JP2007072259A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像の欠陥を減少させ良好な画像形成が出来るとともに、分離爪による分離性能を十分に確保すること
【解決手段】 記録材にトナー像を定着する定着部材と、前記定着部材から記録材を分離する分離爪と、前記定着部材の表面に沿って前記分離爪を移動させる分離爪移動機構と、を有し、前記分離爪移動機構による前記分離爪の移動速度Vが以下の関係式を満たすことを特徴とする定着装置。
1×10-3mm/s≦V≦0.1mm/s
【選択図】 図2

Description

本発明は、記録材上のトナー像を定着する定着装置及びその定着装置を備えて画像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式による画像形成装置は、感光体や中間転写体等の像担持体表面からトナー像を記録材上に転写し、転写されたトナー像を定着することによって記録材上に画像を形成している。
画像形成装置における一般的な定着装置は、加熱ローラと加圧ローラの2本のローラによりニップ領域を形成し、そのニップ領域に記録材を通過させてトナー像を定着させている。定着装置のニップ領域ではトナーが溶融するため、その溶融トナーによって加熱ローラと記録材との密着力が増し、記録材が加熱ローラに巻き付いてしまうという問題が発生していた。この問題を解決するため、分離爪を加熱ローラの表面に接触させるという技術が提案されている。
分離爪は記録材の巻き付き防止という点では良好であるが、加熱ローラ表面に接触しているため、加熱ローラの表面にスジ状の傷をつけてしまう。加熱ローラの表面に傷があると、この傷が記録材の画像に欠陥として表れてしまい、高画質が要求される画像形成装置にとって問題となっていた。この点を考慮した技術として、分離爪を加熱ローラの回転軸方向と平行する方向に移動可能とし、分離爪の移動範囲内で等速度で往復移動可能とした分離爪移動装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−160390号公報
しかし、分離爪を加熱ローラの回転軸方向と平行する方向に移動させても、分離爪の移動速度(分離爪が加熱ローラの表面に沿って単位時間当たりに移動する距離)が遅いと記録材の画像に欠陥を生じさせるだけの傷が加熱ローラ表面に発生してしまう。
また、分離爪の移動速度が速いと分離爪の分離性能について問題が発生する。この点を図7を用いて説明する。図7は加熱ローラの表面に沿って分離爪が移動する状態を示す図である。1000は分離爪、1001は加熱ローラであり、分離爪1000は加熱ローラ1001の表面に沿って往復移動する。分離爪1000の移動速度が速いと、図7の(b)で示すように分離爪1000の片側が浮いてしまうという現象(以下、「片当たり」という。)が発生してしまう。分離爪1000が図7の(a)のように加熱ローラ1001に接触していると分離性能に問題はないが、図7の(b)のような片当たりの状態では加熱ローラに密着した記録材に分離爪が十分接触することができず、良好な分離性能を発揮することができない。
従って、本発明の目的は、分離爪の移動速度に着目し、画像の欠陥がなく、且つ分離爪の分離性能に問題がない定着装置及び画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、分離爪の移動速度を適正化した。
即ち、本発明に係る定着装置は、
記録材にトナー像を定着する定着部材と、
前記定着部材から記録材を分離する分離爪と、
前記定着部材の表面に沿って前記分離爪を移動させる分離爪移動機構と、
を有し、
前記分離爪移動機構による前記分離爪の移動速度Vが以下の関係式を満たすことを特徴とするものである。
1×10-3mm/s≦V≦0.1mm/s
また、本発明に係る画像形成装置は、
像担持体上から記録材上に転写されたトナー像を定着することによって画像を形成する画像形成装置であって、
請求項1乃至3に記載の何れかの定着装置を有することを特徴とするものである。
本発明に係る定着装置及び画像形成装置によれば、画像の欠陥を減少させ良好な画像形成が出来るとともに、分離爪による分離性能を十分に確保することができる。
以下、本発明の実施の形態の画像形成装置について説明する。
図1は、画像形成装置の全体構成を示す説明図である。図1に示す画像形成装置は、両面原稿自動送り装置RADFと画像形成装置本体Aとから構成されている。
両面原稿自動送り装置RADFは、画像形成装置本体Aの上部にあり開閉可能となっている。原稿給紙台aの原稿は、給紙ローラb、分離ローラc、レジストローラd、さらに搬送ドラムeによって搬送される。
画像形成装置本体Aは、画像読取手段1、制御手段2、画像書込手段3、画像形成手段4、記録材収納手段5、搬送手段6、定着手段7、排紙手段8、再搬送手段9等から構成されている。
画像読取手段1の光学系は、光源と第1ミラーを備える露光ユニット14、第2ミラーと第3ミラーを備えるVミラーユニット15、レンズ16、CCDイメージセンサ17により構成されている。両面原稿自動送り装置RADFによって搬送された原稿に対する読取動作は、露光ユニット14がスリット露光用ガラス13の下方に位置した状態で行われる。原稿台ガラス11上に置かれた原稿に対する読取動作は、露光ユニット14及びVミラーユニット15が移動することによって行われる。
画像読取手段1によって読み取られた原稿の画像は、制御手段2によって画像処理され、画像データとして信号化されたうえでメモリに格納される。
次に記録材Pに画像を形成するプロセスを説明する。
感光体21がメインモータ(図示せず)により駆動され、感光体21の表面が電源(図示せず)により電圧供給され、帯電器22の放電により正極性に帯電される(本実施例では+800V)。次に、画像書込手段3により画像情報に応じた光書込がなされ、感光体21上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像器23を通過すると、現像器23内で正極性に帯電されたトナーが正極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に付着し、感光体21上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は転写器24Aによって感光体21から記録材Pへ転写され、記録材Pは分離器24Bによって分離される。転写後に残留した感光体21上のトナーはクリーニング手段25により清掃される。分離された記録材Pは、加熱ローラ、加圧ローラのローラ対からなる定着手段7へ送られる。その結果、トナー像が記録材Pへ定着され、画像形成された記録材Pが排紙手段8により装置外の排紙トレイ81に排出される。
なお、両面プリントの場合は、第1面に画像形成された記録材Pは、搬送路切替板82により再搬送手段9に送り込まれ、反転され、再び画像形成手段4において第2面に画像形成後、排紙手段8により装置外の排紙トレイ81に排出される。
反転排紙の場合は、搬送路切り替え板82により通常の排紙通路から分岐した記録材Pは、反転排紙部83においてスイッチバックして表裏反転された後、排紙手段8により装置外の排紙トレイ81に排出される。
図2は定着装置7の詳細図である。
定着装置7は定着部材71と加圧部材72により形成されたニップ領域に記録材を通過させトナー像を記録材に定着させている。
定着部材71は記録材上のトナー像を溶融する加熱ローラである。定着部材71は、例えば中空のアルミ芯金(肉厚14mm)の外周にシリコンゴム(肉厚2mm)を被膜し、その上にPFA(パーフルオロアルコキシ 30μm)をコーティングしたφ70mmのローラであり、内部にハロゲンヒータを有している。
加圧部材72は例えば中空のアルミ芯金(肉厚2mm)の外周にシリコンゴム(肉厚2mm、硬度10°(JIS K 6253のタイプAデュロメータ(A型)で測定))を被覆し、その上にPFA(パーフルオロアルコキシ)をコーティング(30μm)したφ60mmのローラである。PFAの代わりにPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)をコーティングしたものでもよい。
加圧部材72はバネ等の付勢部材(図示せず)によって定着部材71に線圧29.4N/cmで圧接され、弾性変形によってニップ領域を形成している。このときのニップ領域の短手方向の長さは線圧やローラ表面の硬度によっても異なるがほぼ10.5mmになっている。
定着部材71は周速度350〜410(mm/s)で時計方向に回転し、加圧部材72は定着部材71に圧接して従動回転する。
清掃手段73は定着部材71の表面上に付着したトナーや紙粉を回収して定着部材71の表面を清掃する。定着部材71の表面にウェブ732が接触し、巻き上げローラ731がウェブ732を巻き上げることにより定着部材71の表面からトナーや紙粉を回収している。
分離爪74は定着部材71に密着した記録材を分離するものであり、記録材が定着部材71に巻き付くことを防止している。分離爪71が同じ位置で定着部材71に接触していると定着ローラ71の表面にスジ状の傷を発生させてしまうため、定着部材71の長手方向で左右に沿って往復移動させている。
定着部材71の表面に沿って分離爪74を移動させる分離爪移動機構100を図3から図5を用いて説明する。
図3は分離爪移動機構100を定着装置7の上面からみた平面図であり、図4は分離爪移動機構100を定着部材71側からみた平面図である。
図3に示すとおり、分離爪74は定着部材71の表面に沿って複数設置されている。複数設置されている理由は記録材を定着部材71から良好に分離するためである。図4における破線領域Aは、定着部材71に接触している分離爪74の接触箇所である。図3、図4では2つの分離爪74を表しているが、それ以上の個数の分離爪74を定着部材71の表面に沿って設置しても良い。
分離爪74の一部には開口があり(図示せず)、その開口に分離爪支持軸103が貫通している。分離爪支持軸103の両端はコの字形状の分離爪支持部102によって支持されている。このような構成により、分離爪74は分離爪支持軸103を介して分離爪支持部102に支持されている。
分離爪支持部102は移動板101に固着されているため、移動板101が左右方向(図3、図4の矢印方向)に動けば、分離爪支持部102も移動板101とともに左右方向に動く構造となっている。移動板101は図3で示すように両端が折れ曲がったコの字形状となっている。移動板101の両端の折れ曲がった部分には開口が複数有り(図示せず)、その開口に複数の移動板支持軸107が各々貫通している。移動板支持軸107の端はL字形状の移動板支持部104によって支持されている。各々の移動板支持軸107の周辺には移動板付勢バネ105が設置されており移動板101を一方向へ押圧している。
移動板101には移動軸106が設置されており、この移動軸106が後述するブロック溝204Aに嵌ることにより分離爪74を左右方向に移動させている。
図5は分離爪74を移動させるカム機構を示す図である。
201はカム軸、202はカム軸に設置されたカム軸用歯車、203はカム軸に設置されたカムを示す。駆動源からの駆動力がカム軸用歯車202を介してカム軸201に伝達される。カム軸201が回転するとカム203がカム軸201とともに回転する構造となっている。
204はカム203に接触するブロックであり、ブロック204の一部にはU字形状のブロック溝204Aが設けられている。また、ブロック204の一部にはブロック付勢バネ205が接触しており、ブロック204を図5における右方向へ押圧している。
分離爪74が定着部材71の表面に沿って移動する機構を説明すると、まず駆動源からの駆動力がカム軸用歯車202を介してカム軸201に伝達され、カム軸201とカム203が回動する。カム203が回動すると、図5における破線領域Bでカム203と接触しているブロック204がカムの形状に沿ってカム軸201と平行する方向に移動する。ブロック204のブロック溝204Aには移動軸106が嵌っているため、ブロック204の移動に伴って移動板101が移動する。このような機構によって、分離爪74は図5の破線に示すように定着部材71の表面に沿って左右方向に往復移動することになる。
図6は分離爪74を移動させる駆動系を示す図である。
206は巻き上げローラ731(図2参照)に設置された清掃歯車であり、208はモータ、207はモータに設置された駆動歯車である。駆動歯車207は一つの歯車を介して清掃歯車206に噛み合っており、駆動歯車207が回動することによって、清掃手段73が動作する構造となっている。分離爪74を移動させるためのカム軸用歯車202も駆動歯車207に噛み合っており、モータ208の駆動力が伝達されることにより分離爪74が定着部材71の表面に沿って左右方向に往復移動する構造となっている。このように、清掃手段73の一部を構成する巻き上げローラ731を動作させる駆動源によって分離爪74を移動させるので、分離爪74を移動させるための駆動モータを別途設ける必要がなく、コストダウンや省スペース化が図れる。
図3〜図6を用いて説明したように分離爪74は定着部材71の表面に沿って長手方向(軸方向)に往復移動する。分離爪74の移動速度が遅いと、記録材の画像に欠陥を生じさせるだけの傷が定着部材71の表面に発生してしまう。そこで、分離爪74の移動速度をどのようにすれば記録材の画像に欠陥が生じないのか実験を通じて検討した。その結果を表1〜表3に示す。分離爪の移動速度とは、分離爪74が定着部材71の表面に沿って単位時間当たりに移動する距離をいう。
Figure 2007072259
Figure 2007072259
Figure 2007072259
定着部材71の表面に傷を発生させる要因は、分離爪74の移動速度、分離爪74の材質、定着部材71の表面層、分離爪74の当接荷重、分離爪74の当接幅が考えられる。よって、これらの要因を組み合わせて実験を行った。分離爪74の移動速度は、V1(5×10-4mm/s)、V2(7.5×10-4mm/s)、V3(1×10-3mm/s)、V4(1.6×10-3mm/s)、V5(2×10-3mm/s)の5段階に変えて実験した。分離爪74の材質はPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PAI(ポリアミドイミド)、PI(ポリイミド)の3種類、定着部材71の表面層はPFAチューブ、PTFEコーティングの2種類を用いた。分離爪74の当接荷重は1×9.8mN、5×9.8mN、10×9.8mN、20×9.8mNの4段階、分離爪74の当接幅は1mm、1.5mm、3mm、4.5mmの4段階に変えて実験した。評価はベタ黒の画像を10万プリントした時点での画像を評価することにより行った。表における「○」は分離爪74による画像欠陥なし、「△」は分離爪74によるかすかな画像欠陥あり、「×」は分離爪74による画像欠陥ありという意味である。表1〜表3に示す実験結果より、分離爪74の移動速度が1×10-3mm/s以上であれば、分離爪74の材質等がどのような組み合わせであっても画像の欠陥がないことが分かった。
一方、分離爪74の移動速度が速いと前述した片当たりの現象が発生して分離爪の分離性能に問題が生じてしまう。そこで、分離爪74の移動速度をどのようにすれば片当たりの現象を低減させ、分離爪74の分離性能を確保することができるか実験を通じて検討した。その結果を表4に示す。
Figure 2007072259
分離爪74の移動速度を9段階に変えて実験した。表4に示す実験結果より、分離爪74の移動速度が0.1mm/s以下であれば片当たり現象が発生しないことが分かった。
以上の結果をより、分離爪74の移動速度を1×10-3mm/s≦V≦0.1mm/sの範囲で設定すれば、画像の欠陥を減少させ良好な画像形成が出来るとともに、分離爪による分離性能を十分に確保することができる。
なお、本発明は、本実施形態に限らず、別の形態の定着装置や画像形成装置においても効果があることはいうまでもない。
本発明の実施の形態の一例を示す画像形成装置の断面構成図である。 定着装置の説明図である。 分離爪移動機構100を定着装置7の上面からみた平面図である。 分離爪移動機構100を定着部材71側からみた平面図である。 分離爪74を移動させるカム機構を示す図である。 分離爪74を移動させる駆動系を示す図である。 分離爪の片当たり現象を説明した図である。
符号の説明
1 画像読取手段
2 制御手段
3 画像書込手段
4 画像形成手段
5 記録材収納手段
6 搬送手段
7 定着手段
71 定着部材
72 加圧部材
73 清掃手段
731 巻き上げローラ
732 ウェブ
74 分離爪
8 排紙手段
9 再搬送手段
100 分離爪移動機構
101 移動板
102 分離爪支持部
103 分離爪支持軸
104 移動板支持部
105 移動板付勢バネ
106 移動軸
107 移動板支持軸
201 カム軸
202 カム軸用歯車
203 カム
204 ブロック
204A ブロック溝
205 ブロック付勢バネ
206 清掃歯車
207 駆動歯車
208 モータ

Claims (4)

  1. 記録材にトナー像を定着する定着部材と、
    前記定着部材から記録材を分離する分離爪と、
    前記定着部材の表面に沿って前記分離爪を移動させる分離爪移動機構と、
    を有し、
    前記分離爪移動機構による前記分離爪の移動速度Vが以下の関係式を満たすことを特徴とする定着装置。
    1×10-3mm/s≦V≦0.1mm/s
  2. 前記定着部材の表面を清掃する清掃手段を有し、
    前記分離爪移動機構が前記清掃手段を動作させる駆動源によって前記分離爪を移動させることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記定着部材は、記録材上のトナー像を溶融する加熱ローラであることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 像担持体上から記録材上に転写されたトナー像を定着することによって画像を形成する画像形成装置であって、
    請求項1乃至3に記載の何れかの定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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