JP2007062858A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置本体からデュプレックスユニットへの用紙搬送時の静音化を図りつつ、デュプレックスユニットの搬送モータのトルクの上昇を防止して安定な用紙搬送を行う。
【解決手段】 プリンタ本体10及びデュプレックスユニット500間の用紙搬送における所定の搬送タイミングを計測する計測手段と、計測手段による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、デュプレックスユニット500における用紙搬送用モータのトルクが上昇を開始する前に、デュプレックスユニット500の用紙搬送速度を、プリンタ本体10の用紙搬送速度より速い第1の速度から、プリンタ本体10の用紙搬送速度と同じ速度である第2の速度に減速する制御を行う減速制御手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ、複写機等の画像形成装置に関し、特に、装置本体から搬出された用紙を反転させて装置本体に再び給紙するデュプレックスユニットを備える画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタや複写機等の画像形成装置においては、用紙に対する両面印刷を可能とするべく、装置本体から搬出(排出)された用紙の裏表を反転させて装置本体に再び給紙するデュプレックスユニット(用紙反転ユニット)を備えたものがある(例えば特許文献1参照)。このような画像形成装置では、装置本体からデュプレックスユニットへの用紙搬送において、装置本体及びデュプレックスユニットにおける各用紙搬送用駆動モータ(搬送モータ)の特性、例えば搬送モータ同士が共振することによって騒音が発生することがある。そこで、デュプレックスユニットでの用紙搬送速度が、装置本体での用紙搬送速度よりも若干速くなるように設定して、すなわち装置本体及びデュプレックスユニット間の用紙搬送速度の速度差によってデュプレックスユニット側に用紙が引っ張られた状態で用紙搬送を行うようにすることで、用紙搬送時の静音化が図られている。
特開平6−250464号公報
図6は、上記用紙搬送時におけるデュプレックスユニットの搬送モータのトルクを示すグラフ図であり(横軸は時間、縦軸はトルクを示している)、装置本体からデュプレックスユニットに対して用紙搬送が開始されたことを示す情報が送信され、デュプレックスユニットの搬送ローラが駆動を開始した時点(符号701に示す時点)からのトルク変動の様子を示している。
上述したように、デュプレックスユニットの用紙搬送速度が装置本体の用紙搬送速度より速い状態でデュプレックスユニット及び装置本体の各搬送ローラによって用紙を引っ張った状態で搬送を行うと、例えばリーガル用紙等の用紙長が長い用紙の場合には、同図における符号702で示すように、用紙搬送の終盤に(例えば上記符号701に示す時刻から約3秒後の装置本体から用紙が排出されきる間際に)、デュプレックスユニットの搬送モータのトルクが著しく上昇する現象が生じてしまい、該モータの回転数が変動するなどして安定した搬送が行えないという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、装置本体からデュプレックスユニットへの用紙搬送時における静音化を図りつつ、デュプレックスユニットの搬送モータのトルクの上昇を防止して安定な用紙搬送を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像形成装置は、装置本体から搬出された用紙を搬入し、該用紙の裏表を反転させた後に装置本体へ搬送する用紙反転ユニットと、前記装置本体及び用紙反転ユニット間の用紙搬送における所定の搬送タイミングを計測する計測手段と、前記計測手段による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、前記用紙反転ユニットにおける用紙搬送用モータのトルクが上昇を開始する前に、該用紙反転ユニットの用紙搬送速度を、前記装置本体の用紙搬送速度より速い第1の速度から、該装置本体の用紙搬送速度と同じ速度である第2の速度に減速する制御を行う減速制御手段とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、計測手段によって、装置本体及び用紙反転ユニット間の用紙搬送における所定の搬送タイミングが計測され、減速制御手段によって、計測手段による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、用紙反転ユニットにおける用紙搬送用モータのトルクが上昇を開始する前に、用紙反転ユニットの用紙搬送速度を、装置本体の用紙搬送速度より速い第1の速度から、該装置本体の用紙搬送速度と同じ速度である第2の速度に減速する制御が行われる。
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1において、前記装置本体は、該装置本体から用紙を搬出する搬出ローラ及び該搬出ローラを駆動する搬出用駆動モータを備えたものであり、前記用紙反転ユニットは、前記装置本体から搬出された用紙を搬入する搬入ローラ及び該搬入ローラを駆動する前記用紙搬送用モータとしての搬入用駆動モータを備えたものであり、前記計測手段は、前記搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータを駆動させるパルス信号のパルス数を計数するものであり、前記減速制御手段は、前記計測手段により前記搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータの駆動開始時点から計数されたパルス数が所定パルス数に達したタイミングで前記用紙反転ユニットの用紙搬送速度を前記第1の速度から前記第2の速度に減速する制御を行うことが好ましい。
これによれば、減速制御手段によって、計測手段により搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータの駆動開始時点から計数されたパルス数が所定パルス数に達したタイミングで用紙反転ユニットの用紙搬送速度を第1の速度から第2の速度に減速する制御が行われる。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項2において、前記搬出ローラから前記搬入ローラへ向けて搬送される用紙が該搬出ローラを通過したことを検出する検出手段をさらに備え、前記減速制御手段は、前記計測手段により計数されたパルス数が前記所定パルス数に達していない時点で前記検出手段により用紙が搬出ローラを通過したことが検出された場合、前記用紙反転ユニットの用紙搬送速度を前記第2の速度に減速せずに第1の速度に維持する制御を行うことが好ましい。
これによれば、検出手段によって、搬出ローラから前記搬入ローラへ向けて搬送される用紙が該搬出ローラを通過したことが検出され、減速制御手段によって、計測手段により計数されたパルス数が所定パルス数に達していない時点で検出手段により用紙が搬出ローラを通過したことが検出された場合、用紙反転ユニットの用紙搬送速度を第2の速度に減速せずに第1の速度に維持する制御が行われる。
請求項1記載の発明によれば、計測手段による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、用紙反転ユニットにおける用紙搬送用モータのトルクが上昇を開始する前に、用紙反転ユニットの用紙搬送速度が第1の速度から第2の速度に減速されるので、この搬送タイミングを、当該トルクが上昇を開始する前の所定のタイミング(トルク上昇前タイミング)として設定し、このトルク上昇前タイミングに至るまでの間、第1の速度で用紙搬送を行うことで用紙搬送時の静音化を図りつつ、トルク上昇前タイミングに至った時点で第1の速度から第2の速度に減速することで用紙搬送用モータのトルクの上昇を防止して安定な用紙搬送を行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、駆動モータ(搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータ)のパルス数が所定パルス数に達したタイミングで用紙反転ユニットの用紙搬送速度が第1の速度から第2の速度に減速される構成であるので、駆動モータに対するパルス信号を利用して用紙搬送速度を減速するタイミングを取得し、このタイミングにより当該用紙搬送速度を減速することができ、簡易な構成で且つトルクが上昇する前に確実に用紙搬送速度の減速を行う(トルク上昇を防止する)ことが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、計数されるパルス数が所定パルス数に達していない時点で搬出ローラを用紙が通過した場合、用紙反転ユニットの用紙搬送速度は第2の速度に減速されずに第1の速度で維持されるので、搬出ローラ及び搬入ローラの両方に用紙が噛み合っていない(搬出ローラ側の噛み合いが外れており、両ローラによって用紙が引っ張られた状態となっていない)状態であるにも拘わらず第2の速度に減速されてしまい、搬送効率(印刷効率)が低下するのを防止できる。
以下、本発明に係る画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるプリンタ1の内部構成を概略的に示す断面図である。プリンタ1は、画像形成部100、給紙部200、排紙部300、操作表示部400及びデュプレックスユニット500を備えている。画像形成部100は、給紙部200によって搬送されてきた用紙に対して所定の画像を形成するものである。画像形成部100は、感光体ドラム101、感光体ドラム101の周囲に配設された帯電部102、現像部103、クリーニング部104、レーザ走査ユニット105及び転写ローラ106、並びに転写ローラ106の下流側に配設された定着ローラ107を備えている。
感光体ドラム101は、ドラム表面にトナー像が形成されるものであり、同図中に示す矢印方向に回転可能に設けられている。帯電部102は、感光体ドラム101の表面を所定電位に均一に帯電させるものである。レーザ走査ユニット105は、後述する画像記憶部30等から送信されてきた画像データに基づき、レーザービームを感光体ドラム101の表面に照射し、感光体ドラム101表面に静電潜像を形成するものである。現像部103は、静電潜像にトナーを付着させて画像を顕在化させるものである。なお、現像部103は、トナーを供給するための交換可能(着脱自在)に構成されたトナーカートリッジ1031を備えている。転写ローラ106は、搬送されてきた用紙を感光体ドラム101に押し付けた状態で、感光体ドラム101上に顕在化したトナー像を用紙に転写させるものである。定着ローラ107は、用紙に転写されたトナー像を定着させるものであって、ヒートローラ1071及び圧ローラ1072からなり、ヒートローラ1071の熱によって用紙上のトナーを溶かし、圧ローラ1072によって加圧してトナーを用紙上に定着させる。クリーニング部104は、用紙への画像の転写が終了した後、感光体ドラム101の表面に残留しているトナーを清掃するものである。
給紙部200は、画像形成部100に対して用紙の給紙を行うものである。給紙部200は、リーガル用紙やA4用紙といった各サイズの用紙が収納される給紙カセット201と、給紙カセット201から画像形成部100へ用紙を搬送する搬送路202と、給紙カセット201に収納されている用紙を取り出すためのピックアップローラ203と、用紙を1枚ずつ搬送路202に送り出す給紙ローラ204と、給紙カセット201から給紙ローラ204へ向けての用紙搬送経路とデュプレックスユニット500から給紙ローラ204へ向けての用紙搬送経路とを切り替える分岐ガイド205とを備えている。搬送路202には、搬送路202中の用紙を搬送する搬送ローラ(図示略)や、搬送されてきた用紙を画像形成部100の手前で待機させるためのレジストローラ206が設けられている。なお、給紙カセット201は複数段で構成されていてもよい。また、プリンタ1の一側方部(図中、右側の側方部)に、開閉自在に構成された手差しトレイ等からなる手差し給紙部(図示略)が設けられていてもよい。
排紙部300は、画像形成部100により画像が形成された用紙(印刷がなされた用紙)を、プリンタ1本体(以降、プリンタ本体10という)から後述の排紙トレイ301、或いはデュプレックスユニット500へ向けて搬送(搬出)するものである。排紙部300は、排出された用紙を積載する排紙トレイ301と、定着ローラ107から排紙トレイ301又はデュプレックスユニット500へ用紙を搬送する搬送路302と、搬送路302において用紙を搬送する搬送ローラ303(搬送ローラ303は、デュプレックスユニット500へ用紙を搬出するためのローラでもあり、以降、搬出ローラ303という)、排紙トレイ301へ用紙を排出する排出ローラ304と、排出ローラ304へ向けての用紙搬送経路とデュプレックスユニット500へ向けての用紙搬送経路とを切り替える分岐ガイド305とを備えている。
また、排紙部300は、搬出ローラ303の下流側近傍で且つデュプレックスユニット500へ向けての搬送路302に配設された用紙センサ306を備えている。用紙センサ306は、例えば赤外線等の光線を発光する発光部と、この発光された光線を受光する受光部とを備えてなるフォトセンサからなり、搬送路302中の用紙の有無(搬送タイミング)を検出するものである。用紙センサ306は、搬送されてきた用紙によって、発光部及び受光部間の光線が遮断された状態となったことを検出することで用紙の存在の有無(用紙後端が用紙センサ306を通過したか否か)を検出する。
操作表示部400は、プリンタ本体10のフロント部等に設けられ、ユーザからの各種の操作指示(コマンド)が入力される入力キーとして機能したり、或いは設定情報等の各種情報を表示するものである。
デュプレックスユニット500は、プリンタ本体10に対して別途設けられたユニット体であり、プリンタ本体10から搬出された用紙の裏表面を所謂スイッチバック方式により反転させて用紙プリンタ本体10に再び給紙するもの(用紙反転ユニット)である。デュプレックスユニット500は、搬出ローラ303により搬出された用紙を搬入する搬入ローラ501と、搬入された用紙が搬送される搬送路502〜504と、各搬送路において用紙を搬送する搬送ローラ505、506及び反転ローラ507、508と、搬送路502に対する用紙の搬入又は搬出における用紙搬送経路の切り替えを行う分岐ガイド509とを備えている。
搬出ローラ303を経て搬送路502に搬入されてきた用紙は、搬入ローラ501(及び搬送路502における図略の搬送ローラ)によって反転ローラ507へ搬送される。反転ローラ507へ搬送されてきた用紙は、搬入ローラ501の回転(正回転とする)に従って反転ローラ507が正回転することで搬送路503に搬送された後、反転ローラ508の正回転から逆回転への切り替えによって搬送路503を逆送(スイッチバック)され、反転ローラ507の逆回転への切り替えとともに、分岐ガイド509による搬送経路の切り替えによって搬送路504に搬送される。これにより、用紙の裏表面が反転される。裏表が反転された用紙は、搬送ローラ506によってプリンタ本体10(給紙ローラ204)へ搬送されて戻される(以降、搬送ローラ506のことを、戻しローラ506という)。このデュプレックスユニット500からプリンタ本体10に戻された用紙は、搬送路202を経て画像形成部100へ再度給紙されて、裏面に対する画像形成が行われた後、搬出ローラ303を経て排紙トレイ301へ排出される。
プリンタ本体10及びデュプレックスユニット500における用紙搬送用の上記各ローラは、駆動モータの回転駆動によって回転(ローラ回転)される構成となっている。この駆動モータは、例えばパルス状の電力(パルス信号)に応じて回転駆動する、すなわち入力されたパルスの数に比例して回転角が変化する(入力周波数に応じて回転速度が変化する)所謂ステッピングモータである。このステッピングモータの回転駆動が後述の主制御部20によって制御されることで、各ローラの回転速度(回転数)つまり用紙の搬送速度が制御される。
なお、以降、プリンタ本体10における用紙搬送用のローラ及びこれを駆動する駆動モータとして、搬出ローラ303及び搬出ローラ303の駆動モータ(搬出用駆動モータという)を代表例として説明し、また、デュプレックスユニット500における用紙搬送用のローラ及びこれを駆動する駆動モータとして、搬入ローラ501及び搬入ローラ501の駆動モータ(搬入用駆動モータという)を代表例として説明する。
図2は、図1におけるプリンタ1の概略構成を示すブロック図である。プリンタ1は、装置全体の動作制御を司る主制御部20を備えている。主制御部20は、プリンタ1の制御プログラム等を記憶するROM(Read Only Memory)、一時的にデータを保管するRAM(Random Access Memory)、及び上記制御プログラム等をROMから読み出して実行する中央演算処理装置(CPU)等からなり、操作表示部400や後述の外部装置において入力された所定の指示情報や、本装置の各所に設けられた各種センサからの検出信号に応じて装置全体の制御を行うものである。この主制御部20には、上述した画像形成部100、給紙部200、排紙部300、操作表示部400及びデュプレックスユニット500、並びに画像記憶部30及びネットワークI/F部40などが接続されている。
画像記憶部30は、ネットワークI/F部40を介して後述の外部装置から送信されてきた画像データ等を一時的に記憶するメモリである。ネットワークI/F部40は、LAN等のネットワークを介して接続されたPC等の外部装置との間における種々のデータの送受信を制御するものである。なお、排紙部300及びデュプレックスユニット500は、それぞれ、上記搬出ローラ303及び搬入ローラ501を回転駆動する駆動モータからなる搬出駆動部350及び搬入駆動部550を備えている。
ところで、このような構成のプリンタ1においては、プリンタ本体10からデュプレックスユニット500への用紙搬送に際して、図3に示すように、プリンタ本体10から搬出された用紙Sが、搬出ローラ303と搬入ローラ501との両方に噛み合わされた状態(用紙Sの先端側が搬入ローラ501に、後端側が搬出ローラ303の位置に噛み合わされている)となるときがある。上記従来技術で説明したように、この状態での用紙搬送における騒音の発生を防止するべく、搬入ローラ501(デュプレックスユニット500)の用紙搬送速度を、搬出ローラ303(プリンタ本体10)の用紙搬送速度よりも速い速度に設定して、搬出ローラ303と搬入ローラ501とによって用紙Sが引っ張られた状態(各ローラ間に用紙Sが張架された状態)で用紙搬送を行うようになっているが、リーガル用紙等の用紙長が長い用紙の場合には、例えば用紙搬送の終盤に搬入用駆動モータのトルクが著しく上昇する現象が発生する(図6参照)。そこで、本実施形態では、プリンタ本体10側(搬出ローラ303)の用紙搬送速度に対するデュプレックスユニット500側(搬入ローラ501)の用紙搬送速度を調整することで、用紙搬送時の静音化を図りつつ、搬入用駆動モータにおけるトルク上昇の防止が図られる。
主制御部20は、パルス計数部21、搬送駆動制御部22及び同期搬送判別部23を備えている。パルス計数部21は、デュプレックスユニット500における搬入用駆動モータに対するパルス信号のパルス数を計数(カウント)するものである。パルス計数部21は、搬送駆動制御部22から搬入用駆動モータに対して回転駆動を開始させる制御信号が送信されて該搬入用駆動モータが回転駆動を開始した時点からの上記パルス数を計数する。そして、計数したパルス数が所定パルス数に達した時点で、当該所定パルス数に達したことを示す情報を搬送駆動制御部22へ送信する。ただし、パルス計数部21には予め設定された好適な値としての上記所定パルス数の情報が記憶されている。なお、ここでは、パルス計数部21は搬入用駆動モータに対するパルス数を計数する構成としているが、搬出用駆動モータに対するパルス数を計数する構成としてもよい。
搬送駆動制御部22は、搬出駆動部350(搬出用駆動モータ)及び搬入駆動部550(搬入用駆動モータ)の回転駆動を制御するものである。搬送駆動制御部22は、搬出用駆動モータの回転駆動を制御して搬出ローラ303による用紙搬送速度を制御しつつ、この搬出用駆動モータの制御に対応させて(例えば搬出用駆動モータに対するパルス信号をモニタしつつこれと所定の同期方法で同期させて)、搬入用駆動モータの回転駆動を制御して搬入ローラ501による用紙搬送速度を制御する。このように制御された状態でのプリンタ本体10及びデュプレックスユニット500間における用紙搬送のことを同期搬送という。なお、搬送駆動制御部22は、この同期搬送を「同期搬送モード」として設定する構成であってもよい。
搬送駆動制御部22は、上記同期搬送状態において、搬入ローラ501による用紙搬送速度が、搬出ローラ303による用紙搬送速度よりも若干速い速度となるように搬入用駆動モータの回転駆動を制御する。ここで、図4に、デュプレックスユニット500における搬入ローラ501での用紙搬送速度の変化の一例を示すタイミングチャートを示す。同図に示すように、搬送駆動制御部22は、パルス計数部21により計数されたパルス数が所定パルス数に達した符号601に示す時点で、すなわちパルス計数部21から上記所定パルス数に達したことを示す信号を受信した時点で、デュプレックスユニット500における用紙搬送速度(符号602に示す搬送速度)を、プリンタ本体10における用紙搬送速度と同じ速度(符号603に示す搬送速度)まで低下させる(搬入用駆動モータの回転速度を、搬出用駆動モータの回転速度まで低下させるような該搬入用駆動モータに対する駆動制御を行う)。ただし、図4において、符号604に示す時点は、上記図6における符号701に示す時点に相当し、符号605に示す期間は、上記パルス計数部21によって所定パルス数が計数される時間に相当する。この所定パルス数が計数される時間は、図6においては、符号701に示す時点からトルク上昇が開始される前の所定の時点までの時間、例えば約2秒或いは約2.5秒経過した時点までの時間とされる。なお、このような時間(符号605に示す期間)が得られる所定パルス数の情報がパルス計数部21に記憶されている。
搬送駆動制御部22は、同期搬送判別部23からの判別結果情報とパルス計数部21からの計数情報とに基づいて、所定パルス数に達しないうちに用紙後端(用紙全体)が搬出ローラ303を通過したと判断した場合には、同期搬送の制御を終了して各駆動モータ個々の駆動制御とするとともに、搬入ローラ501の用紙搬送速度をそのままの速い速度で維持させるように搬入用駆動モータの駆動制御を行う。
同期搬送判別部23は、用紙センサ306からの検出情報に基づいて、用紙センサ306で用紙後端が検出されたか否かを判別する、換言すれば、用紙センサ306による用紙後端が搬出ローラ303を通過したか否かの検出情報(搬送されている用紙によってこれまで遮断されていた発光部からの光線が、用紙後端が通過したことによって受光部で受光されたことを示す検出情報)に基づいて、用紙後端が搬出ローラ303を通過して(抜け出て)、搬入ローラ501と搬出ローラ303とで用紙が引っ張られた状態が解除されたか否かを判別するものである。同期搬送判別部23は、この判別結果情報を搬送駆動制御部22に送信する。
図5は、プリンタ1における同期搬送に関する動作の一例を示すフローチャートである。先ず、プリンタ本体10(用紙排出側)からデュプレックスユニット500(用紙搬入側)へ用紙の搬送が開始されたことを示す情報(用紙搬送開始情報)が送信されて、プリンタ本体10とデュプレックスユニット500との間における用紙の同期搬送が開始される。具体的には、例えば搬出ローラ303が回転駆動を開始した時点で、プリンタ本体10の主制御部20(搬送駆動制御部22)からデュプレックスユニット500の搬入駆動部550(搬入用駆動モータ)に対してモータ駆動を開始させる制御信号が送信される(ステップS1)。この制御信号を受けて、搬入用駆動モータによって搬入ローラ501の回転が開始される。このとき、搬入ローラ501による用紙搬送速度(回転速度)が、搬出ローラ303による用紙搬送速度よりも若干速くなるように搬入用駆動モータの回転駆動が制御される。そして、この搬入用駆動モータの回転駆動が開始されるのと同時に、搬入用駆動モータに対するパルス数の計数がパルス計数部21によって開始される(ステップS2)。
次に、プリンタ本体10からデュプレックスユニット500側へ用紙が搬入され、搬出ローラ303と搬入ローラ501とに用紙が噛み合って該用紙が引っ張られた状態での用紙搬送が行われる状態となる(ステップS3)。同期搬送判別部23によって、用紙センサ306からの検出情報に基づき、用紙後端が搬出ローラ303を通過して(抜け出て)、搬入ローラ501と搬出ローラ303とで用紙が引っ張られた状態が解除されたか否かが判別され、当該引っ張り状態が解除されていないと判別された場合(ステップS4のNO)、パルス計数部21により計数されたパルス数が所定のパルス数に達した場合には(ステップS5のYES)、搬送駆動制御部22によって、搬入駆動部550(搬入用駆動モータ)に対する制御信号が送信され、搬入ローラ501の用紙搬送速度が、搬出ローラ303の用紙搬送速度となるまで減速される(ステップS6)。そして、この搬入ローラ501の用紙搬送速度が減速された状態で用紙の搬送が進み、用紙センサ306によって用紙後端が検出された時点、或いは用紙後端が検出されてから所定時間が経過した時点(例えば搬入用駆動モータに対する所定数分のパルスが計数された時点)(図4における例えば符号606で示す時点)で、上記同期搬送が終了されて、搬出ローラ303及び搬入ローラ501が個々の駆動制御状態となる(ステップS7)。この後、デュプレックスユニット500でさらにこの用紙が搬送されて反転され(このときの搬送路503、504での搬送速度はプリンタ本体10内の搬送速度と同じとしてもよい)、当該反転された用紙が戻しローラ506によって、プリンタ本体10(例えば給紙ローラ204)での搬送速度と同じ搬送速度でプリンタ本体10へ搬送される。
上記ステップS5において、パルス計数部21により計数されたパルス数が所定のパルス数に達していない場合には(ステップS5のNO)、ステップS4に戻り、用紙センサ306による用紙後端の検出(用紙の存在の有無)動作とともにパルス計数部21によるパルスの計数が継続される。なお、この状態においては、搬出ローラ303及び搬入ローラ501によって用紙が引っ張られた状態で搬送されている。また、上記ステップS4において、用紙後端が搬出ローラ303を通過して当該引っ張り状態が解除されたと判別された場合には、すなわち、所定パルス数に到達していない時点で用紙後端が搬出ローラ303を通過した場合には(ステップS4のYES)、ステップS7において同期搬送が終了される。ただし、このステップS4のYESの場合、引っ張り状態が解除されたと判別された時点で同期搬送が終了(解除)されるものの、そのまま搬入ローラ501による搬送速度は落とさずに(上記ステップS2における搬出ローラ303の搬送速度よりも速い搬送速度を維持した状態で)用紙の搬送が継続される。なお、この後、デュプレックスユニット500でさらにこの用紙が搬送されて反転され(このときの搬送路503、504での搬送速度は、上記高速の搬送速度から減速されたプリンタ本体10内の搬送速度と同じ速度とされてもよい)、当該反転された用紙が戻しローラ506によって、プリンタ本体10(例えば給紙ローラ204)での搬送速度と同じ搬送速度でプリンタ本体10へ搬送される。
以上のように本発明の画像形成装置(プリンタ1)によれば、パルス計数部21(計測手段)によって、プリンタ本体10及びデュプレックスユニット500間の用紙搬送における所定の搬送タイミングが計測され、搬送駆動制御部22(減速制御手段)によって、パルス計数部21による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、デュプレックスユニット500における搬入用駆動モータ(用紙搬送用モータ)のトルクが上昇を開始する前に、デュプレックスユニット500の用紙搬送速度を、プリンタ本体10の用紙搬送速度より速い第1の速度から、該プリンタ本体10の用紙搬送速度と同じ速度である第2の速度に減速する制御が行われる。このように、パルス計数部21による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、デュプレックスユニット500の用紙搬送速度が第1の速度から第2の速度に減速されるので、この搬送タイミングを、搬入用駆動モータのトルクが上昇を開始する前の所定のタイミング(トルク上昇前タイミング)として設定し、このトルク上昇前タイミングに至るまでの間、第1の速度で用紙搬送を行うことで用紙搬送時の静音化を図りつつ、トルク上昇前タイミングに至った時点で第1の速度から第2の速度に減速することで搬入用駆動モータのトルクの上昇を防止して安定な用紙搬送を行うことができる。
また、搬送駆動制御部22によって、パルス計数部21により搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータの駆動開始時点から計数されたパルス数が所定パルス数に達したタイミングでデュプレックスユニット500の用紙搬送速度を第1の速度から第2の速度に減速する制御が行われるので、駆動モータに対するパルス信号を利用して用紙搬送速度を減速するタイミングを取得し、このタイミングにより当該用紙搬送速度を減速することができ、簡易な構成で且つトルクが上昇する前に確実に用紙搬送速度の減速を行う(トルク上昇を防止する)ことが可能となる。
また、用紙センサ306(検出手段)によって、搬出ローラ303から搬入ローラ501へ向けて搬送される用紙の後端が該搬出ローラ303を通過したことが検出され、搬送駆動制御部22によって、パルス計数部21により計数されたパルス数が所定パルス数に達していない時点で用紙センサ306(同期搬送判別部23)により用紙後端が搬出ローラ303を通過したことが検出された場合、デュプレックスユニット500の用紙搬送速度を第2の速度に減速せずに第1の速度に維持する制御が行われる。このように、パルス計数部21により計数されるパルス数が所定パルス数に達していない時点で搬出ローラ303を用紙後端が通過した場合、デュプレックスユニット500の用紙搬送速度は第2の速度に減速されずに第1の速度で維持されるので、搬出ローラ303及び搬入ローラ501の両方に用紙が噛み合っていない(搬出ローラ303側の噛み合いが外れており、両ローラによって用紙Sが引っ張られた状態となっていない)状態であるにも拘わらず第2の速度に減速されてしまい、搬送効率(印刷効率)が低下するのを防止できる。なお、本発明は、以下の態様をとることができる。
(A)上記実施形態では、搬出ローラ303を用紙後端が通過したか否かを検出するものとして、光学センサとしての用紙センサ306を採用しているが、これに限定されず、用紙の有無に応じてON/OFFされる機械的なスイッチを採用してもよい。また、搬出ローラ303自体に用紙の有無を検出する所定のセンサを備えた構成としてもよい。
(B)上記実施形態では、搬入ローラ501の用紙搬送速度を減速させるタイミングを、搬入用駆動モータ(搬出用駆動モータ)の駆動開始時点から計測した時間(所定パルス数が計数される時間)を用いて設定しているが、これに限らず、要は、搬出ローラ303及び搬入ローラ501間の用紙搬送に際して搬入用駆動モータのトルクが上昇しないうちに減速を開始できるのならば、任意の計測開始基準(開始時点)から計測された任意の時間に基づいて設定されたタイミングとしてよい。また、駆動モータのパルスの計数によって当該タイミングを計るのではなく、例えば主制御部20が備えるタイマ(クロック)によってタイミングを計ってもよい。
本発明に係る画像形成装置の一例であるプリンタの内部構成を概略的に示す断面図である。 上記プリンタの概略構成を示すブロック図である。 プリンタ本体及びデュプレックスユニット間の用紙搬送について説明する模式図である。 上記デュプレックスユニットにおける用紙搬送速度の減速について説明するタイミングチャートである。 上記プリンタにおける同期搬送に関する動作の一例を示すフローチャートである。 従来のデュプレックスユニットにおける搬送モータ(搬入用駆動モータ)のトルク上昇について説明するグラフ図である。
符号の説明
1 プリンタ(画像形成装置)
10 プリンタ本体(装置本体)
20 主制御部
21 パルス計数部(計測手段)
22 搬送駆動制御部(減速制御手段)
23 同期搬送判別部
303 搬出ローラ
306 用紙センサ
500 デュプレックスユニット(用紙反転ユニット)
501 搬入ローラ

Claims (3)

  1. 装置本体から搬出された用紙を搬入し、該用紙の裏表を反転させた後に装置本体へ搬送する用紙反転ユニットと、
    前記装置本体及び用紙反転ユニット間の用紙搬送における所定の搬送タイミングを計測する計測手段と、
    前記計測手段による計測により得られた搬送タイミング情報に基づいて、前記用紙反転ユニットにおける用紙搬送用モータのトルクが上昇を開始する前に、該用紙反転ユニットの用紙搬送速度を、前記装置本体の用紙搬送速度より速い第1の速度から、該装置本体の用紙搬送速度と同じ速度である第2の速度に減速する制御を行う減速制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装置本体は、該装置本体から用紙を搬出する搬出ローラ及び該搬出ローラを駆動する搬出用駆動モータを備えたものであり、
    前記用紙反転ユニットは、前記装置本体から搬出された用紙を搬入する搬入ローラ及び該搬入ローラを駆動する前記用紙搬送用モータとしての搬入用駆動モータを備えたものであり、
    前記計測手段は、前記搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータを駆動させるパルス信号のパルス数を計数するものであり、
    前記減速制御手段は、前記計測手段により前記搬出用駆動モータ又は搬入用駆動モータの駆動開始時点から計数されたパルス数が所定パルス数に達したタイミングで前記用紙反転ユニットの用紙搬送速度を前記第1の速度から前記第2の速度に減速する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記搬出ローラから前記搬入ローラへ向けて搬送される用紙が該搬出ローラを通過したことを検出する検出手段をさらに備え、
    前記減速制御手段は、前記計測手段により計数されたパルス数が前記所定パルス数に達していない時点で前記検出手段により用紙が搬出ローラを通過したことが検出された場合、前記用紙反転ユニットの用紙搬送速度を前記第2の速度に減速せずに第1の速度に維持する制御を行うことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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CN115540755A (zh) * 2022-09-30 2022-12-30 哈尔滨科锐同创机模制造有限公司 一种快速检测工件尺寸的自动化工作站、测量系统及方法

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