JP2007065173A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単かつコンパクトに、閃光発光手段および長時間発光可能な発光手段から照射される照射光の照度低下を低減するようにした発光装置を提供する。
【解決手段】ストロボ等の閃光発光手段2から照射された照射光と長時間発光可能な発光手段3から照射された照射光とを反射手段12を介して同一の発光窓11へ案内し、該同一の発光窓11から前記閃光型発光手段2の照射光と前記発光手段3の照射光とを装置10外部へ照射させるようにした。
【選択図】 図2

Description

この発明は、発光装置に関し、特にストロボ等の従来から使用されているいわゆる閃光発光手段と長時間発光可能な発光手段の双方を使用するようにした発光装置に関する。
ストロボ等のいわゆる瞬時発光の閃光発光手段と、比較的長時間発光が可能な、例えばLED(発光ダイオード)発光手段の双方を使用する物品としては、従来から、CCD等の撮像素子を使用したデジタルカメラが知られている。
このデジタルカメラでは、従来から通常の静止画像(スチル画像)を撮像するスチルモードと、短時間ではあるが動画像を撮像することが出来るムービーモードとを選択できるものが提供されている。
一方、このようなデジタルカメラでも、暗所でのスチル撮影には、ストロボ等の閃光発光手段を使用し、また暗所での動画撮影では、長時間発光しなければならないから、閃光発光手段を使用することはできず、その代わり上述した長時間発光が可能なLED発光手段を使用している。
このように、上述した閃光発光手段とLED型発光手段の双方をデジタルカメラ1に使用する場合は、デジタルカメラ1の正面図を示す図7のように、通常、閃光発光手段2とLED発光手段3とをカメラボディー4の正面5のうち、それぞれ異なる場所にその発光窓2a、3aを配置するしかない。
一方、上述したデジタルカメラ1では、主として静止画像を撮像することが第1目的となることから、閃光発光手段2を最も撮像レンズ7に対してパララックス(視差)が出にくい位置に設け、LED発光手段3はそれ以外の位置に設けるようにしている。
このことは言い換えればLED発光手段3は、閃光発光手段2よりも撮像レンズ7の光軸に対してずれた位置に配設せざるを得ないことを示している。
ところで、図7に示すように従来の発光装置では、LED型発光手段3は、閃光発光手段2よりも撮像レンズ7の光軸に対してずれた位置に配設されるから、この場合、撮像レンズ7の画角をカバーするためには発光面3aから照射される照射光の照射角を一層広げなければならず、そうすると照射角を一層広角にするためLED型発光手段3による照射照度が一層低下し良好な動画像を撮像することができなくなる虞がある。
この発明は、上述した事情に鑑み、簡単かつコンパクトに、閃光発光手段および長時間発光可能な発光手段から照射される照射光の照度低下を可及的に低減するようにした発光装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、この発明では、ストロボ等の閃光発光手段から照射された照射光と長時間発光可能な発光手段から照射された照射光とを反射手段を介して同一の発光窓へ案内し、該同一の発光窓から前記閃光型発光手段の照射光と前記発光手段の照射光とを装置外部へ照射させるようにしている。
上述した、本願発明の発光装置によると、反射手段によって閃光発光手段の照射光と長時間発光可能な発光手段の照射光とをそれぞれ共用の同一の発光窓へ案内し、その同一の発光窓から双方の照射光をそれぞれ装置外部へ照射させるようにしたから、閃光発光手段及び発光手段の各照射光の照射角が同一となって、特に発光手段の照射角を必要以上に広げないで済み、このため発光手段による照射照度の低下を可及的に低減させることが出来る。また本願発明の発光装置では複数の発光窓を持たないから部品点数及び装置全体の省スペース化が図られ、このため一層小型でしかもコンパクトな発光装置を提供することが出来る。
以下、この発明に係る発光装置の一実施例を詳述する。
図1は、この発明に係る発光装置10を装着したデジタルカメラ20の正面図で、図7と同一部分は同一符号で示す。
このデジタルカメラ20のボディー正面5には、一つの発光窓11が配設されている。
一方、この発光窓11のAA要部拡大断面図で示す図2のように、カメラボディー21内には、本願発明に係る発光装置10が配設されている。
この発光装置10は、所定の間隔を設け上下方向へ向け互いに対向するように配設された、閃光発光手段2とLED発光手段3とから構成され、その間に反射手段12が配設されている。
上述した、発光装置10のうち閃光発光手段2は、図面垂直方向へ向け配設された円筒形状の発光管2bとその発光管2bから照射された照射光を反射手段12へ向け集光する円弧形状の反射板2cとから構成されている。
また、LED発光手段3は1個乃至は複数個のLEDを配列したLED発光モジュール3bと該LED発光モジュール3bから照射された照射光を反射手段12へ向け集光する集光レンズ系3cとから構成されている。
一方、上述した反射手段12は、閃光発光手段2から照射された照射光を所定の照射角で一つの発光窓11へ向け反射させる第1のプリズム反射面13aと、LED発光手段3から照射された照射光を所定の照射角で前記一つの発光窓11へ向け反射させる第2のプリズム反射面13bとを有するブロック状のプリズム13により構成されている。
次に、上述した発光装置10の作用を説明する。
図3に示すように、デジタルカメラ20によるスチルモードの際に、閃光発光手段2の発光管2bから反射手段12へ向け矢印Bで示す照射光が照射されると、その照射光Bは反射板2cにより、反射手段12のプリズム13を構成する第1のプリズム反射面13aへ照射され、さらにこの第1のプリズム反射面13aにより共用の発光窓11へ向け反射して案内され、この発光窓11から前記閃光型発光手段2の照射光Bは発光装置10の外部へ照射されることとなる。
一方、図4に示すように、デジタルカメラ20によるムービーモードの際に、LED発光手段3のLED発光モジュール3bから反射手段12へ向け矢印Cで示す照射光が照射されると、その照射光Cは集光レンズ系3cにより反射手段12のプリズム13を構成する第2のプリズム反射面13bへ向け照射され、さらにこの第1のプリズム反射面13bによりにより共用の発光窓11へ向け反射して案内され、この発光窓11から前記LED発光手段3の照射光Cは発光装置10の外部へ照射されることとなる。
即ち、上述した発光装置10によると、反射手段12によって閃光発光手段2の照射光BとLED発光手段3の照射光Cとをそれぞれ共用の同一の発光窓11へ案内し、その同一の発光窓11から双方の照射光B,Cをそれぞれ発光装置10の外部へ照射させるから、閃光発光手段2及びLED発光手段3の各照射光B,Cの照射角を同一にすることが出来、また発光装置10の配設位置を撮像レンズ7に対してパララックス(視差)が出にくい位置に設けることにより特にLED発光手段3の照射角を必要以上に広げないで済み、このためLED発光手段3による照射照度の低下を可及的に低減させ、これにより良好な動画像を撮像することが出来る。また上述した発光装置10では共用の一つの発光窓11のみで従来の如く複数の発光窓を持たないから部品点数及び装置全体の省スペース化が図られ、このため一層小型でしかもコンパクトな発光装置を提供することが出来ることとなる。
なお、上記実施例では、反射手段12を、閃光発光手段2から照射された照射光を所定の照射角で一つの発光窓11へ向け反射させる第1のプリズム反射面13aと、LED発光手段3から照射された照射光を所定の照射角で一つの発光窓11へ向け反射させる第2のプリズム反射面13bとを有するブロック状のプリズム13により構成するようにしたが、この発明は上記実施例に限定されることなく、図3と同一部分を同一符合で示す図5のように、反射手段12を閃光発光手段2から照射された照射光Bを所定の照射角で一つの発光窓11へ向け反射させる第1の反射面14aと、LED発光手段3から照射された照射光Cを所定の照射角で一つの発光窓11へ向け反射させる第2の反射面14bとを有する反射板14により構成しても良い。なお上述した反射面14a,14bはアルミ蒸着面等により構成されている。
この図5に示す反射手段12を用いても、デジタルカメラ20によるスチルモードの際に、閃光発光手段2の発光管2bから反射手段12へ向け矢印Bで示す照射光が照射されると、その照射光Bは、反射手段12の反射板14を構成する第1の反射面14aにより共用の発光窓11へ向け案内され、この発光窓11から前記閃光型発光手段2の照射光Bは発光装置10の外部へ照射されることとなる。
また、図6で示すように、デジタルカメラ20によるムービーモードの際に、LED発光手段3のLED発光モジュール3bから反射手段12へ向け矢印Cで示す照射光が照射されると、その照射光Cは、反射手段12の反射板14を構成する第2の反射面14bにより共用の発光窓11へ向け案内され、この発光窓11から前記LED発光手段3の照射光Cは発光装置10の外部へ照射されることとなる。
なお、上記各実施例では、本願発明に係る発光装置10をデジタルカメラ20内に予め内臓したものについて詳述したが、この発明は上記実施例に限定されることなく、デジタルカメラ20とは独立した外付けの発光装置10として適用しても良く、さらにはデジタルカメラ20以外の各種の物品、例えばデジタルビデオカメラ等の発光装置として適用するようにしても良いことはもちろんである。
また、上記実施例では発光手段として、LED発光手段3を取り上げたが、この発明は上記実施例に限定されることなく例えば長時間発光可能な発光手段3としてランプ光源を用いても良い。
以上説明したように、この発明のは、簡単かつコンパクトに、閃光発光手段および長時間発光可能な発光手段から照射される照射光の照度低下を可及的に低減するようにした発光装置に適している。
図1はこの発明に係る発光装置を適用したデジタルカメラの正面図。 図2は図1の要部AA拡大断面図で、特にこの発明に係る発光装置を概念的に示した断面図。 図3はこの発明に係る発光装置の作用を示す断面図。 図4はこの発明に係る発光装置の作用を示す断面図。 図5はこの発明に係る発光装置の他の実施例を示す断面図。 図6はこの発明に係る発光装置の他の実施例を示す断面図。 図7は従来の発光装置を適用したデジタルカメラの正面図。
符号の説明
2…閃光発光手段
3…発光手段(LED発光手段)
10…発光装置
11…発光窓
12…反射手段
13…プリズム
13a…第1のプリズム反射面
13b…第2のプリズム反射面
14…反射板(蒸着面)
14a…第1の反射面
14b…第2の反射面
B,C…照射光

Claims (3)

  1. ストロボ等の閃光発光手段から照射された照射光と、長時間発光可能な発光手段から照射された照射光とを反射手段を介して同一の発光窓へ案内し、
    該同一の発光窓から前記閃光型発光手段の照射光と前記発光手段の照射光とを装置外部へ照射させるようにしたことを特徴とする発光装置。
  2. 前記反射手段は、前記閃光発光手段から照射された照射光を所定の照射角で前記一つの発光窓へ向け反射させる第1のプリズム反射面と、前記LED発光手段から照射された照射光を所定の照射角で前記一つの発光窓へ向け反射させる第2のプリズム反射面とを有するプリズムであることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記反射手段は、前記閃光発光手段から照射された照射光を所定の照射角で前記一つの発光窓へ向け反射させる第1の反射面と、前記LED発光手段から照射された照射光を所定の照射角で前記一つの発光窓へ向け反射させる第2の反射面とを有する反射板であることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009128795A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Stanley Electric Co Ltd ストロボ装置

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