JP2007067655A - 通信機器及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 Bluetoothプロトコルスタックに基づいてプロファイルにより通信を行う通信モジュールを複数有する通信機器において、簡易な処理で好適な通信モジュールの選択を行うことのできる通信機器を提供する。
【解決手段】 PC10及びPC20は、Bluetoothプロトコルスタックにより通信Bluetooth通信及びUWB通信部を行う。PC10は、PC20からあるプロファイルによる通信サービス開始要求をBluetooth通信部12又はUWB通信部13で受信すると、プロファイル割当情報14aを参照し、当該プロファイルに対して、要求を受信した通信モジュールとは異なる通信モジュールが割り当てられている場合には、通信モジュールを切り換えることを推奨するメッセージがPC20に送信される。PC20は、当該メッセージを表示し、ユーザに通信モジュールを切り換えるか否かを選択させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、Bluetoothプロトコルスタックに基づいてプロファイルにより通信を行う通信モジュールを複数備える通信機器、及びBluetoothプロトコルスタックに基づいてプロファイルにより通信を行う通信方法に関する。
近年、複数の通信モジュールを有する装置が考えられている(例えば、特許文献1参照)。複数の通信モジュールを有する場合に、適当な通信経路を選択する方法についてはいくつか考えられるが、特許文献1には、2つの通信モジュールを有し、片方の通信モジュールで制御データの送受信を行い、他方の通信モジュールでデータ通信を行う無線通信端末が記載されている。
一方、Bluetooth(登録商標)通信に使用されるプロトコルスタックやプロファイルを、UWB(Ultra Wide Band)通信等の他の通信にも使用することが近年考えられている。
特開2004−128616号公報
しかしながら、特許文献1記載の手法では、制御データか否かのみに基づいて通信モジュールを選択しており、例えば必要な伝送レートに応じて最適な通信モジュールを選択する等の処理を行うことができない。伝送レートを常時監視して通信モジュールを切り換えることも考えられてはいるが、このような処理は非常に負荷が高い。
そこで本発明は、Bluetoothプロトコルスタックに基づいてプロファイルにより通信を行う通信モジュールを複数有する通信機器において、簡易な処理で好適な通信モジュールの選択を行うことのできる通信機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の通信機器は、Bluetoothプロトコルスタックに基づいて、特定のプロファイルにより通信を行う第1の通信手段及び第2の通信手段と、前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の少なくとも一方をプロファイル毎に対応付ける指定手段とを備え、他の通信機器からの或るプロファイルによる通信要求を前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段の一方の通信手段で受信した場合であって、前記指定手段がそのプロファイルに対して対応付ける通信手段と通信要求を受信した通信手段とが相違する場合に、通信手段の切換えを促す信号を前記他の通信機器に送信することを特徴とする。
請求項4記載の通信方法は、第1の通信機器と第2の通信機器とが第1の通信経路及び第2の通信経路で、Bluetoothプロトコルスタックに基づいて特定のプロファイルにより通信する通信方法において、第1の通信機器が第2の通信機器に或るプロファイルによる通信要求を前記第1の通信経路又は前記第2の通信経路の一方の通信経路で送信する送信ステップと、前記第1の通信経路及び前記第2の通信経路の少なくとも一方をプロファイル毎に対応付ける対応情報がそのプロファイルに対して対応付ける通信経路と、前記送信ステップで使用された通信経路とが相違するか否かを調べる参照ステップと、前記参照ステップで通信経路が相違した場合に、通信経路の切換えを促す信号を前記第2の通信機器が前記第1の通信機器に送信するステップと、前記通信の切換えを促す信号を受信した前記第1の通信機器が、前記第2の通信機器とそのプロファイルによる通信の通信経路を切換えるか否かをユーザに選択させるステップとを備えることを特徴とする。
請求項7記載の通信機器は、Bluetoothプロトコルスタックに基づいて、特定のプロファイルにより通信を行う第1の通信手段及び第2の通信手段と、前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段の少なくとも一方をプロファイル毎に対応付ける指定手段と、あるプロファイルによる通信要求を前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段に送信する際に、前記指定手段がそのプロファイルに対して対応付ける通信手段とユーザが指定した通信手段とが相違する場合に、前記他の通信機器に通信要求を送信する通信手段を切換えるか否かをユーザに選択させる選択手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、Bluetoothプロトコルスタックに基づいてプロファイルにより通信を行う通信モジュールを複数有する通信機器において、簡易な処理で好適な通信モジュールの選択を行うことのできる通信機器を提供することができる。
以下、本発明の通信機器及び通信方法について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の通信機器の実施例に係るPC(Personal Computer)が使用されるシステムの構成を示す図である。図1に示す通信システムは、PC10とPC20とから構成され、互いにBluetooth通信若しくはUWB通信を行う。この際、PC10及びPC20との通信は、Bluetoothプロトコルスタックに基づいた、ある特定のプロファイルによりBluetooth通信及びUWB通信を行う。
ここでプロファイルとは、Bluetooth規格において、機器固有の通信手順を機器の特性や通信の目的に応じて標準化したものを言う。プロファイルは、Bluetoothプロトコルスタックを構成するプロトコルを使用した通信手順を定める。プロファイルとしては、例えば音声データの伝送に用いられるA2PD(Advanced Audio Distribution Profile)、映像データの伝送に用いられるVDP(Video Distribution Profile)、ファイル転送に用いられるFTP(File Transfer Profile)、仮想シリアルポート化するためのSPP(Serial Port Profile)、携帯電話を介してインターネットにダイヤルアップ接続するためのプロファイルであるDUN(Dial−up Networking Profile)、Bluetooth搭載ヘッドセットと通信するためのHSP(Headset Profile)、HFP(Hands Free Profile)、マウスやキーボード等の入力装置を無線化するためのプロファイルであるHID(Human Interface Device Profile)等があり、各プロファイルは、Bluetooth規格で仕様が定められている。ここで、PC10及びPC20は、A2DP、VDP、FTP、SPP、DUN、HSP、HFP、HIDの各プロファイルによる通信が可能であるものとする。
PC10は、CPU11と、Bluetooth通信部12と、UWB通信部13と、記憶部14と、表示画面15と、操作部16とから構成される。
CPU11は、PC10の各構成要素に対する制御を行う。CPU11上で実行されるアプリケーションでBluetooth通信部12若しくはUWB通信部13を使用して通信する際には、どちらの通信モジュールを使用する場合であっても、ある特定のプロファイルを選択してPC20と通信を行う。
Bluetooth通信部12は、Bluetooth通信を行う通信モジュールであり、UWB通信部13は、UWB(Ultra Wide Band)通信を行う通信モジュールである。Bluetooth通信部12及びUWB通信部13を制御するためのドライバソフトウェアは、その上位層へのインタフェース(API)をBluetooth規格で定義されるHCI(Host Controller Interface)に基づき、同一となるように作成しておく。両通信モジュールを制御するドライバソフトウェアが同一のAPIを持つことにより、Bluetooth向けに作られたプロトコルやプロファイルは、Bluetooth通信部12とUWB通信部13の両方のモジュールを同じ方法で利用することができる。
尚、UWB通信部13によるUWB通信の通信速度は100Mbpsを超え、1乃至2Mbps程度の通信速度であるBluetooth通信部12での通信と比して高速で通信を行うことができる。
記憶部14は、例えばメモリやHDD(Hard Disk Drive)等であり、プロファイル割当情報14aを記憶する。
図2は、プロファイル割当情報14aの例を示す図である。この例では、FTP、A2DP、VDPの各プロファイルは、UWB通信の担当範囲14a1に、SPP、DUNの各プロファイルはBluetooth通信の担当範囲14a2に割り当てられている。このUWB通信の担当範囲14a1に割り当てられているプロファイルでの通信要求をBluetooth通信部12で受信した場合には、PC10は通信モジュールを切り換えて再接続することを促すメッセージをBluetooth通信部12から送信する。同様に、Bluetooth通信の担当範囲14a2に割り当てられているプロファイルでの通信要求をUWB通信部13で受信した場合には、PC10は通信モジュールを切り換えて再接続することを促すメッセージをUWB通信部13から送信する。
尚、PC10が対応しているプロファイルのうち、HSP、HFP、HIDは、UWB通信の担当範囲14a1及びBluetooth通信の担当範囲14a2のいずれにも含まれていない。いずれにも含まれないプロファイルについては、Bluetooth通信部12及びUWB通信部13のいずれの通信モジュールを使用しても良いと判断し、いずれの通信モジュールで通信要求を受信しても、再接続を促すメッセージは送信しない。
表示画面15は、例えば液晶ディスプレイ等の出力インタフェースであり、操作部16は、例えばマウスやキーボード等の、ユーザからの入力を受け付ける入力インタフェースである。
PC20は、CPU21と、Bluetooth通信部22と、UWB通信部23と、記憶部24と、表示画面25と、操作部26とから構成される。
CPU21は、PC20の各構成要素に対する制御を行う。CPU21上で実行されるアプリケーションでBluetooth通信部12若しくはUWB通信部13を使用して通信する際には、どちらの通信モジュールを使用する場合であっても、ある特定のプロファイルを選択してPC10と通信を行う。
Bluetooth通信部22は、Bluetooth通信を行う通信モジュールであり、UWB通信部13は、UWB通信を行う通信モジュールである。
記憶部14は、例えばメモリやHDD等であり、PC10との通信に必要な各種情報等を記憶する。
表示画面25は、例えば液晶ディスプレイ等の出力インタフェースであり、PC10から、通信モジュールを切り換えて再接続することを促すメッセージを受信した場合に、当該メッセージを表示し、通信モジュールを切り換えるか否かを選択させるウィンドウを表示する。
操作部26は、例えばマウスやキーボード等の、ユーザからの入力を受け付ける入力インタフェースである。通信モジュールを切り換えるか否かの選択は、ユーザが操作部26を操作して入力する。
次に、図3及び図4を参照しながら、PC10及びPC20間の通信接続の処理の流れについて説明する。以下、PC20からPC10に向けて、UWB通信部23で通信接続要求を行う場合を例に説明を行うが、Bluetooth通信部13で通信接続要求を行う場合も、同様の処理を行われる。図3は、PC20の通信接続の処理の流れを示す図である。
PC20は、UWB通信部23で機器探索(インクワイアリ)を行う(S301)。この際、PC10が通信可能な範囲内にあれば、PC10からの応答をUWB通信部23で受信することにより、PC10のアドレスを取得することができる。
次に、PC20は、SDP(Service Discovery Profile)を用いてPC10がサービス可能なプロファイルの探索をUWB通信部23で行う(S302)。PC10がこれに応答すれば、PC10がサービス可能なプロファイル(本実施例では、A2DP、VDP、FTP、SPP、DUN、HSP、HFP、HDI)を、PC20はUWB通信部23で受信することができる。
PC20は、S302で取得した、PC10がサービス可能なプロファイルの中から、任意のプロファイルを選択してサービス開始要求をUWB通信部23からPC10に向けて送信する(S303)。PC10がこれに応答すれば、UWB通信による当該プロファイルでのサービスが開始される。
この後、UWB通信部23で、PC10からの再接続を促すメッセージを受信しなければ(S304のNo)、このままUWB通信部23で、当該プロファイルによる通信を継続する。
UWB通信部23で、PC10から再接続を促すメッセージを受信すれば(S304のYes)、PC20は再接続を促すメッセージを表示画面25に表示する(S305)。図5は、PC20が表示画面25に表示するウィンドウ50の例である。図5の例では、再接続を促すメッセージである「現在の通信を終了し、推奨される通信方式で再接続しますか?」というメッセージが表示されると共に、「Yes」か「No」かをユーザが選択できるようになっている。ユーザは操作部26を操作し、通信モジュールを切り換えて再接続を行う場合には「Yes」を、再接続を行わない場合には「No」を選択する。
ユーザから、再接続を行う入力があれば(S306のYes)、即ち図5の例であれば、ユーザが「Yes」を選択した場合には、UWB通信部23での通信を切断し、Bluetooth通信部22から、当該プロファイルによる接続要求をPC10に向けて送信し、Bluetooth通信による当該プロファイルでのサービスが開始される。
ユーザから再接続を行わない旨の入力があれば(S306のNo)、即ち図5の例であれば、ユーザが「No」を選択した場合には、このままUWB通信部23での、当該プロファイルによる通信を継続する。
図4は、PC10の通信接続の処理の流れを示す図である。この説明の開始時点において、PC20からのサービス探索要求(図3のS302)に対する応答は終了しており、PC20は、PC10がサービス可能なプロファイルを知っているものとする。
UWB通信部13で、あるプロファイルによるサービス開始要求を受信すれば、それに応答して、UWB通信部13で当該プロファイルによる通信サービスを開始する(S401)。
次に、PC10は、記憶部14に記憶されたプロファイル割当情報14aを参照し、PC20からサービス開始要求を受けた当該プロファイルが、Bluetooth通信の担当範囲14a2に入っているか否かを判断する(S402)。図2の例であれば、PC20から通信要求を受けたプロファイルが、SPP若しくはDUNであればBluetooth通信の担当範囲である。PC20から通信要求を受けたプロファイルがBluetooth通信の担当範囲14a2に含まれない場合、即ち、PC20から通信要求を受けたプロファイルが、UWB通信の担当範囲14a1に含まれるFTP、A2DP、VDP、又は、UWB通信の担当範囲14a1及びBluetoothの担当範囲14a2に含まれないHSP、HFP、HIDである場合には(S602のNo)、このままUWB通信部13での、当該プロファイルによる通信サービスを継続する。
PC20からサービス開始要求を受けたプロファイルが、Bluetooth通信の担当範囲14a2に含まれている場合には、即ち図2の例であれば、SPP若しくはDUNである場合には(S602のYes)、再接続を促すメッセージを、UWB通信部13からPC20に向けて送信する(S403)。この後、PC20から、UWB通信を切断要求、及びBluetooth通信の接続要求をUWB通信部13で受信しなければ(S404のNo)、このままUWB通信部13での、当該プロファイルによる通信サービスを継続する。
一方、PC20からUWB通信の切断要求、及びBluetooth通信での当該プロファイルの接続要求を受信した場合には(S404のYes)、これに応答して、UWB通信部13での通信を切断し、Bluetooth通信部22で当該プロファイルによるサービスを開始する。
以上説明したように、本実施例によれば、PC10はプロファイル割当情報14aを有し、各プロファイルに対して推奨される通信モジュールが記載される。Bluetooth規格で定められる各プロファイルは、機器の特性や通信の目的に応じて標準化されたものであるので、必要な伝送レートの高低は、おおよそ各プロファイル毎に判断することができる。例えば、音声データの伝送に用いられるA2PDや、映像データの伝送に用いられるVDP等は、通常の通信に比べて高い伝送レートを必要とすると考えられるので、プロファイル割当情報14aで予めUWB通信の担当範囲14a1に割り当てておけば、Bluetooth通信よりも伝送レートが高いUWB通信による接続をユーザに促すことができる。このように、プロファイル毎に使用する通信モジュールを切り換えられるようにすることで、例えば伝送レートを常に監視する等の処理を行わずに、好適な通信モジュールをユーザに選択させることができるようになる。
また、本実施例では、たとえあるプロファイルでのサービス開始要求を送信した通信モジュールと、当該プロファイルに対してプロファイル割当情報14aで指定される通信モジュールとが異なっていたとしても、自動的に通信モジュールを切り換えるわけではなく、図5のようなウィンドウ50が表示され、ユーザに通信モジュールを切り換えるか否かを選択させる。これにより、通信モジュールを切り換えるか否かを、ユーザが自身の使用状況に応じて、柔軟に選択することができる。例えば図2のようにA2DPとVDPがUWB通信に割り当てられている場合に、初めユーザがBluetooth通信部22でA2DPによる通信を開始し、その後別のアプリケーションを立ち上げてVDPによる通信を開始したいと考えている場合に、自動的に通信モジュールを切り換える場合だと、両方とも最終的にUWB通信部23で通信を行うこととなり、十分な伝送レートを確保できない可能性があるが、本実施例のようにユーザに選択させるようにすれば、ユーザが通信モジュールを切り換えない旨の選択をすることにより、それぞれ別の通信モジュールで通信を行うことができるようになる。
尚、本実施例では、PC10でサービス開始要求を受けたプロファイルが、要求を受信した通信モジュール以外の通信モジュールにプロファイル割当情報14aで割り当てられているか否かを参照する前に(図3のS304の前、図4のS402の前)、要求を受けた通信モジュールでの通信サービスを開始しているが、図3及び図4の処理終了時に、PC10及びPC20巻の通信サービスを開始するようにしても良い。
本実施例は、UWB通信とBluetooth通信との両方をPC10及びPC20が行えることが前提となっている。PC20から、PC10が両方の通信モジュールを利用可能か否かを判断する方法としては、例えばPC10のBluetooth通信部12とUWB通信部13とに同一のデバイスアドレスを予め設定しておき、PC20からBluetooth通信部22及びUWB通信部23の両方で機器探索(インクワイアリ)した際に、同じデバイスアドレスのものがあるか否かを判断する方法や、Bluetooth通信部12及びUWB通信部13に同一のローカルネーム(ローカルネームは、ユーザ若しくは、アプリケーションが指定することのできる名前である)を予め設定しておき、PC20からBluetooth通信部22及びUWB通信部23の両方でリモート要求を実行した際に、同じローカルネームがあるか否かを判断する方法、若しくは、PC20からBluetooth通信部22又はUWB通信部23の片方の通信モジュールで通信を行って、他の通信モジュールの存在を確認する方法等が考えられる。
実施例1では、通信要求を受信するPC10がプロファイル割当情報14aを有していたが、実施例2は、通信要求を送信する機器がプロファイル割当情報14aを有しており、通信要求を送信する前に、プロファイルに対して推奨される通信モジュールの確認を行うものである。実施例2の通信システムも、実施例1と同様、PC10とPC20とから構成され、互いにBluetooth通信若しくはUWB通信を行う。この際、PC10及びPC20は、Bluetoothプロトコルスタックに基づいて、ある特定のプロファイルによりBluetooth通信及びUWB通信を行う。よって、通信機器の実施例2に係るPC10が使用される通信システムの構成について、図1を参照しながら説明する。実施例1と同様、PC10及びPC20は、A2DP、VDP、FTP、SPP、DUN、HSP、HFP、HIDの各プロファイルによる通信が可能であるものとする。
PC10は、CPU11と、Bluetooth通信部12と、UWB通信部13と、記憶部14と、表示画面15と、操作部16とから構成される。
CPU11、Bluetooth通信部12、UWB通信部13の動作については、実施例1と同様であるので説明を省略する。
記憶部14は、実施例1と同様に、例えばメモリやHDD等であり、プロファイル割当情報14aを記憶する。プロファイル割当情報14aは、実施例1と同様に、図2の例のようにプロファイル毎に推奨される通信モジュールを割り当てるものであるが、実施例2では、あるプロファイルでの通信要求をBluetooth通信部12若しくはUWB通信部13からPC20に送信する前にプロファイル割当情報14aが参照される。例えば、CPU11上で実行されるアプリケーションが、UWB通信部13での通信を開始しようとする場合に、そのプロファイルがSPP若しくはDUNであれば、これらのプロファイルはプロファイル割当情報14aでBluetooth通信の担当範囲14a2に割り当てられているので、ユーザに通信モジュールの切り換えを促すメッセージが表示画面15に表示される。同様に、Bluetooth通信部12でFTP、A2DP、若しくはVDPのプロファイルで通信を開始しようとした場合にも、プロファイル割当情報14aを参照するとこれらのプロファイルはUWB通信の担当範囲14a1に割り当てられているので、ユーザに通信モジュールの切り換えを促すメッセージが表示画面15に表示される。
PC10が対応しているプロファイルのうち、HSP、HFP、HIDは、UWB担当範囲14a1及びBluetooth担当範囲14a2のいずれにも含まれていないが、いずれにも含まれないプロファイルについては、Bluetooth通信部12及びUWB通信部13のいずれの通信モジュールを使用しても良いと判断し、いずれの通信モジュールでの通信を開始しようとする場合であっても、切り換えを促すメッセージは表示されない。
表示画面15は、例えば液晶ディスプレイ等の出力インタフェースである。通信サービスの開始指示を受けた通信モジュールとプロファイルとの対応が、プロファイル割当情報14aで指定されるものと相違する場合に、通信モジュールの切換を促すメッセージが表示画面15に表示される。
操作部26は、例えばマウスやキーボード等の、ユーザからの入力を受け付ける入力インタフェースである。通信モジュールを切り換えるか否かの選択は、ユーザが操作部26を操作して入力する。
図6は、PC10の通信接続の処理の流れを示す図である。
ユーザは、CPU11上で実行されるアプリケーションにより、あるプロファイルでの通信開始指示を入力する(S601)。以下、ユーザはBluetooth通信による通信サービス開始を入力したものとして説明を行うが、UWB通信による通信サービス開始を入力した場合も、同様の処理となる。
PC10は、プロファイル割当情報14aを参照し、通信サービス開始指示を受けたプロファイルが、UWB通信の担当範囲14a1に割り当てられているか否かを判断する(S602)。UWB通信の担当範囲14a1に含まれている場合には、図2の例であれば、通信サービスの開始指示を受けたプロファイルが、FTP、A2DP、若しくはVDPであれば、PC10は、通信モジュールを切り換えるか否かを尋ねるメッセージを表示画面15に表示する(S603)。ユーザから、通信モジュールを切り換える旨の入力があれば(S604のYes)、当初通信開始指示を受けた通信モジュールとは異なるUWB通信部13から、PC20に向けて通信サービスの開始要求を送信する(S605)。
通信サービスの開始指示を受けたプロファイルが、UWB通信の担当範囲14a1に割り当てられていない場合(S602のNo)、或いは通信モジュールを切り換えるか否かを尋ねるメッセージを表示画面15に表示した際に、ユーザから通信モジュールを切り換えない旨の入力があった場合(S604のNo)には、当初ユーザから指示を受けた通信モジュールであるBluetooth通信部12から通信サービスの開始要求をPC20に向けて送信する。
以上説明したように、本実施例によれば、PC10はプロファイル割当情報14aを有し、各プロファイルに対して推奨される通信モジュールが記載される。Bluetooth規格で定められる各プロファイルは、機器の特性や通信の目的に応じて標準化されたものであるので、必要な伝送レートの高低は、おおよそ各プロファイル毎に判断することができる。よって本実施例のように、プロファイル毎に使用する通信モジュールを切り換えられるようにすることで、例えば伝送レートを常に監視する等の処理を行わずに、好適な通信モジュールをユーザに選択させることができるようになる。
また、本実施例では、たとえサービス開始要求を送信するプロファイルでの通信を当初指示される通信モジュールと、当該プロファイルに対してプロファイル割当情報14aで指定される通信モジュールとが異なっていたとしても、自動的に通信モジュールを切り換えるわけではなく、ユーザに通信モジュールを切り換えるか否かを選択させる。これにより、通信モジュールを切り換えるか否かを、ユーザは自己の使用状況に応じて、柔軟に選択することができる。
本実施例では、サービス開始要求をPC20に送信する前に、プロファイル割当情報14aを参照するので、PC20に接続要求を送信して、PC20で好適な通信モジュールであるか否かを判断して接続を切断し、通信モジュールを切り換えて再接続を行うといった煩雑な処理が不要となる。
本発明の実施例1に係るPCが使用される通信システムの構成を示す図。 本発明の実施例1に係るPCが有するプロファイル割当情報の例を示す図。 本発明の実施例1に係るPCの通信接続の処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係るPCの通信接続の処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係るPCが表示するウィンドウの例を示す図。 本発明の実施例2に係るPCの通信接続の処理の流れを示す図。
符号の説明
10、11・・・PC
11、21・・・CPU
12、22・・・Bluetooth通信部
13、23・・・UWB通信部
14、24・・・記憶部
14a・・・プロファイル割当情報
14a1・・・UWB通信の担当範囲
14a2・・・Bluetooth通信の担当範囲
15、25・・・表示画面
16、26・・・操作部
50・・・ウィンドウ

Claims (9)

  1. Bluetoothプロトコルスタックに基づいて、特定のプロファイルにより通信を行う第1の通信手段及び第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の少なくとも一方をプロファイル毎に対応付ける指定手段と
    を備え、
    他の通信機器からの或るプロファイルによる通信要求を前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段の一方の通信手段で受信した場合であって、前記指定手段がそのプロファイルに対して対応付ける通信手段と通信要求を受信した通信手段とが相違する場合に、通信手段の切換えを促す信号を前記他の通信機器に送信すること
    を特徴とする通信機器。
  2. 前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは、互いに通信可能な伝送レートが異なること
    を特徴とする請求項1記載の通信機器。
  3. 前記第1の通信手段は、前記第2の通信手段よりも高い伝送レートで通信可能であり、
    前記指定手段は、映像データ伝送用のプロファイル若しくは音声データ伝送用のプロファイルを前記第1の通信手段に対応付けること
    を特徴とする請求項2記載の通信機器。
  4. 第1の通信機器と第2の通信機器とが第1の通信経路及び第2の通信経路で、Bluetoothプロトコルスタックに基づいて特定のプロファイルにより通信する通信方法において、
    第1の通信機器が第2の通信機器に或るプロファイルによる通信要求を前記第1の通信経路又は前記第2の通信経路の一方の通信経路で送信する送信ステップと、
    前記第1の通信経路及び前記第2の通信経路の少なくとも一方をプロファイル毎に対応付ける対応情報がそのプロファイルに対して対応付ける通信経路と、前記送信ステップで使用された通信経路とが相違するか否かを調べる参照ステップと、
    前記参照ステップで通信経路が相違した場合に、通信経路の切換えを促す信号を前記第2の通信機器が前記第1の通信機器に送信するステップと、
    前記通信の切換えを促す信号を受信した前記第1の通信機器が、前記第2の通信機器とそのプロファイルによる通信の通信経路を切換えるか否かをユーザに選択させるステップと
    を備えることを特徴とする通信方法。
  5. 前記第1の通信経路と前記第2の通信経路とは、互いに通信可能な伝送レートが異なること
    を特徴とする請求項4記載の通信方法。
  6. 前記第1の通信手段は、前記第2の通信手段よりも高い伝送レートで通信可能であり、
    前記対応情報は、映像データ伝送用のプロファイル若しくは音声データ伝送用のプロファイルを前記第1の通信経路に対応付けること
    を特徴とする請求項5記載の通信方法。
  7. Bluetoothプロトコルスタックに基づいて、特定のプロファイルにより通信を行う第1の通信手段及び第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段の少なくとも一方をプロファイル毎に対応付ける指定手段と、
    あるプロファイルによる通信要求を前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段に送信する際に、前記指定手段がそのプロファイルに対して対応付ける通信手段とユーザが指定した通信手段とが相違する場合に、前記他の通信機器に通信要求を送信する通信手段を切換えるか否かをユーザに選択させる選択手段と
    を備えることを特徴とする通信機器。
  8. 前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは、互いに通信可能な伝送レートが異なること
    を特徴とする請求項7記載の通信機器。
  9. 前記第1の通信手段は、前記第2の通信手段よりも高い伝送レートで通信可能であり、
    前記指定手段は、映像データ伝送用のプロファイル若しくは音声データ伝送用のプロファイルを前記第1の通信手段に対応付けること
    を特徴とする請求項8記載の通信機器。
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