JP2007039265A - 3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法 - Google Patents

3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007039265A
JP2007039265A JP2005223453A JP2005223453A JP2007039265A JP 2007039265 A JP2007039265 A JP 2007039265A JP 2005223453 A JP2005223453 A JP 2005223453A JP 2005223453 A JP2005223453 A JP 2005223453A JP 2007039265 A JP2007039265 A JP 2007039265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transition metal
aluminogermanate
trivalent transition
germanate
imogolite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005223453A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4899010B2 (ja
Inventor
Masashi Okawa
政志 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ehime University NUC
Original Assignee
Ehime University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ehime University NUC filed Critical Ehime University NUC
Priority to JP2005223453A priority Critical patent/JP4899010B2/ja
Publication of JP2007039265A publication Critical patent/JP2007039265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4899010B2 publication Critical patent/JP4899010B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Compounds Of Iron (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】この発明は、FeやCrなど3価の遷移金属イオンを含むアルミノゲルマニウム酸塩という新規の物質を提供することを目的とし、また、ナノメートルサイズのチューブ構造と触媒作用を有するアルミノゲルマン酸塩によって、これまで困難とされたベンゼンの酸化反応によるフェノールの合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のフェノール合成方法は、ベンゼンを含む液体にGeO2・(xR23・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされる3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩(R:3価の遷移金属イオン、x:RとAlの総量に対するRのモル比)を触媒として加えることを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、イモゴライト(珪酸アルミニウム酸塩)に類似したチューブ状の微細構造を有するアルミノゲルマニウム酸塩に関する。
イモゴライトは、火山灰および軽石などの降下火山噴出物を母材とする土壌に現れる準結晶質粘土成分の和水珪酸アルミニウム類であり、SiO2・Al23・2H2Oの化学式であらわされる。ナノメートルサイズのチューブ構造やOH基に覆われた特異な表面を持つことより、従来の材料にはない新たな反応場としての応用が期待されている。特許文献1などにはこのイモゴライトを合成する方法が記載されている。
非特許文献1には、イモゴライト中の珪素をゲルマニウムで置き換えたような構造をしたアルミノゲルマニウム酸塩が記載されている。また、非特許文献2には鉄を含むイモゴライトが記載されている。この非特許文献2の鉄含有イモゴライトはシクロヘキセンの酸化反応を起こさせる触媒として作用する。
特開2000−128520 S.Wada and K.Wada, Clays and Clay Minerals(1982), 30, 123-128 第10回日韓触媒シンポジウム予稿集、347頁、2005年5月10日配布、日本触媒学会
本願の発明者がイモゴライトの表面酸性について研究したところ、表面酸性は見出せなかった。したがって、イモゴライトの触媒としての用途は期待できない。非特許文献1に記載のアルミノゲルマニウム酸塩も触媒としての作用は見られない。
一方、非特許文献2に記載のイモゴライトにおいては触媒作用が確認されている。これは、Feの導入によってイモゴライトの表面が改質されたことによると考えられる。しかし、イモゴライトにおいては多くのFeを導入することが困難であることがわかった。図XはIRスペクトルを示すグラフ、図YはXRDパターンを示すグラフである。Feを含まない純粋なイモゴライトおよびイモゴライトにFeの導入を試みたサンプルについて比較している。ここで、イモゴライトを合成するための原料となる金属酸化物(Al23およびFe23)において、FeとAlの総量に対するFeのモル比をxとする。x=0はFeを含まない純粋なイモゴライトのデータである。特許文献1で報告されているように、IRスペクトルで1000cm-1付近のピークが割れていることや、XRDパターンで3つのピークが見られることなどが、チューブ構造を有するイモゴライトの構造の特徴を示している。x=0.05のサンプルのデータでも同様の特徴が見られるので、同じ結晶構造が生成されていることがわかるが、x=0.1のサンプルのデータではその結晶構造が消失する。このように、イモゴライトの特徴である結晶構造を保ちながら導入できるFeの量(x)に限界があることより、触媒としての作用も限られたものにならざるを得ない。
この発明は、FeやCrなど3価の遷移金属イオンを含むアルミノゲルマニウム酸塩という新規の物質を提供することを目的とする。また、ナノメートルサイズのチューブ構造と触媒作用を有するアルミノゲルマニウム酸塩によって、これまで困難とされたベンゼンの酸化反応によるフェノールの合成方法を提供することを目的とする。
上記の目的を解決するために、本発明のアルミノゲルマニウム酸塩は、GeO2・(xR22O3・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされるものである。ここで、Rは3価の遷移金属イオンを示し、xはRとAlの総量に対するRのモル比を示す。)。3価の遷移金属イオンRとして、たとえば、3価の鉄イオンを選択できる。
この発明のフェノール合成方法は、ベンゼンと過酸加水素を含む液体にGeO2・(xR23・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされる3価の遷移金属含有イオンアルミノゲルマニウム酸塩(R:3価の遷移金属イオン、x:RとAlの総量に対するRのモル比)を触媒として加えることを特徴とする。
本発明のアルミノゲルマニウム酸塩は、3価の遷移金属イオンを含有するナノメートルサイズのチューブ構造の新規な物質である。イモゴライトに比較してより多くのFeを導入することができるという効果を有し、より強い触媒作用が実現される。また、本発明のアルミノゲルマニウム酸塩は、困難とされたベンゼンの酸化反応によるフェノールの合成方法を実現できるという効果を有する。
この発明を実施するための最良の形態について説明する。まず、3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩の製造方法の例を説明する。
アルミノゲルマニウム酸塩に導入すべき3価の遷移金属の塩化物を0.015xモル秤量する。たとえば、Feを導入する場合には塩化鉄FeCl3を、Crを導入する場合にはCrCl3を0.015xモル秤量する。以下の説明では、Feを導入する場合を例に記述するが、Crを導入する場合でもCrCl3を使用する以外は同じ手順となる。さらに塩化アルミニウムAlCl3を0.015(1−x)モル秤量する。メスフラスコを使用して塩化アルミニウムと塩化鉄を100mlの水に溶解する(第1溶液)。
水酸化ナトリウムNaOHを0.04モルと酸化ゲルマニウムGeO20.01モルを秤量し、メスフラスコを使用して100mlの水に溶解する(第2溶液)。
第1溶液をビーカーに移す。撹拌しながら第2溶液を同じビーカーに一気に加える。pHを測定し、ほぼ一定になるまで撹拌する。
pHを測定しながら、ビュレットで0.1Mの水酸化ナトリウム液を一滴ずつ加える。pH約5.5まで滴下したら、滴下を停止する。5分間程度撹拌してもpH5.5が保たれるか確認し、pHが低い場合にはさら水酸化ナトリウム液を滴下して、pH5.5で安定するように調製する。
このようにして得られた溶液を遠心分離器にかけて分離する。6000rpmで25分間遠心分離器にかけ、得られた上澄みを除去し、残ったゲル状の物質を小さいビーカーに移してよく分散させる。この作業を2回行う。
ついで、2リットルのビーカーに水2リットルを入れ、遠心分離で得られたゲル状物質を入れ10分程度撹拌する。これに0.1Mの塩酸を40ml添加し、1時間程度撹拌する。透明になれば撹拌を終了する。
得られた溶液をポリ容器に移して密栓し、100℃の乾燥機に40時間以上静置し、その後室温まで冷却する。これを半透膜チューブに移し、5リットルの水中で30分間透析する。水を交換して再度30分間透析する。
得られた溶液を2リットルのビーカーに移し、ビーカーごと100℃で乾燥してサンプルを得る。
以上の製造方法に基づいて、Fe含有率x=0.05およびx=0.1のサンプルを調製した。また、Cr含有率x=0.05のサンプルも調製した。これらのサンプルの性質について説明する。
図1はIRスペクトルを示すグラフであり、図2はXRDパターンを示すグラフである。GeImはx=0、すなわちFeやCrを含まないアルミノゲルマニウム酸塩のデータである。このアルミノゲルマニウム酸塩は化学式GeO2・Al23・2H2Oであらわされる。特許文献1で報告されているイモゴライトのデータと同様の特徴を有するので、イモゴライトと同様のチューブ構造を有することが確認されている。FeImおよびCrImはそれぞれx=0.05のFe含有アルミノゲルマニウム酸塩およびCr含有アルミノゲルマニウム酸塩のデータであるが、x=0のアルミノゲルマニウム酸塩のデータと同様の特徴を有していることがわかる。
さらに、x=0.1のFe含有アルミノゲルマニウム酸塩について説明する。図3はIRスペクトルを示すグラフ、図4はXRDパターンを示すグラフであり、x=0.05およびx=0.1のFe含有アルミノゲルマニウム酸塩の比較している。IRスペクトルおよびXRDパターンの双方において、x=0.1のデータはx=0.05のデータの特徴を保持しており、x=0.1のFe含有アルミノゲルマニウム酸塩でも同様の結晶構造のものを生成することができることを示している。Fe含有アルミノゲルマニウム酸塩やCr含有アルミノゲルマニウム酸塩は一般式GeO2・(xR23・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされる。ここで、ここで、Rは3価の遷移金属を示し、xはRとAlの総量に対するRのモル比を示す。
なお、Fe含有アルミノゲルマニウム酸塩のサンプルは茶色であり、Cr含有アルミノゲルマニウム酸塩は青色であって、それぞれの元素を示す色が現れている。
つぎに、3価の遷移金属含有アルミノゲルマニウム酸塩の触媒作用およびこの触媒作用を利用したフェノールの合成方法の例について説明する。
ベンゼン2mモル、H2211mモル、アセトニトリル10mlに触媒サンプル100mgを加え、60℃で6時間反応させる。GC−MS法によりフェノールの生成率を測定した。
触媒サンプルとして、イモゴライト、Fe含有イモゴライト、Cr含有アルミノゲルマニウム酸塩、Fe含有アルミノゲルマニウム酸塩(x=0.05およびx=0.1)を使用した。また比較例として、触媒サンプルを加えない試験も行った。表1はその結果を示す。
Figure 2007039265
表1からわかるように、3価の遷移金属アルミノゲルマニウム酸塩であるCr含有アルミノゲルマニウム酸塩とFe含有アルミノゲルマニウム酸塩は触媒作用を有し、フェノールが生成されることが確認された。特に、x=0.1のFe含有アルミノゲルマニウム酸塩は20%以上の高いフェノール生成率を示しており、優れた触媒作用を有することがわかる。
ベンゼンを酸化反応させてフェノールを生成することはこれまで困難とされてきたが、この発明のフェノール合成方法においてこれを実現することができた。この合成方法によれば、フェノールの製造の途中において有害な副産物をほとんど発生させない。反応条件も単純化される。
本発明の3価の遷移金属含有アルミノゲルマニウム酸塩は新規な物質である。イモゴライトに類似した特異な微細構造を持つことより、新たな反応場としての可能性を有する。特に触媒作用を有することより、さまざまな化学反応のための触媒として利用できる。これまで困難とされてきたベンゼンの酸化反応によるフェノール合成も実現できる。
IRスペクトルを示すグラフである(アルミノゲルマニウム酸塩の例)。 XRDパターンを示すグラフである(アルミノゲルマニウム酸塩の例)。 IRスペクトルを示すグラフである(Fe含有アルミノゲルマニウム酸塩の例)。 XRDパターンを示すグラフである(Fe含有アルミノゲルマニウム酸塩の例)。 IRスペクトルを示すグラフである(イモゴライトの例)。 XRDパターンを示すグラフである(イモゴライトの例)。

Claims (3)

  1. GeO2・(xR23・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされる3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩(R:3価の遷移金属イオン、x:RとAlの総量に対するRのモル比)。
  2. Rが3価の鉄イオンである請求項1に記載の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩。
  3. ベンゼンと過酸化水素を含む液体にGeO2・(xR23・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされる3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩(R:3価の遷移金属イオン、x:RとAlの総量に対するRのモル比)を触媒として加えることを特徴とするフェノール合成方法。
JP2005223453A 2005-08-01 2005-08-01 3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法 Active JP4899010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005223453A JP4899010B2 (ja) 2005-08-01 2005-08-01 3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005223453A JP4899010B2 (ja) 2005-08-01 2005-08-01 3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007039265A true JP2007039265A (ja) 2007-02-15
JP4899010B2 JP4899010B2 (ja) 2012-03-21

Family

ID=37797592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005223453A Active JP4899010B2 (ja) 2005-08-01 2005-08-01 3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4899010B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53124199A (en) * 1977-03-28 1978-10-30 Nat Res Dev Method of synthesizing synthetic imogolite or inorganic compound being similar to same
JPH0288418A (ja) * 1988-08-03 1990-03-28 British Petroleum Co Plc:The 新規な結晶性(メタロ)シリケートおよびゲルマネート
JP2002081889A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 National Institute Of Advanced Industrial & Technology ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による熱交換材
JP2005314165A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 National Institute Of Advanced Industrial & Technology チューブ状アルミニウムケイ酸塩からなるゲル状物質及びその調製方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53124199A (en) * 1977-03-28 1978-10-30 Nat Res Dev Method of synthesizing synthetic imogolite or inorganic compound being similar to same
JPH0288418A (ja) * 1988-08-03 1990-03-28 British Petroleum Co Plc:The 新規な結晶性(メタロ)シリケートおよびゲルマネート
JPH02258618A (ja) * 1988-08-03 1990-10-19 British Petroleum Co Plc:The 新規な結晶性(メタロ)シリケートおよびゲルマネート
JP2002081889A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 National Institute Of Advanced Industrial & Technology ミクロな細孔を有する中空繊維状構造体による熱交換材
JP2005314165A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 National Institute Of Advanced Industrial & Technology チューブ状アルミニウムケイ酸塩からなるゲル状物質及びその調製方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4899010B2 (ja) 2012-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5624221B2 (ja) 塩化水素の酸化によって塩素を調製するための触媒およびその調製方法
JP2007044602A (ja) 触媒担体、金属固定化触媒、その製造方法およびそれを用いたアルコールの酸化方法
TW201100327A (en) Sulfonic acid-modified aqueous anionic silicasol and method for producing the same
CN108579720A (zh) 一种以稀土元素掺杂的类水滑石为前驱体的硫化氢选择性氧化催化剂及其制备方法
JP2012232891A (ja) チタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法
CN105800686A (zh) 一种制备Bi5O7I的方法
US6077979A (en) Manufacture of 3,3',5,5'-tetramethyl-2,2'-biphenol
Mureşeanu et al. Cu II (Sal-Ala)/CuAlLDH hybrid as novel efficient catalyst for artificial superoxide dismutase (SOD) and cyclohexene oxidation by H 2 O 2
Sharma et al. FTIR and absorption edge studies on tungsten oxide based precursor materials synthesized by sol–gel technique
JP4899010B2 (ja) 3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩およびフェノール合成方法
Chen et al. Embedding hexanuclear tantalum bromide cluster {Ta6Br12} into SiO2 nanoparticles by reverse microemulsion method
JP4731384B2 (ja) 酸性で安定なコロイダルシリカの製造方法
JP2002097191A (ja) トリアルコキシシラン合成用触媒として新たに沈殿させたCuO
JPH08511504A (ja) カオリン類非晶質誘導体
JP3322308B2 (ja) ゼオライトの合成方法
CN106622372A (zh) 一种钡‑硅钨氧簇催化剂、制备方法及其用途
Gupta et al. Differentiating the {100} surfaces of Cu2O nanocrystals from {111} and {110} for benzylic Csp3-H bond oxidation: Oxidations of diphenyl methane to benzophenone and cumene to cumene hydroperoxide under mild conditions
JP4504177B2 (ja) 層状チタン酸ナノシートの製造方法
JP4261232B2 (ja) 新規ホスホニウム塩、該ホスホニウム塩を含有する有機変性層状珪酸塩及びその組成物
WO2019020576A1 (en) FORMULATIONS CONTAINING METAL
Kaur et al. Cr doped MCM-41 nanocomposites: an efficient mesoporous catalyst facilitating conversion of toluene to benzaldehyde, an industrial precursor
Cousin et al. Investigation of Binary and Ternary Cu− V− Ce Oxides by X-ray Diffraction, Thermal Analysis, and Electron Paramagnetic Resonance
CN102266763A (zh) 一种合成1-甲氧基-2-丙醇的固体碱催化剂及制备方法
JP2005105138A (ja) 透明性及び安定性に優れた光触媒被膜形成用水液、その製造方法及びそれを用いた構造体の製造方法
TW509684B (en) A process for the conversion of 2-(methylthio)-5-(trifluoromethyl)-1,3,4-thiadiazole(tda) to 2-(methylsulfonyl)-5-(trifluoromethyl)-1,3,4-thiadiazole (tda sulfone)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150