JP2002122608A - 分注装置 - Google Patents

分注装置

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JP2002122608A
JP2002122608A JP2000313600A JP2000313600A JP2002122608A JP 2002122608 A JP2002122608 A JP 2002122608A JP 2000313600 A JP2000313600 A JP 2000313600A JP 2000313600 A JP2000313600 A JP 2000313600A JP 2002122608 A JP2002122608 A JP 2002122608A
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Tomiyuki Imai
利美幸 今井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分注機の耐久性を向上させるようにする。 【解決手段】下端にディスポチップ31が着脱自在に配
設される複数のノズル23と、ノズル23を上下方向に
移動させる昇降機構と、ノズル23からディスポチップ
31を取り外すチップリリーサ12とを有する。そし
て、チップリリーサ12は、各ノズル23に対応させて
形成され、ノズル23を上方に移動させたときに、二つ
以上の異なるタイミングでディスポチップ31の端面p
1〜p8に当たる複数のリリース押圧部を備える。この
場合、各ディスポチップ31が順にノズル23から取り
外されるので、昇降機構に一度に加わる負荷を小さくす
ることができる。したがって、分注機の耐久性を向上さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分注装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、血液、血清、尿等の液体の検体
を、試験管、マイクロプレート等の検体容器に分注する
ために、分注機が使用される。該分注機は、上下方向に
移動自在に配設されたノズルを備え、元容器に収容され
た検体をピペット等の吸引作用を利用して前記ノズル内
に吸引し、ノズル内における液柱の長さで検体の量を計
量するようにしている。そのために、前記ノズルの下端
にディスポチップが着脱自在に取り付けられ、前記分注
機は、ディスポチップを検体中に挿入した状態で吸引を
行い、検体容器に分注する。なお、前記分注機において
は、複数、例えば、8個のノズルが一列に並べられ、同
時に8個の検体容器内に検体を分注することができるよ
うになっている。
【0003】そして、所定の分注が終了すると、前記デ
ィスポチップはノズルから取り外されて、洗浄され、そ
の後、廃棄される。
【0004】ところで、前記ディスポチップをノズルか
ら取り外すためにチップリリーサが使用される。この場
合、前記ディスポチップは、ノズルの下端に外嵌(か
ん)することによってノズルに取り付けられるので、前
記ディスポチップをノズルに取り付けた状態において、
ディスポチップとノズルとの間に段部が形成される。そ
こで、前記チップリリーサは、前記各ノズルに対応させ
て8個のリリース用押圧部が形成される。そして、前記
各段部におけるディスポチップの端面に前記リリース押
圧部を当て、その状態で前記ノズルを上方に移動させる
ことによって、ディスポチップをノズルから取り外すこ
とができる。なお、分注機、チップリリーサ等によって
分注装置が構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のチップリリーサにおいては、各ディスポチップはノ
ズルの下端に外嵌されるので、ディスポチップをノズル
から取り外すのに大きな力が必要になる。したがって、
各ノズルを上下方向に移動させるための昇降機構に加わ
る負荷が大きく、分注機の耐久性がその分低下してしま
う。
【0006】本発明は、前記従来のチップリリーサの問
題点を解決して、分注機の耐久性を向上させることがで
きる分注装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の分
注装置においては、下端にディスポチップが着脱自在に
配設される複数のノズルと、該ノズルを上下方向に移動
させる昇降機構と、前記ノズルからディスポチップを取
り外すチップリリーサとを有する。
【0008】そして、該チップリリーサは、各ノズルに
対応させて形成され、ノズルを上方に移動させたとき
に、二つ以上の異なるタイミングでディスポチップの端
面に当たる複数のリリース押圧部を備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図2は本発明の実施の形態における分注装
置の正面図、図3は本発明の実施の形態における分注装
置の側面図、図4は本発明の実施の形態における分注装
置の平面図、図5は本発明の実施の形態におけるチップ
リリーサの正面図、図6は本発明の実施の形態における
チップリリーサの平面図、図7は図6のX−X断面図、
図8は図6のY−Y断面図である。
【0011】図において、11は分注機、12は該分注
機11に対して進退自在(図3における左右方向(矢印
A方向)に移動自在)に配設されたチップリリーサであ
り、該チップリリーサ12は、支持機構14、リリーサ
本体15及び受け皿部16を備え、前記分注機11のフ
レーム13によって支持機構14を介して支持される。
なお、図2及び3において、受け皿部16は省略してあ
る。
【0012】そして、図示されない第1の駆動手段を駆
動し、支持機構14によってチップリリーサ12は、進
退させられ、リリース位置及び退避位置に置かれる。図
2〜4において、前記チップリリーサ12は退避位置に
置かれる。なお、前記分注機11及びチップリリーサ1
2によって分注装置が構成され、チップリリーサ12及
び第1の駆動手段によってチップ取外装置が構成され
る。また、前記第1の駆動手段は図示されない制御装置
によって駆動される。
【0013】前記分注機11は、上下方向(矢印B方
向)に移動自在に配設されたノズル23を備え、図示さ
れない元容器に収容された検体をピペット等の吸引作用
を利用して前記ノズル23内に吸引し、該ノズル23内
における液柱の長さで検体の量を計量するようにしてい
る。そのために、前記ノズル23の下端にディスポチッ
プ31が着脱自在に取り付けられ、前記分注機11は、
ディスポチップ31を試料中に挿入した状態で吸引を行
い、試験管、マイクロプレート等の検体容器に分注す
る。そのために、前記ディスポチップ31の上端の外径
はノズル23の下端の外径よりわずかに大きくされ、必
要に応じて内周面にOリング等の図示されないシール部
材が配設される。また、前記ディスポチップ31は、下
方になるほど外径が小さくされた本体部51、及び該本
体部51の上端に、径方向外方に向けて突出させて形成
された環状のヘッダ部52を備える。
【0014】前記マイクロプレートは、8×N(N=
1、2、…)のマトリックス状に配列された複数のホー
ルを備える。検体を試薬で検査するために前記マイクロ
プレートを検体プレートとして使用する場合、各ホール
にあらかじめ試薬が塗布され、各ノズルから吐出された
検体が各ホールに供給される。また、検体を希釈溶液で
希釈するために前記マイクロプレートを希釈プレートと
して使用する場合、各ホールに試薬は塗布されない。こ
の場合、元容器に収容された検体が検体容器に分注され
た後、ノズル23が交換され、希釈溶液が前記検体容器
に分注される。
【0015】そして、所定の分注が終了すると、前記デ
ィスポチップ31はノズル23から取り外されて、廃棄
され、その後、図示されないチップケースに整列させて
セットされる。なお、前記分注機11においては、複
数、本実施の形態においては、8個のノズル23が一列
に並べられ、同時に8個のノズル23を使用して検体を
分注することができるようになっている。
【0016】また、25は該各ノズル23を支持するノ
ズルブロックであり、前記ノズル23は、筒状の本体4
1、上端に形成されたフランジ42、及び下端に形成さ
れ、本体41より外径が大きくされたディスポチップ3
1を取り付けるための取付部としてのプランジャ43を
備え、内部に図示されない管路が形成される。なお、4
5は前記管路に負圧を発生させるための配管、46は配
管45とノズル23とを接続するためのカップリングで
ある。前記ノズル23及びノズルブロック25は、図示
されない第2の駆動手段を駆動し、図示されない昇降機
構によって上下方向(矢印B方向)に移動させられる。
なお、前記第2の駆動手段は前記制御装置によって駆動
される。
【0017】ところで、前記チップリリーサ12は前記
ディスポチップ31を取り外すために使用される。この
場合、前記ディスポチップ31は、ノズル23の下端に
外嵌することによってノズル23に取り付けられるの
で、前記ディスポチップ31をノズル23に取り付けた
状態において、ディスポチップ31とノズル23との間
に段部が形成される。
【0018】そこで、前記チップリリーサ12におい
て、前記リリーサ本体15の前面S1に前記各ノズル2
3に対応させて、かつ、上下方向に延在させて8個の半
円形の溝a1〜a8が形成される。該溝a1〜a8の曲
率半径は、ノズル23の外径よりわずかに大きく、ヘッ
ダ部52の外径より小さく設定される。
【0019】そして、前記リリーサ本体15の上面S2
が平坦(たん)にされるのに対して、リリーサ本体15
の下面S3は、階段状に形成され、各溝a1〜a8の下
端に、互いに高さ方向の位置が異なるリリース押圧部e
1〜e8が形成される。本実施の形態においては、高さ
方向の位置が、リリース押圧部e1からリリース押圧部
e8にかけて次第に高くされる。
【0020】なお、受け皿部16は前記リリーサ本体1
5より前方(図6における下方)に突出させて形成さ
れ、リリーサ本体15と受け皿部16との間に8個のノ
ズル23を包囲するスペース41が形成される。また、
前記受け皿部16の上面には、各ディスポチップ31を
取り外したときに、ノズル23の下端から落下した検体
等を受けるための長溝43が形成される。前記スペース
41内においてノズル23を上下方向に移動させること
ができるので、ノズル23にディスポチップ31を装着
する際、及び分注を行う際に、ノズル23及びディスポ
チップ31とチップリリーサ12とが干渉することはな
い。
【0021】次に、ディスポチップ31を取り外す際の
分注装置の動作について説明する。
【0022】図1は本発明の実施の形態における分注装
置の動作を示す正面図、図9は本発明の実施の形態にお
ける分注装置の動作を示す側面図、図10は本発明の実
施の形態における分注装置の動作を示す平面図である。
【0023】まず、第1の駆動手段を駆動し、支持機構
14によって前記チップリリーサ12を前進(図9にお
ける左方に移動)させ、各溝a1〜a8内にノズル23
の所定の部分を挿入し、各溝a1〜a8の内周面とノズ
ル23の外周面とを接触させる。続いて、第2の駆動手
段を駆動し、前記昇降機構によってノズル23を上方に
移動させると、前記リリース押圧部e1〜e8が、八つ
の異なるタイミングで前記各段部におけるディスポチッ
プ31の端面p1〜p8に順に当たり、各ディスポチッ
プ31を順に押し下げ、取り外す。
【0024】このようにして、各ディスポチップ31を
取り外すと、前記第1の駆動手段を駆動し、前記チップ
リリーサ12を後退させ、各溝a1〜a8内からノズル
23を出す。
【0025】この場合、各ディスポチップ31が順に取
り外されるので、昇降機構に一度に加わる負荷を小さく
することができる。したがって、分注機の耐久性を向上
させることができる。
【0026】また、前記ノズル23を上方に移動させる
際に、ノズル23を所定の箇所で停止させると、それま
でに所定のリリース押圧部によって押し下げられたディ
スポチップ31だけを取り外すことができる。本実施の
形態においては、リリース押圧部e1〜e8の高さ方向
の位置が、リリース押圧部e1からリリース押圧部e8
にかけて次第に高くされるので、ディスポチップ31は
リリース押圧部e1側から順に取り外され、ノズル23
を所定の箇所で停止させると、分注装置を正面から見た
とき、左端から数えて所定の数までのディスポチップ3
1が取り外される。
【0027】したがって、図示されないマイクロプレー
トを使用したときに、所定のホールにだけ検体又は希釈
液を供給することができる。
【0028】ところで、前記マイクロプレートを希釈プ
レートとして使用し、検体を希釈する場合において、各
列の8個のホールのうち所定の数のホールに希釈する際
の基準濃度になるようにあらかじめ調整された標準検体
を収容し、残りのホールに検体を収容することがある。
【0029】ここで、図1における左端のディスポチッ
プ31から右端のディスポチップ31にかけて各ディス
ポチップ31をd1〜d8とし、左端のホールから右端
のホールにかけて各ホールをh1〜h8としたとき、ホ
ールh1〜h6に標準検体を供給し、ホールh7、h8
に検体を供給するとともに、該検体を希釈する場合、第
1の工程においてディスポチップd1〜d8のうちのデ
ィスポチップd7、d8を取り外し、ディスポチップd
1〜d6によってホールh1〜h6に標準検体を供給
し、第2の工程において、ディスポチップd1〜d8の
うちのディスポチップd1〜d6を取り外し、ディスポ
チップd7、d8によってホールh7、h8に検体を供
給し、第3の工程において、ディスポチップd1〜d6
によってディスポチップd1〜d6を取り外し、ディス
ポチップd7、d8によってホールh7、h8に希釈液
を供給する必要がある。
【0030】ところが、前述されたように、前記チップ
リリーサ12を使用し、ノズル23を上方に移動させる
際に、ノズル23を所定の箇所で停止させることによっ
て、左端から数えて所定の数までのディスポチップ31
を取り外すようにした場合、第1の工程においてディス
ポチップd7、d8を取り外すことができない。
【0031】そこで、次のような手順でディスポチップ
d1〜d8のうちのディスポチップd7、d8を取り外
すようにしている。まず、分注装置を図示されないチッ
プラック上に移動させ、ディスポチップd1〜d8のう
ちのディスポチップd1〜d6を取り外して前記チップ
ラックにセットする。次に、分注装置を他の場所に移動
させてディスポチップd7、d8を取り外す。続いて、
分注装置を前記チップラック上に移動させ、チップラッ
クにセットされたディスポチップd1〜d6をノズル2
3に取り付ける。
【0032】次に、分注機11に対してチップリリーサ
12を基準位置から左右方向(図1及び2における左右
方向)に移動させることによって、ディスポチップd1
〜d8のうち任意のディスポチップだけを取り外すこと
ができるようにした第2の実施の形態について説明す
る。
【0033】この場合、第3の駆動手段が配設され、制
御装置によって第3の駆動手段を駆動し、図示されない
移動機構によって前記チップリリーサ12を基準位置か
ら左右方向(図1及び2における左右方向)に移動させ
ることができるようになっている。そして、ディスポチ
ップd1〜d8をノズル23に取り付けた後、第1の工
程においてディスポチップd1、d2を取り外し、チッ
プリリーサ12を左方に移動させ、ディスポチップd3
〜d8によってホールh1〜h6に標準検体を供給す
る。次に、ディスポチップd1〜d8をノズル23に取
り付けた後、第2の工程においてチップリリーサ12を
基準位置に戻し、ディスポチップd1〜d6を取り外
し、ディスポチップd7、d8によってホールh7、h
8に検体を供給する。さらに、ディスポチップd1〜d
8をノズル23に取り付けた後、第3の工程においてデ
ィスポチップd1〜d6を取り外し、ディスポチップd
7、d8によってホールh7、h8に希釈液を供給す
る。
【0034】なお、本実施の形態においては、各溝a1
〜a8の下端に、高さ方向の位置が異なるリリース押圧
部e1〜e8が形成され、リリース押圧部e1〜e8が
八つの異なるタイミングで前記各端面p1〜p8に順に
当たるようになっているが、リリース押圧部e1〜e8
のうちの少なくとも一つの高さ方向の位置を他のリリー
ス押圧部の高さ方向の位置と異なるようにして、リリー
ス押圧部e1〜e8が二つ以上の異なるタイミングで前
記各端面p1〜p8に順に当たるようにすることもでき
る。
【0035】また、本実施の形態においては、高さ方向
の位置が、左端のリリース押圧部e1から右端のリリー
ス押圧部e8にかけて次第に高くされるようになってい
るが、左端のリリース押圧部から右端のリリース押圧部
にかけて次第に低くしたり、中央のリリース押圧部から
両端のリリース押圧部にかけて次第に高くしたり、中央
のリリース押圧部から両端のリリース押圧部にかけて次
第に低くしたり、ジグザグ状にしたりすることもでき
る。
【0036】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、分注装置においては、下端にディスポチップが着
脱自在に配設される複数のノズルと、該ノズルを上下方
向に移動させる昇降機構と、前記ノズルからディスポチ
ップを取り外すチップリリーサとを有する。
【0038】そして、該チップリリーサは、各ノズルに
対応させて形成され、ノズルを上方に移動させたとき
に、二つ以上の異なるタイミングでディスポチップの端
面に当たる複数のリリース押圧部を備える。
【0039】この場合、各ディスポチップが順にノズル
から取り外されるので、昇降機構に一度に加わる負荷を
小さくすることができる。したがって、分注機の耐久性
を向上させることができる。
【0040】また、前記ノズルを上方に移動させる際
に、ノズルを所定の箇所で停止させると、それまでに所
定のリリース押圧部によって押し下げられたディスポチ
ップだけを取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における分注装置の動作を
示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態における分注装置の正面図
である。
【図3】本発明の実施の形態における分注装置の側面図
である。
【図4】本発明の実施の形態における分注装置の平面図
である。
【図5】本発明の実施の形態におけるチップリリーサの
正面図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるチップリリーサの
平面図である。
【図7】図6のX−X断面図である。
【図8】図6のY−Y断面図である。
【図9】本発明の実施の形態における分注装置の動作を
示す側面図である。
【図10】本発明の実施の形態における分注装置の動作
を示す平面図である。
【符号の説明】
12 チップリリーサ 23 ノズル 31、d1〜d8 ディスポチップ p1〜p8 端面 e1〜e8 リリース押圧部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)下端にディスポチップが着脱自在
    に配設される複数のノズルと、(b)該ノズルを上下方
    向に移動させる昇降機構と、(c)前記ノズルからディ
    スポチップを取り外すチップリリーサとを有するととも
    に、(d)該チップリリーサは、各ノズルに対応させて
    形成され、ノズルを上方に移動させたときに、二つ以上
    の異なるタイミングでディスポチップの端面に当たる複
    数のリリース押圧部を備えることを特徴とする分注装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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