JPH06118282A - 光ファイバ分岐部品とその製造方法 - Google Patents

光ファイバ分岐部品とその製造方法

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JPH06118282A
JPH06118282A JP4268604A JP26860492A JPH06118282A JP H06118282 A JPH06118282 A JP H06118282A JP 4268604 A JP4268604 A JP 4268604A JP 26860492 A JP26860492 A JP 26860492A JP H06118282 A JPH06118282 A JP H06118282A
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徹 山西
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3874Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
    • G02B6/3878Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means

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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの多心光部品と複数の多心光部品との間
を接続でき、かつ光ファイバ配列変換機能を有する光フ
ァイバ分岐部品を提供すること。 【構成】 一端に、t1 ,t2 ,…tn 心のN個の多心
コネクタ41をそれぞれ接続した分岐光ファイバコード
44aの他端を光ファイバ分岐部43に接続する。ま
た、一端にt1 +t2 +…tn 心の1個の多心コネクタ
42を接続した集合光ファイバコード44を上記光ファ
イバ分岐部43に接続して光ファイバ分岐部品40を構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に用いられる光
部品間あるいは、光部品内部の配線に用いられる光ファ
イバ分岐部品に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ファイバの高密度化に伴い、多
心化された光部品が開発されつつある。これに伴って、
多心光部品間を接続するための光ファイバコード、特に
1つの多心光部品から複数の多心光部品をつなぐ部品が
必要とされている。
【0003】従来、この種の技術として、例えば特開平
1−182802号や、「IWCS,1990,P62
3〜P628」にそれぞれ開示のものが知られている。
特開平1−182802号の「多心−単心変換機能を有
する多心光部品」は図11,図12に示すように構成さ
れている。すなわち、2心光合波分波器1の2心フェル
ール8から2心ファイバテープ5を介して波長λ1 ,λ
2 の光が入射されるものとすれば、2心光合波分波器本
体3が2つの光を波長λ1 の光と波長λ2 の光に分波
し、波長λ1 の光は2心ファイバテープ6および2心フ
ェルール9を介して2心フェルール13に達し、ここで
更に2心から単心に分離されて単心フェルール14,1
5からそれぞれ出射され、一方、波長λ2 の光は2心フ
ァイバテープ7を介して2心フェルール10から出射さ
れる。このようにして多心−単心変換を行う多心光コネ
クタを使用せずに、2心光合波分波器自体によって2心
入力が単心に出力に変換できる。
【0004】上記の2心光合波分波器は、図12のケー
ス4内に収容されて、その2心コネクタ用レセプタクル
アダプタ16,17に上記2心フェルール8,10が装
着され、単心コネクタ用レセタクルアダプタ18,19
に単心フェルール14,15が装着されるように構成さ
れている。
【0005】また、「IWCS,1990,P623〜
P628」に開示の光分岐モジュールは、図13,図1
4に示すように電話局側に接続される複数の単心コネク
タ20と、光ケーブル側に接続される1つの多心コネク
タ21とが収納ケース22内において、光ファイバ型カ
プラ23および光フィルタ24を介して光ファイバテー
プ25と、これを分離した光ファイバ25aにより接続
されている。また、光ファイバ型カプラ23には試験光
用の多心コネクタ26が光ファイバテープ27を介して
して接続されている。光ファイバ型カプラ23と光フィ
ルタ24の間において、光ファイバには融着接続部28
が形成されている。
【0006】上記の光分岐モジュールにあっては、光フ
ァイバ型カプラ23を介して複数の単心コネクタ20と
1つの多心コネクタ21との間で単心−多心変換が行わ
れている。なお、この光分岐モジュールにおいて、試験
光用の多心コネクタ26はOTDR等の試験装置(図示
せず)に接続され、この試験装置から光ファイバテープ
27を介して通信用の光ファイバテープ25にλ=1、
55μmの試験用の光を出射し、光ケーブル(図示せ
ず)の維持、管理を行っている。なお、光フィルタ24
は、通信光の波長であるλ=1、31μmの光は透過す
るがλ=1、55μmの試験光はしゃ断する。したがっ
て、試験光が単心コネクタ20を介して電話局側に誤っ
て入射されることはない。
【0007】なお、上記のほかに図15〜図17に示す
光フィアバコードが知られている。図15の光ファイバ
コードは、単心−単心の光ファイバコードで、光ファイ
バテープ29の両端に単心コネクタ30が接続されてい
る。図16の光ファイバコードは多心−単心の変換コー
ドで、1つの多心コネクタ31と複数の単心コネクタ3
2を光ファイバ分岐部33を介して光フィアバテープ3
4と光ファイバ34aにより接続して構成されている。
また、図17の光ファイバコードは多心−多心の光ファ
イバコードで、2つの多心コネクタ35,35を多心フ
ァイバテープ36で接続して構成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来は、光部品および
光ファイバコードを結合する場合、上記のような単心−
単心、単心−多心、多心−多心の変換コードしかなかっ
たため、近年の光ファイバの高密度化による光コネクタ
の増加にともない、膨大なスペースが必要になるという
問題があった。また、光ファイバの配列を変換する場
合、すべてのテープ心線を単心にして結合しなければな
らないという問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決したもの
で、1個の多心コネクタを複数の多心コネクタに接続で
きると共に、光ファイバの配列変換機能を有する光ファ
イバ分岐部品を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバ分岐
部品は、t1 ,t2 ,…tn 心のn個の多心コネクタ
と、t1 +t2 +…tn 心の多心コネクタが光ファイバ
分岐部を介して光ファイバコードにより接続する構成を
特徴とする。
【0011】上記光ファイバ分岐部は光ファイバ配列変
換部により構成し、上記n個の多心コネクタを所定の順
番で並べたときのt1 心からtn 心へのファイバ配列
が、上記t1 +t2 +…tn 心の多心コネクタのファイ
バ配列と異なるように構成するとよい。
【0012】上記光ファイバ変換部は、上記t1 +t2
+…tn 心の多心コネクタの内部に設置し、または両端
部の多心コネクタの間に設置するとよい。
【0013】本発明の光ファイバ分岐部品の製造方法
は、上記ファイバ配列変換部を形成するに際し、複数の
解体が可能な配列変換部品を使用し、、各配列変換部品
の対向表面に形成されたファイバ溝に光ファイバを嵌合
して、各配列変換部品を仮保持し、光ファイバの端部に
多心コネクタを取り付けた後、上記ファイバ配列変換部
品を解体することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の構成によると、光ファイバ分岐部品の
一端側のn個の多心コネクタと、他端側の多心コネクタ
とにより1つの多心光部品と複数の多心光部品を容易に
接続できる。また、光ファイバ分岐部に光ファイバの配
列変換機能を具備することにより、光ファイバの配列を
意識することなく多心光部品間を簡易に接続できる。
【0015】
【実施例】図1は本発明における1つの多心光部品と複
数の多心光部品をつなぐことができる光ファイバ分岐部
品の一実施例を示している。すなわち、図1の光ファイ
バ分岐部品40では、一端がt1 ,t2 ,…tn 心のn
個の多心コネクタ41で、他端がt1 +t2 ,…tn
の1つの多心コネクタ42であり、両コネクタ41,4
2の間に光ファイバ分岐部43が設けられ、光ファイバ
分岐部43と、n個の多心コネクタ41の間は分岐光フ
ァイバコード44aで接続され、光ファイバ分岐部43
と1つの多心コネクタ42との間は集合光ファイバコー
ド44で接続されている。
【0016】したがって、図1の光ファイバ分岐部品4
0によると、1個の多心コネクタ42を複数の多心コネ
クタ41に分岐して接続でき、光ファイバ分岐部品40
により多心光部品(図示せず)間を接続することが可能
となる。
【0017】図2には、図1の光ファイバ分岐部43の
具体例として、光ファイバ配列変換部45を使用し、こ
の光ファイバ配列変換部45において、n個の多心コネ
クタ42と接続する分岐光ファイバコード44aと、集
合光ファイバコード44とがコード変換して接続された
光ファイバ分岐部品46が示されている。
【0018】図3と図4は、図2の光ファイバ配列変換
部45と同等の光ファイバ配列変換機能をコネクタ内部
に有している2つの光ファイバ分岐部品47,48の実
施例を示す斜視図である。図3の光ファイバ分岐部品4
7では、図2における1つの多心コネクタ42と接続し
た集合光ファイバコート44の他端に多心コネクタ55
を接続し、この多心コネクタ55に、内部に配列変換機
能を持たせた配列変換コネクタ49が接続されている。
この配列変換コネクタ49は、コネクタ内部で光ファイ
バ配列変換を行うことができるから、この光ファイバ配
列変換のために光ファイバコードの中間に図2における
ごとき光ファイバ配列変換部45を設けなくてすむと共
に、集合光ファイバコード44を全長に亘って単心光フ
ァイバ毎に分離しなくてよい。この配列変換コネクタ4
9の他端には、それぞれ分岐ファイバコード44aが接
続されている。
【0019】図4の光ファイバ分岐部品48では、図2
における1つの多心コネクタ42に相当する、内部に配
列変換機能を持たせた配列変換コネクタ50が接続され
ている。この光ファイバ分岐部品48では、一端に設け
た複数の多心コネクタ(図示せず)から延びる複数の分
岐光ファイバコード44aの端部に多心コネクタ56が
設けられ、この各多心コネクタ56が上記配列変換コネ
クタ50に接続される。この配列変換コネクタ50の他
端には、集合光ファイバケーブル44が接続されてい
る。そして、この配列変換コネクタ50を介して光ファ
イバの配列を変換して、複数の多心光部品間を接続する
ことができる。
【0020】図5はファイバ配列変換機能を多心コネク
タ間に有している光ファイバ分岐部品51の実施例を示
している。この光ファイバ分岐部品51では、1個の多
心コネクタ42に接続された集合光ファイバコード44
が光ファイバ配列変換部品52に導かれた後、各光ファ
イバ55は、光ファイバ配列変換部品52内で上下方向
に分岐され、光ファイバの配列を変換される。この配列
を変換された各光ファイバは分岐光ファイバコード44
aに導かれて、各コードの端部に多心コネクタ41が接
続されている。
【0021】したがって、図5の光ファイバ分岐部品5
1によると、一端のn個の多心コネクタ41と他端の1
個の多心コネクタをかくコネクタ間に設置した光ファイ
バ配列変換部品52を介して、ファイバ配列の変更を行
うことができる。
【0022】図6は、図8、図9に示す解体可能なファ
イバ配列変換部材53を用いて製造した光ファイバ分岐
部品54を示す構成図、図7は図6のA部の拡大斜視図
である。このファイバ配列変換部材53は、上述のよう
にそれぞれ解体可能な3つの配列変換部品53a,53
b,53cからなり、各配列変換部品53a,53b,
53cの対向表面にほぼ半円形状のファイバ溝57が形
成されている。
【0023】図6の光ファイバ分岐部品54にあって
は、各配列変換部品53a,53b,53cを一旦分解
したうえ、各ファイバ溝57に分岐光ファイバコード
(図示せず)の端部から露出した光ファイバ58を装着
し、しかる後各配列変換部品53a、53b、53cを
一体的に結合し、仮止めする。こうして、配列変換部品
53a,53b,53cを介してファイバ配列の変更を
行い、光ファイバ58の端部に多心コネクタ41,42
を取り付けた後、各配列変換部品53a,53b,53
cを解体する。
【0024】上記の光ファイバ分岐部品54によると、
配列変換部品53a,53b,53cを介して光ファイ
バ58の配列変換とその状態の仮保持ができるので、フ
ァイバ配列のスムーズな変更と多心コネクタ42の取り
付けが容易である。
【0025】図10は図6に示す光ファイバ分岐部品5
4を光導波路型カプラ56を用いた光分岐モジュール5
7に適用した例を示している。この光分岐モジュール5
7の基本構成は図13,図14に示す光分岐モジュール
と同じである。そして、光ファイバ分岐部品54におい
て、2つの分岐光ファイバコード42bの端部の多心コ
ネクタ41が光導波路型カプラ56にそれぞれ結合され
ている。
【0026】この光分岐モジュール57では、複数の単
心コネクタ59と1つの多心コネクタ60の間が、中間
にフィルター58と光導波路型カプラ56を介在させた
通信用の光ファイバケーブル44cを介して接続されて
いる。また、光ファイバ分岐部品54の1つの多心コネ
クタ42は試験装置(図示せず)に接続され、この試験
装置から所定波長の試験光が光ファイバ分岐部品54を
介して通信用光ファイバケーブル44cの単心コネクタ
59と多心コネクタ60に出射され、上記試験装置によ
り、光ケーブルの維持、管理ができるものである。
【0027】なお、上記の各実施例では、いずれも光フ
ァイバコードの両端に多心コネクタを取り付けた光ファ
イバ分岐部品が示されているが、これ以外にも、光ファ
イバコードの一端が融着接続などの手段により、直接多
心光部品に接続されるように構成してもよい。(但し、
図示省略する)
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ファイバ
分岐部品によれば、一端がt1 心、t2 心…tn 心のn
個の多心コネクタで、他端がt1 +t2 +…tn 心の多
心コネクタからなるので、従来実現できなかった1つの
多心光部品と複数の多心光部品をつなぐことが容易に実
現でき、しかも光ファイバの配列変換も同時に行なえる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ分岐部品の一実施例を示す
構成図である。
【図2】ファイバ配列変換機能を有している光ファイバ
分岐部品の一実施例を示す構成図である。
【図3】ファイバ配列変換機能をコネクタ内部に有して
いる光フィアバ分岐部品の一実施例を示す斜視説明図で
ある。
【図4】図3と同じくファイバ配列変換機能をコネクタ
内部に有している光ファイバ分岐部品の一実施例を示す
斜視図である。
【図5】ファイバ配列変換機能を多心コネクタ間に有し
ている光ファイバ分岐部品の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】図8、図9に示す解体可能なファイバ配列変換
部品を用いて製造した光ファイバ分岐部品の一実施例を
示す斜視図である。
【図7】図6のA部の拡大斜視図である。
【図8】図6のファイバ配列変換部品の解体状態を示す
斜視図である。
【図9】図8のファイバ配列変換部品の右端側の拡大断
面図である。
【図10】図6の光ファイバ分岐部品を適用した光分岐
モジュールの斜視図である。
【図11】従来の光ファイバ分岐部品の斜視図である。
【図12】図9の光ファイバ分岐部品の収納ケースの斜
視図である。
【図13】従来の単心ー多心変換機能を有する光分岐モ
ジュールの斜視図である。
【図14】図13の光分岐モジュールの構成図である。
【図15】単心−単心光コードの構成図である。
【図16】単心−多心光コードの構成図である。
【図17】多心−多心光コードの構成図である。
【符号の説明】
40…光ファイバ分岐部品、41,42…多心コネク
タ、43…光ファイバ分岐部、44…集合光ファイバコ
ード、44a…分岐光ファイバコード、45…光ファイ
バ配列変換部、46,47,48…光ファイバ分岐部
品、49,50…配列変換コネクタ、51…光ファイバ
分岐部品、52…光ファイバ配列変換部材、53…ファ
イバ配列変換材、53abc…配列変換部品、54…光
ファイバ分岐部品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山西 徹 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 富田 信夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 t1 ,t2 ,…tn 心のn個の多心コネ
    クタと、t1 +t2+…tn 心の多心コネクタが光ファ
    イバ分岐部を介して光ファイバコードにより接続された
    光ファイバ分岐部品。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバ分岐部が光ファイバ配列
    変換部により構成され、前記n個の多心コネクタを所定
    の順番で並べたときのt1 心からtn 心へのファイバ配
    列が、前記t1 +t2 +…tn 心の多心コネクタのファ
    イバ配列と異なっていることを特徴とする請求項1記載
    の光ファイバ分岐部品。
  3. 【請求項3】 前記光ファイバ変換部が、前記t1 +t
    2 +…tn 心の多心コネクタの内部に設けられているこ
    とを特徴とする請求項2記載の光ファイバ分岐部品。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバ変換部が、前記一端のn
    個の多心コネクタと、前記他端の多心コネクタの間に設
    置されていることを特徴とする請求項2記載の光ファイ
    バ分岐部品。
  5. 【請求項5】 t1 ,t2 ,…tn 心のn個の多心コネ
    クタと、t1 +t2+…tn 心の多心コネクタを光ファ
    イバ配列変換を介して光ファイバコードにより接続する
    に際し、前記ファイバ配列変換部を形成するための解体
    可能な複数の配列変換部品の対向表面に形成されたファ
    イバ溝に前記光ファイバコードから露出した光ファイバ
    を嵌合して、各配列変換部品を一体に仮保持し、光ファ
    イバの端部に多心コネクタを取り付けた後、前記ファイ
    バ配列変換部品を解体することを特徴とする光ファイバ
    分岐部品の製造方法。
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