JP2007049687A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置が落下した際に撮像レンズの破損を防ぐことができる記録再生装置を提供する。
【解決手段】 撮像レンズ31の前方には撮像レンズ31を覆うためのレンズカバー32が設けられている。撮影時にはレンズカバー32はモータドライバ34,モータ33によって開状態とされる。落下センサ13は装置の落下を検出する。装置の落下が検出された場合、サブCPU14はカウンタ16によるカウントによって落下時間を計時する。装置が所定時間以上落下した場合、サブCPU14は、開状態にあるレンズカバー32を閉状態とするようモータドライバ34を制御する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、映像信号や音声信号等の情報を記録または再生する携帯型の記録再生装置に係り、特に装置が落下した際に装置に発生する種々の不具合を回避または低減することができる記録再生装置に関する。
磁気ディスク装置の1つであるハードディスク・ドライブは比較的外部からの衝撃に弱いため、携帯型の電子機器の記録媒体として用いることが敬遠されていた。しかしながら、近年、ハードディスクの大容量化・小型化が進むと共に、外部からの衝撃を和らげるための工夫もされるようになったことから、ハードディスク・ドライブを携帯型音楽プレーヤやビデオカメラ等の種々の記録再生装置の記録媒体として利用するようになってきた。
携帯型の記録再生装置においてはユーザが装置を誤って落下させてしまう可能性がある。ハードディスク・ドライブを落下させると磁気ヘッドが磁気ディスク面に衝突して記録データやハードディスク自体を破損させてしまうおそれがある。そこで、例えば特許文献1には、ハードディスク・ドライブを備えた装置の落下を落下センサによって検出して、落下が検出された場合に磁気ヘッドをホームポジション(シッピングゾーン)に退避させることが記載されている。
特開2003−263853号公報
記録再生装置が落下した場合に、ハードディスク・ドライブだけではなく、装置を構成する他の部分の破損も防ぐことが好ましい。例えばビデオカメラにおいてはハードディスク・ドライブ(記録再生部)の破損が防げても撮像レンズが破損すればビデオカメラとしての機能を果たすことができない。そこで、撮像レンズの破損を防ぐことが望まれる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、撮像レンズを備えた記録再生装置において、装置が落下した際に撮像レンズの破損を防ぐことができる記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、映像信号を記録または再生する記録再生装置において、被写体を撮像する撮像部(3)と、前記撮像部に光を集光する撮像レンズ(31)と、前記撮像レンズを覆うためのレンズカバー(32)と、前記レンズカバーを、前記撮像レンズを覆わない開状態と前記撮像レンズを覆う閉状態とのいずれかとなるよう駆動する駆動部(33,34)と、前記撮像部で撮像した映像信号を記録または再生する記録再生部(4)と、前記記録再生装置の落下を検出する落下センサ(13)と、前記落下センサによる落下検出信号に基づいて前記記録再生装置の落下が検出された場合に、落下時間を計時する計時部(14,16)と、前記計時部によって前記記録再生装置が所定時間以上落下したことが計時された場合に、開状態にある前記レンズカバーを閉状態とするよう前記駆動部を制御する制御部(14)とを備えて構成したことを特徴とする記録再生装置を提供する。
ここで、前記記録再生装置が所定時間以上落下したことが計時された場合に開状態にある前記レンズカバーを閉状態とする制御を有効とする第1のモードと無効とする第2のモードとを選択的に設定する設定部(14)を備えることが好ましい。
また、少なくとも前記撮像部と前記記録再生部とに電力を供給して前記記録再生装置を動作状態とする電源(12,19)と、前記電源の投入及び切断を指示する電源ボタン(20c)とを備え、前記制御部は、ユーザ操作による前記電源ボタンの押下によって前記電源の投入が指示されて前記記録再生装置が動作状態とされるのと連動して閉状態にある前記レンズカバーを開状態とするよう前記駆動部を制御することが好ましい。
本発明によれば、撮像レンズを備えた記録再生装置において、装置が落下した際に撮像レンズの破損を防ぐことができる。
以下、本発明の記録再生装置について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の記録再生装置の第1実施形態を示すブロック図、図2は第1実施形態におけるファイル記録管理の概念図、図3は第1実施形態における落下検出処理を示すフローチャート、図4は第1実施形態において不揮発性メモリに記録するデータの例を示す図、図5は第1実施形態における電源切断処理を示すフローチャート、図6は第1実施形態における電源投入から定常処理までの処理を示すフローチャート、図7は第1実施形態において表示部に表示するメッセージの例を示す図、図8は本発明の記録再生装置の第2実施形態を示すブロック図、図9は第2実施形態を部分的に詳細に示す図、図10及び図11は第2実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態は、ハードディスク・ドライブを備えた記録再生装置であり、記録再生装置の一例としてビデオカメラを例としている。本発明はビデオカメラに限定されるものではなく、音楽専用の記録再生装置等、ハードディスク(またはその他の記録再生部)を備えた全ての記録再生装置に適用できる。第1実施形態は、装置が落下した際に磁気ヘッドやディスクの破損を防止しつつ、ユーザが装置にどのような事態が発生したかを理解することができ、発生した事態をデータとして客観的に把握することができるよう構成したものである。併せて、装置が落下していないにもかかわらず、落下と誤検出することを避けることができるよう構成したものである。さらに、記録再生装置が落下してデータの記録が途切れた場合に、途切れるまでに記録したデータを再生することができるよう構成したものである。
図1において、被写体からの光信号は図示を省略している撮像レンズを介して撮像部3の撮像素子1に入力される。撮像素子1は例えばCCD(Charge Coupled Device)である。撮像素子1は入力された光信号を電気信号に変換して撮像部3のカメラ信号処理部2に供給する。カメラ信号処理部2は入力された電気信号に所定の信号処理を施して映像信号として出力する。カメラ信号処理部2より出力された映像信号は、記録処理部5と切替部7の端子aに入力される。
記録処理部5は入力された映像信号をA/D変換して例えばMPEG2圧縮方式を用いてデータ圧縮する。ここでは音声信号の処理系統を省略しているが、記録処理部5は図示していないマイクロフォンより入力された音声信号もデータ圧縮し、映像データ及び音声データよりなる実データを生成する。また、記録処理部5は、メインCPU11またはサブCPU14からの撮影日時情報やファイルデータの時刻情報に基づいて映像信号の圧縮データを再生する際に用いる管理情報を生成する。第1実施形態では、記録処理部5は上記の実データと管理情報とに基づいてSD-Video規格に基づいたファイルを生成する。SD-Video規格は映像データや音声データのMPEGファイルであるMODファイルと管理情報ファイルであるMOIファイルとよりなる。
記録処理部5は、映像データを含む実データファイルとこの実データファイルの管理情報である管理情報ファイルとを対とした所定形式のファイルを生成するファイル生成部である。第1実施形態ではSD-Video規格を例としているが、これに限定されることはない。
図2はハードディスク・ドライブ4のハードディスク40へのファイルの記録管理を概念的に示す図である。このファイル記録管理は、メインCPU11によってなされる。即ち、メインCPU11はファイル記録管理部である。ハードディスク40にはSD-Video規格のファイルを記録するフォルダ401と他のフォルダ402が設けられている。フォルダ402については後述する。ビデオカメラにおける1回の撮影の開始から終了までを単位として記録処理部5によって1つのSD-Video規格のファイルが作成され、メインCPU11の制御によってハードディスク40内のフォルダ401に記録される。ここでは2つのファイルF11,F12が記録されている状態を示している。図示のように、ファイルF11,F12はMODファイルFMODとMOIファイルFMOIとが対となっている。MOIファイルFMOIは例えばMODファイルFMODを再生する際に早送り再生や逆方向再生のような特殊再生を正確に行うために用いられる。
図1に戻り、ハードディスク・ドライブ4に記録されたファイルを再生する際は、メインCPU11の制御によってファイルが再生され、再生されたファイルのデータは再生処理部6に入力される。再生処理部6は圧縮データを復号してD/A変換する等の再生処理を施して、切替部7の端子bに供給する。切替部7は、メインCPU11の制御によって端子a,bのいずれかを選択して、撮像部3からの撮影中の映像信号とハードディスク・ドライブ4より再生した映像信号とのいずれかを出力する。切替部7より出力された映像信号はキャラクタ重畳部9に入力され、メインCPU11の制御によって必要に応じて映像信号に文字や記号等のキャラクタが重畳される。そして、映像信号は液晶パネル等の表示部8に表示される。キャラクタ重畳部9の出力はビデオ出力端子10にも供給され、映像信号を外部に出力することができる。
メインCPU11は記録再生装置を統括制御するためのものである。メインCPU11には、入出力インタフェース17と赤外線受光部18と音声合成部22とが接続されている。入出力インタフェース17と赤外線受光部18音声合成部22の役割については後述する。二点鎖線で囲んだ撮像部3から赤外線受光部18までの部分は、記録再生装置の電源を投入した際に動作する主要部100となっている。レギュレータ12にはバッテリ19が接続されており、レギュレータ12はバッテリ19からの直流電流を電圧変換する等調整して、各部に電力(電気エネルギ)を供給する。レギュレータ12及びバッテリ19は装置の電源となっている。レギュレータ12から各部に供給される電力(電源ライン)を太実線にて示している。ここではハードディスク・ドライブ4とメインCPU11のみに電力を供給するよう図示しているが、撮像部3,記録処理部5,再生処理部6,切替部7,キャラクタ重畳部9,表示部8等の電力を必要とする各部に電力を供給する。
さらに、図1の記録再生装置は、落下センサ13,サブCPU14,不揮発性メモリ15,カウンタ16,操作部20を備えている。二点鎖線で囲んだ落下センサ13とサブCPU14と不揮発性メモリ15とカウンタ16とよりなる部分は記録再生装置の電源を切断した際にもレギュレータ12から電力が供給される副部200となっている。落下センサ13は一例としてX,Y,Z軸の3軸方向における加速度の大きさを測定する加速度センサであり、装置が落下しているか否かを検出する。具体的には、装置が自由落下している状態ではX,Y,Z軸の3軸方向の加速度がいずれもほぼ零となるので、3軸方向の加速度に基づいて装置が落下しているか否かを検出することができる。
落下センサ13の検出出力はサブCPU14に入力される。サブCPU14には不揮発性メモリ15とカウンタ16と操作部20とが接続されている。不揮発性メモリ15とカウンタ16の役割については後述する。ここではカウンタ16をサブCPU14とは別体としているが、サブCPU14に内蔵されているものであってもよい。操作部20には、例えば設定ボタン20aとカーソルボタン20bと電源ボタン20cとを備えている。電源ボタン20cを押下することによって記録再生装置の電源を投入する指示がなされると、サブCPU14はレギュレータ12を制御して、主要部100の各部に電力を供給するよう制御する。これにより記録再生装置は動作状態となる。バッテリ19を外さない限り、副部200には記録再生装置の電源が切断された状態でもレギュレータ12から電力が供給され、副部200は動作状態となる。
次に、図3を用いて装置の落下検出処理について説明する。図3に示す落下検出処理は主要部100が動作状態のときにサブCPU14にて実行される。図3において、サブCPU14はステップS1にて落下センサ13の検出出力(落下検出信号)に基づいて装置が落下状態にあるか否かを判定する。サブCPU14は、落下センサ13の検出出力がほぼ零である所定の閾値以下であれば落下状態にあると判定する。落下状態にあると判定されなければ(No)、ステップS1に戻る。ステップS1にて落下状態にあると判定されれば(Yes)、サブCPU14はステップS2にてカウンタ16によって落下状態となった時点からの時間をカウントさせ、落下時間の測定を開始する。サブCPU14及びカウンタ16は、落下時間を計時する計時部となっている。
続いて、サブCPU14は、ステップS3にて、カウンタ16によるカウント値に基づいて所定の距離、例えば20cmに相当する時間未満で装置の落下が停止したか否かを判定する。ステップS3にて20cmに相当する時間未満で装置の落下が停止したと判定されれば(Yes)、ステップS7に進み、20cmに相当する時間未満で装置の落下が停止したと判定されなければ(No)、ステップS4に進む。
サブCPU14はステップS4にてカウンタ16によるカウント値に基づいて20cmに相当する時間、装置が落下したか否かを判定する。ステップS4にて20cmに相当する時間落下したと判定されなければ(No)、ステップS4に戻り、20cmに相当する時間落下したと判定されれば(Yes)、ステップS5にてサブCPU14は電源切断処理を実行する。ステップS5の電源切断処理の具体的な処理については後に詳述する。ここで、20cmに相当する時間の落下で電源を切断するようにしているのは、装置の仕様としてハードディスク・ドライブ4の落下保証を30cmまでとしているからであり、電源を切断する落下時間(落下距離)は落下保証の高さに応じて適宜設定すればよい。
さらに、サブCPU14はステップS6にて装置の落下が停止したか否かを判定する。ステップS6にて落下が停止したと判定されなければ(No)、ステップS6に戻る。ステップS6にて落下が停止したと判定されれば(Yes)、サブCPU14はステップS7にてカウンタ16による時間のカウントを停止させ、落下時間の測定を終了する。ここでの落下時間は、装置の落下が検出されてから落下が停止するまでの落下総時間である。サブCPU14はステップS8にて装置の落下距離を算出する。なお、落下距離Lは、重力加速度をgとして、落下時間tから下記(1)式により算出できる。
L=gt/2 …(1)
そして、サブCPU14はステップS9にて不揮発性メモリ15に落下に関するデータを書き込み、終了する。落下に関するデータとは例えば、装置の落下を検出して電源を切断した回数、落下日時と落下距離とを含む落下履歴、落下発生フラグである。落下発生フラグについては後述する。落下距離とは、図3のステップS8にて算出した落下距離そのものでもよいが、落下距離を複数の段階に分け、どの段階の落下距離であるかを示すものであってもよい。例えば電源を切断しない20cm未満と、20cm以上40cm未満と、40以上60cm未満と、60cm以上80cm未満と、80cm以上100cm未満と、100cm以上のように分ける。
図4には、不揮発性メモリ15に書き込まれている落下に関するデータの一例を理解しやすいよう表形式にて示している。落下履歴は最新のものから所定の回数分(例えば3回分)記憶しておけばよい。また、20cm未満を落下履歴から除外してもよく、どのような履歴を記憶させるかは適宜設定すればよい。ここでは、電源切断回数と落下日時と落下距離と落下発生フラグを落下に関するデータとしたが、これらの内の少なくとも1つであってもよく、他のデータを加えてもよい。また、落下距離を記憶するのは、装置に故障が発生した際に、装置にどのような事態が発生したのか、具体的には装置が落下したのか、落下したのであればどの程度の距離落下したのかの情報を得たいためである。落下距離の代わりに落下時間を記憶するようにし、故障診断や修理の際に落下時間を元に落下距離を算出してもよい。
次に、図5を用いて図3のステップS5の電源切断処理の具体的な処理について説明する。図5において、サブCPU14はステップS51にて装置が落下した場合に装置の電源を切断する電源切断機能が有効か否かを判定する。電源切断機能を有効とするか無効とするかは、一例として次のように設定する。例えば操作部20の設定ボタン20aを押下すると、サブCPU14は、メインCPU11が電源切断機能の有効(第1のモード)/無効(第2のモード)を切り替えるメニューを表示部8に表示させるようメインCPU11に指示する。カーソルボタン20bによって有効/無効のいずれかを選択することによって、サブCPU14は電源切断機能の有効/無効を設定する。サブCPU14は第1のモードと第2のモードとを選択的に設定する設定部となっている。
メニューによって電源切断機能の有効/無効を切り替える代わりに、例えば、落下センサ13とサブCPU14との間にスイッチを設け、このスイッチによって落下センサ13からの落下検出信号をサブCPU14に入力させるか否かを切り替えるよう構成してもよい。電源切断機能の有効/無効を設定する手段はこれらに限定されるものではない。
電源切断機能を有効とするか無効とするかを切り替え可能とし、電源切断処理においてステップS51を設けているのは、次の理由による。
例えば、遊園地においてジェットコースタ(roller coaster)等の乗り物に乗りつつ撮影しようとする場合、加速度センサである落下センサ13は、ジェットコースタの下降時に撮影者(ユーザ)の手元から装置が落下していないにもかかわらず、落下検出信号を出力してしまうこととなる。この場合、装置の電源が切断され、その後の撮影ができなくなる。そこで、落下による電源切断機能を無効にする機能を設け、電源切断機能が有効のときのみ装置の電源を切断するようにしている。これにより、落下センサ13より落下検出信号が出力されてサブCPU14が装置の落下を検出しても(図3のステップS1にて落下状態にあると判定されても)、装置の電源は切断されず、ジェットコースタ等における下降運動中での撮影が可能となる。本実施形態によれば、装置を意図的に大きく動かすとか、あるいは意図せず大きく動いてしまう場合で実際には装置が撮影者の手元から離れて落下していない状況において、落下と誤検出することを避けることができる。
図5において、ステップS51にて電源切断機能が有効であれば(Yes)、ステップS52に進み、有効でなければ(No)、電源を切断せず終了する。サブCPU14は、ステップS52にて、不揮発性メモリ15に記憶している装置の落下が発生したか否かを示す落下発生フラグを、落下が発生していないことを示す“1”から落下が発生したことを示す“0”へと書き換える。サブCPU14は、不揮発性メモリ15に落下発生フラグ等の落下に関するデータを書き込む書き込み部である。
そして、サブCPU14はステップS53にて主要部100の電源を強制的に切断するようレギュレータ12を制御して終了する。レギュレータ12はサブCPU14による電源切断の指示により主要部100への電力供給を停止して、主要部100を不動作状態とする。サブCPU14はレギュレータ12によって主要部100に電力を供給するか否かを切り替え制御する電源制御部である。
ハードディスク・ドライブ4は、電源が切断されると、磁気ヘッドをハードディスク40の記録再生領域以外の退避領域であるホームポジション(シッピングゾーン)に退避させるようになっている。本実施形態では、図3の落下検出処理及び図5の電源切断処理によって、装置が落下してハードディスク・ドライブ4が衝撃を受ける前に電源が切断される。従って、磁気ヘッドが記録再生領域と衝突してハードディスク40や磁気ヘッドが破損することを防止することができる。または、ハードディスク40や磁気ヘッドが破損する可能性を大幅に低減させることができる。
次に、図6を用いてユーザが電源ボタン20cを押下して装置の電源を投入して定常処理に移行するまでの処理について説明する。図6に示す処理は、図5で説明したサブCPU14が装置の落下を検出して装置の電源を切断した場合でも、ユーザが電源ボタン20cを押下して装置の電源を切断した場合でも同様に行われる。図6に示す処理はメインCPUとサブCPU14とが協働して行われる。
図6において、サブCPU14はステップS101にて電源ボタン20cが押下されたか否かを判定し、電源ボタン20cが押下されたと判定されれば(Yes)、サブCPU14はステップS102にてレギュレータ12を制御して装置の電源を投入する。電源ボタン20cが押下されたと判定されなければ(No)、ステップS101に戻る。電源が投入されたら、メインCPU11はステップS103にてサブCPU14を介して不揮発性メモリ15に記憶されている落下発生フラグを読み出し、落下発生フラグが“0”であるか否かを判定する。メインCPU11が直接不揮発性メモリ15の落下発生フラグを読み出すような構成であってもよい。
落下発生フラグが“0”であれば(Yes)、メインCPU11はステップS104にて落下を検出したことにより電源を切断したことを示すメッセージを表示部8に表示するようキャラクタ重畳部9を制御する。これにより、図7(A)に示すように、表示部8に一例として“落下検出機能が動作して電源を切りました。”なる文章C01が表示される。キャラクタ重畳部9は内蔵のテーブルに文字、記号等の複数のキャラクタを貯蔵しており、切替部7より出力された映像信号にメインCPU11の指示に応じた情報を重畳する。メインCPU11は表示部8に各種の情報を表示させるよう制御する表示制御部である。
表示部8に図7(A)に示すようなメッセージを表示することにより、ユーザは何が原因で電源が切断されたかを知ることができる。ユーザは装置が落下して電源が切断されたという装置に発生した事態を理解することができるので、その後の装置の使用に際して安心感を得ることができる。
メインCPU11はステップS105にてサブCPU14を介して不揮発性メモリ15に記憶されている落下発生フラグを“1”に戻す。なお、落下発生フラグを“1”に戻す処理は図7(A)の表示をした直後でなくてもよく、定常処理に移行するまでに行えばよい。
ステップS103にて落下発生フラグが“0”でなければ(No)、メインCPU11はステップS106にてハードディスク40に記録されているデータが破損しているか否かを判定し、破損していると判定されれば(Yes)、ステップS107にてデータの修復が可能か否かを判定する。ステップS106にてデータが破損していなければステップS114に進む。ここでいうデータの破損とはデータを作成したがそのデータが破損した場合と本来作成すべきデータを作成することができなかった場合との双方を含む。
前述のように、本実施形態では、ハードディスク40にSD-Video規格のファイルを記録する。装置の落下が検出されて主要部100の電源が強制的に切断された場合、ハードディスク40にMODファイルが記録されていても、MODファイルと対となるべきMOIファイルが作成されずハードディスク40に記録されなければSD-Video規格のファイルとして再生することができない。MODファイルはMPEGファイルとしては再生が可能である。ステップS107におけるデータの修復が可能か否かの判定は、SD-Video規格のファイルとしてハードディスク40に保存することはできないが、MPEGファイルとしてハードディスク40に保存することができるか否かを判定するものである。
ステップS107にて修復が可能であると判定されれば(Yes)、メインCPU11は、ステップS108にて、データが破損し、修復するか否かを問い合わせるメッセージを表示部8に表示するようキャラクタ重畳部9を制御する。これにより、図7(B)に示すように、表示部8に一例として“管理情報ファイルが壊れています。動画を記録再生するには修復する必要があります。修復しますか?”なる文章C02と、修復するか否かを選択するための選択肢マークM01が表示される。例えばカーソルボタン20bによって修復することを選択する“はい”と修復しないことを選択する“いいえ”とのいずれかを選択し、設定ボタン20aによって決定する。
メインCPU11はステップS109にて修復指示があったか否かを判定し、修復指示があれば(即ち、“はい”が選択されたら)(Yes)、ステップS110にて修復処理を実行する。修復指示がなければ(即ち、“いいえ”が選択されたら)(No)、ステップS114に進む。ステップS109における修復処理は、図2に示すファイルF21のように、MOIファイルFMOIを作成することができなかったMODファイルFMODをSD-Video規格のファイルを記録するフォルダ401ではなく、MPEGファイルを収納するフォルダ402に記録することである。このようにMODファイルFMODのみをフォルダ402に記録しておけば、SD-Video規格のファイルとしては再生することはできないが、MPEGファイルとして再生することが可能となる。
一方、ステップS107にて修復が可能であると判定されなければ(No)、メインCPU11は、ステップS111にて、ハードディスク40の再フォーマットが必要であり、再フォーマットするか否かを問い合わせるメッセージを表示部8に表示するようキャラクタ重畳部9を制御する。これにより、図7(C)に示すように、表示部8に一例として“再フォーマットが必要です。再フォーマットしますか? 全てのデータが削除されます”なる文章C03と、再フォーマットするか否かを選択するための選択肢マークM02が表示される。メインCPU11はステップS112にて再フォーマットの指示があったか否かを判定し、再フォーマットの指示があれば(即ち、“はい”が選択されたら)(Yes)、ステップS113にて再フォーマット処理を実行する。再フォーマットの指示がなければ(即ち、“いいえ”が選択されたら)(No)、ステップS112に戻る。
再フォーマットしなければ装置が使用可能な状態とならないので、再フォーマットの指示がなければステップS112に戻るようにしているが、既に記録されているデータを削除することが不可の場合もある。そこで、選択肢マークM02では“いいえ”の選択肢を設けている。図6において、ステップS112にて再フォーマットの指示がない場合に装置の電源を切断するように構成してもよい。
ところで、図6のステップS106〜S113の処理を装置の落下により電源を切断した場合だけでなく、ユーザが通常の使用状態で電源ボタン20cを押下して装置の電源を切断した場合でも行うようにしているのは、装置の落下以外の原因でハードディスク40に記録されているデータに異常が発生している場合でも同様にデータの修復処理や再フォーマットを行う必要があるからである。装置に何らかの不具合が発生している場合に、表示部8に図7(B),(C)に示すようなメッセージを表示することにより、ユーザはデータ(ファイル)の記録状況や修復方法等を容易に把握することができ、装置を使用する際の利便性が向上する。
ステップS110の修復処理またはステップS113の再フォーマット処理が完了したら、ステップS114に進む。メインCPU11はステップS114にてサブCPU14を介して落下センサ13を動作状態とする。主要部100の電源が切断されて主要部100が不動作状態となっており、副部200のみが動作状態となっている場合、副部200における消費電力を削減するため落下センサ13をスリープ状態としている。そこで、ステップS114にて落下センサ13が動作状態となるよう起動させる。そして、メインCPU11及びサブCPU14はステップS115にて図2の落下検出処理を含む定常処理を実行する。定常処理とは、落下検出処理の他、図1の記録再生装置が行う記録や再生等の通常の動作を行うための処理である。
ここで、図1に戻り、装置の故障診断や点検の際に不揮発性メモリ15に保存されているデータをどのように読み出すかについて説明する。図1において、メインCPU11には、入出力インタフェース17が接続されている。装置の故障診断や点検の際に入出力インタフェース17に検査治具21を接続し、検査治具21からメインCPU11に不揮発性メモリ15に記憶されているデータの読み出し指令信号を供給する。メインCPU11はサブCPU14を介して不揮発性メモリ15に記憶されている落下に関するデータを読み出し、入出力インタフェース17を介して検査治具21へと供給する。落下発生フラグと同様、メインCPU11が直接不揮発性メモリ15に記憶された落下による電源切断回数や落下履歴のデータを読み出すような構成であってもよい。不揮発性メモリ15に記憶されている落下に関するデータを読み出すことによって、装置に発生した事態をデータとして客観的に把握することができる。従って、故障診断や故障に至った原因追及が可能となる。
メインCPU11には、赤外線受光部18も接続されている。故障診断や点検を検査用のリモコン送信機を行う場合、リモコン送信機を操作して赤外線受光部18を介してメインCPU11に不揮発性メモリ15に記憶されているデータの読み出し指令信号を供給すればよい。この場合、不揮発性メモリ15に記憶されている落下に関するデータを表示部8に表示させるよう構成してもよい。
本実施形態では、装置が落下して電源が切断されたことや、管理情報ファイルが壊れていることや、再フォーマットが必要なことを表示部8に視覚情報として表示するよう構成したが、図7(A)〜(C)のメッセージと同様のメッセージを音声信号(聴覚情報)として発生させてもよい。または、表示部8に視覚情報を表示していることをユーザに認識させるための警告音を発生させてもよい。これらの場合、メインCPU11は音声合成部22に音声信号を発生させるよう制御し、発生した音声信号を、増幅器23を介してスピーカ24に供給すればよい。ここでは、音声合成部22をメインCPU11とは別体としたが、音声合成プログラムをメインCPU11に内蔵させてもよい。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態は、撮像レンズを備えた記録再生装置において、装置が落下した際に撮像レンズの破損を防ぐよう構成したものである。第2実施形態においても、記録再生装置の一例としてビデオカメラを例としている。本発明はビデオカメラに限定されるものではなく、静止画を撮影して記録再生するスチルカメラ(デジタルカメラ)にも適用できる。図8に示す第2実施形態においては、図1に示す第1実施形態の構成に対して撮像レンズの破損を防ぐ構成を追加した実施形態を示している。図8において、図1と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図8において、撮像レンズ31の前面(被写体側)にはレンズカバー32が設けられている。ここでは、レンズカバー32が閉状態にありレンズカバー32が撮像レンズ31を覆った状態を示している。主要部100の電源が投入されて撮影及び記録が可能な状態においては、レンズカバー32は後述するように自動的に開状態とされるようになっている。レンズカバー32を開けた状態において、被写体からの光信号は撮像レンズ31によって集光されて撮像部3の撮像素子1に入力される。
図9に示すように、レンズカバー32は撮像レンズ31を覆うための円盤部32aと円盤部32aに連結された腕部32bとを備える。腕部32bには正転及び逆転可能なモータ33が連結されている。レンズカバー32は、モータ33の正方向または逆方向に回転駆動により、撮像レンズ31を覆う実線にて示す閉状態と、閉状態のレンズカバー32に対してほぼ90°回動して撮像レンズ31を覆わない破線にて示す開状態とのいずれかの状態をとる。
図8,図9において、第1実施形態と同様にして、サブCPU14が落下センサ13の検出出力に基づいて装置が落下状態にあって所定の距離落下したことを検出すると、サブCPU14はモータドライバ34に、モータ33を動作させて開状態にあるレンズカバー32を閉じるよう指示する。レンズカバー32を閉じる指示を受けたモータドライバ34はモータ33を駆動してレンズカバー32を閉状態とする。モータ33及びモータドライバ34はレンズカバー32を駆動する駆動部である。
ここで、図10を用いて、電源ボタン20cによる装置の電源の投入・切断とレンズカバー32の開閉動作との連携処理について説明する。図10において、サブCPU14はステップS201にて電源ボタン20cが押下されたか否かを判定し、電源ボタン20cが押下されたと判定されれば(Yes)、閉状態にあるレンズカバー32を開けるようモータドライバ34に指示する。そして、サブCPU14はステップS203にてレギュレータ12を制御して装置の電源を投入する。ステップS201にて電源ボタン20cが押下されたと判定されなければ(No)、ステップS101に戻る。このように、第2実施形態では、ユーザによる装置の電源の投入の指示に連動してレンズカバー32を開状態とする。ステップS202とステップS203との順番は逆でもよい。
そして、装置の電源が投入されて装置が動作状態となった後、サブCPU14はステップS204にて電源ボタン20cが押下されたか否かを判定し、電源ボタン20cが押下されたと判定されれば(Yes)、ステップS205にてレギュレータ12を制御して装置の電源を切断する。サブCPU14はステップS206にて開状態にあるレンズカバー32を閉じるようモータドライバ34に指示して終了する。ステップS204にて電源ボタン20cが押下されたと判定されなければ(No)、ステップS204に戻る。このように、第2実施形態では、ユーザによる装置の電源の切断の指示に連動してレンズカバー32を閉状態とする。ステップS205とステップS206との順番は逆でもよい。
次に、図11を用いて装置の落下検出に連動してレンズカバー32を閉状態とする処理について説明する。前述のように、図8に示す第2実施形態は、図1に示す第1実施形態の構成に対して撮像レンズの破損を防ぐ構成を追加した実施形態であるので、図3にて説明した装置の落下検出に連動して装置の電源を切断する処理も併せて行うことになるが、ここでは、レンズカバー32を閉状態として撮像レンズの破損を防ぐための処理のみを図示して説明することとする。
図11において、サブCPU14はステップS301にて落下センサ13の検出出力に基づいて装置が落下状態にあるか否かを判定する。サブCPU14は、落下センサ13の検出出力がほぼ零である所定の閾値以下であれば落下状態にあると判定する。落下状態にあると判定されなければ(No)、ステップS301に戻る。ステップS301にて落下状態にあると判定されれば(Yes)、サブCPU14はステップS302にてカウンタ16によって落下状態となった時点からの時間をカウントさせ、落下時間の測定を開始する。続いて、サブCPU14は、ステップS303にて、カウンタ16によるカウント値に基づいて所定の距離、例えば20cmに相当する時間未満で装置の落下が停止したか否かを判定する。ステップS303にて20cmに相当する時間未満で装置の落下が停止したと判定されれば(Yes)、終了する。ステップS303にて20cmに相当する時間未満で装置の落下が停止したと判定されなければ(No)、ステップS304に進む。
サブCPU14はステップS304にてカウンタ16によるカウント値に基づいて20cmに相当する時間、装置が落下したか否かを判定する。ステップS304にて20cmに相当する時間落下したと判定されなければ(No)、ステップS304に戻り、20cmに相当する時間落下したと判定されれば(Yes)、ステップS305に進む。装置の落下に連動してレンズカバー32を閉状態とする機能(レンズカバー自動閉制御機能)はメニュー等の選択によって有効と無効とを選択できるようになっている。サブCPU14はステップS305にてレンズカバー自動閉制御機能が有効か否かを判定する。有効であると判定されれば(Yes)、サブCPU14はレンズカバー32を閉じるようモータドライバ34に指示して終了する。有効であると判定されなければ(No)、そのまま終了する。
本発明の第1実施形態を示すブロック図である。 第1実施形態におけるファイル記録管理の概念図である。 第1実施形態における落下検出処理を示すフローチャートである。 第1実施形態において不揮発性メモリに記録するデータの例を示す図である。 第1実施形態における電源切断処理を示すフローチャートである。 第1実施形態における電源投入から定常処理までの処理を示すフローチャートである。 第1実施形態において表示部に表示するメッセージの例を示す図である。 本発明の第2実施形態を示すブロック図である。 第2実施形態を部分的に詳細に示す図である。 第2実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
3 撮像部
4 ハードディスク・ドライブ(記録再生部)
5 記録処理部(ファイル生成部)
6 再生処理部
8 表示部
9 キャラクタ重畳部
11 メインCPU(表示制御部,ファイル記録管理部)
12 レギュレータ(電源)
13 落下センサ
14 サブCPU(計時部,電源制御部,書き込み部,設定部,制御部)
15 不揮発性メモリ
16 カウンタ(計時部)
19 バッテリ(電源)
20 操作部
20a 設定ボタン
20b カーソルボタン
20c 電源ボタン
31 撮像レンズ
32 レンズカバー
33 モータ(駆動部)
34 モータドライバ(駆動部)

Claims (3)

  1. 映像信号を記録または再生する記録再生装置において、
    被写体を撮像する撮像部と、
    前記撮像部に光を集光する撮像レンズと、
    前記撮像レンズを覆うためのレンズカバーと、
    前記レンズカバーを、前記撮像レンズを覆わない開状態と前記撮像レンズを覆う閉状態とのいずれかとなるよう駆動する駆動部と、
    前記撮像部で撮像した映像信号を記録または再生する記録再生部と、
    前記記録再生装置の落下を検出する落下センサと、
    前記落下センサによる落下検出信号に基づいて前記記録再生装置の落下が検出された場合に、落下時間を計時する計時部と、
    前記計時部によって前記記録再生装置が所定時間以上落下したことが計時された場合に、開状態にある前記レンズカバーを閉状態とするよう前記駆動部を制御する制御部と、
    を備えて構成したことを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記記録再生装置が所定時間以上落下したことが計時された場合に開状態にある前記レンズカバーを閉状態とする制御を有効とする第1のモードと無効とする第2のモードとを選択的に設定する設定部を備えることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 少なくとも前記撮像部と前記記録再生部とに電力を供給して前記記録再生装置を動作状態とする電源と、
    前記電源の投入及び切断を指示する電源ボタンとを備え、
    前記制御部は、ユーザ操作による前記電源ボタンの押下によって前記電源の投入が指示されて前記記録再生装置が動作状態とされるのと連動して閉状態にある前記レンズカバーを開状態とするよう前記駆動部を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の記録再生装置。
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