JP2007066063A - 印刷制御方法及び装置並びにプログラム - Google Patents

印刷制御方法及び装置並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷ジョブ名称などからユーザの印刷情報が漏洩する可能性を低くする。
【解決手段】 ジョブ名称を含むジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードをプリンタドライバ(あるいはローカルスプーラ)に用意する。ひプリンタドライバ(あるいはローカルスプーラ)は、選択されたモードに応じて通常または非通知を設定し、さらに必要に応じて非通知の範囲を切り替えて、スプーラにジョブを供給する。これによりユーザは簡単な設定で保秘性を得ることができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、コンピュータ、プリンタなどから構成される印刷システムにおける印刷制御方法及び装置並びにプログラムに関するものである。
上述したような印刷システムにおいては、アプリケーションなどが設定したジョブ名称はそのままスプーラに渡されていたので、印刷経路上にジョブ名称等はそのまま流通する。
例えば、サーバやプリンタのスプーラに"xxxx年xx月給与一覧シート","勤務査定文書"などのジョブ名称が表示、記録される。この従来のシステムの概要について図4を用いて説明する。
ユーザはアプリケーション411で給与計算をおこなっている。ユーザがアプリケーション411に印刷実行を指示する。アプリケーション411は印刷を開始するにあたりスプーラ415に渡すジョブ情報412を作成する。このジョブ情報412にはジョブ名称が含まれており、この例においてアプリケーション411はユーザが選択している"給与.シート"を名称として設定している。このジョブ情報412はプリンタドライバ413にわたされる。プリンタドライバ413はジョブ情報412を一部参照し、そのままジョブ情報414としてスプーラ415にわたす。スプーラ415はジョブ情報414に記載された内容を自身のUI(ユーザインターフェース)416の表示画面上に表示する。この場合スプーラUI416には印刷ジョブ名称として"給与.シート"が表示されることになる。なお、このようなジョブ名称をホスト装置の表示手段上に表示する技術は例えば特許文献1に記載されている。
特開2002−323962号公報
一般的に印刷をおこなうユーザは、他人に前述のようなジョブ名称を見られたくない。例えば、オーナと社員の距離が近い小規模オフィスでは特に問題で、オーナは回避のため自分専用の小型プリンタを用意(あるいはファイル自体の名称を変更する)などしていることもある。
そこで本発明の側面は、以上のような問題を解消し、印刷ジョブ名称などの特定の情報の漏洩を低減することができる印刷制御方法及び装置並びにプログラムを提供することにある。
さらに、本発明の別の側面は、ジョブ情報の表示指示に対して特定のジョブ情報を非通知としてジョブのセキュリティレベルを向上する仕組みを提供することにある。
本発明は、ジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードを選択し、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドを非表示に設定し、前記非表示に設定したジョブ情報によって印刷ジョブを生成する、各ステップを具えた印刷制御方法を特徴とする。
また本発明は、ジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードを選択する選択手段と、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドを非表示に設定する設定手段と、前記非表示に設定したジョブ情報によって印刷ジョブを生成する生成手段とを具えた印刷制御装置を特徴とする。
さらに本発明は、印刷制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、当該プログラムは、ジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードを選択させ、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドを非表示に設定させ、前記非表示に設定したジョブ情報によって印刷ジョブを生成させる、各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、印刷ジョブ名称、ドキュメント名等のジョブ情報が印刷経路上に流通しないので、例えばスプーラに表示、記録されず保秘性が向上する。構成が単純であるため、低コストかつ簡単な操作で済む(保秘レベルはそれほど高くないが簡便)という効果がある。さらに、印刷経路上にでる印刷ジョブ情報を少なくできる、ユーザは必要時にUIの設定で処理を切り替えることができる、実装コストが低く、かつユーザは理解しやすい、という効果も得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係る印刷制御システムの構成を示すブロック図である。
このシステムは、ホストコンピュータ300とプリンタ150とで構成されている。ホストコンピュータ300は、制御部200、キーボード9、CRTディスプレイ(CRT)10、外部メモリ11を有している。制御部200は、CPU1を備えている。CPU1は、ROM3のプログラム用ROMあるいはハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)等で構成される外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて、図形や、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行し、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶され、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には、上記文書処理の際に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には、上記文書処理等を行う際に使用する各種データが記憶されている。
2はRAMで、CPU1の主メモリやワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、及びプリンタ制御コマンド生成プログラム(以下、プリンタドライバと記す)等を記憶する外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インターフェース21を介してプリンタ150に接続されて、プリンタ150との通信制御処理を実行するか、または、ネットワーク経由でプリンタ150との間の通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報のアウトラインフォントへの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上に表示されるマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて、登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実行する。これによって、ユーザは、印刷を実行する際、印刷の設定に関するウィンドウを開き、プリンタ150の設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行うことができる。なお、後述する図5に示すスプーラUI516はCRT10上に表示される。
一方、プリンタ150は、制御部100、印刷部17、操作部151、外部メモリ14を有する。制御部100は、プリンタCPU12を備えている。プリンタCPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいて、プリンタ150を構成する各デバイスを総括的に制御する。またプリンタCPU12は、システムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。外部メモリ14は、ハードディスク(HD)や、ICカード等からなる。また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等が記憶されている。ROM13のフォント用ROMには、上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM13のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ14を用いないプリンタ150の場合ではホストコンピュータ300上で利用される情報等が記憶されている。
CPU12は、入力部18を介してホストコンピュータ300との通信処理が可能となっており、プリンタ150内の情報等をホストコンピュータ300に通知可能に構成されている。19はCPU12の主メモリやワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
なお、RAM19は、出力情報展開領域や、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータや、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。操作部151は、操作パネルを有し、この操作パネル上には、操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されており、この操作パネル上でユーザが行った操作情報に基づいてCPU12が動作する。
また、前述した外部メモリ14は、少なくとも1個以上備えられ、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しない不揮発性であるNVRAMを有し、操作部151によって設定されたプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
図2は、ホストコンピュータ300における典型的な印刷処理の構成図である。
このホストコンピュータ300には、プリンタ150等の印刷装置が直接接続されているか、あるいはネットワーク経由で接続されている。
アプリケーション201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、及びシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存されるファイルとして存在し、オペレーティングシステム(OS)やその他のモジュールによってRAM2にロードされ実行されるプログラムモジュールである。また、アプリケーション201及びプリンタドライバ203は、FD、CD−ROMあるいは不図示のネットワークを経由して外部メモリ11(HD)に追加することが可能となっている。
外部メモリ11に保存されているアプリケーション201は、RAM2にロードされて実行されるが、このアプリケーション201からプリンタ150で印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされることで実行可能となっているグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)を行う。グラフィックエンジン202は、プリンタごとに用意されたプリンタドライバ203を同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション201の出力を、プリンタドライバ203を用いてプリンタ150の制御コマンドに変換する。変換されたプリンタ制御コマンドは、OSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ204を経てインターフェース21経由でプリンタ150へ出力される仕組みとなっている。
図3は、本実施形態における印刷プログラムを含む印刷関連モジュールがホストコンピュータ300上のRAM2にロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示している。
同図において、301は印刷用のアプリケーション、302は空きメモリ、303は印刷関連データ、304は印刷関連プログラム、305はOS、306はBIOSであり、本実施例における印刷制御プログラム(後述する図6,7,8の各制御手順を含む)は、印刷関連プログラム304の一部として存在している。
このように構成をもつ情報処理装置において動作する本発明を説明してゆく。なお以降、ジョブ情報のうち"ジョブ名称"をサンプルとして説明する。
本発明の概要を、図5を用いて説明する。
プリンタドライバにジョブ情報の通知/非通知設定が可能なUI500を提供する。
ユーザがUIにおいて[そのまま]510を選択した場合は、従来同様の動作をする。
ユーザはアプリケーション511で給与計算をおこなっている。ユーザがアプリケーション511に印刷実行を指示する。アプリケーション511は印刷を開始するにあたりスプーラ515に渡すジョブ情報512を作成する。このジョブ情報512にはジョブ名称が含まれており、この例においてアプリケーション511はユーザが選択している"給与.シート"を名称として設定している。このジョブ情報512はプリンタドライバ513にわたされる。プリンタドライバ513はジョブ情報512を一部参照し、そのままジョブ情報514としてスプーラ515にわたす。スプーラ515はジョブ情報514に記載された内容を自身のUI516に表示する。この場合スプーラUI516には印刷ジョブ名称として"給与.シート"が表示されることになる。
ユーザがUIにおいて[しない]520を選択した場合、ジョブ情報を非通知とする処理が有効になる。
ユーザはアプリケーション521で給与計算をおこなっている。ユーザがアプリケーション521に印刷実行を指示する。アプリケーション521は印刷を開始するにあたりスプーラ525に渡すジョブ情報522を作成する。このジョブ情報522にはジョブ名称が含まれており、この例においてアプリケーション521はユーザが選択している"給与.シート"を名称として設定している。このジョブ情報522はプリンタドライバ523にわたされる。プリンタドライバ523はジョブ情報522を一部参照、非通知とするフィールドを(なし)と同義の値"NULL"にし、ジョブ情報524としてスプーラ525にわたす。スプーラ525はジョブ情報524に記載された内容を自身のUI526に表示する。この場合スプーラUI526には印刷ジョブ名称が設定されていないので"(なし)"が表示されることになる。
なお、設定フィールド値は各種ジョブ情報522の仕様に依存するため、(なし)と同義の値にすると前述している。この実施において ジョブ情報522の特定フィールドを"NULL"に上書き設定する、または複製したジョブ情報524の特定フィールドを"NULL"に設定する方法などは同じとみなされることはいうまでもない。
以上はジョブ情報にジョブ名称が含まれている場合の通知・非通知について説明したが、さらに、UI500において、非通知([しない]520)を選択した場合、次の画面に進んで、通知しない範囲として、ジョブ名称およびドキュメント名のいずれかまたは両方を選択するようにすることもできる。以降の処理は上記と同様であり、選択したジョブ名称およびドキュメント名のいずれかまたは両方に相当するフィールドを(なし)と同義の値”NULL”にする。スプーラUI526には、選択したジョブ名称およびドキュメント名のいずれかまたは両方が”なし”で表示されることになる。
またプリンタドライバ523にスプーラ525が付属する場合、ジョブ情報524に非表示属性を付加することでスプーラUI526の表示を非表示に変更すれば同様の効果をもつ。この方法は後述する。
本実施例の処理の一例を図6を用いて説明する。
これはドライバがスプーラを持たない場合のフローチャートである。
ステップ610でプリンタドライバに印刷情報が渡される。プリンタドライバは非通知設定がされているか確認し(620)、非通知設定がされている場合(622)印刷情報の非通知とするフィールドを(なし)と同義の値にし、ステップ623に進む。ステップ620で非通知設定されていない場合は、そのままステップ623に進む。ステップ623でドライバはジョブ情報をスプーラにわたす。ステップ622を実行した場合、ステップ645以降、スプーラUIにおいて特定のフィールドは"(なし)"と表示されることになり、ステップ622を実行しなかった場合、印刷情報のジョブ名称がそのままスプーラUIにおいて表示されることになる。
本実施例の処理の他の一例を図7を用いて説明する。
これはドライバがスプーラ(自己スプーラ)を持つ場合の2つの動作を示すフローチャートである。ドライバ、自己スプーラのどちらでフィールドを設定するかに対応させた各々の場合のチャートを(a)および(b)で示す。
(a)は、ドライバでフィールドを設定する場合の例であり、ステップ710でプリンタドライバに印刷情報が渡される。プリンタドライバは非通知設定がされているか確認し(720)、非通知設定がされている場合は、印刷情報の非通知とするフィールドを(なし)と同義の値にし(722)、ステップ723に進む。非通知設定がされていない場合は、ステップ723に進む。ステップ723でドライバはジョブ情報を自己スプーラにわたす。ステップ730で自己スプーラに印刷情報がわたされる。しかし自己スプーラは特に非通知関連の処理をおこなわないので、ステップ743で印刷情報をそのままスプーラにわたす。ステップ745以降、スプーラUIにおいて特定のフィールドは"(なし)"と表示されることになる。
(b)は、自己スプーラでフィールドを設定する場合の例であり、ステップ750でプリンタドライバに印刷情報が渡される。プリンタドライバは、ステップ763で印刷情報と非通知設定をあわせて自己スプーラにわたす。ステップ770で自己スプーラに印刷情報がわたされる。自己スプーラは非通知設定がされているか確認し(780)、非通知設定がされている場合、印刷情報の非通知とするフィールドを(なし)と同義の値にし(782)、ステップ783に進む。非通知設定がされていない場合、ステップ783に進む。ステップ783で自己スプーラはジョブ情報をスプーラにわたす。ステップ785以降、スプーラUIにおいて特定のフィールドは"(なし)"と表示されることになる。
本実施例の処理のさらに他の例を図8を用いて説明する。
これはドライバに表示制御可能なスプーラを用意した場合のフローチャートである。
ステップ810でプリンタドライバに印刷情報が渡される。プリンタドライバは非通知設定がされているか確認し(820)、非通知設定がされている場合はステップ822で印刷情報に非通知を付加し、ステップ823に進む。非通知設定がされていない場合はステップ823に進む。ステップ823でプリンタドライバは印刷情報をスプーラにわたす。ステップ830でスプーラに印刷情報がわたされる。スプーラは非通知設定が付加されているか確認し(840)、非通知設定が付加されている場合、特定のフィールドの表示を(なし)にし(842)、ステップ843に進む。スプーラは非通知設定が付加されていない場合(841)、通常表示をおこない、ステップ843に進む。ステップ843でスプーラは印刷情報をプリンタに送信する。
なお、上述した各例においては、ホストコンピュータ300上で動作する印刷プログラムを記録する媒体を外部メモリとしているが、外部メモリとしては、FD、HDドライブ、CD−ROMやICメモリカード等であっても良い。さらに、印刷プログラム単独、もしくはOSやその他のホストコンピュータ300上で動作するプログラムと共にROM3に記録しておき、これをメモリマップの一部と成すように構成し、直接CPU1で実行することも可能である。
また、プリンタ150上で動作するとしている印刷プログラムについてもホストコンピュータ300上で動作する印刷プログラムと同様である。さらに、プリンタ150上で動作する印刷プログラム自身をホストコンピュータ300上で動作させ、ホストコンピュータ300から印刷イメージを図1に示す印刷部I/F16経由で印刷部17に送り、印刷制御システムを構築することも可能である。
印刷制御システムの構成を示すブロック図である。 ホストコンピュータにおける典型的な印刷処理の構成図である。 メモリマップを示す図である。 従来方法の概要図である。 本発明の概要図である。 印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。 印刷制御処理の他の一例を示すフローチャートである。 印刷制御処理のさらに他の一例を示すフローチャートである。

Claims (16)

  1. ジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードを選択するステップと、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドを非表示に設定するステップと、前記非表示に設定したジョブ情報によって印刷ジョブを生成するステップとを具えた印刷制御方法。
  2. 請求項1において、
    前記特定フィールドを非表示に設定するステップは、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドに非表示と同義の値を設定することを特徴とする印刷制御方法。
  3. 請求項1において、
    前記特定フィールドを非表示に設定するステップは、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドに非表示属性を追加設定することを特徴とする印刷制御方法。
  4. 請求項3において、
    前記生成された印刷ジョブにおいて追加設定された非表示属性に基づいて非通知とする特定フィールドを表示しないステップを有することを特徴とする印刷制御方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記特定フィールドを非表示に設定するステップは、非表示にする特定フィールドの範囲を変更可能であることを特徴とする印刷制御方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記特定フィールドは、少なくともジョブ名称およびドキュメント名のいずれかを含むことを特徴とする印刷制御方法。
  7. 印刷ジョブに関するジョブ情報の特定のフィールドが非通知モードに設定されているか特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより前記ジョブ情報の特定のフィールドが非通知モードに設定されていると特定された場合に、ジョブ情報の表示指示に対してジョブ情報を通知しないよう前記ジョブ情報を処理する処理ステップとを有する印刷制御方法。
  8. ジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードを選択する選択手段、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドを非表示に設定する設定手段、前記非表示に設定したジョブ情報によって印刷ジョブを生成する生成手段を具えた印刷制御装置。
  9. 請求項8において、
    前記設定手段は、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドに非表示と同義の値を設定することを特徴とする印刷制御装置。
  10. 請求項8において、
    前記設定手段は、前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドに非表示属性を追加設定することを特徴とする印刷制御装置。
  11. 請求項10において、
    前記生成された印刷ジョブにおいて追加設定された非表示属性に基づいて非通知とする特定フィールドを表示しない手段を有することを特徴とする印刷制御装置。
  12. 請求項8乃至11のいずれかにおいて、
    前記設定手段は、非表示にする特定フィールドの範囲を変更可能であることを特徴とする印刷制御装置。
  13. 請求項8乃至12のいずれかにおいて、
    前記特定フィールドは、少なくともジョブ名称およびドキュメント名のいずれかを含むことを特徴とする印刷制御装置。
  14. 印刷ジョブに関するジョブ情報の特定のフィールドが非通知モードに設定されているか特定する特定手段と、
    前記特定手段により前記ジョブ情報の特定のフィールドが非通知モードに設定されていると特定された場合に、ジョブ情報の表示指示に対してジョブ情報を通知しないよう前記ジョブ情報を処理する処理手段とを有する印刷制御装置。
  15. 印刷制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、当該プログラムは、
    ジョブ情報の特定フィールドを非通知とするモードを選択するステップと、
    前記選択したモードにおけるジョブ情報の特定フィールドを非表示に設定するステップと、
    前記非表示に設定したジョブ情報によって印刷ジョブを生成するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 印刷制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、当該プログラムは、
    印刷ジョブに関するジョブ情報の特定のフィールドが非通知モードに設定されているか特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより前記ジョブ情報の特定のフィールドが非通知モードに設定されていると特定された場合に、ジョブ情報の表示指示に対してジョブ情報を通知しないよう前記ジョブ情報を処理する処理ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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