JP2006340095A - 携帯無線機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】 上ケース5と、上ケース5に回動自在に連結された下ケース4と、下ケース4内に設けられ、無線回路14乃至18および無線回路14乃至18の一端部が接地されるグランドパターンを有する回路基板1と、上ケース5内に設けられ、無線回路14乃至18の他端部に電気的に接続される板状導体2と、板状導体2に離隔して上ケース5内に設けられ板状導体2の導体長と異なる導体長を有する導体素子3とを備え、板状導体2と回路基板1のグランドパターンとが、ダイポールアンテナとして機能し、導体素子3が、ダイポールアンテナと電磁的に結合する無給電素子として機能する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯無線機に関し、例えば、複数の通信方式に対応するアプリケーションが搭載された携帯無線機に関するものである。
近年広く利用されている携帯無線機においては、電話として通話する機能に加えて、テレビジョンとしての機能、位置を検索する機能およびハンズフリー通信を行う近距離通信機能等のサービスが提供されている。
このようなサービスを提供する通信方式としては、例えば、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム、1.5GHz帯)、近距離無線通信として代表されるBluetooth(2.5GHz帯)およびデジタルテレビジョン放送(470〜740MHz)が挙げられる。
また、国内の携帯電話における通信方式としては、PDC(Personal Digital Cellular:800MHz帯/1.5GHz帯)およびW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)に代表される第3世代移動通信方式(2GHz帯)等が挙げられる。
また、海外の携帯電話における通信方式としては、GSM(Global System for Mobile:800MHz帯)、DCS(Digital Communication System:1.8GHz帯)およびUMTS(Universal Mobile Telecommunications Systems:2GHz帯)等が挙げられる。
このような様々な通信方式に対応するアプリケーションを携帯無線機に搭載するためには、各通信方式の周波数帯にそれぞれ応じた複数のアンテナ構造が必要となる。その一方で、複数のアンテナ構造を設けることによって携帯無線機が大型化してしまう。
このような問題に対応した従来の携帯無線機として、例えば、携帯無線機に突設された伸縮式のアンテナに折り返しアンテナを接続して、デジタルテレビジョン放送の周波数帯に対応するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、筐体内に第1導体板および第2導体板を搭載し、ダイポール給電させることによって広帯域化を実現し、第2導体板をメアンダ形状にすることによって低い周波数帯に対応するものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、図14に示すように、折り畳み筐体内に設けられるダイポールアンテナの各素子の形状を互いに非対称にすることによって、図15に示すように、広帯域化を実現するものも知られている(例えば、非特許文献1参照)。
特開2004−228665公報 特開2004−208219号公報 平成16年電気関係学会北陸支部連合大会 CP−41
しかしながら、特許文献1に示されている従来の携帯無線機は、1つの携帯電話の通信方式とデジタルテレビジョン放送との2つの周波数帯にアンテナを共振させるものであり、様々な通信アプリケーションの周波数帯に対応できないといった課題があった。
また、特許文献2に示されている従来の携帯無線機は、低い周波数帯に対応させた場合には、Bluetoothなどの高い周波数帯にアンテナを共振させることが困難となり、様々な通信アプリケーションの周波数帯に対応できないといった課題があった。
また、非特許文献1に示されている従来の携帯無線機では、共振周波数帯域が0.61GHz〜2.55GHzの広帯域化が実現できるものの、デジタルテレビジョン放送の周波数帯に対応できていないといった課題があった。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたもので、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる携帯無線機を提供することを目的とする。
本発明の携帯無線機は、第1の筐体と、前記第1の筐体に回動自在に連結された第2の筐体と、前記第2の筐体内に設けられ、無線回路および前記無線回路の一端部が接地されるグランドパターンを有する回路基板と、前記第1の筐体内に設けられ、前記無線回路の他端部に電気的に接続される板状導体と、前記板状導体に離隔して前記第1の筐体内に設けられ、前記板状導体の導体長と異なる導体長を有する導体素子とを備え、前記板状導体と前記グランドパターンとが、ダイポールアンテナとして機能し、前記導体素子が、前記ダイポールアンテナと電磁的に結合する無給電素子として機能するように構成されている。
この構成により、本発明の携帯無線機は、無給電素子として機能する導体素子をダイポールアンテナとして機能する板状導体に近接して設け、板状導体および導体素子の導体長を互いに異ならせることにより、複数の周波数帯でアンテナを共振させることができるため、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる。
なお、前記導体素子が、板状に形成され、前記板状導体の導体長さ方向と前記導体素子の導体長さ方向とが平行になるよう、前記板状導体と前記導体素子とが配置されるように構成してもよい。
例えば、前記板状導体と前記導体素子とが前記第1の筐体の幅方向に離隔して同一平面上に配置されるように構成してもよく、前記板状導体と前記導体素子とが前記第1の筐体の厚み方向に離隔して平行に配置されるように構成してもよい。
また、前記携帯無線機は、前記第1の筐体に設けられた表示部を備え、前記板状導体が、前記表示部の表示面に背向して配置され、前記導体素子が、前記表示部を囲う導体枠によって構成されるようにしてもよい。
また、本発明の携帯無線機は、第1の筐体と、前記第1の筐体に回動自在に連結された第2の筐体と、前記第2の筐体内に設けられ、無線回路および前記無線回路の一端部が接地されるグランドパターンを有する回路基板と、前記第1の筐体内に設けられ、前記無線回路の他端部に電気的に接続される給電部を有する板状導体とを備え、前記板状導体が、前記給電部側に延在する一片と、前記一片と直交する他片を有してL字状に形成され、前記板状導体の一片の幅が、前記回路基板の短辺の幅と異なり、前記板状導体と前記グランドパターンとが、ダイポールアンテナとして機能するように構成されている。
この構成により、本発明の携帯無線機は、板状導体をL字状に形成することにより、複数の周波数帯でアンテナを共振させることができるため、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる。
本発明は、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができるといった効果を有する携帯無線機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態の携帯無線機を図1乃至図3に示す。図1乃至図3は、携帯無線機100の背面図、側面図および斜視図をそれぞれ示している。また、図1乃至図3は、折りたたみ構造を有する携帯無線機100が開かれた状態を示している。
携帯無線機100は、上ケース5と、下ケース4と、上ケース5に下ケース4を回動自在に連結するヒンジ6と、下ケース4内に設けられた回路基板1と、上ケース5内に設けられた板状導体2および導体素子3と、上ケース5に設けられた液晶ディスプレイ等よりなる表示部7とを備えている。
上ケース5および下ケース4は、本発明における第1の筐体および第2の筐体をそれぞれ構成し、樹脂等の絶縁体によってそれぞれ形成されている。また、上ケース5および下ケース4は、長さが120mmで、幅が50mm程度に形成されている。
回路基板1には、整合回路12、共用器(「デュープレクサ」ともいう。)13および無線回路14乃至18等が配設され、これら各回路にグランド電位を与えるグランドパターンがほぼ全面にわたって埋設されている。このグランドパターンは、例えば、長さL1が115mmで、幅W1が45mm程度の導体板からなる。
整合回路12は、板状導体2の回路インピーダンス(約50Ω)と整合を取るようになっている。共用器13は、例えば、誘電体共振器で構成され、受信信号を分波して各周波数帯に分離するようになっている。
無線回路14乃至18は、共用器13を介して整合回路12に給電するようになっている。なお、本実施の形態において、無線回路14は、PDCの送受信回路を構成し、無線回路15は、W−CDMAの送受信回路を構成し、無線回路16は、Bluetoothの送受信回路を構成し、無線回路17は、GPSの受信回路を構成し、無線回路18は、デジタルテレビジョン放送の受信回路を構成する。
板状導体2は、例えば、長さL2が70mmで、幅W2が22mmで、厚みが0.1mm程度の銅板からなり、上ケース5内において表示部7の設置面に対向する内面に貼設されている。
また、板状導体2は、給電部10を有し、給電部10は、給電線11を介して整合回路12に電気的に接続されている。給電線11は、自在に曲げることができるフレキシブルな線材よりなり、下ケース4が上ケース5に対して回動した場合でも、給電部10と整合回路12との電気的な接続を維持できる。
導体素子3は、板状に形成され、例えば、長さL3が60mmで、幅W3が22mmで、厚みが0.1mm程度の銅板からなる。また、導体素子3は、上ケース5内において表示部7の設置面に対向する内面、すなわち板状導体2と同一平面上に板状導体2と幅方向Yに1mm程度の間隔Gをおいて貼設されている。また、導体素子3の高さ方向Zの上端は、板状導体2の高さ方向Zの上端と同じ高さにある。
なお、板状導体2および導体素子3は、厚みが7mm程度の薄い上ケース5内において、表示部7を構成する表示素子などの他の構成部品に構造的に障らないように配置される。
上記のように構成することで、板状導体2と回路基板1に埋設されたグランドパターンとがダイポールアンテナとして機能し、導体素子3は、ダイポールアンテナと電磁的に結合する無給電素子として機能する。
ところで、図14に示した従来の携帯無線機は、3つの周波数でアンテナが共振するように板状導体80の導体長L11および導体幅W11ならびに板状導体81の導体長L10および導体幅W10が決定されている。
例えば、L10、L11およびW10を合わせた長さを0.7GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。また、W10、W11およびL11を合わせた長さを1.25GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。また、W10、W11およびL11の合わせた長さを2.4GHz帯の1波長と等しくしてアンテナを共振させている。
この結果、従来の携帯無線機では、図15に示すようなVSWR(Voltage Standing Wave Ratio、電圧定在波比)特性が得られ、0.61GHz〜2.55GHzの広帯域にわたってVSWR特性が2以下の特性が得られている。
しかしながら、従来の携帯無線機では、デジタルテレビジョン放送(以下単に「DTV」という。)の受信周波数帯(470MHz〜740MHz)におけるVSWR特性が大幅に劣化しているため、受信感度が劣化し、良好な映像を得られていない。
ここで、DTVの低い周波数にアンテナを共振させるために、板状導体80の導体長L11および板状導体81の導体長L10を長くし、板状導体80の導体幅W11および板状導体81の導体幅W10を広くすると、低い周波数帯においてはVSWR特性が改善されるが、高い周波数帯においてVSWR特性が劣化する。
一方、携帯無線機100は、従来の携帯無線機が対応する帯域に加えてDTVの周波数帯に対応するために、無給電素子として機能する導体素子3が板状導体2に近接して設けられている。
また、板状導体2の導体長L2と導体素子3の導体長L3とを同一にすると、板状導体2と導体素子3との相互結合が強くなり、共振周波数の帯域が狭くなるため、携帯無線機100は、例えば、低い周波数帯に対応するために板状導体2の導体長L2を70mmとし、導体素子3の導体長L3を60mmとして、板状導体2の導体長L2と導体素子3の導体長L3とを異ならせることで、板状導体2と導体素子3との共振周波数をそれぞれ異ならせて広帯域に対応している。
例えば、L1を115mm、L2を70mm、L3を60mm、W2を22mm、W3を22mm、W1を45mmとした場合、L1、L2、W2およびW3を合わせた長さを0.6GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させることで低い周波数帯に対応している。
また、高い周波数帯においては、例えば、W1、W2およびL2を合わせた長さを1.2GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。また、例えば、W1、W2およびL2を合わせた長さを2.2GHz帯の1波長と等しくしてアンテナを共振させている。
この結果、図4に示すようなVSWR特性が得られ、携帯無線機100では、0.5GHz〜2.6GHzの広帯域にわたってVSWR特性が2.5以下の特性を得ることができる。
このように、携帯無線機100は、DTVの周波数帯においてVSWR特性を低くすることができ、高い受信感度が得られ、良好な映像を得られる。また、携帯無線機100は、他の無線通信の周波数帯における影響がほとんどなく、広帯域に対応できる。
以上説明したように、携帯無線機100は、無給電素子として機能する板状の導体素子3をダイポールアンテナとして機能する板状導体2に近接して設け、板状導体2の導体長L2と導体素子3の導体長L3とを異ならせることにより、様々な通信アプリケーション対応した広い周波数帯域で良好なVSWR特性が得られ、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる。
また、特許文献1に記載された従来の携帯無線機は、帯域幅および利得を確保するために内蔵部品をアンテナから5mm以上離して配置する必要があるために、大型化してしまうのに対して、携帯無線機100は、例えば、上ケース5の内面に板状導体2および導体素子3を貼設して構成することができるので、小型化することができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態の携帯無線機を図5乃至図7に示す。なお、図5乃至図7において、本発明の第2の実施の形態に係る携帯無線機200を構成する各構成要素のうち、本発明の第1の実施の形態に係る携帯無線機100を構成する各構成要素と同一なものには、同一の符号を付し、説明を省略する。
図5乃至図7は、携帯無線機200の背面図、側面図および斜視図をそれぞれ示している。また、図5乃至図7は、折りたたみ構造を有する携帯無線機200が開かれた状態を示している。
携帯無線機200は、本発明の第1の実施の形態に係る携帯無線機100に対して、導体素子3の配置が相違する。
導体素子3は、上ケース5内で表示部7の背面に沿って、板状導体2と厚み方向Xに5mm程度の間隔Hをおいて平行に配置されている。
なお、板状導体2および導体素子3は、厚みが7mm程度の薄い上ケース5内において、表示部7を構成する表示素子などの他の構成部品に構造的に障らないように配置される。
上記のように構成することで、導体素子3は、板状導体2と回路基板1に埋設されたグランドパターンとからなるダイポールアンテナに電磁的に結合する無給電素子として機能する。
本実施の形態では、従来の携帯無線機が対応する帯域に加えてDTVの周波数帯に対応するために、無給電素子として機能する導体素子3を板状導体2に近接させる。
また、板状導体2の導体長L2と導体素子3の導体長L3とを同一にすると、板状導体2と導体素子3との相互結合が強くなり、共振周波数の帯域が狭くなるため、携帯無線機200は、例えば、低い周波数帯に対応するために板状導体2の導体長L2を70mmとし、導体素子3の導体長L3を60mmとして、板状導体2の導体長L2と導体素子3の導体長L3とを異ならせることで、板状導体2と導体素子3との共振周波数をそれぞれ異ならせて4つの周波数でアンテナを共振させることで広帯域に対応している。
例えば、L1、L2、W2およびW3を合わせた長さを0.6GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させることで低い周波数帯に対応している。また、高い周波数帯においては、例えば、W1、W2およびL2を合わせた長さを1.2GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。
また、例えば、W2およびL2を合わせた長さを1.9GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。また、例えば、W1、W2およびL2を合わせた長さを2.2GHz帯の1波長と等しくしてアンテナを共振させている。
この結果、図8に示すようなVSWR特性が得られ、0.5GHz〜2.6GHzの広帯域にわたってVSWR特性が2.5以下の特性を得ることができる。
このように、携帯無線機200は、DTVの周波数帯においてVSWR特性を低くすることができ、高い受信感度が得られ、良好な映像を得られる。また、携帯無線機200は、他の無線通信の周波数帯における影響がほとんどなく、広帯域に対応できる。
以上説明したように、携帯無線機200は、無給電素子として機能する板状の導体素子3をダイポールアンテナとして機能する板状導体2に近接して設け、板状導体2の導体長L2と導体素子3の導体長L3とを異ならせることにより、様々な通信アプリケーション対応した広い周波数帯域で良好なVSWR特性が得られ、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる。
また、特許文献1に記載された従来の携帯無線機は、帯域幅および利得を確保するために内蔵部品をアンテナから5mm以上離して配置する必要があるために、大型化してしまうのに対して、携帯無線機200は、例えば、上ケース5の内面に板状導体2および導体素子3を貼設して構成することができるので、小型化することができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態の携帯無線機を図9および図10に示す。なお、図9および図10において、本発明の第3の実施の形態に係る携帯無線機300を構成する各構成要素のうち、本発明の第1の実施の形態に係る携帯無線機100を構成する各構成要素と同一なものには、同一の符号を付し、説明を省略する。
図9および図10は、携帯無線機300の背面図および側面図をそれぞれ示している。また、図9および図10は、折りたたみ構造を有する携帯無線機300が開かれた状態を示している。
携帯無線機300は、本発明の第1の実施の形態の携帯無線機100に対して、導体素子3に代えて、導体枠21を設けた点が相違する。
導体枠21は、例えば、長辺の長さL4が60mmで、短辺の長さW4が45mmで、枠幅W5が3mmで、厚みが1mm程度の金属で形成され、上ケース5内において表示部7の設置面に表示部7を囲むように貼設され、表示部7を固定している。
なお、板状導体2および導体枠21は、厚みが7mm程度の薄い上ケース5内において、表示部7を構成する表示素子などの他の構成部品に構造的に障らないように配置される。
上記のように構成することで、導体枠21は、板状導体2と回路基板1に埋設されたグランドパターンとからなるダイポールアンテナに電磁的に結合する無給電素子として機能する。
本実施の形態では、従来の携帯無線機が対応する帯域に加えてDTVの周波数帯に対応するために、表示部7の固定用の導体枠21を無給電素子として機能させて、板状導体2に近接させる。
また、板状導体2の導体長L2と導体枠21の長辺の長さL4とを同一にすると、板状導体2と導体枠21との相互結合が強くなり、共振周波数の帯域が狭くなるため、携帯無線機300は、例えば、低い周波数帯に対応するために板状導体2の導体長L2を70mmとし、導体枠21の長辺の長さL4を60mmとして、板状導体2の導体長L2と導体枠21の長辺の長さL4とを異ならせることで、板状導体2と導体枠21との共振周波数をそれぞれ異ならせて3つの周波数でアンテナを共振させることで広帯域に対応している。
例えば、L1、L2およびW4を合わせた長さを0.6GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させることで低い周波数帯に対応している。また、高い周波数帯においては、例えば、W4およびL2を合わせた長さを1.2GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。
また、例えば、W4およびL2を合わせた長さを2.4GHz帯の1波長と等しくしてアンテナを共振させている。
この結果、図4に示すようなVSWR特性とほぼ同等の特性が得られ、0.5GHz〜2.6GHzの広帯域にわたってVSWR特性が2.5以下の特性を得ることができる。
このように、携帯無線機300は、DTVの周波数帯においてVSWR特性を低くすることができ、高い受信感度が得られ、良好な映像を得られる。また、携帯無線機300は、他の無線通信の周波数帯における影響がほとんどなく、広帯域に対応できる。
以上説明したように、携帯無線機300は、無給電素子として機能する導体枠21をダイポールアンテナとして機能する板状導体2に近接して設け、板状導体2の導体長L2と導体枠21の長辺の長さL4とを異ならせることにより、様々な通信アプリケーション対応した広い周波数帯域で良好なVSWR特性が得られ、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる。
また、特許文献1に記載された従来の携帯無線機は、帯域幅および利得を確保するために内蔵部品をアンテナから5mm以上離して配置する必要があるために、大型化してしまうのに対して、携帯無線機300は、例えば、上ケース5の内面に板状導体2および導体枠21を貼設して構成することができるので、小型化することができる。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態の携帯無線機を図11および図12に示す。なお、図11および図12において、本発明の第4の実施の形態に係る携帯無線機400を構成する各構成要素のうち、本発明の第1の実施の形態に係る携帯無線機100を構成する各構成要素と同一なものには、同一の符号を付し、説明を省略する。
図11および図12は、携帯無線機400の背面図および側面図をそれぞれ示している。また、図11および図12は、折りたたみ構造を有する携帯無線機400が開かれた状態を示している。
携帯無線機400は、本発明の第1の実施の形態の携帯無線機100に対して、板状導体2および導体素子3に代えて、板状導体30を設けた点が相違する。
板状導体30は、L字状に形成され、例えば、一片の長さL6が70mmで、他片の長さL7が40mmで、他片の幅W6が45mmで、一片の幅W7が22mmで、厚さが0.1mm程度の銅板からなり、上ケース5内において表示部7の設置面に対向する内面に貼設されている。
また、板状導体30は、給電線11を介して整合回路12に電気的に接続される給電部10を一片の先端に有している。
なお、板状導体30は、厚みが7mm程度の薄い上ケース5内において、表示部7を構成する表示素子などの他の構成部品に構造的に障らないように配置される。
上記のように構成することで、板状導体30は、回路基板1に埋設されたグランドパターンと共にダイポールアンテナとして機能する。
本実施の形態では、従来の携帯無線機が対応する帯域に加えてDTVの周波数帯に対応するために、一片の幅W7と他片の幅W6が相違し、かつ一片の長さL6および他片の長さL7が調整されている。
例えば、低い周波数帯に対応するために板状導体30の一方の一片の長さL6を70mmとし、他片の長さL7を40mmとして、板状導体30の一片の長さL6および他片の長さL7を異ならせて、3つの周波数帯でアンテナを共振させることで広帯域に対応している。
例えば、L1、L6およびW6を合わせた長さを0.6GHz帯の半波長と等しくしてアンテナと共振させることで低い周波数帯に対応している。また、高い周波数帯においては、例えば、W7、W6およびL6を合わせた長さを1.2GHz帯の半波長と等しくしてアンテナを共振させている。
また、例えば、W7、W6およびL6を合わせた長さを2.2GHz帯の1波長と等しくしてアンテナを共振させている。また、例えば、L6、L7およびW7を合わせた長さも2.3GHz帯の1波長と等しくしてアンテナを共振させるために、特に、2.2GHz帯付近で広帯域化が実現し高い受信感度が得られる。
この結果、図13に示すようなVSWR特性が得られ、携帯無線機400は、0.5GHz〜2.7GHzの広帯域にわたってVSWR特性が2.5以下の特性を得ることができる。
このように、携帯無線機400は、DTVの周波数帯においてVSWR特性を低くすることができ、高い受信感度が得られ、良好な映像を得られる。また、携帯無線機400は、他の無線通信の周波数帯における影響がほとんどなく、広帯域に対応できる。
以上説明したように、携帯無線機400は、L字状に形成された板状導体30を設けることにより、様々な通信アプリケーション対応した広い周波数帯域で良好なVSWR特性が得られ、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができる。
また、特許文献1に記載された従来の携帯無線機は、帯域幅および利得を確保するために内蔵部品をアンテナから5mm以上離して配置する必要があるために、大型化してしまうのに対して、携帯無線機400は、例えば、上ケース5の内面に板状導体30を貼設して構成することができるので、小型化することができる。
以上のように、1つのアンテナ構造で様々な通信方式の周波数帯に対応することができるという効果を有し、例えば、複数の通信方式に対応するアプリケーションが搭載された携帯無線機等として有用である。
本発明の第1の実施の形態における携帯無線機の背面図 本発明の第1の実施の形態における携帯無線機の側面図 本発明の第1の実施の形態における携帯無線機の斜視図 本発明の第1の実施の形態における携帯無線機の周波数−VSWR特性を示すグラフ 本発明の第2の実施の形態における携帯無線機の背面図 本発明の第2の実施の形態における携帯無線機の側面図 本発明の第2の実施の形態における携帯無線機の斜視図 本発明の第2の実施の形態における携帯無線機の周波数−VSWR特性を示すグラフ 本発明の第3の実施の形態における携帯無線機の背面図 本発明の第3の実施の形態における携帯無線機の側面図 本発明の第4の実施の形態における携帯無線機の背面図 本発明の第4の実施の形態における携帯無線機の側面図 本発明の第4の実施の形態における携帯無線機の周波数−VSWR特性を示すグラフ 従来の携帯無線機のブロック図 従来の携帯無線機の周波数−VSWR特性を示すグラフ
符号の説明
1 回路基板
2、30、80、81 板状導体
3 導体素子
4 下ケース
5 上ケース
6 ヒンジ
7 表示部
10 給電部
11 給電線
12 整合回路
13 共用器
14、15、16、17、18 無線回路
21 導体枠
100、200、300、400 携帯無線機

Claims (6)

  1. 第1の筐体と、
    前記第1の筐体に回動自在に連結された第2の筐体と、
    前記第2の筐体内に設けられ、無線回路および前記無線回路の一端部が接地されるグランドパターンを有する回路基板と、
    前記第1の筐体内に設けられ、前記無線回路の他端部に電気的に接続される板状導体と、
    前記板状導体に離隔して前記第1の筐体内に設けられ、前記板状導体の導体長と異なる導体長を有する導体素子とを備え、
    前記板状導体と前記グランドパターンとが、ダイポールアンテナとして機能し、
    前記導体素子が、前記ダイポールアンテナと電磁的に結合する無給電素子として機能することを特徴とする携帯無線機。
  2. 前記導体素子が、板状に形成され、
    前記板状導体の導体長さ方向と前記導体素子の導体長さ方向とが平行になるよう、前記板状導体と前記導体素子とが配置されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
  3. 前記板状導体と前記導体素子とが前記第1の筐体の幅方向に離隔して同一平面上に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の携帯無線機。
  4. 前記板状導体と前記導体素子とが前記第1の筐体の厚み方向に離隔して平行に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の携帯無線機。
  5. 前記第1の筐体に設けられた表示部を備え、
    前記板状導体が、前記表示部の表示面に背向して配置され、
    前記導体素子が、前記表示部を囲う導体枠によって構成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
  6. 第1の筐体と、
    前記第1の筐体に回動自在に連結された第2の筐体と、
    前記第2の筐体内に設けられ、無線回路および前記無線回路の一端部が接地されるグランドパターンを有する回路基板と、
    前記第1の筐体内に設けられ、前記無線回路の他端部に電気的に接続される給電部を有する板状導体とを備え、
    前記板状導体が、前記給電部側に延在する一片と、前記一片と直交する他片を有してL字状に形成され、
    前記板状導体の一片の幅が、前記回路基板の短辺の幅と異なり、
    前記板状導体と前記グランドパターンとが、ダイポールアンテナとして機能することを特徴とする携帯無線機。
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