JP2007045555A - 把搬送装置、及びこれを備えた紙葉類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 把搬送時に把の結束部分の彎曲を補正することができる把搬送装置及びこれを備えた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 駆動モータ705の駆動力はローラ702のギアを介してローラ713に伝達される。ローラ713の駆動力はローラ712を駆動する。この結果、ローラ701は左回りに回転し、ローラ712は右回りに回転する。また、ローラ701とローラ712とは、把PAを通すことが可能な最小ギャップGがストッパ708によって確保された状態で相対抗して配置される。さらに、揺動ベース710とコンベアベース700とはバネ709で連結され、揺動ベース710がローラ713の回転軸を中心にコンベアベース700側に所定のバネ力で引っ張られる。このような構成によって、ローラ701とローラ712によって搬送される把PAが挟み込まれ、バネ709のバネ力が加えられ、このバネ力によって把PAの彎曲が補正される。
【選択図】 図12

Description

本発明は、帯状材を用いて施封する施封装置によって所定枚数毎に施封された有価証券等の紙葉類を所定の部位へ搬送する把搬送装置、及びこれを備えた紙葉類処理装置に関する。
有価証券等の紙葉類を処理する紙葉類処理装置は、一括して投入された紙葉類を一定間隔毎に1枚ずつ取り出して搬送し、真偽(真券か偽券か)判別や正損(再流通可能な正券か再流通不可能な偽券か)判別を行い、この判別結果に基づいて紙葉類を区分し、集積装置又は施封装置に振り分けて処理する装置である。
施封装置に振り分けられた紙葉類は、正損などの種類別に区分されて集積され、100枚に達すると、装置内に搭載された紙帯(施封帯)リールの紙帯が巻きつけられ、巻きつけられた紙帯どうし、接着された後にカットされて放出していた(例えば、特許文献1参照)。なお、この束ねられた100枚の紙葉類を把と称する。
この際、紙帯で巻きつけた把の中から紙葉類が容易に抜けてしまうと荷崩れを起こしたり、抜けた紙葉類がどの把から抜けたのかわからなくなったりするため、この紙帯で結束する結束力を適度に設定する必要がある。そのため、従来から、把を形成する際、100枚に達した紙葉類の束の結束部分を彎曲部で彎曲状態に保持して上記紙帯を巻きつけていた。
また、以上のようにして形成された把は、把搬送装置によって把集積部に集積される。この把集積部は、10把に達するまで集積し、10把に達すると、この10把を一組にして大帯結束装置へ搬送する。この大帯結束装置は、搬送されてきた10把を一組にして大帯を十文字に巻いて結束していた。以下、この10把を一組にして結束したものを把群と称する。
特開平10−149475号公報 (第1頁、図19)
しかしながら、特許文献1記載の紙葉類集積装置は、把の結束力を高めるために、把の結束部分を彎曲にするため、彎曲した把が形成され、搬送されることになる。この彎曲により生じる把の角部の突出が、搬送路の受け渡し部分に引っかかり、集積した状態での形状が、施封帯で結束した側が高くなるため、集積された把が荷崩れしたり、出来上がった把群が菱形状に変形したりする問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、把搬送時に把の結束部分の彎曲を補正することにより、把を集積する際に、集積状態が安定し、集積された把郡の変形を防止できる把搬送装置、及びこれを備えた紙葉類処理装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の把搬送装置は、所定枚数の紙葉類を集積して施封した把を載置して搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段に駆動力を伝達する駆動手段と、前記第1搬送手段によって搬送される前記把の対抗位置に配置された第2搬送手段と、前記第1搬送手段の駆動力を前期第2搬送手段に伝達する伝達手段と、前記第2搬送手段を前記第1搬送手段側に引っ張る力を付与する引張力手段と、この引張り力手段によって前記第2搬送手段が引っ張られて前記把を押圧するとき、前記第1搬送手段側に接近するときの限界位置を設定するストッパと、を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項6記載の紙葉類処理装置は、紙葉類を1枚ずつ取り出して搬送して判別し、この判別結果に基づいて集積された前記紙葉類が所定枚数に達したとき、施封して把を形成し、この把が所定の数集積されたときに大帯結束をする紙葉類処理装置であって、前記把を載置して搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段に駆動力を伝達する駆動手段と、前記第1搬送手段によって搬送される前記把の対抗位置に配置された第2搬送手段と、前記第1搬送手段の駆動力を前期第2搬送手段に伝達する伝達手段と、前記第2搬送手段を前記第1搬送手段側に引っ張る力を付与する引張力手段と、この引張り力手段によって前記第2搬送手段が引っ張られて前記把を押圧するとき、前記第1搬送手段側に接近するときの限界位置を設定するストッパと、を備えた把搬送装置を具備することを特徴とする。
本発明によれば、把搬送時に把の結束部分の彎曲を補正することができるため、把を集積する際に、集積状態が安定し、集積された把の荷崩れや、出来上がった把群の変形を防止できる把搬送装置、及びこれを備えた紙葉類処理装置にすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による紙葉類処理装置1の概略構成図である。紙葉類処理装置1は、有価証券などの紙葉類Pの真偽又は正損を判別し、正券は紙葉類Pの種類ごとに紙葉類集積装置30、31、又は排除券集積装置33に区分して集積し、損券は紙葉類裁断装置60で裁断し、裁断片を収納箱(図示しない)に収集する装置である。
上記紙葉類処理装置1には、積載された紙葉類Pを一括して供給する供給部10が設けられている。この供給部10に積載された紙葉類Pは、取出ローラ10Aによって一定間隔で1枚ずつ取り出され、搬送路(搬送手段)20に供給される。この取出ローラ10Aは、1回転する毎に紙葉類Pを1枚取り出す。この搬送路20は、搬送ローラ(図示しない)と搬送ベルト(図示しない)で構成され、紙葉類Pを搬送方向上流から下流に向かって搬送する。
さらに、この取出ローラ10Aの取出回転を検知する取出ローラ検知センサ(取出ローラ検知手段)SC10が設けられている。従って、取出ローラ検知センサSC10は、取出ローラ10Aが1回転する毎に1回暗になるセンサである。
このようにして、取出ローラ10Aによって供給部10から供給された紙葉類Pは紙葉類判別部50によって判別される。紙葉類判別部50は、紙葉類Pの物理的特性を検知して判別するもので複数の紙葉類判別装置52A〜56で構成されており、搬送方向下流に向かって搬送路20に設けられている。また、これら紙葉類判別装置52A〜56の判別結果に基づいて正券と判別された紙葉類Pを集積する紙葉類集積装置30、31、損券と判別された紙葉類Pを裁断する紙葉類裁断装置60、偽券又は排除券を集積する排除券集積装置33が設けられている。
取出検知部51は、供給部10から供給された紙葉類Pの取出状態を検知し検知結果を制御部2に通知する。この取出状態の検知結果が、例えば、複数枚取り出し、搬送ピッチ詰まりなどの場合は、搬送方向下流に搬送して処理する振分ゲートで振り分けられないなどの障害が発生しやすいため、取出異常を制御部2に通知する。制御部2は、この取出異常の通知を受信し、当該紙葉類Pの搬送方向を振り分ける振り分けゲートG40を左に回動することによって当該紙葉類Pを搬送路27に沿って搬送させ排除券集積庫34に集積する。この排除券集積庫34に集積された紙葉類Pは再供給することが可能である。
紙葉類判別装置50によって排除された紙葉類Pは、搬送路22、26に沿って搬送され、排除券集積装置33によって集積される。
紙葉類判別装置52A、52Bは、紙葉類Pの券種判別又は正損判別機能を有している。券種判別は、紙葉類Pが例えば日本紙幣の場合は千円、2千円、5千円、万円からなる金種と搬送状態(正立/倒立、表/裏)を判別する。また、正損判別は紙葉類Pが正券か損券かを判別する。
紙葉類判別装置53は、紙葉類Pの形状検知機能を有しており、紙葉類Pの長さ、幅、穴、破れなどを検知し検知結果を制御部2に通知する。当該紙葉類Pの長さ、幅が指定券種の設定値を超える場合は排除券となる。また、当該紙葉類Pの穴、破れ、切れなどが設定値を超える場合は損券となる。
紙葉類判別装置54A、54Bは、紙葉類Pの磁気検知機能を有しており、紙葉類Pの磁性体量を検知し検知結果を制御部2に通知する。当該紙葉類Pの磁性体量が設定値を超える場合、又は当該紙葉類Pの所定の箇所に所定の磁性体量が存在しない場合は排除券となる。
紙葉類判別装置54C、54Dは、紙葉類Pの蛍光検知機能を有しており、紙葉類Pの蛍光体量を検知し検知結果を制御部2に通知する。当該紙葉類Pの蛍光体が設定値を超える場合、又は当該紙葉類の所定の箇所に所定の蛍光体量が存在しない場合は排除券となる。
紙葉類判別装置55は、紙葉類Pの厚さ検知機能を有しており、紙葉類Pの厚さを検知し検知結果を制御部2に通知する。当該紙葉類Pの厚さが設定値を超える場合は排除券となる。
紙葉類判別装置56は、テープ貼り検知機能を有しており、紙葉類Pに張り付いたテープを検知する。テープ貼りの大きさが設定値以内であれば損券となり、設定値を超える場合は排除券となる。
上記紙葉類判別装置52A〜56の処理の結果、正券は紙葉類集積装置30、31に供給され、損券は紙葉類裁断装置60に供給され、排除券は排除券集積装置33に供給される。
紙葉類集積装置30、31、33は同様に構成されているため、ここでは紙葉類集積装置30の説明を行う。
紙葉類集積装置30には、集積羽根車30A、集積庫、集積羽根車検知センサSC30が設けられている。
集積羽根車30Aは、複数の羽根が回転軸の周辺に組み込まれており、搬送されてきた紙葉類を羽根と羽根の間で受け取れるように紙葉類の搬送に同期して回転している。
集積庫には、上記紙葉類判別装置52A〜56の処理の結果正券と判別された紙葉類Pの最初の100枚が集積される。このときは、振り分けゲートG30が右に回動され、当該紙葉類Pは搬送路23を搬送されて集積羽根車30Aを備えた紙葉類集積装置30の集積庫(第1集積室)30Bに集積される。100枚の通過と共に、振り分けゲートG30を左側に回動し紙葉類Pが続けて集積されるのを防止すると共に、振り分けゲートG31を右側に回動し、続けて搬送される101枚以降の正券の紙葉類Pを紙葉類集積装置31に搬送するようにする。
上記紙葉類集積装置30の集積庫に集積された正券100枚の束は、施封装置40に渡されて施封される。同様に、紙葉類集積装置31の集積庫31Bに集積された正券が100枚に達すると、続けて搬送される101枚以降の正券の紙葉類Pを紙葉類集積装置30に搬送するようにし、集積された正券100枚は施封装置41に渡されて施封される。このようにして把が形成される。
なお、集積羽根車30Aの羽根は、集積羽根車検知センサSC30によって検知され、搬送路23から繰り出される紙葉類Pのタイミングに合わせて、当該羽根車30Aの羽根と羽根の概略中央でこの紙葉類Pを取り込むように集積羽根車30Aの回転位置及び速度が設定される。
図2は、紙葉類が集積された後、施封されて把が形成され、把搬送装置によって搬送され、大帯結束装置によって結束されるまでを概略的に説明する図である。
施封装置40によって形成された把PAは、シュート部80に放出される。シュート部80は、把PAを取り込む開放された取込口を備えた箱体をなし、この箱体の上面に把PAを収容し、箱体の下面の略中央は駆動モータに軸支されている。この駆動モータは正逆回転可能に構成され、この駆動モータを駆動することによって、この駆動力を伝達するリンク機構によってシュート部を回動することができ、この回動によって、取り込まれた把PAの搬送方向を反転することができる。この結果図示矢印A方向に搬送された把PAは、シュート部80の動作により図示矢印B方向に反転されて把搬送装置70に供給される。なお、シュート部の詳細構成は後述する。
把搬送装置70は、把PAを搬送するための搬送ローラ、搬送ベルト等で構成されるコンベア部70Aと、把PAの彎曲を補正するために圧力を加えるプレスコンベア部70Bから構成される。この把搬送装置70によって彎曲が補正された把PAはリフタ73に放出される。なお、把搬送装置70の詳細構成は後述する。
リフタ73は、把PAを搭載するトレー731とこのトレー731を図示矢印E方向に上昇させる駆動モータ(図示しない)で構成される。所定の位置まで上昇したトレー731の把PAは搬送ベルト74に放出される。
搬送ベルト74に放出された把PAは、大帯結束装置90に供給される。大帯結束装置90には、把集積部91と大帯結束部92が設けられている。把集積部91は、集積プレート912上に把PAが10把になるまで集積し、10把に達するとこの10把を一組として大帯結束部92に引き渡す。把PAが大帯結束部92に引き渡されると、集積プレート912に積載されている把PAがなくなるので、この集積プレート912を最上段まで上昇させ、次の把PAの集積を可能にする。なお、大帯結束部92の詳細は後述する。
以下、施封装置40、シュート部80、把搬送装置70、大帯結束装置90について、詳細に説明する。
図3乃至図6は、紙葉類Pを100枚ずつ施封帯Lにより施封する施封装置40について説明する図である。施封装置40は、紙葉類Pを100枚集積して保持する保持機構
(図示しない)を有し、その近傍に帯送りローラ421が設けられている。帯送りローラ421にはピックアップローラ422が摺接し、両ローラ間に施封帯Lが挿入される。
帯送りローラ421は、帯フィードモータ424の回転軸424aに連結されていて、モータ424が動作することにより回転力を受け、ピックアップローラ422の回転を伴いながら施封帯Lを送り出す働きをする。ローラ421、422によって送り出される施封帯Lは、先端がキャッチャ423で掴まれて、そのキャッチャ423が大きく回動することにより紙葉類Pの束に巻き付けられるようになっている。
モータ424の回転軸424aに帯フィードブレーキ425が係合される。このブレーキ425は、回転軸424aに取り付けられるホイール425a、およびこのホイール425aを挟み込むためのブレーキシュー425bからなり、ブレーキシュー425bがホイール425aを挟み込むことにより、回転軸424aの回転を止める働きをする。
ピックアップローラ422にゴムローラ426が摺接され、そのゴムローラ426の回転軸に回転数センサ427が設けられる。この回転数センサ427は、回転軸に取り付けられる光遮蔽用の半円板427a、およびこの半円板427aと対応する位置に設けられた発光・受光素子427bからなり、半円板427aの回転を光学的に検知する。すなわち、ゴムローラ422がローラ421、422に連動して回転すると、半円板427aが発光・受光素子427b内の光路を断続的に遮蔽し、それに同期して回転数センサ427の出力信号が論理“1”と論理“0”を繰り返す。
図7は、施封装置40の施封動作を制御する制御系を説明する図である。施封装置40は、施封装置を制御する制御部430によって制御されるが、この制御部430は紙葉類処理装置1を制御する制御部2と接続され、制御部2の制御に基づいて動作し、その結果を制御部2に送信する。
施封装置40の制御系は、制御部430を有している。制御部430には、クロック回路431、ROM432、およびタイマ433が接続されている。クロック回路431は、時間制御用のクロック信号を発する。ROM432は、制御用プログラムを記憶している。タイマ433は、各種時間制御に用いられる。しかして、ローラ421の正転時つまり施封帯Lを巻き付けるときの回転数センサ427の検出回転数を記憶しておき、その検出回転数から求まる所定値と、ローラ421の逆転時つまり施封帯Lを締め付けるときの回転数センサ421の検出回転数とを比較し、その比較結果から施封帯Lの巻き付けの良否を判定する。
図8は、施封装置40の動作を説明するフローチャートである。100枚分の紙葉類Pの束が保持機構に保持されると、まずブレーキ425がオンされて次にモータ424が正転動作され(ステップ1)、さらにキャッチャ423が開かれる(ステップ2)。この場合、ブレーキ425がオンして回転軸424aの回転を止めることにより、ローラ421はすぐには回転せず、待機状態となる。
この後すぐ、ブレーキ425がオフされ(ステップ3)、ローラ421が正転を始める。同時に、回転数カウントt1 が開始される(ステップ4)。この回転数カウントt1 は、回転数センサ427の出力(論理“1”出力)をカウントする動作であり、カウント値はローラ421の正転時の回転数に相当する。
ローラ421が正転すると、それに伴ってローラ422が回転し、施封帯Lが送り出される。この送り出しは、いわゆるチョン送りであり、施封帯Lがキャッチャ423に届く位置までの短時間だけ行なわれ、すぐにブレーキ425がオンされる(ステップ4、5、6、7)。
チョン送り後、キャッチャ423が閉じられ(ステップ8)、そのキャッチャ423によって施封帯Lの先端が掴まれる。そして、ブレーキ425がオフされ(ステップ9)、所定時間(帯送り時間)にわたり、ローラ421の正転による送り出しとキャッチャ423の巻回動作とが行なわれる(ステップ10、11、12)。すなわち、図13および図14に示すように、キャッチャ423が紙葉類Pの束の周りを大きく回動し、施封帯Lが紙葉類Pの束に巻き付けられる。
この後、ブレーキ425がオンされ、続いてモータ424が停止され、巻き付けの終了となる(ステップ13、14)。同時に、回転数カウントt1が終了される(ステップ15)。
巻き付けが終わると、ブレーキ425がオフされてモータ424の逆転動作が開始される(ステップ16)。これにより、図14に示すように、上記巻き付けの済んだ施封帯Lが一旦巻き戻され、締め付けが行なわれる。この締め付けと同時に、回転数カウントt2が開始される(ステップ17)。この回転数カウントt2は、回転数センサ427の出力(論理“1”出力)をカウントする動作であり、カウント値はローラ421の逆転時の回転数に相当する。
所定時間(巻戻し時間)後、ブレーキ425がオンされてモータ424が停止される(ステップ18、19、20、21;締め付け終了)、その状態で、施封帯Lの終端となる部分がヒータ熱を利用したシール装置によってシールされるとともに、カッターでカットされる(ステップ22)。そして、ブレーキ425がオフされる(ステップ23)。これで、施封の完了である。
図9は、以上の処理を経て施封装置によって形成された把PAの概観図である。図に示すように、施封帯Lで締め付けるときに締め付け部分に彎曲部分ができる。
図10は、シュート部80の概略図で、図10(A)は平面図を示し、図10(B)は正面図を示す。施封装置40によって形成された把PAは、シュート部80に放出される。シュート部80は、把PAを取り込む開放された取込口801を備えた把収容部802を有し、この把収容部802の上面に把PAが取り込まれる。また、この把収容部802の下面の略中央部には、把収容部802を図示矢印D1又はD2に回動可能な回転軸803が設けられている。また、この収容部を図示矢印D1又はD2に回動するための駆動モータ804及びこの駆動モータ804の駆動力を伝達するためのリンク機構805が設けられている。
以上の構成により施封装置40から放出された把PAが把収容部802に収容された状態が図10(B)である。把PAが確実に収容されたことを図示しないセンサによって検知されると、制御部(図示しない)は、駆動モータ804を駆動して、リンク機構を図示矢印C1で示す方向に移動させ、把収容部802を図示矢印D1で示す方向に回動する。この回動によって、把PAは把搬送装置70に放出される。制御部は、把PAの放出を図示しないセンサで検知すると、駆動モータ804を逆回転させて、リンク機構を図示矢印C2で示す方向に移動させることによって、把収容部802を図示矢印D2で示す方向に回動させる。この処理によって、収容部802は、初期状態に戻り、次の把PAの収容が可能になる。
図11は、把搬送装置70のベースの構成を説明する機構図である。把搬送装置70のベースはコンベア部70Aのコンベアベース700とプレスコンベア部70Bの揺動ベース710とで構成され、コンベアベース700が、紙葉類処理装置1に組み込まれている。コンベアベース700には揺動ベース710が回動可能に軸支されている。
図12は、把搬送装置70の概略図である。図11も参照しながら、把搬送装置70の構成及び作用を順に説明する。把搬送装置70は、シュート部80から放出された把PAの彎曲を補正するための搬送装置である。この把搬送装置70は、コンベア部70A(第1搬送手段)及びプレスコンベア部70B(第2搬送手段)から構成される。
コンベア部70Aは、把PAを搬送するためのローラ701、702、703がコンベアベース700に設けられている。そして、これらのローラ701、702、703は、ベルト704(第1ベルト)によって連結され、同一方向に回転するようにコンベアが構成されている。また、このコンベアを駆動するための駆動モータ705(駆動手段)が設けられており、この駆動モータ705の回転軸に取り付けられたプーリ706と上記ローラ701、702とは、ベルト707(第2ベルト)により連結されており、駆動モータ705を駆動することによってコンベアが駆動されるようになっている。したがって、把PAはこのコンベアの上に搭載された状態で搬送方向上流から下流に向かって図示矢印C方向に搬送される。なお、ローラ702(第1駆動ローラ)の回転軸と同軸上にはギア702A(第1ギア)が組み込まれており、このローラ702のギア702Aを経て駆動モータ705の駆動力が後述するプレスコンベア部70Bに伝達できるように構成されている。
プレスコンベア部70Bには、「く」の字型をした揺動ベース710が設けられており、この揺動ベース710の一端には、ローラ713(第2駆動ローラ)が設けられ、コンベアベース700のローラ702のギアと連結されている。また、この揺動ベース710の他端にはローラ711が設けられており、略中央部にはローラ712(押圧ローラ)が設けられている。
ローラ711とローラ712はベルト715により連結され、ローラ712とローラ713はベルト714(第3ベルト)により連結されている。このように構成されたことによって、駆動モータ705の駆動力はローラ702のギア702Aに歯合するプレスコンベア70Bのローラ713のギア713A(第2ギア)に伝達される。ローラ713は、ローラ712と連結されており、ローラ713の駆動力はローラ712を駆動する。この結果、ベースコンベア70Aによる搬送方向が図示矢印C方向であるとき、コンベア部70Aの終端のローラ701は左回り(図示矢印C1方向)に回転し、プレスコンベア部70Bの略中央に設けられたローラ712は右回り(図示矢印C2方向)に回転する。すなわち、第2駆動ローラの回転方向は、第1ギアに歯合する第2ギアによって第1駆動ローラの回転方向とは逆回転する。
また、コンベア部70Aのローラ701とプレスコンベア部70Bのローラ712(押圧ローラ)とは、把PAを通すことが可能なギャップGを有し、相対抗して配置されている。
さらに、揺動ベース710とコンベアベース700とはバネ709(引張力手段)で連結されており、揺動ベース710がローラ713の回転軸を中心にコンベアベース700側に所定のバネ力で引っ張られている。このバネ力によってローラ701と、ローラ712が接近しすぎて把PAを通すことができなくなるのを防止するために限界位置を設定するためのストッパ708が設けられている。
このように構成されているため、揺動の中心はギアの中心と一致している。従って、コンベア部70Aを駆動することによって、同時にギアを介してプレスコンベア70Bのベルトも図示矢印C方向に回転し、回転軸と揺動軸が一致しているため、揺動しても回転速度に変化が生じない。また、プレスコンベア部70Bの揺動ベース710は、駆動軸を中心として揺動可能に連結されており、バネ709により引っ張られている。そのため、把PAがコンベアによって搬送されるとき、コンベア部70Aのローラ701とプレスコンベア部70Bのローラ712によって搬送される把PAが挟み込まれ、バネ709のバネ力が加えられることになる。このバネ力によって把PAの彎曲が補正される。
図13〜図16は大帯結束装置90の動作を説明する図である。図2も参照しながら把集積部91及び大帯結束部92の動作を説明する。
把集積部91は、搬送ベルト74から供給される把PAを受ける取込シャッタ911を備えている。取込シャッタ911は前後方向に進退自在に設けられている。取込シャッタ911は把PAを受けるときに前進され、把PAを受け取ったのちは後退されて下方に落下させるようになっている。取込シャッタ911の近傍には取込シャッタ911上に取込まれた把PAを検出する把検出センサ(図示しない)が設けられている。この把検出センサにより把PAが検出されると、取込シャッタ911は後方に退避される。
取込シャッタ911の下方部には集積プレート912が上下動自在に設けられている。集積プレート912は取込シャッタ911から落下される把PAを受けて集積するものである。集積プレート912は把PAを受け取る毎に所定距離ずつ下降する。これにより、初期位置に前進復帰してくる取込シャッタ911の先端が集積プレート912上に集積される把PAに衝突することのないようにしている。
また、集積プレート912の下方部には伸縮ケース(図示しない)が設けられている。この伸縮ケースは集積プレート912上に集積された被結束物としての10個の把PA(以後、把群という)を受け取って収納するものである。この伸縮ケースは前後方向に移動自在に設けられている。
伸縮ケースは、圧縮プレート927上に把群Hを受け渡す。そして、この受け渡し後、下方に収縮してから前方の初期位置に戻り、この時点で上方に伸ばされて、次の把群Hの収納に備える。
図13は大帯結束部92に設けられる上下部の圧縮プレート926、927及び大帯供給部920を示すものである。
上部側の圧縮プレート926は固定的に設けられ、下部側の圧縮プレート927は上下動自在に設けられている。下部圧縮プレート927は後方に送られてくる伸縮ケース内の把群Hを受け取ったのち上昇して把群Hを上部側の圧縮プレート926に押し付けて圧縮するものである。
大帯供給部920は大帯リール部921と、この大帯リール部921から結束材としての大帯Kを繰り出すフィーダ部921と、このフィーダ部921から繰り出される大帯Kをキャッチする巻付手段としてのキャッチ部924と、大帯を把群H上に保持する押付部材としての帯ホルダ43とから構成されている。フィーダ部921はローラ922とカッター923とを具備している。
上下部の圧縮プレート926、927により圧縮された把群Hを大帯Kで結束する場合には、把群Hの圧縮工程直前に予め、大帯リール部920からフィーダ部921により大帯Kを繰り出し、この大帯Kを開放されたキャッチ部924の間を通して所定長さ分を供給する。供給された大帯Kの先端は、図14に示すように、把群Hの圧縮と同時にホルダ925と把郡Hの上面部との間に挟まれることにより保持される。圧縮完了後、キャッチ部924は大帯Kを挟持して右回り方向に回転し、これと同時にフィーダ部921から規定長さの大帯Kが繰り出されて切断される。キャッチ部924はさらに、図14に示すように、右回り方向に回転し、圧縮された把群Hの周囲を1周して大帯Kの巻き付けを終了する。
図15は、回転テーブルとヒートシャフトの配置構成を示す図である。図に示すように大帯Kをキャッチ部924から抜きながら把郡Hの上面に押さえ付けて停止する。これにより、大帯Kの両端部が重ね合わされる。大帯Kが抜けたキャッチ部924は右方向に回転されて一旦、退避される。こののち、第1の接着手段としての第1のヒータ部929が移動してきて、帯押さえバネ(図示しない)にて保持された大帯Kの重合両端部(接着面)を押圧して加熱する。これにより、帯裏面に塗布された接着剤が溶けて大帯Kが接着されて結束が完了する(図15の横帯K1)。
次に回転テーブル931に載置して90°回転させ、この把群Hを圧縮プレート927に載置して上昇させて圧縮プレート936に押し付けて圧縮し、縦帯K2を把群Hに巻き付けて結束する。次に、ヒートシャフト930を上昇させて縦帯K2を加熱して横帯K1に接着させる(図16参照)。その後、回転テーブル931を逆方向に90°回転して十文字結束した把群Hを放出する。
図17は把集積部91及び大帯結束部92の駆動制御系を示すブロック図である。把集積部91及び大帯結束部92は、大帯結束装置を制御する制御部963によって制御されるが、この制御部963は紙葉類処理装置1を制御する制御部2と接続され、制御部2の制御に基づいて動作し、その結果を制御部2に送信する。
上記した把検出部961及び束検出部962は信号路を介して制御部963に接続されている。制御部963には制御回路を介して取込シャッタ911の駆動モータ965、集積プレート912の駆動モータ966、及び伸縮ケースの伸縮用の駆動モータ967が接続されている。また、制御部963には制御回路を介して伸縮ケースの移動用の駆動モータ968、圧縮プレート927の駆動モータ969、及び帯フィーダ921の駆動モータ970が接続されている。
また、制御部63にはキャッチ部924の駆動モータ971、帯ホルダ925の駆動モータ972、及び帯押さえバネの駆動モータ973が接続されている。さらに、制御部63には回転テーブルの駆動モータ974、支点アームの駆動モータ975、排出アームの駆動モータ976が接続されている。
把検出部961及び束検出部962から制御部963に検出信号が送信されることにより、上記した各駆動モータ965〜976が所定のタイミングで駆動が制御されるようになっている。
以上の説明で明らかなように、本実施例によれば、施封装置で把を形成した際に結束部にできる彎曲を平坦にすることができるため、把を集積する際に集積状態が安定し、かつ、大帯結束装置によって大帯を結束したときの把群の変形がなくなる。この結果次の効果が得られる。
第1に、施封装置から大帯結束装置への搬送途中で処理可能であるため、本実施例を適用したことによる処理時間への影響がない。
第2に、プレス部は、バネにより揺動する構造の為、把の状態に合わせてプレス状態が変化するのでジャムなどの問題が少ない。
第3に、プレス部は、一対のローラとベルトで構成されており、ローラ単体でプレスすることに比べて把を引っかけにくくジャムなどの問題が少ない。
なお、この発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、この発明の範囲で各種の変形が可能であるのは勿論のことである。
本発明の実施例による紙葉類処理装置の概略構成図。 図1の紙葉類処理装置において、紙葉類の集積後の処理を概略的に説明する図。 紙葉類の施封装置の概略構成図。 紙葉類の施封動作を説明するための帯巻き付け図(その1)。 紙葉類の施封動作を説明するための帯巻き付け図(その2)。 紙葉類の施封動作を説明するための帯締め図(その3)。 施封装置の施封動作を制御する制御系を説明する図。 施封装置の動作を説明するフローチャート。 施封装置によって形成された把の概観図。 シュート部の概略図。 把搬送部のベースの構成を説明する機構図。 把搬送部の概略図。 結束指令を受けて大帯が把群に供給された状態を示す図。 供給された大帯が把群の上面部でホールドされた状態を示す図。 回転テーブルとヒートシャフトの配置構成を示す図。 縦帯と横帯とがその交差点で加熱されて接着された状態を示す図。 大帯結束装置の駆動制御系を示すブロック図。
符号の説明
P 紙葉類
PA 把
H 把群
1 紙葉類処理装置
2 制御部
10 供給部
30、31 紙葉類集積装置
30A、31A、33A 集積羽根車
40、41 施封装置
50 紙葉類判別部
60 紙葉類裁断装置
70 把搬送装置
70A コンベア部
70B プレスコンベア部
73 リフタ
80 シュート部
90 大帯結束装置
91 把集積部
92 大帯結束部

Claims (6)

  1. 所定枚数の紙葉類を集積して施封した把を載置して搬送する第1搬送手段と、
    前記第1搬送手段に駆動力を伝達する駆動手段と、
    前記第1搬送手段によって搬送される前記把の対抗位置に配置された第2搬送手段と、
    前記第1搬送手段の駆動力を前期第2搬送手段に伝達する伝達手段と、
    前記第2搬送手段を前記第1搬送手段側に引っ張る力を付与する引張力手段と、
    この引張り力手段によって前記第2搬送手段が引っ張られて前記把を押圧するとき、前記第1搬送手段側に接近するときの限界位置を設定するストッパと、
    を備えたことを特徴とする把搬送装置。
  2. 前記第1搬送手段は、
    複数のローラと、
    この複数のローラを連結する第1ベルトと、
    前記駆動モータの回転軸に配置したプーリと前複数のローラの少なくとも1個のローラの同軸上に配置した第1駆動ローラとを連結する第2ベルトと、
    前記第1駆動ローラの同軸上に配置した第1ギアと、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の把搬送装置。
  3. 前記第2の搬送手段は、
    前記第1ギアに歯合する第2ギアによって前記第1駆動ローラの回転方向とは逆回転する第2駆動ローラと、
    前記把を押圧する押圧ローラと、
    前記第2駆動ローラと前記押圧ローラとを連結する第3ベルトと、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の把搬送装置。
  4. 前記伝達手段は、
    前記第1搬送手段に配置された前記第1ギアと、
    この第1ギアと歯合して配置された前記第2ギアと、
    を備え、ギア比が1対1であることを特徴とする請求項1記載の把搬送装置。
  5. 前記引張力手段は、
    バネ特性を有する素材で構成され、
    前記第1搬送手段の複数のローラの少なくとも1個のローラと、前記第2搬送手段の押圧ローラとの間で前記把を押圧することを特徴とする請求項1記載の把搬送装置。
  6. 紙葉類を1枚ずつ取り出して搬送して判別し、この判別結果に基づいて集積された前記紙葉類が所定枚数に達したとき、施封して把を形成し、この把が所定の数集積されたときに大帯結束をする紙葉類処理装置であって、
    前記把を載置して搬送する第1搬送手段と、
    前記第1搬送手段に駆動力を伝達する駆動手段と、
    前記第1搬送手段によって搬送される前記把の対抗位置に配置された第2搬送手段と、
    前記第1搬送手段の駆動力を前期第2搬送手段に伝達する伝達手段と、
    前記第2搬送手段を前記第1搬送手段側に引っ張る力を付与する引張力手段と、
    この引張り力手段によって前記第2搬送手段が引っ張られて前記把を押圧するとき、前記第1搬送手段側に接近するときの限界位置を設定するストッパと、
    を備えた把搬送装置を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009059244A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toshiba Corp 紙葉類処理装置
CN114669490A (zh) * 2022-05-26 2022-06-28 山东博汇纸业股份有限公司 一种具有视觉检测功能的文化用纸检测系统

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