JP2007068730A - 棚板及び棚 - Google Patents

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【課題】 最大搭載荷重を大きくしつつ安価に製造する。
【解決手段】 棚の支柱に取り付けられた平面状に拡がる一対の棚受上にその長手方向両端がそれぞれ載置されて支持されるようになっている。棚板5は合成樹脂から形成された棚板本体6を具備する。棚板本体6は、中空の荷受板部分6aと、荷受板部分6aの幅方向両側縁からそれぞれ下方に突出する一対の側壁部分6b,6cと、荷受板部分6aから下方に突出する補強部分6dとを具備する。側壁部分6b,6cに画定される中空空間6bd,6cdと、補強部分6dに画定される中空空間6ddとに、金属又は木材から構成された補強材7aを収容する。
【選択図】 図4

Description

本発明は棚板及び棚に関する。
合成樹脂から形成された中空の棚板本体と、棚板本体の中空空間内に収容された金属製補強材とを具備し、棚板本体の下面に一対のダボ受け凹部を形成し、収納設備に設けられたダボをこれらダボ受け凹部内に受容させることにより支持される棚板が公知である(特許文献1参照)。このようにすると、剛性を確保しつつ棚板を軽量化することができる。
特許2916875号公報
しかしながら、特許文献1の棚板は家具、厨房装置、洗面化粧台などの収納設備に用いられるものであり、工場や倉庫などで使用される棚板又は棚のように例えば200kg程度の最大荷重に耐えることができないおそれがある。即ち、棚板が長手方向に撓み、棚板がダボから外れ落ちるおそれがあるという問題点がある。この場合、棚板の肉厚を大きくしたり補強材の数を増やしたりすると、製造コストが増大する。
そこで本発明は、最大搭載荷重を大きくしつつ安価に製造することができる棚板及び棚を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために1番目の発明によれば、棚の支柱に取り付けられた平面状に拡がる一対の棚受上にその長手方向両端がそれぞれ載置されて支持されるようになっている棚板において、該棚板が、合成樹脂から形成された棚板本体を具備し、該棚板本体は、平面状に拡がる長方形状の荷受板部分と、長手方向ほぼ全長に亘り該荷受板部分の幅方向両側縁からそれぞれ下方に突出する一対の側壁部分と、これら側壁部分同士の間において長手方向ほぼ全長に亘り荷受板部分から下方に突出する少なくとも一つの補強部分とを具備し、該荷受板部分を、互いに鉛直方向に離間しつつほぼ平行に拡がる上板及び下板と、これら上板と下板とを互いに結合する複数の鉛直リブであって幅方向に互いに離間しつつ長手方向ほぼ全長に亘り延びる複数の鉛直リブとから構成し、それにより該荷受板部分に長手方向に延びる複数の中空空間が画定されるようにし、各側壁部分を、荷受板部分の上板と、該荷受板部分の上板から下板を越えて下方に突出する一対の鉛直壁と、これら鉛直壁の底端を互いに結合する底壁とにより構成し、それにより各側壁部分に長手方向に延びる中空空間が画定されるようにし、該補強部分を、荷受板部分の上板と、該荷受板部分の上板から下板を越えて下方に突出する一対の鉛直壁と、これら鉛直壁の底端を互いに結合する底壁とにより構成し、それにより補強部分に長手方向に延びる中空空間が画定されるようにし、一対の側壁部分の底壁及び補強部分の底壁がほぼ同じ高さ位置になるように側壁部分及び補強部分を形成してこれら底壁の長手方向両端が前記棚受上に載置されるようにし、側壁部分及び補強部分の中空空間のうち少なくとも一つに、長手方向ほぼ全長に亘り延びる第1の補強材を収容した棚板が提供される。
また、2番目の発明によれば1番目の発明において、前記側壁部分の一対の鉛直壁が外壁と内壁とから構成されており、少なくとも一方の側壁部分においてその中空空間を画定する上板及び底壁にそれぞれ突起を形成し、これら突起と該側壁部分の内壁との間に前記第1の補強材を収容している。
また、3番目の発明によれば2番目の発明において、前記側壁部分の外壁に、表示装置を保持するために長手方向ほぼ全長に亘り延びる凹溝であって該側壁部分の中空空間内方に向かう突出部分を構成する凹溝を形成し、該突出部分と前記突起との間に長手方向ほぼ全長に亘り延びる第2の補強材を収容している。
また、4番目の発明によれば2番目の発明において、前記突起に長手方向ほぼ全長に亘り延びる受容溝をそれぞれ形成し、これら受容溝内に長手方向ほぼ全長に亘り延びる第3の補強材を収容している。
また、5番目の発明によれば1から4番目の発明のうちいずれか一つにおいて、前記補強材を金属又は木材から構成している。
また、前記課題を解決するために6番目の発明によれば、複数の支柱と、これら支柱に取り付けられた平面状に拡がる少なくとも一対の棚受と、請求項1から5までのいずれか一項に記載の少なくとも一つの棚板であってその長手方向両端が棚受上にそれぞれ載置されて支持される棚板とを具備した棚が提供される。
また、7番目の発明によれば6番目の発明において、支柱から長手方向内方に離間した棚受の部分に、上方に向けて突出する突状部分が形成されており、該突状部分上に棚板が載置されて支持されるようにしている。
最大搭載荷重を大きくしつつ安価に製造することができる。
図1を参照すると、棚1は例えば4本の支柱2と、支柱2に取り付けられた例えば4対の棚受3と、棚受3により支持される例えば4組の棚板群4とを具備する。各棚板群4は奥行方向に互いに並べて配置された例えば3枚の同一の棚板5から構成される。
支柱2は互いに離間されつつ長方形の角部に立設される。図1に示される例では支柱2は角パイプから構成される。しかしながら、支柱2をC字状又はL字状断面としてもよい。更に、各支柱2には長手方向に整列された複数の孔2aが設けられている。
各棚受3は図2に示されるように、ほぼ水平方向に平面状に拡がる棚受部分3aと、棚受部分3aに結合された鉛直部分3bと、鉛直部分3bから棚受部分3aと反対側に突出する一対の耳状突起3cとを具備する。これら耳状突起3cを孔2a内に嵌合させ係合させることにより、棚受3を一対の支柱2に取外し可能に固定することができる。
一対の棚受3、即ち同じ高さ位置に取り付けられた二つの棚受3上には一組の棚板群4即ち3枚の棚板5が載置される。この場合、各棚板5は、一方の棚受3の鉛直部分3bから他方の棚受3の鉛直部分3bまで概ね延びており、その長手方向両端が棚受3の棚受部分3a上に載置されて支持される。
これら支柱2及び棚受3は例えば鉄、ステンレスといった金属から形成される。
次に、図3を参照して棚板5について説明する。棚板5は、合成樹脂から形成された棚板本体6を具備する。この棚板本体6は平面状に拡がる長方形状の荷受板部分6aと、長手方向ほぼ全長に亘り荷受板部分6aの幅方向両側縁からそれぞれ下方に突出する一対の側壁部分6b,6cと、これら側壁部分6b,6c間のほぼ中央において長手方向ほぼ全長に亘り荷受板部分6aから下方に突出する少なくとも一つの補強部分6dとを具備する。
荷受板部分6aは、互いに鉛直方向に離間しつつほぼ平行に拡がる上板6aa及び下板6abと、これら上板6aaと下板6abとを互いに結合する複数の鉛直リブ6acであって幅方向に互いに離間しつつ長手方向ほぼ全長に亘り延びる複数の鉛直リブ6acとから構成される。その結果、これら上板6aaと、下板6abと、互いに隣接する一対の鉛直リブ6acとにより、荷受板部分6aに長手方向に延びる複数の中空空間6adが画定される。
一方、側壁部分6bは荷受板部分6aの上板6aaと、荷受板部分6aの上板6aaから下板6abを越えて下方に突出する一対の鉛直壁6ba,6bbと、これら鉛直壁の底端6ba,6bbを互いに結合する底壁6bcとにより構成される。その結果、これら上板6aaと、一対の鉛直壁6ba,6bbと、底壁6bcとにより、側壁部分6bに長手方向に延びる中空空間6bdが画定される。同様に、側壁部分6cは荷受板部分6aの上板6aaと、荷受板部分6aの上板6aaから下板6abを越えて下方に突出する一対の鉛直壁6ca,6cbと、これら鉛直壁の底端6ca,6cbを互いに結合する底壁6ccとにより構成される。その結果、これら上板6aaと、一対の鉛直壁6ca,6cbと、底壁6ccとにより、側壁部分6cに長手方向に延びる中空空間6cdが画定される。なお、棚板本体6の外側に位置する鉛直壁6ba,6caを外壁と称し、棚板本体6の内側に位置する鉛直壁6bb,6cbを内壁と称することにする。
補強部分6dは、荷受板部分6aの上板6aaと、荷受板部分6aの上板6aaから下板6abを越えて下方に突出する例えば2つの鉛直壁6daと、これら鉛直壁6da間において荷受板部分6aの上板6aaから下板6abを越えて下方に突出する例えば1つの鉛直壁6dbと、これら鉛直壁6da,6dbの底端を互いに結合する底壁6dcとにより構成される。その結果、これら上板6aaと、鉛直壁6daと、鉛直壁6dbと、底壁6dcとにより、補強部分6dに長手方向に延びる少なくとも一つの中空空間6ddが画定される。図3に示される例では例えば二つの中空空間6ddが画定され、即ち上板6aaと、一方の鉛直壁6daと、鉛直壁6dbと、底壁6dcとにより一方の中空空間6ddが画定され、上板6aaと、他方の鉛直壁6daと、鉛直壁6dbと、底壁6dcとにより他方の中空空間6ddが画定される。
この場合、荷受板部分6aの下板6abは、側壁部分6bの内壁6bbと補強部分6dの一方の鉛直壁6daとの間に拡がり、側壁部分6cの内壁6cbと補強部分6dの他方の鉛直壁6daとの間に拡がることになる。
更に、側壁部分6b,6cの底壁6bc,6cc及び補強部分6dの底壁6dcがほぼ同じ高さ位置になるように、側壁部分6b,6c及び補強部分6dが形成される。その結果、これら底壁6bc,6cc,6dcの長手方向両端が棚受3上に載置される。このようにすると、棚板5が側壁部分6b,6c及び補強部分6dにおいて棚受3上に支持されることとなり、棚板5を確実に支持することができる。
側壁部分6bに更に着目すると、側壁部分6bの中空空間6bdを画定する上板6aa及び底壁6bcに突起6beがそれぞれ形成される。また、側壁部分6bの外壁6baに長手方向ほぼ全長に亘り延びる凹溝6bfが形成される。この凹溝6bfは、例えば棚板5上に載置される物品名を表示するラベルやタグなどの表示装置を保持するためのものであり、側壁部分6bの中空空間6bd内方に向かう突出部分6bgを構成している。凹溝6bfは更に、外壁6baないし側壁部分6bの鉛直方向強度を高める作用も有する。
一方、側壁部分6cに更に着目すると、側壁部分6cの中空空間6cdを画定する上板6aa及び底壁6ccに、互いに対向する突起6ceがそれぞれ形成される。また、これら突起6ceに長手方向ほぼ全長に亘り延びる受容溝6efが形成される。
なお、側壁部分6bの突起6beにも受容溝を形成することができ、側壁部分6cの外壁6caにも凹溝を形成することができる。
棚板本体6は押し出し成形により形成され、従って荷受板部分6a、側壁部分6b,6c、及び補強部分6dは一体的に形成されている。
棚板本体6は例えばポリ塩化ビニルから形成される。ポリ塩化ビニルはリサイクル性に富み、耐炎性があり、特に金属と比較して、人に優しく、錆びず、耐候性がよいという点で好ましい。
その上で、側壁部分6b,6cの中空空間6bd,6cd及び補強部分6dの中空空間6ddのうち少なくとも一つに、長手方向ほぼ全長に亘り延びる補強材が収容される。補強材7aは鉄、ステンレスのような金属又は木材から構成される。
図4に示される例では、すべての中空空間6bd,6cd,6dd内に補強材7aが収容されている。詳しく説明すると、側壁部分6bの中空空間6bd内では側壁部分6bの一対の突起6beと内壁6bbとの間に補強材7aが収容される。また、側壁部分6cの中空空間6cd内では側壁部分6cの一対の突起6ceと内壁6cbとの間に補強材7aが収容される。ここで、突起6be,6ceは補強材7aを位置決めするよう作用している。更に、補強部分6dの一対の中空空間6dd内にも補強材7aがそれぞれ収容される。
各補強材7aは図4に示される例ではC字状断面をなしており、補強材7aの頂辺が、中空空間6bd,6cd,6ddを画定する上板6aaに沿って延び、補強材7aの底辺が底壁6bc,6cc,6dcに沿って延びている。なお、補強材7aを角パイプ、角柱など他の形状にしてもよい。
このように補強材7aを中空空間内に収容することによって、棚板5が長手方向に撓むのを確実に阻止することができる。特に、中空空間6bd,6cd,6ddを画定する鉛直壁6ba,6bb,6ca,6cb,6da,6dbが上板6aaから下板6abを越えて下方に延びているので、上板6aaの直下方に補強材7aが位置することができ、従って棚板5の長手方向剛性を確実に高めることができる。
更に、図4に示される例では、側壁部分6bにおける外壁6baと突起6beとの間の中空空間6bd、及び側壁部分6cにおける外壁6caと突起6ceとの間の中空空間6cdには補強材が収容されておらず、従って空気層が形成される。このような空気層が存在すると、外壁6ba,6caが内向きに変形することができるので、例えば組み立ての際に棚板5が作業員や支柱2等に衝突しても衝撃がこの空気層により吸収される。
補強材7aに加えて追加の補強材を設けるようにしてもよい。即ち、図5に示されるように、突出部分6bgと一対の突起6beとの間に、長手方向ほぼ全長に亘り延びる例えば板状の追加の補強材7bを収容することもできる。この場合、追加の補強部材7bは突出部分6bg及び一対の突起6beにより位置決めされ保持される。あるいは、図6に示されるように、突起6ceの受容溝6cf内に長手方向ほぼ全長に亘り延びる例えば板状の追加の補強材7cを収容することもできる。この場合、追加の補強部材7cは一対の受容溝6cfにより位置決めされ保持される。このように追加の補強材7b,7cを設けることにより、棚板5の剛性を更に高めることができる。
この場合、補強材7a、7b、7cの数又は材質を変更するだけで、棚板5の最大搭載荷重を変更することができる。
上述の実施例では、各棚板5は、棚板5の長手方向縁部を含む長手方向端部において棚受3上に支持されている。しかしながら、図7に示されるように、長手方向縁部から長手方向内方に離間した長手方向端部において棚板5を支持するようにしてもよい。即ち、図7の例では、支柱2又は鉛直部分3bから長手方向内方に離間した棚受部分3aの一部分例えば先端に、上方に向けて突出する突状部分3cが形成されており、この突状部分3c上に棚板5が載置されて支持される。このとき、突状部分3c以外の棚受部分3a上には棚板5は載置されていない。
このようにすると、図8(A)に示されるように、図8(B)に示される図2の棚受3の場合と比べて、支点間距離Sを短くすることができ、従って棚板5のたわみを更に低減することができる。
棚の全体斜視図である。 棚受を説明するための拡大概略図である。 棚板本体の端面図である。 棚板の端面図である。 本発明による別の実施例の棚板の部分端面図である。 本発明による別の実施例の棚板の部分端面図である。 本発明による別の実施例の棚受の側面図である。 支点間距離を説明するための図である。
符号の説明
1 棚
2 支柱
3 棚受
5 棚板
6 棚板本体
7a 補強材

Claims (7)

  1. 棚の支柱に取り付けられた平面状に拡がる一対の棚受上にその長手方向両端がそれぞれ載置されて支持されるようになっている棚板において、該棚板が、
    合成樹脂から形成された棚板本体を具備し、
    該棚板本体は、平面状に拡がる長方形状の荷受板部分と、長手方向ほぼ全長に亘り該荷受板部分の幅方向両側縁からそれぞれ下方に突出する一対の側壁部分と、これら側壁部分同士の間において長手方向ほぼ全長に亘り荷受板部分から下方に突出する少なくとも一つの補強部分とを具備し、
    該荷受板部分を、互いに鉛直方向に離間しつつほぼ平行に拡がる上板及び下板と、これら上板と下板とを互いに結合する複数の鉛直リブであって幅方向に互いに離間しつつ長手方向ほぼ全長に亘り延びる複数の鉛直リブとから構成し、それにより該荷受板部分に長手方向に延びる複数の中空空間が画定されるようにし、
    各側壁部分を、荷受板部分の上板と、該荷受板部分の上板から下板を越えて下方に突出する一対の鉛直壁と、これら鉛直壁の底端を互いに結合する底壁とにより構成し、それにより各側壁部分に長手方向に延びる中空空間が画定されるようにし、
    該補強部分を、荷受板部分の上板と、該荷受板部分の上板から下板を越えて下方に突出する一対の鉛直壁と、これら鉛直壁の底端を互いに結合する底壁とにより構成し、それにより補強部分に長手方向に延びる中空空間が画定されるようにし、
    一対の側壁部分の底壁及び補強部分の底壁がほぼ同じ高さ位置になるように側壁部分及び補強部分を形成してこれら底壁の長手方向両端が前記棚受上に載置されるようにし、
    側壁部分及び補強部分の中空空間のうち少なくとも一つに、長手方向ほぼ全長に亘り延びる第1の補強材を収容した
    棚板。
  2. 前記側壁部分の一対の鉛直壁が外壁と内壁とから構成されており、少なくとも一方の側壁部分においてその中空空間を画定する上板及び底壁にそれぞれ突起を形成し、これら突起と該側壁部分の内壁との間に前記第1の補強材を収容した請求項1に記載の棚板。
  3. 前記側壁部分の外壁に、表示装置を保持するために長手方向ほぼ全長に亘り延びる凹溝であって該側壁部分の中空空間内方に向かう突出部分を構成する凹溝を形成し、該突出部分と前記突起との間に長手方向ほぼ全長に亘り延びる第2の補強材を収容した請求項2に記載の棚板。
  4. 前記突起に長手方向ほぼ全長に亘り延びる受容溝をそれぞれ形成し、これら受容溝内に長手方向ほぼ全長に亘り延びる第3の補強材を収容した請求項2に記載の棚板。
  5. 前記補強材を金属又は木材から構成した請求項1から4までのいずれか一項に記載の棚板。
  6. 複数の支柱と、これら支柱に取り付けられた平面状に拡がる少なくとも一対の棚受と、請求項1から5までのいずれか一項に記載の少なくとも一つの棚板であってその長手方向両端が棚受上にそれぞれ載置されて支持される棚板とを具備した棚。
  7. 支柱から長手方向内方に離間した棚受の部分に、上方に向けて突出する突状部分が形成されており、該突状部分上に棚板が載置されて支持されるようにした請求項6に記載の棚。
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CN109015578A (zh) * 2018-08-27 2018-12-18 上海彭浦机器厂有限公司 一种推土机零件可接油通用料架

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