JP2007050632A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成装置自体が、システムに適したスリープ時間を計算および設定することで、画像形成装置の管理者の手間を省きながら、無駄な待ち時間を生ずることなく、かつ最適な節電効果を得ることを主要な目的とする。
【解決手段】本発明による画像形成装置は、主制御部、スリープタイマ演算部、ジョブ管理部、タイマー、および環境設定値記憶部を具備し、ジョブ管理部は、画像形成装置の稼動状況を示すログ情報を蓄積し、スリープタイマ演算部は、ログ情報を取得して所定間隔の時間帯毎の稼動率を算出し、主制御部は、タイマーから取得した所定間隔の時間帯毎に、画像形成装置の稼働率を算出し、現在時刻が時間帯内にある場合に、その時間帯の稼働率が所定値未満のときは画像形成装置をスリープモードに設定し、その時間帯の稼働率が所定値以上のときは画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による画像形成装置は、主制御部、スリープタイマ演算部、ジョブ管理部、タイマー、および環境設定値記憶部を具備し、ジョブ管理部は、画像形成装置の稼動状況を示すログ情報を蓄積し、スリープタイマ演算部は、ログ情報を取得して所定間隔の時間帯毎の稼動率を算出し、主制御部は、タイマーから取得した所定間隔の時間帯毎に、画像形成装置の稼働率を算出し、現在時刻が時間帯内にある場合に、その時間帯の稼働率が所定値未満のときは画像形成装置をスリープモードに設定し、その時間帯の稼働率が所定値以上のときは画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来の画像形成装置におけるスリープモード(電力消費を低く抑えるモード)は、画像形成装置の管理者が設定した所定時間の間、待機状態が継続したときにスリープモードに状態遷移するというものであった。
特開2005−37611号公報
しかしながら、工場の生産ラインなどで稼動している画像形成装置などでは一定間隔で印刷が実行されることが多く、画像形成装置が工場出荷時の設定のままだと、印刷データを受信する度にスリープモードを解除し、待機状態に復帰するケースが想定される。このような場合、スリープモードから待機状態に復帰するまでの待ち時間が、印刷データを受信する度に発生する可能性があり、時間の無駄になる不都合があった。特に、カラー画像形成装置の場合にはキャリブレーションが発生するので、スリープモードから待機状態に復帰するのに余計に時間を要することになり、より多くの待ち時間が無駄になる不都合があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、画像形成装置自体が、システムに適したスリープ時間を計算および設定することで、画像形成装置の管理者の手間を省きながら、無駄な待ち時間を生ずることなく、かつ最適な節電効果を得ることを主要な目的とする。
この目的を達成するために、請求項1の発明による画像形成装置は、主制御部、スリープタイマ演算部、ジョブ管理部、タイマー、および環境設定値記憶部を具備し、ジョブ管理部は、画像形成装置の稼動状況を示すログ情報を蓄積し、スリープタイマ演算部は、ログ情報を取得して所定間隔の時間帯毎の稼動率を算出し、主制御部は、タイマーから取得した所定間隔の時間帯毎に、画像形成装置の稼働率を算出し、現在時刻が時間帯内にある場合に、その時間帯の稼働率が所定値未満のときは画像形成装置をスリープモードに設定し、その時間帯の稼働率が所定値以上のときは画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする。
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項1において、画像形成装置が復帰するのに必要な時間だけ前に、画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする。
請求項3の発明による画像形成装置は、請求項1において、稼動率を複数日の平均値として算出することを特徴とする。
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項1において、画像形成装置が復帰するのに必要な時間だけ前に、画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする。
請求項3の発明による画像形成装置は、請求項1において、稼動率を複数日の平均値として算出することを特徴とする。
以上のように、本発明の画像形成装置によれば、システムに適したスリープ時間や節電時間を計算と設定を行うことで、画像形成装置の管理者の手間を省きながら、無駄な待ち時間を生ずることなく、かつ最適な節電効果を得ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。実施の形態は、本発明を工場の生産ラインで24時間稼働している画像形成装置に適用した場合を例にしている。
図1〜図3は、本発明による画像形成装置の一実施形態を示すブロック図、シーケンス図、およびフローチャートである。図1〜図3は、画像形成装置の稼動状況を表すログ情報(図4、ジョブ開始情報およびジョブ終了情報)を得るための構成を示している。
図1において、主制御部1は、スリープタイマ演算部2、ジョブ管理部3、タイマー4、および環境設定値記憶部5と接続され、それぞれとデータの授受を行う。スリープタイマ演算部2は、主制御部1を介することなくジョブ管理部3および環境設定値記憶部5に対してデータの送信を行う。
ジョブ管理部3では、画像形成装置の稼動状況を示すログ情報を蓄積する。スリープタイマ演算部2では、定期的(例えば、1日に1回)にジョブ管理部3からログ情報を取得し、所定間隔(例えば5分)の時間帯毎に稼動率を算出する。1週間分のログデータが蓄積されている場合には、その平均値を算出し、ある稼動率(%設定)未満の時間帯にスリープモードに遷移するように主制御部1に通知する。例えば、稼働率5%未満の時間帯はスリープモードにする。
なお、稼働率の%設定は、生産ラインの管理者や画像形成装置のユーザで設定変更が可能である。また、主制御部1には、スリープモード解除時刻も情報として付加しておく。
図2および図3は、主制御部1のプログラムを説明するシーケンス図およびフローチャートである。プログラムがスタートすると、ステップA−1でジョブ処理開始時間をタイマー4から取得する。ステップA−2でジョブ処理を開始する。ステップA−3でジョブ管理部3にジョブ開始情報を登録する。ステップA−4で、ジョブ処理を終了する。ステップA−5でジョブ処理終了時間をタイマー4から取得する。ステップA−6でジョブ管理部3にジョブ終了情報を登録する。
図4に、ジョブ開始情報とジョブ終了情報を例示する。図4において、「Index」は通し番号、「JobID」はジョブのID番号、「JobName」はジョブ名(ジョブファイル名)、「Status」は状態情報(Processingは処理中、Completedは処理完了を示す)、「StartTime」はジョブ処理を開始した日付と時刻、「EndTime」はジョブ処理を完了した日付と時刻、「TotalPages」はジョブのページ数、「PrintedPages」は印刷したページ数である。図4は、2005年7月27日13:00:30にジョブを開始し、7月27日13:01:30にジョブを終了し、5頁の印刷を完了したことを示している。
図5〜図6は、ログ情報(図4、ジョブ開始情報およびジョブ終了情報)を基にしてスリープ時間情報(図7)得るための構成を示している。図5はシーケンス図であり、図6はフローチャートである。
図5において、ステップS1でスリープタイマ演算部2に起動を指示する。ステップS2でスリープタイマ演算部2はジョブ管理部3にジョブログリスト(ログ情報)の取得を指示する。ステップS3でスリープタイマ演算部2は稼働率を算出する。稼働率の算出については、図6のフローチャートで説明する。ステップS4ではスリープタイマ演算部2は環境設定値記憶部5にスリープモード情報の取得を指示する。ステップS5ではスリープ時間情報を算出し、ステップS6ではスリープ時間情報を主制御部1に通知する。スリープモード情報およびスリープ時間情報については、図6のフローチャートで説明する。
図6において、ステップB−1ではN日分のログ情報(ジョブログリスト)を取得する。Nは整数であり、例えば7であって良い。ステップB−2で印刷稼働時間を5分単位で抽出する。ステップB−2〜ステップB−4を繰り返すことで、N日分の印刷稼働時間を5分単位で抽出する。ステップB−5では、抽出した稼働時間から稼働率を算出する。算出結果を図7に示す。図7は、例えば13:00〜13:05の5分(300秒)単位の時間帯であれば、N日分の平均稼働時間が30秒であったときは、稼働率は10%であることを示している。13:00〜13:05のデータは、後述する現在時刻Tに対しては、13:00:00 ≦ T<13:05:00として比較判断される。なお、図6および図7では、稼働時間および稼働率を5分単位で抽出および算出するものとして説明したが、1分、10分、15分などの他の時間単位を用いることも出来る。
ステップB−6でスリープモード開始時間を算出する。図7の例で稼働率5%未満の時間帯をスリープモードに設定するならば、スリープモード開始時間は、13:20:00および13:50:00となる。
ステップB−7でスリープモード解除時間を算出する。図7の例で稼働率5%未満の時間帯をスリープモードに設定し、画像形成装置がスリープモードから待機状態に復帰するのに必要な時間が30秒と仮定するならば、スリープモード解除時間としては、稼働率5%の時間帯になる30秒前に設定する。即ち、図7の例では、13:34:30となる。
スリープ時間情報を受信した主制御部1は、指定時刻になると画像形成装置をスリープモードに状態遷移させ、解除時刻になるとスリープモードを解除するようにコントロールする。以下、図8のフローチャートと共に説明する。
図8において、ステップS11でタイマー4から現在時刻T(例えば13:33:30)を取得する。ステップS12で、現在のモードがスリープモードであるか否かを判断する。スリープモードでないと判断した時はステップS13に移行する。スリープモードであると判断した時はステップS16に移行する。
ステップS13では、スリープ時間情報からスリープモード開始時間を取得する。ステップS14でスリープモード開始時間であるか否かを判断し、スリープモード開始時間でないと判断したときはステップS11に戻って上述した動作を繰り返す。スリープモード開始時間であると判断したときは、ステップS15でスリープモードを開始する。
ステップS16では、スリープ時間情報からスリープモード解除時間を取得する。ステップS17でスリープモード解除時間であるか否かを判断し、スリープモード解除時間でないと判断したときはステップS11に戻って上述した動作を繰り返す。スリープモード解除時間であると判断したときは、ステップS16でスリープモードを終了する。
本発明は、工場の生産ラインで24時間稼働している画像形成装置に最適な技術を提示している。
1 主制御部
2 スリープタイマ演算部
3 ジョブ管理部
4 タイマー
5 環境設定値記憶部
2 スリープタイマ演算部
3 ジョブ管理部
4 タイマー
5 環境設定値記憶部
Claims (3)
- 主制御部、スリープタイマ演算部、ジョブ管理部、タイマー、および環境設定値記憶部を具備し、
前記ジョブ管理部は、画像形成装置の稼動状況を示すログ情報を蓄積し、
前記スリープタイマ演算部は、前記ログ情報を取得して所定間隔の時間帯毎の稼動率を算出し、
前記主制御部は、前記タイマーから取得した現在時刻が前記時間帯内にある場合に、該時間帯の前記稼働率が所定値未満ときは画像形成装置をスリープモードに設定し、該時間帯の前記稼働率が所定値以上のときは画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成装置が復帰するのに必要な時間だけ前に、画像形成装置をスリープモードを解除することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記稼動率を複数日の平均値として算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005238099A JP2007050632A (ja) | 2005-08-19 | 2005-08-19 | 画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009031977A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成システムおよび画像形成装置 |
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2005
- 2005-08-19 JP JP2005238099A patent/JP2007050632A/ja not_active Withdrawn
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JP2009031977A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成システムおよび画像形成装置 |
JP4707194B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2011-06-22 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A761 | Written withdrawal of application |
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