JP2007042468A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 長手方向及び短手方向の位置合わせが容易にできる電気コネクタを提供する。
【解決手段】 第1のコネクタ20が、略長尺四角枠状に突出する環状凸部31と、この環状凸部31に囲われて形成される嵌合凹部32とを有し、嵌合凹部32の長手方向の内側面に第1のコンタクト20が列状で配列される第1のハウジング30を備える。第2のコネクタ60が、前記環状凸部31が挿入される略長尺四角枠形状に窪んだ環状凹部71と、この環状凹部71に囲まれて形成される嵌合凸部72とを有し、嵌合凸部72の長手方向の外側面に前記第2コンタクト90が列状で配列される第2のハウジング70を備える。この第1ハウジング30の環状凸部31の四隅のうち、少なくとも二つの隅に、第2ハウジング70の環状凹部71に入るリブ40を突設させると共に、リブ40の横に、嵌合凸部72に当たるガイド溝46が設けられる。この第2ハウジング70の環状凹部71の四隅のうち、少なくとも二つの隅に、前記リブ40が嵌まる逃がし穴80が設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、それぞれが互いに異なる基板に実装され、これら基板を互いに接続する2つのコネクタ、いわゆるボード・トゥ・ボードコネクタを備えた電気コネクタに関する。
従来から、板状のプリント配線基板(以下、PCBともいう)同士を互いに接続(いわゆるボード・トゥ・ボード接続)する電気コネクタが広く使われている。この電気コネクタは、互いに異なる基板に実装され、互いに嵌合するリセプタクルコネクタとプラグコネクタを備えており、これらリセプタクルコネクタとプラグコネクタを嵌合させることによりPCB同士が接続される。リセプタクルコネクタとプラグコネクタはそれぞれ、複数のコンタクトと、これらコンタクトが所定のピッチに配列されたハウジングを備えている。通常、リセプタクルコネクタのハウジングに配列されたコンタクトはばね性をもっており、リセプタクルコネクタとプラグコネクタが嵌合されると、それぞれのハウジングに配列されたコンタクト同士はこのばね性により所定の圧力で接触して電気的に接続される。
このボード・トゥ・ボードコネクタの中には、たとえば、連結凸部を有するプラグコネクタと、連結凹部を有するリセプタクルコネクタとからなり、プラグコネクタの連結凸部をリセプタクルコネクタの連結凹部に嵌合させることにより、それぞれのコネクタのコンタクト(接点)同士が接続され、ボード・トゥ・ボード接続が達成されるようになっているものがある。
近年、各種電気機器(パーソナルコンピュータ、液晶表示装置などの電子機器)の小型化が進むにつれて、上記のようなボード・トゥ・ボードコネクタの小型化および薄型化が望まれている。しかしながら、上記のようなタイプのボード・トゥ・ボードコネクタを薄型化するためには、連結凸部の高さを低くして、連結凹部の深さを浅くしなければならない。1対の配線基板の表面にそれぞれ取り付けられたコネクタ(プラグコネクタおよびリセプタクルコネクタ)をボード・トゥ・ボード接続する場合には、これらの1対のコネクタを互いに擦り合わせるようにして位置合わせを行わなければならないので、連結凸部の高さを低くして、連結凹部の深さを浅くした場合には、連結凹部と連結凸部との当たり部分が小さくなり、位置合わせしにくくなる。
そこで、特許文献1には、一方向に長尺の形状を有するコネクタ同士を位置合わせする場合、特に長手方向の位置合わせが容易にできるように、各コネクタの短手方向の幅がある程度合うようにして長手方向に相対的に変位させることにより、プラグコネクタ5の端部の突出片をリセプタクルコネクタ3の突出部の内側面(規制面)に衝突させるようにするものが提案されている。
特開2004−273277号公報
一方向に長尺の形状を有するコネクタ同士を位置合わせする場合、短手方向の位置合わせを行うときには、長手方向に沿った比較的長い当たり部分に対して位置合わせを行うことができ、位置合わせが比較的容易である。しかしながら、長手方向の位置合わせを行うときに、長手方向に相対的に変位させるため、短手方向に沿った位置合わせが変わることもある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、位置合わせが確実にできる電気コネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の発明は、互いに接触する第1のコンタクト及び第2のコンタクトがそれぞれに配列され、第1の基板及び第2の基板にそれぞれ実装される第1のコネクタ及び第2のコネクタを備え、該第1及び第2のコネクタを互いに嵌合させることにより前記第1及び第2の基板を互いに接続する基板用電気コネクタにおいて、前記第1のコネクタが、略長尺四角枠状に突出する環状凸部と、この環状凸部に囲われて形成される嵌合凹部とを有し、前記嵌合凹部の長手方向の内側面に前記第1のコンタクトが列状で配列される第1のハウジングを備え、前記第2のコネクタが、前記環状凸部が挿入される略長尺四角枠形状に窪んだ環状凹部と、この環状凹部に囲まれて形成される嵌合凸部とを有し、前記嵌合凸部の長手方向の外側面に前記第2のコンタクトが列状で配列される第2のハウジングを備え、前記第1のハウジングの前記環状凸部の四隅のうち、少なくとも二つの隅に、前記第2のハウジングの前記環状凹部に入るリブを突設させると共に、前記リブの横に、前記嵌合凸部に当たるガイド部が設けられ、前記第2のハウジングの環状凹部の四隅のうち、少なくとも二つの隅に、前記リブが嵌まる逃がし穴が設けられてなることを特徴とする。
上記構成によると、第1のハウジングのリブを第2のハウジングの環状凹部に入れ、第1のハウジングのガイド部を第2のハウジングの嵌合凸部に嵌めると、両ハウジングの短手方向の位置決めができる。この状態で、第1のハウジングを第2のハウジングに向かって斜めに押し当てるようにして長手方向に移動させる。すると、第1のハウジングの環状凸部が第2のハウジングの環状凹部に嵌まる位置で止まって、第2のハウジングの逃がし穴に嵌まって、第1のハウジングと第2のハウジングとの長手方向の位置決めがなされる。
第2の発明は、第1の発明にいて、前記リブは、前記第1のハウジングの二つの隅に設けられ、前記ガイド部を挟んだ反対側の環状凸部に、前記第1及び第2のコネクタの逆嵌合時に前記リブが当たる受け面が形成されている。
上記構成によると、第1のハウジングと第2のハウジングとが逆嵌合である場合、第1のハウジングのリブが第2のハウジングの受け面に当たり、第1のハウジングが第2のハウジングに対して斜めに傾き、逆嵌合であることが直ぐに判る。
第3の発明は、第1の発明において、前記リブは、前記第1のハンジングの四隅に設けられ、前記ガイド部を挟んだ一対のリブは、長手方向の中心軸に対して非対称となるように長さが異なる。
上記構成によると、第1のハウジングの非対称なリブを見ると、第2のハウジングに対する嵌合方向を正しく判別することができる。
第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれかにおいて、前記リブの先端がテーパ状に形成されている。
上記構成によると、第1のハウジングのリブを、第2のハウジングの環状凹部に入れ易くなるとともに、第2のハウジングの逃がし穴への嵌合もし易くなる。
第5の発明は、第1〜第4の発明のいずれかにおいて、前記第1のハウジングの長手方向の両端に、前記第2のハウジングの長手方向両端が当たるベース部が形成されている。
上記構成によると、第1のハウジングと第2のハウジングの嵌合時の状態が安定したものとなる。
第6の発明は、 互いに接触する第1のコンタクト及び第2のコンタクトがそれぞれに配列され、第1の基板及び第2の基板にそれぞれ実装される第1のコネクタ及び第2のコネクタを備え、該第1及び第2のコネクタを互いに嵌合させることにより前記第1及び第2の基板を互いに接続する電気コネクタにおいて、前記第1のコネクタが、前記第1のコンタクトが少なくとも一列で配設される側壁を有する第1のハウジングを備え、前記第2のコネクタが、前記側壁が挿入される溝を形成する、一対の壁を有し、前記壁の少なくと一方の長手方向に前記第2のコンタクトが列状で配列される第2のハウジングを備え、前記第1のハウジングの側壁の長手方向両端に、前記第2のハウジングの溝に入るリブを突設させると共に、前記リブの横に、前記壁に当たるガイド部が設けられ、前記第2のハウジングの溝の長手方向両端に、前記リブが嵌まる逃がし穴が設けられてなることを特徴とする。
上記構成によると、第1のハウジングのリブを第2のハウジングの溝に入れ、第1のハウジングのガイド部を第2のハウジングの壁に当てると、両ハウジングの短手方向の位置決めができる。この状態で、第1のハウジングを第2のハウジングに向かって斜めに押し当てるようにして長手方向に移動させる。すると、第1のハウジングのリブが第2のハウジングの逃がし穴に嵌まる位置になって、第1のハウジングと第2のハウジングとの長手方向の位置決めがなされる。
以上説明したように、本発明によると、一方向に長尺の形状を有するコネクタ同士を位置合わせする場合、短手方向の位置合わせが容易にできるとともに、長手方向に相対的に変位させても、短手方向に沿った位置合わせが変わらず、長手方向の位置合わせも容易にできる。
以下、図面を参照して本発明の電気コネクタの実施形態を説明する。
図1から図5までを参照して本発明の電気コネクタの第1実施形態を説明する。
図1及び図2は電気コネクタのうちのリセプタクルコネクタ20(本発明にいう第1のコネクタの一例)を示し、図3乃至図6は電気コネクタのうちのプラグコネクタ60(本発明にいう第2のコネクタの一例)を示し、図7はこれらリセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60が嵌合した状態の電気コネクタ10の断面を示す。
このボード・トゥ・ボードコネクタである電気コネクタ10は、図7に示すように、連結凹部としての嵌合凹部32を有するリセプタクルコネクタ20と、嵌合凹部32に対応する形状の連結凸部としての嵌合凸部72を有するプラグコネクタ60とを備えている。各コネクタ20,60は、たとえば平面視で長方形形状を有していて、それぞれ配線基板12,14の実装面上に半田付けによって実装されて用いられる。嵌合凹部32を有するリセプタクルコネクタ20と嵌合凸部72を有するプラグコネクタ60を嵌合すると、基板12,14は互いに直交する状態に接続される。
図1において、リセプタクルコネクタ20は、ハウジング30とコンタクト50(本発明にいう第1のコンタクトの一例)とを備える。ハウジング30は、略長尺四角枠状に突出する環状凸部31と、この環状凸部31に囲われて形成される嵌合凹部32と、環状凸部31の長手方向の両端に一体に設けられたベース33とを備える。このベース33には、基板12の固定用パットに半田付けされる固定用金具36が備えられている。
ハウジング30の環状凸部31は、当該リセプタクルコネクタ20の長手方向に沿って長尺四角枠形状に延びており、長手方向の側壁37と、短手方向の側壁38とを備えて成る。
この環状凸部31の四隅のうち、一方の長手方向側壁37の両端に位置する2隅(両側の短手方向側壁38の4つの端うち、一方の長手方向側壁37に接する2つの端)に、リブ40が突設されている。このリブ40は、後述する逃がし穴80に嵌入し易いように、裁頭4角錘形状の先細りテーパ状に形成されている。また、リブ40の強度のある大きさを確保する為に、短手方向側壁38の約半分が長手方向に厚みを増やして形成されている。
また、短手方向側壁38のうち、前記リブ40に隣接する位置に、ガイド部としてのガイド溝45が設けられている。このガイド溝45は、嵌合凹部32の短手方向の幅と略同じ幅w1を有している。すなわち、ガイド溝45の幅w1は、後述するプラグコネクタ60の嵌合凸部72の先端が嵌まった状態でガイドすることができる幅となっている。また、ガイド溝45の深さh1は、後述するプラグコネクタ60の嵌合凸部72の先端が外れない程度の深さであって、隣接するリブ40が後述するプラグコネクタ60の環状凹部71に入ったときに、環状凹部71の底まで届かないような深さとなっている。なお、ガイド部としてガイド溝45とすることが好ましいが、h=0となったガイド面であってもよい。このガイド面の場合、環状凹部71にリブ40が入り、ガイド面が嵌合凸部72の先端に当たることで、リブ40の入る程度が制限され、嵌合凹部1に入ったリブ40で短手方向がガイドされる。
前述した環状凸部31の内側部分を構成する嵌合凹部32の長手方向に沿った内側面、即ち長手方向側壁37の内側面には、それぞれ、プラグコネクタ60との電気的な接続を達成するための複数(たとえば、20〜160個ずつ)のコンタクト50が、嵌入状態で配設されている。複数のコンタクト50は、長手方向に沿って等間隔(たとえば、0.3mmピッチ程度)を空けて配置されている。
各コンタクト50は、たとえば、金属板の打ち抜き加工によって作製されたものである。図2のように、各コンタクト50は、長手方向側壁37のスリット371に嵌入されて固定される基部51と、この基部51の端部から先端に向けて延在し、嵌合凹部32に向かって山折り状に屈曲した形状であって、その先端がプラグコネクタ5に対する接点を構成する接点部52と、基部51から短手方向外方に突出し、当該コンタクト50を配線基板12の実装面上のランドに半田付けするためのリード部53とを有している。接点部52は、基部51に対して片持ち状に弾性変形できるようになっている。この接点部52の先端521は、ハウジング40の長手方向側壁37に形成された係止孔371の端に係止されている。
この実施形態では、嵌合凹部32に臨む長手方向側壁37の両内面側に沿って配置された複数のコンタクト50は、左右対称に配置されている。各コンタクト50の基部41をハウジング30の長手方向側壁37の内側に形成されたスリット371に対して基板の取付側から圧入すると、基部51がハウジング30の側面に沿った状態となり、リード部53がハウジング30の底から外方に突出する。当該リセプタクルコネクタ20を配線基板12に取り付ける場合には、ハウジング30の底面から突出したリード部53と、配線基板12の実装面上のランドとの当接部に半田付けを行うことにより、当該当接部の周囲が半田フィレットで覆われて、リセプタクルコネクタ20が配線基板12に対して固定される。
一方、図3において、プラグコネクタ60は、ハウジング70とコンタクト90(本発明にいう第2のコンタクトの一例)を備える。ハウジング70は、略長尺四角枠状に陥没する環状凹部71と、この環状凹部71に囲われて形成される嵌合凸部72とを備える。
ハウジング70の環状凹部71は、エンド部73と、このエンド部73の周囲に長尺四角枠形状に立設される側壁74と、エンド部73の中央に立設される中央壁でもある嵌合凸部72とを備える。側壁74は、長手方向側壁75と、短手方向側壁76とからなる。長手方向側壁75の一方には、基板14の固定用パットに半田付けされる固定用金具79が備えられている。
この環状凹部71の四隅のうち、一方の長手方向側壁75の両端に位置する2隅(両側の短手方向側壁76の4つの端うち、一方の長手方向側壁75に接する2つの端)に、逃がし穴80が設けられている。この逃がし穴80は、前述したリブ40が嵌入し易いように、裁頭4角錘穴形状の先細りテーパ穴状に形成されている(図5参照)。また、逃がし穴80が設けられ二つの隅に対向する二つの隅には、短手方向側壁76の厚みを長手方向内側に増やして、その上に受け面85が形成されている。この受け面85は、図6に示すように、短手方向からみて、逃がし穴80と重なる位置に設けられ、受けとは逆のテーパ(角度α)となった浅い斜面851と、当たり面852とを備える。この斜面851は、逆嵌合時のリブ40の先端を誘い込むためのものである。当たり面852は、逆嵌合時のリブ40の端が当たって止めるためのものである。
前述した嵌合凸部(中央壁)72の長手方向の両外側面には、それぞれ、リセプタクルコネクタ20との電気的な接続を達成するための複数(たとえば、20〜120個ずつ)のコンタクト90が、環状凹部71の内方に臨んでいる。複数のコンタクト90は、嵌合凸部72にリセプタクルコネクタ20の嵌合凹部32が嵌合したときに、当該嵌合凹部32から外方に臨む複数のコンタクト50と1対1に対向するように、長手方向に沿って等間隔(たとえば、0.3mmピッチ程度)を空けて配置されている。
各コンタクト90は、たとえば、金属板の打ち抜き加工によって作製されたものである。図4のように、各コンタクト90は、ハウジング70のエンド部73を短手方向に延びる基部91と、この基部91から嵌合凸部72に沿って延在し、その先端がリセプタクルコネクタ20に対する接点を構成する接点部92と、基部91から下方に突出し、当該コンタクト90を配線基板14の実装面上のランドに半田付けするためのリード部93と、基部91から突出し、当該コンタクト90をハウジング70に対して把持するための把持部94とを有している。二列のコンタクト90のうち一方は、ハウジング70のエンド部73の側から圧入できるように、ハウジング70に設けられたスリット701に圧入される。二列のコンタクト90のうち他方は、ハウジング70の中央壁72の側から圧入できるように、ハウジング70に設けられたスリット702に圧入される。
この実施形態では、嵌合凸部72の両外側面に沿って配置された複数のコンタクト90は、ハウジング70のエンド部73の側から圧入できるに適したものと、ハウジング70の嵌合凸部72の側から圧入できるのに適したものとの二種類があって、この二種類のコンタクト90が、それぞれ、ハウジング70の一方の側壁において基板14に固定される。当該プラグコネクタ60を配線基板14に取り付ける場合には、ハウジング70の一方の側壁75から突出したリード部93と、配線基板14の実装面上のランドとの当接部に半田付けを行うことにより、当該当接部の周囲が半田フィレットで覆われて、プラグコネクタ60が配線基板14に対して固定される。
図8は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とを嵌合させる手順を示す図である。
このボード・トゥ・ボードコネクタである電気コネクタ10を接続させる場合、作業者は、たとえば、一方の手にリセプタクルコネクタ20が取り付けられた配線基板12を持ち、他方の手にプラグコネクタ60が取り付けられた配線基板14を持って、各配線基板12,14の実装面を互いに交差させた状態から、リセプタクルコネクタ20の表面(配線基板12と反対側の表面)に対してプラグコネクタ60の表面(配線基板14と直交する表面)を擦り合わせるようにして位置合わせを行う。
まず、リセプタクルコネクタ20の環状凸部31の一方の長手方向側壁37の両端側に突出するリブ40によって、リセプタクルコネクタ20は、長手方向の中心線に対して非対称形状となっている(図1参照)。そのため、視覚的にも、リセプタクルコネクタ20の方向性の判断がし易くなる。
また、プラグコネクタ70の環状凹部の一方の側壁の両端側に設けられた逃がし穴80と、プラグコネクタ70の環状凹部の他方の側壁の両端側に設けられた受け面85とによって、プラグコネクタ70は、長手方向の中心線に対して非対称形状となっている(図3参照)。そのため、リブ40が突出するリセプタクルコネクタ20ほどではないが、視覚的にも、プラグコネクタ70の方向性の判断がし易くなる。
このリセプタクルコネクタ20をプラグコネクタ60に対して位置合わせする場合には、まず、プラグコネクタ60の環状凹部の側に、リセプタクルコネクタ20の環状凸部の側を向かい合わせる。このとき、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との長手方向の位置合わせはずれたままでよい。リセプタクルコネクタ20の一方のリブ40をプラグコネクタ60の環状凹部71を入れる(図8(a)参照)。すると、リセプタクルコネクタ20ガイド溝45がプラグコネクタ60の嵌合凸部(中央壁)72に嵌まり込み、また、リブ40が環状凹部71に入ることにより、リセプタクルコネクタ20の短手方向とプラグコネクタ60の短手方向がずれないように案内される(図8(b)参照)。この状態で、リセプタクルコネクタ20を長手方向に向かって斜めに押すと、リセプタクルコネクタ20のガイド溝45がプラグコネクタ60の嵌合凸部(中央壁)72に沿って、長手方向奥側に向かって移動をする。
リセプタクルコネクタ20のリブ40が、プラグコネクタ60の短手方向側壁の内面に当たると、リセプタクルコネクタ20のリブ40がプラグコネクタ60の逃がし穴80に嵌まる位置となり、且つ、リセプタクルコネクタ20の嵌合凹部32がプラグコネクタ60の嵌合凸部72に嵌合する状態となるため、両コネクタが斜めになったまま、リセプタクルコネクタ20の端とプラグコネクタ60の端とが部分的に嵌合する状態になる(図8(c)参照)。
両コネクタ60の端が一部嵌合した状態で、この端を支点となるようにしてリセプタクルコネクタ20の他端側を押すと、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とは完全な嵌合状態になる(図8(d)参照)。
このようにしてリセプタクルコネクタ20のリブ40をプラグコネクタ60の環状凹部71に入れて、リセプタクルコネクタ20のガイド溝45がプラグコネクタ60の嵌合凸部(中央壁)72を案内する。すると、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とは短手方向に位置決めされる。この短手方向に位置決めされた状態で、リセプタクルコネクタ20をプラグコネクタ60の端へと長手方向に滑らせて端まで移動させて押し込むと、殆ど自動的に嵌合を完了させることができる。
そして、嵌合された状態では、リセプタクルコネクタ20のベース33の上に、プラグコネクタ60の側壁が載るようになって、両コネクタ20,60に無理な力が及ぶことなく、嵌合させることができる。
したがって、両コネクタ20,60が小型のものであって位置合わせが困難な場合でも、長手方向及び短手方向の両方の位置合わせを容易に行うことができる。
つぎに、両コネクタ20,60のリブ40と逃がし穴80とが合わないような方向性を間違えた逆嵌合時の状態を図9により説明する。
この逆嵌合時であっても、リセプタクルコネクタ20のリブ40はプラグコネクタ60の環状凹部71に入り、リセプタクルコネクタ20のガイド溝45がプラグコネクタ60の嵌合凸部(中央壁)72に案内される状態になるため、図8(b)で示されるのと同じように、リセプタクルコネクタ20をプラグコネクタ60の長手方向に滑らせることができる。
ただし、リセプタクルコネクタ20のリブ40がプラグコネクタ60の端に来ると、プラグコネクタ60の受け面85に乗り上げて止まる。この状態で、リセプタクルコネクタ20をプラグコネクタ60に向けて押し込むと、リブ40の先端が受け面85に乗り上げた所を支点として、リセプタクルコネクタ20が短手方向に傾くという、図9の状態になる。すると、作業者は、嵌合できずに、傾くことから、逆嵌合であることに気付く。
このように、リセプタクルコネクタ20をプラグコネクタ60に対して、逆嵌合状態に向かい合わせたとしても、嵌合させることができず、正常時とは異なる動きにより、逆嵌合に直ちに気づき、正しい向きに直すことができる。
図10を参照して本発明の電気コネクタの第2実施形態を説明する。図1の第1実施形態では、環状凸部31の四隅のうち、一方の長手方向側壁37の両端に位置する2隅(両側の短手方向側壁38の4つの端うち、一方の長手方向側壁37に接する2つの端)に、リブ40が突設されている。第2実施形態では、さらに、環状凸部31の四隅のうち、他方の長手方向側壁37の両端に位置する2隅(両側の短手方向側壁38の4つの端うち、他方の長手方向側壁37に接する2つの端)に、リブ41が突設されている。そして、リブ41の長さは、リブ40の長さより短くなっている。すなわち、ハウジング30に設けられた四隅のリブ40,41は、長手方向の中心線に対して非対称となるようにその長さが異なるように設けられている。また、このリブ41は、後述する逃がし穴に嵌入し易いように、裁頭4角錘形状の先細りテーパ状に形成されている。また、リブ41の強度ある大きさを確保する為に、長手方向側壁37の側に厚みを増やして形成されている。
なお、リブ40に対して中心線を挟んでリブ41が設けられることにより、ガイド溝45の見掛け上の深さが深くなっている。また、ガイド部としてのガイド溝40は、深さh1があることが好ましいが、h1=0であってもよい。
なお、第1実施形態と同様に、図3において、ハウジング70の環状凹部71の環状凹部71の四隅のうち、一方の長手方向側壁75の両端に位置する2隅(両側の短手方向側壁76の4つの端うち、一方の長手方向側壁75に接する2つの端)に、リブ40に対応する逃がし穴80が設けられている。しかし、第2実施形態では、逃がし穴80が設けられ二つの隅に対向する二つの隅には、第1実施形態の受け面85に代わり、リブ41に対応する逃がし穴81が形成されている。
この第2実施形態では、まず、リセプタクルコネクタ20の環状凸部31の一方の長手方向側壁37の両端側に突出するリブ40,41の長さの異なる形状によって、リセプタクルコネクタ20は、長手方向の中心線に対して非対称形状となっている(図10参照)。そのため、視覚的にも、リセプタクルコネクタ20の方向性の判断が一層し易くなる。
また、リブ40,41が、プラグコネクタの環状凹部の両側の溝に入ることになり、プラグコネクタの嵌合凸部(中央壁)に対するガイド溝46の案内が一層確実になる。そのため、リセプタクルコネクタ20をプラグコネクタに対して長手方向に向かって斜めに押すと、リセプタクルコネクタ20のガイド溝45がプラグコネクタ60の嵌合凸部(中央壁)72に沿って、長手方向奥側に向かってスムーズに移動をする。
また、逆勘合時には、リセプタクルコネクタ20のリブ40,41に対応するプラグコネクタの逃がし穴の深さが合わず、リセプタクルコネクタ20はプラグコネクタに対して途中で嵌合が止まる半嵌合状態となるため、半嵌合であることが判る。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の発明の範囲内において、種々の変更が可能である。
まず、リセプタクルコネクタが一つの側壁を有するものあり、プラグコネクタがこの側壁が挿入される一つの溝を形成する場合であっても、本発明を適用できる。
この場合、第1のコネクタが、前記第1のコンタクトが少なくとも一列で配設される側壁を有する第1のハウジングを備える。この側壁が嵌合凸部となる。第2のコネクタが、前記側壁が挿入される溝を形成する、一対の壁を有し、前記壁の少なくと一方の長手方向に前記第2コンタクトが列状で配列される第2のハウジングを備える。一対の壁の長手方向の端にも端壁が設けられ、これら壁に囲まれた溝は、嵌合凹部となる。前記第1ハウジングの側壁の長手方向両端に、前記第2ハウジングの溝に入るリブを突設させると共に、前記リブの短手方向の横に、前記壁に当たるガイド部が設けられる。前記第2ハウジングの溝の長手方向両端に、前記リブが嵌まる逃がし穴が設けられる。前記第2ハウジングの両端には、前記ガイド部が嵌まる嵌合部が形成されている。
このような構成の電気コネクタにおいて、第1のハウジングのリブを第2のハウジングの溝に入れ、第1のハウジングのガイド部を第2のハウジングの壁に当てると、両ハウジングの短手方向の位置決めができる。この状態で、第1のハウジングを第2のハウジングに向かって斜めに押し当てるようにして長手方向に移動させる。すると、第1のハウジングのリブが第2のハウジングの逃がし穴に嵌まる位置になって止まり、第1のハウジングと第2のハウジングとの長手方向の位置決めがなされる。更に押し込むと、第1のハウジングの嵌合凸部と第2のハウジングの嵌合凹部との嵌合による正規嵌合となる。
また、第1実施形態及び第2実施形態において、基板12,14が直交する方向に配設されるものであったが、両基板が平行に配設される場合でも本発明を適用できる。
この場合、プラグコネクタの基板に対するベースを嵌合凸部の反対側に設け、コンタクトをリセプタクルコネクタと同様に中心線に対して対称に配設するものに変更すればよい。
本発明の第1実施形態の電気コネクタのリセプタクルコネクタを示す、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 図1に示すプラグコネクタのX−X断面図である。 本発明の第1実施形態の電気コネクタのプラグコネクタを示す、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 図3に示すプラグコネクタのX−X断面図である。 図3に示すプラグコネクタのY−Y断面図である。 図3に示すプラグコネクタのZ−Z断面図である。 図1のリセプタクルコネクタと図3のプラグコネクタが嵌合した状態を示す断面図である。 図1のリセプタクルコネクタと図3のプラグコネクタとを嵌合させる手順を示す図である。 図1のリセプタクルコネクタと図3のプラグコネクタとを逆嵌合させたときの嵌合状態を示すための側面図である。 本発明の第2実施形態の電気コネクタのリセプタクルコネクタを示す、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
符号の説明
10 電気コネクタ
12 基板(第1の基板)
14 基板(第2の基板)
20 リセプタクルコネクタ(第1のコネクタ)
30 ハウジング(第1のハウジング)
31 嵌合凸部
32 嵌合凹部
33 ベース
37 長手方向側壁
38 短手方向側壁
40 リブ
45 ガイド溝(ガイド部)
50 コンタクト(第1のコンタクト)
60 プラグコネクタ(第2のコネクタ)
70 ハウジング(第2のハウジング)
71 環状凹部
72 嵌合凸部(中央壁)
75 長手方向側壁
76 短手方向側壁
80 逃がし穴
85 受け面
90 コンタクト(第2のコンタクト)

Claims (6)

  1. 互いに接触する第1のコンタクト及び第2のコンタクトがそれぞれに配列され、第1の基板及び第2の基板にそれぞれ実装される第1のコネクタ及び第2のコネクタを備え、該第1及び第2のコネクタを互いに嵌合させることにより前記第1及び第2の基板を互いに接続する基板用電気コネクタにおいて、
    前記第1のコネクタが、略長尺四角枠状に突出する環状凸部と、この環状凸部に囲われて形成される嵌合凹部とを有し、前記嵌合凹部の長手方向の内側面に前記第1のコンタクトが列状で配列される第1のハウジングを備え、
    前記第2のコネクタが、前記環状凸部が挿入される略長尺四角枠形状に窪んだ環状凹部と、この環状凹部に囲まれて形成される嵌合凸部とを有し、前記嵌合凸部の長手方向の外側面に前記第2のコンタクトが列状で配列される第2のハウジングを備え、
    前記第1のハウジングの前記環状凸部の四隅のうち、少なくとも二つの隅に、前記第2のハウジングの前記環状凹部に入るリブを突設させると共に、前記リブの横に、前記嵌合凸部に当たるガイド部が設けられ、
    前記第2のハウジングの環状凹部の四隅のうち、少なくとも二つの隅に、前記リブが嵌まる逃がし穴が設けられてなることを特徴とする基板用電気コネクタ。
  2. 前記リブは、前記第1のハウジングの二つの隅に設けられ、前記ガイド部を挟んだ反対側の環状凸部に、前記第1及び第2のコネクタの逆嵌合時に前記リブが当たる受け面が形成されている請求項1に記載の基板用電気コネクタ。
  3. 前記リブは、前記第1のハンジングの四隅に設けられ、前記ガイド部を挟んだ一対のリブは、長手方向の中心軸に対して非対称となるように長さが異なる請求項1に記載の基板用電気コネクタ。
  4. 前記リブの先端がテーパ状に形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の基板用電気コネクタ。
  5. 前記第1のハウジングの長手方向の両端に、前記第2のハウジングの長手方向両端が当たるベース部が形成されている請求項1〜4のいずれかに記載の基板用電気コネクタ。
  6. 互いに接触する第1のコンタクト及び第2のコンタクトがそれぞれに配列され、第1の基板及び第2の基板にそれぞれ実装される第1のコネクタ及び第2のコネクタを備え、該第1及び第2のコネクタを互いに嵌合させることにより前記第1及び第2の基板を互いに接続する電気コネクタにおいて、
    前記第1のコネクタが、前記第1のコンタクトが少なくとも一列で配設される側壁を有する第1のハウジングを備え、
    前記第2のコネクタが、前記側壁が挿入される溝を形成する、一対の壁を有し、前記壁の少なくと一方の長手方向に前記第2のコンタクトが列状で配列される第2のハウジングを備え、
    前記第1のハウジングの側壁の長手方向両端に、前記第2のハウジングの溝に入るリブを突設させると共に、前記リブの横に、前記壁に当たるガイド部が設けられ、
    前記第2のハウジングの溝の長手方向両端に、前記リブが嵌まる逃がし穴が設けられてなることを特徴とする基板用電気コネクタ。
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