JP2007057238A - センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 パッケージの外部に防振機構を備えることなく振動による影響を緩和できるセンサを提供する。
【解決手段】 キャビティ12a内でゲル状物質22を介してセンサチップ28を搭載する回路チップ24を支持する。このため、パッケージ12の外部に防振機構を備えることなく振動による影響を緩和できる。ここで、外部からの振動を受けた際に、ゲル状物質22を介して支持されたセンサチップ28は、キャビティ12aの中で相対的に変位するが、端子板20全体及び先端20aが揺動することでボンディングワイヤ30に掛かる張力を緩和し、ボンディングワイヤ30断線等による故障を防ぐことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パッケージにセンサチップを収容してなるセンサに関し、特に、ジャイロセンサ等の力学量を測定するセンサチップに好適に用い得るセンサに関するものである。
従来より、ジャイロセンサ(角速度センサ)として、振動式角速度センサが用いられている。該振動式角速度センサでは、予め定められた基準方向に振動する振動子に角速度が作用したとき、基準振動方向と直交する検出方向へのコリオリカに基づく新たな振動成分を検出し、該振動成分に基づいて角速度情報を出力するものである。特許文献1に係る振動式角速度センサが開示されている。また、特許文献2には、容量式半導体力学量センサが開示されている。
上述した振動式角速度センサで、角速度が作用したときの基準振動方向と直交する検出方向への変位量は、数オングストローム程度であるため、非常に大きなゲインを掛けて角速度演算している。従って、センサチップに振動が加わると、角度情報に誤成分が重畳するため、センサチップを搭載するパッケージに対して防振構造を取ることが必須となる。
特開2004−317484号公報 特開2005−98740号公報
しかしながら、従来技術では、センサの防振構造としてパッケージの外部に防振ゴムを設けていたため、振動するパッケージの出力端子に対して接続を取るために、フレキシブルケーブルを用いており、コストが高いものになっていた。更に、防振ゴムのため、センサが大型化するという課題があった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、パッケージの外部に防振機構を備えることなく振動による影響を緩和できるセンサを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、センサチップ28と、センサチップ28の収容室12aを備えるパッケージ12と、可撓性を有し該収容室12aへ延在する端子板20と、前記センサチップ28と前記端子板20とを接続するボンディングワイヤ30と、前記収容室12a内でセンサチップ28を支持する緩衝部材22とを備えることを技術的特徴とする。
また、請求項9の発明は、センサチップ28と、該センサチップ28を搭載する回路チップ24と、該センサチップ28及び回路チップ24の収容室12aを備えるパッケージ12と、回路チップ24の端子24tと接触する端子針40と、前記収容室12a内でセンサチップ28を支持する緩衝部材22とを備えることを技術的特徴とする。
請求項1の発明では、収容室12a内で緩衝部材22を介してセンサチップ28を支持するため、パッケージ12の外部に防振機構を備えることなく振動による影響を緩和できる。ここで、外部からの振動を受けた際に、緩衝部材22を介して支持されたセンサチップ28は、収容室12aの中で相対的に変位するが、可撓性を有する端子板20を介してボンディングワイヤ30によりセンサチップ28へ接続を取ってあるので、端子板20が揺動することでボンディングワイヤ30に掛かる張力を緩和し、ボンディングワイヤ30の断線等による故障を防ぐことができる。
請求項2の発明では、緩衝部材22がゲル状物質からなるため、パッケージ12に掛かる振動を吸収してセンサチップ28が振動の影響を受けなくすることができる。
請求項3の発明では、ゲル状物質がセンサチップ28の中央部分の直下を避けて配置されているため、パッケージ12に掛かる振動を効率的に吸収してセンサチップ28が影響を受けなくすることができる。
請求項4の発明では、ゲル状物質が、センサチップ28を搭載する回路チップ24の側壁を支持するように配置されているため、センサチップ28の側方から加わる振動を効率的に吸収させることができる。このため、例えば、ジャイロセンサ等の側方からの力学量を測定するセンサチップ28では、測定方法からの振動を緩和し、検出精度を高めることが可能である。
請求項5の発明では、緩衝部材22は可撓性弾性部材からなるため、簡単に収容室12a内に配置することができる。
請求項6の発明では、端子板20の先端が断面「レ字」状に曲げられているため、外部からの振動を受けセンサチップ28が収容室12aの中で相対的に変位した際に、端子板20の先端が揺動することでボンディングワイヤ30に掛かる張力を緩和し、ボンディングワイヤ30の断線等による故障を防ぐことができる。
請求項7の発明では、センサチップ28を搭載する回路チップ24の対向する辺に均等な張力を与えるようボンディングワイヤ30が接続されているため、回路チップ24の収容室12a内での位置ずれを防ぎ、一部のボンディングワイヤ30にのみ大きな張力が加わるのを防ぐことができる。
請求項8の発明では、センサチップ28を搭載する回路チップ24の4辺に均等な張力を与えるようボンディングワイヤ30が接続されているため、回路チップ24の収容室12a内での位置ずれを防ぎ、一部のボンディングワイヤ30にのみ大きな張力が加わるのを防ぐことができる。
請求項9の発明では、収容室12a内で緩衝部材22を介してセンサチップ28を支持するため、パッケージ12の外部に防振機構を備えることなく振動による影響を緩和できる。端子針40を用いて回路チップ24の端子24tとの接続を取るため、高い接続信頼性を持たせることが可能となる。
請求項10の発明では、端子針40がキャビティ12aを封止する蓋14に取り付けられているため、パッケージ12に蓋14を取り付けることで、回路チップ24との接続を取ることができる。
[第1実施形態]
以下本発明の第1実施形態に係るセンサについて図1及び図2を参照して説明する。第1実施形態のセンサは、車載用のジャイロセンサであり、振動式角速度センサチップを用いて車両の方向変化を検出する。
図1(A)は本発明の第1実施形態に係るセンサの横断面図であり、図1(B)は平面図であり、図1(A)は図1(B)のA−A断面に相当する。図2(A)は、図1(A)中のセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図2(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。
センサ10は、キャビティ(収容室)12aを備えるセラミック製パッケージ12と、キャビティ12aの底部に配置されたゲル状物質(緩衝部材)22と、ゲル状物質22の上に載置された回路チップ24と、回路チップ24上に接着剤26を介して搭載された振動式角速度センサチップ28と、キャビティ12aを封止する蓋14と、回路チップ24への接続用の端子板20と、端子板20に接続されたメタライズ配線18と、外部接続用の接続ピン16とからなる。センサチップ28と回路チップ24とは、図2(B)に示すように、センサチップ端子28tと回路チップ端子24tとにボンディングワイヤ32を渡すことにより接続されている。また、回路チップ24と端子板20とは、回路チップの端子24tと端子板の先端20aとにボンディングワイヤ30を渡すことにより接続が取られている。
ゲル状物質22は、例えば、シリコンゲル、フロロシリコンゲル等の高粘度液体からなる。ボンディングワイヤ30、32は、例えば金線からなる。端子板20は、例えば銅合金等の可撓性を備える金属板からなり、好適には、先端20aが断面「レ字」状に曲げられている。端子板20は、キャビティ12aからの延在部分全体で図1(A)中の上下方向へ揺動すると共に、「レ字」の先端20aが曲がりの基端を中心に回転方向へ揺動することで、ボンディングワイヤ30に加わる張力を緩和できるように構成されている。
回路チップ24は、センサチップ28からの出力信号から角速度を演算する。この演算の際に、センサチップ28に角速度が作用したときの基準振動方向と直交する検出方向への変位量が数オングストローム程度であるため、非常に大きなゲインを掛けて角速度を求めている。このため、センサチップ28に、車両走行中に発生する振動が加わると、算出した角速度に誤差が重畳することになる。
第1実施形態のセンサ10では、キャビティ12a内でゲル状物質22を介してセンサチップ28を搭載する回路チップ24を支持するため、パッケージ12の外部に防振機構を備えることなく振動による影響を緩和できる。特に、緩衝部材としてゲル状物質22を用いるため、パッケージ12に掛かる振動を吸収してセンサチップ28が影響を受けなくすることができる。このため、センサ10により正確に角速度を検出することができる。更に、パッケージ外部にゴム等の防振機構を備える訳ではないので、フレックスケーブルを用いることなく、ピン16を図示しないソケットに差し込むことで、センサ10の取り付け及び配線の接続を行うことができる。このため、装置全体を廉価に構成することが可能になる。また、ゴム等の防振機構を備えないので、センサを小型化することができる。
ここで、外部からの振動を受けた際に、ゲル状物質22を介して支持されたセンサチップ28は、キャビティ12aの中で相対的に変位するが、可撓性を有する端子板20を介してボンディングワイヤ30により回路チップ24へ接続を取ってあるので、端子板20全体及び先端20aが揺動することでボンディングワイヤ30に掛かる張力を緩和し、ボンディングワイヤ30の断線等による故障を防ぐことができる。特に、端子板20の先端20aが断面「レ字」状に曲げられているため、外部からの振動を受けセンサチップ28がキャビティ12aの中で相対的に変位した際に、端子板20の先端20aが揺動することでボンディングワイヤ30に掛かる張力を緩和することができる。
第1実施形態のセンサ10では、4枚の端子板20が、矩形形状の回路チップ24の4辺をそれぞれ指向するように配置されている。即ち、センサチップ28を搭載する回路チップ24の4辺に均等な張力を与えるようボンディングワイヤ30が接続されている。このため、回路チップ24のキャビティ12a内での位置ずれを防ぎ、回路チップ24がずれることより、一部のボンディングワイヤ30にのみに大きな張力が加わり、断線が生じることを防ぐことができる。
[第2実施形態]
引き続き、図3を参照して本発明の第2実施形態について説明する。図3(A)は、第2実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図3(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図であり、図3(A)は図3(B)のA1−A1断面に相当する。
図1、図2を参照して上述した第1実施形態では、センサチップ28を搭載する回路チップ24の下部全体にゲル状物質22が配置された。これに対して、第2実施形態では、ゲル状物質22が、センサチップ28の中央部分の直下を避けて配置されている。このため、パッケージ12に掛かる横方向の振動を効率的に吸収してセンサチップ28が影響を受けなくすることができる。特に、第2実施形態では、図3(A)中横方向への力学量(角速度)を検出する振動式角速度センサチップを用いているが、回路チップ24の底面の一部のみがゲル状物質22に接しているため、横方向に回路チップ24が動く際のゲル状物質の抵抗が低く、横方向の振動成分をより緩和して、正確に角速度を検出することができる。
第2実施形態では、図3(B)に示すように、4枚の端子板20の内の2枚ずつが、矩形形状の回路チップ24の側辺を指向するように配置されている。即ち、センサチップ28を搭載する回路チップ24の対向する二辺に均等な張力を与えるようボンディングワイヤ30が接続されている。このため、回路チップ24のキャビティ12a内での位置ずれを防ぎ、回路チップ24がずれることより、一部のボンディングワイヤ30にのみ大きな張力が加わり、断線が生じることを防ぐことができる。第2実施形態の端子板20の配置は、第1実施形態と比較して、製造が容易である利点がある。
[第3実施形態]
引き続き、図4を参照して本発明の第3実施形態について説明する。図4(A)は、第3実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図4(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。
上述した第1、第2実施形態では、センサチップ28を搭載する回路チップ24の下部にゲル状物質22が配置された。これに対して、第2実施形態では、ゲル状物質22が、回路チップ24の側方に配置されている。このため、センサチップ28の側方から加わる振動を効率的に吸収させることができる。特に、第3実施形態では、図4(A)中横方向への力学量(角速度)を検出する振動式角速度センサチップを用いているが、回路チップ24の面積的に広い底部がゲル状物質22に接していないため、横方向に回路チップ24が動く際のゲル状物質の抵抗が低く、横方向の振動成分をより緩和して、正確に角速度を検出することができる。
[第4実施形態]
図5を参照して本発明の第4実施形態について説明する。図5(A)は、第4実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図5(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。
上述した第1〜第3実施形態では、緩衝部材として高粘度液体であるゲル状物質22を用いた。これに対して、第4実施形態では、緩衝部材として回路チップ24の下に固体(可撓性弾性部材)の合成ゴム23が配置されている。ここで、合成ゴムの代わりに、ウレタンフォーム等の緩衝部材を用いることもできる。第4実施形態では、合成ゴムのキャビティ内への配置が容易で、ゲル状物質を用いるものと比較して廉価に構成できる利点がある。
[第5実施形態]
引き続き、図6を参照して本発明の第5実施形態について説明する。図6(A)は、第5実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図6(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図であり、図6(A)は図6(B)のA2−A2断面に相当する。
第1〜第4実施形態では、ボンディングワイヤ及び端子板を用いて回路チップ24との接続を取った。これに対して、第5実施形態では、端子針40の先端を接触させることで回路チップ24の端子24tと接続を取っている。このため、高い接続信頼性を持たせることが可能となる。
また、第5実施形態では、端子針40がキャビティ12aを封止する蓋14に取り付けられている。このため、パッケージ12に蓋14を取り付けることで、回路チップ24との接続を取ることができる。
上述した実施形態では、本発明の構成をジャイロセンサに適用した例を挙げたが、本発明の構成は、種々の力学量センサ、更には、圧力センサ等の物理量を検出するセンサにも適用可能である。
図1(A)は本発明の第1実施形態に係るセンサの横断面図であり、図1(B)は平面図である。 図2(A)は、図1(A)中のセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図2(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。 図3(A)は、第2実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図3(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。 図4(A)は、第3実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図4(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。 図5(A)は、第4実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図5(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。 図6(A)は、第5実施形態に係るセンサの要部を拡大して示す断面図であり、図6(B)は、センサの蓋を外した状態の平面図である。
符号の説明
10 センサ
12 パッケージ
12a キャビティ(収容室)
14 蓋
20 端子板
20a 先端
22 ゲル状物質(緩衝部材)
23 合成ゴム(可撓性弾性部材)
24 回路チップ
28 センサチップ
30 ボンディングワイヤ
40 端子針

Claims (10)

  1. センサチップと、センサチップの収容室を備えるパッケージと、可撓性を有し該収容室へ延在する端子板と、前記センサチップと前記端子板とを接続するボンディングワイヤと、前記収容室内でセンサチップを支持する緩衝部材とを備えることを特徴とするセンサ。
  2. 前記緩衝部材はゲル状物質からなることを特徴とする請求項1のセンサ。
  3. 前記ゲル状物質は、前記センサチップの中央部分の直下を避けて配置されていることを特徴とする請求項2のセンサ。
  4. 前記センサチップは回路チップの上に搭載され、前記ゲル状物質が、回路チップの側壁を支持するように配置されていることを特徴とする請求項3のセンサ。
  5. 前記緩衝部材は可撓性弾性部材からなることを特徴とする請求項1のセンサ。
  6. 前記端子板は、先端が断面「レ字」状に曲げられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1のセンサ。
  7. 前記センサチップは矩形形状の回路チップの上に搭載され、該回路チップの対向する辺に均等な張力を与えるよう前記ボンディングワイヤが接続されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1のセンサ。
  8. 前記センサチップは矩形形状の回路チップの上に搭載され、該回路チップの4辺に均等な張力を与えるよう前記ボンディングワイヤが接続されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1のセンサ。
  9. センサチップと、該センサチップを搭載する回路チップと、該センサチップ及び回路チップの収容室を備えるパッケージと、回路チップの端子と接触する端子針と、前記収容室内でセンサチップを支持する緩衝部材とを備えることを特徴とするセンサ。
  10. 前記収容室はパッケージのキャビティからなり、前記端子針が前記キャビティを封止する蓋に取り付けられていることを特徴とする請求項9のセンサ。
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