JP2007054785A - 合わせガラスの分離方法及び合わせガラスの分離装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルムの温度特性による分離、回収の困難性を除去して、ガラス及びフィルムのリサイクル率を向上する。
【解決手段】粉砕機7の投入口6に付設された投入路5に置かれ、粉砕位置25に投入される途上にある合わせガラス4に、冷却装置20の冷風ダクト3から吹出された冷風を吹き付けて冷却する。これにより冷却された状態の合わせガラス4を粉砕機7によって粉砕する。冷却装置20、粉砕機7、集塵機9の空気流路を循環型に接続し、粉砕機7で発生する粉塵を集塵機9で集塵し、集塵機9で除塵した空気を冷却装置20のブロワ1に供給する。
【選択図】図1
【解決手段】粉砕機7の投入口6に付設された投入路5に置かれ、粉砕位置25に投入される途上にある合わせガラス4に、冷却装置20の冷風ダクト3から吹出された冷風を吹き付けて冷却する。これにより冷却された状態の合わせガラス4を粉砕機7によって粉砕する。冷却装置20、粉砕機7、集塵機9の空気流路を循環型に接続し、粉砕機7で発生する粉塵を集塵機9で集塵し、集塵機9で除塵した空気を冷却装置20のブロワ1に供給する。
【選択図】図1
Description
本発明は、2枚以上のガラスをフィルムを介して貼り合わせてなる合わせガラスをガラスとフィルムとに分離する分離方法及び分離装置に関する。
自動車のフロントガラスに使用されている合わせガラスをリサイクルすることは、自動車の最終リサイクル率目標の95%達成には欠かせないのが実態である。
合わせガラスは、通常2枚のガラス板をポリビニールブチラール等の樹脂フィルムを介して接着構成されている。ガラスとフィルムを分別することにより、夫々がリサイクル可能である。
分別方法としては、合わせガラスをハンマークラッシャーと称される破砕機で破砕してフィルムからガラスを剥離させる方式(特許文献1〜3に記載)と直接粉砕せずに短冊状合わせガラスをせん断にて破砕する方式(特許文献2,3に記載)がある。
特許第3129740号公報
特開2002−248371号公報
特開2002−248623号公報
合わせガラスは、通常2枚のガラス板をポリビニールブチラール等の樹脂フィルムを介して接着構成されている。ガラスとフィルムを分別することにより、夫々がリサイクル可能である。
分別方法としては、合わせガラスをハンマークラッシャーと称される破砕機で破砕してフィルムからガラスを剥離させる方式(特許文献1〜3に記載)と直接粉砕せずに短冊状合わせガラスをせん断にて破砕する方式(特許文献2,3に記載)がある。
しかし、以上の従来技術にあってもさらに次のような問題があった。
第一に、気温の高い環境(20℃以上)では破砕分離したフィルムは軟らかく、細分化しやすい状態となり、ガラス中にフィルムの破砕片が混入しやすいという問題がある。ガラスをリサイクルする品質基準としては、一般に有機物含有量1000ppm以下の規定があるため、フィルムの破砕片が混入したガラスはリサイクル先が無くなるか又は価値が下がってしまうこことなる。
第二に、中間のフィルムは、雰囲気温度が20℃程度まで上がると、フィルム同士が接着して、フィルムの再利用を難しくしているため、従来、埋め立て処理されることが多かった。
上掲した従来技術には、このようなフィルムの温度特性による分離、回収の困難性を除去できる技術がなく、以上の問題を解決することができない。
第一に、気温の高い環境(20℃以上)では破砕分離したフィルムは軟らかく、細分化しやすい状態となり、ガラス中にフィルムの破砕片が混入しやすいという問題がある。ガラスをリサイクルする品質基準としては、一般に有機物含有量1000ppm以下の規定があるため、フィルムの破砕片が混入したガラスはリサイクル先が無くなるか又は価値が下がってしまうこことなる。
第二に、中間のフィルムは、雰囲気温度が20℃程度まで上がると、フィルム同士が接着して、フィルムの再利用を難しくしているため、従来、埋め立て処理されることが多かった。
上掲した従来技術には、このようなフィルムの温度特性による分離、回収の困難性を除去できる技術がなく、以上の問題を解決することができない。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、フィルムの温度特性による分離、回収の困難性を除去して、ガラス及びフィルムのリサイクル率を向上することができる合わせガラスの分離方法及び分離装置を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、合わせガラスを冷却する冷却工程と、前記冷却工程により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕工程とを備える合わせガラスの分離方法である。
請求項2記載の発明は、合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却する冷却工程と、前記冷却工程により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕工程とを備える合わせガラスの分離方法である。
請求項3記載の発明は、粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスを冷却し、当該合わせガラスを前記粉砕位置に進入させ前記粉砕機により粉砕する合わせガラスの分離方法である。
請求項4記載の発明は、粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却し、当該合わせガラスを前記粉砕位置に進入させ前記粉砕機により粉砕する合わせガラスの分離方法である。
請求項5記載の発明は、合わせガラスを冷却する冷却装置と、前記冷却装置により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕機とを備える合わせガラスの分離装置である。
請求項6記載の発明は、合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却する冷却装置と、前記冷却装置により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕機とを備える合わせガラスの分離装置である。
請求項7記載の発明は、合わせガラスを粉砕する粉砕機と、前記粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスを冷却する冷却装置とを備える合わせガラスの分離装置である。
請求項8記載の発明は、合わせガラスを粉砕する粉砕機と、前記粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却する冷却装置とを備える合わせガラスの分離装置である。
請求項9記載の発明は、前記冷却装置の冷風を吹出す吹出口が複数設けられ、前記粉砕機の投入口の長手方向に沿って並べて配置されなる請求項8に記載の合わせガラスの分離装置である。
請求項10記載の発明は、前記冷却装置から吹出される冷風が前記粉砕機内に入るように構成され、前記粉砕機に当該粉砕機内の空気を排気する排気口が設けられ、前記排気口に一端を接続するダクトと、前記ダクトの他端に接続する集塵機とを備える請求項8に記載の合わせガラスの分離装置である。
請求項11記載の発明は、前記集塵機の除塵後の空気を排気する排気口と前記冷却装置の吸気口とが接続されてなる請求項10に記載の合わせガラスの分離装置である。
本発明によれば、冷却された状態の合わせガラスを粉砕するので、フィルムの軟化、粘着性が抑えられ、粉砕されたガラス中へのフィルム破砕片の混入量を減少させ、ガラスのリサイクル率及びフィルムのリサイクル率を向上することができる。
また本発明によれば、フィルム同士の接着を防止してフィルムのリサイクル率を向上することができる。
また本発明によれば、フィルム同士の接着を防止してフィルムのリサイクル率を向上することができる。
以下に本発明の一実施の形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。図1は本発明一実施形態に係る合わせガラスの分離装置を示す模式図である。図2は、本発明一実施形態に係る合わせガラスの分離装置の冷却部・粉砕部の斜視図である。
図1に示すように本実施形態の合わせガラスの分離装置30は、冷却装置20を備える。冷却装置20は、ブロワ1と、冷却器2と、冷風ダクト3とを備える。図2に示すように冷風ダクト3は複数に分岐し、各先端の冷風吹出口はノズル15により構成されている。
さらに分離装置30は、粉砕機7と、排気ダクト8と、集塵機9と、選別器12とを備える。粉砕機7には、合わせガラスの投入口6が設けられている。また、粉砕機7には、投入口6に合わせガラスを導く投入路5が付設されている。投入路5はガイドローラ等により構成される。
さらに分離装置30は、粉砕機7と、排気ダクト8と、集塵機9と、選別器12とを備える。粉砕機7には、合わせガラスの投入口6が設けられている。また、粉砕機7には、投入口6に合わせガラスを導く投入路5が付設されている。投入路5はガイドローラ等により構成される。
複数のノズル15は図2に示すように投入口6の長手方向に沿って並べて配置され、冷風吹出範囲が合わせガラス4の通過範囲を横断する状態として、投入口6を通過する合わせガラス4の各部が冷風に当たるように構成される。これにより、合わせガラス4の局所的な冷却不足を防止し、均一に冷却する。
また、複数のノズル15は、投入口6の外側から投入口6に向けて配置される。これにより、冷却装置20から吹出される冷風が粉砕機7内に入るように構成される。
また、複数のノズル15は、投入口6の外側から投入口6に向けて配置される。これにより、冷却装置20から吹出される冷風が粉砕機7内に入るように構成される。
冷却装置20内において空気循環路は、ブロワ1、冷却器2、冷風ダクト3の順で構成される。ノズル15から吹出された冷風は投入口6から粉砕機7内に入る。粉砕機7の排気口23は、排気ダクト8の一端に接続し、排気ダクト8の他端は、集塵機9の吸気口24に接続する。集塵機9の排気口21はブロワ1の吸気口22に接続する。以上のようにして本分離装置30は集塵機9を備える空気循環型に構成され、排気や粉塵の排出が少なく周囲にクリーンな環境を与える。
粉砕機7は架台10上に設置される。架台10下にトロンメル等の選別器12が設置され、落下路11の上端が粉砕機7に接続し、落下路11の下端が選別器12に接続している。選別器12下にはガラス回収容器13、フィルム回収容器14が設置される。
次に、本分離装置30の一連の動作につき説明する。
ブロワ1は集塵機9の排気口21から空気を吸引し冷却器2に送り込む。冷却器2は送り込まれた空気を冷却する。冷却器2によって冷却された空気は、ブロワ1の送風力により冷風ダクト3、ノズル15内を通って粉砕位置25に投入される途上にある合わせガラス4に約10℃の冷気となって吹き付けられる。このように空気を媒介にして合わせガラス4は冷却される。この時、合わせガラス4は冷風により冷却されながら、投入路5に案内されて投入口6、さらに粉砕位置25に投入される。すなわち、合わせガラス4は、投入路5上において、投入口6通過中において、投入口6通過後粉砕位置25到達前において、ノズル15から吹出される冷風によって冷却され、粉砕位置25に到達する前に冷却される。
ブロワ1は集塵機9の排気口21から空気を吸引し冷却器2に送り込む。冷却器2は送り込まれた空気を冷却する。冷却器2によって冷却された空気は、ブロワ1の送風力により冷風ダクト3、ノズル15内を通って粉砕位置25に投入される途上にある合わせガラス4に約10℃の冷気となって吹き付けられる。このように空気を媒介にして合わせガラス4は冷却される。この時、合わせガラス4は冷風により冷却されながら、投入路5に案内されて投入口6、さらに粉砕位置25に投入される。すなわち、合わせガラス4は、投入路5上において、投入口6通過中において、投入口6通過後粉砕位置25到達前において、ノズル15から吹出される冷風によって冷却され、粉砕位置25に到達する前に冷却される。
ノズル15から吹出された空気の大部分は、投入口6から粉砕機7内に入る。粉砕機7内に入った空気は舞い上がる粉塵を含んで排気ダクト8を通り、集塵機9に送られる。集塵機9内に入った空気に含まれる粉塵は、集塵機9によって集塵される。集塵機9によって除塵された空気は、排気口21及び吸気口22を通ってブロワ1に供給される。
以上の空気循環をブロワ1の送風力により行う。
以上の空気循環をブロワ1の送風力により行う。
一方、冷却装置20により冷風を吹き付けられ冷却された状態の合わせガラス4は、粉砕機7によって粉砕される。粉砕機7は、投入口6を通過し固定刃16から突出し粉砕位置25に到達した合わせガラス4の端部をハンマー軸17により回転する打撃ハンマー18により打撃し粉砕する。
粉砕機7で粉砕されたガラスとフィルムは、落下路11を通り選別器12に投入される。選別器12は、ガラスとフィルムとを選別して、ガラスをガラス回収容器13に、フィルムをフィルム回収容器14にそれぞれ排出する。
以上の実施形態によれば、冷却された状態の合わせガラス4を粉砕するので、フィルムの軟化、粘着性が抑えられ、粉砕されたガラス中へのフィルム破砕片の混入量を減少させ、ガラスのリサイクル率及びフィルムのリサイクル率を向上することができる。
また以上の実施形態によれば、フィルム同士の接着を防止してフィルムのリサイクル率を向上することができる。
また以上の実施形態によれば、フィルム同士の接着を防止してフィルムのリサイクル率を向上することができる。
なお、上記実施形態においては、合わせガラス4の冷却を冷風の吹き付けにより行ったが、冷風を吹き付けずに合わせガラス4と冷気とを接触させて冷却しても良い。例えば、投入路5及び投入口6を覆うダクトを設け、本ダクト内を冷気で満たしておけば、合わせガラス4に冷風を吹き付けずに冷気と接触させて冷却することができる。
また、上記実施形態においては、空気を媒介として合わせガラス4を冷却したが、例えば、投入路5に配置されるローラなどの合わせガラス4に接触する固体物を冷却して固体物を媒介として合わせガラス4を冷却しても良いし、粉砕前に合わせガラス4を冷水に潜らせて冷却しても良い。
風を起こさない場合、ブロワ1を不要にすることができる一方、上記実施形態のように、投入口6に向けて吹き付けられる風を利用した集塵システムを構成することができない。また、固体物を媒介とする場合、装置構成の複雑化、大型化が生じるか又は合わせガラスに十分に接触する固体物を確保できないことによる合わせガラスの冷却不足等の問題がある。液体を媒介とする場合は、ガラス粉砕片、フィルム粉砕片等の回収物への水分混入による重量増大や、装置の錆び発生等の腐食促進が問題になる。
したがって、冷風吹き付けによる冷却が好ましい。
また、上記実施形態においては、空気を媒介として合わせガラス4を冷却したが、例えば、投入路5に配置されるローラなどの合わせガラス4に接触する固体物を冷却して固体物を媒介として合わせガラス4を冷却しても良いし、粉砕前に合わせガラス4を冷水に潜らせて冷却しても良い。
風を起こさない場合、ブロワ1を不要にすることができる一方、上記実施形態のように、投入口6に向けて吹き付けられる風を利用した集塵システムを構成することができない。また、固体物を媒介とする場合、装置構成の複雑化、大型化が生じるか又は合わせガラスに十分に接触する固体物を確保できないことによる合わせガラスの冷却不足等の問題がある。液体を媒介とする場合は、ガラス粉砕片、フィルム粉砕片等の回収物への水分混入による重量増大や、装置の錆び発生等の腐食促進が問題になる。
したがって、冷風吹き付けによる冷却が好ましい。
上記実施形態に拘わらず、投入路5に合わせガラス4を置く前に、粉砕時に常温化しないよう十分に合わせガラス4を冷却した後に、投入路5に合わせガラス4を置いても良いが、上記実施形態のように、投入路5に置かれることにより、粉砕機7の粉砕位置25に投入される途上に置かれた合わせガラス4を冷却する方が、粉砕直前に冷却を行うことができ、エネルギー効率が良い。
上記実施形態に拘わらず、集塵装置9の排出口21とブロワ1の吸気口22とを接続せず、それぞれ開放しても良いが、集塵装置9からの排気が発生し、集塵装置9の排気に含まれる粉塵が周囲に放出されるので、上記実施形態のように空気循環型とすることが好ましい。
1 ブロワ
2 冷却器
3 冷風ダクト
4 合わせガラス
5 投入路
6 投入口
7 粉砕機
8 排気ダクト
9 集塵機
10 架台
11 落下路
12 選別機
13 ガラス回収容器
14 フィルム回収容器
15 ノズル
16 固定刃
17 ハンマー軸
18 打撃ハンマー
20 冷却装置
30 合わせガラスの分離装置
2 冷却器
3 冷風ダクト
4 合わせガラス
5 投入路
6 投入口
7 粉砕機
8 排気ダクト
9 集塵機
10 架台
11 落下路
12 選別機
13 ガラス回収容器
14 フィルム回収容器
15 ノズル
16 固定刃
17 ハンマー軸
18 打撃ハンマー
20 冷却装置
30 合わせガラスの分離装置
Claims (11)
- 合わせガラスを冷却する冷却工程と、前記冷却工程により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕工程とを備える合わせガラスの分離方法。
- 合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却する冷却工程と、前記冷却工程により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕工程とを備える合わせガラスの分離方法。
- 粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスを冷却し、当該合わせガラスを前記粉砕位置に進入させ前記粉砕機により粉砕する合わせガラスの分離方法。
- 粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却し、当該合わせガラスを前記粉砕位置に進入させ前記粉砕機により粉砕する合わせガラスの分離方法。
- 合わせガラスを冷却する冷却装置と、前記冷却装置により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕機とを備える合わせガラスの分離装置。
- 合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却する冷却装置と、前記冷却装置により冷却された状態の合わせガラスを粉砕する粉砕機とを備える合わせガラスの分離装置。
- 合わせガラスを粉砕する粉砕機と、前記粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスを冷却する冷却装置とを備える合わせガラスの分離装置。
- 合わせガラスを粉砕する粉砕機と、前記粉砕機の粉砕位置に投入される途上にある合わせガラスに冷風を吹き付けてこれを冷却する冷却装置とを備える合わせガラスの分離装置。
- 前記冷却装置の冷風を吹出す吹出口が複数設けられ、前記粉砕機の投入口の長手方向に沿って並べて配置されなる請求項8に記載の合わせガラスの分離装置。
- 前記冷却装置から吹出される冷風が前記粉砕機内に入るように構成され、前記粉砕機に当該粉砕機内の空気を排気する排気口が設けられ、前記排気口に一端を接続するダクトと、前記ダクトの他端に接続する集塵機とを備える請求項8に記載の合わせガラスの分離装置。
- 前記集塵機の除塵後の空気を排気する排気口と前記冷却装置の吸気口とが接続されてなる請求項10に記載の合わせガラスの分離装置。
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KR100969045B1 (ko) | 2007-07-30 | 2010-07-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 도어유리의 재활용 장치 및 방법 |
CN107983511A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-05-04 | 重庆市合川区金星玻璃制品有限公司 | 用于平板玻璃的破碎装置 |
CN108043546A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-05-18 | 重庆市合川区金星玻璃制品有限公司 | 平板玻璃的破碎方法 |
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- 2005-08-26 JP JP2005245889A patent/JP2007054785A/ja active Pending
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