JP2007064676A - 自動分注装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の分注チップ容器を小さな空間に配置可能な、効率の良い自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置1は、分注チップ9を収納する分注チップ容器5を複数個備え、少なくとも一つの分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さが、他の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さと差があるように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は自動分注装置に関し、特に、分注チップを収納する分注チップ容器を効率よく配置することによって小型化ができる自動分注装置に関する。
生化学分野等で行なわれる試験や分析においては、検体や試薬等の液体を試料容器に小分けして移注する分注作業が行なわれる。分注作業は、分注チップを装着した分注ヘッドによって液体を吸引・吐出することにより行なわれる。分注チップは、通常、使い捨てタイプであり、使用後は分注ヘッドから取り外し、使用毎に新しい分注チップと交換される。
近年、分注作業の量は膨大傾向にあり、手動による分注作業では効率が悪い。そのため、近年では、分注作業が手動から自動へと移行している。
自動分注装置は、分注チップを分注ヘッドに装着し、液体の吸引及び吐出の分注動作を行ない、分注チップを分注ヘッドから取り外すという一連の動作を行なう。自動分注装置のステージ上には、分注チップを収納しておく分注チップ容器や、分注チップに吸引される液体を貯蔵しておく試薬容器、分注チップに吸引された液体が吐出されるマイクロプレートなどの各種容器がその用途に応じて配置される。
ここで、これらの容器をただ単純に平面状に並べただけでは大型の装置になってしまう。また、スタッカにこれら容器を配置しロボットを使用して搬送させるような装置にした場合、高額な装置となってしまう。そこで、特許文献1は、分注チップを複数本重ねて分注チップ容器に配置するという技術によって分注チップ容器の配置スペースを小さくし、自動分注装置を小型化する方法を考案している。
特許第3395610号
特許文献1に示す従来の技術では、分注ヘッドに装着される分注チップの本数が毎回同じ場合、例えば特許文献1の実施例に示されているような、血清を液体ラックから分注容器に移し替えるだけの比較的単純な運転工程であれば非常に有効な手段となる。オペレータは分注チップ容器の収納穴に同数の分注チップを重ねてセットしておくだけで良い。
しかしながら、自動分注装置の一実施例として一般的に行なわれている酵素反応などの運転工程は、必ずしも上記のような単純な工程だけに限らない。例えば1回目の分注工程は8本の分注チップを装着して運転し、2回目の分注工程は6本の分注チップを装着して運転、3回目の分注工程は12本の分注チップを装着して運転、といったように、分注チップの使用数が工程毎に異なる場合がある。
特許文献1の方法では、使用する本数が異なる分注チップを重ねて配置することができないため、上記のような運転工程には不向きである。
通常このような運転工程を行なう場合、分注チップ容器に予め使用する本数の分注チップを列毎に収納しておき、分注ヘッドを下降させて分注チップを装着させる。このとき、必ずしも分注ヘッドのすべてのノズルに分注チップが装着される訳ではなく、いくつかのノズルには分注チップが装着されないことになる。
例えば12本の分注チップを装着可能な分注ヘッドを使用し、分注ヘッドの左端のノズル1本だけに分注チップを装着する場合について説明する。分注チップは必ずしも分注チップ容器の左端の収納穴に収納されている訳ではなく、最も極端な場合、分注チップ容器の右端の収納穴に収納されている分注チップを装着しなければならない場合がある。この理由は、オペレータの作業性を考慮し、必要数の分注チップを分注チップ容器に収納する際、収納穴の一方の端から順に収納した方が、分注チップを収納する作業を容易に行なえるからである。
このように、左端のノズル1本だけに分注チップ容器の右端の位置に収納された分注チップを装着する場合、分注ヘッドの右側残り11箇所のノズル部は、分注チップが装着されていない状態で分注チップ容器の外側の空間にはみ出すことになる。
そのため、分注チップ容器の近傍、つまり分注ヘッドが分注チップ容器からはみ出す範囲に、他の容器を配置することが困難となる。特に分注チップ容器を複数個配置する場合、分注チップ容器を近接して配置すると、分注チップを装着するときに、分注ヘッドの未装着ノズル部が他の分注チップ容器に収納された分注チップに干渉してしまうため、分注チップ容器同士の間隔を大きくとる必要がある。そのため、装置自身が大型になってしまうという課題があった。
そこで、本発明は、複数の分注チップ容器を小さな空間に配置可能な、効率の良い自動分注装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の分注チップを装着し、液体の吸引及び吐出が可能な分注ヘッドと、分注ヘッドを水平方向並びに鉛直方向に移動させる移送手段と、分注ヘッドが稼動可能な範囲の鉛直下方向の位置に分注チップを収納する分注チップ容器を複数備え、少なくとも一つの分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さが、他の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さと差があることを特徴とする自動分注装置を提供している。
また、一つの分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さと、隣り合う他の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さとの差が、分注ヘッドのノズル部に分注チップが勘合する長さ以上とするのが好ましい。
請求項1に記載の自動分注装置によれば、少なくとも一つの分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さが、他の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さと差があるので、分注ヘッドに分注チップを装着する際、分注ヘッドの未装着のノズル部が隣り合う他の分注チップに収納された分注チップに干渉することがないので、分注チップ容器同士を近接して配置することが可能となり、自動分注装置を小型化することができる。
請求項2に記載の自動分注装置によれば、一の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さと、隣り合う他の分注チップ容器が保持する分注チップの上面高さとの差が、分注ヘッドのノズル部に分注チップが勘合する長さ以上としているので、分注ヘッドの未装着ノズル部が、他の分注チップ容器に収納された分注ヘッドに確実に干渉しないようにすることができる。
本発明の第一の実施形態による自動分注装置について図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態による自動分注装置1の斜視図である。自動分注装置1は、移送部2と、分注ヘッド3を備え、ステージ4上に、分注チップ容器5と、試薬容器6と、マイクロプレート7と、廃棄容器8とを備えている。
図1に示す例では、分注チップ容器5を2個(第一の分注チップ容器5A、第二の分注チップ容器5B)と、試薬容器6を2個(第一の試薬容器6A、第二の試薬容器6B)と、マイクロプレート7を1個と、廃棄容器8を1個ステージ7上に配置している。第一の分注チップ容器5A、第一の試薬容器6A、廃棄容器8が一列に並んでおり、これらと平行に第二の分注チップ容器5B、第二の試薬容器6B、マイクロプレート7が一列に並んでいる。
本実施の形態では、第一の分注チップ容器5A、第一の試薬容器6A、廃棄容器8の順番に並ぶ方向をX軸のプラス方向とする。また、X軸と直交し、かつ、第一の分注チップ容器5Aから第二の分注チップ容器5Bへ向かう方向をY軸のプラス方向とする。また、分注ヘッド3の移動に関しては、分注ヘッド3が下降する方向をZ軸のプラス方向、上昇する方向をZ軸のマイナス方向とする。
移送部2は、図示しないステッピングモータにより、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向にそれぞれ駆動される。分注ヘッド3は、移送部2の先端に配置されており、一列に並んで配置された12連のシリンジ(図示せず)を備えており、隣り合うシリンジ同士の間隔は、9mmとなっている。シリンジの先端には分注チップ9を装着するノズル10が設けられている。
分注チップ容器5は、分注チップ9を収納するための容器であり、9mm間隔で分注チップ収納ウェルが設けられている。オペレータは、図示していない自動分注装置の制御装置(例えばパソコン)を用いて運転工程を決定し、制御装置の表示部には、その運転工程を行なうために必要な分注チップ9の配置図を表示するようにしているので、自動分注装置1の運転を開始する前に、分注チップ容器5の所定の収納ウェルに分注チップ9を配置しておく。
分注動作を開始すると、まず移送部2によって分注ヘッド3を分注チップ容器5の上空所定の位置に移動し、分注ヘッド3を下降させて、分注ヘッド3のノズル部10を分注チップ容器5に収納された分注チップ9に圧入して装着する。
試薬容器6には、分注ヘッド3によって分注チップ9内に吸引される試薬が収容されている。マイクロプレート7には、縦8個、横12個の96個のウェルが9mm間隔で格子状に配置されており、ウェルには、分注チップ9内に収容された試薬が吐出される。
廃棄容器8は、使用済みの分注チップ9が廃棄されるための容器である。分注動作終了後、移送部2は分注ヘッド3を廃棄容器8上空に移動し、図示していない分注チップ取り外し機構によって分注ヘッド3から分注チップ9を取り外し、廃棄容器8に落下させる。以上のように、自動分注装置1は、分注チップ9を分注ヘッド3に装着し、試薬等の液体を吸引及び吐出動作を行ない、分注チップ9を取り外すまでの一連の動作を設定された内容に従って繰り返す。
図2は、第一の分注チップ容器5A及び第二の分注チップ容器5B、並びに分注ヘッド3の位置関係を示した側面図である。第一の分注チップ容器5A、第二の分注チップ容器5Bは、それぞれ高さの異なる第一の分注チップ容器台座11A、第二の分注チップ容器台座11B上に配置されている。
ステージ4から第一の分注チップ容器5Aが保持する分注チップ9の上面までの高さ方向の寸法をH1、第二の分注チップ容器5Bが保持する分注チップ9の上面までの高さをH2とし、H1とH2の差をHとする。また、分注ヘッド3先端のノズル10に分注チップ9が装着されたときの、ノズル10と分注チップ9の勘合部の長さをLとする。
ここで、ノズル10に分注チップ9が装着されるときの詳細について説明する。図3に示すように分注チップ9は短い略管状部9aと略円錐形状部9bからなり、管状部9aの内径は僅かにテーパを有している。管状部9aの開口部側からノズル10の先端を挿入し、1本のノズル10に対して1本の分注チップ9が取付けられる。分注チップ9の管状部9aはテーパを有しているため、ノズル10が分注チップ9に挿入されると管状部9aのテーパによって、分注チップ9がノズル10に圧着されて、分注チップ9がノズル10に保持された状態となる。
より具体的には、分注チップ9は、ノズル10に取付けられる前の時点では、径の大きい一端の開口が鉛直上向きの状態とされて分注チップ容器5に収納される。移送部2によって分注ヘッド3が分注チップ9の上方へ移動され、更に分注ヘッド3が鉛直下方へ移動され、分注チップ9の径の大きい一端の開口からノズル10挿入し、分注チップ9の管状部9aのテーパの部分によってがノズル10に圧着されて、ノズル10に分注チップ9が取付けられる。
このようにしてノズル10に分注チップ9が取付けられたときの、ノズル10と分注チップ9が勘合する長さをLとする。
ところで、図2に示す例では、ノズル10の左端1箇所だけに、分注チップ容器5Bの右端の収納ウェルに収納された分注チップ9を装着するときの図を示している。つまり残り11箇所のノズル10は分注チップ容器5Bからはみ出した形になっている。
ここで、上記未装着ノズル10が、分注チップ容器5Aに収納された分注チップ9と干渉しないように、H>Lという位置関係にしている。即ち、近接する二つの分注チップ容器5が保持する分注チップ9の上面高さの寸法差Hを、ノズル10に分注チップ9が勘合する長さLよりも大きくすることで、未装着ノズル10が他の分注チップ容器5に保持された分注チップ9に干渉することなく、分注チップ容器5同士を近接して配置可能にしている。
ところで、従来の自動分注装置では、第一工程で1本だけ分注チップを使用し、第二工程では11本の分注チップを使用する場合などは、分注チップ容器5の1列目に、1本の分注チップのみを配置し、2列目に、11本の分注チップを配置するようにしていた。
そのため、分注チップ容器5には分注チップ9の配置されない部分が生じてしまい、分注チップ容器5を有効に使用することができなくなり、全工程分の分注チップ9を準備するには、大量の分注チップ容器5が必要になり、自動分注装置が大型化してしまうという問題があった。
しかしながら、本発明のように第一及び第二の分注チップ容器5A,5Bをノズル10に分注チップ9が勘合する長さLよりも大きい段差を有するように配置することにより、第一工程で1本だけ分注チップを使用し、第二工程では11本の分注チップを使用する場合であっても、分注チップ容器5の一列目に、12本の分注チップ9を配置することが可能となり、分注チップ容器5を有効に使用することができ、自動分注装置の小型化が可能となる。
更に、最近では分注チップ容器5の分注チップ9保持部に分注チップが全て配置された状態で販売されている。こうした場合、従来のように、分注チップ9が同一の高さに配置された場合不要な部分の分注チップ9を抜取る作業が必要となり、作業者への負担となっていた。しかしながら、本発明の自動分注装置の場合では、図示していない制御装置に入力された運転工程から、分注ヘッド3が必要に応じて分注チップ容器5に配置されている分注チップ9を装着するようにすることもできるため、不要な分注チップ9を抜取る作業が無くなり、作業者への負担を軽減することができるともに、本体の小型化が可能である。
図2に示すように、第一の分注チップ容器5A及び第二の分注チップ容器5Bに保持された分注チップ9の上面高さは、隣り合う第一の分注チップ容器台座11A及び第二の分注チップ容器台座11Bの高さ寸法を変えることで上記位置関係を築いている。当然ながら、第一の分注チップ容器台座11Aと第二の分注チップ容器台座11Bの高さ寸法を同一にし、第一の分注チップ容器5Aと第二の分注チップ容器5Bの高さ寸法を変えることによっても、同様の位置関係を築くことは容易である。
次に、本発明の第二の実施形態による自動分注装置について図4及び図5を参照しながら説明する。図4はステージ4上の平面図である。分注チップ容器5を3個(第一の分注チップ容器5A、第二の分注チップ容器5B、第三の分注チップ容器5C)と、試薬容器6を3個(第一の試薬容器6A、第二の試薬容器6B、第三の試薬容器6C)と、マイクロプレート7を2個(第一のマイクロプレート7A、第二のマイクロプレート7B)と、廃棄容器8を1個ステージ4上に配置している。第一の分注チップ容器5A、第二の分注チップ容器5B、第三の分注チップ容器5Cと第一のマイクロプレート7Aが一列に並んでおり、これらと平行に第一の試薬容器6A、第二の試薬容器6B、第三の試薬容器6Cと第二マイクロプレート7Bが一列に並んでいる。更に各容器の奥側には廃棄容器8が配置されている。
図5は第一の分注チップ容器5A、第二の分注チップ容器5B、第三の分注チップ容器5Cと第一のマイクロプレート7A、並びに分注ヘッド3の位置関係を示した側面図である。分注ヘッド3の先端には8本のノズル10が形成され、第一の実施の形態と同様に、それぞれのノズル10に分注チップ9を装着して分注動作を行なう。
図5に示すように、第一の分注チップ容器5Aが保持する分注チップ9のステージ4からの上面高さをH1、第二の分注チップ容器5Bが保持する分注チップ9の上面高さをH2、第三の分注チップ容器5Cが保持する分注チップ9の上面高さをH3とし、その位置関係は、H1<H2<H3となっている。
また、第一の分注チップ容器5Aが保持する分注チップ9の上面高さH1と、第二の分注チップ容器5Bが保持する分注チップ9の上面高さH2の差は、分注ヘッド3先端のノズル10と分注チップ9が勘合する長さLよりも大きくしている。更に、第二の分注チップ容器5Bが保持する分注チップ9の上面高さH2と、第三の分注チップ容器5Cが保持する分注チップ9の上面高さH3の差も同様に、ノズル10と分注チップ9が勘合する長さLよりも大きくしている。
このようにすることで、分注ヘッド3に分注チップ9を装着するときに、未装着ノズル10が隣の他の分注チップ容器5に収納された分注チップ9に干渉することなく、分注チップ容器5を複数個連続して近接させて配置することが可能になる。
本実施の第1の形態による自動分注装置の斜視図である。 本実施の第1の形態による分注チップ容器の側面図である。 分注チップの拡大側面図である。 本実施の第2の形態によるステージ上の配置図である。 本実施の第2の形態による分注チップ容器の側面図である。
符号の説明
1 自動分注装置、2 移送部、3 分注ヘッド、4 ステージ、5 分注チップ容器、6 試薬容器、7 マイクロプレート、8 廃棄容器、9 分注チップ、10 ノズル、11 分注チップ容器台座

Claims (2)

  1. 複数の分注チップを装着し、液体の吸引及び吐出が可能な分注ヘッドと、
    該分注ヘッドを水平方向並びに鉛直方向に移動させる移送手段と、
    前記分注ヘッドが稼動可能な範囲の鉛直下方向の位置に
    前記分注チップを収納する分注チップ容器を複数備え、
    少なくとも一つの前記分注チップ容器が保持する前記分注チップの上面高さが、他の前記分注チップ容器が保持する前記分注チップの上面高さと差があることを特徴とする自動分注装置。
  2. 一の前記分注チップ容器が保持する前記分注チップの上面高さと、隣り合う他の前記分注チップ容器が保持する前記分注チップの上面高さとの差が、前記分注ヘッドのノズル部に前記分注チップが勘合する長さ以上であることを特徴とする請求項1記載の自動分注装置。

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