JP2007060166A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007060166A
JP2007060166A JP2005241731A JP2005241731A JP2007060166A JP 2007060166 A JP2007060166 A JP 2007060166A JP 2005241731 A JP2005241731 A JP 2005241731A JP 2005241731 A JP2005241731 A JP 2005241731A JP 2007060166 A JP2007060166 A JP 2007060166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
main
light emission
emission
strobe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005241731A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4516500B2 (ja
Inventor
Shuji Nose
修司 野瀬
Norifumi Iimura
典史 飯村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2005241731A priority Critical patent/JP4516500B2/ja
Priority to US11/508,305 priority patent/US7680410B2/en
Publication of JP2007060166A publication Critical patent/JP2007060166A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4516500B2 publication Critical patent/JP4516500B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/71Circuitry for evaluating the brightness variation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/74Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the scene brightness using illuminating means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2215/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units
    • G03B2215/0503Built-in units

Abstract

【課題】外光に応じてストロボ光量を適正に制御する。
【解決手段】レリーズボタンを押圧すると、本撮影に先立ってプレ撮影を行う。このプレ撮影では、所定のストロボ光量のストロボ発光を行ってイメージセンサでの露光を行う。撮影画面を複数に分割した各小領域について、プレ発光で撮影された被写体の輝度と、非発光で撮影された被写体の輝度とをそれぞれ求め、これらの差を算出する。この差が最大となる小領域を主要被写体の領域として選択し、この小領域の非発光時の輝度、すなわち主要被写体に当たっている外光の輝度を基準輝度データと設定する。LUTを参照して、基準輝度データに対応する本撮影のストロボ光量の補正量を求める。本撮影では、補正されたストロボ光量に対応する本発光時間で本発光が行われる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、撮像装置に関し、更に詳しくはストロボ装置付きの撮像装置に関するものである。
被写体像をCCDイメージセンサ等のイメージセンサ(撮像素子)で撮影し、得られる画像データをメモリカード等の記録媒体に記録するデジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話等の撮像装置が普及しており、ストロボ装置を搭載したものも多い(例えば特許文献1)。この特許文献1記載の撮像装置は、被写体を照射している定常光(外光)に応じてストロボ発光光量を制御し、定常光により照射された被写体に対し更にストロボを適用して撮影するに際しての過剰露光を防止している。
特開平6−303504号公報
上記特許文献1記載の撮像装置は、外部センサにより外光量を積算し、この積算値がある一定レベルに達した際にストロボの発光を禁止することにより、過剰露光を防止している。ところが、外部センサは、撮影画面(所定画角)のほぼ全体又は中央部を受光エリアとしているため、外部センサによる外光量の積算は、主要被写体の画面内の位置や大きさによっては、必ずしも主要被写体に当たっている外光の状態を正確に反映しているとはいえない。このため、主要被写体に当たっている外光が明るい場合には、主要被写体の露出がオーバーになって、いわゆる白飛びしたり、また外光が暗い(少ない)場合には、主要被写体の露出がアンダーとなって、主要被写体が暗く写るという問題があった。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、主要被写体に当たっている外光に応じてストロボ光量を適正に制御できる撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、被写体像を撮影する本撮影の前に発光を行うプレ発光及び本撮影に同期して発光を行う本発光を行うストロボ装置と、このストロボ装置が発光を行わない非発光時及びプレ発光時にそれぞれ被写体像を撮影し、各撮影信号を出力するイメージセンサと、このイメージセンサからの撮影信号に基づき、撮影画面を複数に分割した小領域のそれぞれについて、非発光時及びプレ発光時の被写体の輝度を求め、プレ発光時の輝度から非発光時の輝度を減算した値が最大となる小領域を選択し、この小領域の非発光時の輝度に基づいて、本発光のストロボ光量の補正量を求める光量補正部と、この光量補正部で求められた補正量で補正されたストロボ光量で本発光するように、前記ストロボ装置を制御する光量制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、被写体像を撮影する本撮影の前に発光を行うプレ発光及び本撮影に同期して発光を行う本発光を行うストロボ装置と、このストロボ装置が発光を行わない非発光時及びプレ発光時にそれぞれ被写体像を撮影し、各撮影信号を出力するイメージセンサと、このイメージセンサからの撮影信号に基づき、撮影画面を複数に分割した小領域のそれぞれについて、非発光時及びプレ発光時の被写体の輝度を求め、プレ発光時の輝度から非発光時の輝度を減算した値の最大値から一定EV値以内の小領域を選択し、この小領域の非発光時の輝度に基づいて、本発光のストロボ光量の補正量を求める光量補正部と、この光量補正部で求められた補正量で補正されたストロボ光量で本発光するように、前記ストロボ装置を制御する光量制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、前記非発光時での露光時間である非発光露光時間は、非発光時に適正露光となる適正露光時間よりも短く設定し、その際取得したイメージセンサの積算値に、非発光露光時間と適正露光時間との差分に基づく倍率を乗算することにより、適正露光時間で得られるイメージセンサの積算値を取得することを特徴とする。また、前記プレ発光時での露光時間は、本発光時に適正露光となる露光時間よりも短く設定することを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、イメージセンサからの撮影信号に基づき、撮影画面を複数に分割した小領域のそれぞれについて、非発光時及びプレ発光時の被写体の輝度を求め、プレ発光時の輝度から非発光時の輝度を減算した値が最大となる小領域を主要被写体の撮影画像領域であるとみなし、この小領域の非発光時の輝度に基づいて本発光のストロボ光量を補正するので、主要被写体に当たっている外光に応じてストロボ光量を適正に制御できる。
また、イメージセンサからの撮影信号に基づき、撮影画面を複数に分割した小領域のそれぞれについて、非発光時及びプレ発光時の被写体の輝度を求め、プレ発光時の輝度から非発光時の輝度を減算した値の最大値から一定EV値以内の小領域を選択し、この小領域の非発光時の輝度に基づいて本発光のストロボ光量を補正するので、主要被写体に当たっている外光に応じてストロボ光量を適正に制御できる。
また、非発光時での撮影に際しては、非発光時に適正露光となる適正露光時間よりも短い非発光露光時間を設定し、その際取得したイメージセンサの積算値に、適正露光時間との差分に基づく倍率を乗算することにより、適正露光時間での非発光時の撮影によって得られるイメージセンサの積算値を取得するので、非発光時の被写体輝度を測光するために必要な非発光時の露光時間を短縮できる。また、プレ発光時での露光時間を本発光時に適正露光となる露光時間よりも短く設定するので、プレ発光時の被写体輝度を測光するのに要する露光時間を短縮できる。
本発明の第1実施形態の外観を示す図1において、撮像装置であるデジタルスチルカメラ10の前面に撮影レンズ12と、ストロボ光を被写体に向けて照射するストロボ発光部14とを設けてある。また、デジタルスチルカメラ10の上面には、レリーズボタン15を配してある。レリーズボタン15を押圧操作することにより、1フレーム分の静止画の撮影が行われ、この撮影で得られる画像データがデジタルスチルカメラ10に装着されたメモリカード16(図2参照)に記録される。
デジタルスチルカメラ10の背面には、LCD(液晶ディスプレイ)18(図2参照)やデジタルスチルカメラ10の各種設定を行う操作ボタン等を配してある。LCD18に表示されるメニューを見ながら操作ボタンを操作することにより、撮影モードと再生モードの切替え、ストロボモードの選択等を行うことができる。ストロボモードとしては、例えば、被写体輝度が所定レベル以下のときに自動的に発光する低輝度自動発光モード、強制的に発光させる強制発光モード,発光を禁止した発光禁止モードを選択することができる。
ストロボ発光を行う撮影(以下、ストロボ撮影という)では、プレ撮影と本撮影とを行う。プレ撮影は、本撮影の際のストロボ発光(以下、本発光という)のストロボ光量の補正量を求めるためのものであり、後述する小領域毎に、適当なストロボ光量でのストロボ発光(以下、プレ発光)を行って露光を行った時の輝度データと、ストロボ発光を伴わない(非発光時の)スルー画撮影時の輝度データとの差を求め、この差が最大となる小領域を主要被写体の領域とみなし、この主要被写体領域の非発光時の輝度データ、すなわち主要被写体に当たっている外光の輝度データに基づいて、本発光時のストロボ光量の補正量を求める。なお、前記差を求める際の非発光時(スルー画撮影時)の輝度データとは、前記プレ発光を行う直前のスルー画撮影時の輝度データである。
本撮影では、プレ撮影によって求められた補正量で本発光の発光時間を制御して静止画の撮影を行い、撮影した静止画の画像データをメモリカード16に記録する。なお、本実施形態ではレリーズボタン15の全押しに応答してプレ撮影を行ってから本撮影を行うが、レリーズボタン15の半押しに応答してプレ撮影を行い、その後のレリーズボタン15の全押しに応答して本撮影を行ってもよい。
上記デジタルスチルカメラ10の電気的構成を図2に示す。操作部20は、レリーズボタン15や操作ボタンの操作に応じた操作信号を出力する。システムコントローラ22は、操作部20からの操作信号に応答してデジタルスチルカメラ10の各部を制御する。
撮影レンズ12は、ピント調節用の機構や絞りを兼ねたシャッタ装置23等を有しており、システムコントローラ22で制御される。撮影レンズ12の背後には、受光面に多数の受光部(画素)を設けたCCDイメージセンサ24を配してある。CCDイメージセンサ24は、ドライバ25によって駆動され、周知のように撮影レンズ12によって受光面に結像される被写体像をアナログの撮影信号に変換して出力する。本実施形態では、CCDイメージセンサを用いて撮影を行うが、イメージセンサとしては、これに限らず、例えばCMOS型のイメージセンサを用いてもよい。
信号処理部26は、撮影信号に対してノイズ除去、増幅,画像データへの変換処理,ホワイトバランス、γ補正,データ圧縮などの各種処理を行う。撮影モード下では、ノイズ除去、増幅,画像データへの変換処理,ホワイトバランス、γ補正を行い、処理済みの画像データを順次にLCDドライバ28に送る。これにより、撮影中の被写体像がスルー画像としてLCD18に表示される。
プレ撮影及びスルー画撮影で得られる撮影信号に対しては、信号処理部26は、ノイズ除去、増幅,画像データへの変換処理を行った後、これを後述する光量補正部30に送る。また、本撮影で得られる撮影信号に対しては、信号処理部26は、ノイズ除去、増幅,画像データへの変換処理を行った後、ホワイトバランス、γ補正を行い、さらにデータ圧縮した後にインタフェース回路32を介してメモリカード16に記録する。なお、記録媒体としては、メモリカードに限らず、各種のものを用いることができ、またデジタルスチルカメラ10の内部メモリに画像データを記録してもよい。
再生モード下では、インタフェース回路32によってメモリカード16から画像データを読み出し、信号処理部26で各種処理を施してからLCDドライバ28に送る。これにより、メモリカード16に記録されている画像がLCD18に表示される。
また、信号処理部26は、画像データに基づいて被写体輝度の検出と、画像データのコントラストの検出とを行う回路を備えており、検出した被写体輝度とコントラストの情報をそれぞれシステムコントローラ22に送る。システムコントローラ22は、被写体輝度情報に基づいて、CCDイメージセンサ24の電子シャッタ速度と撮影レンズ12の絞りとを制御し、コントラスト情報に基づいて撮影レンズ12のピント調節の制御を行う。
ストロボ放電管34は、ストロボ発光部14の奧に配してあり、充放電回路35に接続してある。充放電回路35は、メインコンデンサや、このメインコンデンサを高電圧に充電する充電回路、ストロボ放電管34にトリガ電圧を印加し、メインコンデンサに蓄積された電荷でストロボ放電管34の発光を開始させるトリガ回路,ストロボ放電管34の発光を停止させる発光停止回路,プレ発光のストロボ光量を所定のものとする回路等から構成してあり、ストロボ放電管34とともにストロボ装置36を構成する。
システムコントローラ22は、プレ撮影の際には、充放電回路35にプレ発光信号を送る。充放電回路35は、プレ発光信号の入力に応答してストロボ放電管34を所定の時間で発光させることで、所定のストロボ光量のプレ発光を行う。このプレ発光は、本発光のストロボ光量の補正量を求められる程度のストロボ光量(発光時間)でよく、また発光回数を1回でもそれ以上としてもよい。なお、プレ発光を見て撮影の完了と間違わないようなストロボ光量、発光パターンとするのが好ましい。このプレ発光は、プレ撮影時のCCDイメージセンサ24の露光(以下、プレ露光という)に同期して行われる。
システムコントローラ22は、本撮影の際には、本発光開始信号を充放電回路35に入力し、その入力時点から本発光時間が経過した時点で本発光停止信号を入力する。充放電回路35は、本発光開始信号の入力に応答してストロボ放電管34の発光を開始させ、その後の本発光停止信号の入力に応答して発光を停止する。これにより、本発光時間だけストロボ発光する本発光を行う。
充放電回路35は、ストロボ光量を発光時間で制御可能な構成になっている。例えば、プレ発光用と本発光用のそれぞれにメインコンデンサを設け、このメインコンデンサの充電電圧が一定になるように制御している。なお、ストロボ放電管34から放出されるストロボ光を直接に受光するセンサを設け、このセンサを用いてストロボ放電管34から放出されたストロボ光量を検出し、発光すべきストロボ光量となった時点で発光を停止するように制御することもできる。
光量補正手段としての光量補正部30は、CCDイメージセンサ24のプレ露光(ストロボのプレ発光を伴う)で得られる画像データと、(ストロボ発光を伴わない)スルー画の画像データとから、主要被写体を撮影したとみなせる領域である後述する小領域を特定し、この小領域のスルー画の輝度からルックアップテーブル(LUT)31を参照して本発光時間の補正量を求める。光量補正部30は、輝度算出処理,基準設定処理,補正量決定処理を順次に行う。
前記LUT31は、主要被写体を照明している外光の輝度と、本発光でのストロボ光量の適正な補正量との関係を示す補正データが格納されている。この補正データは、デジタルスチルカメラ10に搭載したストロボ装置36の発光特性を考慮し、理論的に求められるが、デジタルスチルカメラ10に搭載したストロボ装置36と同じ型のストロボ装置を用いて、予め多数の試し撮りを行うことにより求めるのが好ましい。
輝度算出処理では、図3に示すようにCCDイメージセンサ24の撮影画面38をn×m(本実施形態では9×9)個の小領域40に分割し、小領域40毎の被写体の輝度に応じた輝度データを算出する。プレ露光での輝度データは、算出すべき小領域40中の各画素の画像データを用いてプレ発光によって照明されたその小領域40の被写体の輝度に応じたものとして算出される。また、スルー画撮影での輝度データは、小領域40中の各画素の画像データを用いて外光(定常光)によって照明されたその小領域40の被写体の輝度に応じたものとして算出される。
基準設定処理では、本発光で発光すべきストロボ光量の補正量を求めるための基準となる基準輝度データを設定する。本実施形態では、小領域40毎に「プレ露光での輝度データ」から「スルー画撮影での輝度データ」を減算し、この値が最大となる小領域40を主要被写体を撮影した領域であるとして選択し、その小領域40の「スルー画撮影での輝度データ」を基準輝度データとする。なお、前記減算値が最大となる小領域40が複数個ある場合には、これら小領域40の「スルー画撮影での輝度データ」の平均値を算出し、これを基準輝度データとする。
補正量決定処理では、LUT31を参照して基準輝度データに対応する本発光時のストロボ光量の補正量を求める。また、本発光のストロボ光量の補正量を求める際には、プレ露光及び本発光の際の絞り,撮影感度が考慮される。
なお、撮影を行うときに、撮影画面内の周辺部分に主要被写体が位置するようにフレーミングを行うことは非常にまれであり、むしろ周辺部分に位置する主要被写体以外のものでストロボ光が強く反射されてしまい、誤ったストロボ光量を算出してしまう可能性が高い。このような理由から、本実施形態では図3中でハッチングを付した撮影画面38内の周縁部分の小領域40については、光量補正部30の処理から除外し、演算処理量を低減するとともに、不適切なストロボ光量となる可能性を低くしている。
また、ストロボ撮影を行う際には、図4(A)に示すように、シャッタボタン押下41→非発光積算42→プレ発光積算43→(ストロボ補正量を求めるための)演算44→本撮影45という時間経過を辿る。非発光積算42の時間,すなわち非発光時の露光時間t1は、本来、外光の影響を見るためには、本撮影45の露光時間t2と同じ時間だけ、CCD24の積算を行う必要があるが、本撮影45の露光時間t2が長い(シャッタ速度が遅い)場合には、撮影のタイムラグ(シャッタボタンの押下から実際に露光が完了するまでの時間)が大きくなる。そこで、(B)に示すように、本実施形態の非発光時の露光時間t3を本撮影45の露光時間t2,例えば50msよりも短い12.5msとし、取得したCCD積算値を4倍(=50/12.5)することにより、本来の露光時間t1(=t2)で得られるのと同じCCD積算値を得ている。
また同様に、プレ発光積算43の時間、すなわちプレ発光時の露光時間t4も本撮影の露光時間t2よりも短い露光時間t5にしてある。ストロボ装置36のプレ発光時間は、本撮影の露光時間t2に比べて元々十分に短く、数10μsであるから、プレ発光時の露光時間(積算値取得時間)t4を短くしても、その際の外光影響分しか差が出ず、ストロボ光量に比べて、外光の影響は極めて小さいため、取得されるプレ露光(プレ発光)での輝度データに影響はない。
次に上記構成の作用について説明する。撮影を行う場合には、デジタルスチルカメラ10の電源をオンとして撮影モードを選択する。撮影モードとなると、CCDイメージセンサ24が動作を開始する。
CCDイメージセンサ24の各画素で露光された被写体像が撮影信号として出力される。撮影信号は、信号処理部26に送られ、ノイズ除去、増幅,画像データへの変換処理の後、ホワイトバランス、γ補正が行われる。そして、その処理済みの画像データがLCDドライバ28に送られる。CCDイメージセンサ24での露光は繰り返し行われ、その露光で得られる画像データが順次にLCDドライバ28に送られるから、LCD18には撮影中の被写体像が、ストロボ発光を伴わない非発光時撮影のスルー画像として表示される。
一方、信号処理部26によって、撮影中の画像のコントラストと、被写体輝度の検出が行われ、その結果がコントラスト情報,被写体輝度情報としてシステムコントローラ22に送られる。そして、コントラスト情報に基づき撮影中の被写体像のコントラストが最大となるように撮影レンズ12のピント位置が調節されて、現在撮影中の被写体にピントが合致される。このピントの調節は、随時行われるから被写体までの撮影距離が変化しても、それに追随してピントが合わせられる。また、被写体輝度情報に基づき、CCDイメージセンサ24の電子シャッタ速度と、撮影レンズ12の絞りとが調節され、撮影中の被写体がほぼ適正な露出となるように調節される。
撮影を行うには、ストロボモードを選択し、LCD18に表示されているスルー画像を観察してフレーミングを決めてから、レリーズボタン15を押圧操作する。例えば、ストロボモードとして強制発光モードを選択している場合や、低輝度自動発光モードを選択しており被写体輝度が所定レベル以下のときには、レリーズボタン15の押圧操作に応答して、ストロボ撮影が行われる。
図5に示すように、システムコントローラ22は、撮影レンズ12の絞りをプレ撮影用の所値に切り替えてから(st1)、CCDイメージセンサ24を所定の電子シャッタ速度でのプレ露光を行わせる(st2)。そして、このプレ露光中にプレ発光信号を充放電回路35に送る。このプレ発光信号の入力に応答して、充放電回路35は所定の発光時間でストロボ放電管34を発光させる。
このようにして、所定のストロボ光量のプレ発光がプレ露光中に行われ、被写体で反射されたプレ発光のストロボ光がCCDイメージセンサ24で受光される。プレ露光の完了後に、CCDイメージセンサ24から撮影信号が出力される。そして、その撮影信号は、信号処理部26でノイズの除去,所定ゲインでの増幅がされてから画素毎に画像データに変換されて、光量補正部30に送られる。
信号処理部26からの画像データに基づいて、光量補正部30による輝度算出処理が行われ、撮影画面38を分割した各小領域40のそれぞれについてのプレ発光による輝度データと非発光(スルー画撮影)による輝度データとが算出される(st3)。
全ての小領域40ついて輝度データを算出すると、基準設定処理が行われ、プレ発光による輝度データと非発光による輝度データとの差が最大となる小領域40が選択され(st4)、この選択された小領域40の非発光による輝度データが主要被写体に当たっている外光の輝度データであるから、これが基準輝度データと設定される(st5)。光量補正部30は、補正量決定処理を行い、LUT31を参照して基準輝度データに対応する本発光のストロボ光量の補正量を求めて(st6)、これをシステムコントローラ22に送る。
本発光のストロボ光量の補正量をシステムコントローラ22が受け取ると、本撮影が開始され、撮影レンズ12の絞りを設定した後に、CCDイメージセンサ24による本露光が開始される(st7)。また、システムコントローラ22からは、充放電回路35に本発光開始信号が入力される。この本発光開始信号の入力により、充放電回路35によってストロボ発光が開始され、ストロボ光がストロボ発光部14から被写体に向けて照射される(st8)。
本発光開始信号の入力時点から、上記のように光量補正部30で求められた補正量によって補正された本発光時間が経過すると(st9)、その時点で本発光停止信号がシステムコントローラ22から充放電回路35に送られることにより、ストロボ発光が停止される(st10)。このようにして、CCDイメージセンサ24の本露光中に本発光が行われ、その本発光のストロボ光が被写体に照射され、その反射光がCCDイメージセンサ24で受光される。
本露光が完了すると(st11)、CCDイメージセンサ24から、その本露光の撮影信号の出力が行われる。撮影信号は、信号処理部26で、ノイズの除去、増幅された後に、画像データに変換される。そして、画像データにホワイトバランス処理,γ補正などの処理を施してから、1フレーム分の画像データをデータ圧縮した(st12)後にインタフェース回路32を介してメモリカード16に記録する(st13)。
このように撮影画面内に占める主要被写体の領域を正確に特定できるから、主要被写体に当たっている外光の輝度を正確に求めることでき、外光の影響を考慮した本発光時のストロボ光量の補正量を適正に求めることができる。この結果、本撮影で撮影された主要被写体は、白飛びの発生もなく、適正露光で撮影される。
次に、本発明の第2実施形態のシーケンスを示す図6において、第2実施形態は、基準設定処理が異なる他は、第1実施形態と同じである。基準設定処理では、光量補正部30は、各小領域40毎にプレ発光による輝度データと非発光による輝度データとの差を算出(st24)した後、この差の最大値を求める。そして、この最大値から予め決めた所定輝度差内(例えば3EV以下)の小領域40を抽出し(st25)、この抽出した小領域40の輝度データの平均を基準輝度データと設定する(st26)。そして、LUT31を参照して、この基準輝度データに対応する本発光のストロボ光量の補正量を求める(st27)。これにより、主要被写体の周辺部に当たっている外光をも考慮した補正量を求めることができる。
以上説明した実施形態では、本撮影の露光時間を50msとし、非発光時の露光時間を12.5msとし、得られたCCD積算値を4倍としたが、本発明はこのような数値に限定されないのは勿論である。また、所定輝度差を3EVとしたが、本発明はこのような数値に限定されず、例えば2EVでもよい。
また、上記実施形態は、デジタルスチルカメラであったが、本発明はこれに限定されることなく、カメラ付き携帯電話やカメラ付きPDAでもよい。
本発明の第1実施形態のデジタルスチルカメラの外観を示す斜視図である。 デジタルスチルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 撮影画面を分割した状態を示す説明図である。 非発光時,プレ発光時の各露光時間を短縮することによりタイムラグを少なくしたことを示す説明図である。 ストロボ撮影の際の処理手順を示すフローチャ−トである。 第2実施形態に係るストロボ撮影の際の処理手順を示すフローチャ−トである。
符号の説明
10 デジタルスチルカメラ
22 システムコントローラ
24 イメージセンサ
26 信号処理部
30 光量補正部
31 LUT
36 ストロボ装置
38 撮影画面
40 小領域

Claims (4)

  1. 被写体像を撮影する本撮影の前に発光を行うプレ発光及び本撮影に同期して発光を行う本発光を行うストロボ装置と、
    このストロボ装置が発光を行わない非発光時及び前記プレ発光時にそれぞれ被写体像を撮影し、各撮影信号を出力するイメージセンサと、
    このイメージセンサからの撮影信号に基づき、撮影画面を複数に分割した小領域のそれぞれについて、前記非発光時及びプレ発光時の被写体の輝度を求め、前記プレ発光時の輝度から非発光時の輝度を減算した値が最大となる小領域を選択し、この小領域の非発光時の輝度に基づいて、本発光のストロボ光量の補正量を求める光量補正部と、
    この光量補正部で求められた補正量で補正されたストロボ光量で本発光するように、前記ストロボ装置を制御する光量制御手段と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 被写体像を撮影する本撮影の前に発光を行うプレ発光及び本撮影に同期して発光を行う本発光を行うストロボ装置と、
    このストロボ装置が発光を行わない非発光時及び前記プレ発光時にそれぞれ被写体像を撮影し、各撮影信号を出力するイメージセンサと、
    このイメージセンサからの撮影信号に基づき、撮影画面を複数に分割した小領域のそれぞれについて、前記非発光時及びプレ発光時の被写体の輝度を求め、前記プレ発光時の輝度から非発光時の輝度を減算した値の最大値から一定EV値以内の小領域を選択し、この小領域の非発光時の輝度に基づいて、本発光のストロボ光量の補正量を求める光量補正部と、
    この光量補正部で求められた補正量で補正されたストロボ光量で本発光するように、前記ストロボ装置を制御する光量制御手段と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 前記非発光時での露光時間である非発光露光時間は、非発光時に適正露光となる適正露光時間よりも短く設定し、その際取得したイメージセンサの積算値に、非発光露光時間と適正露光時間との差分に基づく倍率を乗算することにより、適正露光時間で得られるイメージセンサの積算値を取得することを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  4. 前記プレ発光時での露光時間は、本発光時に適正露光となる露光時間よりも短く設定することを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の撮像装置。
JP2005241731A 2005-08-23 2005-08-23 撮像装置 Expired - Fee Related JP4516500B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005241731A JP4516500B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 撮像装置
US11/508,305 US7680410B2 (en) 2005-08-23 2006-08-23 Imaging device equipped with flash unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005241731A JP4516500B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007060166A true JP2007060166A (ja) 2007-03-08
JP4516500B2 JP4516500B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=37804238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005241731A Expired - Fee Related JP4516500B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7680410B2 (ja)
JP (1) JP4516500B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055287A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Olympus Imaging Corp 撮像装置及び撮像方法
JP2010199721A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Nikon Corp 電子カメラ
KR20100104050A (ko) * 2009-03-16 2010-09-29 삼성전자주식회사 플래시 발광 제어 방법 및 장치
JP2013219434A (ja) * 2012-04-04 2013-10-24 Canon Inc 画像処理装置およびその制御方法

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070611A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Casio Comput Co Ltd 撮像装置、露出条件調整方法及びプログラム
JP2008187615A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Canon Inc 撮像素子、撮像装置、制御方法、及びプログラム
US7885532B2 (en) * 2007-02-08 2011-02-08 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus with pre-flash and image sensing method for calculating flash illumination amount using degree of convergence
US8018525B2 (en) * 2007-12-21 2011-09-13 Nokia Corporation Camera flash module and method for controlling same
CN101472076B (zh) * 2007-12-28 2010-09-29 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 影像拍摄装置及其拍摄控制方法
US8922672B2 (en) * 2008-01-03 2014-12-30 Apple Inc. Illumination systems and methods for imagers
CN101516002A (zh) * 2008-02-18 2009-08-26 佛山普立华科技有限公司 摄影装置及其闪光调整方法
US8223260B2 (en) * 2008-07-25 2012-07-17 Research In Motion Limited Electronic device having a camera and method of controlling a flash
EP2148503A1 (en) * 2008-07-25 2010-01-27 Research In Motion Limited Electronic device having a camera and method of controlling a flash
US8773577B2 (en) * 2010-10-27 2014-07-08 Qualcomm Incorporated Region of interest extraction
JP5728498B2 (ja) * 2011-01-06 2015-06-03 富士フイルム株式会社 撮像装置及びその発光量制御方法
JP5825946B2 (ja) 2011-09-09 2015-12-02 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法
CN102830573B (zh) * 2012-09-10 2015-08-19 华为终端有限公司 一种闪光控制方法及装置
CN110022441A (zh) * 2019-04-25 2019-07-16 珠海格力电器股份有限公司 移动终端拍摄方法、移动终端及计算机装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000111982A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Nikon Corp 電子カメラ
JP2002044509A (ja) * 2000-07-24 2002-02-08 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ
JP2002116477A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Ricoh Co Ltd 撮像装置
JP2004264783A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Olympus Corp カメラ及び電子カメラ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2814498B2 (ja) * 1988-09-26 1998-10-22 株式会社ニコン カメラ
JP3372330B2 (ja) 1993-02-17 2003-02-04 オリンパス光学工業株式会社 電子的撮像装置
US6067422A (en) * 1995-07-28 2000-05-23 Canon Kabushiki Kaisha Flash photography system
JP3839901B2 (ja) * 1997-05-13 2006-11-01 キヤノン株式会社 カメラシステム
US6546203B2 (en) * 2001-06-21 2003-04-08 Hewlett-Packard Company Camera with adjustable strobe energy
KR20050004608A (ko) * 2003-07-03 2005-01-12 삼성테크윈 주식회사 적응적 발광이 수행되는 디지털 카메라의 제어 방법
JP4110109B2 (ja) * 2004-03-26 2008-07-02 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像制御方法
JP3748267B2 (ja) * 2004-06-16 2006-02-22 ソニー株式会社 撮像装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000111982A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Nikon Corp 電子カメラ
JP2002044509A (ja) * 2000-07-24 2002-02-08 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ
JP2002116477A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Ricoh Co Ltd 撮像装置
JP2004264783A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Olympus Corp カメラ及び電子カメラ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055287A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Olympus Imaging Corp 撮像装置及び撮像方法
JP2010199721A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Nikon Corp 電子カメラ
KR20100104050A (ko) * 2009-03-16 2010-09-29 삼성전자주식회사 플래시 발광 제어 방법 및 장치
KR101589013B1 (ko) * 2009-03-16 2016-01-27 삼성전자주식회사 플래시 발광 제어 방법 및 장치
JP2013219434A (ja) * 2012-04-04 2013-10-24 Canon Inc 画像処理装置およびその制御方法
US9589339B2 (en) 2012-04-04 2017-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and control method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
US20070047945A1 (en) 2007-03-01
JP4516500B2 (ja) 2010-08-04
US7680410B2 (en) 2010-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4516500B2 (ja) 撮像装置
JP4615458B2 (ja) 露出制御方法及び撮像装置
JP2005039715A (ja) 赤目軽減ブラケット撮影モードを有するデジタルカメラ
JP3993043B2 (ja) デジタルスチルカメラ
JP2000078462A (ja) 電子カメラ
KR20070081456A (ko) 디지털 카메라
JP2011039449A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP2004157417A (ja) デジタルカメラ及びそのaf制御時の露出設定方法
TWI472222B (zh) Image brightness compensation method and digital image pickup device with image brightness compensation
JP2015034850A (ja) 撮影装置および撮影方法
JP4658015B2 (ja) デジタルカメラおよびその制御方法
JP2006243371A (ja) ストロボ装置,及びその制御方法、並びにデジタルスチルカメラ
JP2006119264A (ja) 撮影装置
JP2007228532A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP5264318B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4592892B2 (ja) 電子カメラ
JP2008271227A (ja) 撮像装置
JP2007086181A (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP2005284166A (ja) デジタルスチルカメラ及びその連続撮影の制御方法
JP4464170B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4025138B2 (ja) ストロボ装置及びカメラ
JP2017139560A (ja) 撮像装置、撮像システム、および撮像方法
JP3475125B2 (ja) ディジタルカメラ
JP2001339636A (ja) 撮像方法および撮像装置
JP2019129462A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100421

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4516500

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees