JP2007060536A - リモートリセット装置およびリモートリセット方法 - Google Patents

リモートリセット装置およびリモートリセット方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 通信機器内における、モデムに接続されたマイクロコンピュータが動作不能であっても当該通信機器をリモートリセットすることができるリモートリセット装置およびリモートリセット方法を実現する。
【解決手段】 一般電話回線に接続されたモデム3を経由してデータ通信を行う通信機器のためのリモートリセット装置1は、モデム3と通信機器内のメインマイクロコンピュータ2との間で通信される信号のうち、モデム3が着信したときにモデム3からメインマイクロコンピュータ2へ送出される着信信号を監視する着信監視手段11と、着信信号に対してメインマイクロコンピュータ2が応答したか否かを判定する応答判定手段12と、着信信号に対してメインマイクロコンピュータ2が応答しないと応答判定手段12が判定した場合、メインマイクロコンピュータ2に対してハードウェアリセット動作を実行するリセット実行手段13と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般電話回線に接続されたモデムを経由してデータ通信を行う通信機器のためのリモートリセット装置およびリモートリセット方法に関する。
一般電話回線に接続されたモデムを経由してデータ通信を行う通信機器を、遠隔地からネットワーク通信を用いてリセット(再起動)することができるリモートリセット装置がある。通信機器に対して、遠隔地よりネットワーク通信を用いてリモートリセットする場合、リモートリセットが実現可能なのは、通信機器内における、モデムに接続されたマイクロコンピュータが正常動作中であり、なおかつネットワーク通信が確立されている場合に限られる。すなわちマイクロコンピュータが暴走していたりハングアップしているような場合にはネットワーク通信も確立できないので、当該通信機器に対してリモートリセットを行うことができない問題がある。
この問題を解決するために、例えば、通信回線を通じて送られてくる着信信号を受信した際に、受信から所定の時間内にマイクロコンピュータが応答しなければ当該マイクロコンピュータを初期化するリセット回路がある(例えば、特許文献1参照)。
また例えば、通信機器の制御中枢となるCPUとは非同期に動作するマイクロコンピュータを用いて実現するリモートアクセスによる機器管理制御方法およびシステムがある(例えば、特許文献2参照)。
また、ディスプレイを備えた端末表示装置の暴走に際し、当該端末表示装置をリモートリセットする技術がある(例えば、特許文献3参照)。
特開平4−278617号公報 特開2001−211232号公報 特開平4−240691号公報
特開平4−278617号公報、特開2001−211232号公報および特開平4−240691号公報に記載されたリモートリセット装置では、一般電話回線とモデムとの間において一般電話回線からの着信を着信監視回路を用いて監視し、着信を示す状態がある一定時間継続した場合をマイクロコンピュータが応答できない状況であると判定して、ハードウェアリセット動作を実行している。一般電話回線からの呼び出し信号は通常±200ボルト以上であるので、着信監視回路に使用するICは、このような高電圧に対応する耐圧をもっていなければならない。しかしながら、このような高耐圧ICは、一般的な低耐圧ICと比較して大型であり高価である。また、モデムが通信機器の外付けとなる場合には、モデムからみて一般電話回線側における着信信号を監視する着信監視回路については、少なくとも、リモートリセット装置本体から分離した別体の回路とならざるを得ない。リモートリセット装置は、これを適用する通信装置の筐体内に含めることがスペース的にも有利であるので、リモートリセット装置本体とは別体の装置構成とすることは好ましくない。
従って本発明の目的は、上記問題に鑑み、通信機器内における、モデムに接続されたマイクロコンピュータが動作不能であっても当該通信機器をリモートリセットすることができるリモートリセット装置およびリモートリセット方法を提供することにある。
上記目的を実現するために、本発明においては、一般電話回線に接続されたモデムを経由してデータ通信を行う通信機器に対して、次のような動作を行うリモートリセット装置を実現する。すなわち、モデムとこのモデムに接続された通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間で通信される信号のうち、モデムが着信したときに該モデムからメインマイクロコンピュータへ送出される着信信号を監視し、着信信号の検知後所定の時間が経過してもこの着信信号に対してメインマイクロコンピュータが応答しない場合には、メインマイクロコンピュータをリセットする。
図1は、本発明によるリモートリセット装置の原理ブロック図である。以降、異なる図面において同じ参照符号が付されたものは同じ機能を有する構成要素であることを意味するものとする。
本発明によれば、一般電話回線に接続されたモデム3を経由してデータ通信を行う通信機器のためのリモートリセット装置1は、モデム3と通信機器内のメインマイクロコンピュータ2との間で通信される信号のうち、モデム3が着信したときにこのモデム3からメインマイクロコンピュータ2へ送出される着信信号を監視する着信監視手段11と、着信信号に対してメインマイクロコンピュータ2が応答したか否かを判定する応答判定手段12と、着信信号に対してメインマイクロコンピュータ2が応答しないと応答判定手段12が判定した場合、メインマイクロコンピュータ2に対してハードウェアリセット動作を実行するリセット実行手段13と、を備える。応答判定手段12は、着信信号を所定の時間以上連続して検知した場合を、メインマイクロコンピュータ2が応答しない場合であると判定する。また、リセット実行手段13は、通信機器中のその他の各IC4に対してもハードウェアリセット動作を実行してもよい。
本発明によれば、通信機器内におけるメインマイクロコンピュータが動作不能であってもリモートリセット動作を容易に実行することができる。
本発明によれば、モデムとこれに接続されるメインマイクロコンピュータとの間における着信信号を監視する。このときの着信信号は数ボルト程度であるので、着信監視回路内のICは、一般的な低耐圧のものでよく、低コストで小型のリモートリセット装置を実現することができる。
また、本発明における着信監視回路は、モデムに対して、一般電話回線側ではなくメインマイクロコンピュータ側における着信信号を監視するので、モデム内蔵の通信機器の場合であってもあるいはモデムが通信機器の外付けとなる場合であっても、一体のリモートリセット装置として実現することができる。したがって、リモートリセット装置を、これを適用する通信装置の同一筐体内に容易に収容することができるのでスペース的にも有利である。
図2は、本発明の第1の実施例によるリモートリセット装置のブロック図である。本実施例では、図1の着信監視手段11、応答判定手段12およびリセット実行手段13を、メインマイクロコンピュータ2とは独立に動作するサブマイクロコンピュータ5により構成する。また、本実施例において監視する着信信号は、モデム3と通信機器内のメインマイクロコンピュータ2との間のデータ受信線(RXD)102上で通信されるシリアルデータ形式の着信メッセージである。後述するように、サブマイクロコンピュータ5は、データ受信線102上のシリアルデータを入力データとすることができればよいので、一般的な低耐圧ICを用いて構成すればよい。
一般電話回線に対するインタフェースコネクタであるモジュラコネクタ6に、モデム3がケーブル101を介して接続される。一般電話回線から着信があると、呼び出し信号(リンガ信号)がモジュラコネクタ6およびケーブル101を経由してモデム3に着信する。
次いで、モデム3から着信メッセージがデータ受信線102を経由してメインマイクロコンピュータ2に送出される。一般にこの着信メッセージは、モデム3に呼び出し信号が着信するたびに発生する。
メインマイクロコンピュータ2は、正常に動作している場合は、着信メッセージを受信すると所定の着信応答処理を実行するが、動作不能に陥っている場合は、何の応答もしない。メインマイクロコンピュータ2が応答しない場合は、着信メッセージはデータ受信線102上を流れ続けることになる。そこで、本実施例では、データ受信線102上の着信メッセージを監視し、着信メッセージを所定の時間以上連続して検知した場合を、メインマイクロコンピュータ2が動作不能に陥っていて応答しない場合であるとみなし、リセット動作に入る。
サブマイクロコンピュータ5には、着信監視線103を経由して、データ受信線102上のシリアルデータが入力される。サブマイクロコンピュータ5は、入力されたシリアルデータ中に、着信メッセージがあるかどうかを調べる。サブマイクロコンピュータ5は、着信メッセージを検知すると、例えば内部タイマなどを用いて、メインマイクロコンピュータ2が応答を開始するまでの時間(もしくは応答を開始するまでに着信メッセージを受信した回数)を計測する。なお、サブマイクロコンピュータ5は、メインマイクロコンピュータ2とはデータ通信線104を介して接続されているので、メインマイクロコンピュータ2における処理を監視することができる。
サブマイクロコンピュータ5は、着信メッセージを所定の時間以上(もしくは所定の回数以上)連続して検知した場合、メインマイクロコンピュータ2が動作不能に陥っていて応答しない状況にあるものとみなし、リセット信号線106を経由してリセット信号を送出する。メインマイクロコンピュータ2は、リセット信号を受信するとハードウェアリセットされる。なお、リセット信号は、通信機器内のその他のIC4に送出されてもよく、この場合は、当該その他のIC4も、メインマイクロコンピュータ2と併せてハードウェアリセットされることになる。
サブマイクロコンピュータ5とメインマイクロコンピュータ2との間に設けられるデータ通信線104を利用して、サブマイクロコンピュータ5によるリセット動作の可否や、リセット動作を開始するまでの着信メッセージの上記連続検知時間(もしくは上記連続検知回数)についてを、メインマイクロコンピュータ2側から任意に設定できるようにしてもよい。
また、サブマイクロコンピュータ5とメインマイクロコンピュータ2との間にBUSY信号線106を設けてもよい。BUSY信号線106はメインマイクロコンピュータ2側から制御されるが、このBUSY信号線106がBUSY状態になっているときにはサブマイクロコンピュータ5による着信監視動作を行わないように設定してもよい。
図3は、本発明の第2の実施例によるリモートリセット装置のブロック図である。本実施例では、図1の着信監視手段11、応答判定手段12およびリセット実行手段13を、メインマイクロコンピュータ2とは独立に動作するロジック回路であって、リングインジケータ信号線上の電位を検出可能な着信監視用ロジック回路7により構成する。
一般に、モデム3と通信機器内のメインマイクロコンピュータ2との間のリングインジケータ信号線107は、モデム3に着信がないときはいわゆるスペース状態電位となり、モデム3に着信があるときはいわゆるマーク状態電位となる。本実施例では監視すべき着信信号を、モデム3と通信機器内のメインマイクロコンピュータ2との間のリングインジケータ信号線107における電位であって、モデム3が着信したときにスペース状態電位からマーク状態電位に切り替わる電位とする。
一般電話回線から着信があると、呼び出し信号(リンガ信号)がモジュラコネクタ6およびケーブル101を経由してモデム3に着信する。モデム3の着信により、モデム3とメインマイクロコンピュータ2との間のリングインジケータ信号線107における電位は、スペース状態電位からマーク状態電位に切り替わる。モデム3に呼び出し信号が着信している間は、リングインジケータ信号線107における電位はマーク状態電位を示している。
メインマイクロコンピュータ2は、正常に動作している場合は、リングインジケータ信号線107の電位としてマーク状態電位を検知するとすぐに所定の着信応答処理を実行し、これによりリングインジケータ信号線107における電位はマーク状態電位からスペース状態電位に切り替わる。しかし、メインマイクロコンピュータ2が、動作不能に陥っている場合は、何の応答もせず、リングインジケータ信号線107における電位もマーク状態電位を維持したままである。そこで、本実施例では、リングインジケータ信号線107の電位を監視し、マーク状態電位を所定の時間以上連続して検知した場合を、メインマイクロコンピュータ2が動作不能に陥っていて応答しない場合であるとみなし、リセット動作に入る。
着信監視用ロジック回路7には、リングインジケータ信号線107に接続された着信監視線103が接続される。着信監視用ロジック回路7は、リングインジケータ信号線107の電位を監視する。監視の結果、スペース状態電位からマーク状態電位に切り替わったことを検知すると、例えば内部タイマなどを用いて、メインマイクロコンピュータ2が応答を開始するまでの時間を計測する。メインマイクロコンピュータ2の応答開始は、例えば、マーク状態電位から再度スペース状態電位に切り替わった時点とすればよい。なお、着信監視用ロジック回路7は、メインマイクロコンピュータ2とはデータ通信線104を介して接続されているので、メインマイクロコンピュータ2における処理を監視することができる。
着信監視用ロジック回路7は、マーク状態電位を所定の時間以上連続して検知した場合、メインマイクロコンピュータ2が動作不能に陥っていて応答しない状況にあるものとみなし、リセット信号線106を経由してリセット信号を送出する。メインマイクロコンピュータ2は、リセット信号を受信するとハードウェアリセットされる。なお、リセット信号は、通信機器内のその他のIC4に送出されてもよく、この場合は、当該その他のIC4も、メインマイクロコンピュータ2と併せてハードウェアリセットされることになる。
なお、着信監視用ロジック回路7にジャンパー・スイッチなどの設定手段を設け、着信監視用ロジック回路7によるリセット動作の可否や、リセット動作を開始するまでの着信メッセージの上記連続検知時間についてを、この設定手段を用いて任意に設定できるようにしてもよい。
また、着信監視用ロジック回路7とメインマイクロコンピュータ2との間にBUSY信号線106を設けてもよい。BUSY信号線106はメインマイクロコンピュータ2側から制御されるが、このBUSY信号線106がBUSY状態になっているときには着信監視用ロジック回路7による着信監視動作を行わないように設定してもよい。
本発明によれば、モデム内蔵の通信機器の場合であってもモデムが通信機器の外付けとなる場合であっても、一体のリモートリセット装置として実現することができる。すなわち、第1の実施例におけるサブマイクロコンピュータ5と第2の実施例における着信監視用ロジック回路7を、メインマイクロコンピュータ2およびその他のIC4が収容される通信機器の同一筐体内に収容すれば、リモートリセット装置を通信機器内に含めた形で実現することができる。なお、本発明によるリモートリセット装置は小型であるので、リモートリセット装置を通信機器内の筐体内に収容しても、当該通信機器の本体の大きさには特に影響を及ぼすことはない。
本発明は、一般電話回線に接続されたモデムを経由してデータ通信を行う通信機器を、遠隔地からネットワーク通信を用いてリセットすることができるリモートリセット装置に適用することができる。本発明によれば、通信機器内におけるメインマイクロコンピュータが動作不能であってもリモートリセット動作を容易に実行することができる。本発明によるリモートリセット装置は小型であり、これを適用する通信装置の筐体内に容易に納めることができるのでスペース的にも有利であり、また低コストで製造することができる。
本発明によるリモートリセット装置を用いれば、例えば外部から当該通信機器に向けて電話をかけるだけで通信機器を容易にリセットすることができる。
本発明によるリモートリセット装置の原理ブロック図である。 本発明の第1の実施例によるリモートリセット装置のブロック図である。 本発明の第2の実施例によるリモートリセット装置のブロック図である。
符号の説明
1 リモートリセット装置
2 メインマイクロコンピュータ
3 モデム
4 その他のIC
5 サブマイクロコンピュータ
6 モジュラコネクタ
7 着信監視用ロジック回路
11 着信監視手段
12 応答判定手段
13 リセット実行手段

Claims (11)

  1. 一般電話回線に接続されたモデムを経由してデータ通信を行う通信機器のためのリモートリセット装置であって、
    前記モデムと前記通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間で通信される信号のうち、前記モデムが着信したときに該モデムから前記メインマイクロコンピュータへ送出される着信信号を監視する着信監視手段と、
    前記着信信号に対して前記メインマイクロコンピュータが応答したか否かを判定する応答判定手段と、
    前記着信信号に対して前記メインマイクロコンピュータが応答しないと前記応答判定手段が判定した場合、前記メインマイクロコンピュータに対してハードウェアリセット動作を実行するリセット実行手段と、
    を備えることを特徴とするリモートリセット装置。
  2. 前記応答判定手段は、前記着信信号を所定の時間以上連続して検知した場合を、前記メインマイクロコンピュータが応答しない場合であると判定する請求項1に記載のリモートリセット装置。
  3. 前記リセット実行手段は、前記通信機器中の各ICに対してもハードウェアリセット動作を実行する請求項1に記載のリモートリセット装置。
  4. 前記着信信号は、前記モデムと前記通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間のデータ受信線上で通信されるシリアルデータ形式の着信メッセージである請求項1に記載のリモートリセット装置。
  5. 前記着信監視手段、前記応答判定手段および前記リセット実行手段は、前記メインマイクロコンピュータとは独立に動作するサブマイクロコンピュータにより構成される請求項1または4に記載のリモートリセット装置。
  6. 前記着信信号は、前記モデムと前記通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間のリングインジケータ信号線上の電位であって、前記モデムが着信したときにスペース状態電位からマーク状態電位に切り替わる電位である請求項1に記載のリモートリセット装置。
  7. 前記着信監視手段、前記応答判定手段および前記リセット実行手段は、前記メインマイクロコンピュータとは独立に動作するロジック回路であって、リングインジケータ信号線上の電位を検出可能な回路、により構成される請求項1または6に記載のリモートリセット装置。
  8. 一般電話回線に接続されたモデムを経由してデータ通信を行う通信機器のリモートリセット方法であって、
    前記モデムと前記通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間で通信される着信信号であって、前記モデムが着信したときに該モデムから前記メインマイクロコンピュータへ送出される着信信号を、リセット装置が監視する着信監視ステップと、
    前記着信信号を所定の時間以上連続して検知した場合、前記リセット装置が前記メインマイクロコンピュータに対してハードウェアリセット動作を実行するリセット実行ステップと、
    を備えることを特徴とするリモートリセット方法。
  9. 前記リセット実行ステップにおいて、前記リセット装置は、前記通信機器中の各ICに対してもハードウェアリセット動作を実行する請求項8に記載のリモートリセット方法。
  10. 前記着信信号は、前記モデムと前記通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間のデータ受信線上で通信されるシリアルデータ形式の着信メッセージである請求項8に記載のリモートリセット方法。
  11. 前記着信信号は、前記モデムと前記通信機器内のメインマイクロコンピュータとの間のリングインジケータ信号線上の電位であって、前記モデムが着信したときにスペース状態電位からマーク状態電位に切り替わる電位である請求項8に記載のリモートリセット方法。
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