JP2007047084A - 試料分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄液の使用量を抑制できる試料分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器11に試料21を注入する試料注入装置20と、反応容器11に試薬31を注入する試薬注入装置30と、反応容器11に注入した試料21と試薬31との反応を検定する検定装置50と、反応容器11を洗浄する洗浄装置60とを備え、検定が終了した試料21と試薬31とが注入された反応容器11を洗浄し、反応容器11を繰り返し使用する試料分析装置において、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとから洗浄条件データを導出し、洗浄条件データに基づいて反応容器11を洗浄するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、試料分析装置に関し、特に、血液等の液体を検体とする試料分析装置に関するものである。
反応容器に試料を注入する試料注入手段と、当該反応容器に試薬を注入する試薬注入手段と、当該反応容器に注入した試料と試薬との反応状態を検定する検定手段と、検定が終了した反応容器を洗浄する洗浄手段とを備えた試料分析装置が広く知られている。この試料分析装置によれば、検定が終了した反応容器を洗浄して使用するので、反応容器を繰り返し使用できる(特許文献1参照)。
特開平7−98321号公報
しかしながら、反応容器を繰り返し使用するので、試料または試薬が残存した場合には、残存した試料または試薬により検定結果が汚染される場合が生じうる。このため、試料または試薬が残存しないように、すべての反応容器を一律に所定の洗浄条件により洗浄していた。
ところで、すべての反応容器を一律に所定の洗浄条件により洗浄したのでは、洗浄液を大量に使用することになる。一方、注入した試薬と次に注入する試薬との組み合わせによっては、所定の洗浄条件よりも緩やかな洗浄条件によっても検定結果の汚染を防止できることが知られている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、洗浄液の使用量を抑制できる試料分析装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、反応容器に試料を注入する試料注入手段と、前記反応容器に試薬を注入する試薬注入手段と、前記反応容器に注入した試料と試薬との反応を検定する検定手段と、検定が終了した前記反応容器を洗浄する洗浄手段とを備え、試料と試薬とを注入した前記反応容器を洗浄し、前記反応容器を繰り返し使用する試料分析装置において、注入した試薬の試薬データと次に注入する試薬の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、注入した試薬の試薬データと次に注入する試薬の試薬データとから洗浄条件データを導出し、前記洗浄条件データに基づいて前記反応容器を洗浄することを特徴とする。
また、本発明は、前記洗浄条件データが洗浄回数データであることを特徴とする。
また、本発明は、前記洗浄回数データが洗浄液の注入と吸引の繰返回数データであることを特徴とする。
本発明にかかる試料分析装置は、注入した試薬の試薬データと次に注入する試薬の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、注入した試薬の試薬データと次に注入する試薬の試薬データとから洗浄条件データを導出し、洗浄条件データに基づいて反応容器を洗浄するので、検定結果の汚染を防止するとともに、洗浄液の使用量を抑制できるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる試料分析装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は本発明の実施の形態にかかる試料分析装置の概要を説明する模式図、図2は図1に示した試料分析装置のブロック図、図3は、洗浄領域における反応容器11の洗浄作用を説明する模式図である。試料分析装置は、ターンテーブル10と、試料注入装置20と、試薬注入装置30と、撹拌装置40と、検定装置50と、洗浄装置60とを有している。
ターンテーブル10の上面外縁部には、任意の数Nのキュベットと称される反応容器11(1,2,3,4・・N−2,N−1,N)が等間隔に載置してある。なお、以下の説明において、隣り合う反応容器11の間隔を1ピッチと称することとする。ターンテーブル10は反時計回りに回転可能であり、ターンテーブル10は、1回転に1ピッチ満たない分だけ反時計回りに回転する。これをターンテーブル10の停止状態だけに注目すると、見かけ上、反応容器11は時計回りに1ピッチだけ移動し、反応容器11は、試料分注位置、試薬分注位置、撹拌領域、洗浄領域を循環して移動する。また、反応容器11は、有底の円筒形状を有し、少なくともその側面領域は透明である。
試料分注位置は、血液等の試料21を反応容器11に注入する位置であり、試料分注位置の近傍には、試料注入装置20が配設してある。試料注入装置20は、試料分注位置にある反応容器11に試料21を注入するものであり、試料貯留部22と、昇降旋回部(図示せず)と、試料注入ノズル部(図示せず)とを有している。試料貯留部22は、試料分析装置に供給された試料パレット23を一時的に貯留するものであり、試料パレット23には分析すべき複数の試料21(イ,ロ,ハ,ニ,ホ,ヘ・・)が搭載してある。昇降旋回部は、試料注入ノズル部を昇降及び旋回させるものであり、試料注入ノズル部を試料パレット23の試料21を吸引する位置(以下、試料吸引位置という。)と試料分注位置にある反応容器11に試料21を吐出する位置(以下、試料吐出位置という。)との間を移動可能である。試料注入ノズル部は、吸引位置において試料21を吸引し吐出位置において試料21を吐出させるものであり(以下、分注という。)、試料21の量を正確に分注するためにシリンジ(図示せず)を有している。
試薬分注位置は、血液等の試料21と反応する試薬31を反応容器11に注入する位置であり、試料分注位置に対して時計方向に1ピッチだけ移動した位置である。試薬分注位置の近傍には、試薬注入装置30が配設してある。試薬注入装置30は、試薬分注位置にある反応容器11に試薬31を注入するものであり、試薬貯留部32と、昇降旋回部(図示せず)と、試薬注入ノズル部(図示せず)とを有している。試薬貯留部32は、複数の試薬31を貯留する試薬パレット33を備えている。試薬パレット33は円盤形状を有しており、反時計方向に回転可能に設けてある。本実施の形態では、試薬a,試薬b,試薬c,試薬dの4種類の試薬31が貯留してあり、試薬パレット33を回転させることにより、検査項目に対応して注入する試薬31を任意に選択可能である。昇降旋回部は試料注入ノズル部を昇降及び旋回させるものであり、試薬注入ノズル部を試薬パレット33の試薬を吸引する位置(以下、試薬吸引位置という。)と試薬分注位置にある反応容器11に試薬31を吐出する位置(以下、試薬吐出位置という。)との間を移動可能である。試料注入ノズル部は、試薬吸引位置において試薬31を吸引し、試薬吐出位置において試薬31を吐出させるものであり(以下、分注という)。試薬31の量を正確に分注するためにシリンジ(図示せず)を有している。
試薬分注位置の時計方向には、撹拌領域が設けてある。撹拌領域は、試料21と試薬31を撹拌し、試料21と試薬31の反応を促進させる領域であり、撹拌装置40が設けてある。撹拌装置40は、撹拌領域にある複数の反応容器11の内容物(試料21と試薬31)を撹拌可能である。
試料分注位置の反時計方向には、検定位置が設けてある。検定位置は反応容器11に注入した試料21と試薬31の反応状態を検定する位置であり、検定装置50が配設してある。検定装置50は光源51と、検出センサ52とを有し、光源51はターンテーブル10の内側に配設してあり、検出センサ52はターンテーブル10を挟んで、光源51と対向するように配設してある。そして、ターンテーブル10が反時計方向に回転する毎に、試料21と試薬31の反応状態を検定する。
検定位置と試料分注位置との間には、洗浄領域が設けてある。洗浄領域は、図1に示すように、たとえば、第1の洗浄位置、第2の洗浄位置、第3の洗浄位置の3つの洗浄位置を有し、洗浄領域近傍には、洗浄装置60が配設してある。洗浄装置60は、各洗浄位置に対応する複数のノズル部61と、これらのノズル部61を同期して昇降させる昇降部(図示せず)とを備えている。
各ノズル部61は、図3に示すように、それぞれ、洗浄ノズル62、すすぎノズル63、吸引ノズル64を一体に備えている。洗浄ノズル62は、洗浄タンク(図示せず)と接続してあり、洗浄ノズル62の先端から反応容器11に洗浄液の吐出が可能である。すすぎノズル63は、水タンク(図示せず)に接続してあり、すすぎノズル63の先端から反応容器11に水の吐出が可能である。吸引ノズル64は、廃棄タンク(図示せず)に接続してあり、吸引ノズル64の先端から試料21と試薬31の混合体、洗浄液、及び水の吸引が可能である。
洗浄装置60は、第1の洗浄位置において、検定を終了した試料21と試薬31の混合体の吸引が可能であり、第1の洗浄位置、第2の洗浄位置、第3の洗浄位置において、洗浄液の吐出及び吸引を繰り返すことにより、複数回の洗浄が可能である。また、第3の洗浄位置において、水の吐出及び吸引(すすぎ)が可能である。
上述したターンテーブル10、試料注入装置20、試薬注入装置30、撹拌装置40、検定装置50、洗浄装置60は、制御装置70に接続してある。制御装置70は、試料分析装置を制御する制御プログラムと、注入した試薬31の試薬データと次回注入する試薬31の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄回数等の洗浄条件データとから構築したデータベースと、検定装置50が取得した検定データとを格納する記憶部71を備えている。
データベースは、たとえば、注入した試薬31の試薬データと次回注入する試薬31の試薬データとが同一であり検定結果の汚染を考慮する必要がない場合(試薬aを注入した反応容器を洗浄し、再び試薬aを注入する場合)には洗浄回数を少なくするように洗浄条件データ(たとえば2回洗浄)を設定し、注入した試薬31の試薬データと次回注入する試薬31の試薬データとが異なり、検定結果の汚染を考慮しなければならない場合(試薬aを注入した反応容器を洗浄し、試薬bを注入する場合)には、洗浄回数を多くするように洗浄条件データ(たとえば4回洗浄)を設定してある。また、注入した試薬31の試薬データと次回注入する試薬31の試薬データとが異なるが、検定結果の汚染を考慮しなくても良い場合(試薬aを注入した反応容器を洗浄し、試薬cを注入する場合)には、洗浄回数を少なくするように洗浄条件データ(たとえば3回洗浄)を設定してある。
また、制御装置70には、被験者データ、検査項目等の試料データを入力する入力装置80が接続してある。したがって、制御装置70は、入力した試料データにより注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとを一義的に導き出し、データベースから洗浄回数等の洗浄条件データを導出可能である。なお、制御装置70は、一連の試料データを入力した時点で洗浄条件データを導出しても良いが、反応容器11が洗浄領域に到達したときに、試料データから次に注入する試薬31の試薬データを導いて、データベースから洗浄条件データを導出する。このように反応容器11が洗浄領域に到達したときに、データベースから洗浄条件データを導出すれば、緊急に試料分析を行う必要がある場合等に割り込み処理が容易に行えるので、柔軟に対応できる。
また、入力装置80は、データベースのデータを改変できる。すなわち、新たに検査項目を追加する場合には、試薬データと洗浄条件データが登録可能であり、また、洗浄条件データを任意に変更可能である。
次に、本発明の実施の形態に係る試料分析装置の作用について説明する。まず、入力装置80から分析する一連の試料21の試料データを入力する。入力する試料データは、上述したように、被験者データ、検査項目であり、被験者データは試料21と関連づけられ、検査項目は分注すべき試薬31と関連づけられる。このため、反応容器11に分注する試薬31が決定する。
次に、試料注入装置20が試料分注位置にある反応容器11に試料21を分注する。反応容器11に試料21を分注すると、試料分注位置にある反応容器11が試薬分注位置に到達するまで、ターンテーブル10が反時計方向に回転して停止する。この停止状態だけに注目すると反応容器11は1ピッチ分だけ時計方向に移動したことになる。すなわち、試料21を注入した反応容器11は試薬分注位置に移動し、試料分注位置には新たな反応容器(洗浄した反応容器)11が供給される。そして、試薬注入装置30は試料21を分注した反応容器11に試薬31を分注し、試料注入装置20は新たな反応容器11に試料21を分注する。
次に、試料分注位置にある反応容器11が試薬分注位置に到達するまで、ターンテーブル10が反時計方向に回転する。したがって、反応容器11が1ピッチ分だけ時計方向に移動する。このため、最初に試料21を注入した反応容器11は撹拌領域に移動し、次に試料21を注入した反応容器11は試薬分注位置に移動する。また、試料分注位置には新たな反応容器(洗浄した反応容器)11が供給される。そして、撹拌領域に移動した反応容器11の試料21と試薬31とは撹拌され、試薬分注位置にある反応容器11には試薬注入装置30により試薬31が注入される。また、試料分注位置にある新たな反応容器11には試料注入装置20により試料21が注入される。
次に、試料分注位置にある反応容器11が試薬分注位置に到達するまで、ターンテーブル10が反時計方向に回転する。このとき、検定装置50が反応容器11中の試料21と試薬31の混合液を検定する。そして、この検定情報は制御装置70の記憶部71に記憶する。このように、試料分注位置にある反応容器11を試薬分注位置に、試薬分注位置にある反応容器11を撹拌領域に移動する過程で試料21と試薬31の混合液の反応状態を検定する。
上述した一連の課程を繰り返し、ターンテーブル10が回転する毎に、各反応容器11に分注した試料21と試薬31との反応状態を検定し、検定データを制御装置70に取り込んで、記憶部71に記憶する。
そして、この過程を繰り返すと、最初に試料21を注入した反応容器11は、いずれ、洗浄領域に到達する。反応容器11が洗浄領域に到達すると、制御部70は、反応容器11に分注した試薬31の試薬データと、次回分注する試薬31の試薬データとによりデータベースを検索して、反応容器11の洗浄回数等の洗浄条件データを導出する。
第1の洗浄位置では、反応容器11にノズル部61を挿入し、吸引ノズル64によって試料21と試薬31の混合体を吸引する。反応容器11から混合体の吸引が完了すると、反応容器11からノズル部61を抜去する。なお、ノズル部61の挿入からノズル部61の抜去までは、ターンテーブル10の滞留時間内に行う。また、第1の洗浄位置において、反応容器11を洗浄する場合には、混合体の吸引からノズル部61の抜去までの間に、洗浄条件データにしたがって、洗浄液の吐出及び吸引を繰り返す。
再びターンテーブル10が回転すると、反応容器11は、1ピッチ分時計方向に移動して、第2の洗浄位置に到達する。そして、第2の洗浄位置では、反応容器11にノズル部61を挿入し、洗浄条件データにしたがって、洗浄液の吐出及び吸引を繰り返して、反応容器11からノズル部61を抜去する。
そして、反応容器11が第3の洗浄位置では、洗浄条件データにしたがって洗浄を実行した後に、すすぎノズル63によって反応容器11に水を吐出し、反応容器11のすすぎを行い、反応容器11からノズル部61を抜去する。なお、このすすぎに用いた水は吸引ノズル64によって廃液タンクに廃棄する。
このように、洗浄領域にある反応容器11は、洗浄条件データにしたがって洗浄した後、試料分注位置に供給される。
上述した本発明の実施形態に係る試料分析装置によれば、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとに関連づけて予めデータベースに登録した洗浄条件データにしたがって反応容器11を洗浄するので、検定結果の汚染を防止するとともに、洗浄液の使用量を抑制できる。
また、洗浄領域の1の洗浄位置で洗浄液の吐出と吸引を繰り返すので、多数のノズル部61を配設することなく、任意の洗浄回数を実行できる。
本発明の実施の形態にかかる試料分析装置の概要を示す概念図である。 図1に示した試料分析装置のブロック図である。 図1に示した試料分析装置の反応容器の洗浄を説明する説明図である。
符号の説明
10 ターンテーブル
11 反応容器
20 試料注入装置
21 試料
22 試料貯留部
23 試料パレット
30 試薬注入装置
31 試薬
32 試薬貯留部
33 試薬パレット
40 撹拌装置
50 検定装置
51 光源
52 検出センサ
60 洗浄装置
61 ノズル部
62 洗浄ノズル
63 すすぎノズル
64 吸引ノズル
70 制御装置
71 記憶部
80 入力装置

Claims (3)

  1. 反応容器に試料を注入する試料注入手段と、
    前記反応容器に試薬を注入する試薬注入手段と、
    前記反応容器に注入した試料と試薬との反応を検定する検定手段と、
    前記反応容器を洗浄する洗浄手段と
    を備え、
    検定が終了した試料と試薬とが注入された前記反応容器を洗浄し、前記反応容器を繰り返し使用する試料分析装置において、
    注入した試薬の試薬データと次に注入する試薬の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、
    注入した試薬の試薬データと次に注入する試薬の試薬データとから洗浄条件データを導出し、前記洗浄条件データに基づいて前記反応容器を洗浄することを特徴とする試料分析装置。
  2. 前記洗浄条件データが洗浄回数データであることを特徴とする請求項1に記載の試料分析装置。
  3. 前記洗浄回数データが洗浄液の注入と吸引の繰返回数データであることを特徴とする請求項2に記載の試料分析装置。
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