JP2007063185A - パウダー状害虫忌避組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】害虫忌避効果、人体や動物への安全性や使用感にすぐれることはもちろん、害虫忌避成分の皮膚付着保持効果の点でも満足のいくアルコールフリーのパウダー状害虫忌避組成物の提供。
【課題の解決手段】(a)害虫忌避成分、(b)タルク、カオリン及びベントナイトから選ばれる1種又は2種の無機粉末、ならびに(c)ケイ酸化合物を含有するパウダー状害虫忌避組成物において、(a)害虫忌避成分の皮膚付着保持剤として、(d)C3〜C6のグリコールを配合したパウダー状害虫忌避組成物。好ましくは、(a)害虫忌避成分を組成物全体量に対して1〜15重量%含有し、かつ(d)C3〜C6のグリコールの(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.2〜1.0倍で、また(c)ケイ酸化合物の(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.5〜2.0倍であるパウダー状害虫忌避組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、蚊、ブヨ、サシバエ、イエダニ、ナンキンムシ等の害虫から人体や動物を守るためのパウダー状害虫忌避組成物に関する。
従来、害虫忌避剤としては、アルコールをベースとし、使用法が簡便なエアゾールタイプが主流である。しかしながら、害虫忌避成分を微粒子にして皮膚面に噴霧するため、塗布面の塗りむらを生じて薬剤の付着していない部分ができやすく、この僅かな部分で蚊の刺咬、吸血行動を招く恐れを有する。また、薬剤の飛散により鼻粘膜に刺激を感じたり、アルコールに過敏な人は使いづらいことから、薬剤が飛散しにくいタイプの害虫忌避剤を求めるニーズが増加しつつある。
薬剤の飛散を抑えたタイプの害虫忌避剤としては、ゲル状害虫忌避剤やパウダー状害虫忌避組成物があげられるが、前者の場合、使用感を満足させるゲル基剤や溶剤の選択が難しく、一方、パウダー状害虫忌避組成物についても、エアゾールやスプレータイプと較べると皮膚上で白残りが生じやすいなど、使用感の点で難点があり検討が進んでいなかったのが現状である。
本発明者らは、アルコールに過敏な人にも安心して使用できるアルコールフリーのパウダー状害虫忌避組成物を開発するにあたり、害虫忌避効果、人体への安全性や使用感に加え、害虫忌避成分の皮膚付着保持効果の点にも着目して種々検討を行った。
ところで、粉体基材に関していくつかの特許(例えば、特開平11−302102号公報、特開2000−63201号公報、特開2001−270802号公報など)が公開されているが、いずれもエアゾール中に添加される粉体について記載したものであり、本発明のパウダー状害虫忌避組成物の参考とはならない。すなわち、害虫忌避成分と開示された粉体を単に混合させただけでは、使用感や、害虫忌避成分の皮膚付着保持効果を十分満足させえる組成物は得られなかった。
特開平11−302102号公報 特開2000−63201号公報 特開2001−270802号公報
本発明は、害虫忌避効果、人体や動物への安全性や使用感にすぐれることはもちろん、害虫忌避成分の皮膚付着保持効果の点でも満足のいくアルコールフリーのパウダー状害虫忌避組成物を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は以下のような構成を採用する。
(1)(a)害虫忌避成分、(b)タルク、カオリン及びベントナイトから選ばれる1種又は2種の無機粉末、ならびに(c)ケイ酸化合物を含有するパウダー状害虫忌避組成物において、(a)害虫忌避成分の皮膚付着保持剤として、(d)C3〜C6のグリコールを配合したパウダー状害虫忌避組成物。
(2)(a)害虫忌避成分を組成物全体量に対して1〜15重量%含有し、かつ(d)C3〜C6のグリコールの(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.2〜1.0倍で、また(c)ケイ酸化合物の(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.5〜2.0倍である(1)記載のパウダー状害虫忌避組成物。
(3)(a)害虫忌避成分が、ディート及び/又は3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステルである(1)又は(2)記載のパウダー状害虫忌避組成物。
(4)(b)タルク、カオリン及びベントナイトから選ばれる1種又は2種の無機粉末の平均粒径が、15〜25μmである(1)ないし(3)のいずれか記載のパウダー状害虫忌避組成物。
(5)(c)ケイ酸化合物の平均比表面積が、100〜300m2/gである(1)ないし(4)のいずれか記載のパウダー状害虫忌避組成物。
本発明のパウダー状害虫忌避組成物は、害虫忌避効果、人体や動物への安全性や使用感にすぐれることはもちろん、アルコールに過敏な人にも安心して使用でき、害虫忌避成分の皮膚付着保持の点でも満足のいく効果を奏するので、その実用性は極めて高い。
本発明で用いる(a)害虫忌避成分としては、害虫に対して忌避作用あるいは吸血阻害作用を有する合成あるいは天然の各種化合物が挙げられる。例えば、ディート、3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステル、ピカリディン、シトロネラール、シトロネロール、シトラール、リナロール、テルピネオール、メントール、p−メンタン−3,8−ジオール、α―ピネン、カンファー、ゲラニオール、カランー3,4−ジオールなどを例示できる。更に天然物としては、桂皮、シトロネラ、レモングラス、クローバ、ベルガモット、月桂樹、ユーカリなどから採れる精油、抽出液などを例示でき、これらの1種または2種以上を選択して用いることができる。上記化合物及び天然物のなかでは、ディートならびに3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステルが好ましい。ディートは長年にわたる使用実績があり、一方、3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステルはディートとほぼ同等の忌避効果を有し、ディートよりも人体に対する安全性が高いので本発明の組成物に適した害虫忌避成分といえる。
害虫忌避成分は各薬剤の忌避効力等により異なるが、本発明組成物全体量に対して1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%配合される。
本発明のパウダー状害虫忌避組成物には、(b)タルク、カオリン及びベントナイトから選ばれる1種又は2種の無機粉末、ならびに(c)ケイ酸化合物が配合される。
(b)の無機粉末は本組成物の大部分を占め、使用感や害虫忌避成分の皮膚付着保持の点からその平均粒径が15〜25μmのものを用いるのが好ましい。15μm未満であると白残り程度が大きくなり、一方、25μmを越えると重たい感触となって満足のいく使用感が得られない傾向がある。
(b)の無機粉末とともに用いられる(c)ケイ酸化合物は、液状物の担持体としての役目も有する。無水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、疎水性シリカ、ケイソウ土等があげられ、これらのなかでは無水ケイ酸が使いやすい。
(c)ケイ酸化合物の平均比表面積は、100〜300m2/gが好ましい。すなわち、100m2/g未満の場合、吸油能が不足してべたつきを生じやすく、一方、300m2/gを超えるとさらさらになり過ぎて滑り落ちやすくなり、害虫忌避成分を皮膚上に所定時間保持させるうえでかえってマイナスとなるきらいがある。
本発明のパウダー状害虫忌避組成物は、アルコールを配合しない処方とし、また使用感と害虫忌避成分の皮膚付着保持効果を達成するために、(d)C3〜C6のグリコールを配合したことに特徴を有する。
(d)C3〜C6のグリコールは、(a)害虫忌避成分の溶剤としても用いられ、その混合液状物が(c)ケイ酸化合物に担持される。そして、(d)C3〜C6のグリコールの適度の保湿性が、(a)害虫忌避成分を含む(c)ケイ酸化合物の皮膚への付着性を高めるとともに、汗等で皮膚上から流れ落ちないように作用する。なお、(d)C3〜C6のグリコールは、それ自体皮膚から吸収されにくいので、(a)害虫忌避成分の経皮吸収を軽減するというメリットも有する。
グリコールとしては、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられ、これらを単独でまたは混合して使用することができるが、性能的に1,3−ブチレングリコールが好ましい。
本発明の組成物の構成は、(d)C3〜C6のグリコールの(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.2〜1.0倍で、また(c)ケイ酸化合物の(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.5〜2.0倍であるのが好ましい。
すなわち、(d)C3〜C6のグリコールの(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.2倍より小さいと溶解性が劣り、一方、1.0倍を超えると使用感が重くなるきらいがある。
また、(c)ケイ酸化合物の(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.5倍未満であるとべたつきが避けられず、一方、2.0倍を超えるとさらさらになり過ぎ、(d)C3〜C6のグリコールによる皮膚付着保持効果を奏しにくくなる傾向を有する。
また、本発明のパウダー状害虫忌避組成物には、本発明の趣旨を損なわない限り、例えば上記組成物の安定性を高めたり、使用感を更に良くしたりするために、必要に応じて紫外線吸収剤や紫外線散乱剤、光沢剤、他の粉末、消炎剤、制汗剤、あるいは保湿剤、界面活性剤、分散剤、香料等の添加剤や補助剤を、組成物の安定性等に影響を及ぼさない範囲で配合することができる。
紫外線吸収剤や紫外線散乱剤としては、パラアミノ安息香酸、アミルサリシネート、オクチルシンナメート、メトキシ桂皮酸オクチル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、酸化チタン、酸化亜鉛等があげられ、消炎剤としては、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、酢酸トコフェロール、カンフル等を、また制汗剤としては、硫酸アルミニウム、クロルヒドロキシアルミニウム、フェノールスルホン酸亜鉛等を例示できる。
光沢剤としては、無機及び/又は有機粉末をベースとし、例えば、ポリエチレンテレフタレートにアルミニウムを蒸着したフィルム、ポリエチレンテレフタレートに金を蒸着したフィルム、ポリエチレンテレフタレートとポリオレフィンとの積層フィルム、ポリエチレンテレフタレートとポリメチルメタクリレートとの積層フィルム、あるいはポリエチレンテレフタレートとポリエチレンとの積層フィルムの細断片、白雲母粉、金雲母粉等の天然雲母粉、及びこれらを溶融し不純物を取り除いた合成雲母粉、雲母粉に酸化チタンを混合した雲母チタン等の鉱物類、モノステアリン酸エチレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール、ジステアリン酸トリエチレングリコール等の多価アルコールエステル類、色素を内包した寒天カプセル等があげられる。
更に、変性デンプン、シルク繊維粉末等の有機粉末を配合してもよい。
こうして得られた本発明のパウダー状害虫忌避組成物は、害虫忌避効果、人や動物(例えばペット類)への安全性や使用感にすぐれることはもちろん、アルコールに過敏な人にも安心して使用でき、蚊、ブヨ、サシバエ、イエダニ、ナンキンムシ等の刺咬害虫に対して極めて高い害虫忌避効果を示す。しかも、害虫忌避成分の皮膚付着保持の点でも満足のいく効果を奏するので、その実用性は極めて高いものである。
次に具体的な実施例ならびに試験例に基づき、本発明のパウダー状害虫忌避組成物について更に詳細に説明する。
無水ケイ酸[商品名:カープレックス80(デグサジャパン社製)、平均比表面積:180m2/g]5.0gに、害虫忌避成分・ディート5.0gと1,3−ブチレングリコール2.5gの混合液を吸油させてよく混和した。これにタルク(平均粒径:20μm)37.5gを加えよく混合して本発明のパウダー状害虫忌避組成物50gを得た。
夏季の晴天日に、本組成物約1gを片腕の数箇所に吐出して実使用に供した。その際、粉末は皮膚上に十分付着するもべとつき感はなく、白残りもそれほど感じなかった。更に、粉末は使用約3時間にわたり皮膚面上に保持され、その間ディートの害虫忌避効果が持続した。
実施例1に準じ、無水ケイ酸[商品名:ゴッドボールB−6C(鈴木油脂工業社製)、平均比表面積:250m2/g]6.0gに、害虫忌避成分・3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステル4.5gとジプロピレングリコール2.0gの混合液を吸油させてよく混和した。これにタルク(平均粒径:18μm)25.0gとカオリン(平均粒径:24μm)12.5gを加えよく混合して本発明のパウダー状害虫忌避組成物50gを得た。
本組成物は、実施例1の場合と同様、人体への安全性ならびに使用感(べとつき感の改善等)、害虫忌避効果、及び害虫忌避成分の皮膚付着保持効果ともにすぐれ実用性の高いものであった。また、本組成物で用いた害虫忌避成分の3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステルは、ディートに比べるとグリコールと馴染みやすく製剤化の面でより有利であった。
実施例1に準じて表1に示す各種パウダー状害虫忌避組成物を調製し、下記に示す試験を行った。なお、害虫忌避成分の配合量は、ディート8.0重量%とした。
(1)使用感
片腕の1箇所に約1g吐出後、その内容物を指で拡げ皮膚面の感触を評価した。結果を、〇(拡げやすく、べとつきなし)、△、×(重たい、べたつく)で示した。
(2)害虫忌避成分の皮膚付着保持効果
蚊に対する害虫忌避効果の持続時間を観察し、害虫忌避成分の皮膚付着保持効果を評価した。結果を、○(忌避効果が3時間以上持続)、△(忌避効果が1〜3時間)、×(忌避効果が1時間未満)で示した。
本発明のパウダー状害虫忌避組成物は、使用感、害虫忌避成分の皮膚付着保持効果のいずれにおいても優れ、実用性の高いものであった。なお、実施例2〜5の評価から、(c)ケイ酸化合物の平均比表面積は100〜300m2/gが好ましく、また(b)の無機粉末の平均粒径は15〜25μmの範囲が好ましかった。更に、(d)グリコールの害虫忌避成分に対する組成比や、(c)ケイ酸化合物の害虫忌避成分に対する組成比についてもより好適な範囲の存在が認められた。
これに対し、比較例1のように、(c)ケイ酸化合物を配合しないとべとつき感が避けられず、また(d)グリコールを配合しない比較例2では、害虫忌避成分を皮膚上に所定時間付着保持させることができなかった。なお、速乾性のエタノールを用いた比較例3の場合、皮膚付着性が不適合で、害虫忌避効果の持続試験を実施しなかった。また、比較例4のように、炭素数が6を超えるグリコールを用いた場合、皮膚付着保持効果は得られるものの使用感が不良で、本発明パウダー状害虫忌避組成物の有用性は明らかである。
本発明のパウダー状害虫忌避組成物は、人体用やペット用の害虫忌避用途だけでなく、殺虫・殺ダニ用や殺菌・抗菌用、あるいは消臭・防臭用途等にも利用できる可能性がある。

Claims (5)

  1. (a)害虫忌避成分、(b)タルク、カオリン及びベントナイトから選ばれる1種又は2種の無機粉末、ならびに(c)ケイ酸化合物を含有するパウダー状害虫忌避組成物において、(a)害虫忌避成分の皮膚付着保持剤として、(d)C3〜C6のグリコールを配合したことを特徴とするパウダー状害虫忌避組成物。
  2. (a)害虫忌避成分を組成物全体量に対して1〜15重量%含有し、かつ(d)C3〜C6のグリコールの(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.2〜1.0倍で、また(c)ケイ酸化合物の(a)害虫忌避成分に対する配合量が0.5〜2.0倍であることを特徴とする請求項1記載のパウダー状害虫忌避組成物。
  3. (a)害虫忌避成分が、ディート及び/又は3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステルであることを特徴とする請求項1又は2記載のパウダー状害虫忌避組成物。
  4. (b)タルク、カオリン及びベントナイトから選ばれる1種又は2種の無機粉末の平均粒径が、15〜25μmであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のパウダー状害虫忌避組成物。
  5. (c)ケイ酸化合物の平均比表面積が、100〜300m2/gであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載のパウダー状害虫忌避組成物。
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