JPH06194727A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH06194727A
JPH06194727A JP34641692A JP34641692A JPH06194727A JP H06194727 A JPH06194727 A JP H06194727A JP 34641692 A JP34641692 A JP 34641692A JP 34641692 A JP34641692 A JP 34641692A JP H06194727 A JPH06194727 A JP H06194727A
Authority
JP
Japan
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camera
impact detection
impact
film
control means
Prior art date
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Application number
JP34641692A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Aikawa
聡 相川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラに衝撃が加わった時にその衝撃によっ
てシャッターレリーズが行なわれるのを防止する機構を
有しているカメラが提案されているが、この公知のカメ
ラではシャッターレリーズが行なわれるのを防止できて
もカメラの他の部分に被害が生じることを防止できな
い。本発明の目的は、カメラに衝撃が加わった時にもカ
メラに被害を生じさせないようにしたカメラを提供する
ことである。 【構成】 本発明のカメラでは、少なくとも1個のショ
ックセンサを設け、カメラに衝撃が加わった時には該セ
ンサで検知し、これに応じてCPU等の制御手段により
カメラの電源スイッチをオフにさせたり、鏡筒を沈胴さ
せたり、レンズバリアを閉じさせたり、背蓋をロックさ
せたりしてカメラの主要機構に被害を生じさせないよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衝撃が加わった時にも負
具合を生ずることのないように構成されたカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラの衝撃対策には、ストレス
の加わる部分の材料の肉厚を厚くしたり、形状的に剛性
を高めることや、ゴム等の弾性材料によって衝撃を吸収
することで対策を行ってきた。
【0003】また、実公昭63−26810においては
衝撃によって不用意にレリーズが行なわれることを防ぐ
機構が開示されている。これを図12に示す。
【0004】図12に於て、カメラが下方に落下した時
に、ベルクランプ94の端部に設けられたオモリ94d
が下方に慣性を受け、ベルクランプ94を反時計まわり
に回転させる。このときベルクランプ94の係止部94
cがレリーズレバー95の突起部95bに、係合し、レ
リーズレバー95のレリーズ解除方向への摺動を禁止す
る。この結果落下時の衝撃によってレリーズの誤作動を
防ぐ構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題があった。
【0006】(i)肉厚を厚くしたり弾性部材を貼り付
けることはカメラを大きくし、重たくしてしまう。
【0007】また、沈胴式カメラのうち高倍率ズームレ
ンズ付きカメラのようにカメラ本体から鏡筒が長く繰り
出されるようなカメラの場合、衝撃に対する強度の面
で、非常に不利であるが各部を補強することは鏡筒の駆
動力を大きくし、マクチュエータの大型化が必要になっ
たりするため、何らかの改善が求められている。
【0008】(ii)実公昭63−26810に開示さ
れている機構では例えシャッタが不用意に開くことがな
いにしても背蓋が開いてしまう可能性がある。シャッタ
が一回開く分にはむだになるフィルムは1コマ分で済む
が、背蓋が開けば全てのフィルムがだめになってしまい
致命的である。
【0009】(iii)前述の公知の機構はカメラが底
部からたたきつけられた時にのみ効果の現われる構成で
あり、レンズが重たいカメラでカメラ前面から落下する
可能性が高いカメラや手などからカメラが転がり落ちて
落下方向が特定できない場合、その効果が期待できな
い。
【0010】本発明の目的は前述した従来技術に内在す
る問題点を有しないカメラを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、衝撃がカメラ
のどの方向から加えられた場合であってもカメラの主要
構成部分に対する被害を予防するようにしたものであ
る。本発明のカメラは、衝撃検知手段と、該衝撃検知手
段によりカメラに対する衝撃が検知されたことに応じて
被害予防動作をカメラ各部に生じさせる制御手段と、を
有しており、該制御手段の出力に応じてレンズバリヤー
の閉鎖や鏡筒の沈胴や背蓋のロックやフィルム巻戻しな
どの被害予防動作が行なわれるように構成されている。
【0012】
【実施例】以下に図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0013】<第1の実施例>本発明の第1の実施例を
図1から図4を基に説明する。
【0014】図1は第1の実施例の構成を表すブロック
図である。CPU10によってカメラの全ての動作を管
理する。11a〜cは図2に示すような構造をしたショ
ックセンサである。地板20に電気接点21と導電性及
び弾性をもった導電部22が埋め込まれている。
【0015】導電部22の先端には導電性のあるおもり
23が取り付けられている。このショックセンサに図2
の矢印方向に一定以上の衝撃が加わると、電気接点21
におもり23があたるように導電部22のばね定数が定
められている。このため一定以上の衝撃(加速度)によ
って電気接点21を導電部22が導通し、図2中の矢印
の方向にショックが与えられたことを知ることができ
る。
【0016】このショックセンサを不図示のカメラ内部
に3つ、各々の作動方向が直交するように内蔵させるこ
とで、カメラに対する全方向からの衝撃を知ることがで
きる。
【0017】図1の12は鏡筒駆動回路及び鏡筒駆動機
構で、CPU10の指令によってバリア開閉から鏡筒繰
り出し及び沈胴を行う。
【0018】図3はカメラ落下時(衝撃が加わった時)
におけるCPU10の動作を表わすフローチャートであ
る。
【0019】(S1)でカメラに衝撃が加わったことを
検知しなければ終了し、カメラに対する衝撃を検知する
と(S2)でメインSW(スイッチ)offを行って終
了する。
【0020】図4はメインSW off時に行われる動
作のうち、カメラに衝撃が加わった時の保護にかかわる
制御動作を抜粋したフローチャートである。
【0021】(S1)でメインSW offとなってい
なければ終了し、メインSW offとなれば(S2)
に進む。
【0022】(S2)に進むと鏡筒駆動機構12によっ
て鏡筒を沈胴し、(S3)においてバリアを閉じる。こ
のように鏡筒の沈胴動作によって落下時や落下後にカメ
ラが転がった際に鏡筒に加えられる力を吸収すること
で、高精度を要求される鏡筒の変形や破壊を防ぎ、また
バリアの閉鎖にょって撮影レンズに異物が当たり傷付い
てしまうことを防ぐ。
【0023】また沈胴後は、鏡筒は本体内に吸収される
ために、外力の影響を受けにくくなることは云うまでも
ない。
【0024】このようにして、カメラの主要な撮影系に
生じる被害を少なくすることができる。
【0025】最後に(S4)でCPU10を待機状態と
して終了する。
【0026】<第2の実施例>本発明の第2の実施例を
図5から図7に基づいて説明する。
【0027】図5は本実施例のカメラの電気的構成の概
略を示すブロック図である。50はカメラの動作を制御
するCPU、51はカメラの落下を検知する振動ジャイ
ロなどの電気的な加速度センサ、52は鏡筒繰り出しや
バリアの開閉を行うための鏡筒駆動回路及び鏡筒駆動機
構、53はフィルムを巻き上げたり巻き戻したりするた
めのフィルム給送回路及びフィルム給送機構、54はフ
ィルム給送時にフィルムの送り量を知るためのフィルム
位置検知機構、55はデータを一時記憶しておくための
E2PROM、56はカメラが落下した時に背蓋と一体
となるように埋め込まれた鉄片を引きよせるための電磁
石を駆動するための背蓋電磁石駆動回路、である。
【0028】図6は図5の構成を有するカメラの背蓋6
1を開いた状態の背面図である。カメラ本体60に対し
て背蓋61は不図示のヒンジによって開閉される。そし
てカメラ本体60の係止穴63に対し背蓋62に一体に
形成された係止部材62が係合して固定される。
【0029】また、不図示の加速度センサによって、カ
メラに大きな衝撃が加えれたと判断されるときには、カ
メラ本体60に取り付けられた電磁石65a及び65b
に通電する。電磁石65a及び65bを磁化させること
で、背蓋61の電磁石65a及び65bに対向する位置
に埋め込まれている鉄片64aと64bを引き寄せる力
を発生するので、背蓋が容易に開くことがなくなる。
【0030】66はフィルム位置検出用ローラで、後述
するようなフィルム給送時のフィルム給送量を検知する
ために利用する。
【0031】図7は本実施例のカメラが落下した時にC
PU10がどのような動作を行うかを表わすフローチャ
ートである。
【0032】(S1)では加速度センサ51によって衝
撃を検知したかどうかを確認している。衝撃を受けてい
ないときには、このフローを終了する。衝撃を検知した
時には(S2)に進む。
【0033】(S2)に進むと電磁石25に通電しロッ
クをかえる。また、鏡筒駆動機構12によって(S3)
で鏡筒を沈胴し(S4)においてバリアを閉じる。
【0034】次に(S5)においてフィルムの有無をチ
ェックし、フィルムがカメラ内に無い時には(S10)
まで飛び、カメラ内にフィルムが有れば(S6)に進
む。
【0035】(S6)では現在のフィルム駒数A分の長
さをE2 PROM55でN=A×一駒分の長さと記憶し
ておき、リカバリー時に、フィルムを空送りする場所を
記憶する。
【0036】そして(S7 )に進み、フィルム巻き戻し
を開始する。この時なるべく早く巻き戻し、被害を少な
くするためにモータのデューティ比100%で巻き上げ
る。(S8)においては、Nmm分だけ巻き戻したかど
うかを確認し、完了していなければ再び(S8)に戻
り、Nmm分巻き戻していれば、(S9)で巻き戻しを
終了する。
【0037】Nmm分巻き戻しを行うとフィルムリーダ
部はスプールにかかった状態(使用者がフィルムをセッ
トした時の状態)になっており、再び元の状態(清浄動
作の状態)に戻ることができる。この時にモータのデュ
ーティを100%で巻戻したためにモータ制御を保障で
きず、Nmm巻戻すことができたかどうかがわからな
い。そこで改めて巻き戻した長さBmmをE2 PROM
でN=Bとして記憶しておく(S9)。
【0038】このようにカメラの落下を検知した時にフ
ィルムをパトローネに巻き戻すことでカメラの背蓋が開
いてしまったり、どこかに割れを生じスプール室内に光
がもれるようになってもその光による露光を最小限に食
い止めることができる。
【0039】これらの動作を終了した後(S10)にお
いてCPU50を待機状態とする。本実施例のカメラに
は不図示のリカバリーSW(スイッチ)が設けられてい
る。使用者がカメラの外観を見回して、異常がないこと
をチェックした後、リカバリーSWを押すと、(S1
1)から(S12)へと進む。(S12)から(S2
7)のフローで、カメラがセルフチェックを行う。
【0040】(S12)、(S14)ではシャッターを
開閉してシャッター機構の動作に異常がないかを確認し
ている。このときフィルムはリーダ部を残してパトロー
ネに収納されていて、さらにバリアも閉じられているか
ら不要な露光は行なわれない。
【0041】(S16)ではバリアを開け、(S18)
で鏡胴を繰り出すことで撮影準備を行ないながらセルフ
チェックをする。(S20)、(S22)でAFレンズ
を繰り出してその動作をチェックしている。そして(S
24)で通常のデューティ比でフィルムを巻き上げつつ
異常がないかも確認する。
【0042】(S13)、(S15)、(S17)、
(S19)、(S21)、(S23)、(S25)で
は、各動作の異常をチェックし、異常なければ次のフロ
ーに進み、異常があれば(S26)に進む。
【0043】(S26)では不図示の情報表示部にカメ
ラのどこかに異常があることを意味して‘ERROR’
と表示する。そして(S27)でROMを待機状態にし
て終了する。
【0044】(S24)でフィルム巻き上げを開始し、
エラー発生もなく(S25)を通過すると(S28)で
フィルム巻き上げ量をチェックする(S7)から(S
8)で巻き戻したのと同じ量Bmmを巻き上げたら、
(S29)で巻き上げを終了し、撮影待機状態で全ての
動作を終了する。
【0045】この一連の動作によって、カメラやフィル
ムが被害を受ける可能性を低くし、かつ撮影者はリカバ
リーSWによってカメラに破壊が生じたかを知ることが
でき、破壊がなければ安心して撮影を続けることができ
るし、破壊していれば、すぐに修理にもっていかなけれ
ばならないことを知り、その後に無駄な撮影を続けるこ
とがなくなる。
【0046】<第3の実施例>図8から図11に本発明
の第三の実施例を示す。
【0047】図8,9は背蓋の係止機構を表わす図で、
図8は通常時、図9は図9中の一z方向に慣性力が働ら
いた時の背蓋の係止機構の状態を表わしている。
【0048】通常時には、背蓋から出ている係止爪80
がカメラ本体に、取り付けられている係止部材81にか
み合っていて、係止部材81はバネ82にって係止方向
に付勢されているために不図示の操作部材によって係止
部材81を押し下げなければ係合が解除されることはな
い。また図中では省いているが係止部材81は係止爪8
0の三方向を立体的に取り囲む形状をしており、±x,
±y方向と、+z方向の係止方向には必らずはずれない
ようになっている。
【0049】83は係止部材81の動きを抑制する。ロ
ック部材で、回転中心から離れておもり部83aがつい
ていて一z方向に慣性力が働らくとおもり部83aの慣
性によって+x軸方向から見て反時計まわりに回転す
る。ロック部材83が回転すると図9のようになり係止
部材81が、一z方向に向かおうとするのを83bで受
け取めて係止がはずれず背蓋が開かない。
【0050】通常時、ロック部材83からダボ83cが
出ていてトーションバネ85が掛かり、+x軸方向から
見て時計まわりに付勢されていて、また、突き当て部材
84に突き当たって図8の位置を保つため係止解除のじ
ゃまにならない。トーションバネ85のもう一端はダボ
86で固定されている。
【0051】また、ロック部材83が+x軸方向から見
て反時計まわりに回転すると、おもり部83aがバネS
W87を押す。バネSW87は不図示のバリアを閉じる
スイッチで、図10のように接続されている。バネSW
87がONされるとカメラの動作を管理するCPU10
0に入力され、バリア駆動回路及びバリア駆動機構10
1にバリア閉の命令を出してバリアを閉じ、CPU10
0を待機状態とする。なお、本実施例のカメラの電気的
構成は第2実施例のカメラのそれと同じであるから図示
を省略する。また、本実施例のカメラにおける電気的制
御動作(CPU100の動作)は図11に示されてい
る。
【0052】図11において、(S1)においてCPU
100はバネSW87がONとなっているか否かを調
べ、SW87がONとなっていれば(S2)に進んでバ
リアを閉じさせる命令を出した後、(S3)で待機状態
となる。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のカメラ
では、カメラに衝撃が加えられると、衝撃検知手段がそ
れを検知し、その検知出力に応じてCPUを含む被害予
防動作手段が動作して、レンズバリアの閉鎖、鏡筒の沈
胴、背蓋ロック等を自動的に行なうのでカメラの被害を
防ぐことができる。また、本発明のカメラでは衝撃を受
けた時にフィルム巻上げが自動的に行われるのでカメラ
内にたとえ光線洩れが発生したとしても未撮影フィルム
に対する露光が防止される。
【0054】また、本発明のカメラでは、衝撃を受けた
後にセルフチェックを行って異常がなければフィルムを
もとの位置まで巻き上げるため、壊れたかどうかを簡単
に見極わめられ、異常がなければ自動的に衝撃前の続き
から撮影を行えて無駄がなくなる。また、異常があった
としても撮影済みフィルムに大きな被害を受けることが
ないのでそれまでの撮影を無駄にすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のカメラにおける被害予防
制御系の構成の概略図。
【図2】図1に示したショックセンサの一例を示した
図。
【図3】図1に示した構成に於てCPU10の動作を示
した図。
【図4】本発明の第2実施例のカメラにおける被害予防
制御系で行われる制御動作のフローチャート。
【図5】本発明の第 実施例のカメラにおける被害予防
制御系の構成を示した概略図。
【図6】図5に示した構成を有するカメラの背面側の機
械的構造の一例を示した図。
【図7】図5に示した構成を有するカメラにおいて行な
われる電気的制御動作のフローチャート。
【図8】及び
【図9】本発明の第3実施例のカメラに設けられた背蓋
係止機構の要部拡大斜視図。
【図10】第3実施例のカメラの被害予防制御系の構成
を示した図。
【図11】第3実施例のカメラの被害予防制御動作を示
した図。
【図12】従来公知のカメラの誤作動防止機構を示した
図。
【符号の説明】
20…地板 21…電気接点 22…導電部 23…おもり 60…カメラ本体 61…背蓋 62…係止部材 63…係止穴 64a,64b…鉄片 65a,65b…電
磁石 66…フィルム位置検出用ローラ 80…係止爪 81…係止部材 82…バネ 83…ロック部材 83a…おもり部 83c…ダボ 84…突き当て部材 85…トーションバネ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて電
    源スイッチを開放させる機能を有していることを特徴と
    するカメラ。
  2. 【請求項2】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は該衝撃検知手段による衝撃検知に応じてレ
    ンズバリアを閉じさせる機能を有していることを特徴と
    するカメラ。
  3. 【請求項3】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    鏡筒を沈胴させる機能を有していることを特徴とするカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    背蓋のロックを行なわせる機能を有していることを特徴
    とするカメラ。
  5. 【請求項5】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    フィルム巻戻しを行なわせる機能を有していることを特
    徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】 該制御手段は、フィルムリーダー部をス
    プールに巻きつけた状態でフィルム巻戻しを終了させる
    機能を有していることを特徴とする請求項5のカメラ。
  7. 【請求項7】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    電源スイッチの開放、レンズバリアの閉鎖、鏡筒の沈
    胴、背蓋のロック、フィルム巻戻しを行なわせる機能を
    有していることを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有しているカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    フィルム巻戻しを行なわせる機能と、衝撃検知時のフィ
    ルム駒数を記憶する機能と、を有していることを特徴と
    するカメラ。
  9. 【請求項9】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出力
    に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じさ
    せる制御手段と、を有し、フィルム給送時にデューティ
    制御を行なうカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    フィルム巻戻しを行わせる機能と、衝撃検知後にフィル
    ム巻上げを行なう時にはデユーティ比を通常の巻上げ動
    作時よりも高くさせる機能と、を有していることを特徴
    とするカメラ。
  10. 【請求項10】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出
    力に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じ
    させる制御手段と、リカバリースイッチと、を有してい
    るカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    フィルム巻戻しを行なわせる機能と、衝撃検知後にフィ
    ルムを巻上げを行なった後に該リカバリースイッチが操
    作されたことに応じて衝撃前のフィルム位置までフィル
    ム巻上げを行わせる機能と、を有していることを特徴と
    するカメラ。
  11. 【請求項11】 衝撃検知手段と、該衝撃検知手段の出
    力に応じてカメラの主要構成部分の被害予防動作を生じ
    させる制御手段と、リカバリースイッチと、を有してい
    るカメラにおいて、 該制御手段は、該衝撃検知手段による衝撃検知に応じて
    フィルム巻戻しを行わせる機能と、衝撃検知後にフィル
    ムを巻上げた後に該リカバリースイッチが操作されたこ
    とに応じて衝撃前のフィルム位置までフィルム巻上げを
    行わせる機能と、該フィルム巻上げの開始前にカメラの
    動作部分を動かしてセルフチェックを行なう機能と、を
    有していることを特徴とするカメラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6104878A (en) * 1995-11-09 2000-08-15 Olympus Optical Co., Ltd. Failure detection apparatus for storing and displaying the nature of the failure and the time of its occurrence
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US8005347B2 (en) 2005-07-13 2011-08-23 Victor Company Of Japan, Limited Recording/reproducing device capable of avoiding or reducing various malfunctions caused by dropping
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