JP2007053564A - ネットワークスイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、データを出力する物理ポートの輻輳を軽減するネットワークスイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、物理ポートに入力されたデータの一部を用いてデータを出力する物理ポートを決定しデータの振り分けを行う振り分け手段22と、データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視してキューの使用率が所定の閾値を超えると振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段251,252を有し、振り分け手段は、データをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、残量警報の通知がない物理ポートに振り分ける。
【選択図】 図3
【解決手段】 物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、物理ポートに入力されたデータの一部を用いてデータを出力する物理ポートを決定しデータの振り分けを行う振り分け手段22と、データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視してキューの使用率が所定の閾値を超えると振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段251,252を有し、振り分け手段は、データをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、残量警報の通知がない物理ポートに振り分ける。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ネットワークスイッチ装置に関し、特に、物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置に関する。
従来、IEEE802.3adで規定されているリンクアグリゲーションは物理帯域を増やす技術として使用されることを目的としている。また、キャリアネットワークにおいては、リンクアグリゲーションを冗長技術として使用されることも多い。
リンクアグリゲーションとは、図1に示すように、ネットワークスイッチ装置1,2間の物理リンク3,4,5を束ね1つの論理リンク6として使用する設定である。
通常、リンクアグリゲーションを設定したトランク(物理ポートを束ねた論理ポート)からデータを出力する場合、データが入力される物理ポート側でハッシュ演算を行い、同一フロー(送信先アドレスおよび送信元アドレスが同一)のデータに関してはトランク内の同一物理ポートから出力するよう物理ポートを決定している。
なお、特許文献1には、複数系統の回線のうち、トラヒックが処理不能になったとき、フラグを立て、処理可能回線にて処理を依頼することが記載されている。
また、特許文献2には、リングアグリゲーション構成の回線の帯域が不足したとき、迂回回線の帯域を利用することが記載されている。
特開昭57−41055号公報
特開2003−244200号公報
従来のネットワークスイッチ装置は、同一フローのデータをトランク内の同一物理ポートから出力するよう物理ポートを決定しているため、ハッシュ演算の結果から、トランク内の複数の物理ポートのうち特定物理ポートが出力ポートとして決定されるようなデータフローが多い場合には、トランク内の他の物理ポートは空いているにもかかわらず、特定物理ポートだけが輻輳するおそれがあるという問題があった。
また、例えば最高優先、高優先、低優先の3クラスからなる優先制御サービスを適用した場合においても、同一フローの最高優先のデータは、ハッシュ演算の結果から、トランク内の複数の物理ポートのうち特定物理ポートを出力ポートとして決定され、トランク内の他の物理ポートでは最高優先のデータ格納領域は空いているにもかかわらず、特定物理ポートだけで最高優先のデータが輻輳するおそれがあるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減するネットワークスイッチ装置を提供することを目的とする。
本発明は、物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視して前記キューの使用率が所定の閾値を超えると前記振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることにより、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視して前記キューの使用率が所定の閾値を超えると前記振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることにより、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
また、本発明のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎に残量警報を通知し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることができる。
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎に残量警報を通知し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることができる。
また、本発明のネットワークスイッチ装置において、
前記残量警報は、バックプレッシャとすることができる。
前記残量警報は、バックプレッシャとすることができる。
また、本発明は、物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記振り分け手段がデータを振り分けた各物理ポートの出力信号レートを算出して前記振り分け手段に通知する出力信号レート算出手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることにより、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記振り分け手段がデータを振り分けた各物理ポートの出力信号レートを算出して前記振り分け手段に通知する出力信号レート算出手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることにより、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
また、本発明は、物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートそれぞれに設けられたキューの使用率を監視するキュー使用率監視手段と、
前記キュー使用率監視手段から供給される各キューの使用率を比較して前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのうち使用率の最も低い物理ポートを求め前記振り分け手段に通知するキュー使用率比較手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記キュー使用率比較手段から通知された前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることにより、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートそれぞれに設けられたキューの使用率を監視するキュー使用率監視手段と、
前記キュー使用率監視手段から供給される各キューの使用率を比較して前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのうち使用率の最も低い物理ポートを求め前記振り分け手段に通知するキュー使用率比較手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記キュー使用率比較手段から通知された前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることにより、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
本発明によれば、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
図2は、本発明を適用した広域ネットワークシステムの一実施形態のシステム構成図を示す。同図中、キャリアネットワーク10は、例えばレイヤ2スイッチであるネットワークスイッチ装置11,12,13等によりメッシュやツリーのトポロジーによって構成されている。キャリアネットワーク10のネットワークスイッチ装置11,13それぞれにはエンドユーザ15,16が接続されている。
ここでは、加入者LANなどのレイヤ2MACフレームをそのままネットワークスイッチ装置11,12,13によって、エンドユーザ15から別のエンドユーザ16に転送するサービスを行うことができる。
なお、レイヤ2スイッチの代りにレイヤ3スイッチを用いた場合は、IP(Internet Protocol)プロトコルを用いることによって、同様のサービスを行うことができる。
ネットワークスイッチ装置11,12,13では、物理帯域を増加させるため、または、ネットワーク内の伝送路で障害が発生した際にもデータの迂回路を確保するために、リンクアグリゲーション設定を行っている。
<第1実施形態>
図3は、ネットワークスイッチ装置の第1実施形態のブロック図を示す。同図中、物理ポート21にはエンドユーザ、または他のネットワークスイッチ装置からフレームが入力される。物理ポート21は、入力されたフレームを受信して振り分け処理部22に供給する。ここで、フレームがエンドユーザから供給されたものであれば、物理ポート21はVLAN(Virtual Local Area Network:仮想LAN)タグを生成して付加する。なお、図中、入力ポートは物理ポート21のみを図示しているが、実際には入力ポートとして複数の物理ポートが用意されている。
図3は、ネットワークスイッチ装置の第1実施形態のブロック図を示す。同図中、物理ポート21にはエンドユーザ、または他のネットワークスイッチ装置からフレームが入力される。物理ポート21は、入力されたフレームを受信して振り分け処理部22に供給する。ここで、フレームがエンドユーザから供給されたものであれば、物理ポート21はVLAN(Virtual Local Area Network:仮想LAN)タグを生成して付加する。なお、図中、入力ポートは物理ポート21のみを図示しているが、実際には入力ポートとして複数の物理ポートが用意されている。
振り分け処理部22は、入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポートを決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。
ハッシュ演算の方法としては、IEEE802.1Qで規定されている図4に示すVLANタグヘッダフォーマットにおけるDA−MAC(送信先MACアドレス)及びSA−MAC(送信元MACアドレス)と、データ領域内の送信先IPアドレス及び送信元IPアドレスのハッシュ演算を行う第1の方法と、VLANタグヘッダのVID(VLAN−ID:送信元エンドユーザのID)のハッシュ演算を行う第2の方法がある。
なお、図4に示すVLANタグヘッダフォーマットは、VLANタグ内のTCI(Tag Control Information)に、3ビットのユーザプライオリティと、1ビットのCFI(Canonical Format Indicator)と、12ビットのVIDが設定されている。ユーザプライオリティは、値6,7が最高優先クラス、値4,5が高優先クラス、値0〜3が低優先クラスを表わしている。更に、値6,4,2,0は優先廃棄なし、値7,5,3,1は優先廃棄ありを指示している。
リンクアグリゲーション設定が行われている場合、上記ハッシュ演算結果に対し複数の出力ポートを割り当てる。図3においては所定のハッシュ演算結果に対して2つの物理ポート261,262がリンクアグリゲーション設定されているものとする。なお、図中、出力ポートは物理ポート261,262のみを図示しているが、実際には出力ポートとして3以上の物理ポートが用意されている。
スイッチ部23ではスイッチング用タグを参照してフレームのスイッチングを行い、出力用の物理ポート毎に併設されたキューにフレームを供給する。各キューは複数の優先クラスに対応して設けられている。スイッチ部23が物理ポート261,262に出力するフレームは物理ポート毎に設けられたキュー241a〜241c,242a〜242cでキューイングされて物理ポート261,262に供給される。
キュー241a,242aは最高優先クラスのフレーム(例えば音声データ等)を格納するものであり、キュー241b,242bは高優先クラスのフレーム(例えば業務用データ等)を格納するものであり、キュー241c,242cは低優先クラスのフレーム(例えば個人用データ等)を格納する。
キュー241a〜241cにキューイングされたフレームは優先クラスの高いキューから順(241a,241b,241cの順)に物理ポート261から出力される。他の出力ポートである物理ポートについても同様である。なお、物理ポートからフレームが出力されるときに振り分け処理部22でフレームに付加されたスイッチング用タグは外される場合と後段のスイッチのスイッチングのためにタグが付加されたままの場合がある。
物理ポート毎に併設されたキューにはキュー使用率監視部が併設されている。各キュー使用率監視部251,252はキュー241a〜241c,242a〜242cそれぞれの使用率を監視しており、いずれか優先クラスのキューの使用率が例えば80%程度の第1閾値を超えると残量警報を発生して優先クラスと共に振り分け処理部22に通知する。
図5は、振り分け処理部22が実行する振り分け処理の第1実施形態のフローチャートを示す。この処理はフレームが入力される毎に実行される。
同図中、ステップS11で入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポート候補を求める。このとき、リンクアグリゲーション設定が行われている場合、ハッシュ演算結果に対しn個の出力ポートが割り当てられる。例えば1つのトランクが2つの物理ポートで構成されている場合、n=2個の物理ポートが出力ポートとして割り当てられる。すなわち、nはリンクアグリゲーション設定が行われている物理ポート数を示している。
ここで、リンクアグリゲーション設定が行われている2個の物理ポートの識別子として、番号1,2を割り当てることにする。そして、一例として、ハッシュ演算で番号2の物理ポートが出力ポート候補になったとする。
振り分け処理部22は前記ハッシュ演算で求めた出力ポート候補である物理ポートの番号を変数iの初期値として設定する。前記の例では番号2が出力ポート候補であるのでi=2となる。
次に、ステップS12でi番目の物理ポートに対応するキュー使用率監視部から当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューの残量警報通知を受け取っているか否かを判別し、残量警報通知を受け取っている場合にはステップS13で変数iをインクリメント(i=i+1)する。ただし、インクリメントの結果、i>nの場合にはi=1とする。
前記の例では、インクリメントの結果、i=3となり、i>nとなるので、i=1とすることになる。
そして、ステップS14で1〜n番目の全てから当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューの残量警報通知を受け取っているか否かを判別し、1〜n番目の全てから残量警報通知を受け取っている場合にはステップS15に進み、そうでなければステップS12に進む。なお、1〜n番目の全てから残量警報通知を受け取っている場合にはステップS15に進む代りに、当該フレームのユーザプライオリティの値が優先廃棄ありであれば、当該フレームを廃棄する構成としても良い。
ステップS12において、当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューの残量警報通知を受け取っていない場合にはステップS15に進み、i番目の物理ポートを出力ポートに決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。
このようにして、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。なお、上記実施形態では、出力用の物理ポートに併設されるキューは複数の優先クラスに対応している場合について説明したが、優先クラスは1つのクラスであっても良いことはもちろんである。
<第2実施形態>
第2実施形態におけるネットワークスイッチ装置のブロック図は図3と同一である。図3に示すキュー使用率監視部251,252はキュー241a〜241c,242a〜242cそれぞれの使用率を監視して、いずれかの優先クラスのキューの使用率が第1閾値より大きな値である第2閾値を超えるとバックプレッシャを発生して優先クラスと共に振り分け処理部22に通知する。このバックプレッシャ発生機能はキュー使用率監視部が従来から持っている機能であり、振り分け処理部22は上記バックプレッシャを通知された場合、入力フレームを廃棄している。
第2実施形態におけるネットワークスイッチ装置のブロック図は図3と同一である。図3に示すキュー使用率監視部251,252はキュー241a〜241c,242a〜242cそれぞれの使用率を監視して、いずれかの優先クラスのキューの使用率が第1閾値より大きな値である第2閾値を超えるとバックプレッシャを発生して優先クラスと共に振り分け処理部22に通知する。このバックプレッシャ発生機能はキュー使用率監視部が従来から持っている機能であり、振り分け処理部22は上記バックプレッシャを通知された場合、入力フレームを廃棄している。
図6は、振り分け処理部22が実行する振り分け処理の第2実施形態のフローチャートを示す。この処理はフレームが入力される毎に実行される。
同図中、ステップS21で入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポート候補を求める。このとき、リンクアグリゲーション設定が行われている場合、ハッシュ演算結果に対しn個の出力ポートが割り当てられる。例えば1つのトランクが2つの物理ポートで構成されている場合、n=2個の物理ポートが出力ポートとして割り当てられる。
振り分け処理部22は前記ハッシュ演算で求めた出力ポート候補である物理ポートの番号を変数iの初期値として設定する。
次に、ステップS22でi番目の物理ポートに対応するキュー使用率監視部から当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューのバックプレッシャ通知を受け取っているか否かを判別し、バックプレッシャ通知を受け取っている場合にはステップS23で変数iをインクリメント(i=i+1)する。ただし、インクリメントの結果、i>nの場合にはi=1とする。
そして、ステップS24で1〜n番目の全てから当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューのバックプレッシャ通知を受け取っているか否かを判別し、1〜n番目の全てからバックプレッシャ通知を受け取っている場合にはステップS25に進み、そうでなければステップS22に進む。なお、1〜n番目の全てからバックプレッシャ通知を受け取っている場合にはステップS25に進む代りに、当該フレームのユーザプライオリティの値が優先廃棄ありであれば、当該フレームを廃棄する構成としても良い。
ステップS22において、当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューのバックプレッシャ通知を受け取っていない場合にはステップS25に進み、i番目の物理ポートを出力ポートに決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。
このようにして、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。
<第3実施形態>
図7は、ネットワークスイッチ装置の第3実施形態のブロック図を示す。同図中、図3と同一部分には同一符号を付す。
図7は、ネットワークスイッチ装置の第3実施形態のブロック図を示す。同図中、図3と同一部分には同一符号を付す。
図7において、物理ポート21にはエンドユーザ、または他のネットワークスイッチ装置からフレームが入力される。物理ポート21は、入力されたフレームを受信して振り分け処理部22に供給する。ここで、フレームがエンドユーザから供給されたものであれば、物理ポート21はVLANタグを生成して付加する。なお、図中、入力ポートは物理ポート21のみを図示しているが、実際には入力ポートとして複数の物理ポートが用意されている。
振り分け処理部22は、入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポートを決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。また、振り分け処理部22は入力フレームのユーザプライオリティと、フレーム長と、指定した出力ポートを出口側帯域管理部30に通知する。
ハッシュ演算の方法としては、IEEE802.1Qで規定されている図4に示すVLANタグヘッダフォーマットにおけるDA−MAC及びSA−MACと、データ領域内の送信先IPアドレス及び送信元IPアドレスのハッシュ演算を行う第1の方法と、VLANタグヘッダのVIDのハッシュ演算を行う第2の方法がある。
なお、図4に示すVLANタグヘッダフォーマットは、VLANタグ内のTCIに、3ビットのユーザプライオリティと、1ビットのCFIと、12ビットのVIDが設定されている。ユーザプライオリティは、値6,7が最高優先クラス、値4,5が高優先クラス、値0〜3が低優先クラスを表わしている。更に、値6,4,2,0は優先廃棄なし、値7,5,3,1は優先廃棄ありを指示している。
リンクアグリゲーション設定が行われている場合、上記ハッシュ演算結果に対し複数の出力ポートを割り当てる。図7においては所定のハッシュ演算結果に対して2つの物理ポート261,262がリンクアグリゲーション設定されているものとする。なお、図中、出力ポートは物理ポート261,262のみを図示しているが、実際には出力ポートとして3以上の物理ポートが用意されている。
出口側帯域管理部30は、振り分け処理部22から通知された入力フレームのユーザプライオリティと、フレーム長と、指定した出力ポートの情報を基にして、出力ポート毎に出力信号レートを算出して振り分け処理部22に通知する。
スイッチ部23ではスイッチング用タグを参照してフレームのスイッチングを行い、出力用の物理ポート毎に併設されたキューにフレームを供給する。各キューは複数の優先クラスに対応して設けられている。スイッチ部23が物理ポート261,262に出力するフレームは物理ポート毎に設けられたキュー241a〜241c,242a〜242cでキューイングされて物理ポート261,262に供給される。
キュー241a,242aは最高優先クラスのフレーム(例えば音声データ等)を格納するものであり、キュー241b,242bは高優先クラスのフレーム(例えば業務用データ等)を格納するものであり、キュー241c,242cは低優先クラスのフレーム(例えば個人用データ等)を格納する。
キュー241a〜241cにキューイングされたフレームは優先クラスの高いキューから順(241a,241b,241cの順)に物理ポート261から出力される。他の出力ポートである物理ポートについても同様である。なお、物理ポートからフレームが出力されるときに振り分け処理部22でフレームに付加されたスイッチング用タグは外される場合と後段のスイッチのスイッチングのためにタグが付加されたままの場合がある。
物理ポート毎に併設されたキューにはキュー使用率監視部が併設されている。各キュー使用率監視部251,252はキュー241a〜241c,242a〜242cそれぞれの使用率を監視しており、いずれかの優先クラスのキューの使用率が第2閾値を超えるとバックプレッシャを発生して優先クラスと共に振り分け処理部22に通知する。
図8は、振り分け処理部22が実行する振り分け処理の第3実施形態のフローチャートを示す。この処理はフレームが入力される毎に実行される。
同図中、ステップS31で入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポート候補を求める。このとき、リンクアグリゲーション設定が行われている場合、ハッシュ演算結果に対しn個の出力ポートが割り当てられる。例えば1つのトランクが2つの物理ポートで構成されている場合、n=2個の物理ポートが出力ポートとして割り当てられる。振り分け処理部22は前記ハッシュ演算で求めた出力ポート候補である物理ポートの番号を変数iの初期値として設定する。
次に、ステップS32でi番目の物理ポートについて出口側帯域管理部30で算出された出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合(例えば80%)を超えているか否かを判別し、所定割合を超えている場合にはステップS33で変数iをインクリメント(i=i+1)する。ただし、インクリメントの結果、i>nの場合にはi=1とする。
そして、ステップS34で1〜n番目の全ての物理ポートの算出された出力信号レートが最大出力信号レートの所定割合を超えているか否かを判別し、1〜n番目の全ての物理ポートで所定割合を超えている場合にはステップS35に進み、そうでなければステップS32に進む。なお、1〜n番目の全ての物理ポートで所定割合を超えている場合にはステップS35に進む代りに、当該フレームのユーザプライオリティの値が優先廃棄ありであれば、当該フレームを廃棄する構成としても良い。
ステップS32において、算出された出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合を超えていない場合にはステップS35に進み、i番目の物理ポートを出力ポートに決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。
このようにして、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。なお、上記実施形態では、出力用の物理ポートに併設されるキューは複数の優先クラスに対応している場合について説明したが、優先クラスは1つのクラスであっても良いことはもちろんである。
<第4実施形態>
図9は、ネットワークスイッチ装置の第4実施形態のブロック図を示す。同図中、図3と同一部分には同一符号を付す。
図9は、ネットワークスイッチ装置の第4実施形態のブロック図を示す。同図中、図3と同一部分には同一符号を付す。
図9において、物理ポート21にはエンドユーザ、または他のネットワークスイッチ装置からフレームが入力される。物理ポート21は、入力されたフレームを受信して振り分け処理部22に供給する。ここで、フレームがエンドユーザから供給されたものであれば、物理ポート21はVLANタグを生成して付加する。なお、図中、入力ポートは物理ポート21のみを図示しているが、実際には入力ポートとして複数の物理ポートが用意されている。
振り分け処理部22は、入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポートを決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。
ハッシュ演算の方法としては、IEEE802.1Qで規定されている図4に示すVLANタグヘッダフォーマットにおけるDA−MAC及びSA−MACと、データ領域内の送信先IPアドレス及び送信元IPアドレスのハッシュ演算を行う第1の方法と、VLANタグヘッダのVIDのハッシュ演算を行う第2の方法がある。
なお、図4に示すVLANタグヘッダフォーマットは、VLANタグ内のTCIに、3ビットのユーザプライオリティと、1ビットのCFIと、12ビットのVIDが設定されている。ユーザプライオリティは、値6,7が最高優先クラス、値4,5が高優先クラス、値0〜3が低優先クラスを表わしている。更に、値6,4,2,0は優先廃棄なし、値7,5,3,1は優先廃棄ありを指示している。
リンクアグリゲーション設定が行われている場合、上記ハッシュ演算結果に対し複数の出力ポートを割り当てる。図9においては所定のハッシュ演算結果に対して2つの物理ポート261,262がリンクアグリゲーション設定されているものとする。なお、図中、出力ポートは物理ポート261,262のみを図示しているが、実際には出力ポートとして3以上の物理ポートが用意されている。
スイッチ部23ではスイッチング用タグを参照してフレームのスイッチングを行い、出力用の物理ポート毎に併設されたキューにフレームを供給する。各キューは複数の優先クラスに対応して設けられている。スイッチ部23が物理ポート261,262に出力するフレームは物理ポート毎に設けられたキュー241a〜241c,242a〜242cでキューイングされて物理ポート261,262に供給される。
キュー241a,242aは最高優先クラスのフレーム(例えば音声データ等)を格納するものであり、キュー241b,242bは高優先クラスのフレーム(例えば業務用データ等)を格納するものであり、キュー241c,242cは低優先クラスのフレーム(例えば個人用データ等)を格納する。
キュー241a〜241cにキューイングされたフレームは優先クラスの高いキューから順(241a,241b,241cの順)に物理ポート261から出力される。他の出力ポートである物理ポートについても同様である。なお、物理ポートからフレームが出力されるときに振り分け処理部22でフレームに付加されたスイッチング用タグは外される場合と後段のスイッチのスイッチングのためにタグが付加されたままの場合がある。
物理ポート毎に併設されたキューにはキュー使用率監視部が併設されている。各キュー使用率監視部251,252はキュー241a〜241c,242a〜242cそれぞれの使用率を監視しており、いずれかの優先クラスのキューの使用率が第2閾値を超えるとバックプレッシャを発生して優先クラスと共に振り分け処理部22に通知する。また、各キューの使用率はキュー使用率比較部32に供給される。
キュー使用率比較部32は、リンクアグリゲーション設定によりハッシュ演算結果に対し割り当てられた複数の出力ポートについてキューの使用率を優先クラス毎に比較し、優先クラス毎に使用率の最も低い出力ポートを振り分け処理部22に通知する。例えばキュー241a,242aの使用率が40%,50%の場合、キュー使用率比較部32はキュー241aを最も低い出力ポートとして振り分け処理部22に通知する。
図10は、振り分け処理部22が実行する振り分け処理の第4実施形態のフローチャートを示す。この処理はフレームが入力される毎に実行される。
同図中、ステップS41で入力フレームのハッシュ演算を行って出力ポート候補を求める。このとき、リンクアグリゲーション設定が行われている場合、ハッシュ演算結果に対しn個の出力ポートが割り当てられる。例えば1つのトランクが2つの物理ポートで構成されている場合、n=2個の物理ポートが出力ポートとして割り当てられる。
次に、ステップS42で出力ポートとして割り当てられたn個の物理ポートのうち、キュー使用率比較部32から最も使用率が低いと通知されている物理ポートを出力ポートの候補とする。ステップS43で候補の物理ポートに対応するキュー使用率監視部から当該入力フレームのVLANタグヘッダのユーザプライオリティの値に対応する優先クラスのキューのバックプレッシャ通知を受け取っているか否かを判別する。
バックプレッシャ通知を受け取っている場合にはステップS44で当該入力フレームを廃棄する。バックプレッシャ通知を受け取っていない場合にはステップS45で候補の物理ポートを出力ポートに決定し、出力ポートを指定するためのスイッチング用タグを上記フレームに付加してスイッチ部23に供給する。
このようにして、トランク内の特定物理ポートの輻輳を軽減することができる。なお、上記実施形態では、出力用の物理ポートに併設されるキューは複数の優先クラスに対応している場合について説明したが、優先クラスは1つのクラスであっても良いことはもちろんである。
なお、振り分け処理部22が請求項記載の振り分け手段に相当し、キュー使用率監視手段251,252がキュー使用率監視手段に相当し、出口側帯域管理部30が出力信号レート算出手段に相当し、キュー使用率比較部32がキュー使用率監視手段に相当する。
(付記1)
物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視して前記キューの使用率が所定の閾値を超えると前記振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記2)
付記1記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎に残量警報を通知し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記3)
付記1または2記載のネットワークスイッチ装置において、
前記残量警報は、バックプレッシャであることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記4)
物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記振り分け手段がデータを振り分けた各物理ポートの出力信号レートを算出して前記振り分け手段に通知する出力信号レート算出手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記5)
物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートそれぞれに設けられたキューの使用率を監視するキュー使用率監視手段と、
前記キュー使用率監視手段から供給される各キューの使用率を比較して前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのうち使用率の最も低い物理ポートを求め前記振り分け手段に通知するキュー使用率比較手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記キュー使用率比較手段から通知された前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記6)
付記4記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記出力信号レート算出手段は、優先クラス毎に各物理ポートの出力信号レートを算出し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記7)
付記5記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎にキューの使用率を監視し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記1)
物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視して前記キューの使用率が所定の閾値を超えると前記振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記2)
付記1記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎に残量警報を通知し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記3)
付記1または2記載のネットワークスイッチ装置において、
前記残量警報は、バックプレッシャであることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記4)
物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記振り分け手段がデータを振り分けた各物理ポートの出力信号レートを算出して前記振り分け手段に通知する出力信号レート算出手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記5)
物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートそれぞれに設けられたキューの使用率を監視するキュー使用率監視手段と、
前記キュー使用率監視手段から供給される各キューの使用率を比較して前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのうち使用率の最も低い物理ポートを求め前記振り分け手段に通知するキュー使用率比較手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記キュー使用率比較手段から通知された前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記6)
付記4記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記出力信号レート算出手段は、優先クラス毎に各物理ポートの出力信号レートを算出し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
(付記7)
付記5記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎にキューの使用率を監視し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
10 キャリアネットワーク
11,12,13 ネットワークスイッチ装置
15,16 エンドユーザ
21,261,262 物理ポート
22 振り分け処理部
23 スイッチ部
241a〜241c,242a〜242c キュー
251,252 使用率監視部
30 出口側帯域管理部
32 キュー使用率比較部
11,12,13 ネットワークスイッチ装置
15,16 エンドユーザ
21,261,262 物理ポート
22 振り分け処理部
23 スイッチ部
241a〜241c,242a〜242c キュー
251,252 使用率監視部
30 出口側帯域管理部
32 キュー使用率比較部
Claims (5)
- 物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートのそれぞれに設けられたキューの使用率を監視して前記キューの使用率が所定の閾値を超えると前記振り分け手段に残量警報を通知するキュー使用率監視手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。 - 請求項1記載のネットワークスイッチ装置において、
前記キューは、物理ポート毎に前記データの優先クラスに対応して設けられ、
前記キュー使用率監視手段は、優先クラス毎に残量警報を通知し、
前記振り分け手段は、前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記データの優先クラスに対応する優先クラスで残量警報の通知がない物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。 - 請求項1または2記載のネットワークスイッチ装置において、
前記残量警報は、バックプレッシャであることを特徴とするネットワークスイッチ装置。 - 物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記振り分け手段がデータを振り分けた各物理ポートの出力信号レートを算出して前記振り分け手段に通知する出力信号レート算出手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記出力信号レートが当該物理ポートの最大出力信号レートの所定割合未満である物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。 - 物理ポートに入力されたデータをリンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートに振り分けて出力するネットワークスイッチ装置であって、
前記物理ポートに入力されたデータの一部を用いて前記データを出力する物理ポートを決定し前記データの振り分けを行う振り分け手段と、
前記データを出力する複数の物理ポートそれぞれに設けられたキューの使用率を監視するキュー使用率監視手段と、
前記キュー使用率監視手段から供給される各キューの使用率を比較して前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのうち使用率の最も低い物理ポートを求め前記振り分け手段に通知するキュー使用率比較手段を有し、
前記振り分け手段は、前記データを前記リンクアグリゲーション設定された複数の物理ポートのいずれかに振り分ける際に、前記キュー使用率比較手段から通知された前記使用率の最も低い物理ポートに振り分けることを特徴とするネットワークスイッチ装置。
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