JPS6150907A - アマチヤヅル抽出物を含む化粧料組成物 - Google Patents
アマチヤヅル抽出物を含む化粧料組成物Info
- Publication number
- JPS6150907A JPS6150907A JP59172933A JP17293384A JPS6150907A JP S6150907 A JPS6150907 A JP S6150907A JP 59172933 A JP59172933 A JP 59172933A JP 17293384 A JP17293384 A JP 17293384A JP S6150907 A JPS6150907 A JP S6150907A
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- Japan
- Prior art keywords
- extract
- jiaogulan
- saponin
- zuru
- amacha
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Birds (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はアマチャヅル抽出物を含む化粧料組成物に関
し、より詳しくはこの発明の目的はアマチャヅル(Gy
nostemma pentaphyllum Mak
ino)から抽出された抽出物を必須成分としてなるア
マチャヅル抽出物を含む化粧料組成物の提供にある。
し、より詳しくはこの発明の目的はアマチャヅル(Gy
nostemma pentaphyllum Mak
ino)から抽出された抽出物を必須成分としてなるア
マチャヅル抽出物を含む化粧料組成物の提供にある。
(発明の背景)
アマチャヅル(GynosLemma pentaph
yllum Makino)はウリ科の植物である蔓性
の他年草で、従来からその淡い甘味が好まれ、アマチャ
(Hydrangea 5acrophylla)と同
様、葉を陰干しにして煎じて甘茶と飲用されたり或いは
糖尿病の患者の甘味料として使用されてきた。
yllum Makino)はウリ科の植物である蔓性
の他年草で、従来からその淡い甘味が好まれ、アマチャ
(Hydrangea 5acrophylla)と同
様、葉を陰干しにして煎じて甘茶と飲用されたり或いは
糖尿病の患者の甘味料として使用されてきた。
この発明者らは、アマチャヅルに関する研究を長年に亘
って研究してきたところ、何と驚くべきことに従来より
広く知られていたアマチャヅルの薬効とは全く異なり、
このアマチャヅルの抽出物中にサポニン成分が含まれ、
このアマチャヅルの抽出物を必須成分として含む化粧料
組成物を開裂すればこの化粧料組成物が、被用者に対し
皮膚表皮の過酸化脂質の代謝促進効果やアレルギー性皮
膚炎の治療効果があることを見いだしこの発明に到達し
た。
って研究してきたところ、何と驚くべきことに従来より
広く知られていたアマチャヅルの薬効とは全く異なり、
このアマチャヅルの抽出物中にサポニン成分が含まれ、
このアマチャヅルの抽出物を必須成分として含む化粧料
組成物を開裂すればこの化粧料組成物が、被用者に対し
皮膚表皮の過酸化脂質の代謝促進効果やアレルギー性皮
膚炎の治療効果があることを見いだしこの発明に到達し
た。
(従来技術及びその欠点)
従来、シミ防止用や抗アレルギー用或いは過酸化脂質の
代謝促進効果等をそれぞれ単独で解消せんとする薬効成
分を含有させた化粧料組成物は存在するが、皮膚表皮の
過酸化脂質の代謝促進効果とアレルギー外皮T9炎の治
療効果を同時に併せ持つ薬効成分を添加した化粧料組成
物は無かった。
代謝促進効果等をそれぞれ単独で解消せんとする薬効成
分を含有させた化粧料組成物は存在するが、皮膚表皮の
過酸化脂質の代謝促進効果とアレルギー外皮T9炎の治
療効果を同時に併せ持つ薬効成分を添加した化粧料組成
物は無かった。
即ち、ふきでものや湿疹が皮膚表皮の過酸化脂質の代謝
異常で発生しているのか或いはアレルギー性皮膚炎なの
かの判断は専門医でも難しくまして化粧料組成物は素人
の判断で購入使用するものであるから、全く判断の誤り
で成分の異なる化粧料を購入使用して却って皮膚疾患が
悪くなるという現象がしばしばあった。
異常で発生しているのか或いはアレルギー性皮膚炎なの
かの判断は専門医でも難しくまして化粧料組成物は素人
の判断で購入使用するものであるから、全く判断の誤り
で成分の異なる化粧料を購入使用して却って皮膚疾患が
悪くなるという現象がしばしばあった。
(解決手段)
そこでこの発明者らは、前記した薬草アマチャヅル(G
ynostamma pentaphyllum Ma
kino)に着目し、このアマチャヅルの抽出成分は比
鮫的幅広い原因の皮り!′疾患に対し有効に作用するこ
とを見いだしこの発明に至ったもので、即ちこの発明は
アマチャヅル(Gynostemma pentaph
yllum Makino)から抽出された抽出物を必
須成分としてなるアマチャヅル抽出物を含む化粧料組成
物に係るものである。
ynostamma pentaphyllum Ma
kino)に着目し、このアマチャヅルの抽出成分は比
鮫的幅広い原因の皮り!′疾患に対し有効に作用するこ
とを見いだしこの発明に至ったもので、即ちこの発明は
アマチャヅル(Gynostemma pentaph
yllum Makino)から抽出された抽出物を必
須成分としてなるアマチャヅル抽出物を含む化粧料組成
物に係るものである。
(実施例)
この発明で使用するアマチャヅル(Gynos tem
mapentaphyllum Makino)として
は、アマチャヅルの全部位、地上部または地下部、ある
いは種子をまず乾燥粉末化したものが原材料として好適
に使用できる。 − このようなアマチャヅルの乾燥粉末を抽出するには、ま
ずアマチャヅルを水または含水低級アルコールで抽出す
る。
mapentaphyllum Makino)として
は、アマチャヅルの全部位、地上部または地下部、ある
いは種子をまず乾燥粉末化したものが原材料として好適
に使用できる。 − このようなアマチャヅルの乾燥粉末を抽出するには、ま
ずアマチャヅルを水または含水低級アルコールで抽出す
る。
ここで、含水低級アルコールとしては50容量パ一セン
ト程度以下の含水メタノール、含水エタノール等が例示
される。
ト程度以下の含水メタノール、含水エタノール等が例示
される。
この抽出は、加熱下で行うのが望ましい。尚、原料のア
マチャヅルは抽出に先だって予め細切りし、あるいは常
法により通常の脱脂溶剤を用いて脱脂したものを用いて
もよい。
マチャヅルは抽出に先だって予め細切りし、あるいは常
法により通常の脱脂溶剤を用いて脱脂したものを用いて
もよい。
次に、前記抽出液を濃縮して、エキスとしてもこの発明
では使用できるし、又このエキスを噴霧乾燥、凍結乾燥
等の手段で粉末化して使用しても良い。
では使用できるし、又このエキスを噴霧乾燥、凍結乾燥
等の手段で粉末化して使用しても良い。
又、前記’bTJt縮液をそのまま使用して次の手段で
精製しサポニン成分としても良い。
精製しサポニン成分としても良い。
この+fi製する場合は、抽出溶媒として使用した含水
低級アルコールを除去したl&Jffiの水を加え、こ
の希釈水溶液を非イオン性吸着樹脂での吸着処理に付す
。
低級アルコールを除去したl&Jffiの水を加え、こ
の希釈水溶液を非イオン性吸着樹脂での吸着処理に付す
。
非イオン性吸着樹脂としてはスチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体から成るハイポーラスなものが望ましい。
ン共重合体から成るハイポーラスなものが望ましい。
具体的にはアンバーライ)XAD−2(米国ロームアン
ドバー社製)、セファテックスLH20(ファーマシャ
ファインケミカルズ社製)等が汎用される。
ドバー社製)、セファテックスLH20(ファーマシャ
ファインケミカルズ社製)等が汎用される。
この処理は吸着樹脂を充填したカラムに上記で得られた
抽出液を通液して行う。
抽出液を通液して行う。
この操作によりアマチャヅルサポニンが吸着樹脂に吸着
される。この後、吸着樹脂に吸着されたアマチャヅルサ
ポニンを低級アルコールで溶出する。
される。この後、吸着樹脂に吸着されたアマチャヅルサ
ポニンを低級アルコールで溶出する。
溶出溶媒として用いられる低級アルコールとしてはメタ
ノール、エタノール等が好ましい。
ノール、エタノール等が好ましい。
尚、溶出に先だって予めカラムを水あるいは20容量パ
一セント程度の含水低級アルコールで洗浄するのが好ま
しい。
一セント程度の含水低級アルコールで洗浄するのが好ま
しい。
このようにして得られた低級アルコール溶出液は粗アマ
チャヅルサポニン液で、この発明においては、この粗ア
マチャヅルサポニン液を濃縮乾固して得た粗アマチャヅ
ルサポニンを用いることもできる。
チャヅルサポニン液で、この発明においては、この粗ア
マチャヅルサポニン液を濃縮乾固して得た粗アマチャヅ
ルサポニンを用いることもできる。
又、低級アルコール溶出液たる粗アマチャヅルサポニン
液を次いでアルミナカラムで$1)i輩分別処理しても
よい。
液を次いでアルミナカラムで$1)i輩分別処理しても
よい。
この処理もアルミナを充填したカラムを用いて行えば簡
便である。
便である。
この処理によりサポニンはアルミナに吸着される。
なお、このアルミナでの処理に先だって上記の低級アル
コール溶出液を予め適宜6シ縮しておいてもよい。
コール溶出液を予め適宜6シ縮しておいてもよい。
このアルミナに吸着されたサポニンを次いで低級アルコ
ールまたは含水低級アルコールで、好ましくは50容量
パ一セント程度の含水低級アルコールで、溶出する。
ールまたは含水低級アルコールで、好ましくは50容量
パ一セント程度の含水低級アルコールで、溶出する。
この溶出液を濃縮することによりアマチャヅルサポニン
が得られる。
が得られる。
得られたアマチャヅルサポニンは精製アマチャヅルサポ
ニンで、この構造に付いてはこの発明者らが別途詳細に
明らかにしているが、概略的に言えば、チョウセンニン
ジンのサポニン成分と同様のジンセッサイドと、これに
類似するギペノシドを含むサポニンである。
ニンで、この構造に付いてはこの発明者らが別途詳細に
明らかにしているが、概略的に言えば、チョウセンニン
ジンのサポニン成分と同様のジンセッサイドと、これに
類似するギペノシドを含むサポニンである。
この様な方法で得られたアマチャヅル抽出物、アマチャ
ヅルサポニン又は粗アマチャヅルサポニンを使用してこ
の発明に係るアマチャヅル抽出物を含む化粧料組成物と
するには、通常被用者が一日に20mg乃至1000m
g程度アマチャヅルサポニンを被用できる様な任意の化
粧料組成物形態とすればよい。
ヅルサポニン又は粗アマチャヅルサポニンを使用してこ
の発明に係るアマチャヅル抽出物を含む化粧料組成物と
するには、通常被用者が一日に20mg乃至1000m
g程度アマチャヅルサポニンを被用できる様な任意の化
粧料組成物形態とすればよい。
その形態例を具体的に例示すると、化粧水、クリーム、
乳液、メイクアップ製品、石鹸等が挙げられる。
乳液、メイクアップ製品、石鹸等が挙げられる。
(効果)
以上の如くこの発明に係るアマチャヅル抽出物を含む化
粧料組成物は、化粧水、クリーム、乳液、メイクアップ
製品、石鹸等の任愈の化粧料組成物として被用すれば、
このアマチャヅルの抽出成分は比較的幅広い原因の皮膚
疾患に対し有効に作用できるという効果を奏し、従来の
如く使用者の原因の誤認により却って皮膚疾患が悪化す
るということが無いという効果をも奏する。
粧料組成物は、化粧水、クリーム、乳液、メイクアップ
製品、石鹸等の任愈の化粧料組成物として被用すれば、
このアマチャヅルの抽出成分は比較的幅広い原因の皮膚
疾患に対し有効に作用できるという効果を奏し、従来の
如く使用者の原因の誤認により却って皮膚疾患が悪化す
るということが無いという効果をも奏する。
尚、この発明に係るアマチャヅル抽出物を含む化粧料組
成物の配合組成中に、この発明者らが既に明らかにした
、粗糖の色素成分を混合、併入すればなお一層この発明
の効果が増大されるので、望ましい。
成物の配合組成中に、この発明者らが既に明らかにした
、粗糖の色素成分を混合、併入すればなお一層この発明
の効果が増大されるので、望ましい。
次にこの発明の実施例及び試験例を示すことにより−1
5この発明の効果を明確にする。
5この発明の効果を明確にする。
実施例1
乾燥したアマチャヅル全軍2Kgを使用し、水30リッ
トルで加熱しながら2回抽出した。
トルで加熱しながら2回抽出した。
この抽出液を併せてカラムクロマト吸着に供し通液した
。
。
このカラム内にはアンバーライトχAD−2(オルガノ
社製)を充填した。
社製)を充填した。
吸着部を水10リットルで洗浄し、次いでメタノール(
20%) 6リツトルで洗浄し、この洗浄の後メタノー
ル5リツトルで吸着物を溶出した。
20%) 6リツトルで洗浄し、この洗浄の後メタノー
ル5リツトルで吸着物を溶出した。
この溶出液を減圧5濃縮し、黄褐色粉末37gを得た。
この黄褐色粉末を更にメタノール1リツトルに溶かしア
ルミナカラムに通液し、5ozメタノール20リツトル
で溶出し、この溶出液を減圧濃縮し、淡褐色粉末25g
をえた。
ルミナカラムに通液し、5ozメタノール20リツトル
で溶出し、この溶出液を減圧濃縮し、淡褐色粉末25g
をえた。
このようにして得たアマチャヅル粗サポニンを使用して
、次に記載する化粧用クリームを調製した。
、次に記載する化粧用クリームを調製した。
配合成分 重量χステアリン酸
10 ステアリルアルコール 4 ステアリン酸ブチル 8 乳化剤 2 保存剤、着香剤 0.2プロピレングリ
コール 1゜ グリセリン 4 水酸化カリウム 0.4アマチヤヅル
エキス 0.05精製水
残部 実施例2 実施例1で得たアマチャヅルサポニンを使用して次の組
成の化粧水をill製した。
10 ステアリルアルコール 4 ステアリン酸ブチル 8 乳化剤 2 保存剤、着香剤 0.2プロピレングリ
コール 1゜ グリセリン 4 水酸化カリウム 0.4アマチヤヅル
エキス 0.05精製水
残部 実施例2 実施例1で得たアマチャヅルサポニンを使用して次の組
成の化粧水をill製した。
配合成分 M量χ
グリセリン 5
プロピレングリコール 4
オレイルアルコール 0.1
乳化剤 2
エタノール 10
保存剤、着香剤 0.2
アマチヤヅルエキス 0.05
精製水 残部
実施例3
実施例1で得たアマチャヅルサポニンを使用して次の組
成の石鹸をtmwbだ。
成の石鹸をtmwbだ。
配合成分 重量%
着香成分 0.2
アマチヤヅルエキス 0.08
石鹸ベース 残部
実施例4
実施例1で得たアマチャヅルサポニンを使用して次の組
成のテンカ粉を開裂した。
成のテンカ粉を開裂した。
配合成分 1旧
タルク 45
炭酸カルシウム 13
アマチャヅルエキス 1
着香剤 0.1
カオリン 残部
試験例1
前記実施例1で得た化粧用クリームを肌アレのひどい化
粧年齢の女性(18才から55才)20人に、毎日就寝
前と朝の2回、温調で洗顔後に、少量顔にぬらせ、2週
間後にその改善効果を評価した。
粧年齢の女性(18才から55才)20人に、毎日就寝
前と朝の2回、温調で洗顔後に、少量顔にぬらせ、2週
間後にその改善効果を評価した。
その評価としては、次の基準を用いた。
1、皮膚上でクリームをのばしてもザラザラして詣に異
物感がある。
物感がある。
■、皮Jf上でクリームをのばすとザラザラするが、指
先に異物感はない。
先に異物感はない。
■、皮膚上でクリームをのばすとすべりよく、よくのび
る。
る。
■、痛症状悪化している。
この評価で、一段階以上評価が向上したものを有効、変
化なしを無効、症状が悪化したものを悪化とした。
化なしを無効、症状が悪化したものを悪化とした。
尚、比較例としてアマチャヅルエキスの変わりにオウゴ
ン末「シソ科(Labialace )のコガメバナ(
Scntellaria baicalensis G
aorgi)の根乾燥抽出物」を配合したものを使用し
た。
ン末「シソ科(Labialace )のコガメバナ(
Scntellaria baicalensis G
aorgi)の根乾燥抽出物」を配合したものを使用し
た。
実施例及び比較例の結果をまとめて第1表に示す。
・ 1 ・″ 2°PJJj3 の 1
)以上の結果から明らかな如く、この発明に係る化粧用
クリームは優れた効果を持つとともに悪化する症状が全
(無いことがわかる。
)以上の結果から明らかな如く、この発明に係る化粧用
クリームは優れた効果を持つとともに悪化する症状が全
(無いことがわかる。
試験例2
43才女性、主婦。5.6年前より化粧ののりが悪く、
顔全体がすすけ、赤黒くなり、シミも多く成ってきた。
顔全体がすすけ、赤黒くなり、シミも多く成ってきた。
そこで実施例2で得た化粧水を毎日就寝前と朝の2回、
温湯で洗顔後に、被用させ結果を見た。
温湯で洗顔後に、被用させ結果を見た。
1週間後には肌に潤いが生じ、1ケ月後には顔のすすけ
が無くなった。
が無くなった。
2ケ月後には、赤黒さも無(なり、シミも殆ど目だたな
く成った。
く成った。
試験例3
6オ男子、2年前より全身に赤斑湿疹が出、牛乳や砂糖
の多い菓子をとると皮膚炎がひどく成り、又アセモがで
ると皮膚炎もひどくなる。
の多い菓子をとると皮膚炎がひどく成り、又アセモがで
ると皮膚炎もひどくなる。
実施例3で得た石鹸を、入浴時に使用させた。
2日目で汗疹はよくなり、1遍間後からアトピー性皮膚
炎も軽減し、3ケ月経過後全く赤斑湿疹が出なくなった
。
炎も軽減し、3ケ月経過後全く赤斑湿疹が出なくなった
。
試験例4
汗疹、アトピー性皮膚炎、オシメカブレの内少な(とも
一種の症状を持つ乳幼児(0,5才から4才)の男女1
0名ずつに、入浴後実施例4で得たテン力フンを通m撒
布した。
一種の症状を持つ乳幼児(0,5才から4才)の男女1
0名ずつに、入浴後実施例4で得たテン力フンを通m撒
布した。
2週間後にその改善効果を評価した。
その評価としては、次の基準を用いた。
夏、汗疹、−面にアセモができて赤身が強い。
アトピー、体全身にアトピー外界発疹ができて大変かゆ
がる。
がる。
オシメカブレ、赤くなって広く、カブしている。
■、lモ疹、アセモの部分は広(な(、赤身もそう強(
無い、唯、カユミはある。
無い、唯、カユミはある。
アトピー、関節の裏等できやすい箇所にアトピー外界発
疹ができかゆがる。
疹ができかゆがる。
オシメカブレ、赤くなっているがカブレはひどく無い。
■、汗疹、アセモ、赤身とも殆ど無い、略、正常。
アトピー、殆ど正常。
オシメカブレ、殆ど正常。
■、症状が悪化している。
この評価で、一段階以上評価が向上したものを有効、変
化なしを無効、症状が悪化したものを悪化とした。
化なしを無効、症状が悪化したものを悪化とした。
、 尚、比較例としてアマチャヅルエキスの変わりに
オウゴン末「シソ科(Labialace )のコガメ
バナ(Scntellaria batcalensi
s Georgi)の根乾燥抽出物」を配合したものを
使用した。
オウゴン末「シソ科(Labialace )のコガメ
バナ(Scntellaria batcalensi
s Georgi)の根乾燥抽出物」を配合したものを
使用した。
結果をまとめて第2表に示す。
2:(2゛・口 の七−
オシメ 1(3
この結果から判る如く、例えば汗疹だと判断して汗疹用
の手当てをしたち本当の原因がアトピーの場合却って症
状が悪化するが、この発明に係るアマチャヅル抽出物を
含む化粧料組成物であれば原因の如何にかかわらず有効
な結果が得られる。
の手当てをしたち本当の原因がアトピーの場合却って症
状が悪化するが、この発明に係るアマチャヅル抽出物を
含む化粧料組成物であれば原因の如何にかかわらず有効
な結果が得られる。
以上の結果から明らかな如く、この発明に係るアマチャ
ヅル抽出物を含む化粧料組成物は優れた効果を持つこと
が判る。
ヅル抽出物を含む化粧料組成物は優れた効果を持つこと
が判る。
Claims (2)
- (1)アマチャヅル(Gynostemma pent
aphyllumMakino)から抽出された抽出物
を必須成分としてなるアマチャヅル抽出物を含む化粧料
組成物。 - (2)前記アマチャヅル(Gynostemma pe
ntaphyllum Makino)から抽出された
抽出物がアマチャヅルポニンであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のアマチャヅル抽出物を含む化
粧料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172933A JPS6150907A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | アマチヤヅル抽出物を含む化粧料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172933A JPS6150907A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | アマチヤヅル抽出物を含む化粧料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150907A true JPS6150907A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15951039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59172933A Pending JPS6150907A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | アマチヤヅル抽出物を含む化粧料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150907A (ja) |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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JP2006124355A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | ファゴサイトーシス抑制剤 |
JP2007051091A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Shiseido Co Ltd | ヒアルロン酸産生促進剤 |
JP2008031095A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Kao Corp | Scf結合阻害剤 |
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-
1984
- 1984-08-20 JP JP59172933A patent/JPS6150907A/ja active Pending
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