JP2007056758A - 小型エンジンのエアクリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型エンジンのエアクリーナに関し、特に、内蔵するチョークバルブの位置決めとエアクリーナのカバー取付け構造を提供する。
【解決手段】 半チョーク状態にすることが可能かつ、不安定な空気洩れ、誤作動を生じないようなチョークプレートの密着・押さえ手段を有し、エアクリーナのケースとカバーを工具不要で確実に結合し、部品の破損を防止し、ブリーザバルブ保持、リードワイヤ保持等の機能を有する、簡単かつ必要最小限の部品点数による構成のエアクリーナ。
【選択図】図1

Description

本発明は、小型エンジンのエアクリーナに関し、特に、内蔵するチョークバルブの位置決めとエアクリーナのカバー取付け構造に関する。
エンジンのエアクリーナは、気化器の空気取入れ口に取付けられ、エンジンの始動時に燃料の混合比を大きくしてエンジンの始動を容易にするため、チョークバルブによりエアクーナと気化器の間を僅かな空気通路を残して塞ぎ、エンジン始動後はチョークバルブを開いて空気を十分に供給し、適当な燃料混合比が得られるようになっている。刈払機等の屋外作業機に取付けられる小型エンジンは、風雨に晒され、頻繁に始動停止が行われる。また、エアフィルタエレメントの掃除や取り替えのため、エアクリーナケースからカバーの取り外しも始終行われる。
従来のエアクーナのチョークバルブの構造は、特許文献1に示すように、チョークプレートが回動して気化器の空気取入れ口を塞ぐものが提案されている。しかし、この従来例は、チョークプレートが空気取入れ口に密着する構造になっていないので、取り入れ空気量が不安定になり勝ちである。
上記の問題点を解決するために提案されたエアクーナのチョークバルブの構造は、特許文献2に示すような、チョークプレートが回動して気化器の空気取入れ口を塞ぐときに、チョークプレートの突起がクリーナカバーの裏面側のリブに摺接してチョークプレートがチョークの着座面に押し付けられるようになっている。
また、特許文献3の従来例のチョークバルブは、チョークプレートが回動して気化器の空気取入れ口を塞ぐとき、チョークプレートの回動端に設けられたカム突起が空気取入れ口の周縁に隙間を置いて固設された押さえ板と摺接してチョークプレートが着座面に押し付けられる構造である。
特許文献4の従来例は、エアクリーナのケースとカバーとの結合構造に関するもので、エンジンの搭載姿勢において、エアクリーナのケースとカバーとの結合が下側はカバーの係合孔にケースの突出爪が挿入して結合し、上側はカバーから張り出したロック爪が、ケースから張り出した爪挿入部に挿入されて結合しロックされる構成であり、強い吹き降りの気象下のガーデニング作業においてもエアクリーナ内に水が浸入するのを防止することを目的としている。
また特許文献5の従来例は、特許文献4の従来例と同様に、エアクリーナのケースとカバーの結合に関するものであるが、エアクリーナケースとキャップとの間に、被係合部が係合部に係脱可能に係合された係合状態で、それらの係合を解除する方向と異なる方向に前記係合部又は被係合部を付勢する手段がエアクリーナ室の内部に設けられることによって、エアクリーナケースとキャップの係止が外れないようにしたものである。
実公平3−28211号公報(第1図、第3図) 実公平6−29489号公報(第1図、第2図) 実用新案第2526276号公報(図2、図4) 特開2005−23860号公報(図6) 特開2004−156570号公報(図4)
特許文献1の従来例は、チョークプレートが空気取入れ口に密着しないので、チョーク状態が不安定となる。また、特許文献2の従来例は、チョークプレートに設けた突起が弾性変形しにくい形状のため、チョークプレートの密着性が悪かったり、クリーナカバーが持ち上がる虞がある。
また特許文献3の従来例は、チョークプレートの回動端だけを押さえるもので、それ以外の周辺に押さえる手段がなく、不安定な空気洩を生じる恐れがあるとともに半チョーク状態に維持することが難しい。また部品点数を減らすことも出来ない。
特許文献4の従来例は、結合構造自体の作業性は良好であるが、エアクリーナカバーを開いた際、エアクリーナカバーがエンジン本体から外れてしまうため、エアクリーナの清掃・交換時の作業性が悪い。
以上の問題点に対して本発明は、半チョーク状態にすることが可能かつ、不安定な空気洩れ、誤作動を生じないようなチョークプレートの密着・押さえ手段を有し、エアクリーナのケースとカバーを工具不要で確実に結合し、部品の破損を防止し、ブリーザバルブ保持、リードワイヤ保持等の機能を有する、簡単かつ必要最小限の部品点数による構成のエアクリーナを提供することを目的とする。
上記の問題点に対し本発明は、以下の各手段により課題の解決を図る。
(1) 第1の手段の小型エンジン用のエアクリーナは、気化器の空気取入れ口に固設されたエアクリーナケースと、前記エアクリーナケースに係合するエアクリーナカバーと、エアクリーナケースとエアクリーナカバーに囲まれエアクリーナケースに取込まれた外気を濾過するフィルタと、エアクリーナケースに回転可能に取付けられた回転軸の一端に固設され板面に弾性突出爪が一体に備えられた樹脂製のチョークプレートと前記回転軸の他端に固設されたチョークレバーとエアクリーナカバーまたはエアクリーナケースに備えられたチョークプレートの弾性突出爪押し出しリブとにより構成されたチョークバルブ手段と、よりなり、
チョークレバーを作動することによりチョークプレートが回動してエンジンの空気取入れ口を塞ぐ動作が行われるとき、前記弾性突出爪押し出しリブがチョークプレートの弾性突出爪を押してチョークプレートがエアクリーナケースに備えた着座面に密着し、空気取入れ口を押し塞ぐことを特徴とする。
第2の手段のエアクリーナは、上記(1)のエアクリーナにおいて、エアクリ
ーナケースにはチョークプレートの全開側と全閉側を制止するチョークレバーのストッパ突起と、チョークレバーの戻り移動を制止する制止突起が備えられ、制止突起のチョークプレート全閉側のカム曲線は滑らかにしてチョークプレートを開く際の作動荷重が急に立ち上がるのを防止して開け易く、中間部の平たい部分は充分な高さを確保して半チョーク状態を維持できる摩擦抵抗力を奏するようにし、チョークプレート全開側のカム曲線は傾斜をきつくすることにより運転中の振動または手や障害物が引っかかった際に容易にチョークプレートが閉まるような誤動作を防止することを特徴とする。
(3) 第3の手段のエアクリーナは、上記(1)及び(2)のエアクリーナにおいて、エアクリーナカバーの下側に水平に外側に湾曲するフックを設け、エアクリーナケースの下側に前記フックが係合する水平の両側支持バーを設け、エアクリーナカバーの上側の端部に適当な間隔に切り込みを入れて可撓板としてその先端に外側向き鉤部を設け、また、エアクリーナカバーが被さるエアクリーナケースの上側の端部に上記エアクリーナカバーの鉤部が係合する鋭角の縁部を有する門型係合部を設け、エアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けるとき、エアクリーナカバーのフックをエアクリーナケースの両側支持バーに係合し、エアクリーナカバーの上側の可撓板の弾性で鉤部をエアクリーナケースの門型係合部に下側から係合して取付けるエアクリーナの取付け構造において、
エアクリーナケースの上部の門型係合部の中央付近の気化器側側面にケースの周面に沿って立ち上がるリブを設けることによりエアクリーナカバーの可撓板の曲がり過ぎによる損傷を防止することを特徴とする。
(4) 第4の手段のエアクリーナは、上記(1)及び(2)のエアクリーナにおいて、エアクリーナカバーの下側のエアクリーナケースに被さる端部に横長の孔を設け、エアクリーナカバーの上側に適当な間隔に切り込みを入れて可撓板としその先端に内側向き鉤部を設け、また、エアクリーナカバーが被さるエアクリーナケースの下側の端部にエアクリーナカバーの下側の上記の横長の孔に挿入して係合する突起とエアクリーナケースの上側の端部に上記エアクリーナカバーの鉤部が係合する鋭角の縁部を有する係合突起を設け、エアクリーナカバーの横長の孔にエアクリーナケースの突起を挿入し、エアクリーナカバーの上側の可撓板の材質の弾性で鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする。
(5) 第5の手段のエアクリーナは、上記(4)のエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの上側にエアクリーナカバーの可撓板と鉤部が挿入できる門型の突起を設け、エアクリーナカバーの下側の横長の孔にエアクリーナケースの突起を挿入し、エアクリーナケースの上側の門型の突起にエアクリーナカバーの可撓板を挿入し、エアクリーナカバーの可撓板先端の鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする。
第6の手段のエアクリーナは、上記(1)及び(2)のエアクリーナにおいて、
エアクリーナカバーの上側に適当な間隔に切り込みを入れて可撓板としその先端に内側向き鉤部を設け、エアクリーナカバーの下側のエアクリーナケースに被さる端部に適当な幅の内側向き鉤部を設け、エアクリーナカバーが被さるエアクリーナケースの下側にエアクリーナカバーの鉤部が係合する鋭角の縁部を設け、上側のエアクリーナカバーの可撓板の弾性でエアクリーナカバーの上側の鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする。
(7) 第7の手段のエアクリーナは、上記(5)のエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの上側にエアクリーナカバーの可撓板が挿入できる門型の突起を設け、エアクリーナケースの下側の鋭角の縁部にエアクリーナカバーの下側の鉤部を係合し、エアクリーナケースの上側の門型の突起にエアクリーナカバーの可撓板を挿入し、エアクリーナカバーの可撓板先端の鉤部をエアクリーナケースの鋭角の縁部に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする。
(8) 第8の手段のエアクリーナは、上記(1)〜(7)のエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの気化器側側面に上側が絞られ下側が開口するエアブリーザケースを設け、該エアブリーザケースに燃料タンクの内部に通じる内径2〜3mmの可撓チューブを取付けた燃料タンクへの方向が通になる逆止弁を内蔵するエアブリーザを収納し、エアクリーナカバーを組み合わせたときエアブリーザが抜け落ちることを防止するストッパリブをエアクリーナカバーに設けたことを特徴とする。
(9) 第9の手段のエアクリーナは、上記(1)〜(8)のエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの気化器側側面に側面と平行の先端がエアクリーナカバーと接近する突出リブを設け、エンジン停止用1次電流配線を点火コイルから停止スイッチまでの配線の途中で支えるようにしたことを特徴とする。
請求項1に係わる発明は上記第1の手段のエアクリーナであり、弾性突出爪の弾性力によりチョークプレートがエアクリーナケースの着座面に密着して確実にエンジンの空気取入れ口を塞ぐことが出来るので、空気通路の絞りが安定し、エンジンの始動に必要な燃料混合比が得られる。
請求項2に係わる発明は上記第2の手段のエアクリーナであり、ストッパ突起による可動範囲の設定が可能であり、制止突起の形状により、誤作動の防止や適正な作動荷重の設定でき、開けやすく閉まりづらいチョークバルブとする効果がある。また半チョークによるエンジン始動が可能で、いかなる大気環境においても確実に始動出来るエンジンを提供できる効果がある。
請求項3に係わる発明は上記第3の手段のエアクリーナであり、このリブを設けることにより、エアクリーナカバーの脱着時や運転中に障害物が当たった際に、エアクリーナカバーの上側の可撓板が曲がりすぎて永久変形や折損することを防止する効果がある。
請求項4〜7に係わる発明は上記第4〜第7の手段のエアクリーナであり、エアクリーナカバーをエアクリーナケースに取付ける構造に関するもので、エアクリーナカバーの下側の横長の孔にエアクリーナケースの突起を挿入し、又は、エアクリーナカバーの下側の内側向きの鉤部をエアクリーナケースの突起の縁部に引っかけ、エアクリーナカバーの上側の可撓板の鉤部を外側からエアクリーナケースの係合突起の鋭角の縁部に引っかけ、可撓板の弾性で確実に係合しているので、取付け、取外しが簡単容易であり、エアクリーナカバーの縁部に作業者の手や衣類が引っかかる虞がなく安全であり、さらに、第5及び第7の手段のエアクリーナのように、エアクリーナカバーの可撓板をエアクリーナケースの上側の門型の突起にくぐらせて取付けるものはエアクリーナケースとの結合がより確実になる効果がある。
請求項8に係わる発明は上記第8の手段のエアクリーナであり、エアクリーナケースと気化器との間の空間を利用して、燃料タンク内の負圧を無くすためのエアブリーザ用のエアブリーザケースを設けたもので、燃料タンクからの距離も十分に採れ、エアブリーザの細くて長い配管と逆止弁は燃料の逆流を防止に最適の構成となっている。
請求項9に係わる発明は上記第9の手段のエアクリーナであり、作業機のグリップ近くに設けられた停止スイッチは、通常、エンジンから離れているので、停止用1次電流配線の余った配線をこのエアクリーナケースの突出リブで纏めることができる効果がある。
本発明のエアクリーナは刈払機等の小型作業機に取付ける小型エンジンにおいて、安定した燃料の混合比を奏するチョークバルブと、エアクリーナカバーの取付け、取外しが簡単確実で安全で、且つ付属品の収納に便利なエアクリーナである。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態を図に基づいて説明する。図1はエアクリーナの側面断面図、
図2は図1のA−A断面で示すエアクリーナケースの正面図、図3は図1のC−C断面によりエアクリーナカバーの内側のリブとチョークプレートの相対位置を示す図、図4は図1のチョークプレートとチョークレバーを一体に取付けた斜視図、図5は図1のエアクリーナのB矢視図及び燃料タンクの模式図、図6は図5のE−E断面図である。
エアクリーナ10は、エアクリーナケース2とエアクリーナカバー3とが組合わされた筺体の中に、フィルタ4が入れてある構成で、外気がエアクリーナケース2の外気取入口2kから取込まれ、フィルタ4により濾過されて塵埃を取り除き気化器9に供給する。連通多孔の素材から成形して作られた弾力性を有するフィルタ4はエアクリーナケース2に形成された複数のリブ2cにより位置決めされている。エアクリーナケース2とエアクリーナカバー3とは印籠突起2aと印籠突起3aが互いに嵌め合わされ、相対位置を決め、雨や散水に対して防水できる構造となっている。
エアクリーナ10は、エアクリーナケース2に設けられた取付孔2fを通る図示しない取付けボルトにより気化器9に取付けられる。
エンジンの始動を容易にするために、気化器9の空気通路を負圧にして燃料を多く吸い込んで濃い混合比とするためのチョークバルブ手段5について説明する。
樹脂製のチョークプレート6と一体に設けられた回転軸6cは、エアクリーナケース2の壁面に明けられた軸孔に回転可能に内嵌し、エアクリーナケース2の壁面から突き出した回転軸6cの軸端にはチョークレバー7が熱接着で固着される。図4に示すように、チョークプレート6には円板の中心に小径のチョーク孔6aが明けられ、チョークプレート6と一体に片持ちの弾性突出爪6bが成形されている。チョークレバー7の端部につまみ7aが備えられ、エアクリーナケース2の外側からチョークプレート6を手動で回動させる。チョークプレート6とチョークレバー7は伸び率が15%以上の同じ材質の熱接着が可能な熱可塑性樹脂から成形されている。
エアクリーナケース2にはチョークプレート6の全開側と全閉側を制止するチョークレバー7のストッパ突起2m、2nとチョークレバー7の戻り移動を制止し、半チョーク状態を維持できる摩擦抵抗力を奏する制止突起2pが備えられる。制止突起2pのチョークプレート全閉側のカム曲線は滑らかにしてチョークプレート7を開く際の作動荷重が急に立ち上がるのを防止して開け易く、中間部の平たい部分は充分な高さを確保して半チョーク状態を維持できる摩擦抵抗力を奏するようにし、チョークプレート全開側のカム曲線は傾斜をきつくすることにより運転中の振動または手や障害物が引っかかった際に容易にチョークプレート7が閉まるような誤動作を防止する。エアクリーナカバー3の内側に設けられたチョークプレート押し出しリブ3fは、チョークプレート6が回動するとき、チョークプレート6の弾性突出爪6bを押すように先端にテーパーが形成され、チョークレバー7によりチョークプレート6がエンジンの空気取入れ口2eを塞いだとき、弾性突出爪6bの弾性力により、チョークプレート6が確実に空気取入れ口2eに密着し、空気通路はチョーク孔6aだけとなり、チョーク性能が安定する。また、制止突起2pにより半チョーク状態を安定して維持できる。
チョークプレート押し出しリブ3fは、エアクリーナカバー3の内側に設ける代わりに、エアクリーナケース2側から延出させて形成してもよい.なお、3gはエアクリーナカバー3と一体に形成されたラベル貼付面である。
続いて、エアクリーナケース2にエアクリーナカバー3を取付け、取外しの構造について説明する。
エアクリーナカバー3の下側のエアクリーナケース2に被さる端部に横長孔3dを設け、
エアクリーナカバー3の上側は適当な間隔に切り込み3c、3cを入れて可撓板3bとし、その先端に内側向き鉤部を設け、また、エアクリーナカバー3が被さるエアクリーナケース2の下側の端部に、エアクリーナカバー3の下側の横長孔3dに挿入して係合できる突起2dを設け、エアクリーナケース2の上側の端部に可撓板3bの鉤部が係合する鋭角の縁部を有する係合突起2bを設けた構造である。
エアクリーナカバー3をエアクリーナケース2に取付けるときは、エアクリーナカバー3の横長孔3dにエアクリーナケース2の突起2dを挿入し、エアクリーナカバー3の印籠突起3aをエアクリーナケース2の印籠突起2aに嵌め込み、エアクリーナカバー3の上側の可撓板3bを若干上方に曲げ、可撓板3bの戻り方向の弾性で鉤部をエアクリーナケース2の係合突起2bに係合することにより取付けることができる。
エアクリーナカバー3をエアクリーナケース2から取外すときは、可撓板3bを若干上方に曲げて可撓板3bの鉤部をエアクリーナケース2の係合突起2bから放し、エアクリーナカバー3の印籠突起3aをエアクリーナケース2の印籠突起2aから放し、エアクリーナカバー3の横長孔3dからエアクリーナケース2の突起2dを抜き取れば簡単に取り外すことができる。
エアクリーナ10の気化器側には適当な空間が存在しているので、この空間をエンジンの他の付属品の収納や整頓に利用する。エアクリーナケース2の気化器側側面に上側が絞られ下側が開口するエアブリーザケース2hをエアクリーナケース2と同時成形する。このエアブリーザケース2hにエアブリーザ17を収納する。エアブリーザ17は燃料タンク15の内部に通じる内径2〜3mmの可撓チューブ16を取付けた燃料タンク15への方向が通になる逆止弁を内蔵している。エアブリーザ17が抜け落ちることを防止するため、エアクリーナカバー3にストッパリブ3hを一体成形し、エアクリーナカバー3をエアクリーナケース2に組合わせたとき、エアブリーザ17の抜け止めになるようにしている。
また、エアクリーナケース2の気化器側側面に側面と平行の先端がエアクリーナカバー3と接近する突出リブ2jをケース2と同時成形し、エンジン停止用1次電流配線18を点火系コイルから停止スイッチまでの配線の途中で支えるようにして1次電流配線18の纏まりが良くなるようにしてある。なお、突出リブ2jに代えて図6のように、弓形リブ2rをエアクリーナケース2と同時成形して形成し、エアクリーナケース2にエアクリーナカバー3を装着した際に、同リブ2rを同カバー3で弾性変形させて、1次電流配線18を更に、確実に支持するようにすることもできる。
(第2の実施の形態)
図7は第2の実施の形態に係るエアクリーナの部分側面(エアクリーナカバーとエアクリーナケースの取付け構造)断面図である。
エアクリーナ30は、上記第1の実施の形態のエアクリーナ10のエアクリーナケース2と異なり、エアクリーナケース12の上側にエアクリーナカバー13の可撓板13bと鉤部13aが挿入できる門型突起12bを設け、エアクリーナカバー13の下側の取付け構造は第1の実施の形態のエアクリーナ10の取付け構造と同じである。即ち、エアクリーナカバー13の図示しない横長の孔にエアクリーナケース12の図示しない突起を挿入し、エアクリーナケース12の上側の門型突起12bにエアクリーナカバー13の可撓板13bを挿入し、エアクリーナカバー13の可撓板13b先端の鉤部13aをエアクリーナケース12の係合突起12aに係合してエアクリーナケース12にエアクリーナカバー13を取付けるようにしたものであり、可撓板13bの弾力性を生かして確実性を増したものである。
(第3の実施の形態)
図8は第3の実施の形態に係るエアクリーナの部分側面(エアクリーナカバーとエアクリーナケースの取付け構造)断面図である。
エアクリーナ40は、上記第1の実施の形態のエアクリーナ10と異なるところは、エアクリーナカバー23の下側のエアクリーナケース22に被さる端部に適当な幅の内側向き鉤部23aを設け、エアクリーナケース22の下側にエアクリーナカバー23の鉤部23aが係合する縁部が鋭角の突起22aを設け、上側のエアクリーナカバー23とエアクリーナケース22の取付け構造は、上記第1の実施の形態のエアクリーナ10、または、第2の実施の形態のエアクリーナ30と同じである。即ち、上側のエアクリーナカバーの可撓板の弾性でエアクリーナカバーの上側の鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付ける構造である。
(第4の実施の形態)
図9は本実施の形態に係るエアクリーナ20の側面断面図、図10は図9のエアクリーナのD矢視図である。
エアクリーナ20が上記第1の実施の形態のエアクリーナ10と異なる点は、エアクリーナケース32とエアクリーナカバー33の取付け構造である。
エアクリーナ20のケース32とカバー33の取付け構造を説明する。図9、図10において、エアクリーナカバー33の下側に水平に外側に湾曲する2個のフック33dを設け、エアクリーナケース32の下側にフック33dが係合する水平の両側と中間を支持する支持バー32dを設け、エアクリーナカバー33の上側の端部に適当な間隔に切り込み33cを入れて可撓板33bとし、その先端に外側向き鉤部33aを設け、また、エアクリーナケース32の上側の端角部にエアクリーナカバー33の鉤部33aが係合する鋭角の下縁部を有する門型係合部32bを設け、門型係合部32bの中央付近の気化器側側面に可撓板保護リブ32eが設けられている。
エアクリーナケース32にエアクリーナカバー33を取付けるときは、エアクリーナカバー33のフック33dをエアクリーナケース32の支持バー32dに係合し、第1の実施の形態のエアクリーナ10と同じ構成のエアクリーナカバー33の印籠突起をエアクリーナケース32の印籠突起に嵌め込み、エアクリーナカバー33の上側の可撓板33bの弾性で鉤部33aをエアクリーナケース32の門型係合部32bに下側から係合して取付ける。
エアクリーナケース32の上部の門型係合部32bの中央付近の気化器側側面にケース32の周面に沿って立ち上がる可撓板保護リブ32eを設けたことにより、エアクリーナカバー33の可撓板33bの曲がり過ぎによる損傷を防止するようになっている。以上に述べた相違点以外はチョークバルブ手段5を含め全て第1の実施の形態のエアクリーナ10と同様である。
本発明の第1の実施の形態に係るエアクリーナの側面断面図である。 図1のA−A断面で示すエアクリーナケースの正面図である。 図1のC−C断面によりエアクリーナカバーの内側のリブとチョークプレートの相対位置を示す図である。 図1のチョークプレートとチョークレバーを一体に取付けた斜視図である。 図1のエアクリーナのB矢視図及び燃料タンクの模式図である。 図5のE−E断面図で、弓形リブ2rを形成した場合を示す. 本発明の第2の実施の形態に係るエアクリーナの部分側面(エアクリーナカバーとエアクリーナケースの取付け構造)断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るエアクリーナの部分側面(エアクリーナカバーとエアクリーナケースの取付け構造)断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るエアクリーナの側面断面図である。 図9のエアクリーナのD矢視図である。
符号の説明
2、12、22、32 エアクリーナケース
2b、12a 係合突起
12b 門型突起
2d、22a 突起
2h エアブリーザケース
2j 突出リブ
3、13、23、33 エアクリーナカバー
3b、13b、33b 可撓板
3d 横長孔
4 フィルタ
5 チョークバルブ手段
6 チョークプレート
6a チョーク孔
6b 弾性突出爪
7 チョークレバー
9 気化器
10、20、30、40 エアクリーナ
12b 門型突起
15 燃料タンク
16 可撓チューブ
17 エアブリーザ
18 1次電流配線
23a、33a 鉤部
32b 門型係合部
32e 可撓板保護リブ

Claims (9)

  1. 気化器の空気取入れ口に固設されたエアクリーナケースと、前記エアクリーナケースに係合するエアクリーナカバーと、エアクリーナケースとエアクリーナカバーに囲まれエアクリーナケースに取込まれた外気を濾過するフィルタと、エアクリーナケースに回転可能に取付けられた回転軸の一端に固設され板面に弾性突出爪が一体に備えられた樹脂製のチョークプレートと前記回転軸の他端に固設されたチョークレバーとエアクリーナカバーまたはエアクリーナケースに備えられたチョークプレートの弾性突出爪押し出しリブとにより構成されたチョークバルブ手段と、よりなり、
    チョークレバーを作動することによりチョークプレートが回動してエンジンの空気取入れ口を塞ぐ動作が行われるとき、前記弾性突出爪押し出しリブがチョークプレートの弾性突出爪を押してチョークプレートがエアクリーナケースに備えた着座面に密着し、空気取入れ口を押し塞ぐことを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  2. 請求項1に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナケースにはチョークプレートの全開側と全閉側を制止するチョークレバーのストッパ突起と、チョークレバーの戻り移動を制止する制止突起が備えられ、制止突起のチョークプレート全閉側のカム曲線は滑らかにしてチョークプレートを開く際の作動荷重が急に立ち上がるのを防止して開け易く、中間部の平たい部分は充分な高さを確保して半チョーク状態を維持できる摩擦抵抗力を奏するようにし、チョークプレート全開側のカム曲線は傾斜をきつくすることにより運転中の振動または手や障害物が引っかかった際に容易にチョークプレートが閉まるような誤動作を防止することを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  3. 請求項1及び請求項2に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナカバーの下側に水平に外側に湾曲するフックを設け、エアクリーナケースの下側に前記フックが係合する水平の両側支持バーを設け、エアクリーナカバーの上側の端部に適当な間隔に切り込みを入れて可撓板としてその先端に外側向き鉤部を設け、また、エアクリーナカバーが被さるエアクリーナケースの上側の端部に上記エアクリーナカバーの鉤部が係合する鋭角の縁部を有する門型係合部を設け、エアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けるとき、エアクリーナカバーのフックをエアクリーナケースの両側支持バーに係合し、エアクリーナカバーの上側の可撓板の弾性で鉤部をエアクリーナケースの門型係合部に下側から係合して取付けるエアクリーナの取付け構造において、
    エアクリーナケースの上部の門型係合部の中央付近の気化器側側面にケースの周面に沿って立ち上がるリブを設けることによりエアクリーナカバーの可撓板の曲がり過ぎによる損傷を防止することを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  4. 請求項1及び請求項2に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナカバーの下側のエアクリーナケースに被さる端部に横長の孔を設け、エアクリーナカバーの上側に適当な間隔に切り込みを入れて可撓板としその先端に内側向き鉤部を設け、また、エアクリーナカバーが被さるエアクリーナケースの下側の端部にエアクリーナカバーの下側の上記の横長の孔に挿入して係合する突起とエアクリーナケースの上側の端部に上記エアクリーナカバーの鉤部が係合する鋭角の縁部を有する係合突起を設け、エアクリーナカバーの横長の孔にエアクリーナケースの突起を挿入し、エアクリーナカバーの上側の可撓板の材質の弾性で鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  5. 請求項4に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの上側にエアクリーナカバーの可撓板と鉤部が挿入できる門型の突起を設け、エアクリーナカバーの下側の横長の孔にエアクリーナケースの突起を挿入し、エアクリーナケースの上側の門型の突起にエアクリーナカバーの可撓板を挿入し、エアクリーナカバーの可撓板先端の鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とするエアクリーナ。
  6. 請求項1及び請求項2に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナカバーの上側に適当な間隔に切り込みを入れて可撓板としその先端に内側向き鉤部を設け、エアクリーナカバーの下側のエアクリーナケースに被さる端部に適当な幅の内側向き鉤部を設け、エアクリーナカバーが被さるエアクリーナケースの下側にエアクリーナカバーの鉤部が係合する鋭角の縁部を設け、上側のエアクリーナカバーの可撓板の弾性でエアクリーナカバーの上側の鉤部をエアクリーナケースの係合突起に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  7. 請求項5に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの上側にエアクリーナカバーの可撓板が挿入できる門型の突起を設け、エアクリーナケースの下側の鋭角の縁部にエアクリーナカバーの下側の鉤部を係合し、エアクリーナケースの上側の門型の突起にエアクリーナカバーの可撓板を挿入し、エアクリーナカバーの可撓板先端の鉤部をエアクリーナケースの鋭角の縁部に係合してエアクリーナケースにエアクリーナカバーを取付けることを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  8. 請求項1〜7に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの気化器側側面に上側が絞られ下側が開口するエアブリーザケースを設け、該エアブリーザケースに燃料タンクの内部に通じる内径2〜3mmの可撓チューブを取付けた燃料タンクへの方向が通になる逆止弁を内蔵するエアブリーザを収納し、エアクリーナカバーを組み合わせたときエアブリーザが抜け落ちることを防止するストッパリブをエアクリーナカバーに設けたことを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
  9. 請求項1〜8に記載するエアクリーナにおいて、エアクリーナケースの気化器側側面に側面と平行の先端がエアクリーナカバーと接近する突出リブを設け、エンジン停止用1次電流配線を点火コイルから停止スイッチまでの配線の途中で支えるようにしたことを特徴とする小型エンジンのエアクリーナ。
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