JP2007043262A - 無線機 - Google Patents

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Abstract

【構成】 メインアンテナ12は、伸長状態で収納孔AHから取り出され、短縮状態で収納孔AHに収納される。伸長状態での長さはCDMA周波数帯域およびGPS周波数帯域の両方に適し、短縮状態での長さはGPS周波数帯域に適する。補助アンテナ14は、CDMA周波数帯域に適した長さを有し、絶縁部材16dを介してメインアンテナ12に連結される。メインアンテナ12の頂点側端部には導電部材16bが設けられ、基底側端部には導電部材16cが設けられる。補助アンテナ14には導電部材16aが設けられる。収納孔AHの近傍には導電部材16eおよび16fが設けられる。メインアンテナ12が伸長状態にあるときは、導電部材16cが導電部材16eおよび16fの各々に接続され、短縮状態にあるときは、導電部材16aおよび16bが導電部材16eおよび16fにそれぞれ接続される。
【効果】 簡単な構成で良好なアンテナ特性が得られる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、無線機に関し、特にたとえば、異なる2つの周波数帯域を共用する、無線機に関する。
従来この種の無線機としては、特許文献1に開示されたものが知られている。この従来技術は、収納可能な外部アンテナと、内蔵アンテナとを備える。外部アンテナが収納孔から取り出されると、外部アンテナと内蔵アンテナとは互いに接続され、両アンテナが1つの共用アンテナとして機能する。外部アンテナが収納孔に収納されると、外部アンテナと内蔵アンテナとの接続は解かれ、内蔵アンテナが単独で共用アンテナとして機能する。
内蔵アンテナには並列共振素子が設けられ、この並列共振素子の調整によって、外部アンテナが収納孔に収納された状態で、異なる2つの周波数帯域の両方に対して良好な特性が得られるようにしている。
特開平5−304408号公報〔H01Q 1/24,H04B 7/26,H04M 1/00,1/02〕
しかしながら、従来技術では、アンテナ特性の調整に並列共振素子を用いるので、アンテナ周りの構成が複雑となる問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、簡単な構成で良好なアンテナ特性が得られる、無線機を提供することである。
請求項1の発明に従う無線機は、第1周波数帯域および第2周波数帯域の両方に適する長さとなる伸長状態でアンテナン収納部から取り出され、第2周波数帯域に適する長さとなる短縮状態でアンテナ収納部に収納される第1アンテナ(12)、第1アンテナに絶縁部材(16d)を介して結合され、第1周波数帯域に適する長さを有する第2アンテナ(14)、第1アンテナに設けられる2つの第1導電部材(16b,16c)、第2アンテナに設けられる1つの第2導電部材(16a)、およびアンテナ収納部の近傍に設けられる2つの第3導電部材(16e,16f)を備え、第1アンテナが伸長状態のときに2つの第1導電部材の一方を2つの第3導電部材の各々に接続し、第1アンテナが短縮状態のときに2つの第1導電部材の他方および1つの第2導電部材を2つの第3導電部材にそれぞれ接続するようにしている。
第1アンテナは伸長状態でアンテナ収納部から取り出され、短縮状態でアンテナ収納部に収納される。伸長状態における長さは第1周波数帯域および第2周波数帯域の両方に適し、短縮状態における長さは第2周波数帯域に適する。第2アンテナは、絶縁部材を介して第1アンテナに結合される。この第2アンテナの長さは、第1周波数帯域に適する。
第1アンテナには2つの第1導電部材が設けられ、第2アンテナには1つの第2導電部材が設けられる。また、アンテナ収納部の近傍には、2つの第3導電部材が設けられる。第1アンテナが伸長状態のときは、2つの第1導電部材の一方が、2つの第3導電部材の各々に接続される。これに対して、第1アンテナが短縮状態のときは、2つの第1導電部材の他方および1つの第2導電部材が、2つの第3導電部材にそれぞれ接続される。
したがって、第1周波数帯域および第2周波数帯域にそれぞれ属する第1周波数信号および第2周波数信号は、伸長状態において第1アンテナによって捉えられ、短縮状態において第2アンテナおよび第1アンテナでそれぞれ捉えられる。捉えられた第1周波数信号および第2周波数信号は、2つの第3導電部材からそれぞれ取り出され得る。
このように、第1アンテナの長さおよび2つの第3導電部材との接続関係が、伸長状態と短縮状態とで切り換えられる。これによって、簡単な構成で、伸長状態および短縮状態の各々において良好なアンテナ特性が得られる。
請求項2の発明に従う無線機は、請求項1に従属し、2つの第1導電部材の一方は第1アンテナの基底側端部に設けられ、2つの第1導電部材の他方は第1アンテナの頂点側端部に設けられる。
第1アンテナが伸長状態のときは、2つの第1導電部材の一方つまり第1アンテナの基底側端部に設けられた第1導電部材が、2つの第3導電部材の各々に接続される。第1アンテナが短縮状態のときは、2つの第1導電部材の他方つまり第1アンテナの頂点側端部に設けられた第1導電部材および1つの第2導電部材が、2つの第3導電部材にそれぞれ接続される。
請求項3の発明に従う無線機は、請求項1または2に従属し、2つの第3導電部材はアンテナ収納部の長さ方向に沿って配置され、2つの第1導電部材の一方は2つの第3導電部材を跨ぐ長さを有し、2つの第1導電部材の他方および1つの第2導電部材の間隔は2つの第3導電部材の間隔に対応する。
2つの第1導電部材の一方は、2つの第3導電部材を跨ぐ長さを有するので、2つの第3導電部材の各々に接続され得る。2つの第1導電部材の他方および1つの第2導電部材は、間隔が2つの第3導電部材のそれに対応するので、2つの第3導電部材にそれぞれ接続され得る。
請求項4の発明に従う無線機は、請求項1ないし3のいずれかに従属し、2つの第3導電部材の一方から取り出された周波数信号に基づいて第1周波数帯域に対応する第1コンテンツを出力する第1出力手段(26)、および2つの第3導電部材の他方から取り出された周波数信号に基づいて第2周波数帯域に対応する第2コンテンツを出力する第2出力手段(38)をさらに備える。
第1出力手段は、2つの第3導電部材の一方から取り出された周波数信号が与えられ、第1周波数帯域に対応する第1コンテンツを出力する。第2出力手段は、2つの第3導電部材の他方から取り出された周波数信号が与えられ、第2周波数帯域に対応する第2コンテンツを出力する。
請求項5の発明に従う無線機は、請求項4に従属し、第1コンテンツは音声情報を含み、第2コンテンツは測位情報を含む。
この発明によれば、簡単な構成で良好なアンテナ特性が得られる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の携帯通信端末10は、キー入力装置40を含む。キー入力装置40によって通話のための発呼操作が行われると、CPU42は、CDMA(Code Division Multiple Access)信号処理回路20およびCDMA無線回路18を制御して発呼信号を出力する。出力された発呼信号は、メインアンテナ12および補助アンテナ14のどちらか一方を通して、相手方の携帯通信端末に送信される。これに対して、相手方が着呼操作を行うと、通話可能状態となる。
通話可能状態となった後にマイクロフォン28から入力された音声信号は、アンプ30によって増幅され、AD/DA変換回路22によってディジタル信号である音声データに変換される。変換された音声データは、CDMA信号処理回路20によって符号化処理を施され、さらにCDMA無線回路18によって変調処理を施される。CDMA無線回路18によって生成された変調音声データ(CDMA信号)は、上述と同様、メインアンテナ12および補助アンテナ14のどちらか一方を利用して相手方に送信される。
一方、相手方から送られてきた変調音声データは、メインアンテナ12および補助アンテナ14のどちらか一方によって受信される。受信された変調音声データは、アンテナ接続部材16を経て、CDMA無線回路18によって復調処理を施され、かつCDMA信号処理回路20によって復号処理を施される。CDMA信号処理回路20によって復号された音声データは、AD/DA変換回路22によってアナログ信号である音声信号に変換され、変換された音声信号はアンプ24を介してスピーカ26から出力される。
このようにして相手方との間で通話が行われている最中に、キー入力装置40によって通話終了操作が行われると、CPU42は、CDMA信号処理回路20およびCDMA無線回路18を制御して、相手方に通話終了信号を送信する。通話終了信号の送信後、CPU42は、通話処理を終了する。先に相手方から通話終了信号を受信した場合も、CPU42は、通話処理を終了する。
キー入力装置40によってGPS(Global Positioning System)起動操作が行われると、CPU42は、GPS無線回路32およびGPS信号処理回路34を起動する。複数のGPS衛星からそれぞれ射出された複数のGPS信号は、メインアンテナ13および補助アンテナ14のどちらか一方によって受信される。受信された複数のGPS信号は、アンテナ接続部材16を経て、GPS無線回路32によって復調され、かつGPS信号処理回路34によって復号される。
GPS信号処理回路34はさらに、復号された複数のGPS信号に基づいて、携帯通信端末10の現在位置を求める測位計算を行う。計算結果はキャラクタジェネレータ36に与えられ、キャラクタジェネレータ36は、携帯通信端末10の現在位置を含む地図画像をLCD38に表示する。
ところで、変調音声データつまりCDMA信号がメインアンテナ12および補助アンテナ14のどちらを通して送受信されるか、およびGPS信号がメインアンテナ12および補助アンテナ14のどちらを通して受信されるかは、アンテナ接続部材16の状態によって決まる。メインアンテナ12,補助アンテナ14およびアンテナ接続部材16の構成を図2(A)および図2(B)に示す。
図2(A)および図2(B)を参照して、補助アンテナ14は、8.5cmの電気長を有するヘリカルアンテナである。メインアンテナ12は、2本の棒部材12aおよび12bで伸縮可能に構成された伸縮アンテナであり、その電気長は、図2(A)の状態で9cm、図2(B)の状態では4.8cmとなる。
携帯通信端末10の筺体には、アンテナ収納孔AHが形成される。図2(A)の状態では、補助アンテナ14の全部が露出し、メインアンテナ12の大部分が露出する。これに対して、図2(B)の状態では、補助アンテナ14の全部が露出し、メインアンテナ12の全部がアンテナ収納孔AHに収納される。
アンテナ接続部材16は、補助アンテナ14の下端に設けられる導電部材16aと、メインアンテナ12の上端に設けられる導電部材16bと、メインアンテナ12の下端に設けられる導電部材16cと、補助アンテナ14およびメインアンテナ12を互いに連結する絶縁部材16dと、アンテナ収納孔AHの開放端付近に設けられる導電部材16eおよび16fとを含む。
つまり、アンテナ側では、補助アンテナ14とメインアンテナ12を繋ぐ絶縁部材16dを挟むように、導電部材16aおよび16bが配置される。導電部材16a,絶縁部材16dおよび導電部材16bの合計長は、メインアンテナ12下端に設けられた導電部材16cの長さと概ね等しい。一方、アンテナ収納孔AHでは、導電部材16eおよび16fは、絶縁部材16dの長さに相当する間隔を開けて配置される。
このため、図2(A)の状態では、メインアンテナ12が導電部材16c,16eおよび16fを介してCDMA無線回路18およびGPS無線回路32の両方に接続される。図2(B)の状態では、補助アンテナ14が導電部材16aおよび16eを介してCDMA無線回路18に接続され、かつメインアンテナ12が導電部材16bおよび16fを介してGPS無線回路32に接続される。
つまり、図2(A)の状態では、メインアンテナ12をCDMAおよびGPSの共用アンテナとして利用し、図2(B)の状態では、メインアンテナ12をGPS専用アンテナとして利用する一方、CDMAには補助アンテナ14を利用する。
ここで、周知のように、CDMA方式に従うデータ通信には、832MHz〜925MHzの周波数帯域が利用される。CDMA信号の周波数を880MHzとすると、その波長λ1は、光速を周波数で除することによって約0.34mと計算される。一方、GPSには1575MHzが利用されるため、GPS信号の波長λ2は約0.19mとなる。
また、一般に、アンテナの電気長が信号の波長λに対して“λ/2”の整数倍であるとき、アンテナで共振が生じ、これにより良好な特性が得られる。ただし、アンテナをアースと接続する場合には、影像アンテナが形成されるため、“λ/4”で共振する。
メインアンテナ12は、伸長状態では、電気長(=9cm)が波長λ1の約4分の1でかつ波長λ2の約2分の1であるため、CDMA信号およびGPS信号の両方に適する。また、収縮状態では、電気長(=4.8cm)が波長λ2の4分の1なので、GPS信号に適する。一方、補助アンテナ14は、電気長(=8.5cm)が波長λ1の4分の1なのでCDMA信号に適する。
詳しくは、メインアンテナ12のインピーダンス特性は、図2(A)の伸長状態では図3(A)に示す波形を描き、図2(B)の短縮状態では図3(B)に示す波形を描く。図3(A)を参照して、VSWR(Voltage Standing Wave Ratio)は、CDMA周波数帯域(832MHz〜925MHz;以下同様)において“2”〜“4”の範囲に属し、またGPS周波数(1575MHz;以下同様)においては概ね“3”を示す。これより、伸長状態のメインアンテナ12は、CDMA周波数帯域とGPS周波数との両方において共振することが分かる。
図3(B)を参照して、VSWRはCDMA周波数帯域において“17”〜“19”に属するが、GPS周波数では概ね“2”を示す。これより、短縮状態のメインアンテナ12は、GPS周波数で共振するが、CDMA周波数帯域では共振しないことが分かる。
一方、補助アンテナ14のインピーダンス特性は、図4に示す波形を描く。図4を参照して、VSWRは、CDMA周波数帯域において“1”〜“3”の範囲に属するが、GPS周波数では概ね“7”を示す。これより、補助アンテナ14は、CDMA周波数帯域では共振するが、GPS周波数では十分共振しないことが分かる。
以上から明らかなように、この実施例では、メインアンテナ12は、伸長状態で収納孔AHから取り出され、短縮状態で収納孔AHに収納される。伸長状態における長さはCDMA周波数帯域およびGPS周波数帯域の両方に適し、短縮状態における長さはGPS周波数帯域に適する。補助アンテナ14は、絶縁部材16dを介してメインアンテナ12に連結される。この補助アンテナ14の長さは、CDMA周波数帯域に適する。
メインアンテナ12の頂点側端部には導電部材16bが設けられ、メインアンテナ12の基底側端部には導電部材16cが設けられる。また、補助アンテナ14には導電部材16aが設けられる。一方、収納孔AHの近傍には、収納孔AHの長さ方向に沿って導電部材16eおよび16fが設けられる。ここで、導電部材16cは導電部材16eおよび16fを跨ぐ長さを有し、導電部材16aおよび16bの間隔は導電部材16eおよび16fの間隔に対応する。
この結果、メインアンテナ12が伸長状態のときは、導電部材16cが2つの導電部材16eおよび16fの各々に接続され、メインアンテナ12が短縮状態のときは、導電部材16aおよび16bが導電部材16eおよび16fにそれぞれ接続される。
したがって、CDMA周波数帯域およびGPS周波数帯域にそれぞれ属するCDMA信号およびGPS信号は、伸長状態においてメインアンテナ12によって捉えられ、短縮状態において補助アンテナ14およびメインアンテナ12でそれぞれ捉えられる。捉えられたCDMA信号およびGPS信号は、導電部材16eおよび16fからそれぞれ取り出され、CDMA無線回路18およびGPS無線回路32にそれぞれ与えられる。
このように、メインアンテナ12の長さおよび2つの導電部材16eおよび16fとの接続関係が、伸長状態と短縮状態とで切り換えられる。これによって、伸長状態および短縮状態の各々において、CDMAおよびGPSの両周波数帯域に対して良好なアンテナ特性が得られる。
なお、以上では、CDMA周波数帯域およびGPS周波数帯域を共用する携帯端末10を用いて説明したが、この発明は、異なる2つの周波数帯域を共用する無線機への適用が可能である。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 (A)は図1実施例に適用されるメインアンテナ,補助アンテナおよびアンテナ接続部材の非収納状態を示す図解図であり、(B)は図1実施例に適用されるメインアンテナ,補助アンテナおよびアンテナ接続部材の収納状態を示す図解図である。 (A)は図2(A)状態におけるメインアンテナのインピーダンス特性を示すグラフであり、(B)は図2(B)状態におけるメインアンテナのインピーダンス特性を示すグラフである。 図2(A)状態または図2(B)状態における補助アンテナのインピーダンス特性を示すグラフである。
符号の説明
10 …携帯通信端末
12 …メインアンテナ
14 …補助アンテナ
16 …アンテナ接続部材
16a,16b,16c,16e,16f …導電部材
16d …絶縁部材
18 …CDMA無線回路
20 …CDMA信号処理回路
32 …GPS無線回路
34 …GPS信号処理回路
42 …CPU
AH …アンテナ収納孔

Claims (5)

  1. 第1周波数帯域および第2周波数帯域の両方に適する長さとなる伸長状態でアンテナン収納部から取り出され、前記第2周波数帯域に適する長さとなる短縮状態で前記アンテナ収納部に収納される第1アンテナ、
    前記第1アンテナに絶縁部材を介して結合され、前記第1周波数帯域に適する長さを有する第2アンテナ、
    前記第1アンテナに設けられる2つの第1導電部材、
    前記第2アンテナに設けられる1つの第2導電部材、および
    前記アンテナ収納部の近傍に設けられる2つの第3導電部材を備え、
    前記第1アンテナが伸長状態のときに前記2つの第1導電部材の一方を前記2つの第3導電部材の各々に接続し、前記第1アンテナが短縮状態のときに前記2つの第1導電部材の他方および前記1つの第2導電部材を前記2つの第3導電部材にそれぞれ接続するようにした、無線機。
  2. 前記2つの第1導電部材の一方は前記第1アンテナの基底側端部に設けられ、
    前記2つの第1導電部材の他方は前記第1アンテナの頂点側端部に設けられる、請求項1記載の無線機。
  3. 前記2つの第3導電部材は前記アンテナ収納部の長さ方向に沿って配置され、
    前記2つの第1導電部材の一方は前記2つの第3導電部材を跨ぐ長さを有し、
    前記2つの第1導電部材の他方および前記1つの第2導電部材の間隔は前記2つの第3導電部材の間隔に対応する、請求項1または2記載の無線機。
  4. 前記2つの第3導電部材の一方から取り出された周波数信号に基づいて前記第1周波数帯域に対応する第1コンテンツを出力する第1出力手段、および
    前記2つの第3導電部材の他方から取り出された周波数信号に基づいて前記第2周波数帯域に対応する第2コンテンツを出力する第2出力手段をさらに備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の無線機。
  5. 前記第1コンテンツは音声情報を含み、前記第2コンテンツは測位情報を含む、請求項4記載の無線機。
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