JP2014238221A - 空調システム - Google Patents

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Fumiyoshi Mochizuki
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Abstract

【課題】過去の運用データを利用して同一基準で空調機のスケジュールを生成することができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調機55を備えた空調設備51と、照明機器59を備えた照明設備53と、空調設備51及び照明設備53を管理する集中監視装置41と、を備えた空調システム1であって、集中監視装置41は、空調機55及び照明機器59のそれぞれの過去の運用データを統合的に評価した機器運用評価データ134に基づいて、空調機55のスケジュールを生成するものであって、機器運用評価データ134は、予め設定された時間帯ごとに、空調機55の動作状態及び照明機器59の動作状態のそれぞれに応じた評価結果と、評価結果のそれぞれを統合した評価指標と、が紐付けされて形成されるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調システムに関する。
従来、空調機の空調対象エリアの快適性を確保しつつ、空調機の無駄な運転を抑制する空調システムがあった。
例えば、電力制限レベルが小さい場合、設定温度と室内温度との温度差が小さい使用中の部屋に対応する空調機から、順次、設定温度を室内温度に近づけるように変更する空調システムがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、気象情報に基づいて空調機等のスケジュールを立て、過去の利用者の入退室に関する情報、すなわち、過去の運用データに基づいて空調機のスケジュールを補正し、空調機の無駄な運転を制限する空調システムがあった(例えば、特許文献2参照)。
特開2012−237479号公報(段落[0027]) 特開2010−249454号公報(段落[0008])
しかし、特許文献1に記載の空調システムは、電力制限レベルに応じて、空調機の電力使用に制限をかけていたものの、過去の運用データを利用していなかった。また、特許文献2に記載の空調システムは、過去の運用データを利用することで、空調機のスケジュールを変更していたものの、新たな評価判断要素を加える場合には、同一基準で空調機のスケジュールを変更していなかった。
換言すれば、従来技術(特許文献1及び特許文献2)においては、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機のスケジュールを生成することができないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機のスケジュールを生成することができる空調システムを提供することを目的とするものである。
本発明に係る空調システムは、空調機を備えた空調設備と、照明機器を備えた照明設備と、前記空調設備及び前記照明設備を管理する集中監視装置と、を備えた空調システムであって、前記集中監視装置は、前記空調機及び前記照明機器のそれぞれの過去の運用データを統合的に評価した機器運用評価データに基づいて、前記空調機のスケジュールを生成するものであって、前記機器運用評価データは、予め設定された時間帯ごとに、前記空調機の動作状態及び前記照明機器の動作状態のそれぞれに応じた評価結果と、前記評価結果のそれぞれを統合した評価指標と、が紐付けされて形成されるものである。
本発明は、各種機器の運用データを統合的に評価した機器運用評価データに基づいて、空調機のスケジュールを生成する。よって、本発明は、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機のスケジュールを変更することができる空調システムを提供することができるという効果を有する。
本発明の実施の形態1における空調システム1の概略構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるフロアレイアウト61の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における各フロアに設けられる各種機器の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における集中監視装置41に実装される機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる空調設備51のうちの空調機55の運転状態及び停止状態に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるエリア毎の室内温度に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる空調設備51のうちの空調機55の設定温度に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における建物31の周囲の外気温度に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる人感センサー52の検知結果に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる照明設備53のうちの照明機器59の点灯状態及び消灯状態に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における建物31内のあるフロアの消費電力に関する1日分の運用データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における各エリアのうちの一つのエリアに対応する各種機器の運用データを統合的に評価した結果である機器運用評価データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における空調システム1の制御例を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態2における集中監視装置41に実装される機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるユーザー要求の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2における空調システム1の制御例を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態3における集中監視装置41に実装される機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態3におけるユーザー要求の入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態3における空調システム1の制御例を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態4における集中監視装置モジュール331及び遠隔監視装置モジュール333のそれぞれに対応するリソースの仮想化の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明の実施の形態の動作を行うプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列に行われる処理であるが、必ずしも時系列に処理されなくても、並列的又は個別に実行される処理をも含んでもよい。
また、本実施の形態で説明される各機能をハードウェアで実現するか、ソフトウェアで実現するかは問わない。つまり、本実施の形態で説明される各ブロック図は、ハードウェアのブロック図と考えても、ソフトウェアの機能ブロック図と考えてもよい。例えば、各ブロック図は、回路デバイス等のハードウェアで実現されてもよく、図示しないプロセッサ等の演算装置上で実行されるソフトウェアで実現されてもよい。
また、本実施の形態で説明されるブロック図の各ブロックは、その機能が実施されればよく、それらの各ブロックで構成が分離されなくてもよい。
また、本実施の形態で説明される各冷媒回路は一例を示し、図示された記載事項に限定されるものではない。
なお、本実施の形態1〜4のそれぞれにおいて、特に記述しない項目については実施の形態1〜4の何れかで説明したものと同様とし、同一の機能及び構成については同一の符号を用いて述べることとする。
また、本実施の形態1〜4のそれぞれは、単独で実施されてもよく、組み合わせて実施されてもよい。いずれの場合においても、下記で説明する有利な効果を奏することとなる。
また、本実施の形態で説明する各種値及びフラグ等の設定例は一例を示すだけであり、特にこれらに限定しない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における空調システム1の概略構成の一例を示す図である。図1に示すように、空調システム1は、集中監視装置41を備えている。集中監視装置41は、例えば、建物31に設けられている。建物31には、空調設備51、人感センサー52、照明設備53、及び電力量計54等が設けられている。集中監視装置41は、空調設備51、人感センサー52、照明設備53、及び電力量計54等を管理している。集中監視装置41は、通信ネットワーク21を介して、遠隔監視装置11と接続され、各種信号を送受信している。
集中監視装置41は、空調設備51、人感センサー52、照明設備53、及び電力量計54等から得られる各種情報を参照することで、空調設備51、人感センサー52、照明設備53、及び電力量計54等を監視又は操作することができる。具体的には、集中監視装置41は、空調設備51の動作状態を監視し、監視中の動作状態を図示しない画面に表示する。集中監視装置41は、空調設備51のスケジュールを生成したり、生成した空調設備51のスケジュールを変更したりする。なお、空調設備51のスケジュールは、空調設備51の最適な負荷配分が考慮されている。
例えば、空調設備51には、空調機55及び換気空調装置58等が設けられている。空調機55は、例えば、室外機56と、室内機57_1〜室内機57_Nとから構成される。集中監視装置41は、空調機55の動作状態、例えば、空調機55の運転状態又は停止状態等を監視している。つまり、集中監視装置41は、空調機55が運転中であるか、又は、空調機55が停止中であるか等を監視している。
また、集中監視装置41は、人感センサー52の検知結果、例えば、人感センサー52が検知有状態であるか、又は、人感センサー52が検知無状態であるか等を監視している。また、例えば、照明設備53には、照明機器59及び照明制御器60等を備えている。照明機器59は、例えば、ダウンライン又はラインライト等である。照明制御器60は、例えば、タイムスイッチ等である。集中監視装置41は、照明機器59の動作状態等、例えば、照明機器59の点灯状態又は消灯状態等を監視している。つまり、集中監視装置41は、照明機器59が点灯中であるのか、又は、照明機器59が消灯中であるか等を監視している。集中監視装置41は、電力量計54の検知結果、例えば、電力量計54で検知される消費電力を予め設定された周期で監視している。
また、遠隔監視装置11は、通信ネットワーク21を介して、集中監視装置41から得られる各種情報を参照することで、遠隔地から建物31に設けられている各種設備、例えば、空調設備51、人感センサー52、照明設備53、及び電力量計54等を監視又は操作することができる。
建物31には、例えば、複数のフロアが形成されている。そこで、複数のフロアのうち、1つのフロアにおけるフロアレイアウト61について図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施の形態1におけるフロアレイアウト61の一例を示す図である。図2に示すように、フロアレイアウト61は、部屋71_1、部屋71_2、部屋71_3、部屋71_4、部屋71_5、部屋71_6、及び部屋71_7が形成されている。部屋71_1、部屋71_2、部屋71_3、部屋71_4、部屋71_5、部屋71_6、及び部屋71_7のそれぞれを特に区別しない場合、部屋71と称する。
部屋71のそれぞれには、空調対象エリアが形成されている。例えば、部屋71_1には、空調対象エリアとして、エリアAが紐付けられている。また、部屋71_2には、空調対象エリアとして、エリアBが紐付けられている。また、部屋71_3には、空調対象エリアとして、エリアCが紐付けられている。また、部屋71_4には、空調対象エリアとして、エリアDが紐付けられている。また、部屋71_5には、空調対象エリアとして、エリアEが紐付けられている。また、部屋71_6には、空調対象エリアとして、エリアFが紐付けられている。また、部屋71_7には、空調対象エリアとして、エリアGが紐付けられている。
それぞれの空調対象エリアには、後述する図3で示すように、図1で説明した空調設備51、人感センサー52、及び照明設備53がそれぞれ設けられている。図3は、本発明の実施の形態1における各フロアに設けられる各種機器の一例を示す図である。図3で示すように、エリアAには、空調設備51_1、人感センサー52_1、及び照明設備53_1等が設けられている。エリアBには、空調設備51_2、人感センサー52_2、及び照明設備53_2等が設けられている。エリアC1には、空調設備51_3、人感センサー52_3、及び照明設備53_3等が設けられている。エリアC2には、空調設備51_4、人感センサー52_4、及び照明設備53_4等が設けられている。エリアC3には、空調設備51_5、人感センサー52_5、及び照明設備53_5等が設けられている。
次いで、エリアDには、空調設備51_6、人感センサー52_6、及び照明設備53_6等が設けられている。エリアEには、空調設備51_7、人感センサー52_7、及び照明設備53_7等が設けられている。エリアFには、空調設備51_8、人感センサー52_8、及び照明設備53_8等が設けられている。エリアGには、空調設備51_9、人感センサー52_9、及び照明設備53_9等が設けられている。
電力量計54は、集中監視装置41のそばに設けられ、1つのフロアの消費電力量を検知し、集中監視装置41に検知結果を送信する。電力量計54は、フロアレイアウト61に設けられる各種機器、例えば、空調設備51、人感センサー52、及び照明設備53等の消費電力を検知する。
次に、集中監視装置41の詳細について図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態1における集中監視装置41に実装される機能構成の一例を示す図である。図4に示すように、集中監視装置41には、例えば、監視モジュール101が実装されている。監視モジュール101は、送受信部111、記憶部112、機器運用評価部113、取得部114、スケジュール生成部115、使用頻度判定部116、演算部118、入力部119、及び出力部120等を備えている。
送受信部111は、監視モジュール101の送受信インタフェースである。記憶部112は、監視モジュール101で受信した各種データ又は監視モジュール101の演算結果を記憶する。機器運用評価部113は、詳細については後述する過去の運用データを統合的に評価することで、後述する機器運用評価データ134を生成する。取得部114は、各種データを取得する。スケジュール生成部115は、過去の運用データに基づいて、空調機55のスケジュールを生成する。使用頻度判定部116は、機器運用評価データ134に基づいて、各種機器の使用頻度等を判定する。演算部118は、各種演算を実行する。入力部119は、各種指令等を入力する。出力部120は、記憶部112の記憶内容を表示し、又は、演算部118等の各種演算結果を出力する。
記憶部112は、各種設定データ130、空調設備運用データ131、人感センサー運用データ132、照明設備運用データ133、機器運用評価データ134、及びスケジュール最適化データ135等を備えている。
各種設定データ130は、予め設定された各種データのデータセットである。空調設備運用データ131は、空調設備51に関する各種データのデータセットである。人感センサー運用データ132は、人感センサー52に関する各種データのデータセットである。照明設備運用データ133は、照明設備53に関する各種データのデータセットである。スケジュール最適化データ135は、過去の運用データに基づいて、空調機55の最適化したスケジュールのデータセットである。なお、機器運用評価データ134の詳細については、図12を用いて後述する。
なお、監視モジュール101は、図1で説明した遠隔監視装置11に実装されてもよい。例えば、集中監視装置41から、通信ネットワーク21を開始、監視モジュール101の実体が送信されることで、遠隔監視装置11は、監視モジュール101の実体を受信し、その後、遠隔監視装置11に監視モジュール101が組み込まれてもよい。
次に、過去の運用データの一例について図5〜図11を用いて順に説明する。図5は、本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる空調設備51のうちの空調機55の運転状態及び停止状態に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図5に示すように、エリアAでは、1時〜8時で空調機55が停止状態、9時〜23時で空調機55が運転状態、24時で空調機55が停止状態であった。エリアBでは、1時〜7時で空調機55が停止状態、8時〜19時で空調機55が運転状態、20時〜24時で空調機55が停止状態であった。
次いで、エリアC1では、1時〜7時で空調機55が停止状態、8時〜19時で空調機55が運転状態、20時〜24時で空調機55が停止状態であった。エリアC2では、1時〜7時で空調機55が停止状態、8時〜18時で空調機55が運転状態、19時〜24時で空調機55が停止状態であった。エリアC3では、1時〜7時で空調機55が停止状態、8時〜23時で空調機55が運転状態、24時で空調機55が停止状態であった。
次いで、エリアDでは、1時〜8時で空調機55が停止状態、9時〜11時で空調機55が運転状態、12時で空調機55が停止状態、13時〜16時で空調機55が運転状態、17時〜24時で空調機55が停止状態であった。エリアEでは、1時〜8時で空調機55が停止状態、9時〜11時で空調機55が運転状態、12時で空調機55が停止状態、13時〜16時で空調機55が運転状態、17時〜24時で空調機55が停止状態であった。エリアFでは、1時〜8時で空調機55が停止状態、9時〜11時で空調機55が運転状態、12時で空調機55が停止状態、13時〜16時で空調機55が運転状態、17時〜24時で空調機55が停止状態であった。エリアGでは、1時〜9時で空調機55が停止状態、10時〜11時で空調機55が運転状態、12時〜14時で空調機55が停止状態、15時〜16時で空調機55が運転状態、17時〜24時で空調機55が停止状態であった。
図6は、本発明の実施の形態1におけるエリア毎の室内温度に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図6に示すように、エリアAでは、1時〜7時で9.0℃、8時で18.0℃、9時〜23時で20.0℃、24時で15.0℃であった。エリアBでは、1時〜7時で9.0℃、8時で18.0℃、9時〜19時で20.0℃、20時で15.0℃、21時で12.0℃、22時〜24時で10.0℃であった。
次いで、エリアC1では、1時〜7時で9.0℃、8時で18.0℃、9時〜19時で20.0℃、20時で15.0℃、21時で12.0℃、22時〜24時で10.0℃であった。エリアC2では、1時〜7時で9.0℃、8時で18.0℃、9時〜23時で20.0℃、24時で15.0であった。エリアC3では、1時〜7時で9.0℃、8時で18.0℃、9時〜18時で19.0℃、19時〜23時で18.0℃、24時で15.0℃であった。
次いで、エリアDでは、1時〜8時で9.0℃、9時で18.0℃、10時〜11時で20.0℃、12時で15.0℃、13時〜16時で20.0℃、17時で18.0℃、18時〜20時で15.0℃、21時〜22時で12.0℃、23時〜24時で10.0℃であった。エリアEでは、1時〜8時で9.0℃、9時で18.0℃、10時〜11時で20.0℃、12時で15.0℃、13時〜16時で20.0℃、17時で18.0℃、18時〜20時で15.0℃、21時〜22時で12.0℃、23時〜24時で10.0℃であった。
次いで、エリアFでは、1時〜8時で9.0℃、9時で18.0℃、10時〜11時で20.0℃、12時で15.0℃、13時〜16時で20.0℃、17時で18.0℃、18時〜20時で15.0℃、21時〜22時で12.0℃、23時〜24時で10.0℃であった。エリアGでは、1時〜7時で9.0℃、8時で11.0℃、9時で18.0℃、10時〜11時で20.0℃、12時で18.0℃、13時〜14時で15.0℃、15時〜16時で20.0℃、17時で18.0℃、18時〜20時で15.0℃、21時〜22時で12.0℃、23時〜24時で10.0℃であった。
図7は、本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる空調設備51のうちの空調機55の設定温度に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図7に示すように、エリアAでは、8時〜23時で20.0℃であった。エリアBでは、8時〜19時で20.0℃であった。エリアC1では、8時〜19時で20.0℃であった。エリアC2では、8時〜18時で20.0℃であった。エリアC3では、8時〜23時で20.0℃であった。エリアDでは、9時〜11時で20.0℃、13時〜16時で20.0℃であった。エリアEでは、9時〜11時で20.0℃、13時〜16時で20.0℃であった。エリアFでは、9時〜11時で20.0℃、13時〜16時で20.0℃であった。エリアGでは、10時〜11時で20.0℃、15時〜16時で20.0℃であった。
図8は、本発明の実施の形態1における建物31の周囲の外気温度に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図8に示すように、1時〜4時で4.0℃、5時で3.0℃、6時で4.0℃、7時で6.0℃、8時で8.0℃、9時で10.0℃、10時〜15時で12.0℃、16時で11.0℃、17時で10.0℃、18時で8.0℃、19時で6.0℃、20時で5.0℃、21時〜24時で4.0℃であった。
図9は、本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる人感センサー52の検知結果に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図9に示すように、例えば、エリアBでは、8時の時間帯、すなわち、8時0分〜8時59分の時間帯において、一定間隔毎に人感センサー52_2の検知結果が示されている。つまり、一定間隔、例えば、15分ごとに、人感センサー52_2の検知結果の累積結果を集計した累積検出件数が示されている。
図10は、本発明の実施の形態1におけるエリア毎に設けられる照明設備53のうちの照明機器59の点灯状態及び消灯状態に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図10に示すように、エリアAでは、1時〜8時で消灯状態、9時〜11時で点灯状態、12時で消灯状態、13時〜23時で点灯状態、24時で消灯状態であった。エリアBでは、1時〜7時で消灯状態、8時〜11時で点灯状態、12時で消灯状態、13時〜19時で点灯状態、20時〜24時で消灯状態であった。
次いで、エリアC1では、1時〜7時で消灯状態、8時〜11時で点灯状態、12時で消灯状態、13時〜19時で点灯状態、20時〜24時で消灯状態であった。エリアC2では、1時〜7時で消灯状態、8時〜11時で点灯状態、12時で消灯状態、13時〜18時で点灯状態、19時〜24時で消灯状態であった。エリアC3では、1時〜7時で消灯状態、8時〜11時で点灯状態、12時で消灯状態、13時〜23時で点灯状態、24時で消灯状態であった。
次いで、エリアDでは、1時〜8時で消灯状態、9時〜10時で点灯状態、11時〜12時で消灯状態、13時〜14時で点灯状態、15時で消灯状態、16時で点灯状態、17時〜24時で消灯状態であった。エリアEでは、1時〜8時で消灯状態、9時〜11時で点灯状態、12時で消灯状態、13時〜16時で点灯状態、17時〜24時で消灯状態であった。エリアFでは、1時〜8時で消灯状態、9時で点灯状態、10時〜12時で消灯状態、13時〜14時で点灯状態、15時で消灯状態、16時で点灯状態、17時〜24時で消灯状態であった。エリアGでは、1時〜9時で消灯状態、10時〜11時で点灯状態、12時〜14時で消灯状態、15時〜16時で点灯状態、17時〜24時で消灯状態であった。
図11は、本発明の実施の形態1における建物31内のあるフロアの消費電力に関する1日分の運用データの一例を示す図である。図11に示すように、1時〜6時で消費電力は小さく、7時〜12時にかける消費電力は増加していき、13時〜14時で消費電力はピークに達し、15時〜24時にかけて段階的に消費電力は減少していった。
次に、上記で説明した過去の運用データを統合的に評価した一例について図12を用いて説明する。図12は、本発明の実施の形態1における各エリアのうちの一つのエリアに対応する各種機器の運用データを統合的に評価した結果である機器運用評価データ134の一例を示す図である。図12に示すように、暦データにおいて、特定の暦データに対応して、エリアテーブルが参照されている状態である。例えば、過去の運用データのうち、生成されるスケジュールの日付に対して前日の暦データが参照される。そして、参照される前日の暦データに対応したエリアテーブルが参照されている。
なお、参照される暦データは上記の説明に限定されない。例えば、生成されるスケジュールの曜日に対して先週の暦データが参照されてもよい。また、例えば、生成されるスケジュールの月に対して先月の暦データが参照されてもよい。また、例えば、生成されるスケジュールの年に対して前年の暦データが参照されてもよい。
次いで、図12においては、エリアテーブルのうち、エリアBに対応する過去の運用データを統合的に評価したデータセットが参照されている。例えば、時間帯が8時0分〜8時59分の場合には、項目として、空調機55、人感センサー52、照明機器59が選択されている。空調機55においては、運転中であるか、又は、停止中であるかに応じて、最大値を10とした評価がされ、最大値を5とした重み付けがされ、使用(1)又は不使用(0)が判定されている。なお、時間帯は、1日を等分割した時間幅で設定される。
評価は10段階であって、空調機55の場合には、運転中と停止中とに基づいて、どの程度運転中であるかに応じて設定される値である。重み付けは、ユーザー及び設備管理者等が、各種機器の使用頻度の項目のうち、何を重視するかを数値で入れ込む値である。使用(1)又は不使用(0)は、最初の判定に活用されるものであって、使用しているか、又は、全く使用していないかを判定したものを数値で表したものである。例えば、空調機55の場合、評価(10)、重み付け(4)、及び使用(1)が設定されている。なお、該当する時間帯において、空調機55が運転中であれば、評価(10)が設定される。
また、人感センサー52においては、検知有又は検知無であるかに応じて、評価(10)、重み付け(5)、及び使用(1)が設定されている。なお、該当する時間帯において、人感センサー52の検知回数が一度しかなければ、評価(1)が設定される。また、照明機器59においては、点灯中又は消灯中であるかに応じて、評価(10)、重み付け(2)、及び使用(1)が設定されている。なお、該当する時間帯において、照明機器59が消灯中であれば、評価(0)が設定される。
評価指標は、該当する時間帯において、各種機器を統合的に評価した評価結果である。評価指標は、例えば、使用(1)であって、各機器のそれぞれで、評価に重み付けをしたもの同士を加算し、その加算結果を、評価に重み付けをしたものの最大値で除算したものである。
なお、上記で説明したデータセットは一例を示し、特にこれに限定されない。例えば、新たに別の機器を過去の運用データとして追加してもよい。例えば、新規に、項目としてOA機器及び入退室管理ゲート(いずれも図示せず)が組み込まれてもよい。OA機器の場合には、パソコン又はプリンタの電源の入/切に応じて評価が決定される。また、入退室管理ゲートの場合には、人数カウントに応じて評価が決定される、そして、OA機器及び入退室管理ゲートに関する過去の運用データが組み込まれた場合であっても、同一の評価指標に基づいて、統合的に評価される。
なお、エリアBの場合について説明したが、エリアA、エリアC1、エリアC2、エリアC3、エリアD、エリアE、エリアF、及びエリアG等の他の空調対象エリアにおいても同様にそれぞれに対応する過去の運用データを統合的に評価したデータセットが参照されている。
なお、OA機器は、本発明における情報機器に相当する。
次に、上記で説明した構成を前提として、空調システム1の動作例として、スケジュール生成処理について図13を用いて説明する。図13は、本発明の実施の形態1における空調システム1の制御例を説明するフローチャートである。
(ステップS11)
空調システム1は、各種機器の運用データを取得する。
(ステップS12)
空調システム1は、各種機器の運用データを統合的に評価する。
(ステップS13)
空調システム1は、各種機器の運用データを統合的に評価した結果を機器運用評価データ134として設定する。
(ステップS14)
空調システム1は、エリアを指定する。
(ステップS15)
空調システム1は、時刻を指定する。
(ステップS16)
空調システム1は、機器運用評価データ134から何が判断されるかを判定する。空調システム1は、各種機器の使用頻度が閾値以上である場合、ステップS17に進む。空調システム1は、各種機器が不使用又は各種機器の使用頻度が低い場合、ステップS26に進む。空調システム1は、空調機55が停止状態である場合、ステップS15に戻る。
(ステップS17)
空調システム1は、室内温度が設定温度に達しているか否かを判定する。空調システム1は、室内温度が設定温度に達している場合、ステップS21に進む。空調システム1は、室内温度が設定温度に達していない場合、ステップS18に進む。
(ステップS18)
空調システム1は、隣のエリアの空調機55が運転状態であるか否かを判定する。空調システム1は、隣のエリアの空調機55が運転状態であると判定すると、ステップS19に進む。一方、空調システム1は、隣のエリアの空調機55が運転状態でないと判定すると、ステップS25に進む。
(ステップS19)
空調システム1は、運転状態の隣のエリアの空調機55の運転モードが何れであるかを判定する。空調システム1は、送風、すなわち、サーモOFF状態であると判定する場合、ステップS20に進む。空調システム1は、暖房又は冷房であると判定する場合、ステップS25に進む。
(ステップS20)
空調システム1は、運転状態の隣のエリアの空調機55の運転モードをサーモONに設定する。
(ステップS21)
空調システム1は、スケジュールを生成する。
(ステップS22)
空調システム1は、生成したスケジュールをスケジュール最適化データ135として格納する。
(ステップS23)
空調システム1は、指定した時刻が24時0分であるか否かを判定する。空調システム1は、指定した時刻が24時0分である場合、ステップS24に進む。一方、空調システム1は、指定した時刻が24時0分でない場合、ステップS15に戻る。
(ステップS24)
空調システム1は、指定したエリアが最終エリアまで到達したか否かを判定する。空調システム1は、指定したエリアが最終エリアまで到達した場合、処理を終了する。一方、空調システム1は、指定したエリアが最終エリアまで到達しない場合、ステップS14に戻る。
(ステップS25)
空調システム1は、設定温度を変更し、上記で説明したステップS21以降の処理を実行する。
(ステップS26)
空調システム1は、空調機55を停止状態に設定し、上記で説明したステップS21以降の処理を実行する。
以上の説明から、空調システム1は、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを変更することができる。
以上、本実施の形態1においては、空調機55を備えた空調設備51と、照明機器59を備えた照明設備53と、空調設備51及び照明設備53を管理する集中監視装置41と、を備えた空調システム1であって、集中監視装置41は、空調機55及び照明機器59のそれぞれの過去の運用データを統合的に評価した機器運用評価データ134に基づいて、空調機55のスケジュールを生成するものであって、機器運用評価データ134は、予め設定された時間帯ごとに、空調機55の動作状態及び照明機器59の動作状態のそれぞれに応じた評価結果と、評価結果のそれぞれを統合した評価指標と、が紐付けされて形成される空調システム1が構成される。
上記構成のため、空調システム1は、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを変更することができる。
また、本実施の形態1においては、集中監視装置41は、機器運用評価データ134に、別の機器の過去の運用データが紐付けされた場合、別の機器を含めて機器運用評価データ134を求める。
また、本実施の形態1においては、集中監視装置41は、機器運用評価データ134に、別の機器として、情報機器及び入退室管理ゲートのそれぞれの運用データが紐付けされた場合、情報機器の電源状態及び入退室管理ゲートの人数カウントも含めて評価指標を求める。
また、本実施の形態1においては、集中監視装置41は、過去の運用データに基づいて、翌日の空調機55のスケジュールを生成する際、過去の運用データのうち、翌日に対応する曜日ごとに機器運用評価データ134を参照する。
また、本実施の形態1においては、集中監視装置41は、過去の運用データに基づいて、翌日の空調機55のスケジュールを生成する際、過去の運用データのうち、翌日に対応する年ごとに機器運用評価データ134を参照する。
また、本実施の形態1においては、集中監視装置41と各種データを送受信する遠隔監視装置11を備え、集中監視装置41は、集中監視装置41の各種機能が実装された監視モジュール101を備え、遠隔監視装置11は、監視モジュール101と同一の機能を有するモジュールが実装可能である。
また、本実施の形態1においては、空調機55を備えた空調設備51と、照明機器59を備えた照明設備53と、空調設備51及び照明設備53を管理する集中監視装置41と、を備えた空調システム1であって、集中監視装置41は、空調機55と、照明機器59とを複数台にわたって管理するものであり、複数台の空調機55及び複数台の照明機器59のそれぞれに対応する空調対象エリアの割り当てがそれぞれ設定され、複数台の空調機55及び複数台の照明機器59のそれぞれの過去の運用データを統合的に評価した機器運用評価データ134に基づいて、空調機55のスケジュールを生成するものであって、機器運用評価データ134は、空調対象エリアごとに、予め設定された時間帯のそれぞれに対応して、複数台の空調機55の動作状態及び複数台の照明機器59の動作状態のそれぞれに応じた評価結果と、評価結果のそれぞれを統合した評価指標と、が紐付けされて形成される。
したがって、空調システム1は、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを変更することを特に顕著に行うことができる。
実施の形態2.
実施の形態1との相違点は、電力使用量に基づいてスケジュールを変更する点にある。図14は、本発明の実施の形態2における集中監視装置41に実装される機能構成の一例を示す図である。図14に示すように、監視モジュール101には、スケジュール変更部117が設けられている。記憶部112には、電力使用量運用履歴データ136が設けられている。スケジュール変更部117は、生成されたスケジュールを変更する。電力使用量運用履歴データ136は、電力量計54の検知結果から形成されたデータセットであって、1つのフロアに対応する消費電力に関するデータである。
図15は、本発明の実施の形態2におけるユーザー要求の入力画面の一例を示す図である。図15に示すように、出力部120には、各種設定データ130が供給され、出力部120は、供給された各種設定データ130に基づいて、表示パネル201にユーザー要求の入力画面を表示させる。
次いで、表示パネル201には、エリアボタン211〜エリアボタン219が表示され、第1制限ボタン221、第2制限ボタン222、第1ユーザー要求ボタン231、第2ユーザー要求ボタン232、及び第3ユーザー要求ボタン233が表示される。
エリアボタン211はエリアAに対応し、エリアボタン212はエリアBに対応し、エリアボタン213はエリアC1に対応し、エリアボタン214はエリアC2に対応し、エリアボタン215はエリアC3に対応し、エリアボタン216はエリアDに対応し、エリアボタン217はエリアEに対応し、エリアボタン218はエリアFに対応し、エリアボタン219はエリアGに対応している。
第1制限ボタン221は節電用であって、電力使用量に基づいた処理が実行される。第2制限ボタン222は節約用であって、電力料金に基づいた処理が実行される。第1ユーザー要求ボタン231は”寒いのがダメです”と表示される。第2ユーザー要求ボタン232は”お任せします”と表示される。第3ユーザー要求ボタン233は”暑いのがダメです”と表示される。
ここで、第1制限ボタン221と、第1ユーザー要求ボタン231とが押下されたと想定する。すると、入力部119は、押下されたボタンを検知し、電力使用量運用履歴データ136をスケジュール変更部117に供給させると共に、スケジュール変更部117の動作を実行させる。
次に、電力使用量に基づいて、生成されたスケジュールを変更する動作例について図16を用いて説明する。図16は、本発明の実施の形態2における空調システム1の制御例を説明するフローチャートである。
(ステップS41)
空調システム1は、対象フロアにおいて電力使用量を超過した時刻があるか否かを判定する。空調システム1は、対象フロアにおいて電力使用量を超過した時刻がある場合、ステップS42に進む。一方、空調システム1は、対象フロアにおいて電力使用量を超過した時刻がない場合、処理を終了する。
(ステップS42)
空調システム1は、対象フロアにおける電力使用量を超過した時刻を取得する。
(ステップS43)
空調システム1は、電力使用量を超過した時刻があるか否かを判定する。空調システム1は、電力使用量を超過した時刻がある場合、ステップS44に進む。一方、空調システム1は、電力使用量を超過した時刻がない場合、ステップS45に進む。
(ステップS44)
空調システム1は、超過した時刻の件数を設定する。
(ステップS45)
空調システム1は、対象時刻を指定する。
(ステップS46)
空調システム1は、対象フロアにおける電力使用量を超過した時刻に対応する外気温度を取得する。
(ステップS47)
空調システム1は、対象フロアにおける電力使用量を超過した時刻に対応する設定温度を取得する。
(ステップS48)
空調システム1は、外気温度と設定温度とから対象フロアにおける空調機55の電力使用量を求める。
(ステップS49)
空調システム1は、空調機55の電力使用量が対象フロアにおける電力使用量制限を超過するか否かを判定する。空調システム1は、空調機55の電力使用量が対象フロアにおける電力使用量制限を超過する場合、ステップS50に進む。一方、空調システム1は、空調機55の電力使用量が対象フロアにおける電力使用量制限を超過しない場合、ステップS58に進む。
(ステップS50)
空調システム1は、機器運用評価データ134を取得する。
(ステップS51)
空調システム1は、機器運用評価データ134に基づいてエリア毎にユーザー要求を紐付けしていない各種機器の使用頻度の順位付けを実行する。例えば、空調システム1は、各エリアに対応する機器運用評価データ134のうち、評価指標を参照することで、各種機器が統合的に評価された使用頻度の順位付けを実行する。
(ステップS52)
空調システム1は、ユーザー要求を取得する。
(ステップS53)
空調システム1は、最も使用頻度の高い機器に対応するユーザー要求があるか否かを判定する。空調システム1は、最も使用頻度の高い機器に対応するユーザー要求がある場合、ステップS54に進む。一方、空調システム1は、最も使用頻度の高い機器に対応するユーザー要求がない場合、ステップS57に進む。
(ステップS54)
空調システム1は、最も使用頻度の高い機器とユーザー要求とを紐付けする。
(ステップS55)
空調システム1は、紐付けしたユーザー要求に基づいてスケジュールを変更する。
(ステップS56)
空調システム1は、変更したスケジュールをスケジュール最適化データ135として格納する。
(ステップS57)
空調システム1は、全エリアについてユーザー要求の確認をしたか否かを判定する。空調システム1は、全エリアについてユーザー要求の確認をした場合、ステップS58に進む。一方、空調システム1は、全エリアについてユーザー要求の確認をしていない場合、ステップS51に戻る。
(ステップS58)
空調システム1は、超過した時刻の件数を1回減らす。つまり、空調システム1は、ステップS58の処理のたびに超過した時刻の件数を1ずつ減らしていく処理を実行する。
(ステップS59)
空調システム1は、超過した時刻の件数が0であるか否かを判定する。空調システム1は、超過した時刻の件数が0である場合、処理を終了する。一方、空調システム1は、超過した時刻の件数が0でない場合、ステップS45に戻る。つまり、空調システム1は、超過した時刻の件数分についてスケジュールの変更に関する処理を繰り返し実行する。
なお、上記の説明では、超過した時刻の件数分だけステップS45〜ステップS59の処理を実行するという動作の一例として、ステップS59において、件数が0になった時点で処理を終了する場合について説明したが特にこれに限定されない。例えば、該当する時刻分の処理が完了したことを、ステップS59において、件数が1になった時点で処理を終了する場合には、空調システム1は、ステップS44において、超過した時刻の件数+1を設定する動作にすればよい。
以上、本実施の形態2において、集中監視装置41は、過去の運用データのうち、電力使用量を超過した時刻があって、時刻に対応する空調機55の電力使用量が予め設定された電力使用量制限を超過する場合、評価指標が大きいものから順に、評価指標と紐付けされた空調機55に対応するユーザー要求を紐付けする。
上記構成のため、空調システム1は、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを変更することができる。
実施の形態3.
実施の形態1及び実施の形態2との相違点は、電力料金に基づいてスケジュールを変更する点にある。図17は、本発明の実施の形態3における集中監視装置41に実装される機能構成の一例を示す図である。図17に示すように、記憶部112には、電力料金運用履歴データ137が設けられている。電力料金運用履歴データ137は、電力量計54の検知結果から形成されたデータセットであって、1つのフロアに対応する電力料金に関するデータである。
図18は、本発明の実施の形態3におけるユーザー要求の入力画面の一例を示す図である。ここで、第2制限ボタン222と、第1ユーザー要求ボタン231とが押下されたと想定する。すると、入力部119は、押下されたボタンを検知し、電力料金運用履歴データ137をスケジュール変更部117に供給させると共に、スケジュール変更部117の動作を実行させる。
次に、電力料金に基づいて、生成されたスケジュールを変更する動作例について図19を用いて説明する。図19は、本発明の実施の形態3における空調システム1の制御例を説明するフローチャートである。
(ステップS71)
空調システム1は、対象フロアにおいて電力料金を超過した時刻があるか否かを判定する。空調システム1は、対象フロアにおいて電力料金を超過した時刻がある場合、ステップS72に進む。一方、空調システム1は、対象フロアにおいて電力料金を超過した時刻がない場合、処理を終了する。
(ステップS72)
空調システム1は、対象フロアにおける電力料金を超過した時刻を取得する。
(ステップS73)
空調システム1は、電力料金を超過した時刻があるか否かを判定する。空調システム1は、電力料金を超過した時刻がある場合、ステップS74に進む。一方、空調システム1は、電力料金を超過した時刻がない場合、ステップS75に進む。
(ステップS74)
空調システム1は、超過した時刻の件数を設定する。
(ステップS75)
空調システム1は、対象時刻を指定する。
(ステップS76)
空調システム1は、対象フロアにおける電力料金を超過した時刻に対応する外気温度を取得する。
(ステップS77)
空調システム1は、対象フロアにおける電力料金を超過した時刻に対応する設定温度を取得する。
(ステップS78)
空調システム1は、外気温度と設定温度とから対象フロアにおける空調機55の電力料金を求める。
(ステップS79)
空調システム1は、空調機55の電力料金が対象フロアにおける電力料金制限を超過するか否かを判定する。空調システム1は、空調機55の電力料金が対象フロアにおける電力料金制限を超過する場合、ステップS80に進む。一方、空調システム1は、空調機55の電力料金が対象フロアにおける電力料金制限を超過しない場合、ステップS88に進む。
(ステップS80)
空調システム1は、機器運用評価データ134を取得する。
(ステップS81)
空調システム1は、機器運用評価データ134に基づいてエリア毎にユーザー要求を紐付けしていない各種機器の使用頻度の順位付けを実行する。例えば、空調システム1は、各エリアに対応する機器運用評価データ134のうち、評価指標を参照することで、各種機器が統合的に評価された使用頻度の順位付けを実行する。
(ステップS82)
空調システム1は、ユーザー要求を取得する。
(ステップS83)
空調システム1は、最も使用頻度の高い機器に対応するユーザー要求があるか否かを判定する。空調システム1は、最も使用頻度の高い機器に対応するユーザー要求がある場合、ステップS84に進む。一方、空調システム1は、最も使用頻度の高い機器に対応するユーザー要求がない場合、ステップS87に進む。
(ステップS84)
空調システム1は、最も使用頻度の高い機器とユーザー要求とを紐付けする。
(ステップS85)
空調システム1は、紐付けしたユーザー要求に基づいてスケジュールを変更する。
(ステップS86)
空調システム1は、変更したスケジュールをスケジュール最適化データ135として格納する。
(ステップS87)
空調システム1は、全エリアについてユーザー要求の確認をしたか否かを判定する。空調システム1は、全エリアについてユーザー要求の確認をした場合、ステップS88に進む。一方、空調システム1は、全エリアについてユーザー要求の確認をしていない場合、ステップS81に戻る。
(ステップS88)
空調システム1は、超過した時刻の件数を1回減らす。つまり、空調システム1は、ステップS88の処理のたびに超過した時刻の件数を1ずつ減らしていく処理を実行する。
(ステップS89)
空調システム1は、超過した時刻の件数が0であるか否かを判定する。空調システム1は、超過した時刻の件数が0である場合、処理を終了する。一方、空調システム1は、超過した時刻の件数が0でない場合、ステップS75に戻る。つまり、空調システム1は、超過した時刻の件数分についてスケジュールの変更に関する処理を繰り返し実行する。
なお、上記の説明では、超過した時刻の件数分だけステップS75〜ステップS89の処理を実行するという動作の一例として、ステップS89において、件数が0になった時点で処理を終了する場合について説明したが特にこれに限定されない。例えば、該当する時刻分の処理が完了したことを、ステップS89において、件数が1になった時点で処理を終了する場合には、空調システム1は、ステップS74において、超過した時刻の件数+1を設定する動作にすればよい。
以上、本実施の形態3において、集中監視装置41は、過去の運用データのうち、電力料金を超過した時刻があって、時刻に対応する空調機55の電力料金が予め設定された電力料金制限を超過する場合、評価指標が大きいものから順に、評価指標と紐付けされた空調機55に対応するユーザー要求を紐付けする。
上記構成のため、空調システム1は、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを変更することができる。
実施の形態4.
実施の形態1〜実施の形態3との相違点は、リソースが仮想化される点にある。図20は、本発明の実施の形態4における集中監視装置モジュール331及び遠隔監視装置モジュール333のそれぞれに対応するリソースの仮想化の一例を示す図である。図20に示すように、サーバー装置301が通信ネットワーク21に接続され、サーバー装置301は、通信ネットワーク21を介して、建物31に設けられている空調設備51、人感センサー52、照明設備53、及び電力量計54等を監視している。
サーバー装置301は、記憶部311、入力部312、出力部313、通信部314、ドライブ315、入出力インタフェース316、バス317、CPU(CentralProcessing Unit)318、ROM(Read Only Memory)319、及びRAM(Random Access Memory)320等を備えている。記憶部311、入力部312、出力部313、通信部314、及びドライブ315は、入出力インタフェース316に接続されている。入出力インタフェース316は、バス317と各種信号を送受信する。バス317には、CPU318、ROM319、及びRAM320が接続されている。
記憶部311には、集中監視装置モジュール331と、遠隔監視装置モジュール333とが組み込まれ、仮想機械として動作している。集中監視装置モジュール331は、集中監視装置41の機能を実装したものである。遠隔監視装置モジュール333は、遠隔監視装置11の機能を実装したものである。
よって、集中監視装置41の機能と、遠隔監視装置11の機能とは、その格納場所が物理的に制約されることなく、上記で説明した各種機能を実行することができる。つまり、実行環境さえ整えば、物理的な場所に制約されることなく、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを生成することができる。
なお、集中監視装置モジュール331は、本発明における第1機能モジュールに相当する。また、遠隔監視装置モジュール333は、本発明における第2機能モジュールに相当する。
以上、本実施の形態4においては、空調設備51及び照明機器59を管理するサーバー装置301を備え、サーバー装置301は、集中監視装置41の論理構成に対応する集中監視装置モジュール331と、遠隔監視装置11の論理構成に対応する遠隔監視装置モジュール333と、を備えたものである。
上記構成のため、空調システム1は、実行環境さえ整えば、物理的な場所に制約されることなく、新たな評価判断要素があったとしても、過去の運用データを利用して同一基準で空調機55のスケジュールを生成することができる。
1 空調システム、11 遠隔監視装置、21 通信ネットワーク、31 建物、41 集中監視装置、51、51_1〜51_9 空調設備、52、52_1〜52_9 人感センサー、53、53_1〜53_9 照明設備、54 電力量計、55 空調機、56 室外機、57、57_1〜57_N 室内機、58 換気空調装置、59 照明機器、60 照明制御器、61 フロアレイアウト、71、71_1、71_2、71_3、71_4、71_5、71_6、71_7 部屋、101 監視モジュール、111 送受信部、112、311 記憶部、113 機器運用評価部、114 取得部、115 スケジュール生成部、116 使用頻度判定部、117 スケジュール変更部、118 演算部、119、312 入力部、120、313 出力部、130 各種設定データ、131 空調設備運用データ、132 人感センサー運用データ、133 照明設備運用データ、134 機器運用評価データ、135 スケジュール最適化データ、136 電力使用量運用履歴データ、137 電力料金運用履歴データ、201 表示パネル、211〜219 エリアボタン、221 第1制限ボタン、222 第2制限ボタン、231 第1ユーザー要求ボタン、232 第2ユーザー要求ボタン、233 第3ユーザー要求ボタン、301 サーバー装置、314 通信部、315 ドライブ、316 入出力インタフェース、317 バス、318 CPU、319 ROM、320 RAM、331 集中監視装置モジュール、333 遠隔監視装置モジュール。

Claims (10)

  1. 空調機を備えた空調設備と、
    照明機器を備えた照明設備と、
    前記空調設備及び前記照明設備を管理する集中監視装置と、
    を備えた空調システムであって、
    前記集中監視装置は、
    前記空調機及び前記照明機器のそれぞれの過去の運用データを統合的に評価した機器運用評価データに基づいて、前記空調機のスケジュールを生成するものであって、
    前記機器運用評価データは、
    予め設定された時間帯ごとに、前記空調機の動作状態及び前記照明機器の動作状態のそれぞれに応じた評価結果と、前記評価結果のそれぞれを統合した評価指標と、が紐付けされて形成される
    ことを特徴とする空調システム。
  2. 前記集中監視装置は、
    前記機器運用評価データに、別の機器の過去の運用データが紐付けされた場合、前記別の機器を含めて前記機器運用評価データを求める
    ことを特徴とする請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記集中監視装置は、
    前記機器運用評価データに、前記別の機器として、情報機器及び入退室管理ゲートのそれぞれの運用データが紐付けされた場合、前記情報機器の電源状態及び前記入退室管理ゲートの人数カウントも含めて前記評価指標を求める
    ことを特徴とする請求項2に記載の空調システム。
  4. 前記集中監視装置は、
    前記過去の運用データに基づいて、翌日の前記空調機のスケジュールを生成する際、前記過去の運用データのうち、前記翌日に対応する曜日ごとに前記機器運用評価データを参照する
    ことを特徴とする請求項3に記載の空調システム。
  5. 前記集中監視装置は、
    前記過去の運用データに基づいて、翌日の前記空調機のスケジュールを生成する際、前記過去の運用データのうち、前記翌日に対応する年ごとに前記機器運用評価データを参照する
    ことを特徴とする請求項3に記載の空調システム。
  6. 前記集中監視装置と各種データを送受信する遠隔監視装置を備え、
    前記集中監視装置は、
    当該集中監視装置の各種機能が実装された監視モジュールを備え、
    前記遠隔監視装置は、
    前記監視モジュールと同一の機能を有するモジュールが実装可能である
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の空調システム。
  7. 空調機を備えた空調設備と、
    照明機器を備えた照明設備と、
    前記空調設備及び前記照明設備を管理する集中監視装置と、
    を備えた空調システムであって、
    前記集中監視装置は、
    前記空調機と、前記照明機器とを複数台にわたって管理するものであり、
    前記複数台の前記空調機及び前記複数台の前記照明機器のそれぞれに対応する空調対象エリアの割り当てがそれぞれ設定され、
    前記複数台の前記空調機及び前記複数台の前記照明機器のそれぞれの過去の運用データを統合的に評価した機器運用評価データに基づいて、前記空調機のスケジュールを生成するものであって、
    前記機器運用評価データは、
    前記空調対象エリアごとに、予め設定された時間帯のそれぞれに対応して、
    前記複数台の前記空調機の動作状態及び前記複数台の前記照明機器の動作状態のそれぞれに応じた評価結果と、前記評価結果のそれぞれを統合した評価指標と、が紐付けされて形成される
    ことを特徴とする空調システム。
  8. 前記集中監視装置は、
    前記過去の運用データのうち、電力使用量を超過した時刻があって、前記時刻に対応する前記空調機の電力使用量が予め設定された電力使用量制限を超過する場合、前記評価指標が大きいものから順に、前記評価指標と紐付けされた前記空調機に対応するユーザー要求を紐付けする
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の空調システム。
  9. 前記集中監視装置は、
    前記過去の運用データのうち、電力料金を超過した時刻があって、前記時刻に対応する前記空調機の電力料金が予め設定された電力料金制限を超過する場合、前記評価指標が大きいものから順に、前記評価指標と紐付けされた前記空調機に対応するユーザー要求を紐付けする
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の空調システム。
  10. 前記空調設備及び前記照明機器を管理するサーバー装置を備え、
    前記サーバー装置は、
    前記集中監視装置の論理構成に対応する第1機能モジュールと、
    前記遠隔監視装置の論理構成に対応する第2機能モジュールと、
    を備えた
    ことを特徴とする請求項6に記載の空調システム。
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