JP2007078443A - バッテリ状態検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力化を図りつつ、バッテリの状態検出精度向上も図ったバッテリ状態検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチタイプのホールICがバッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えたときその旨を示すウエイクアップ信号S2を出力する。CPU21は、センサ回路152の出力端子T1から出力される放電電流Id、充電電流Ic及び電圧検出回路19から出力される端子電圧Vbに基づいてバッテリ11の状態を検出する状態検出処理を行う。CPU21は、ウエイクアップ信号S2が出力されていないときにスリープモードに移行し状態検出処理を停止すると共に、ウエイクアップ信号S2が出力されるとアクティブモードに移行し状態検出処理を開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、バッテリ状態検出装置に係り、特に、車両に搭載されたバッテリに流れる電流を検出する電流センサ及び前記バッテリの端子電圧を検出する電圧センサのうち少なくとも一方と、予め定めたプログラムに従って前記電流センサ及び前記電圧センサによる検出結果の少なくとも一方に基づいて前記バッテリの状態を検出する状態検出処理を行う中央処理装置とを備えたバッテリ状態検出装置に関するものである。
車両に搭載されるバッテリは、エンジンの始動や車載電装品の動作の電源として幅広く用いられる。このことから、バッテリの充電状態、劣化状態といったバッテリの状態を正確に把握しておくことが非常に重要である。
そこで、バッテリに流れる電流及びバッテリの端子電圧のうち少なくとも一方に基づいてバッテリの状態を検出する方法が色々提案されている。その一例として例えば、電流積算方法によるバッテリの充電状態検出方法が提案されている。この電流積算方法は、バッテリの初期残容量から放電電流の積算値を減算すると共に、充電電流の積算値を加算してバッテリから取り出せる電流量を積算するものである(特許文献1、2)。
また、バッテリの開回路電圧(=平衡状態におけるバッテリの端子電圧)から下記の充電状態(SOC:State Of Charge)を検出する方法も提案されている。
SOC(%)={(OCVn−OCVe)/(OCVf−OCVe)}×100
但し、OCVnは現在のバッテリの開回路電圧、OCVfは満充電状態の開回路電圧を示す。また、OCVeは放電終止状態の開回路電圧であり、この開回路電圧以下ではバッテリを使用することができない。さらに、放電時のバッテリの放電電流とこれに対応する端子電圧とに基づいて、バッテリの内部抵抗や劣化状態などを検出する方法についても提案されている。
上述したバッテリの状態を検出する方法を実施する装置の構成としては、図5に示すものが提案されている。図中符号1で示すバッテリ状態検出装置(以下装置)は、例えば、エンジンに加えてモータジェネレータを有する車両に搭載されている。
この車両は、エンジンの出力をドライブシャフトからディファレンシャルケースを介して車輪に伝達して走行させる。また、この車両は、減速時や制動時にモータジェネレータをジェネレータ(発電機)として機能させ、運動エネルギを電気エネルギに変換してバッテリ11を充電させるように構成されている。また、バッテリ11は車両に搭載された各負荷13に電源を供給する。
また装置1は、バッテリ11に流れる放電電流Id及び充電電流Icを検出する電流センサ15を備えている。上述した電流センサ15の出力は電流検出回路17に内蔵されたA/D変換器(図示せず)によってA/D変換された後、CPU21(=中央処理装置)に取り込まれる。また、装置1は、バッテリ11に並列接続した1Mオーム程度の抵抗値を有し、バッテリ11の端子電圧を検出する電圧センサとこの電圧センサの出力をA/D変換してCPU21に出力する電圧検出回路19とを備えている。
また、CPU21には、入力回路23を介してイグニッションスイッチIGが接続されている。さらに、CPU21には、通信I/F25を介して車両の各部に配置されたECU271〜27nと通信可能になっている。また、29は電源回路であり、バッテリ11からの電源供給を受けて、電流センサ15、電流検出回路17、電圧検出回路19及びCPU21に電源を供給する。
上述したCPU21はメインクロック31及びサブクロック33から供給されるクロックによって動作を行う。メインクロック31から供給されるクロック周波数はサブクロック33から供給されるクロック周波数より高くなっている。アクティブモード時CPU21はメインクロック31からクロックが供給され高速に動作を行うことができる。一方、スリープモード時CPU21はサブクロック33からクロックが供給され消費電力低減を図ることができる。また、35はリセット回路であり、CPU21に電源を入れたとき、CPU21のリセット端子をLレベルにしてCPU21にリセット処理を行わせる回路である。
上述したCPU21は、イグニッションスイッチIGのオンや、各ECU271〜27n間の通信開始をきっかけにスリープモードからアクティブモードに移行し、予め定めたプログラムに従ってバッテリ11の状態を検出する状態検出処理を行う。一方、CPU21は、イグニッションスイッチIGのオフや、各ECU271〜27n間の通信停止をきっかけにアクティブモードからスリープモードに移行して上記状態検出処理を停止している。これにより、バッテリ11の充放電が行われることがないイグニッションオフ期間やECUの通信停止期間に、CPU21をスリープモードにして消費電力を低減することができるため、バッテリ上がりを防止することができた。
特開平6−141473号公報 特開2002−181906号公報
しかしながら、車両においてはイグニッションスイッチIGやECU271〜27nを介さないで電源供給を受けるローカルな負荷が搭載されることがある。また、このようなローカルな負荷が最初から車両に搭載されていなくても、ユーザによってフォグランプなどの負荷を後付した場合、イグニッションスイッチIGやECU271〜27nなどを介さずに直接バッテリ11から電源を取るように接続される可能性がある。
このようなローカルな負荷が搭載されると、イグニッションスイッチIGがオフ期間やECU271〜27n同士の通信停止期間にも拘わらずローカルな負荷が駆動されてバッテリ11が使用されることがある。
このため、従来のようにイグニッションスイッチIGのオフや、ECU271〜27n同士の通信停止をきっかけにアクティブモードからスリープモードに移行して上記状態検出処理を停止すると、ローカルな負荷によりバッテリ11が使用されているにも拘わらず状態検出処理が停止されているという事態が発生し、これによりバッテリ11の状態検出精度が悪くなるという問題が生じていた。
この問題を解決するために常時CPU21をアクティブモードにして状態検出処理を行わせると、今度は、イグニッションスイッチIGのオフ期間、つまりバッテリ11に対する充電が行われない期間におけるCPU21の消費電流が大きくなりバッテリ上がりを招く恐れがあった。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、省電力化を図りつつ、バッテリの状態検出精度向上も図ったバッテリ状態検出装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、バッテリから直接電源供給を受けるローカル負荷を有する車両に搭載された前記バッテリに流れる電流を検出する電流センサ及び前記バッテリの端子電圧を検出する電圧センサのうち少なくとも一方と、予め定めたプログラムに従って前記電流センサ及び前記電圧センサによる検出結果の少なくとも一方に基づいて前記バッテリの状態を検出する状態検出処理を行う中央処理装置とを備えたバッテリ状態検出装置において、前記バッテリに流れる電流が閾値を超えたか否かを判断する判断手段をさらに備え、前記中央処理装置は、前記判断手段が前記閾値を超えていないと判断したときに前記状態検出処理を停止すると共に、前記判断手段が前記閾値を超えたと判断したときに前記状態検出処理を行うことを特徴とするバッテリ状態検出装置に存する。
請求項1記載の発明によれば、判断手段がバッテリに流れる電流が閾値を超えたか否かを判断する。中央処理装置は、判断手段が閾値を超えていないと判断したときに状態検出処理を停止すると共に、判断手段が閾値を超えたと判断したときに状態検出処理を行う。従って、バッテリが使用されていない間は判断手段がバッテリに流れる電流が閾値を超えていないと判断し中央処理装置が状態検出処理を停止する。しかも、車両のイグニッションスイッチオフ期間であってもローカル負荷に対してバッテリから電源供給が行われると、これに応じて判断手段がバッテリに流れる電流が閾値を超えたと判断し中央処理装置が状態検出処理を行うことができる。
請求項2記載の発明は、前記中央処理装置が前記状態検出処理を停止している間に前記電流センサに対する電源供給を遮断すると共に、前記中央処理装置が前記状態検出処理を行っている間に前記電流センサに電源を供給する電源制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のバッテリ状態検出装置に存する。
請求項2記載の発明によれば、電源制御手段は、中央処理装置が状態検出処理を停止している間に電流センサに対する電源供給を遮断すると共に、中央処理装置が状態検出処理を行っている間に電流センサに電源を供給する。従って、状態検出処理を停止し電流を検出する必要がない間は電流センサに対する電源を遮断することができる。
請求項3記載の発明は、前記中央処理装置は、前記状態検出処理を停止している間は当該中央処理装置に対する動作用クロック信号を停止するシャットダウン状態となると共に、前記状態検出処理を行っている間は当該中央処理装置に対する動作用クロック信号を供給するアクティブ状態となることを特徴とする請求項1又は2記載のバッテリ状態検出装置に存する。
請求項3記載の発明によれば、中央処理装置は、状態検出処理を停止している間はその中央処理装置に対する動作用クロック信号を停止するシャットダウン状態となると共に、状態検出処理を行っている間はその中央処理装置に対する動作用クロック信号を供給するアクティブ状態となる。従って、状態検出処理を停止している間、中央演算処理装置に対する動作用クロック信号を完全に停止することができる。
請求項4記載の発明は、前記判断手段は、前記バッテリに流れる電流が閾値を超えたときその旨を示す信号を出力するスイッチタイプのホールICであることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のバッテリ状態検出装置に存する。
請求項4記載の発明によれば、判断手段が、バッテリに流れる電流が閾値を超えたときその旨を示すデジタル信号を出力するスイッチタイプのホールICである。従って、スイッチタイプのホールICを用いることにより、構成が簡単となると共にさらに省電力化を図ることができる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、バッテリが使用されていない間は判断手段がバッテリに流れる電流が閾値を超えていないと判断し中央処理装置が状態検出処理を停止する。しかも、車両のイグニッションスイッチオフ期間であってもローカル負荷に対してバッテリから電源供給が行われると、これに応じて判断手段がバッテリに流れる電流が閾値を超えたと判断し中央処理装置が状態検出処理を行うことができるので、省電力化を図りつつ、バッテリ状態の検出精度の向上も図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、状態検出処理を停止し電流を検出する必要がない間は電流センサに対する電源を遮断することができるので、より一層省電力化を図り、バッテリ上がりを防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、状態検出処理を停止している間、中央演算処理装置に対する動作用クロック信号を完全に停止することができるので、より省電力化を図り、バッテリ上がりを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、スイッチタイプのホールICを用いることにより、構成が簡単となると共にさらに省電力化を図ることができるので、コストダウン及び省電力化を図ることができる。
以下、本発明のバッテリ状態検出装置を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のバッテリ状態検出装置の一実施形態を示すブロック図である。図2は、図1に示す環状コア151以外の電流センサ15を構成するセンサ回路151を示す部分構成図である。図中符号1で示す本実施形態の装置は、エンジンに加えてモータジェネレータを有するハイブリッド車両に搭載されている。
そして、このハイブリッド車両は、通常はエンジンの出力のみをドライブシャフトからディファレンシャルケースを介して車輪に伝達して走行させる。また、この車両は、減速時や制動時にモータジェネレータをジェネレータ(発電機)として機能させ、運動エネルギを電気エネルギに変換してバッテリ11を充電させるように構成されている。ここで言うバッテリ11は、鉛酸電池や、ニッケル水素、リチウムイオン電池などの二次電池を示す。また、バッテリ11は車両に搭載された各負荷13に電源を供給する。これら各負荷13の中には、イグニッションスイッチIGやECUなどを介さずバッテリ11から直接電源供給を受けるローカル負荷が含まれる。
本実施形態の装置1は、バッテリ11の放電電流Id及び充電電流Icを検出すると共に負荷動作を検出する負荷動作検出機能付き電流センサ15(以下単に電流センサ15)を備えている。この電流センサ15は、バッテリ11の放電電流Id及び充電電流Icが流れるケーブルが貫通した環状コア151と、該環状コア151のギャップ部に設けられたセンサ回路152(図2参照)とを備えている。センサ回路152内には、図2に示すように、ホール素子152a及び差動増幅器152bが内蔵されている。
上記ホール素子152aは一対の入力端子及び一対の出力端子を有している。この一対の入力端子を介してホール素子152aに電源を供給すると、一対の出力端子間には放電電流Id及び充電電流Icに比例して発生する環状コア151のギャップ部内の磁界に応じた電圧が発生する。差動増幅器152bはこの出力端子間に発生した電圧をバッテリ11に流れる放電電流Id及び充電電流Icとして出力端子T1から出力する。このことから明らかなように環状コア151、ホール素子152a及び差動増幅器152bがバッテリ11に流れる放電電流Id及び充電電流Icを検出する電流センサを構成している。上述した出力端子T1から出力されるバッテリ11に流れる放電電流Id及び充電電流Icは電流検出回路17に内蔵されたA/D変換器(図示せず)によってA/D変換された後、CPU21(=中央処理装置)に取り込まれる。
さらに、センサ回路152内には、環状コア151のギャップ内の磁界が放電電流Idの閾値に相当する値を超えたときにその旨を示すH又はLレベルのウェイクアップ信号S2を出力端子T2から出力するスイッチングタイプのホールIC152cを内蔵している。ウエイクアップ信号S2は入力回路37を介してCPU21に取り込まれる。このことから明らかなように環状コア151及びホールIC152cがバッテリ11に流れる電流が閾値を超えたか否かを判断する判断手段に相当する。また、センサ回路152は、ホール素子152a及び差動増幅器152bに電源を供給するための電源入力端子T3と、ホールIC152cに電源を供給するための電源入力端子T4と、グランド端子T5とを有している。また、装置1は、バッテリ11に並列接続した1Mオーム程度の抵抗値を有し、バッテリ11の端子電圧を検出する電圧センサとこの電圧センサの出力をA/D変換してCPU21に出力する電圧検出回路19とを備えている。なお、電圧検出回路19としては、バッテリ11の電圧を検出できるものであれば良く、上述した抵抗を使ったものに限定されない。
また、CPU21には、入力回路23を介してイグニッションスイッチIGが接続されている。さらに、CPU21には、通信I/F25を介して車両の各部に配置されたECU271〜27nと通信可能になっている。また、29は電源回路であり、バッテリ11からの電源供給を受けて、電流センサ15、電流検出回路17、電圧検出回路19及びCPU21に電源を供給する。この電源回路29はCPU21によって電源供給制御が可能となっている。
上述したCPU21はメインクロック31及びサブクロック33から供給されるクロックによって動作を行う。メインクロック31から供給されるクロック周波数はサブクロック33から供給されるクロック周波数より高くなっている。アクティブモード時CPU21はメインクロック31からクロックが供給され高速に動作を行うことができる。一方、スリープモード時CPU21はサブクロック33からクロックが供給され消費電力低減を図ることができる。また、35はリセット回路であり、CPU21に電源を入れたとき、CPU21のリセット端子をLレベルにしてCPU21にリセット処理を行わせる回路である。CPU21は予め定めたプログラムに従ってバッテリの放電電流、充電電流及び端子電圧に基づいてバッテリ11の状態を検出する状態検出処理を行う。
上述した構成のバッテリ状態検出装置の動作について図3に示すCPU21の処理手順を示すフローチャートを参照して以下説明する。スイッチングタイプのホールIC152cは、CPU21のスリープモード、アクティブモードに関係なく常に電源入力端子T4を介して電源回路29から電源供給を受けており、バッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えたときにH又はLレベルのウエイクアップ信号S2を出力する。まず、CPU21は、車両搭載に応じて電源回路29からの電源供給を受けると処理を開始する。
まずCPU21は、例えば、バッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超え、スイッチングタイプのホールIC152cからHレベルのウエイクアップ信号S2が入力回路23を介して供給されると、ウエイクアップ条件が成立したと判断して(ステップS1)、メインクロック31からクロックを出力させると共にサブクロック33によるクロックを停止させて装置1を起動させる(ステップS2)。これによりCPU21はアクティブモードとなる。ここでCPU21は、例えば、1w)バッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を越えウエイクアップ信号S2が出力される他、2w)イグニッションスイッチIGがオンされた、3w)ECU271〜27n同士の通信が行われているという3つの条件1w)、2w)、3w)の何れか一つでも成立したときウエイクアップ条件が成立したと判断する。
次に、CPU21は、電源制御手段として働き、電源回路29を制御して電源入力端子T3を介してホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源供給を開始する(ステップS3)。
この電源供給に応じてセンサ回路152の出力端子T1からバッテリ11に流れる放電電流Id又は充電電流Icが出力される。次に、CPU21は、状態検出処理として働き、出力端子T1から出力される放電電流Id又は充電電流Ic及び電圧検出回路19から出力されるバッテリ11の端子電圧Vbを取り込み(ステップS4)、この取り込んだ放電電流Id又は充電電流Ic及びバッテリの端子電圧Vbに基づいてバッテリ11の状態を検出する状態検出処理を行う(ステップS5)。この状態検出処理としては、従来で説明したように、バッテリ11の初期残容量から放電電流の積算値を減算すると共に、充電電流の積算値を加算してバッテリ11から取り出せる電流量(電流時間積)を求めたり、バッテリ11の開回路電圧からSOCを求めたり、また放電時のバッテリ11の放電電流Idとこれに対応する端子電圧とに基づいて、バッテリ11の内部抵抗や劣化度などを求めるものが知られている。
その後、状態検出処理によって検出したバッテリ11から取り出せる電流量(電流時間積)、SOC、内部抵抗及び劣化度などのパラメータを通信I/F25及び通信ラインLを介して他のECU271〜2nに対して送信するデータ送信処理を行った後(ステップS6)、ステップS1に戻る。
一方、ウエイクアップ条件が成立しないとき(ステップS1でN)、即ち1S)バッテリ11に流れる放電電流Idが閾値以下でありウエイクアップ信号S2が出力されていない、2S)イグニッションスイッチIGがオフされている、3S)ECU271〜27n同士の通信が行われていないという3つの条件が揃いスリープ条件が成立したと判断できるとき、CPU21は、電源制御手段として働き、電源回路29を制御して電源入力端子T3を介してのホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源供給を停止させた後、サブクロック33によるクロックを出力させると共にメインクロック31によるクロックを停止させて装置1をスリープモードに移行した後(ステップS7)、ステップS1に戻る。
上述したバッテリ状態検出装置によれば、スイッチングタイプのホールIC152cがバッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えたときウエイクアップ信号S2を出力し、閾値以下のときウエイクアップ信号S2の出力を停止する。CPU21は、イグニッションスイッチIGがオフ、かつ、ECU271〜27n同士の通信が行われていない期間に限り、ウエイクアップ信号S2の出力が停止されるとアクティブモードからスリープモードに移行して状態検出処理を停止すると共に、ウエイクアップ信号S2が出力されるとスリープモードからアクティブモードに移行して状態検出処理を行う。
従って、バッテリ11が使用されておらずイグニッションスイッチIGオフ、ECU271〜27n間の通信停止、ウエイクアップ信号S2の出力停止の3つの条件が全て揃うスリーブ条件が成立するとCPU21はアクティブモードからスリープモードに移行して状態検出処理を停止する。しかも、車両のイグニッションオフ期間であってもローカルで駆動する負荷13に対してバッテリ11から電源供給が行われると、これに応じてバッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えてホールIC152cがウエイクアップ信号S2を出力する。これによってCPU21がスリープモードからアクティブモードに移行してステップS4の状態検出処理を行うことができるので、省電力化を図りつつ、バッテリ状態の検出精度の向上も図ることができる。
また、上述したバッテリ状態検出装置によれば、CPU21は、スリープモードからアクティブモードに移行したときに電流センサを構成するホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源供給を開始して(ステップS3)、状態検出処理を行っている間はホール素子152a及び差動増幅器152bに電源を供給すると共に、アクティブモードからスリープモードに移行する前にホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源供給を停止して(ステップS7)、状態検出処理を停止している間はホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源供給を遮断する。従って、状態検出処理を停止し電流を検出する必要がない間はホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源を遮断することができ、より一層省電力化を図り、バッテリ上がりを防止することができる。
また、上述したバッテリ状態検出装置によれば、ホール素子152a及び差動増幅器152bに対する電源供給を遮断してもバッテリ11に閾値を超えた放電電流Idが流れているか否かを判断できるように、判断手段としてはセンサ回路152の出力端子T1から出力される放電電流Idに基づいて閾値を超えたか否かを判断しない構成となっている。
また、上述したバッテリ状態検出装置によれば、判断手段として、バッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えたときその旨を示す信号を出力するスイッチタイプのホールIC152cを用いている。従って、スイッチタイプのホールIC152cを用いることにより、構成が簡単となると共にさらに省電力化を図ることができる。
なお、上述した実施形態によれば、バッテリ状態検出装置は環状コア151、ホール素子152a及び差動増幅器152bから構成される電流センサ15及び電圧センサの両方を備えていた。しかしながら、本発明はこれに限らず、電流センサ15及び電圧センサの何れか一方のみを備え、CPU21が出力端子T1から出力される放電電流Id、充電電流Ic及び電圧検出回路19から出力されるバッテリの端子電圧Vbの何れか一方のみに基づいてバッテリ11の状態を検出する状態検出処理を行うようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、イグニッションスイッチIGがオフ、かつ、ECU271〜27n間の通信が行われていない期間に限り、ウエイクアップ信号S2の出力が停止されると状態検出処理を停止すると共に、ウエイクアップ信号S2が出力されると状態検出処理を行っていた。逆に、上記期間以外、つまり、イグニッションスイッチIGのオン期間又はECU271〜27nの通信が行われる期間は、ウエイクアップ信号S2の出力状態に関わらず状態検出処理を行っている。
しかしながら、本発明はこれに限らず、例えば、常時、ウエイクアップ信号S2の出力が停止されると状態検出処理を停止すると共に、ウエイクアップ信号S2が出力されると状態検出処理を行ってもよい。
また、上述した実施形態によれば、電流センサとして一対の出力端子間にギャップ内の磁界に応じた電圧が生じるホール素子152aを用いていた。しかしながら、電流センサとしてはこれに限らず、例えば、一つの出力端子とグランドとの間にギャップ内の磁界に応じた電圧が生じるリニアタイプのホールIC152a′を用いることも考えられる。この場合、図4に示すように、差動増幅器152bを必要とせず、ホールIC152a′の出力をそのまま放電電流Id又は充電電流Icとして出力端子T1から出力させることができる。
さらに、上述した実施形態によれば、環状コア151及びホール素子152aから構成される電流センサを用いていたが、電流センサとしてはバッテリ11に流れる電流に応じた電流信号を出力するものであればよく、例えば、バッテリ11の放電電流Id及び充電電流Icが流れるセンス抵抗と、このセンス抵抗の両端電圧を放電電流Id又は充電電流Icとして出力する差動増幅器とで電流センサを構成することも考えられる。しかしながら、センス抵抗を用いた電流センサでは、電力ロスがあり、また大電流を検出する車両には適していない。さらに大電流を測定するには、抵抗値の小さい高電力のセンス抵抗が必要になり、発熱の問題も生じるため、本実施形態で用いた環状コア151及びホール素子152aから構成される電流センサの方が好適である。
また、状態検出処理を停止している間は、CPU21やメインクロック31及びサブクロック33に対する電源供給を遮断するシャットダウン状態にすることも考えられる。この場合、状態検出処理を停止している期間中にCPU21に対するクロックを完全に停止することができるため、より省電力化を図り、バッテリ上がりを防止することができる。
また、上述した実施形態によれば、判断手段として、バッテリ11に流れる放電電流Idが閾値を超えたときその旨を示すウエイクアップ信号S2を出力するスイッチタイプのホールIC152cを用いていた。しかしながら、本発明はこれに限らず、状態検出処理停止時にシャットダウン状態にまでする必要がなければ、例えば、CPU21を判断手段として機能させ、センサ回路152の出力端子T1から出力される放電電流Idに基づいてバッテリ11に流れる電流が閾値を超えたか否かを判断する判断処理をCPU21に行わせてもよい。この場合もCPU21が判断処理によりバッテリ11に流れる電流が閾値を超えていないと判断している間は、判断処理のみが行われ状態検出処理は行われないため省電力化を図ることができる。
また、判断手段としては、車両に搭載されたバッテリ11に流れる電流を検出する電流センサ及び該電流センサからの検出結果と閾値とを比較するコンパレータを組み合わせたものであってもよい。また、上記電流センサとしては、状態検出用の電流センサを流用してもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明のバッテリ状態検出装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1に示す環状コア151以外の電流センサ15を構成するセンサ回路152を示す部分構成図である。 図1に示すCPU21の処理手順を示すフローチャートである。 図1に示すセンサ回路152の他の実施例を示す回路図である。 従来のバッテリ状態検出装置の一例を示すブロック図である。
符号の説明
11 バッテリ
13 各負荷
151 環状コア
152a ホール素子
152a′ ホールIC
152b 差動増幅器
152c ホールIC
17 電流検出回路
21 CPU
Id 放電電流
Ic 充電電流
Vb バッテリの端子電圧

Claims (4)

  1. バッテリから直接電源供給を受けるローカル負荷を有する車両に搭載された前記バッテリに流れる電流を検出する電流センサ及び前記バッテリの端子電圧を検出する電圧センサのうち少なくとも一方と、予め定めたプログラムに従って前記電流センサ及び前記電圧センサによる検出結果の少なくとも一方に基づいて前記バッテリの状態を検出する状態検出処理を行う中央処理装置とを備えたバッテリ状態検出装置において、
    前記バッテリに流れる電流が閾値を超えたか否かを判断する判断手段をさらに備え、
    前記中央処理装置は、前記判断手段が前記閾値を超えていないと判断したときに前記状態検出処理を停止すると共に、前記判断手段が前記閾値を超えたと判断したときに前記状態検出処理を行うことを特徴とするバッテリ状態検出装置。
  2. 前記中央処理装置が前記状態検出処理を停止している間に前記電流センサに対する電源供給を遮断すると共に、前記中央処理装置が前記状態検出処理を行っている間に前記電流センサに電源を供給する電源制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のバッテリ状態検出装置。
  3. 前記中央処理装置は、前記状態検出処理を停止している間は当該中央処理装置に対する動作用クロック信号を停止するシャットダウン状態となると共に、前記状態検出処理を行っている間は当該中央処理装置に対する動作用クロック信号を供給するアクティブ状態となることを特徴とする請求項1又は2記載のバッテリ状態検出装置。
  4. 前記判断手段は、前記バッテリに流れる電流が閾値を超えたときその旨を示す信号を出力するスイッチタイプのホールICであることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のバッテリ状態検出装置。
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