JP2007051091A - ヒアルロン酸産生促進剤 - Google Patents

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智暢 江連
Toru Tsuchiya
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Abstract

【課題】皮膚を若々しく保つ上で極めて重要な役割を担っている細胞外マトリックスの産生を促進する成分を見出し、当該成分を有効成分とすることにより、シワ、小ジワ、肌荒れ等に象徴される皮膚老化を防止することが可能な、皮膚外用剤等の薬剤を提供すること。
【解決手段】アマチャヅル抽出物を含有することを特徴とする剤により、細胞外マトリックスのうち、特に、ヒアルロン酸の体内産生を増加させることが可能であることを見出し、本発明を完成した。
【選択図】 なし

Description

本発明は、植物抽出物を有効成分とする特定の効能を有する剤、さらに具体的には、生体におけるヒアルロン酸の産生を促進して、美肌効果等を発揮し得る剤に関する発明である。
真皮は、表皮の下にある結合組織からなる組織である。真皮では、表皮ほど細胞が密に詰まっておらず、むしろ、細胞外空間が多く、その部分は「細胞外マトリックス」と呼ばれる巨大分子の網目構造によって満たされている。
この細胞外マトリックスは、真皮内の線維芽細胞等において産生されており、ヒアルロン酸やデルマタン硫酸等の酸性ムコ多糖と呼ばれる多糖類と、コラーゲン、エラスチン等の線維性タンパク質で構成されている。
細胞外マトリックスは、皮膚の弾力性、はり、みずみずしさ、新陳代謝等に直接的に関わっており、線維芽細胞等における細胞外マトリックスの産生が鈍ると、皮膚の弾力性やみずみずしさが失われ、シワ、小ジワ、肌荒れが発生しやすくなり、皮膚老化がもたらされる一因となる。
そこで、現在、この細胞外マトリックスの産生を促進させることにより、はりのあるみずみずしい肌を保ち、肌の若々しさを提供する手段を見出す試みがなされている。
本発明が解決すべき課題は、上述のように、皮膚を若々しく保つ上で極めて重要な役割を担っている細胞外マトリックスの産生を促進する成分を見出し、この成分を有効成分とすることにより、シワ、小ジワ、肌荒れ等に象徴される皮膚老化を防止することが可能であり、しかも、安全性においても問題のない皮膚外用剤等の薬剤を提供することにある。
本発明者は、アマチャヅル抽出物に、細胞外マトリックスのうち、酸性ムコ多糖として知られているヒアルロン酸の、皮膚等の生体内における産生を促進する作用が認められることを見出し、当該抽出物からなるヒアルロン酸産生促進剤を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
すなわち、本発明は、アマチャヅル抽出物を含有することを特徴とする、ヒアルロン酸産生促進剤(以下、本剤ともいう)を提供する発明である。
ヒアルロン酸は、細胞間隙における水分の保持、組織内にジェリー状のマトリックスを形成することに基づく細胞の保持、組織の潤滑性と柔軟性の保持、機械的障害等の外力への抵抗及び細菌感染の防止等の多くの機能を有している(BIO INDUSTRY,第8巻,346頁,1991年)。例えば、皮膚のヒアルロン酸量は、齢をとるにつれて減少し、それに伴い小ジワやかさつき等の皮膚老化が現れるといわれている。このような老化した皮膚の改善剤として、コラーゲンやヒアルロン酸を配合した化粧料が数多く提案されているが、これらは皮膚表面における保湿効果を発揮するだけであり、本質的に老化肌を改善し得るものではなかった。
しかしながら、本剤を投与することにより、皮膚(口唇を含む)等、生体内(線維芽細胞や表皮細胞等)におけるヒアルロン酸の産生が促進され、例えば、皮膚であれば美肌効果、口唇であれば潤い感のある唇の実現に、皮膚等を内側から活性化することで寄与することができる。また、リウマチおよび変形性関節症等のヒアルロン酸量が低下した状態の改善に寄与し得ることも予想される。
本発明により、生体内におけるヒアルロン酸の産生を促進させて、美肌(唇)効果が発揮され、関節関連疾患の緩和効果を発揮し得る、ヒアルロン酸産生促進剤が提供される。
本剤を構成するアマチャヅル抽出物の原材料となる植物は、アマチャヅル属(Gynostemma Bl.)に属する植物(双子葉植物、ウリ科、多年生のつる性植物)であり、例えば、Gynostemma pentaphyllum(Thunb.) Makinoを挙げることができるが、これに限定されるものではない。
アマチャヅル抽出物は、アマチャヅルの植物体を、好適には細かく粉砕し、当該粉砕物をそのまま、又は、必要に応じて当該植物体を乾燥若しくは焙煎したものを、水、若しくは、エタノール、メタノール、アセトン等の親水性溶媒、又は、これらの混合物にて、室温又は加温抽出された抽出液を、好適には濾過後、そのまま、又は、濃縮若しくは乾固させたものを用いることができる。また、抽出対象となるアマチャヅル植物体の部位は、葉、茎、花、実、根等、特に限定されないが、葉と茎が好適であり、特に葉が好適である。アマチャヅル抽出物は、常法に従って水性溶媒を用いた抽出法を行うことにより得て、これを本剤として用いることが可能である。また、市販品[例えば、アマチャヅルエキス(アルプス薬品工業)、ファルコレックスアマチャヅルB、E(一丸ファルコス)等]を用いることも可能である。
本剤は、そのまま、アマチャヅル抽出物の乾燥品として用いることも可能であるが、様々な態様にて用いることも可能である。以下に、本剤を用いる代表的な形態を記載する。
(1)外用組成物
外用組成物とは、主にヒトの表皮に対して用いる組成物である。用いる部位は、顔が最も一般的であるが、体全体(脚、腕、首、胴体、頭皮等)が対象となり得る。また、顔の中で、口唇が本発明の効果を最も顕著に発揮させることが可能な部位の一つである。外用組成物の薬事法上の分類は、化粧品、医薬部外品、医薬品のいずれであってもよい。
本剤を外用組成物に配合して用いる場合の配合量は、対象となる外用組成物の具体的な態様(剤形・製品の種類等)によって異なり、自由に選択することが可能であるが、概ね組成物に対して、アマチャヅル抽出物の固形分換算で10−8〜10.0質量%の範囲で配合されることが好ましく、一般的に特に好ましくは、同10−7〜5.0質量%の範囲で配合される。この配合量が当該10−8質量%未満であると十分なヒアルロン酸産生促進効果が発揮されず、10.0質量%を超えて配合しても配合量の増加分に見合うヒアルロン酸産生促進効果の向上が認められなくなる傾向がある。
本剤を配合する外用組成物の剤形は特に限定されないが、本剤の本質成分であるアマチャヅル抽出物が水溶性成分であるので、少なくとも、水相部分を有する剤形であることが好適である。具体的には、水剤、乳液、クリーム、軟膏、ジェル、可溶化剤、2層剤、3層剤、石鹸等を挙げることができる。また、パウダリーファンデーション等の粉末剤に配合することも好適な態様の一つである。さらに、油剤に配合することも可能である。
本剤が配合される外用組成物には、各態様の外用組成物において通常用いられている成分を目的・剤形に応じて、好ましくは本剤のヒアルロン酸産生促進効果を損なわないように配合することができる。
例えば、油脂(液体油脂、固体油脂等)、ロウ類、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油等の油性原料;アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、高分子界面活性剤、天然界面活性剤等の界面活性剤;増粘剤高分子、皮膜剤高分子等の高分子化合物;有機合成色素(染料、レーキ、有機顔料)、天然色素、無機顔料(体質顔料、着色顔料)、真珠光沢顔料、高分子粉体、機能性顔料等の色材;紫外線遮蔽剤(紫外線吸収剤、紫外線遮断剤);金属イオン封鎖剤、香料、水、低級アルコール、防腐剤等の化粧品基剤原料を挙げることができる。
また、本剤を除く各種の皮膚用薬剤(美白剤、抗シワ剤、肌荒れ改善剤、抗菌剤、各種の動植物・微生物由来の薬効成分等)を、必要に応じて配合することも可能である。
本剤は、特に口唇に対して適用可能な形態の外用組成物において配合して用いることが好適である(口唇用本剤)。このような形態の外用組成物の製品形態としては、例えば、リップスティック、リップクリーム、口唇用軟膏、口唇用水剤、口唇用可溶化剤、口唇用乳液、口唇用ミスト剤等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。なお、口唇用途の外用組成物に本剤を用いる場合は、乳化形態にて用いることが好適である場合が多い。例えば、口紅(無色のものを含む)に本剤を用いる場合には、本剤を水性溶媒に溶解させた水相成分と油相成分を、好適にはジグリセリンイソステアリル等の油中水型乳化剤を用いて乳化を行い、所望の口紅を製造すること等が典型例として挙げられる。なお、口紅における本剤の配合量は、前述した外用組成物に対する配合量に従うが、極めて好適には、アマチャヅル抽出物の固形分換算で、口紅を構成する組成物全体の1.0〜3.0質量%であり、最も好適には同1.0〜2.0質量%である。
本剤を配合した外用組成物を、皮膚(口唇を含む)において使用することにより、当該使用部分のヒアルロン酸の産生を促進し、皮膚の弾力を向上させ、皮膚のしわ等による老化を抑制することができる。また、口唇においては、口唇の瑞々しさを向上させることができる。
(2)内用組成物
本剤を内用組成物に配合して、これを服用することにより、体の内側からヒアルロン酸産生を促進させて、皮膚全体の健康を向上させることが可能である。
最も単純な内用組成物としては、アマチャヅルの水(湯)抽出物を、そのまま服用する形態が例示できる(浸出剤)。また、当該浸出剤を濃縮して得られるエキス剤として用いることができる。さらに、散剤、顆粒剤、細粒剤、錠剤、カプセル剤、丸剤、乳剤、懸濁剤、液剤、酒精剤、シロップ剤等に本剤を配合することも可能である。本剤を内用組成物に配合する場合の配合量は、概ね組成物に対して、アマチャヅル抽出物の固形分換算で0.01〜80.0質量%の範囲で配合され、一般的に好ましくは、同0.01〜10.0質量%の範囲で配合される。また、本剤の服用量は、アマチャヅル抽出物の固形分換算で、1日あたり10〜1000mg程度が好適であり、通常は1日1〜5回程度服用する。
本剤が配合される内用組成物には、各態様の内用組成物において通常用いられている成分を目的・剤形に応じて、好ましくは本剤のヒアルロン酸産生促進効果を損なわないように配合することができる。
例えば、基礎剤として、精製水、エタノール、単シロップ、植物油等の溶剤;乳糖、白糖、デンプン、デキストリン、結晶セルロース、タルク、酸化チタン等の賦形剤等を例示することができる。さらに、補助剤として、溶解補助剤、乳化剤、懸濁化剤、濃ちょう化剤、可塑剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、保湿剤等の添加剤を例示することができる。また、安定剤、保存剤、甘味剤、香味剤、芳香剤、着色剤等を例示することができる。
(3)注射用組成物
本剤を注射剤用組成物に配合して、これをヒアルロン酸の産生を促進させるべき箇所、例えば、関節周辺に組織内投与することにより、当該部分のヒアルロン酸産生を亢進させて、例えば、変形性関節症やリウマチ性関節症等のヒアルロン酸等の産生が減少することにより悪化する関節関連疾患を緩和することが可能である。本剤を注射用組成物に配合する場合の配合量は、概ね組成物に対して、アマチャヅル抽出物の固形分換算で10−8〜10−5質量%の範囲で配合され、一般的に好ましくは、同10−7〜10−6質量%の範囲で配合される。また、本剤の生体への注入量は、アマチャヅル抽出物の固形分換算で、1日あたり10〜100ng程度で、1日1回程度注射することが好適である。
本剤が配合される注射用組成物には、各態様の注射用組成物において通常用いられている成分を目的に応じて、好ましくは本剤のヒアルロン酸産生促進効果を損なわないように配合することができる。
例えば、注射用蒸留水、緩衝剤、等張化剤、安定化剤、無痛化剤、保存剤等を、上記通常成分として用いることができる。
なお、注射用組成物は、液剤としても用いることができるが、用時調製タイプとすることも可能である。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、これは本発明を限定するものではない。なお、この実施例の欄における配合量は、特に断らない限り、配合対象に対する質量%である。また、アマチャヅル抽出物の質量は、特に断らない限り、乾燥質量として表示する。
[製造例]アマチャヅル抽出物の製造
アマチャヅルの葉を、常法にて熱水抽出し、当該抽出液を、濾紙にて濾過後、これを乾固してアマチャヅル抽出物をとして、本実施例において用いた。
[試験例] ヒアルロン酸産生促進試験
ヒト口唇線維芽細胞のヒアルロン酸産生能に対する作用の評価
ヒト口唇由来線維芽細胞[大日本製薬株式会社:当該細胞は、Rufus S Dayにより確立された、ヒト口唇に対してバイオプシーを行うことにより得られた細胞である(Cancer Research 34,1965-1970,1974)]を用い、当該線維芽細胞のヒアルロン酸産生能に対するアマチャヅル抽出物の作用を評価した。
すなわち、10%FBS含有DMEM培地に懸濁したヒト口唇線維芽細胞を24穴培養用プレートに播種(40000cells/穴)して培養し(培養条件:37℃・5%CO2 )、培養開始6時間後、培地を0.5%FBS含有DMEM培地に交換して、同様の条件にて培養を12時間継続した後、培地をアマチャヅル抽出物を含有させた0.5%FBS含有DMEM培地へ交換した。当該培地におけるアマチャヅル抽出物の濃度は10−7質量%(図1:E−07)又は10−6質量%(図1:E−06)とし(ただし、コントロール群の培地は、アマチャヅル抽出物無添加の0.5%FBS含有DMEM培地である)、同様の条件で48時間培養した。
そして、48時間後に培養上清を採取し、培養上清中のヒアルロン酸量を測定した。このヒアルロン酸量は、測定用キット『ヒアルロン酸測定キット』(生化学工業製)を用いて測定した。
結果を図1に示す。図1において、アマチャヅル抽出物を含むいずれの群においても、線維芽細胞が産生するヒアルロン酸量が、コントロール群と比較して用量依存的に増加しており、アマチャヅル抽出物(本剤)に、ヒト線維芽細胞のヒアルロン酸産生を亢進する作用が認められることが明らかになった。
[処方例]以下、本剤を配合した、外用組成物、内用組成物、及び、注射用組成物の処方例を示す。
〔処方例1−1〕乳液(1)
(配合成分) 配合量(質量%)
ステアリン酸 6.0
ソルビタンモノステアリン酸エステル 2.0
ポリオキシエチレン(20モル)
ソルビタンモノステアリン酸エステル 1.5
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)
ベンゾトリアゾール 8.0
プロピレングリコール 10.0
アマチャヅル抽出物 1.0
防腐剤・酸化防止剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 量
<製法>
精製水に、プロピレングリコール及びアマチャヅル抽出物を加え、加熱して70℃に保った(水相)。一方、その他の成分を混合して加熱溶融し、70℃に保った(油相)。水相に油相を攪拌しながら添加して、予備乳化を行った。次いで、ホモミキサーで系の乳化粒子を細かく、かつ、均一化した後、よく攪拌しながら急冷し、乳液を得た。
〔処方例1−2〕 乳液(2)
(配合成分) 配合量(質量%)
ステアリン酸 6.0
ソルビタンモノステアリン酸エステル 2.0
ポリオキシエチレン(20モル)
ソルビタンモノステアリン酸エステル 1.5
2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)
ベンゾトリアゾール 8.0
プロピレングリコール 10.0
アマチャヅル抽出物 1.0
防腐剤・酸化防止剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 量
<製法>
処方例1−1と同様にして調製した。
〔処方例2−1〕 クリーム(1)
(配合成分) 配合量(質量%)
ポリオキシエチレン(20モル)
セチルアルコールエーテル 1.0
メチルフェニルポリシロキサン(20cs) 2.0
流動パラフィン 3.0
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 5.0
アマチャヅル抽出物 1.0
プロピレングリコール 5.0
グリセリン 2.0
エチルアルコール 15.0
カルボキシビニルポリマー 0.3
ヒドロキシプロピルセルロース 0.1
2−アミノメチルプロパノール 0.1
防腐剤 適 量
香料 適 量
精製水 適 量
<製法>
精製水にプロピレングリコール及びアマチャヅル抽出物を加え、加熱して70℃に保った(水相)。一方、他の成分を混合して加熱溶融し、70℃に保った(油相)。水相に油相を攪拌しながら添加して、予備乳化を行った。次いで、ホモミキサーで系の乳化粒子を細かく、かつ均一化した後、よく攪拌しながら急冷し、クリームを得た。
〔処方例2−2〕 クリーム(2)
(配合成分) 配合量(質量%)
ポリオキシエチレン(20モル)
セチルアルコールエーテル 1.0
メチルフェニルポリシロキサン(20cs) 2.0
流動パラフィン 3.0
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 5.0
アマチャヅル抽出物 1.0
プロピレングリコール 5.0
グリセリン 2.0
エチルアルコール 15.0
カルボキシビニルポリマー 0.3
ヒドロキシプロピルセルロース 0.1
2−アミノメチルプロパノール 0.1
防腐剤 適 量
香料 適 量
精製水 適 量
<製法>
処方例2−1と同様にして調製した。
〔処方例3−1〕 乳化型化粧下地(W/O乳化型)(1)
(配合成分) 配合量(質量%)
有機変性モンモリロナイト 0.5
セチルイソオクタネート 2.0
オクタメチルシクロテトラシロキサン 2.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0
流動パラフィン 3.0
ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド 0.2
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 5.0
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.3
グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル
ジパラメトキシシンナメート 1.0
微粒子酸化チタン 5.0
オレイルアルコール 0.5
ステアリン酸 0.5
ソルビタンジイソステアレート 4.0
酸化防止剤 適 量
香料 適 量
タルク 1.5
ナイロンパウダー 1.0
精製水 残 量
クエン酸ナトリウム 0.5
1,3−ブチレングリコール 5.0
アマチャヅル抽出物 1.0
<製法>
精製水に、クエン酸ナトリウム、1,3−ブチレングリコール、アマチャヅル抽出物及び酸化防止剤を加え、70℃で加熱攪拌した(水相)。微粒子酸化チタン、タルク及びナイロンパウダーを十分混合粉砕した(粉末部)。他の成分を混合し、加熱融解して70℃に保った(油相)。水相に粉末部を添加し、70℃でホモミキサー処理した。更に、油相を加え、ホモミキサーで乳化粒子を細かく均一化した後、よく攪拌しながら急冷し、乳化型化粧下地を得た。
〔処方例3−2〕 乳化型化粧下地(W/O乳化型)(2)
(配合成分) 配合量(質量%)
有機変性モンモリロナイト 0.5
セチルイソオクタネート 2.0
オクタメチルシクロテトラシロキサン 2.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0
流動パラフィン 3.0
ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド 0.2
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 5.0
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.3
グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル
ジパラメトキシシンナメート 1.0
微粒子酸化チタン 5.0
オレイルアルコール 0.5
ステアリン酸 0.5
ソルビタンジイソステアレート 4.0
酸化防止剤 適 量
香料 適 量
タルク 1.5
ナイロンパウダー 1.0
精製水 残 量
クエン酸ナトリウム 0.5
1,3−ブチレングリコール 5.0
アマチャヅル抽出物 5.0
<製法>
処方例3−1と同様にして調製した。
〔処方例4−1〕 パウダリーファンデーション(1)
(配合成分) 配合量(質量%)
微粒子酸化チタン 7.0
タルク 40.0
マイカ 残 量
ナイロンパウダー 10.0
赤酸化鉄 1.0
黄酸化鉄 2.0
黒酸化鉄 0.2
ジメチルポリシロキサン 1.0
パルミチン酸−2−エチルヘキシル 9.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.0
N,N−ジメチルPABAオクチルエステル 0.3
アマチャヅル抽出物 1.0
防腐剤 適 量
酸化防止剤 適 量
香料 適 量
<製法>
微粒子酸化チタン、タルク、マイカ、ナイロンパウダー、赤酸化鉄、黄酸化鉄、黒酸化鉄及びアマチャヅル抽出物をブレンダーで十分粉砕混合した(粉末部)。この粉末部に、ジメチルポリシロキサン、パルミチン酸−2−エチルヘキシル、セスキオレイン酸ソルビタン、N,N−ジメチルPABAオクチルエステル、防腐剤及び酸化防止剤を加えた後、香料を噴霧し均一に混合した。これを粉砕機で粉砕した後、容器に充填・成型し、パウダリーファンデーションを得た。
〔処方例4−2〕 パウダリーファンデーション(2)
(配合成分) 配合量(質量%)
微粒子酸化チタン 7.0
タルク 40.0
マイカ 残 量
ナイロンパウダー 10.0
赤酸化鉄 1.0
黄酸化鉄 2.0
黒酸化鉄 0.2
ジメチルポリシロキサン 1.0
パルミチン酸−2−エチルヘキシル 9.0
セスキオレイン酸ソルビタン 1.0
N,N−ジメチルPABAオクチルエステル 0.3
アマチャヅル抽出物 1.0
防腐剤 適 量
酸化防止剤 適 量
香料 適 量
<製法>
処方例4−1と同様にして調製した。
〔処方例5−1〕 油性ファンデーション(1)
(配合成分) 配合量(質量%)
微粒子酸化チタン 10.0
マイカ 22.4
カオリン 10.0
ナイロンパウダー 5.0
赤酸化鉄 0.5
黄酸化鉄 0.5
黒酸化鉄 0.1
流動パラフィン 残 量
ジメチルポリシロキサン 10.0
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
オクチルメトキシシンナメート 5.0
アマチャヅル抽出物 1.0
香料 適 量
マイクロクリスタリンワックス 6.0
カルナウバロウ 3.0
<製法>
微粒子酸化チタン、マイカ、カオリン、ナイロンパウダー、赤酸化鉄、黄酸化鉄、黒酸化鉄及びアマチャヅル抽出物をブレンダーで十分に混合粉砕した(粉末部)。香料以外の他の成分を混合し、85℃で加熱融解した(油相)。この油相に前記粉末を攪拌しながら添加した。次いで香料を添加し、よく磨砕分散した後、これを容器に充填・成型し、油性ファンデーションを得た。
〔処方例5−2〕 油性ファンデーション(2)
(配合成分) 配合量(質量%)
微粒子酸化チタン 10.0
マイカ 22.4
カオリン 10.0
ナイロンパウダー 5.0
赤酸化鉄 0.5
黄酸化鉄 2.0
黒酸化鉄 0.1
流動パラフィン 残 量
ジメチルポリシロキサン 10.0
セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
オクチルメトキシシンナメート 5.0
アマチャヅル抽出物 1.0
香料 適 量
マイクロクリスタリンワックス 6.0
カルナウバロウ 3.0
<製法>
処方例5−1と同様にして調製した。
[処方例6−1] 口紅
(配合成分) 配合量(質量%)
(1)マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル 2.0
(2)メチルフェニルポリシロキサン 残 量
(3)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 0.5
(4)精製水 0.5
(5)クエン酸 0.1
(6)水酸化カリウム 0.05
(7)ヒドロキシプロピル−B−シクロデキストリン 0.3
(8)グリセリン 0.5
(9)キシリトール 0.1
(10)ヒアルロン酸ナトリウム 0.05
(11)パントテニルエチルエーテル 0.05
(12)塩酸アルギニン 0.01
(13)アマチャヅル抽出物 0.1
(14)マイクロクリスタリンワックス 3.0
(15)セレシン 2.0
(16)重質流動イソパラフィン 20.0
(17)液状ラノリン 2.0
(18)スクワラン 1.0
(19)トリイソステアリン酸グリセリル 1.0
(20)トリ2−エチルヘキサングリセリル 15.0
(21)トリ(水素添加ロジン・イソステアリン酸)グリセリル 10.0
(22)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 5.0
(23)酢酸DL−α−トコフェロール 0.05
(24)香料 適 量
(25)シリコーン樹脂被覆酸化チタン 1.0
(26)カルミン被覆雲母チタン 2.0
(27)雲母チタン 5.0
(28)球状セルロース末 2.0
(29)ベンガラ 2.0
(30)二酸化チタン 4.0
(31)染料 適 量
<製法>
まず、(1)〜(3)を80℃に加熱混合(油相部)し、(4)〜(13)を同じく80℃で混合溶解(水相部)した後、これを前記油相部に添加分散して乳化ベースを得た。次に、(14)〜(24)を80℃で加熱溶解した油相に、(25)〜(31)を分散した後、前記乳化ベースを添加して十分撹拌混合し、金型に流し込んで放冷し、スティック状乳化口紅を製造した。
[処方例6−2] リップグロス
(配合成分) 配合量(質量%)
(1)合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム 1.5
(2)α−オレフィンオリゴマー 5.0
(3)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 0.5
(4)精製水 1.0
(5)グリセリン 1.0
(6)塩化カルシウム 0.1
(7)1,3−ブチレングリコール 3.0
(8)アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.02
(9)アマチャヅル抽出物 0.1
(10)パルミチン酸デキストリン 2.5
(11)重質流動イソパラフィン 25.0
(12)リンゴ酸ジイソステアリル 残 余
(13)メチルフェニルポリシロキサン 5.0
(14)パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 2.0
(15)香料 適 量
(16)赤色202号 0.5
<製法>
まず(1)〜(3)を80℃に加熱混合(油相部)し、(4)〜(9)を同じく80℃で混合溶解(水相部)した後、これを前記油相部に添加分散して乳化ベースを得た。次に、(10)〜(15)を90℃で加熱溶解した油相に、(16)を分散した後、前記乳化ベースを添加して十分撹拌混合し、チューブに充填してリップグロスを得た。
[処方例7] 軟膏
(配合成分) 配合量(質量%)
アマチャヅル抽出物 10.0
精製ラノリン 5.0
白色軟膏(*) 85.0
(*)白色軟膏は、サラシミツロウ(5質量%)を穏やかに加温して溶かし、これに精製ラノリン(5質量%)と白色ワセリン(90質量%)を加え、液状となるまでさらに加温後、加温を止めて固まるまでよくかき混ぜて製造する。
<製法>
アマチャヅル抽出物(乾燥物)に精製ラノリンを加え、均等となるまで混練し、次に、白色軟膏を徐々に加えて、さらに均等となるまで混練し、軟膏を得た。
[処方例8] 散剤
(配合成分) 配合量(質量%)
アマチャヅル抽出物 10.0
乳糖 80.0
コメデンプン 10.0
<製法>
アマチャヅル抽出物を70質量%エキスとして乳鉢に入れ、乳糖とコメデンプンを少量ずつ加えて、全質均一とした後、ふるいにて造粒を行い、60℃にて乾燥した後、粉砕機で粉砕を行い、散剤を得た。
[処方例9] 顆粒剤
(配合成分) 配合量(質量%)
アマチャヅル抽出物 10.0
乳糖(200メッシュ) 80.0
ジャガイモデンプン 9.0
ヒドロキシプロピルセルロース 1.0
<製法>
アマチャヅル抽出物を70質量%エキスとして、ジャガイモデンプンと混合して粉砕する。これに、乳糖を加えて混合する。ヒドロキシプロピルセルロースは3質量%水溶液として結合剤として用いて、造粒後、乾燥させて整粒を行い、顆粒剤を得た。
[処方例10] 丸剤
(配合成分) 配合量(質量%)
アマチャヅル抽出物 60.0
酸化マグネシウム 30.0
アラビアゴム末 2.0
単シロップ 4.0
グリセリン 4.0
<製法>
アマチャヅル抽出物(乾燥物)を乳鉢ですりつぶし、これに酸化マグネシウムとアラビアゴム末の混合物を加え、さらに、単シロップとグリセリンの混合液を加えてよく練り合わせ、適切な粘りを有する湿塊とした。当該湿塊の適量を分割し、個々の分割塊を成型して丸剤とした。なお、丸衣としてタルク等を用いることができる。
[処方例11] 錠剤
(配合成分) 配合量(質量%)
アマチャヅル抽出物 50.0
6%HPC 乳糖(*) 40.0
ステアリン酸タルク(**) 5.0
バレイショデンプン 5.0
(*)6%HPC 乳糖は、ヒドロキシプロピルセルロースをエタノールに溶解させて(約15質量%)、これに、当該エタノール溶液の2倍の質量の乳糖を添加して混練して、少々の乾燥後、篩過して粒径を揃えて得られる、乳糖とヒドロキシプロピルセルロースの混合物である。
(**)バレイショタルクは、ステアリン酸マグネシウム1に対して、タルク4(質量比)を混合して得られる、ステアリン酸マグネシウムとタルクの混合物である。
<製法>
上記各成分を混合機で十分に混和後、これを打錠機にて適切な質量単位に分割して打錠して、錠剤を得た。
〔処方例12〕 注射剤
(配合成分) 配合量(質量%)
アマチャヅル抽出物 0.001
生理的食塩水 残 量
<製法>
アマチャヅル抽出物を注射用水もしくは生理食塩液等の注射用溶解液に溶解して、注射剤を調製した。
アマチャヅル抽出物による、ヒト口唇線維芽細胞におけるヒアルロン酸産生の促進効果を検討した結果を示す図面である。

Claims (2)

  1. アマチャヅル抽出物を含有することを特徴とする、ヒアルロン酸産生促進剤。
  2. 前記剤が、口唇におけるヒアルロン酸産生を促進させることを特徴とする、請求項1記載のヒアルロン酸産生促進剤。
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