JP2007059551A - 放射線検出デバイス - Google Patents

放射線検出デバイス Download PDF

Info

Publication number
JP2007059551A
JP2007059551A JP2005241569A JP2005241569A JP2007059551A JP 2007059551 A JP2007059551 A JP 2007059551A JP 2005241569 A JP2005241569 A JP 2005241569A JP 2005241569 A JP2005241569 A JP 2005241569A JP 2007059551 A JP2007059551 A JP 2007059551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
amorphous silicon
silicon film
detection device
radiation detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005241569A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4678259B2 (ja
Inventor
Yuji Matsuzoe
雄二 松添
Mikihiko Matsuda
幹彦 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Holdings Ltd filed Critical Fuji Electric Holdings Ltd
Priority to JP2005241569A priority Critical patent/JP4678259B2/ja
Publication of JP2007059551A publication Critical patent/JP2007059551A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4678259B2 publication Critical patent/JP4678259B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

【課題】 pn接合部の空乏層がパンチスルーして流れる漏れ電流を低減することができ、これによってエネルギー成分の小さな放射線を適正に検出すること。
【解決手段】 結晶シリコン基板111の上面にアモルファスシリコン膜110が形成され、このアモルファスシリコン膜110の上面の中心領域にカソード電極となる中心電極100が形成され、この中心電極100から所定間隔離れた(環状領域121)周辺に第1のアノード電極となる周辺電極101が形成され、結晶シリコン基板111の下面に第2のアノード電極となる裏面電極116が形成されて成る放射線検出デバイス120において、アモルファスシリコン膜110を、中心電極100と周辺電極101との下のみに形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原子力発電所、加速器施設及び放射線利用施設等において使用される個人被爆管理用小型線量計の放射線検出デバイスに関する。
一般に、放射線業務従事者が被爆した放射線量の検出及び管理用に、図6に示すように、放射線作業従事者10(利用者とも称す)のポケット11に収まるサイズ(例えば100×50×10mm)のポケット線量計(単に、線量計とも称す)40が用いられている。一般に、ポケット線量計は入射した放射線による電離作用を利用した半導体式が主流である。
線量計40は、図7に示すように、外部に、放射線作業従事者の現在の被爆量を表示する液晶ディスプレイ41及び指入れ防止網42を備え、内部に、規定値以上の被爆時に管理区域からの離脱を促す警報を発音するブザー駆動回路53が搭載された信号処理回路基板50を備えて構成されている。
信号処理回路基板50は、図8に示すように、逆バイアス印加部61と、半導体検出部62と、アンプ63と、コンパレータ64と、CPU65と、ブザー部66と、通信部67とを備えて構成されている。但し、信号処理回路基板50の制御を司るCPU65とブザー部66とでブザー駆動回路53が構成されている。
更に、図9に半導体検出部62及びアンプ63の詳細図を示す。半導体検出部62は半導体による放射線検出デバイス70から成り、n型半導体とp型半導体がpn接合によって接合されたダイオード構造を有する。このような半導体検出部(ダイオード)62に、逆バイアス印加部61によって、p型側に−極、n型側に+極を接続すると、電子がn側からp側にシフトし、空乏層が更に拡がる。
このような空乏層領域に放射線が入射されると、空乏層内で共有結合されている電子が弾き飛ばされ、ある確率で電子と正孔のペア(電子正孔対)ができる。そして、逆バイアスされている電界に向かって電子は+方向へ、正孔は−方向へ移動する。この電子と正孔との流れが電流となり、この微小電流が、放射線の被爆の結果として半導体検出部62から出力される。
この微小電流を、コンデンサ71を介してアンプ63に入力して増幅し、この増幅信号をコンパレータ64において予め定められた閾値電圧と比較する。この結果、増幅信号が閾値電圧以上となった際にCPU65へパルス信号を出力する。そして、CPU65にて、そのパルス信号を被爆放射線量としてカウントする。
CPU65は、その被爆放射線量を液晶ディスプレイ41に表示し、これを放射線作業従事者が見て被爆量をリアルタイムに確認することができる。また、被爆量は、CPU65から通信部67を介して図示せぬ被爆量集中管理システムへ送信される。これによって、放射線作業従事者の被爆量の推移や累積値を統計的に管理することができるようになっている。
また、放射線作業従事者が作業中に所定の被爆量を超えた時に、その作業空間からの離脱を促すためにCPU65の制御によってブザー部66から警報音を発するようになっている。
次に、図10に放射線検出デバイス70の上面図、図11に図10に示した放射線検出デバイス70のa1−a2断面図を示し、その説明を行う。
放射線検出デバイス70は、直方体形状のP型の結晶シリコン基板111の上に、ノンドープ型のアモルファスシリコンをCVD(Chemical Vapor Deposition)装置にて所定厚み製膜してアモルファスシリコン膜110を形成し、このアモルファスシリコン膜110の上の中心部分に円形状の中心電極100をパターニングすると共に、その中心電極100から環状に所定間隔離した周辺に周辺電極101をパターニングしたものである。
また、中心電極100が形成された表面の対向面である裏面には裏面電極116が形成されている。この裏面電極116及び周辺電極101が図9に示したアノード電極であり、中心電極100がカソード電極である。
カソード電極である中心電極100に逆バイアス電圧を印加すると、結晶シリコン基板111とアモルファスシリコン膜110との接合面で空乏層115が拡がって、ここで、前述したとおり放射線が入射されると所定の電流信号が得られる。
この種の従来の放射線検出デバイスとして、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開平8−236799号公報
ところで、従来の放射線検出デバイスにおいては、(1)〜(5)で示す経路に漏れ電流が流れる。(1)から空乏層115を介して(2)へ流れる漏れ電流は、pn接合部からの漏れ電流である。(3)はアモルファスシリコン膜110の面を流れる漏れ電流であるが、アモルファスシリコンの抵抗値が非常に大きいため、漏れ電流としては小さい。
(4)の経路で流れる漏れ電流は、放射線検出デバイス70の側面に空乏層115がパンチスルーすることにより流れる漏れ電流であり、比較的電流量が多い。この放射線検出デバイス70では、周辺電極101にて空乏層115のカットを行っているが、その空乏層カットの効果が十分でない。
一般に、漏れ電流(5)の変動成分(AC成分)は、図9に示したカップリング用のコンデンサ71で除去することができず、この変動成分がアンプ63の出力信号の変動、即ちノイズとして現れる。このノイズ成分が大きいと、比較的エネルギー成分の小さな放射線は、そのノイズに埋もれ、検出することができないという問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、pn接合部の空乏層がパンチスルーして流れる漏れ電流を低減することができ、これによってエネルギー成分の小さな放射線を適正に検出することができる放射線検出デバイスを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1による放射線検出デバイスは、結晶シリコン基板の上面にアモルファスシリコン膜が形成され、このアモルファスシリコン膜の上面の中心領域にカソード電極が形成され、このカソード電極から所定間隔離れた周辺に第1のアノード電極が形成されると共に、当該結晶シリコン基板の下面に第2のアノード電極が形成されて成る放射線検出デバイスにおいて、前記アモルファスシリコン膜を、前記カソード電極と前記第1のアノード電極との下のみに形成したことを特徴とする。
この構成によれば、アモルファスシリコン膜が、互いに所定距離離れたカソード電極と第1のアノード電極との下のみに存在するので、アモルファスシリコン膜も中心領域と、この周辺領域とで独立した状態で存在する。このため、カソード電極に逆バイアス電圧を印加した際に、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン膜との接合面に生成される空乏層の拡がりが、従来のように放射線検出デバイスの側面まで到達せず、アモルファスシリコン膜と膜の間の領域付近、言い換えれば第1のアノード電極の内周縁の付近までに留まる。これによって、空乏層のパンチスルーによる漏れ電流が少なくなって、放射線検出デ
バイスの側面の漏れ電流も減少する。この結果、漏れ電流の変動成分(AC成分)が殆ど無くなるので、従来例のように変動成分がアンプの出力信号の変動、即ちノイズとして現れることが無くなり、エネルギー成分の小さな放射線でも適正に検出することができる。
また、本発明の請求項2による放射線検出デバイスは、結晶シリコン基板の上面にアモルファスシリコン膜が形成され、このアモルファスシリコン膜の上面の中心領域にカソード電極が形成され、このカソード電極から所定間隔離れた周辺に第1のアノード電極が形成されると共に、当該結晶シリコン基板の下面に第2のアノード電極が形成されて成る放射線検出デバイスにおいて、前記アモルファスシリコン膜を前記カソード電極の下のみに形成し、前記第1のアノード電極を前記カソード電極から所定間隔離して前記結晶シリコン基板の上面に直に形成したことを特徴とする。
この構成によれば、アモルファスシリコン膜が、カソード電極の下のみに存在するので、カソード電極に逆バイアス電圧を印加した際に、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン膜との接合面に生成される空乏層の拡がりが、従来のように放射線検出デバイスの側面まで到達せず、アモルファスシリコン膜をやや出て第1のアノード電極の内周縁の付近までに留まる。従って、上記請求項1と同様の作用効果を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、pn接合部の空乏層がパンチスルーして流れる漏れ電流を低減することができ、これによってエネルギー成分の小さな放射線を適正に検出することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。但し、本明細書中の全図において相互に対応する部分には同一符号を付し、重複部分においては後述での説明を適時省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る放射線検出デバイスの構成を示す断面図である。
図1に示す放射線検出デバイス120が、図11に示した従来の放射線検出デバイス70と異なる点は、中心電極100と周辺電極101との間に環状に露出した環状領域121のアモルファスシリコン膜110を除去したことにある。なお、環状領域121は、本実施の形態では円形状であるが、周回していれば三角、四角等の多角形状であってもよい。
この放射線検出デバイス120を製造するプロセスを、図2〜図4を参照して説明する。
最初にCVD装置にて、図2に示すように、高比抵抗値の結晶シリコン基板111上にアモルファスシリコンを約1μmの厚さで成膜する。この成膜されたアモルファスシリコン膜110の上に、フォトレジスト122をコーティングする。
次に、図3に示すように、フォトプロセスにて、環状領域121のパターンに露光し、この露光領域のアモルファスシリコン膜110を、現像、エッチング処理によって除去する。
更に、残ったフォトレジスト122を除去した後、図4に示すように、上面全面にアルミニュウム(Al)123を蒸着し、この上全面にフォトレジスト124をコーティングする。最後に、フォトプロセスにて、電極パターン面以外の領域のフォトレジスト124及びアルミニュウム123を除去し、図1に示した構成の放射線検出デバイス120を完成させる。
この放射線検出デバイス120においては、中心電極100と周辺電極101との間のアモルファスシリコン膜110が環状領域121で示す所定幅の環状に除去されているので、カソード電極である中心電極100に逆バイアス電圧を印加した際に、結晶シリコン基板111とアモルファスシリコン膜110との接合面に生成される空乏層125の拡がりが、アモルファスシリコン膜110が存在しない環状領域121の付近、言い換えれば周辺電極101の内周縁の付近までに留まる。
これによって、空乏層125のパンチスルーによる漏れ電流(4)が少なくなって、放射線検出デバイス120の側面の漏れ電流(5)も減少する。
この結果、漏れ電流(5)の変動成分(AC成分)が殆ど無くなるので、従来例のように変動成分がアンプ63の出力信号の変動、即ちノイズとして現れることが無くなり、エネルギー成分の小さな放射線でも適正に検出することができる。つまり、低エネルギーまで検出可能な線量計を提供することが可能となる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る放射線検出デバイスの構成を示す断面図である。
図5に示す放射線検出デバイス130が、図1に示した第1の実施の形態の放射線検出デバイス120と異なる点は、周辺電極101を、中心電極100から環状領域121だけ離して結晶シリコン基板111の上面に直に形成したことにある。
この放射線検出デバイス130の製造方法の説明は、上記第1の実施の形態で説明した製造方法において、アモルファスシリコン膜110を中心電極100の下のみに形成すればよいので省略する。
この放射線検出デバイス130においては、アモルファスシリコン膜110が中心電極100の下側のみに形成され、放射線検出デバイス130の側面まで存在しないので、中心電極100に逆バイアス電圧を印加した際に、結晶シリコン基板111とアモルファスシリコン膜110との接合面に生成される空乏層135の拡がりが、周辺電極101の内周縁の付近までに留まる。
これによって、空乏層125のパンチスルーによる漏れ電流(4)が少なくなって、放射線検出デバイス120の側面の漏れ電流(5)も減少する。
この結果、漏れ電流(5)の変動成分(AC成分)が殆ど無くなるので、従来例のように変動成分がアンプ63の出力信号の変動、即ちノイズとして現れることが無くなり、エネルギー成分の小さな放射線でも適正に検出することができる。つまり、低エネルギーまで検出可能な線量計を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る放射線検出デバイスの構成を示す断面図である。 第1の実施の形態の放射線検出デバイスの第1の製造プロセスを説明するための断面図である。 第1の実施の形態の放射線検出デバイスの第2の製造プロセスを説明するための断面図である。 第1の実施の形態の放射線検出デバイスの第3の製造プロセスを説明するための断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る放射線検出デバイスの構成を示す断面図である。 放射線作業従事者へのポケット線量計の実装状態を示す図である。 従来の線量計の構成を示す斜視図である。 従来の線量計の信号処理回路基板の回路構成を示すブロック図である。 従来の線量計の信号処理回路基板の半導体検出部及びアンプの回路構成図である。 従来の放射線検出デバイスの構成を示す上面図である。 図10に示した放射線検出デバイスのa1−a2断面図である。
符号の説明
10 放射線作業従事者(利用者)
11 ポケット
40 線量計
41 液晶ディスプレイ
42 指入れ防止網
50 信号処理回路基板
53 ブザー駆動回路
61 逆バイアス印加部
62 半導体検出部
63 アンプ
64 コンパレータ
65 CPU
66 ブザー部
67 通信部
70,120,130 放射線検出デバイス
71 コンデンサ
100 中心電極
101 周辺電極
110 アモルファスシリコン膜
111 結晶シリコン基板
115,125,135 空乏層
116 裏面電極
121 環状領域
122,124 フォトレジスト

Claims (2)

  1. 結晶シリコン基板の上面にアモルファスシリコン膜が形成され、このアモルファスシリコン膜の上面の中心領域にカソード電極が形成され、このカソード電極から所定間隔離れた周辺に第1のアノード電極が形成されると共に、当該結晶シリコン基板の下面に第2のアノード電極が形成されて成る放射線検出デバイスにおいて、
    前記アモルファスシリコン膜を、前記カソード電極と前記第1のアノード電極との下のみに形成した
    ことを特徴とする放射線検出デバイス。
  2. 結晶シリコン基板の上面にアモルファスシリコン膜が形成され、このアモルファスシリコン膜の上面の中心領域にカソード電極が形成され、このカソード電極から所定間隔離れた周辺に第1のアノード電極が形成されると共に、当該結晶シリコン基板の下面に第2のアノード電極が形成されて成る放射線検出デバイスにおいて、
    前記アモルファスシリコン膜を前記カソード電極の下のみに形成し、前記第1のアノード電極を前記カソード電極から所定間隔離して前記結晶シリコン基板の上面に直に形成した
    ことを特徴とする放射線検出デバイス。
JP2005241569A 2005-08-23 2005-08-23 放射線検出デバイス Expired - Fee Related JP4678259B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005241569A JP4678259B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 放射線検出デバイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005241569A JP4678259B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 放射線検出デバイス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007059551A true JP2007059551A (ja) 2007-03-08
JP4678259B2 JP4678259B2 (ja) 2011-04-27

Family

ID=37922791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005241569A Expired - Fee Related JP4678259B2 (ja) 2005-08-23 2005-08-23 放射線検出デバイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4678259B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009139346A (ja) * 2007-12-11 2009-06-25 Fuji Electric Systems Co Ltd 放射線検出センサおよび放射線検出センサユニット
JP2020148608A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社日立製作所 放射線検出器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62293680A (ja) * 1986-06-12 1987-12-21 Fuji Electric Co Ltd 半導体放射線検出素子
JPH0198268A (ja) * 1987-10-12 1989-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体放射線検出器
JPH01253973A (ja) * 1988-04-01 1989-10-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体放射線検出器およびその製造方法
JPH02260466A (ja) * 1989-03-30 1990-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体放射線検出器
JPH11135821A (ja) * 1997-10-29 1999-05-21 Fuji Electric Co Ltd 半導体γ線検出素子及び半導体γ線検出器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62293680A (ja) * 1986-06-12 1987-12-21 Fuji Electric Co Ltd 半導体放射線検出素子
JPH0198268A (ja) * 1987-10-12 1989-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体放射線検出器
JPH01253973A (ja) * 1988-04-01 1989-10-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体放射線検出器およびその製造方法
JPH02260466A (ja) * 1989-03-30 1990-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体放射線検出器
JPH11135821A (ja) * 1997-10-29 1999-05-21 Fuji Electric Co Ltd 半導体γ線検出素子及び半導体γ線検出器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009139346A (ja) * 2007-12-11 2009-06-25 Fuji Electric Systems Co Ltd 放射線検出センサおよび放射線検出センサユニット
JP2020148608A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社日立製作所 放射線検出器
JP7100601B2 (ja) 2019-03-13 2022-07-13 株式会社日立製作所 放射線検出器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4678259B2 (ja) 2011-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Pellegrini et al. First double-sided 3-D detectors fabricated at CNM-IMB
US20100096674A1 (en) Methods and systems of thick semiconductor drift detector fabrication
US20190319158A1 (en) Photodetector including a geiger mode avalanche photodiode and an integrated resistor and related manufacturing method
CN100438054C (zh) 光电二极管阵列及其制造方法和放射线检测器
JP4678259B2 (ja) 放射線検出デバイス
JP2010239005A (ja) 裏面照射型撮像素子の製造方法、その製造方法により製造された裏面照射型撮像素子及びそれを備えた撮像装置
CN107871676B (zh) 用于检测半导体衬底厚度的装置和方法
CN100438053C (zh) 光电二极管阵列及其制造方法和放射线检测器
EP3584818B1 (en) Restriction of free electrons in multiplier semiconductor structure
WO2010045655A1 (en) Thick semiconductor drift detector fabrication
JPWO2011087068A1 (ja) アバランシェフォトダイオード及びその製造方法
JP2002314116A (ja) Pin構造のラテラル型半導体受光素子
CN109690356A (zh) 基于p型电导率的悬浮区熔炼硅的电离辐射传感器
JP5839917B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
US11233163B2 (en) Photo detection element, photo detector, photo detection system, lidar device and vehicle comprising a plurality of structure bodies separately provided between first and second regions
JP6753194B2 (ja) 放射線検出器
JPS6035834B2 (ja) 輻射線検出用半導体装置
CN108417662A (zh) 一种自带信号放大功能氮化镓基射线探测器及其制备方法
JP2004103986A (ja) 半導体レーザ装置およびその製造方法
WO2022158233A1 (ja) 光検出装置、電子機器及び測距システム
KR102329731B1 (ko) 질화갈륨계 반도체 중성자 검출기 및 이를 이용한 중성자 검출 시스템
KR20180048163A (ko) 하이브리드 베타 전지
JP2001274450A (ja) β線検出器
JP2001326376A (ja) 半導体エネルギー検出素子
US8158449B2 (en) Particle emission analysis for semiconductor fabrication steps

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080715

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees