JP2010139690A - ストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 機器を大型化させずに、バウンス照明光と直接照明光を得ることができるストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 閃光放電管2と、反射傘1と、光学パネル3とを有する発光部4を備えたストロボ装置であって、発光部4は、その長手方向がカメラ画面6の長手方向と直交するように、かつ、発光部4の光軸7が前方側ほど撮像レンズ5の光軸8に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように、配置され、閃光放電管2の管軸方向2Aと、反射傘1の反射面1Cと、光学パネル3の入射面3Aとが平行になるように、閃光放電管2、反射傘1、及び光学パネル3が配置され、更に、光学パネル3のフレネル面9は、撮像レンズ5の光軸8よりも離れる側が光学作用が強い面となり、撮像レンズ5の光軸8に近い側が光学作用が弱い面となっていることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 閃光放電管2と、反射傘1と、光学パネル3とを有する発光部4を備えたストロボ装置であって、発光部4は、その長手方向がカメラ画面6の長手方向と直交するように、かつ、発光部4の光軸7が前方側ほど撮像レンズ5の光軸8に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように、配置され、閃光放電管2の管軸方向2Aと、反射傘1の反射面1Cと、光学パネル3の入射面3Aとが平行になるように、閃光放電管2、反射傘1、及び光学パネル3が配置され、更に、光学パネル3のフレネル面9は、撮像レンズ5の光軸8よりも離れる側が光学作用が強い面となり、撮像レンズ5の光軸8に近い側が光学作用が弱い面となっていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、閃光放電管から発する光の照射範囲を制御するように構成したストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置に関する。
近年、例えば特許文献1のように、デジタルビデオカメラにも動画撮影の補助光源としてのストロボ装置が内蔵され、ビデオカメラの撮像操作に連動して連続的、或いは間欠的にストロボ装置を発光させて被写体を照らし出すものが提案されている。
また、特許文献2のように、ストロボ装置が人物の撮影時に適するように、ストロボ発光部の前方に反射ミラーと拡散板を設け、発光部から照射された光の一部をバウンス照明とし、他方で被写体を直接照明するストロボ装置が開示されている。
特開2006−058686号公報
特開平9−015689号公報
かかるストロボ装置は、一般的にカメラ画面内で均等な配光が得られるように、カメラ画面の縦横比に合わせてカメラ画面の長手方向と平行となるように閃光放電管が配置されている。
しかし、特許文献1の構成のビデオカメラを、それのカメラ画面の長手方向が水平となる姿勢にして、例えば人物を撮影する場合、人物はカメラ画面の縦方向(上下方向)に位置することとなり、特に近距離撮影の場合において、下記のような不都合が発生していた。尚、図6に特許文献1の構成のビデオカメラを示しており、図6に基づいて説明する。
つまり、閃光放電管を有するストロボ装置30がビデオカメラ31の上端に配置されている状態では、ビデオカメラ31の撮像視野角32とストロボ装置30の照射角33とを縦方向において一致させることができず、ストロボ装置30の照射角33がビデオカメラ31の撮像視野角32よりも上方にずれた状態になってしまう。
そのため、人物の下半身がストロボ装置30の照射角33から外れてしまい、下半身を除く人物にのみ直接光が照射されることから、ストロボ撮影独特の影34がカメラ画面35の下側部分にできてしまう。
また、人物を撮影する場合、カメラ画面内での人物が占める部分が、カメラ画面の下側に寄っていることが多く、カメラ画面の上側に照射される光は、人物に照射されることがなく、無駄になってしまい、好ましくない。
更に、ストロボ装置の発光面や光学パネルの出光面がカメラ画面35と平行である場合(被写体に対しても平行となる場合)、カメラ画面35の中心部分であって、ストロボ装置30の発光部の照射光量が高い部分(1点鎖線で囲まれた領域)36に強い光が照射され、周辺部(前記領域35を除く2点鎖線で囲まれた領域)37に行くにつれて照射光量が低下することから、画面内の輝度差が広がってしまい、不自然な配光になってしまう。
また、特許文献2のように、反射ミラーを用いたバウンス照明と、拡散板を通した直接照明を人物に照射する手段も考えられるが、反射ミラーなどの部材を発光部の前方に配置するため、機器が大型化してしまう。その上、照射光を反射ミラーで反射した後に、天井などに再度反射させてから人物に照射することから、光量が低下してしまう。その結果、カメラに内蔵されるストロボのように、より小さな発光部で効率よく光量を得ようとする場合には適していない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、機器を大型化させずに、バウンス照明光と直接照明光を得ることができるストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置を提供することを課題とする。
本発明に係るストロボ装置は、上記課題を解決するためになされたもので、閃光を発する閃光放電管と、閃光放電管からの閃光を被写体へ反射させる反射傘と、反射傘の前方に配置した光学パネルとを有する発光部を備えたストロボ装置であって、発光部は、その長手方向が撮像レンズにより撮像した被写体の画像を映し出すカメラ画面の長手方向と直交するように、かつ、発光部の光軸が前方側ほど撮像レンズの光軸に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように、配置され、閃光放電管の管軸方向と、反射傘の反射面と、光学パネルの入射面とが平行になるように、閃光放電管、反射傘、及び光学パネルが配置され、更に、光学パネルのフレネル面は、撮像レンズの光軸よりも離れる側が光学作用が強い面となり、撮像レンズの光軸に近い側が光学作用が弱い面となっていることを特徴とする。
かかる構成からなるストロボ装置によれば、発光部の長手方向がカメラ画面の長手方向と直交するように、発光部が配置されることで、発光部の長手方向を人物の長手方向とほぼ平行となるように配置できるので、人物全体にストロボ光を照射することが可能になり、不自然な影を低減することができる。また、発光部の光軸がその前方側ほど撮像レンズの光軸に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように、発光部が配置されることで、被写体に対して直接照明とバウンス照明とを同時に行うことができる。更に、光学パネルの、撮像レンズ光軸よりも離れた側の光学作用が強い面となっているので、ストロボ装置からの光を光学作用が強い面により傾斜(屈折)させて被写体側に向けることができる。また、閃光放電管の管軸方向と、反射傘の反射面と、光学パネルの入射面とが平行になるように、閃光放電管、反射傘、及び光学パネルが配置されることで、閃光放電管、反射傘、及び光学パネルをより近付けることができ、ストロボ装置の小型化を図ることができる。
また、本発明に係るストロボ装置は、光学パネルのフレネル面のうちの光学作用が強い面の溝が、光学作用が弱い面の溝よりも深くなる構成を採用することができる。
かかる構成によれば、フレネル面の溝が深くなれば、浅い溝に比べて屈折角度が鋭角になり、ストロボ装置からの光を被写体側に確実に向けることが可能になる。
また、本発明に係るストロボ装置は、光学パネルのフレネル面が、被写体側にある構成を採用することができる。
また、本発明に係るストロボ装置は、光学パネルの閃光放電管側となる入射面の少なくとも反射傘と接する部分が、平面に形成された構成を採用することができる。
かかる構成によれば、光学パネルのフレネル面が、被写体側に設けられ、光学パネルの閃光放電管側となる入射面の少なくとも反射傘と接する部分が、平面に形成された構成とすることで、反射傘と光学パネルとを密着させる事が可能となるので、光量ロスを発生させることなく、閃光放電管からの光を被写体に照射することができる。
また、本発明に係るストロボ装置は、閃光放電管が、発光部の長手方向に沿って複数配置される構成を採用することができる。
また、本発明に係るストロボ装置は、閃光放電管の本数が偶数本であり、それら偶数本の閃光放電管が、発光部の光軸を挟んで両側のそれぞれに振り分けて配置される構成を採用することができる。
かかる構成によれば、発光部の光軸を挟んでフレネル面の両側のうちの一方側のフレネル面と他方側のフレネル面のそれぞれに対応する閃光放電管を設けることができ、それぞれの閃光放電管の発光量を調整する事によって、バウンス照明と直接照明との比率を調整する事が可能になる。
また、本発明に係るストロボ装置を備えた撮像装置とすることで、反射ミラーなどの機構を設けることなく、バウンス撮影が可能となる。
以上の如く、本発明は、発光部を、その長手方向がカメラ画面の長手方向と直交するように、かつ、発光部の光軸が前方側ほど撮像レンズの光軸に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように、配置し、光学パネルのフレネル面を、撮像レンズの光軸よりも離れる側が光学作用が強い面となり、撮像レンズの光軸に近い側が光学作用が弱い面となるように構成することによって、従来のように反射ミラーなどの部材を発光部の前方に配置する構成に比べて、機器を大型化させずに、バウンス照明光と直接照明光を得ることができるストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置を提供することができる。
以下、本発明に係るストロボ装置の一実施形態について、図面を参酌しつつ説明する。尚、図は簡略化のため、ビデオカメラ等の撮像装置にストロボ装置がどのように組み込まれているかは、図示せず、両者の位置関係のみ図示している。
図1及び図2に示す如く、ストロボ装置は、反射傘1の前方に棒状の光源としての閃光放電管2を備えるとともに、その閃光放電管2から発する光を拡散及び集光制御するための長方形状の光学パネル3を反射傘1の前方に備えた発光部4から構成されている。
反射傘1は、前端に閃光放電管2からの光を光学パネル3側へ照射するための開口が形成され、前側ほど外側に広がった傾斜部1Aを備えた前方開放型の袋状に構成され、後端に閃光放電管2を覆う覆い部1Bを備えている。従って、閃光放電管2からの光を反射傘1の内面により反射させて光学パネル3へ反射させるようにしている。
発光部4を構成する閃光放電管2、反射傘1、及び光学パネル3は、閃光放電管2の管軸方向(長手方向)2Aと、反射傘1の反射面1Cと、光学パネル3の入射面3Aとが平行になるように、配置されており、それら閃光放電管2、反射傘1、及び光学パネル3を出来る限り近付けることができ、発光部4の光軸方向における小型化を図ることができるようにしている。
また、発光部4は、それの長手方向Hが撮像レンズ5により撮像した被写体Sの画像を映し出す長方形状のカメラ画面6の長手方向Gと直交するように、かつ、発光部4の光軸7が前方側ほど撮像レンズ5の光軸8に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように、配置されている。このように配置することによって、被写体Sの上下方向全域に発光部4からの光を照射する直接照明を行うことができるだけでなく、天井等に照射して反射した光を利用するバウンス照明も行うことができるようにしている。
光学パネル3は、図3(a),(b)に示すように、長手方向(図では上下方向)の配光を制御することができるように平面のシリンドリカルレンズ、所謂リニアフレネルレンズから構成されている。そして、上下方向に形成された多数の直線状のプリズム溝の深さ(プリズムの角度)を、上下方向中央部から端に向かうほど深く(鋭角)に形成し、かつ、上側のプリズム溝の深さ(プリズムの角度)が下側のプリズムの深さ(プリズムの角度)よりも深くなるように(鋭角になるように)形成している。従って、光学パネル3のフレネル面9のうち、撮像レンズ5の光軸8よりも離れる側である上側フレネル面9Aが光学作用が強い面となり、撮像レンズ5の光軸8に近い側である下側フレネル面9Bが光学作用が弱い面となるように、プリズム溝を形成している。
また、光学パネル3の被写体S側となる表面に、フレネル面9を形成し、図3(c)に示すように、反射傘1が接する光学パネル3の裏面のうちの反射傘1が接する外周部分10Aを、平面に形成して反射傘1を光学パネル3の裏面に密着させて、光量ロスを発生させることなく、閃光放電管からの光を被写体に照射することができるようにしている。
また、図3(c),(d)に示すように、光学パネル3の外周部分10Aを除く内周部分10Bに、光学パネル3の内部側に凹んだ上下方向に長い縦長状の複数(図では3つ)の湾曲部(凹部)10Wを形成して、光学パネル3の左右幅方向(光学パネルの短手方向)の配光を制御することができるようになっている。
このように構成された発光部4を用いて被写体Sへ配光している様子を図4に示している。図4では、発光部4の上側フレネル面9Aに照射された光L1は、鋭角なプリズムにより被写体S側に向けるように屈折させることができ、また、発光部4の下側フレネル面9Bに照射された光L2は、上側のプリズムの角度よりも鈍角な下側のプリズムにより被写体Sに向けて照射されるようになっている。そして、発光部4の上下方向中央部に位置するほぼフラットに近い状態に形成されたフレネル面9Cに照射された光L3は、ほぼそのままの状態で出射し、出射された光のうち、発光部4の光軸7よりも下側から出射された光L5は、直接被写体Sに照射され、発光部4の光軸7よりも上側から出射された光L3は、天井面11に当たって反射し、反射した光L4が被写体Sに照射され、バウンス照明光を得ることができるようになっている。
つまり、上側フレネル面9A及び下側フレネル面9Bから出射される光は、被写体Sに直接照射するように直接照明を行い、発光部4の光軸7に近いごく僅かな領域のフレネル面9Cから出射される光は、天井面11に当たって反射して被写体Sに照射されるようにバウンス照明光を行うようにしている。尚、撮像レンズ5の光軸8に対する発光部4の光軸7の角度は、図に示される角度に限定されることなく、自由に変更することができる。
尚、本発明に係るストロボ装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、発光部4を構成する光学パネル3に対して1個の閃光放電管2を備えさせたものから構成したが、図5に示すように、発光部4の長手方向に沿って複数(図では2個)の閃光放電管2を配置してもよい。この場合、発光部4の光軸7を挟んで上下両側にそれぞれ、閃光放電管2を配置している。前記閃光放電管2の個数は偶数が好ましいが、奇数であってもよい。このように発光部4の長手方向に沿って複数(図では2個)の閃光放電管2を配置することによって、光学パネル3の光学作用毎に閃光放電管2を配置し、それぞれの閃光放電管2の発光量を調整する事によって、バウンス照明と直接照明との比率を調整する事が可能となる。
閃光放電管2の個数が奇数(例えば3個)である場合には、上側フレネル面9A、下側フレネル面9B、ほぼフラットに近い状態に形成されたフレネル面9C、それぞれに対応するように閃光放電管2を配置することで、同様に、バウンス照明と直接照明との比率を調整する事が可能となる。
尚、図5に示す光学パネル3は図3で示した光学パネル3と同様に、上下方向に形成された多数の直線状のプリズム溝の深さを、上下方向中央部から端に向かうほど深くに形成し、かつ、上側のプリズム溝の深さが下側のプリズムの深さよりも深くなるように形成している。
また、上記実施形態においては、光学パネル3をリニアフレネルレンズから構成したが、同心円状の溝を備えたフレネルレンズであってもよく、図1、図4、図5においては、撮像レンズ5の光軸8よりも発光部4の光軸7を上側に配置しているが、撮像レンズ5の光軸8よりも発光部4の光軸7を下側に配置する構成としてもよい。つまり、図1では光学パネル3の上端側ほど後側に位置する後側傾斜姿勢にしたが、光学パネル3の下端側ほど後側に位置する前側傾斜姿勢とし、この前側傾斜姿勢の場合には、光学パネル3から照射される光の一部が床面に照射され、床面を反射した反射光が被写体Sに照射されるように、図3の光学パネル3とは上下が反対となるようにフレネル面の溝を形成することになる。つまり、前側傾斜姿勢の光学パネル3に形成する下側のフレネル面の溝を、上側のフレネル面の溝よりも深く形成する。
加えて、上記実施形態においては、光源として閃光放電管2を用いているが、光源に発光ダイオードを用いることも可能である。この場合には、反射傘内に発光ダイオードを複数個、発光部長手方向へ直列に配置し、光学パネル3の光学作用毎にそれぞれの発光ダイオードの発光量を調整する事によって、バウンス照明と直接照明との比率を調整する事が可能となる。
本発明に係るストロボ装置は、機器を大型化させずに、バウンス照明光と直接照明光を得ることができるので、カメラ撮影に使用されるストロボ装置や、ストロボ装置内蔵のカメラやビデオカメラは勿論のこと、ストロボ装置を備える携帯電話等にも適用できる。
1 反射傘
2 閃光放電管
3 光学パネル
4 発光部
5 撮像レンズ
6 カメラ画面
7 光軸
8 光軸
9 フレネル面
10A 外周部分
10B 内周部分
10W 湾曲部
11 天井面
2 閃光放電管
3 光学パネル
4 発光部
5 撮像レンズ
6 カメラ画面
7 光軸
8 光軸
9 フレネル面
10A 外周部分
10B 内周部分
10W 湾曲部
11 天井面
Claims (8)
- 閃光を発する閃光放電管と、閃光放電管からの閃光を被写体へ反射させる反射傘と、反射傘の前方に配置した光学パネルとを有する発光部を備えたストロボ装置であって、前記発光部はその長手方向が、撮像レンズにより撮像した被写体の画像を映し出すカメラ画面の長手方向と直交するように、かつ、前記発光部の光軸が光源より離れるほど前記撮像レンズの光軸に対して離れる側に位置する傾斜姿勢となるように配置され、前記閃光放電管の管軸方向と、前記反射傘の反射面と、前記光学パネルの入射面とが平行になるように、前記閃光放電管、前記反射傘、及び前記光学パネルが配置され、前記光学パネルのフレネル面は、撮像レンズの光軸よりも離れる側が光学作用が強い面であり、撮像レンズの光軸に近い側が光学作用が弱い面であることを特徴とするストロボ装置。
- 前記光学パネルのフレネル面のうち、前記光学作用が強い面の溝が前記光学作用が弱い面の溝よりも深いことを特徴とする請求項1記載のストロボ装置。
- 前記光学パネルのフレネル面が、被写体側にあることを特徴とする請求項1又は2に記載のストロボ装置。
- 前記光学パネルの閃光放電管側となる入射面であって、少なくとも前記反射傘と接する部分が、平面に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のストロボ装置。
- 前記閃光放電管が、前記発光部の長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項1記載のストロボ装置。
- 前記閃光放電管の本数が偶数本であり、それら偶数本の閃光放電管が、前記発光部の光軸を挟んで両側のそれぞれに振り分けて配置されていることを特徴とする請求項5記載のストロボ装置。
- 前記閃光放電管に変えて、光源に発光ダイオードを備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のストロボ装置。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のストロボ装置を備えた撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008315373A JP2010139690A (ja) | 2008-12-11 | 2008-12-11 | ストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008315373A JP2010139690A (ja) | 2008-12-11 | 2008-12-11 | ストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010139690A true JP2010139690A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42349902
Family Applications (1)
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JP2008315373A Pending JP2010139690A (ja) | 2008-12-11 | 2008-12-11 | ストロボ装置及びストロボ装置を備えた撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010139690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017003997A (ja) * | 2016-07-11 | 2017-01-05 | 大日本印刷株式会社 | リニアフレネルレンズシート及びリニアフレネルレンズシートを製造するためのロール状の型 |
-
2008
- 2008-12-11 JP JP2008315373A patent/JP2010139690A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017003997A (ja) * | 2016-07-11 | 2017-01-05 | 大日本印刷株式会社 | リニアフレネルレンズシート及びリニアフレネルレンズシートを製造するためのロール状の型 |
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