JP2007071405A - 空調機器管理システム - Google Patents

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孝訓 小倉
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Abstract

【課題】 スケジュールの設定を簡易化および自動化し、ユーザの負担を軽減することにある。また、設定ミスが少なくなるようにスケジュールを設定し、運転確認を行わなくてもユーザの意図する運転を可能にする。
【解決手段】 運転設定手段80は、空調機器50a,50b,50cの運転能力を設定可能である。時刻認識手段97は、時刻を認識可能である。履歴情報記録手段66は、ユーザが空調機器50a,50b,50cを操作した運転設定内容を、時刻と関連づけて履歴情報として記録する。スケジュール作成部80aは、履歴情報に基づいてスケジュールを作成する。スケジュールファイル保存手段86は、スケジュール作成部80aにおいて作成されたスケジュールをスケジュールファイルとして保存する。制御装置60a,60cは、作成されたスケジュールに基づいて空調機器の制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調機器のスケジュール設定の自動化システムに関する。
任意の時刻に任意の空調機器を操作したいという要求は以前からあり、それに応える機能として、スケジュール機能がある。ユーザが、時間と運転とを入力し、それぞれの空調機器のスケジュール設定をあらかじめ行うことにより、スケジュール制御が機能する。特許文献1では、複数の空調機器のスケジュール設定を行う際に、あらかじめ一つの空調機器のスケジュール設定を行えば、それに基づいて他の空調機器のスケジュール設定を行うことができる。これにより、全ての空調機器のスケジュール設定を、繰り返し行う必要が無くなり、ユーザの負担が軽減される。
特開2003−303228号公報
しかし、特許文献1の技術においても、ユーザがスケジュール設定を行うためには、少なくとも一つの空調機器のスケジュール設定を行う必要がある。したがって、ユーザは、その設定方法を学ぶ必要がある。また、ユーザの設定に誤りがあっても、空調機器が実際に運転するまで誤りを認識することが難しい。このため、ユーザは、所望するスケジュール制御を正確に行わせるのに多大な時間を要し、ユーザの負担は大きくなる傾向にある。
そこで、本発明の課題は、スケジュールの設定を簡易化および自動化し、ユーザの負担を軽減することにある。また、設定ミスが少なくなるようにスケジュールを設定し、運転確認を行わなくてもユーザの意図する運転を可能にすることにある。
第1発明に係る空調機器管理システムは、空調機器と、運転設定手段と、時刻認識手段と、履歴情報記録手段と、スケジュール作成部と、スケジュールファイル保存手段と、制御装置と、を備える。なお、これらの手段は、空調機器に設けられていても良いし、リモコン等の空調制御装置に設けられていても良いし、空調機器と空調制御装置とに分けて設けられていても良い。運転設定手段は、空調機器の運転能力を設定可能である。また、ここにいう「運転設定」とは、例えば、温度設定、風量設定、湿度設定、および運転時間設定などである。時刻認識手段は、時刻を認識可能である。履歴情報記録手段は、ユーザが空調機器を操作した運転設定内容を、時刻と関連づけて履歴情報として記録する。なお、ここにいう「履歴情報」とは、時刻、運転モード、温度設定、風量設定、および湿度設定などである。例えば、時刻が14時35分に、運転モードを冷房、温度を25度、風量を弱、湿度をドライなどと設定した際の履歴情報のことである。スケジュール作成部は、履歴情報に基づいてスケジュールを作成する。スケジュールの作成は、履歴情報の記録が全て終了した後に行われても良いし、履歴情報の記録の最中にその都度行われても良い。スケジュールファイル保存手段は、スケジュール作成部において作成されたスケジュールをスケジュールファイルとして保存する。制御装置は、作成されたスケジュールに基づいて空調機器の制御を行う。
この空調機器管理システムでは、運転設定手段において空調機器の運転能力を設定可能である。履歴情報記録手段は、空調機器の履歴情報を時刻認識手段で認識した時刻と関連づけて履歴情報として記録する。スケジュール作成部は、履歴情報に基づいてスケジュールを作成する。スケジュールファイル保存手段は、作成されたスケジュールをスケジュールファイルとして保存する。制御装置は、スケジュールに基づいて空調機器の制御を行う。
したがって、この空調機器管理システムにより、ユーザが空調機器を操作することにより記録される履歴情報に基づいてスケジュールが作成される。このため、この空調機器管理システムは、ユーザが操作した内容を反復するスケジュール制御を行うことができる。この結果、ユーザは、通常の空調機器の操作によってスケジュール機能と同等のことが行えるため、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。また、この空調機器管理システムは、実際にユーザが操作した内容を反復するため、スケジュールの設定後に運転確認を行わなくても、ユーザの意図する運転を行うことができる。
第2発明に係る空調機器管理システムは、第1発明に係る空調機器管理システムであって、時刻変更手段と、運転設定変更手段とをさらに備える。時刻変更手段は、スケジュールファイル内の情報である時刻情報を変更可能である。時刻情報とは、履歴情報の時刻に基づいて、スケジュール作成部によりスケジュール化されたものである。運転設定変更手段は、スケジュールファイル内の情報である運転設定情報を変更可能である。運転設定情報とは、履歴情報の運転設定内容に基づいて、スケジュール作成部によりスケジュール化されたものである。制御装置は、時刻変更手段または運転設定変更手段の少なくとも一方において変更されたスケジュールに基づいた制御を行う。
この空調機器管理システムは、時刻変更手段においてスケジュールファイルの時刻情報を変更可能である。また、運転設定変更手段においてスケジュールファイルの運転設定情報を変更可能である。そして、ユーザが時刻変更または運転変更を行った場合に、制御装置は、変更後のスケジュールファイルに基づいた制御を行う。
したがって、ユーザは、作成されたスケジュールファイルを変更できる。この空調機器管理システムにより、作成されたスケジュールファイルを変更したい場合に、最初からスケジュール設定を行わなくても、変更したい運転設定情報または時刻情報の少なくとも一方を変更することによりスケジュールを変更できる。このため、ユーザがスケジュールの変更に費やす時間が短縮され、ユーザの負担を軽減できる。
第3発明に係る空調機器管理システムは、第1発明に係る空調機器管理システムであって、履歴情報記録終了手段をさらに備える。履歴情報記録終了手段は、第1所定時間が経過した後に、履歴情報の記録を終了する。なお、ここにいう第1所定時間とは履歴情報の記録が終了する時間のことである。例えば、第1所定時間の設定を24時間とし、7月24日の午前8時30分にユーザがスケジュールの設定を開始したとすると、24時間後の7月25日の午前8時30分に履歴情報の記録が終了する。
この空調機器管理システムでは、履歴情報記録終了手段において、履歴情報の記録を第1所定時間経過後に終了させる。したがって、履歴情報の記録は、第1所定時間単位で行われる。このため、スケジュールは、第1所定時間単位で作成される。この結果、ユーザが、スケジュールの設定を開始してから終了の手続きを行わなくても、自動的に第1所定時間単位のスケジュールを作成することができる。
第4発明に係る空調機器管理システムは、第3発明に係る空調機器管理システムであって、第1所定時間変更手段をさらに備える。第1所定時間変更手段は、第1所定時間を変更可能である。例えば、第1所定時間がデフォルトで24時間で設定されていたとするとこの時間を23時間、22時間、21時間、・・・などユーザの使用状況に応じて変更が可能である。
この空調機器管理システムでは、第1所定時間変更手段により第1所定時間を変更可能である。したがって、ユーザは、第1所定時間を自由に変更することができる。このため、ユーザの使用状況に応じて、履歴情報記録終了手段が実行される時間を自由に設定することができる。
第5発明に係る空調機器管理システムは、第1発明に係る空調機器管理システムであって、削除手段をさらに備える。削除手段は、複数の履歴情報の束である履歴情報群の中に、エラー履歴情報が存在する場合において、エラー履歴情報の削除を行う。なお、ここにいう「エラー履歴情報」とは、第2所定時間未満の継続運転の履歴情報である。例えば、第2所定時間を20分とすると、20分未満の継続運転はエラー履歴情報とされて削除される。例えば、始めに風量が「弱」設定であって、11時18分に風量を「強」に変更したが、11時25分に風量を「弱」にした場合に、風量が「強」に設定された時間は7分であり、この場合の継続運転の時間は20分未満であるので、この風量を「強」に変更した履歴情報は削除される。
この空調機器管理システムでは、ユーザが誤って操作した際においても履歴情報の記録が行われる。ここでは、一旦記録された第2所定時間に満たない継続運転の履歴情報は、削除手段によりエラー履歴情報として削除される。
したがって、この空調機器管理システムでは、ユーザが所望しない内容のスケジュール化が行われることを軽減できる。このため、ユーザは、単純化された履歴情報を利用することで、自動的にスケジュールを作成することができる。また、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
第6発明に係る空調機器管理システムは、第5発明に係る空調機器管理システムであって、第2所定時間変更手段をさらに備える。第2所定時間変更手段は、第2所定時間を変更可能である。例えば、第2所定時間を20分とすると、20分未満の継続運転はエラー履歴情報とされて削除されるが、これを30分間、10分間、5分間などユーザの利用状況に応じて変更することが可能である。
この空調機器管理システムでは、第2所定時間変更手段により第2所定時間を変更可能である。したがって、ユーザは、エラー履歴情報の判断基準である第2所定時間を自由に変更可能である。このため、ユーザの使用状況に応じて、エラー履歴情報の削除基準の変更が可能である。
第7発明に係る空調機器管理システムは、第1発明に係る空調機器管理システムであって、時刻修正手段をさらに備える。時刻修正手段は、履歴情報中の時刻を、その時刻以前の複数の設定時刻の束の中で最も近い設定時刻に修正する。複数の設定時刻の束は、あらかじめ一定の時刻間隔で指定されている。ここで、あらかじめ指定されている一定の時刻間隔の複数の設定時刻の束とは、例えば10分間隔に指定されている場合には、0時00分、0時10分、0時20分、0時30分、・・・、23時40分、23時50分のことであり、20分間隔に指定されている場合には、0時00分、0時20分、0時40分、・・・、23時20分、23時40分のことである。
この空調機器管理システムでは、時刻修正手段において、履歴情報の時間情報が修正される。したがって、この方法では、単純化された履歴情報を利用することで、自動的にスケジュールを作成することができる。このため、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
第8発明に係る空調機器管理システムは、第1発明に係る空調機器管理システムであって、分類手段と、名称登録手段とをさらに備える。分類手段は、複数の履歴情報をユーザの行動パターン別に分類する。名称登録手段は、分類手段で分類された履歴情報のそれぞれに、名称を割り当ててスケジュールとして登録する。なお、ここにいう「ユーザの行動パターン」とは、例えば、平日、休日およびユーザが定めた特別の日などのことである。
この空調機器管理システムでは、分類手段において、履歴情報は、第1所定時間単位でユーザの行動パターン別に分類される。名称登録手段において、第1所定時間単位で分類された履歴情報が名称を割り当て登録される。
したがって、この空調機器管理システムでは、ユーザの行動パターン別にスケジュールを作成することができる。また、複数の履歴情報が存在した場合に、それぞれに違う名称を割り当てることで、それぞれを違うスケジュールとして登録することができる。このため、ユーザの行動パターン別に複数の種類のスケジュールを作成することができる。また、ユーザがスケジュールを設定する際に、複数の種類のスケジュールの中から選択するだけで設定することが可能である。この結果、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
第1発明によれば、この空調機器管理システムにより、ユーザが空調機器を操作することにより記録される履歴情報に基づいてスケジュールが作成される。このため、この空調機器管理システムは、ユーザが操作した内容を反復するスケジュール制御を行うことができる。この結果、ユーザは、通常の空調機器の操作によってスケジュール機能と同等のことが行えるため、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。また、この空調機器管理システムは、実際にユーザが操作した内容を反復するため、スケジュールの設定後に運転確認を行わなくても、ユーザの意図する運転を行うことができる。
第2発明によれば、ユーザは、作成されたスケジュールファイルを変更できる。この空調機器管理システムにより、作成されたスケジュールファイルを変更したい場合に、最初からスケジュール設定を行わなくても、変更したい運転設定情報または時刻情報の少なくとも一方を変更することによりスケジュールを変更できる。このため、ユーザがスケジュールの変更に費やす時間が短縮され、ユーザの負担を軽減できる。
第3発明によれば、履歴情報の記録は、第1所定時間単位で行われる。このため、スケジュールは、第1所定時間単位で作成される。この結果、ユーザが、スケジュールの設定を開始してから終了の手続きを行わなくても、自動的に第1所定時間単位のスケジュールを作成することができる。
第4発明によれば、ユーザは、第1所定時間を自由に変更することができる。このため、ユーザの使用状況に応じて、履歴情報記録終了手段が実行される時間を自由に設定することができる。
第5発明によれば、この空調機器管理システムでは、ユーザが所望しない内容のスケジュール化が行われることを軽減できる。このため、ユーザは、単純化された履歴情報を利用することで、自動的にスケジュールを作成することができる。また、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
第6発明によれば、ユーザは、エラー履歴情報の判断基準である第2所定時間を自由に変更可能である。このため、ユーザの使用状況に応じて、エラー履歴情報の削除基準の変更が可能である。
第7発明によれば、この方法では、単純化された履歴情報を利用することで、自動的にスケジュールを作成することができる。このため、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
第8発明によれば、この空調機器管理システムでは、ユーザの行動パターン別にスケジュールを作成することができる。また、複数の履歴情報が存在した場合に、それぞれに違う名称を割り当てることで、それぞれを違うスケジュールとして登録することができる。このため、ユーザの行動パターン別に複数の種類のスケジュールを作成することができる。また、ユーザがスケジュールを設定する際に、複数の種類のスケジュールの中から選択するだけで設定することが可能である。この結果、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
<空調機器管理システムの構成>
空調機器管理システム150は、図1に示されるように、主に、マルチ式空調機器50a,50b,50c、空調コントローラ60a,60c、空調機器管理サーバ80、および公衆電話回線120から構成される。なお、マルチ式空調機器50a,50bおよび空調コントローラ60aは第1ビル101に配置され、マルチ式空調機器50cおよび空調コントローラ60cは第2ビル102に配置される。また、空調機器管理サーバ80は、集中監視センタ110に配置される。
<空調機器管理システムの構成要素>
(1)マルチ式空調機器
マルチ式空調機器50a,50b,50cでは、図1に示されるように、1台(複数台であっても良い)の室外機20a,20b,20cに対して複数の室内機10a,10b,10cが冷媒配管(図示せず)および通信線55a,55b,55cを介して接続される。このマルチ式空調機器50a,50b,50cは、ビル101,102内を冷暖房したり調湿したりする機能を有する。
(2)空調コントローラ
空調コントローラ60a,60cは、図2に示されるように、マルチ式空調機器50a,50b,50cの監視制御装置であって、主に、中央処理部61、RAM(Random Access Memory)64、ROM(Read Only Memory)65、EEPROM66、I/O制御部67、モデム用インターフェイス69、空調機器用インターフェイス70、モデム71、および空調機器用コネクタ72から構成されている。ここで、中央処理部61、RAM64、ROM65、EEPROM66、およびI/O制御部67は、例えば、マイクロコンピュータであって、相互に第1バス線68によって接続されており、1つの集積回路を構成している。また、モデム用インターフェイス69、および空調機器用インターフェイス70は、例えば、プリント回路基板等であって、第2バス線73a,73bを介してI/O制御部67に接続されている。また、モデム71は、第1通信線74を介してモデム用インターフェイス69に接続されている。また、空調機器用コネクタ72は、第2通信線75を介して空調機器用インターフェイス70に接続されている。
中央処理部61は、主に、制御部62および演算部63を有する。制御部62は、図3に示されるように、ROM65に記憶されている監視制御プログラムを読み込み(Fd6参照)、読み込んだ監視制御プログラムに従って演算部63、RAM64、ROM65、EEPROM66、およびI/O制御部67に運転を指示する(Fc1〜Fc4参照)。演算部63は、図3に示されるように、制御部62の命令に従って制御部62、RAM64、ROM65、およびEEPROM66から必要なデータを取得して(Fd1、Fd4、およびFd7参照)演算処理(例えば、算術演算処理や論理演算処理等)を行う。また、この演算部63は、制御部62の命令に従って、演算処理の処理結果データを制御部62に供給することができる(Fd2参照)。また、この演算部63は、制御部62の命令に従って、演算処理の処理結果データをRAM64やEEPROM66に書き込むことができる(Fd3参照)。
RAM64は、図3に示されるように、制御部62の指示に従って、各種データを制御部62に供給することができる(Fd5参照)。また、このRAM64は、データをI/O制御部67から取得して(Fd9参照)一時記憶したり、演算部63から送信されるデータ(Fd3参照)を一時記憶したりする。また、このRAM64は、制御部62の命令に応じて一時記憶しているデータをI/O制御部67に送信する(Fd8参照)。
ROM65は、監視制御プログラムや各種データを格納している。そして、このROM65は、図3に示されるように、制御部62の指示に従って、それらを制御部62に供給する(Fd6参照)。また、このROM65は、制御部62の指示に従って、各種データを演算部63に供給することができる(Fd7参照)。
EEPROM66は、電気的に書き換え可能なROMであり、マルチ式空調機器50a,50b,50cの監視データなどを記憶する。
I/O制御部67は、モデム71に着信するデータや、マルチ式空調機器50a,50b,50cから送信されてくるデータ等をRAM64へ入力したり(Fd9参照)、RAM64に記憶されている各種データや制御信号などをマルチ式空調機器50a,50b,50cに送信したりする。
モデム用インターフェイス69、および空調機器用インターフェイス70は、通信線74,75を介してモデム71、および空調機器用コネクタ72に接続されており、モデム71に着信するデータや、マルチ式空調機器50a,50b,50cから送信されてくるデータ等を受信すると同時にそれらのデータを中央処理部61が処理可能な形式に変換したりI/O制御部67からモデム71や、マルチ式空調機器50a,50b,50cに出力されるデータや制御信号などをモデム71やマルチ式空調機器50a,50b,50cが処理可能な形式に変換したりする。
モデム71は、制御部62の指示に従って、EEPROM66に格納されるマルチ式空調機器50a,50b,50cに関する各種データを、30分時限おきに、公衆電話回線120を介して空調機器管理サーバ80に送信している。また、このモデム71は、演算部63においてマルチ式空調機器50a,50b,50cに異常が発生したと判定された場合、制御部62の指示に従って異常識別コード(マルチ式空調機器50a,50b,50cから送信されてくる)、マルチ式空調機器50a,50b,50cの機種番号や機種名などのデータ、およびビル101,102を特定するための顧客IDデータなどとともに即座に公衆電話回線120を介して空調機器管理サーバ80に送信する。
空調機器用コネクタ72には、図2に示されるように、マルチ式空調機器50a,50b,50cの室外機20c,20b,20cが接続される。
(3)空調機器管理サーバ
空調機器管理サーバ80は、図4に示されるように、主に、サーバ本体80a、入力装置94、ディスプレイ95、モデム96、および時計97から構成されている。
サーバ本体80aは、図4に示されるように、主に、中央処理部81、メインメモリ85、ハードディスク86、接続部84、IDEインターフェイス87、入力インターフェイス88、ディスプレイインターフェイス89、モデムインターフェイス90、および時計97から構成されている。そして、このサーバ本体80aでは、中央処理部81が第1バス線91を介して、メインメモリ85が第2バス線92を介して、各種インターフェイス88〜90が第3バス線93を介して接続部84に接続されている。
ここで、中央処理部81は、例えば、マイクロプロセッサと呼ばれる半導体チップ等であって、主に、制御部82および演算部83から構成される(他に1次キャッシュメモリや2次キャッシュメモリ等を含んでいても良い)。メインメモリ85は、例えば、RAM(ランダムアクセスメモリ)等の半導体チップである。接続部84は、チップセット等の半導体チップである。なお、このハードディスク86は、外付けタイプであってもかまわない。
そして、このハードディスク86には、図6に示されるように、オペレーティングシステム86a、デバイスドライバ86b、および空調監視アプリケーション86cや、履歴情報記録アプリケーション86e、スケジュール作成アプリケーション86fといったプログラム、空調監視データ86d等が格納されている。オペレーティングシステム86aは、例えば、WINDOWS(登録商標)、MAC OS(登録商標)、OS/2、UNIX(登録商標)(例えば、Linux(登録商標)等)、あるいはBeOS(登録商標)等であって、各部84〜86、各種インターフェイス87〜90、各装置94〜96等のハードウェア管理や、ユーザインターフェイスの提供、各種データの管理、アプリケーションの共通部分の処理等を行う。デバイスドライバ86bは、ハードディスク86、接続部84、および各装置94〜96それぞれに対して用意されている専用プログラムであって、オペレーティングシステム86aがハードディスク86、接続部84、および各装置94〜96を制御するための橋渡しを行う。
空調監視アプリケーション86cは、空調コントローラ60a,60cから空調機器管理サーバ80に送信されてくるマルチ式空調機器50a,50b,50cの監視データ等を所定のデータベースに格納したり監視データを適宜加工する等して所望のデータを構築したりするためのプログラムである。なお、本実施の形態において、空調監視アプリケーション86cは常時実行されており、モデム96に履歴情報が受信されると、演算部83が制御部82の指示に従ってその履歴情報を規定のデータ形式に変換した後に(本実施の形態ではコラム付きテキスト形式からXML形式に変換)ハードディスク86に格納する。
また、履歴情報記録アプリケーション86eはユーザによる入力装置94の操作により起動し、ユーザによる所定の操作により所定のデータベースに格納されている特定の履歴情報を取り出すことができるようになっている。なお、履歴情報記録アプリケーション86e起動中に、履歴情報が所定のデータベースから取り出される場合、そのデータ形式は演算部83により元のデータ形式に復元される(本実施の形態ではXML形式からコラム付きテキスト形式に変換)。
また、スケジュール作成アプリケーション86fは、ユーザによる入力装置94の操作により起動し、ユーザによる所定の操作により履歴情報からスケジュールファイルを作成することができるようになっている。
IDE(Integrated Drive Electronics)インターフェイス87は、ハードディスク86を接続部84に接続する。入力インターフェイス88は、例えば、PS/2、USB、IEEE1284、RS232、あるいはIrDA(Infrared Data Association)等のインターフェイスであって、メインメモリ85にデータを入力するためのキーボード、マウス、スキャナ、あるいはOCR(Optical Character Reader)等といった入力装置94を接続する。ディスプレイインターフェイス89は、例えば、AGP(Accelerated Graphics Port)、PCI(Peripheral Component Interconnect)、あるいはRS232等のインターフェイスであって、メインメモリ85から送信されてきたデータを文字や画像として表示するためのCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、あるいはプラズマディスプレイ等といったディスプレイ95を接続する。モデムインターフェイス90は、公衆電話回線120等に通信接続するためのモデム96を接続する。時計97は、サーバ本体80a内に内蔵されており、時刻を認識する。
次に、図5を用いて空調機器管理サーバ80の運転について説明する。
制御部82は、図5に示されるように、メインメモリ85に一時記憶されるプログラムを読み込み(Fd6参照)、読み込んだプログラムに従って各部83〜86および各装置94〜97に運転を指示する(Fc1〜Fc7参照)。演算部83は、制御部82の命令に従ってメインメモリ85から必要なデータを取得して(Fd2参照)演算処理(例えば、算術演算処理や論理演算処理等)を行う。メインメモリ85は、プログラムやデータ等をハードディスク86から取得して(Fd4参照)一時記憶したり、入力装置94において入力されたデータを一時記憶したり(Fd1参照)、演算部83やモデム96等から送信されるデータ等(Fd3およびFd10参照)を一時記憶したりする。また、このメインメモリ85は、制御部82の命令に応じて一時記憶しているデータ等を各部83〜86および各装置94〜97に送信する(Fd2、Fd5、Fd7、Fd8、Fd9およびFd10参照)。ハードディスク86は、制御部82の命令に応じてメインメモリ85にプログラムやデータ等を供給したり(Fd4参照)メインメモリ85から送信されるデータ等を格納したりする(Fd5参照)。
<スケジュール作成の処理>
(1)メイン処理
スケジュール作成の処理の流れを、図7のフローチャートにより説明する。
ユーザはスケジュール作成ボタン(図示せず)を押しスケジュール作成の自動化処理を開始させる。このとき、ユーザは、行動パターンと、季節モードとを決定する必要がある。行動パターンとは、平日、休日、特別1および特別2の4種類に分類されている。このように、ユーザは、行動パターン毎にスケジュールを4種類まで分類できる。また、季節モードとは、夏期モード、冬期モード、中間期モード、特別モード1および特別モード2の5種類に分類されている。このように、ユーザは季節ごとに運転モードを設定でき、5種類まで分類できる。この、行動パターンと運転モードを組み合わせることにより、最大で20種類のスケジュールを作成することができる。
ステップS1では、空調コントローラ60a,60cの判断の結果、空調機器管理サーバ80またはリモートコントローラ(図示せず)のボタン操作があった場合にはステップS2へ移行し、そうでない場合には再びステップS1へ戻る。ここで、以下に記述する第1メモリ、第2メモリとは、メインメモリ85内においての仮想メモリである(図示せず)。
ステップS2では、第1メモリへ履歴情報の記録が行われる。このときに、ボタン操作の内容とその時刻が記録される。例えば、図9に第1メモリへの履歴情報の記録の状態を示す。No.01は、時刻8:25に、運転モードを冷房、風量を急、設定温度26度で空調機器50a,50b,50cの電源を入れた場合の履歴情報である。このように、履歴情報は、記録開始から時系列で記録される。
ステップS3では、スケジュール作成ボタンを押してから24時間が経過したかどうかの確認が行われる。開始から24時間経過していたら、ステップS4へ移行し、そうでない場合には、エラー履歴情報の判別ルーチンR1へ移行する。このルーチンR1については後ほど詳述する。また、この場合の24時間は、ユーザが変更をすることができる。
ステップS4では、第2メモリに記録があるかどうかの判別が行われる。第2メモリに記録がある場合には、ステップS5に移行し、そうでない場合にはこの処理は終了する。第2メモリには、ルーチンR1で処理された第1メモリ内の履歴情報が記録される。
ステップS5では、第2メモリの内容がスケジュールファイルとして記録される。図10には、図9の第1メモリ内の履歴情報が処理されて第2メモリに記録されたものを示す。ステップS5では、例えば、図10に示すような履歴情報がスケジュールファイルとして、名称とユーザの行動パターンが付与されハードディスク86に保存される。ステップS5を経ると、ステップS6に移行する。
ステップS6では、ステップS5において付与されたユーザの行動パターン情報に基づいて、行動パターン別に分類される。また、スケジュールファイルは、空調機器50a,50b,50cのグループ別に履歴情報が存在し、それぞれのグループ毎に作成される。
(2)ルーチンR1の処理
図8にルーチンR1の処理の流れをフローチャートで示す。
ステップS11では、第1メモリ内に履歴情報があるかどうかの判別を行う。第1メモリ内に履歴情報があれば、ステップS12へ移行し、そうでない場合はステップS13へ移行する。
ステップS12では、第1メモリ内の最新の履歴情報との時刻差が20分以上であるかどうかの判別が行われる。第1メモリ内の最新の履歴情報との時刻差が20分以上であれば、ステップS13へ移行し、そうでない場合はステップS15へ移行する。ここでの判断基準は時刻差が20分であるが、これはユーザが変更することができる。ステップS13では、履歴情報の時刻情報の1分の位の切り捨てが行われ、ステップS14へ移行する。ステップS14では、第2メモリへの記録が行われる。一方で、ステップS15では、第2メモリ内で2つ前に履歴情報があるかどうかの判別が行われる。第1メモリにおいて2つ前に履歴情報がある場合には、ステップS16へ移行し、そうでない場合は、ステップS18へ移行する。ステップS16では、第1メモリ内において2つ前の履歴情報の運転設定情報が同じであるかどうかの判別が行われる。2つ前の履歴情報の運転設定情報が同じである場合には、ステップS17へ移行し、そうでない場合にはステップS18へ移行する。ステップS17では、第2メモリに記録されている最新履歴情報が削除される。ステップS18では、第2メモリ内の最新履歴情報の運転設定情報が、処理中の履歴情報の運転設定情報に置き換えられる。ステップS18が終わるとステップS13へ移行する。
(3)ルーチンR1の処理例
以下に、スケジュール作成の例を挙げる。
〔ステップS18を経由する場合〕
図9のNo.04の操作が行われた場合、ステップS11において、第1メモリ内で1つ前に履歴情報があるかどうかの判別が行われる。この場合、No.03の履歴情報が存在する為、ステップS12へ移行する。そして、ステップS12では、1つ前のNo.03の履歴情報との時刻差が20分以上あるかどうかの判別が行われる。その際の最新の履歴情報であるNo.03の履歴情報との時刻差を見る。この場合、時刻差は8分であるので20分未満である。したがって、ステップS15へと移行する。ステップS15では、第2メモリ内で2つ前に履歴情報があるかどうかの判別が行われる。この場合、2つ前にNo.02の履歴情報が存在する為、ステップS16へ移行する。ステップS16では、2つ前の履歴情報の運転設定情報が同じであるかどうかの判別が行われる。この場合、No.02の履歴情報の運転設定情報と、No.04の履歴情報の運転設定情報とは、風量がNo.02では「強」であり、No.04では「弱」である為、運転設定情報は異なる。したがって、ステップS18へ移行する。ステップS18では、第2メモリ内の最新履歴情報の運転設定情報が、処理中の履歴情報の運転設定情報に置き換えられる。この場合、図11に示すように、1つ前の履歴情報であるNo.03の運転設定情報はNo.04のものに置き換えられる。ステップS18が終わると、ステップS13へ移行する。ステップS13では、第1メモリ内の履歴情報の時刻情報の1分の位の切り捨てが行われる。この場合、No.03の時刻情報は10時39分であるので、1分の位が切り捨てられ、10時30分となる。最後にステップS14へ移行する。ステップS14では、第2メモリへの記録が行われる。
〔ステップS17を経由する場合〕
図9のNo.06の操作が行われた場合を以下に説明する。No.06の操作が行われた場合、ステップS11において1つ前に履歴情報があるかどうかの判別が行われる。この場合、No.05の履歴情報が存在する為、ステップS12へ移行する。そして、ステップS12では、1つ前のNo.05の履歴情報との時刻差が20分以上あるかどうかの判別が行われる。その際の最新の履歴情報であるNo.05の履歴情報との時刻差を見る。この場合、時刻差は2分であるので20分未満である。したがって、ステップS15へと移行する。ステップS15では、第2メモリ内に2つ前に履歴情報があるかどうかの判別が行われる。この場合、2つ前にNo.03の履歴情報が存在する為、ステップS16へ移行する。ステップS16では、2つ前の履歴情報の運転設定情報が同じであるかどうかの判別が行われる。この場合、No.03の履歴情報の運転設定情報と、No.04の履歴情報の運転設定情報とは一致する。したがって、ステップS17へ移行する。ステップS17では、第2メモリに記録されている最新履歴情報の削除が行われる。この場合、第2メモリに記録されている最新履歴情報はNo.05であるので削除が行われる(以上図12参照)。
<スケジュールファイルの記録>
このように、ステップS1からステップS3、そしてルーチンR1を繰り返すことでユーザの履歴情報は、最終的に履歴情報として第2メモリに記録される。そして、スケジュールの設定を開始してから24時間経過後に、ステップS4へ移行する。ステップS4では、第2メモリに記録があるかどうかの判別が行われる。この場合は、第2メモリに記録がある為、ステップS5へ移行する。ステップS5では、第2メモリの内容がスケジュールファイルとして、名称および行動パターン情報を付与され記録される。図13にその例を示す。ここでは、例えば2005年3月5日の土曜日にスケジュールを作成した場合には、No.02のように名称を付与されて記録される。また、あらかじめ決定された行動パターン毎にスケジュールが分類される。ステップS6では、あらかじめ決定された行動パターンおよび季節モード毎に分類されるが、あらかじめ設定されていない場合は「設定無し」に分類される。「設定無し」に分類されたスケジュールファイルは、このスケジュール一覧画面200によりユーザが設定できる。
<スケジュール一覧画面およびスケジュール分類画面>
図13にスケジュール一覧画面200を、図14にスケジュール分類画面210を示す。
この画面においてユーザは、スケジュールファイルの行動パターンと季節モードを決定する。画面切り替ボタン202を押すことにより、画面は図14のスケジュール分類画面210に遷移する。スケジュール一覧画面200にて分類したスケジュールファイルが、スケジュール分類画面210においては、行動パターンおよび季節モード別に整理される。スケジュール分類画面210では、スケジュールの運用の為の設定を行う。また、季節モードを選択することにより、運用する運転モードの決定を行うことができる。これは、次に詳述するカレンダー設定画面においても設定可能である。行動パターンおよび季節モードの選択はその横のプルダウンボタン201を押すことにより、行動パターンの場合には、平日、休日、特別1、特別2の順に、季節モードの場合には、夏期、冬期、中間期、特別1、特別2の順にプルダウン表示され、そこから各パターンおよび各モードを選択可能である。
<カレンダー設定画面>
図15はカレンダー設定画面220である。この画面において、ユーザは、スケジュールファイルを割り当てることで、スケジュールの運用ができる。
2005年6月のスケジュールを設定するとする。まず、ユーザは月遷移ボタン221を押すことで、スケジュールの設定をする月に画面を合わせる。ここでは、2005年の6月になるまで月遷移ボタン221を押す。次に、パターン欄223から行動パターンを選び、その行動パターンで設定したい日付を押す。例えば、6月15日を平日の行動パターンで設定したいとすると、行動パターン欄で平日の所を選択し、15日の「15」の数字を押す。カレンダー228上で平日を意味する□の記号が「15」の位置に現れる。(行動パターン欄223で、休日を選択していれば○、特別1を選択していれば△、特別2を選択していれば◇が表示される。)これで、6月15日に平日の行動パターンの設定を完了できる。同様にして、休日、特別1、特別2の設定を行う。最後に、季節モード設定欄にて運転モードを選ぶ。例えば、夏期モードにしたいときは、「夏期」が出るまでプルダウンボタン222を押し選択する。この季節モードは、プルダウンボタン222を押すことで、「夏期」、「冬期」、「中間期」、「特別1」および「特別2」の順に選択できる。最後に、OKボタン226を押すことで、スケジュールは運用される。また、設定したスケジュールをキャンセルしたい場合には、キャンセルボタン227を押すことでキャンセルできる。
<スケジュール変更画面>
図13のスケジュール一覧画面200にて変更したいスケジュールファイルを選択しOKボタン204を押すことにより、図16に示すスケジュール変更画面230に遷移する。ここで、時刻情報または運転設定情報を変更することができる。例えば、No.02のスケジュールファイルの設定を変更したいとすると、図13の画面においてNo.02のスケジュールファイルを選択する。選択すると、「No」の欄の数字が四角枠206で囲まれる。選択した状態で、OKボタン204を押すと、図16のスケジュール変更画面230が現れる。この画面上で、所望する時刻設定240または運転設定241を選択し変更を行う。変更の仕方は、まず、グループ選択ボタン231を押して、変更したいグループナンバーを選択し、No欄から変更したい設定を選択しOKボタン233押す。すると、時刻、on/off、運転モード、風量および設定温度の右側に設定変更ボタン232が現れる。この設定変更ボタン232を押すことで、各設定を選択できる。それぞれを選択することで、時刻設定または運転設定を変更できる。所望する変更が終了したら、再びOKボタン233を押し決定する。ここでは、例えば、グループNo.02のNo.01の設定を変更したい場合は、グループ選択ボタンでグループNo.02を選択する。そして、設定No.01を選択することで四角枠235が表示される。OKボタン233を押す。すると、設定変更ボタン232が現れる。設定変更ボタン232を押して、変更したい設定を変更する。変更した設定をキャンセルしたい場合には、キャンセルボタン234を押すことでキャンセルできる。
<スケジュール設定における画面遷移>
スケジュール設定における画面は、図13〜図16に示す4画面が存在する。ここに、4画面の遷移の仕方を説明する。図13のスケジュール一覧画面200から図16のスケジュール変更画面230へ切り替えるには上述したように、変更したいスケジュールファイルを選択し、OKボタン204を押すと切り替わり、逆に図16から図13へ切り替えるにはOKボタン233またはキャンセルボタン234を押す。図13のスケジュール一覧画面200から図14のスケジュール分類画面210へ切り替えるには画面切り替ボタン202を押すことで切り替えられる。逆に図14から図13へ切り替えるには、同様に画面切り替ボタン211を押す。図13のスケジュール一覧画面200から図15のカレンダー設定画面220へ切り替えるにはカレンダーボタン203を押すことで切り替えられる。逆に図15から図13へ切り替えるには、スケジュール一覧ボタン224を押すことで切り替えられる。図14のスケジュール分類画面210から図15のカレンダー設定画面220へ切り替えるには、カレンダーボタン212を押すことで切り替えられる。逆にスケジュール分類画面210へ切り替えるには、スケジュール分類ボタン225を押すことで切り替えられる。
<特徴>
(1)
ユーザは、運転設定手段80において、空調機器50a,50b,50cの操作を行う。スケジュール作成部80aにおいて、空調機器50a,50b,50cの履歴情報が記録される。スケジュールファイルは、履歴情報に基づいて自動的に作成される。制御部60a,60cにおいて、作成されたスケジュールファイルに基づいて空調機器50a,50b,50cの運転制御が行われる。
したがって、ユーザは、空調機器50a,50b,50cのスケジュールを設定する際に、スケジュール作成部80aによって自動的に作成されたスケジュールを利用できる。制御部60a,60cは、設定されたスケジュールに従って、空調機器50a,50b,50cの運転制御を行うことができる。
このため、ユーザがスケジュールの設定方法を学ぶ時間を短縮し、この空調機器管理システム150を使用するユーザの負担を軽減できる。また、作成されたスケジュールファイルに基づく制御は、実質的に操作した内容の反復となるために、ユーザによるスケジュールの設定ミスが無くなり、スケジュールを設定後にユーザが運転確認を行わなくても、ユーザが意図した通りの運転制御を実現できる。
(2)
時刻認識手段97は、ユーザが操作を行った時刻を認識する。履歴情報記録手段66は、履歴情報を記録する。スケジュール作成部80aは、履歴情報に基づいてスケジュールファイルを作成する。スケジュールファイル保存手段86は、スケジュール作成部80aで作成されたスケジュールファイルを保存する。
したがって、履歴情報に基づいて自動的にスケジュールが作成される。ユーザの運転設定内容の反復となるスケジュールが作成される。このため、ユーザがスケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮することができる。また、ユーザの負担を軽減できる。さらに、ユーザは、スケジュールの設定後に運転確認を行わなくても、ユーザの意図する運転を行うことができる。
(3)
この空調機器管理システム150では、履歴情報記録終了手段は、履歴情報の記録を第1所定時間経過後に終了する。エラー履歴情報削除手段は、第2所定時間に満たない継続運転の履歴情報をエラー履歴情報として、エラー履歴情報の削除を行う。時刻情報修正手段は、履歴情報の時刻情報を修正する。分類手段は、第1所定時間単位の履歴情報を、ユーザの行動パターン別に分類する。名称登録手段は、第1所定時間単位に分類された履歴情報に名称を割り当てる。
したがって、スケジュールファイルは、あらかじめ設定された第1所定時間単位で作成される。ユーザが誤って操作した際に、記録された履歴情報に基づいて、誤ったスケジュール化が行われることを軽減できる。この空調機器管理システム150は、ユーザの行動パターン別に作成されたスケジュールファイルを保存することができる。また、複数の履歴情報が存在した場合、それぞれに違う名称を登録することで、それぞれを違うスケジュールファイルとして保存することができる。
このため、ユーザが自動化を開始してから終了の手続きを行わなくても、自動的にスケジュールファイルを作成することができる。ユーザは、単純化された履歴情報を利用することで、自動的にスケジュールを設定することができる。ユーザの行動パターン別に複数の種類のスケジュールファイルを作成することができる。また、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
(4)
時刻変更手段230は時刻情報を変更可能である。また、運転設定変更手段230は、運転設定情報を変更可能である。
したがって、ユーザは、スケジュールファイルを変更できる。この空調機器管理システム150により作成されたスケジュールファイルを変更したい場合に、最初からスケジュールの設定を行わなくても、変更したい運転設定情報または時刻情報を変更する操作により設定変更できる。
このため、ユーザがスケジュールの設定変更に費やす時間を短縮でき、ユーザの負担を軽減できる。
(5)
この空調機器管理システム150では、第1所定時間変更手段により第1所定時間を変更可能である。また、第2所定時間変更手段により第2所定時間を変更可能である。
したがって、ユーザは、第1所定時間を自由に変更することができる。このため、ユーザの使用状況に応じて、履歴情報記録終了手段が実行される時間を自由に設定することができる。また、ユーザは、エラー履歴情報の判断基準である第2所定時間を自由に変更可能である。このため、ユーザの使用状況に応じて、エラー履歴情報の削除基準の変更が可能である。
(6)
この空調機器管理システム150では、分類手段において、履歴情報は、第1所定時間単位でユーザの行動パターン別に分類される。名称登録手段において、第1所定時間単位で分類された履歴情報が名称を割り当て登録される。
したがって、この空調機器管理システム150では、ユーザの行動パターン別にスケジュールを作成することができる。また、複数の履歴情報が存在した場合に、それぞれに違う名称を登録することで、それぞれを違うスケジュールファイルとして保存することができる。このため、ユーザの行動パターン別に複数の種類のスケジュールファイルを作成することができる。また、ユーザがスケジュールを設定する際に、複数の種類のスケジュールファイルの中から選択することのみで設定することが可能である。この結果、ユーザは、スケジュールの設定方法の学習に費やす時間を短縮できる。
<変形例>
(A)
先の実施の形態に係る空調機器管理システム150では、マルチ式空調機器50a,50b,50cを監視対象としたが、本発明の監視対象は、マルチ式空調機器50a,50b,50cに限られない。監視対象は、例えば、ルームエアコン、セントラル式空調機器などの他形式の空調機器であっても良いし、照明機器、給湯器などの設備機器であっても良い。また、ルームエアコンの場合は、空調コントローラおよび空調機器管理サーバの役割を果たす制御装置が、ルームエアコン本体内部あるいはリモコンの内部に備えられている。
(B)
先の実施の形態に係る空調機器管理システム150では、運転モードをユーザがカレンダー設定画面220において設定することで、決定していたが、ユーザがあらかじめ期間を設定しておくことにより、自動的に運転モードの切り替えを行っても良い。例えば、夏期モードを6月1日〜9月30日、冬期モードを12月1日〜2月28日、中間期モードをそれ以外の日に設定しておくことで、設定された時期になると自動的にモードが切り替えられるようにしても良い。1年間を通じた空調制御においては、季節の変化に従って、気温または湿度が変化し、ユーザの求める制御が変化する。そのため、あらかじめ季節毎に分けておくことで、自動的に年間を通じたスケジュールファイルの作成の自動化を実現できるとともに、ユーザが設定方法を学ぶ時間を削減できる。また、ここで、地域別に通年の気温または湿度からあらかじめ季節別に運転モードの設定しておいても良い。このようにすれば、この設備を利用する地域を選択することのみで、スケジュールの期間を設定できる。
(C)
先の実施の形態に係る空調機器管理システム150では、スケジュールファイルの作成前あるいは作成後に、それぞれのファイルに行動パターンをユーザが設定していたが、あらかじめスケジュールカレンダーにて設定を行っても良い。例えば、まだスケジュールファイルの作成が行われていない2005年8月26日を、カレンダー設定画面で休日の行動パターンを設定しておき、当日にスケジュールファイルの作成を行うと行動パターンは休日になるようにしても良い。このようにすれば、スケジュールファイルを作成する際にいちいち行動パターンを決定を行わなくても、あらかじめカレンダー設定画面において行動パターンを割り振っておくことのみで行動パターンの分類が行われる為、ユーザの負担が軽減される。
本発明にかかるスケジュール設定自動化システムは、ユーザがスケジュール設定について学ぶ必要はなくなり、ユーザの負担を小さくでき、空調機器のスケジュールの設定方法の自動化システム等として有用である。
本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムのシステム構成図。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムの空調コントローラの内部構成図。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムの空調コントローラにおける制御信号およびデータの流れを表す図。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムの空調機器管理サーバの内部構成図。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムの空調機器管理サーバにおける制御信号およびデータの流れを表す図。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムの空調機器管理サーバのハードディスクのイメージ図。 本発明の実施の形態に係るスケジュール自動化処理の流れを表すフローチャート。 本発明の実施の形態に係るスケジュール自動化処理の流れにおけるエラー履歴情報の判別ルーチンの流れを表すフローチャート。 本発明の実施の形態に係るスケジュール自動化処理における第1メモリ内の履歴情報を表す表。 本発明の実施の形態に係るスケジュール自動化処理における第2メモリ内の履歴情報を表す表。 本発明の実施の形態に係るスケジュール自動化処理におけるエラー履歴情報の判別ルーチンの中でのステップS18を経由する処理を表す表。 本発明の実施の形態に係るスケジュール自動化処理におけるエラー履歴情報の判別ルーチンの中でのステップS17を経由する処理を表す表。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムのスケジュール一覧画面。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムのスケジュール分類画面。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムのスケジュールカレンダー設定画面。 本発明の実施の形態に係る空調機器管理システムのスケジュール変更画面
符号の説明
50a,50b,50c マルチ式空気調和装置(空調機器)
60a,60c 空調コントローラ(制御部)
66 EEPROM(履歴情報記録手段)
80 空調機器管理サーバ(運転設定手段)
80a サーバ本体(スケジュール作成部)
86 ハードディスク(スケジュールファイル保存手段)
97 時計(時刻認識手段)
150 空調機器管理システム
230 スケジュール変更画面(時刻変更手段、運転設定変更手段)

Claims (8)

  1. 空調機器(50a,50b,50c)と、
    前記空調機器(50a,50b,50c)の運転能力を設定可能である運転設定手段(80)と、
    時刻を認識可能な時刻認識手段(97)と、
    ユーザが前記空調機器(50a,50b,50c)を前記運転設定手段(80)で操作した運転設定内容を、時刻と関連づけて履歴情報として記録する履歴情報記録手段(66)と、
    前記履歴情報に基づいてスケジュールを自動的に作成するスケジュール作成部(80a)と、
    前記スケジュール作成部(80a)において作成された前記スケジュールを、スケジュールファイルとして保存するスケジュールファイル保存手段(86)と、
    前記スケジュールファイルに基づいて空調機器(50a,50b,50c)の制御を行う制御装置(60a,60c)と、
    を備えた空調機器管理システム(150)。
  2. 前記履歴情報の前記時刻に基づいて、前記スケジュール作成部(80a)によりスケジュール化された前記スケジュールファイル内の情報である時刻情報(240)を変更可能である時刻変更手段(230)と、
    前記履歴情報の前記運転設定内容に基づいて、前記スケジュール作成部(80a)によりスケジュール化された前記スケジュールファイル内の情報である運転設定情報(241)を変更可能である運転設定変更手段(230)と、
    をさらに備え、
    前記制御装置(60a,60c)は、時刻情報(240)または運転設定情報(241)を変更後のスケジュールファイルに基づいた制御を行う、
    請求項1に記載の空調機器管理システム(150)。
  3. 第1所定時間が経過した後に、前記履歴情報の記録を終了する履歴情報記録終了手段、
    をさらに備えた請求項1に記載の空調機器管理システム(150)。
  4. 前記第1所定時間を変更可能な第1所定時間変更手段、
    をさらに備えた請求項3に記載の空調機器管理システム(150)。
  5. 複数の前記履歴情報の束である履歴情報群の中に第2所定時間未満の継続動作の履歴情報であるエラー履歴が存在する場合において、前記エラー履歴の削除を行う削除手段、
    をさらに備えた請求項1に記載の空調機器管理システム(150)。
  6. 前記第2所定時間を変更可能な第2所定時間変更手段、
    をさらに備えた請求項5に記載の空調機器管理システム(150)。
  7. 前記履歴情報中の前記時刻を、前記時刻以前であって予め指定されている一定の時刻間隔の複数の設定時刻の束の中で最も近い前記設定時刻に、修正する時刻情報修正手段、
    をさらに備えた請求項1に記載の空調機器管理システム(150)。
  8. 複数の前記履歴情報を、前記ユーザの行動パターン別に分類する分類手段と、
    前記分類手段で分類された前記操作履歴のそれぞれに、名称を割り当ててスケジュールとして登録する名称登録手段と、
    をさらに備えた請求項1に記載の空調機器管理システム(150)。
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