JP2007044404A - 着脱形トイレットペーパカッタ - Google Patents

着脱形トイレットペーパカッタ Download PDF

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JP2007044404A JP2005234288A JP2005234288A JP2007044404A JP 2007044404 A JP2007044404 A JP 2007044404A JP 2005234288 A JP2005234288 A JP 2005234288A JP 2005234288 A JP2005234288 A JP 2005234288A JP 2007044404 A JP2007044404 A JP 2007044404A
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俊一 島田
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Abstract

【課題】片手でペーパを切ることが出来、その後の紙を容易に引き出すことが可出来るトイレットペーパーカッタを提供する。
【解決手段】既存のカッタに上部にそりあがったペーパカッタを取り付け、紙を切るときの力を従来の紙押さえ板をあがらないように押す力に変換することができる。その後の紙の取り出しについては、このカッタ部がそりあがっているので、その下にある紙を掴み取ることが容易に出来る。また紙がカッタ部にくっついた場合を想定し、このカッタ部の両側にスリットを設け、紙を引っ張ることが出来る。またこのスリットのおかげで紙の残り具合を把握することが可能となる。紙を切るときの安定感を増すために、カッタ部の先端に三角鋭角のゴム製品爪を装着することにより、より紙を引っ掛けやすくし、確実にカットすることを目指している。またロールペーパ交換時には、この爪が、壁止め具に引っかかりやすいため、容易に交換が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、既存のホルダに容易に取り付けが出来、片手で紙が切断できなおかつ簡単に紙が取り出せる特長を持つ
既存のペーパホルダは紙を切った後、ロール紙の切断部分がペーパカッタの端と一緒にある為、ロールを手動にて回転させるかペーパカッタを上に持ち上げ切れ端をひっぱるしかない。
紙を切断するとき、既存のペーパホルダはそのまま紙を切ろうとするとペーパカッタの部分が上に上がってしまうため、これを片手で押さえ、もう片方の手にて紙を切ることを余儀なくされてる。
このように、紙を取るときに紙がとり辛く、紙を切るときは両手を使わないとスムースに行えず、紙を切ったあとまた紙を取りづらい状況が出来上がってしまう。
よって両手が使えることにより普通に使用出来る状態にあり片手がふさがることにより作業がしずらくなる。
トイレットロールの交換の際、従来品だと紙押さえ板を持ちながら交換していたが、本発明品は着脱形トイレットペーパカッタ部位ごと壁に固定でき、片手で交換を可能とした。
上述した従来のペーパカッタには、次のような問題があった。
一般的に、ロール紙がありその上に金属製の紙押さえ板が上部を覆っている。
最近のペーパカッタには樹脂でできていて、紙を切りやすくするようにのこぎり型の歯が付いているものも出た。
この場合、切易くはなっているが、紙を切ろうとすると、このカッタ部分もいっしょに上にあがってしまい紙が切りづらい。
また、片手ではできず、必ず片方の手にて紙押さえ板を押さえて、もう片方の手にて紙を切るという動作が必要となる。
本発明の第1の課題は、この上に上がってしまう紙押さえ板(カッタ部分)をどうしたら片手でも簡単に操作出来るようにするかである。
また、第2の課題は、どうしたら紙を切ったあとに簡単に紙が取り出すことができるかである。
上記第1の課題を達成するために、既存のカッタの下に、上部にそりあがった取り付けペーパカッタを取り付けることで、紙を切る際上向きに働こうとする力を横方向へ逃がすことにより、既存の紙押さえ板を押さえることが出来る様になる。
この場合このそりあがる形状のカッタをどの位置に取付、どの位置まであげることが出来るかがポイントとなる。
このどこまで上がるかを調整するために、このカッタ取り付け部位にある角度までしかあがらない工夫を施している。
この角度を特定することにより、一番いい力の変換が出来るようになることを特徴とする。
またこの着脱形トイレットペーパカッタをあげて、中のロール紙を交換する際に、このカッタ部分が最上位に開放されたときに壁側に固定できるのも特徴である。
従来品のトイレットペーパカッタに容易に取り付け可能である。
したがって、簡単に請求項の特徴を手に入れることが可能となる。
まずは請求項1は、ネジ2本にて簡単に取付可能となる。
さらに不要なときは容易に取り外すことが出来る。
請求項2については、トイレットロールを交換の際、片手で押さえてもう片方の手で交換する手間が省ける利点がある。
請求項3については、ペーパを切った後に、ペーパの端がくっついてしまい離れない場合も考えられるため、スリットを入れて取り外すことを可能としている。
また、ペーパがどの位残ってるかどうかを見やすくするという利点もある。
請求項4・5については本発明の重要な部分で、この着脱形トイレットペーパカッタの構造は非常に重要である。
この取り付けペーパカッタの紙を切断する際の力を、十分に吸収しかつ其の力を取り付け部位に伝えることが可能なため、最も理想的な形とした。
Vの字形も有効な形ではあるが、力がかかるたびに其の形と反発力に影響を及ぼす可能性が考えられるためこの形とした。
したがって、この形状でのカッタを使用することにより、より安定してしかも先端に取り付けたゴムのカット部と合わせて確実に紙をカットできるようになる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は従来品と、本発明に係る取り付けペーパカッタを取り付けた斜視図である。
図1において、A1は従来品の紙押さえ板との接合部位を表し、A2はカッタ部位を表している。
A1は図2で詳しく構図を表してるが、a1のネジ部2本にて固定されることにより、従来品に簡単に装着可能となる。
其のほかこの図2にはA2着脱形トイレットペーパカッタの両サイドに設けられた、紙引出し用のスリットを確認することが出来る。
このスリットの形は指を入れて、紙をつまみ下に引っ張るのに丁度いい形となっている。
この取り付けカッタ部の従来品取り付け図は、図3に記載している。
a1のネジ部にて従来品D1に固定され、a2に設けられた軸にてカッタ部を上下に動かすことが可能となる。
ただしこの場合A2はa2の位置を軸としてA1の底板にあたり、図4の位置までしかあがらない構造となっている。
このときの位置が非常に重要で、a2の軸位置や図9に示しているe2の位置がポイントになる。
この図9には可動範囲が示されているが、a2の軸位置が中心線のMよりも上の場合、若しくは取り付けカッタ部先端がe1からe2へ動く際にe2地点の位置が、従来品紙押さえ板のg1ラインを超えてしまう場合、この従来品紙押さえ板を押さえきれない状況が発生しやすい要因となる。
だがこれは紙を切るときの切り方にもよるため、必ず起こるというものではない。
しかし、この従来紙押さえ板が、上に上がってしまう確率はかなりの確立で高まる。
よってここでのポイントとしては、a2可動軸が中心線Mよりも下の位置にあること。
もう一つは取り付けカッタ部が紙を切る位置e2は、従来品紙押さえ板のg1ラインよりも低い位置が好ましい。
これにより、かかる力を有効的に従来品紙押さえ板の先端を下向きに押さえることが可能となり、それによりこの従来品紙押さえ板が上に上がってしまうという状態を防ぐことが可能となる。
さらに紙を切る際に、スムースに行うことが出来るように、この取り付けペーパカッタの先端に紙を捕らえ易い様ゴムを使った三角形のカッタを設置した。
これは図5に設置図画ありC1のゴムカッタは図6に形状見取り図を掲載している。
図10はロール紙交換の際、この取り付けペーパカッタを従来品押さえ板とともに、開放したときの図である。
この開放したときにf1からf2へと壁側に移動することになるが、ここに図7の様な壁止め具が設置される。
図7・図8にはこの止め具の設置と壁への固定具平面図を記している。
図7のB1は通し穴b1に金具を通し、図8のB1を止めたB2は壁の一定の場所に接着若しくは固定され、B1はC1の間に挟み込まれて固定するというものである。
また、このC1はゴムで出来ているため、挟み込むとすべることなくB1を止めることが可能となる。
これにより取り付けカッタ部は、壁に固定されロール紙の交換はこの従来品押さえ板を気にすることなく行えるのである。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、図2にて示されているA1の形状は円弧ではなく逆への字でも上記実施例(0042)(0043)の条件を満たすことにて可能とすることが出来るので、上述した実施例のものに限定されず、適宜変形可能である。
従来のトイレットロールペーパカッタと本発明品を取り付けた斜視図。 本発明品の前と横の平面見取り図。 本発明に係るペーパカッタを取り付けた状態の構造図。 本発明に係るペーパカッタにて紙を切る状態まで持ち上げた構造図 本発明に係るペーパカッタの先端爪部分取付位置図及び配置図。 本発明に係るペーパカッタの爪拡大見取り図。 本発明に係るペーパカッタ部の壁止め部位構造図。 本発明に係るペーパカッタ部壁取付イメージ図及び爪取付イメージ図。 本発明に係るペーパカッタ部ペーパ切断時可動位置要約図。 本発明に係るロールペーパ交換時可動位置要約図。
符号の説明
A1 取り付け部位本体
A2 カッタ部
B1 カッタ爪引っ掛け具
B2 カッタ壁止め具
C1 カッタ爪
D1 従来品紙押さえ板
M 中心線位置
a1 カッタ取付ネジ部
a2 カッタ稼動軸部
b1 爪止め具止め穴
e1 紙きり前カッタ位置
e2 紙切時カッタ位置
f1 ロール紙交換前カッタ上部位置
f2 ロール紙交換時カッタ上部壁位置
g1 従来品紙押さえ板上限線

Claims (5)

  1. 既存のトイレットペーパホルダに対し、着脱可能なトイレットペーパカッタ 以下着脱形トイレットペーパカッタ
  2. ロールペーパ交換の際、カッタ部分を壁側に固定でき、ロールペーパの出し入れを簡単にできる特徴をもつ着脱形トイレットペーパカッタ。
  3. カッタ保持部の横につけられたスリットにて、容易に紙が引き出せる着脱形トイレットペーパカッタ
  4. カッタ保持部が円弧に反っているか若しくはカッタ保持部の中心に近い位置に逆への字に折れた構造を持つことにより、既存のペーパカッタを上に上がらないように押さえる事が可能となり、その結果片手にて簡単にカットできる特徴を持つ着脱形トイレットペーパカッタ。
  5. カッタ保持部を上部に反った形若しくは真中より逆への字に折れた構造に設計されている特長を持つ着脱形トイレットペーパカッタで、上記の形が切断後紙とカッタ部との間に隙間を作り紙を容易に取り出しやすくしている。さらに請求項3の項目を追加することにより紙を取り出しやすくする事に対し確実性を向上させている
JP2005234288A 2005-08-12 2005-08-12 着脱形トイレットペーパカッタ Pending JP2007044404A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021000410A (ja) * 2019-06-25 2021-01-07 敏明 小寺 ロール紙ホルダーおよびロール紙切断具

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