JP2012129918A - 端末側網制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末網制御装置に着信させることなく、誤接続を検知することで、設置作業を短縮することを目的とする。
【解決手段】電話回線接続インターフェース102と、電話機接続インターフェース103を備えたマイコンメータの遠隔検針に利用される端末側網制御装置101であって、電話機109を接続するするインターフェース103は、電話回線108とラッチングリレー104を介して物理的に接続されており、ラッチングリレー104を切り替えることで、電話回線108と電話機109との接続を切り離す機能を備えており、さらに端末側網制御装置101は、電話機109との接続インターフェースの接続を切り離した状態で電話回線108との接続インターフェース102側の回線電圧を調べることにより、電話回線108と電話機109が反対に接続された場合の誤接続を検知する機能を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスメータ・水道メータ等の遠隔検針を行う網制御装置における、設置時の誤接続検知に関するものである。
従来より、端末側網制御装置に着信させることで、電話回線と電話機の誤接続を判定する方法が知られている。
例えば、特許文献1には、着信時のリンギング信号を受けると、オフフック状態に作動し、内部のオフフック検知手段でオフフック状態を検出することで、誤接続を検出する端末側網制御装置が開示されている(図5の従来例参照)。
特開2002−164962号公報
特許文献1の手法においては、何らかの形で端末側網制御装置を着信させる必要があり、作業に手間を要してしまう。
本発明は、上記に鑑み、端末側網制御装置に着信させることなく、誤接続を検知することで、設置作業を短縮することを目的とする。
本発明の端末側網制御装置は、電話回線を接続するインターフェースと、電話機を接続するインターフェースを備えた端末側網制御装置であって、前記電話機を接続するインターフェースは、前記電話回線とリレーまたはスイッチを介して物理的に接続されており、前記リレーまたはスイッチを切り替えることで、前記電話回線と前記電話機との接続を切り離す機能を備えた端末側網制御装置であり、さらに前記端末側網制御装置は、前記電話機との接続インターフェースの接続を切り離した状態で前記電話回線との接続インターフェース側または電話機側の回線電圧を調べることにより、前記電話回線と前記電話機が反対に接続された場合の誤接続を検知する機能を有する端末側網制御装置である。
また、本発明の端末側網制御装置は、更に、前記端末側網制御装置が、前記電話回線の回線電圧を検知することで、自動的に前記リレーまたはスイッチを切り替え、前記電話回線と前記電話機との接続を自動で切り離して前記回線電圧を調べる機能を有する端末側網制御装置である。
また、本発明の端末側網制御装置は、更に、前記電話回線の回線電圧を検知することで、自動的に前記リレーまたはスイッチを切り替え、前記電話回線と前記電話機との接続を自動で切り離して前記回線電圧を調べる機能を有する端末側網制御装置である。
本発明によれば、電話回線を使用した通信を行うことなく、前記電話回線と電話機との誤接続を検知することが可能となる。本発明は、更に、特別な作業をすることなく前記電話回線を接続するだけで、前記電話回線と前記電話機との誤接続を検知することが可能となる。本発明は、更に、表示装置等の新たな部品を追加することなく従来からの構成で、前記電話回線と前記電話機との誤接続を検知することが可能となる。
以上のように、本発明は、着信処理などの特別な作業の実施や特別な装置を追加することなく、容易に電話回線と電話機との誤接続を検知することを提供することができる。
本発明の端末側網制御装置における第一の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の端末側網制御装置における第一の実施の形態の動作を示すフロー図である。 本発明の端末側網制御装置における第二の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の端末側網制御装置における第二の実施の形態の動作を示すフロー図である。 従来例の端末側網制御装置における誤接続検知の実施の形態を示すブロック図である。
以下、本発明の端末側網制御装置における実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の端末側網制御装置における第一の実施の形態を示すブロック図である。本発明の端末側網制御装置101は、電話回線用モジュラージャック102と電話機用モジュラージャック103とラッチングリレー104と回線電圧検知回路105とCPU106とで構成されており、電話回線用モジュラージャック102はセンタ側網制御装置107と公衆網108を介して接続されており、電話機用モジュラージャック103は電話機109と接続されている。
回線電圧検知回路105は、電話回線用モジュラージャック102が公衆網108と接続されることで回線電圧を検知し、CPU106に通知する機能を備えている。ラッチングリレー104はCPU106からの命令により、公衆網108と電話機109の接続状態を切り替える機能を備えている。
図2は、本発明の端末側網制御装置における第一の実施の形態の動作を示すフロー図である。端末側網制御装置101は、公衆網108と電話機109が接続状態になるように、予めラッチングリレー104を切り替えておき(ステップ201)、回線電圧検知回路105で回線電圧の検知待ち状態になる。
電話回線用モジュラージャック102または電話機用モジュラージャック103に公衆網108が接続されると、回線電圧検知回路105が回線電圧を検知し(ステップ202)、CPU106に通知する。
これを受け、CPU106は、公衆網108と電話機用モジュラージャック103とを接続しているラッチングリレー104を切り替え、公衆網108と電話機用モジュラージャック103とを切断する(ステップ203)。
この状態で、再度、回線電圧検知回路105で回線電圧状態を検知し、回線電圧が検知できないようであれば誤接続状態と判断し(ステップ204:NO)、ラッチングリレー104の接続状態を繰り返し切り替えることで連続的に切り替え音を鳴らし、連続的な切り替え音で誤接続を作業者に通知する(ステップ205)。
図3は、本発明の端末側網制御装置における第二の実施の形態を示すブロック図である。本発明の端末側網制御装置101は、電話回線用モジュラージャック102と電話機用モジュラージャック103とラッチングリレー104と回線電圧検知回路105とCPU106とで構成されており、電話回線用モジュラージャック102はセンタ側網制御装置107と公衆網108を介して接続されており、電話機用モジュラージャック103は電話機109と接続されている。
回線電圧検知回路105は、電話機用モジュラージャック103が公衆網108と接続されることで回線電圧を検知し、CPU106に通知する機能を備えている。ラッチングリレー104はCPU106からの命令により、公衆網108と電話機109の接続状態を切り替える機能を備えている。
図4は、本発明の端末側網制御装置における第二の実施の形態の動作を示すフロー図である。端末側網制御装置101は、公衆網108と電話機109が接続状態になるように、予めラッチングリレー104を切り替えておき(ステップ401)、回線電圧検知回路105で回線電圧の検知待ち状態になる。
電話回線用モジュラージャック102または電話機用モジュラージャック103に公衆網108が接続されると、回線電圧検知回路105が回線電圧を検知し(ステップ402)、CPU106に通知する。
これを受け、CPU106は、公衆網108と電話機用モジュラージャック103とを接続しているラッチングリレー104を切り替え、公衆網108と電話回線用モジュラージャック102とを切断する(ステップ403)。
この状態で、再度、回線電圧検知回路105で回線電圧状態を検知し、回線電圧が検知できるようであれば誤接続状態と判断し(ステップ404:YES)、ラッチングリレー104の接続状態を繰り返し切り替えることで連続的に切り替え音を鳴らし、連続的な切り替え音で誤接続を作業者に通知する(ステップ405)。
以上説明したように、本発明によれば、着信処理などの特別な作業の実施や特別な装置の追加を行うことなく、電話回線と電話機との誤接続を検知することが可能となる。また、本発明の実施例では、ラッチングリレー104として説明したが、本発明は、ラッチングリレーに限定されることなく、リレーまたはスイッチを用いて構成することが可能である。
101 端末側網制御装置
102 電話回線用モジュラージャック
103 電話機用モジュラージャック
104 ラッチングリレー
105 回線電圧検知回路
106 CPU
107 センタ側網制御装置
108 公衆網
109 電話機
110 オフフック検出部
111 リンギング検出部

Claims (3)

  1. 電話回線を接続するインターフェースと、電話機を接続するインターフェースを備えた端末側網制御装置であって、前記電話機を接続するインターフェースは、前記電話回線とリレーまたはスイッチを介して物理的に接続されており、前記リレーまたはスイッチを切り替えることで、前記電話回線と前記電話機との接続を切り離す機能を備えた端末側網制御装置であり、さらに前記端末側網制御装置は、前記電話機との接続インターフェースの接続を切り離した状態で前記電話回線との接続インターフェース側または電話機側の回線電圧を調べることにより、前記電話回線と前記電話機が反対に接続された場合の誤接続を検知する機能を有することを特徴とする端末側網制御装置。
  2. 前記端末側網制御装置は、前記電話回線の回線電圧を検知することで、自動的に前記リレーまたはスイッチを切り替え、前記電話回線と前記電話機との接続を自動で切り離して前記回線電圧を調べる機能を有することを特徴とする請求項1に記載の端末側網制御装置。
  3. 前記端末側網制御装置は、前記電話回線と前記電話機との接続を切り離すためのリレーまたはスイッチを有し、前記リレーまたはスイッチは、接続の切り替えの際に切り替え音が鳴るものであり、前記電話回線と前記電話機とが誤接続となった場合、前記リレーまたはスイッチの接続状態を繰り返し切り替えることで連続的に切り替え音を鳴らし、連続的な切り替え音で誤接続を作業者に通知する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の端末側網制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014127833A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Brother Ind Ltd 通信装置
JP2015195496A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法、並びにプログラム

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