JP2007072574A - パラメータ設定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 タッチスクリーン5の表示画面に表示された1つのオンオフボタンの領域にてタッチが開始されたと、タッチスクリーン5のタッチセンサの出力に基づいて判定したときは、そのオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータのオンオフ状態を反転させる。接触を継続したまま、接触操作の位置が、別のオンオフボタンの領域へ移動したと判定したときは、その別のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータを、タッチ開始時のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータと同じオンオフ状態に設定する。
【選択図】 図1
Description
タッチスクリーンは、画像を表示すると同時に、表示画面への指やペン等による接触操作の有無と、その接触位置を検出する入出力装置である。
タッチスクリーンに操作子を表示させ、その操作子の表示領域にユーザが指等を触れると、その操作子に割り当てられたパラメータの値が、指等の動きに応じて入力される。この操作子がオンオフボタンであれば、このオンオフボタンに指等を触れる度に、オンオフパラメータのオンオフ状態が反転される。
また、同時表示されている複数のオンオフボタンの中には、最初に操作したオンオフボタンに続けて設定したい種類のものと、設定したくない種類のものとが混在している場合が多い。その場合、オンオフ設定したくない種類のボタンを避けつつ、オンオフ設定したい所望のオンオフボタンをタッチするのは難しい。
従って、ユーザは、1回のドラッグ操作(指を最初に1つのオンオフボタンにタッチし、タッチを継続したまま、別のオンオフボタンまで移動させる操作)で、複数のオンオフパラメータの設定をまとめて実行できる。
従って、ユーザは、ドラッグ操作(指を最初に1つのオンオフボタンをタッチし、タッチを継続したまま、最初にタッチしたオンオフボタンと同一グループに属する別のオンオフボタンまで移動させる操作)をすれば、1回のドラッグ操作で、同じグループに属する複数のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータの設定をまとめて実行できる。
その際、ドラッグ操作の途中で、同じグループに属さない他のオンオフボタンの領域を通っても、他のオンオフパラメータのオンオフ状態を反転させることがない。
上述したいずれの請求項に記載の発明も、上述した各請求項に記載の、画像出力ステップと、オンオフパラメータ設定ステップと、オンオフパラメータ複写ステップ、をコンピュータに実行させるパラメータ設定プログラムにより実現できる。
図中、1はバス、2はCPU(Central Processing Unit)である。3はフラッシュメモリであり、制御プログラムやプリセットデータが電源オフ状態でも保持されるとともに、再書き込み可能に記憶されている。
CPU2は、RAM(Random Access Memory)4をワークエリアとし、制御プログラムを実行することにより、本発明の画像出力機能、オンオフパラメータ設定機能、オンオフパラメータ複写機能を実現するとともに、ディジタルオーディオミキサ全体を制御する。
7は電動フェーダであって、複数の入力チャンネルや複数の出力チャンネル毎に設けられて、各チャンネルの利得パラメータを制御する。手動操作に加え、利得パラメータの設定値に応じてフェーダ摘み部がパラメータ設定値に応じて移動する。
8はディジタル信号処理部(DSP)であり、9は波形入出力(I/O)インタフェースである。
特に、パーソナルコンピュータ12が「タブレットPC」である場合は、タッチスクリーンを備える。これに、本発明を適用した「パラメータ設定プログラム」をインストールすれば、本発明を実現することができる。
11はその他の入出力インタフェース部であって、他のディジタルオーディオミキサを接続し、本装置と併用してミキシング制御(ディジタルカスケード)ができる。
CPU2は、タッチスクリーン上の各操作子へのタッチ操作に応じて、操作を反映するように表示画面を切り換えるとともに、各操作子に割り当てられたパラメータの値を変更してカレントメモリ領域に書き込む。CPU2は、カレントメモリ領域に保持された設定値に応じて、乗算係数等の信号処理用制御データを信号処理部8に転送する。
その結果、信号処理部8は、タッチスクリーン5上の各種操作子等に対するタッチ操作に応じて、波形入出力インタフェース9を介して外部から入力された複数チャンネルのオーディオ信号に対し、ミキシング制御や特性制御を行った上で、波形入出力インタフェース9を介して外部に出力する。
なお、信号処理部8の機能をCPU2が信号処理プログラムを実行することにより実行する場合もある。
タッチスクリーン5は、指等によるタッチの有無を検出し、タッチが有る場合はそのタッチされた位置座標を検出する。CPU2は、所定の割り込みタイミングで、タッチスクリーン5にアクセスする。
図2(a)に示すように、タッチスクリーン5上に指を接触させる。CPU2は、タッチ有りと位置座標のデータを入力する。前回の入力では、タッチ無しのデータが入力されていたので、タッチ開始イベントが発生する。
図2(b)に示すように、指をタッチスクリーンに接触させたまま移動させる(マウスコントローラに倣って、ドラッグ操作という)。
CPU2は、タッチ有りと位置座標のデータを入力する。図2(a)に示す前回の入力でも、タッチ有りのデータが入力されていたので、タッチ移動イベントが発生する。
図2(d)に示すように、指をタッチスクリーンから離す。CPU2は、タッチ無しのデータを入力する。前回の入力では、タッチ有りのデータが入力されていたので、タッチ終了イベントが発生する。
複数のオンオフパラメータを設定する場合は、個々のオンオフボタンについて同様の操作をする必要がある。
すなわち、最初の操作をパラメータの設定に直ちに反映させている。
その結果、ユーザがドラッグ操作をすれば、最初にタッチしたオンオフボタンのオンオフパラメータのオンオフ状態が反転するとともに、別のオンオフボタンのオンオフパラメータのオンオフ状態が、最初にタッチしたオンオフボタンのオンオフ状態と同じになる。
なお、オンオフパラメータの値の決め方は任意であるが、例えば、オン状態で「1」、オフ状態で「0」の値をとるようにすればよい。
画像出力機能は、オンオフパラメータがそれぞれに割り当てられた複数のオンオフボタンであって、オンオフパラメータの種類に応じて複数のグループのいずれか1つに属するオンオフボタンが表示された画像を前記表示器に出力する。
オンオフパラメータ設定機能は、画像出力機能によりタッチスクリーン5の表示画面に表示された1つのオンオフボタンの領域にてタッチが開始されたと、タッチセンサの出力に基づいて判定したときは、そのオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータのオンオフ状態を反転させる。
ドラッグ操作の途中で、同じグループに属さない他のオンオフボタンの領域を通っても、他のオンオフパラメータを変更することがないので、他のグループのオンオフボタンを気にかけなくてよい。
波形入出力インタフェース部9は、A(アナログ信号)入力部21、D(ディジタル信号)入力部22、A(アナログ信号)出力部30、D(ディジタル信号)出力部30に対応する。信号処理部8は、その他のブロックに対応する。
A入力部21はアナログ信号を入力してA/D変換する複数の入力ポートを有する。D入力部22は、ディジタル信号を入力する複数の入力ポートを有する。
入力パッチ部23は、図示しないパッチ制御部により制御されて、各入力チャンネル部24i(例えば、i=1〜24チャンネル)毎に、A入力部21及びD入力部22中のいずれか1つの入力ポートを選択し、選択された入力ポートとその入力チャンネル部24iとの間を結線する。
モノラル&ステレオバス25の信号は、モノラル&ステレオ出力チャンネル27に入力され、複数のミックス出力バス26の信号は、対応する複数のミックス出力チャンネル部27(例えば、1〜12チャンネル)に出力される。
A出力部30は、複数ポートのディジタル信号を、D/A変換器によりアナログ信号に変換した上で、それぞれ出力する。D出力部10は、複数ポートのディジタル信号を、それぞれ、そのまま出力する。
入力信号は、ATT(減衰器)41においてレベル調整(パラメータ名AT(i))され、EQ(イコライザ)42において周波数特性が調整される。Comp(コンプレッサ)43では、信号レベルを検出し、小信号入力時に比べ大信号入力時のゲインを下げるように圧縮される。Vol(レベル)44においては、フエーダ操作子により入力レベル調整(パラメータ名Vol(i))が行われる。CH ON(チャンネルオン)スイッチ45において、この入力チャンネル部24iの出力信号供給のオンオフが制御される(パラメータ名ON(i))。
また、ミックスバス(j=1〜12)26への出力信号供給のオンオフがセンドオンスイッチ(SND ON)52において制御される(パラメータ名SON(i,j))。各ミックスバス(j=1〜12)26へのセンドレベルは、センドレベル調整器(SND L)51において調整される(パラメータ名SL(i,j))。また、Comp(コンプレッサ)43から直接にセンドレベル調整器(SND L)51に接続切り換えするプリ/ポストスイッチ(PP)50がある(パラメータ名Pre(i,j))。
ここで選択できる2つの接続のうち、Comp43の出力への接続を、Vol44(フェーダ)及びCH ONスイッチの前ということで「プリ側」への接続と呼び、CH ONスイッチ45の出力への接続をVol44(フェーダ)及びCH ONスイッチの後ということで「ポスト側」への接続と呼ぶ。
これに対し、「LCRモード」に設定される場合がある。LCRモードは、L/RチャンネルにセンタCを加えた3チャンネルの信号を、ステレオバス25b,モノラルバス25aに送るモードである。
この場合、ステレオ&モノラルセンド部46は、図示下部のLCRセンド部53に置き換わる。LCRセンド部53は概念的に記載されている。厳密な出力配分は、特許第3266045号公報(ステレオシステム)に記載されている。
CH ONスイッチ45の出力は、PAN調整器54によって、定位(パン)を調節してLCR部55に入力され、CSR調整器56により、CSR(センタ/サイド・レシオ:L/Rチャンネルに対するCチャンネルのレベル比)を調整する。LCRスイッチ57は、LCRセンドをオンオフするスイッチである。
図4に示したミックスバス(1〜12)26へ出力信号を供給するセンド部に対応するタッチ操作画面である。入力チャンネル(1)〜(8)からミックスバス(10)への出力について一覧で表示されている。
すなわち、入力チャンネル部24iでは、プリポストボタン61i,jをオンに設定するとミックスバスjへのプリ/ポストスイッチ50がプリ側に接続され、オフに設定するとプリ/ポストスイッチ50がポスト側に接続される。
後述する図6も同様であるが、明るく見えるオンオフボタン(トグルボタン)は、それに対応するスイッチがオン、暗く見えるボタンは、それに対応するスイッチがオフであることを表示している。実際のものはカラーで表示される。
センドレベルノブ635,10〜638,10の表示は、その回転角及び数値をセンドレベルSL(i,j)に対応させるが、センドオンボタン625,10〜625,10の表示と同様に、対応する入力チャンネルのセンドオンスイッチ(SND ON)52のオフに対応して暗くしている。
なお、図示のセンドレベルノブの回転角及び数値表示は説明図用のものであって、必ずしも実際の設定状態を表してはいない。
図4に示した、ステレオ&モノラルセンド部46及びLCRセンド部53に対応するタッチ操作画面である。入力チャンネル(1)〜(8)からモノラル&ステレオバス25への出力について一覧で表示されている。
711〜718はモードボタンであり、図4には示さなかったモードスイッチに対応する操作子であり、「ステレオ&モノラルモード」又は「LCRモード」に切り換える。現在のモードはランプ表示領域の点灯で表示される。
一方、751〜758はLCRボタンであり、LCRオンオフスイッチ57に対応し、761〜768はCSRノブであり、図4のCSR調整器56に対応する。ただし、これらのボタン及びノブは、「LCRモード」になっている入力チャンネル(2)〜(5)のみに表示される。
パンノブ741〜748は、各チャンネルのモードに応じて、図4のPAN調整器49又はPAN調整器54に対応する。
なお、図示のCSRノブ、パンノブの回転角及び数値表示は説明用のものであって、必ずしも実際の設定状態を表してはいない。
図7は、タッチ開始イベント処理を示すフローチャートである。図2(a)に示したタッチ開始イベントの発生を検出して開始され、図1のタッチスクリーン5からタッチ位置の座標(x,y)を入力する。
S81において、座標(x,y)を開始座標(xo,yo)のレジスタに格納する。S82において、開始座標(xo,yo)の位置は、いずれの操作子の表示領域にあるかを判定する。
図6に示したモード選択ボタン71iのように、この反転に連動して、他のボタン表示が、ステレオボタン73iからLCRボタン75i及びCSRノブ76i、又はこの逆に切り換わる場合もある。
S87において、現在の操作子opに記憶された選択ボタンSB(s)が選択状態となり、同じ選択肢グループ中の他の選択ボタンopが非選択状態となるように、それぞれを選択する操作子の現在値CP(op)を設定する。
S88において、同じ選択肢グループ中の選択ボタンSB(s)の表示を選択状態又は非選択状態の表示に更新する。
S90において、ノブKnob(k)を選択状態を示す表示にする。
開始座標(xo,yo)の位置がo番目のその他の操作子Other(o)の表示領域にあれば、S91に処理を進め、S92において、この操作子Other(o)に応じた処理を実行する。
S101において、図7のタッチ開始イベント処理において、レジスタに記憶された現在の操作子opがいずれの操作子であったかを判定し、それがt番目のトグルボタンTB(t)であるときは、S102に処理を進め、入力した現在の座標(x,y)はt番目のトグルボタンTB(t)の表示領域とは別の、t'番目のトグルボタンTB(t')の表示領域にあるか否かを判定する。
そうでなければ処理を終了するが、そうであれば、S103に処理を進め、t'番目のトグルボタンTB(t')を新操作子nopを保持するレジスタに格納する。
S121において、開始座標(xo,yo)の位置(図7のS81)は、いずれの操作子の表示領域にあったかを判定する。
開始座標(xo,yo)の位置がトグルボタンTB(t)、又は、選択ボタンSB(s)の表示領域であったときは、何も処理をしない。ノブKnob(k)の表示領域であったときは、S122に処理を進め、ノブKnob(k)の表示を非選択状態にする。
最初に、プリ/ポストボタン611,10にタッチし、プリ/ポストボタン611,10、612,10上をドラッグし、次に、センドオンボタン623,10、624,10上をドラッグし、プリ/ポストボタン615,10、616,10上をドラッグして、タッチをやめた場合を考える。
以後、図8の処理が周期的に開始される。同じプリ/ポストボタン611,10上やオンオフボタン(トグルボタン)の表示領域でないところをドラッグしている間は、S102から処理を抜ける。
その後、センドオンボタン623,10,624,10上をドラッグしているときは、S104において、プリ/ポストボタン61とセンドオンボタン62とは同種の設定を行うグループではないので、処理を抜ける。
ステレオボタン721にタッチしたとき、図7の処理が起動し、S81→・・・→S83において、ステレオスイッチ48が現在の操作子opとして設定され、S84において、チャンネル(1)のステレオスイッチ48のオンオフパラメータがオフ状態に反転し、S85においてステレオボタン721の表示が暗くなる。以後、図8の処理が周期的に開始される。同じステレオボタン721上やオンオフボタンの表示領域でないところをドラッグしている間は、S102から処理を抜ける。
ステレオボタン726上をドラッグするようになると、S101→S102→S103→S104→S105に処理を進め、チャンネル(1)のステレオスイッチ48のパラメータが、チャンネル(6)のステレオスイッチ48のパラメータにコピーされてオフ状態になり、S106において、ステレオボタン726の表示が暗くなる。
また、S102における分岐の判断は、現(x,y)が前回当該イベント処理が行われたときと同じ表示領域にいる間は無条件でNOと判断し、新たな表示領域に入ったときのみ、別のTB(t')領域にあるか否かに応じてYES/NOの判断を行うようにしてもよい。そのようにしてもミキサの実質的な動作は変わらず、不要なS103〜S106の処理が省かれるだけである。
例えば、複数の入力チャンネルの各々に対応して複数グループ分の複数のボタンを設け、そのボタンの操作により1以上のDCAグループを設定したり、1以上のMUTE(ミュート)グループを設定する場合に、あるグループのあるチャンネルのボタンに1度タッチした後は、ドラッグ操作をして行くだけで、他のチャンネルを該あるチャンネルが所属した同じグループに(同様に)所属させたり、他のチャンネルを該あるチャンネルが排除されたグループから(同様に)排除することができる。
入力チャンネルの操作領域に設けられたフェーダの他に、複数のDCAフェーダが操作パネルに配置されている。同じDCAグループに属する各入力チャンネルは、自身のチャンネルフェーダによる利得と自身の属するDCAグループのDCAフェーダによる利得がdB加算されて制御される。
各入力チャンネルは、同時に複数のDCAグループに属することができる。
従って、DCAグループの設定をする表示画面(図示を省略)においては、各入力チャンネルの各列において、複数のDCAグループ(例えば1〜8)を設定するための8行のオンオフボタンが表示され、全体としてマトリクス状に配置されている。
また、あるDCAグループに既に属している入力チャンネルのそのDCAグループのオンオフボタン(パラメータはオン状態)にタッチすれば、その入力チャンネルはDCAグループから除かれて、そのパラメータはオフ状態になる。その後のドラッグ操作では、そのDCAグループから除かれる入力チャンネルを、まとめて指定することが可能となる。
従って、MUTEグループの設定をするためのタッチスクリーンは、DCAグループの設定をするためのタッチスクリーンと同様なマトリクス配置となる。MUTEグループの設定においても、タッチ及びドラッグ操作によって、同じMUTEグループに属する入力チャンネルをまとめて帰属させたり、まとめて除いたりすることができる。
また、コンプレッサのスレッショルドレベルの設定とレシオの設定等とを連動して設定する機能がある。この機能を各入力チャンネル別に設定するためにオートボタンが表示されている。このオートボタンの操作についても、タッチ及びドラッグ操作によって、オンオフをまとめて設定することができる。
上述したコンプレッサ挿入のオンオフ操作と、オート機能のオンオフ操作とは、異なる操作子グループに属しているから、相互に影響を与えることがない。
パラメータの種類に応じて複数のグループがあり、あるオンオフボタンがいずれか1つのグループに属する場合(グループ内に1つのオンオフボタンしか属しない場合を含む)、グループ毎に複数のオンオフボタンをまとめて操作することができる。
本発明は、ディジタルオーディオミキサに限らず、電子楽器、情報家電製品等、複数の同種のオンオフ設定を行う装置に適用することができる。
Claims (2)
- 表示画面に対する接触操作の有無と該接触操作の位置を検出するタッチセンサ付きの表示器を備えたパラメータ設定装置において実行されるパラメータ設定方法であって、
それぞれにオンオフパラメータが割り当てられた複数のオンオフボタンが表示された画像を前記表示器に出力する画像出力ステップと、
該画像出力ステップにより前記表示画面に表示されたいずれか1つのオンオフボタンの領域にて前記接触操作が開始されたと、前記タッチセンサの出力に基づいて判定したときは、当該オンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータのオンオフ状態を反転させるオンオフパラメータ設定ステップと、
前記接触操作の開始後、前記表示画面に対する接触を継続したまま、前記接触操作の位置が、前記画像出力ステップにより前記表示画面に表示された別のオンオフボタンの領域へ移動したと、前記タッチセンサの出力に基づいて判定したときは、当該別のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータを、前記接触操作が開始されたと判定された領域のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータと同じオンオフ状態に設定するオンオフパラメータ複写ステップ、
を有することを特徴とするパラメータ設定方法。 - 表示画面に対する接触操作の有無と該接触操作の位置を検出するタッチセンサ付きの表示器を備えたパラメータ設定装置において実行されるパラメータ設定方法であって、
それぞれにオンオフパラメータが割り当てられた複数のオンオフボタンであって、前記オンオフパラメータの種類に応じて複数のグループのいずれか1つに属するオンオフボタンが表示された画像を前記表示器に出力する画像出力ステップと、
前記画像出力ステップにより前記表示画面に表示された1つのオンオフボタンの領域にて前記接触操作が開始されたと、前記タッチセンサの出力に基づいて判定したときは、当該オンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータのオンオフ状態を反転させるオンオフパラメータ設定ステップと、
前記接触操作の開始後、前記表示画面に対する接触を継続したまま、前記接触操作の位置が、前記画像出力ステップにより前記表示画面に表示された別のオンオフボタンの領域へ移動したと、前記タッチセンサの出力に基づいて判定したときは、当該別のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータのオンオフ状態を、前記接触操作が開始されたと判定された領域のオンオフボタンと同一グループに属することを条件に、当該別のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータを、前記接触操作が開始されたと判定された領域のオンオフボタンに割り当てられたオンオフパラメータと同じオンオフ状態に設定するオンオフパラメータ複写ステップ、
を有することを特徴とするパラメータ設定方法。
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