JP2007041285A - 光配線システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の伝送装置とユーザ側光ケーブルとをクロス配線するに際して、光コードが錯綜する問題がなく、接続作業の作業性のよい光配線システムを提供する。
【解決手段】 光スプリッタモジュール15は、第1(映像用)の伝送装置1に接続された装置側光ファイバ3をユーザ数に分岐する第1光スプリッタ11と第2(データ用)の伝送装置2に接続された装置側光ファイバ4をユーザ数に分岐する第2光スプリッタ12とを有する。両光スプリッタ11、12の出力ファイバ13、14はクロス配線されており、その出力端は、第1出力ファイバ13と第2出力ファイバ14とが交互に並ぶように配列されている。出力端で隣接する第1出力ファイバと第2出力ファイバとの1対を個別ユーザ用光ファイバ心線とする。光スプリッタモジュール15A内でクロス配線が完結しているので、クロス配線用光コードの錯綜という問題がなく、接続作業の作業性が良好である。
【選択図】 図1

Description

この発明は、伝送局舎や大規模施設内MDF室等に設置された例えば映像用及びデータ用の各伝送装置とユーザ側光ケーブルとを接続する光成端箱などにおいて、前記各伝送装置とユーザ側光ケーブルとをクロス配線により接続するための光配線システムに関する。
例えば大規模マンション棟等に光ファイバを導入する際、一般に、MDF(主配線盤)室内に映像用伝送装置及びデータ用伝送装置を設置する。そして、同じくMDF室に設置した光成端箱内において、映像用伝送装置側のN本(ユーザ数をNとする)の光ファイバ及びデータ用伝送装置側のN本の光ファイバを配列し直して(クロス配線して)、映像側及びデータ側の光ファイバを各1本ずつ含むN本の個別ユーザ用光ファイバ心線とする。このN本の個別ユーザ用光ファイバ心線をケーブル化したユーザ側光ケーブルがMDF室から出る。ここでクロス配線とは、例えば映像側のN本の光ファイバ及びデータ側のN本の光ファイバを、映像側光ファイバ及びデータ側光ファイバが出力側で交互に並ぶ配列となるように交差配線することをいう。
従来、上記のように各伝送装置とユーザ側光ケーブルとをクロス配線により接続する場合、各伝送装置の各光ファイバとユーザ側光ケーブルの各光ファイバとの間を、交差させて配線した光コードで接続する方法(特許文献1の従来例(段落番号[0005]、図6、図7))、あるいは、光ファイバシート内でクロス配線を行う方法がある(特許文献1の図1〜図4)。
特開平2005−195614
上記従来の光コードを直接交差させるクロス配線方法は、光成端箱内で光コードが極めて繁雑に錯綜することとなり、接続作業を行う際の作業性が著しく低く、また、広いコード配線スペースを必要とする等の欠点があった。
また、光ファイバシート内でクロス配線する方法は、接続作業の作業性が低いという問題はないが、クロス配線の光ファイバシートを追加で介在させることになるので、その分コストが高くなるという欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、光コードの錯綜がなく、接続作業の作業性が良好であり、小型化が可能で、さらに光成端箱のコストを低減できる光配線システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する請求項1の発明は、第1の伝送装置に接続された装置側光ファイバをユーザ数に分岐する第1光スプリッタと第2の伝送装置に接続された装置側光ファイバをユーザ数に分岐する第2光スプリッタとを有しかつ前記第1光スプリッタの出力ファイバと前記第2光スプリッタの出力ファイバとが出力端で交互に並ぶように各光スプリッタの出力ファイバをクロス配線してなる光スプリッタモジュールを備え、
出力端で隣接する第1出力ファイバと第2出力ファイバとの1対を個別ユーザ用として用いることを特徴とする。
請求項2は、請求項1の光配線システムにおいて、光スプリッタモジュールは、出力端で隣接する第1出力ファイバと第2出力ファイバとの1対と個別ユーザ用光ファイバ心線とを融着接続する融着接続部を備えたことを特徴とする。
請求項3は、請求項1の光配線システムにおいて、光スプリッタモジュールは、第1及び第2光スプリッタの各出力ファイバの出力端に取り付けられた光コネクタ、及びコネクタ接続のためのアダプタを備えていることを特徴とする。
請求項4は、請求項1の光配線システムにおいて、光スプリッタモジュールは、第1及び第2の光スプリッタの各出力ファイバとしてコネクタ付きのピグテイルを備えたことを特徴とする。
請求項5の発明は、複数系統の伝送装置にそれぞれ接続された装置側光ファイバをそれぞれユーザ数に分岐する各系統毎の光スプリッタを有しかつ前記各光スプリッタの出力ファイバが出力端で、各系統の光ファイバを1本ずつ含む出力ファイバの組みが順に並ぶように各光スプリッタの出力ファイバをクロス配線してなる光スプリッタモジュールを備え、
前記出力ファイバの組みを個別ユーザ用として用いることを特徴とする。
本発明によれば、複数の伝送装置とユーザ側光ケーブルとの間のクロス配線が、光スプリッタの出力自体で実現されるので、クロス配線用光コードの錯綜という問題がなく、接続作業の作業性が良好であり、クロス配線に関わる部分の構成が著しく簡略化され、小型化も容易に実現され、さらに、光成端箱のコスト低減も可能となる。
以下、本発明を実施した光配線システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の光配線システムを備えた光成端箱20の概略構成を説明する模式図である。同図において、1は映像用の伝送装置(第1の伝送装置)、2はデータ用の伝送装置(第2の伝送装置)、3は映像用伝送装置1に接続された装置側光コード(装置側光ファイバ)、4はデータ用伝送装置2に接続された装置側光コード(装置側光ファイバ)である。映像用伝送装置1、データ用伝送装置2、光成端箱20は例えば大規模マンション棟のMDF室内などに設置される。
光成端箱20は、内部に光スプリッタモジュール15A及び融着ユニット17を備えている。光スプリッタモジュール15Aと融着ユニット17とは、図示は省略するが共通の枠体上に設けられて、光成端ユニット23Aとしてユニット化されている。
前記光スプリッタモジュール15Aは、映像側の装置側光コード3をユーザ数Nに分岐する映像側光スプリッタ(第1光スプリッタ)11とデータ側の装置側光コード4をユーザ数Nに分岐するデータ側光スプリッタ(第2光スプリッタ)12とを有し、かつ前記映像側光スプリッタ11の出力ファイバ13とデータ側光スプリッタ12の出力ファイバ14とが出力端で交互に並ぶように、両出力ファイバ13、14をクロス配線(詳細後述)している。図1中のAで示した部分は、両出力ファイバ13、14の配線がクロス配線であることを記号的に示したものである。
光スプリッタモジュール15Aは、映像側の装置側光コード3に取り付けられた光コネクタ5とスプリッタ11の入力側に取り付けた光コネクタ9とをコネクタ接続するためのアダプタ7を備え、データ側の装置側光コード4に取り付けたコネクタ6とデータ側光スプリッタ12の入力側に取り付けた光コネクタ10とをコネクタ接続するためのアダプタ8を備えている。
この実施例の光成端ユニット23Aは前記の通り光スプリッタモジュール15Aと融着ユニット17とからなるが、この実施例の光スプリッタモジュール15Aは、図2に示すように、融着接続形のスプリッタモジュールである。すなわち、映像側の光スプリッタ11で分岐された複数本の映像側出力ファイバ13の内の1本とデータ側光スプリッタ12で分岐された複数本のデータ側出力ファイバ14の内の1本とからなる1対の出力ファイバと個別ユーザ用光ファイバ心線16とを融着接続する融着接続部22を備えている。そして、個別ユーザ用光ファイバ心線16とケーブル側光ファイバ心線18とが融着ユニット17において融着接続される。ケーブル側光ファイバ心線18は個別ユーザに対応するもので、ユーザ側光ケーブル19は複数本のケーブル側光ファイバ心線18からなる。
前記融着接続形の光スプリッタモジュール15Aのさらに具体的実施例を図6、図7及び図8、図9に示す。
図6、図7に示した融着接続形スプリッタモジュール15A’は、図2における各装置側光コード3、4がいずれも4心光コードの場合であり、その4心に対応して設けられたそれぞれ4つの光スプリッタ11、12はいずれも1×4分岐の光スプリッタである。各映像側光スプリッタ11のそれぞれ4本の出力ファイバ13(合計16本の出力ファイバ13)、及び、各データ側光スプリッタ12のそれぞれ4本の出力ファイバ14(合計16本の出力ファイバ14)が図7のようにクロス配線されて、映像側出力ファイバ13の1本とデータ側出力ファイバ14の1本との1対が出力端で並ぶように(すなわち2心並列配置となるように)配列されている。そして、1対の出力ファイバ13、14の出力端と2心の個別ユーザ用光ファイバ心線16とが融着接続(融着接続部22)されている。
光スプリッタモジュール15A’の外観は図6(イ)の正面図及び(ロ)の左側面図に示す通りであり、ケース本体26’の前面側に4連2列のアダプタ7、8を配置し、背面側に16本の個別ユーザ用光ファイバテープ心線16を引き出している。図6で符号27は16本の個別ユーザ用光ファイバテープ心線16の全体を示す。
図8、図9に示した融着接続形スプリッタモジュール15A”は、図2における各装置側光コード3、4がいずれも8心光コードの場合であり、その8心に対応して設けられたそれぞれ8つの光スプリッタ11、12はいずれも1×2分岐の光スプリッタである。各映像側光スプリッタ11のそれぞれ2本の出力ファイバ13(合計16本の出力ファイバ13)、及び、各データ側光スプリッタ12のそれぞれ2本の出力ファイバ14(合計16本の出力ファイバ14)が図9のようにクロス配線されて、映像側出力ファイバ13の1本とデータ側出力ファイバ14の1本との1対が出力端で並ぶように(すなわち2心並列配置となるように)配列されている。そして、1対の出力ファイバ13、14の出力端と2心の個別ユーザ用光ファイバ心線16とが融着接続(融着接続部22)されている。
光スプリッタモジュール15A”の外観は図8(イ)の正面図及び(ロ)の左側面図に示す通りであり、ケース本体26”の前面側に8連2列のアダプタ7、8を配置し、背面側に16本の個別ユーザ用光ファイバテープ心線16を引き出している。図8で符号27は16本の個別ユーザ用光ファイバテープ心線16の全体を示す。
なお、図6〜図9の例において、個別ユーザ用光ファイバ心線16が2心光ファイバテープ心線であるとして示したので、個別ユーザ用光ファイバ心線16の本数が16本(2心×16本)となるが、例えば4心光ファイバテープ心線を8本(4心×8本)としてもよい。個別ユーザ用光ファイバとしては2心セットが必要なので、この場合の4心光ファイバテープ心線は、1ユーザ用の2心を2セットとするか、あるいは1セット分を予備とする。
そして、光スプリッタモジュール15A(15A’、15A”)から引き出された上記の16本の個別ユーザ用光ファイバテープ心線16は融着ユニット17においてケーブル側光ファイバ心線18と融着接続される。このケーブル側光ファイバ心線18は、光スプリッタモジュール15A側の個別ユーザ用光ファイバ心線16と同じ心数の光ファイバテープ心線とする。
上記の光配線システムによれば、各伝送装置1、2とユーザ側光ケーブル19との間のクロス配線が、光スプリッタモジュール15Aにおいて光スプリッタ11、12の出力自体で実現される。したがって、従来の光コードによるクロス配線方法のようなクロス配線用光コードの錯綜という問題が無く、接続作業の作業性が良好である。また、クロス配線にかかわる部分の構成が著しく簡略化され、小型化も容易に実現される。さらに光成端箱のコスト低減も可能になる。
図3に光成端ユニットの他の実施例を示す。この実施例の光成端ユニット23Bは光スプリッタモジュール15Bとケーブル側成端ユニット21とからなる。光スプリッタモジュール15Bはコネクタ付きピグテイル出力形の光スプリッタモジュールである。すなわち各光スプリッタ11、12は出力端に光コネクタ31を取付けたピグテイル形の出力ファイバ13’、14’を備えている。
ケーブル側成端ユニット21は、コネクタ接続のためのアダプタ34を備え、このアダプタ34に嵌合される光コネクタ35を取り付けた接続用光ファイバ36を備え、さらに融着接続部37を備えている。
光スプリッタモジュール15Bのクロス配線されたピグテイル型出力ファイバ13’、14’の出力端は、ケーブル側成端ユニット21側の接続用光ファイバ36とアダプタ34にてコネクタ接続され、その接続用光ファイバ36とケーブル側光ファイバ心線18とが融着接続部37において融着接続される。
この実施例においては、光スプリッタモジュール15Bのピグテイル形出力ファイバ13’、14’の光コネクタ31を、ケーブル側成端ユニット21のアダプタ34に対して着脱することにより、接続切替を容易に行うことができる。
図4に光成端ユニットのさらに他の実施例を示す。この実施例の光成端ユニット23Cにおける光スプリッタモジュール15Cはジャンパコード接続形の光スプリッタモジュールである。すなわち各光スプリッタ11、12の出力ファイバ13、14の出力端に光コネクタ41がそれぞれ取り付けられ、この光コネクタ41の配列は、映像側出力ファイバ13とデータ側出力ファイバ14とが交互に並ぶ配置となっている。また、アダプタ42を備えている。ケーブル側成端ユニット21は、図3のものと同じである。
そして、両端に光コネクタ44、45を取り付けた2心のジャンパコード43の一端側の光コネクタ44が、光スプリッタモジュール15Cの出力ファイバ13、14の光コネクタ41と前記アダプタ42にてコネクタ接続され、他端側の光コネクタ45がケーブル側成端ユニット21の光コネクタ35とアダプタ34にて接続される。そして、ケーブル側成端ユニット21の接続用光ファイバ36とケーブル側光ファイバ心線18とが融着接続部37において融着接続される。
この実施例の光スプリッタモジュール15Cでは、ジャンパコード43の一端側の光コネクタ44を光スプリッタモジュール15C側のアダプタ42に対して着脱するか、または、他端側の光コネクタ45をケーブル側成端ユニット21のアダプタ34に対して着脱をすることで、接続切替を容易に行うことができる。
図5に光成端ユニットのさらに他の実施例を示す。この実施例の光成端ユニット23Dにおける光スプリッタモジュール15Cは図4のものと同じであるが、この実施例ではFOコード51を用いてユーザ側光ケーブル19との接続を行う。すなわち、FOコード51のファイバ端とケーブル側光ファイバ心線18とを融着ユニット17において融着接続し、FOコード51の分岐したコネクタ端(光コネクタを52で示す)を光スプリッタモジュール15Cの光コネクタ41とコネクタ接続する。
上述の実施例では、映像用伝送装置1とデータ用伝送装置2との2系統の伝送装置の場合について説明したが、さらに、別回線用伝送装置、あるいは予備の伝送装置に対応可能な構成、すなわち3系統以上に対応可能な構成とすることもできる。この場合、系統数に対して光スプリッタの系統を対応させる。また、すべての系統について本発明を適用する必要はなく、一部の系統については、従来の光配線システムを適用してもよい。
また、上述の説明では、大規模マンション棟のMDF室内等に設置する場合として説明したが、伝送局舎内の設備として設置する場合、その他種々の場合がある。
また、光スプリッタの構造については特に限定されず、光ファイバ型、あるいは光導波路型、あるいはバルク型のいずれでもよい。
なお、図1において各伝送装置1、2は各1台を図示したが、必要に応じてそれぞれ複数台設置される。
また、図6〜図9の実施例で説明した通り、各伝送装置1、2に接続される装置側光コード3、4は一般に多心光コードであり、また、光スプリッタ11、12はそれぞれ、多心光コードの心数に対応する数だけ設ける。
また、上述の各実施例では、1つの光成端ユニット23に1つの光スプリッタモジュール15及び1つの融着ユニット17又はケーブル側成端ユニット21を設けるように示したが、必要に応じて、1つの光成端ユニット23に複数の光スプリッタモジュール15及び複数の融着ユニット17又はケーブル側成端ユニット21を設けた構成とすることができる。
また、個別ユーザ用光ファイバ心線16は2心がセットとなるが、必ずしも2心テープ心線である必要はなく、2心のセットである4心テープ心線としてもよい。
本発明の一実施例の光配線システムを備えた光成端箱の概略構成を説明する模式図である。 図1の光成端箱における光成端ユニットの詳細を説明する模式図である。 図1の光成端箱における光成端ユニットの他の実施例を説明する模式図である。 図1の光成端箱における光成端ユニットのさらに他の実施例を説明する模式図である。 図1の光成端箱における光成端ユニットのさらに他の実施例を説明する模式図である。 図2における光スプリッタモジュールの具体的実施例の外観を示すもので、(イ)は正面図、(ロ)は左側面図である。 図6の光スプリッタモジュール内の配線図である。 図2における光スプリッタモジュールの他の具体的実施例の外観を示すもので、(イ)は正面図、(ロ)は左側面図である。 図8の光スプリッタモジュール内の配線図である。
符号の説明
1 映像用伝送装置(第1の伝送装置)
2 データ用伝送装置(第2の伝送装置)
3、4 装置側光コード(装置側光ファイバ)
5、6 光コネクタ
7、8 アダプタ
9、10 光コネクタ
11 映像側の光スプリッタ(第1光スプリッタ)
12 データ側の光スプリッタ(第2光スプリッタ)
13 映像側の出力ファイバ(第1出力ファイバ)
13’ 映像側のコネクタ付きピグテイル形出力ファイバ(第1出力ファイバ)
14 データ側の出力ファイバ(第2出力ファイバ)
14’ データ側のコネクタ付きピグテイル形出力ファイバ(第2出力ファイバ)
15A、15B、15C 光スプリッタモジュール
16 個別ユーザ用光ファイバテープ心線(個別ユーザ用光ファイバ心線)
17 融着ユニット
18 ケーブル側光ファイバ心線
19 ユーザ側光ケーブル
20 光成端箱
21 ケーブル側成端ユニット
22 融着接続部
23A、23B、23C、23D 光成端ユニット
31 光コネクタ
34 アダプタ
35 光コネクタ
36 接続用光ファイバ
37 融着接続部
41 光コネクタ
42 アダプタ
43 ジャンパコード
44、45 光コネクタ
51 FOコード
52 光コネクタ
A クロス配線であることを示す記号部分

Claims (5)

  1. 第1の伝送装置に接続された装置側光ファイバをユーザ数に分岐する第1光スプリッタと第2の伝送装置に接続された装置側光ファイバをユーザ数に分岐する第2光スプリッタとを有しかつ前記第1光スプリッタの出力ファイバと前記第2光スプリッタの出力ファイバとが出力端で交互に並ぶように各光スプリッタの出力ファイバをクロス配線してなる光スプリッタモジュールを備え、
    出力端で隣接する第1出力ファイバと第2出力ファイバとの1対を個別ユーザ用として用いることを特徴とする光配線システム。
  2. 前記光スプリッタモジュールは、前記出力端で隣接する第1出力ファイバと第2出力ファイバとの1対と個別ユーザ用光ファイバ心線とを融着接続する融着接続部を備えたことを特徴とする請求項1記載の光配線システム。
  3. 前記光スプリッタモジュールは、前記第1及び第2光スプリッタの各出力ファイバの出力端に取り付けられた光コネクタ、及びコネクタ接続のためのアダプタを備えていることを特徴とする請求項1記載の光配線システム。
  4. 前記光スプリッタモジュールは、第1及び第2の光スプリッタの各出力ファイバとしてコネクタ付きのピグテイルを備えたことを特徴とする請求項1記載の光配線システム。
  5. 複数系統の伝送装置にそれぞれ接続された装置側光ファイバをそれぞれユーザ数に分岐する各系統毎の光スプリッタを有しかつ前記各光スプリッタの出力ファイバが出力端で、各系統の光ファイバを1本ずつ含む出力ファイバの組みが順に並ぶように各光スプリッタの出力ファイバをクロス配線してなる光スプリッタモジュールを備え、
    前記出力ファイバの組みを個別ユーザ用として用いることを特徴とする光配線システム。
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