JP2007039136A - パレット受け台 - Google Patents

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善雄 ▲高▼田
Yoshio Takada
延次 ▲高▼田
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Abstract

【課題】二方差しのパレットを載置して、そのフォーク差し入れ可能方向と直交する方向にフォークを差し入れ可能なパレット受け台を提供する。
【解決手段】本パレット受け台10の2つの隅桁11a,11bは、フォークが差し入れ可能な間隔で平行に配置され、中央桁12はこれらから等距離に平行して配置される。これらの桁材は上面が桟材と溶接される鉄製角パイプ材である。また、2つの隅桟21a,21bは、パレットの桁(足)の外側が接触する程度の位置に配置されてパレットの移動を防ぎ、第1および第2の中間桟22,23は、これらからほぼ等距離の位置に平行に配置されて桁材を固定する。これらの桟材のうちフォーク先端部に接する第2の中間桟23は鉄製角パイプ材でありその他は山形鋼である。この構成によりパレットのフォーク差し入れ可能方向と直交する矢印Aの方向にフォークを差し入れて安定的に搬送できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、1つ以上の物品からなる積荷をフォークリフト等によって搬送するためのパレットに使用される補助具としてのパレット受け台に関する。
1つ以上の物品からなる積荷をフォークリフト等によって搬送するための搬送補助材としてパレットが使用されている。このようなパレットには、フォークリフトのフォークを差し入れることが可能な方向に応じて、一方差しから四方差しまでの種類があり、特に二方差しおよび四方差しのパレットが多く使用されている。
これらのうち四方差しのパレットは、各辺いずれの方向からもフォークリフトのフォークを差し入れることが可能となっているので、二方差しのパレットよりも複雑な構造となっており、そのため製造コストも高くなっている。
このため、四方差しパレットの製造コストを下げるため、従来より様々な工夫がなされており、例えば上下方向にのびる4つのコーナー部材と、コーナー部材の上端部間に介在され固定された4つの上部外枠部材と、2つの上部外枠部材に介在されかつ固定された複数の上面デッキボードとを備えた簡易な構成の四方差しパレットがある(特許文献1を参照)。
特開2001−278269号公報
このように従来の四方差しパレットは、製造コストを下げる努力が続けられているが、簡易な構成の二方差しパレットと比較すれば、やはりその製造コストは高くなる。そのため、二方差しパレットが広く流通している。特に金属製の四方差しパレットは比較的高価なものとなるので、金属製の二方差しパレットが多く流通している。
しかし、二方差しパレットは、フォークリフトのフォークを差し入れ可能な方向と直交する方向にはフォークを差し入れることができないので、荷物を積載したパレットを狭いコンテナに積み込む際にはパレットの方向を変更することができない。
そこで、本発明の目的は、二方差し(または一方差し)のパレットを載置することにより、当該パレットに対してフォークを差し入れることが可能となっている方向と直交する方向にフォークを差し入れることができるパレット受け台を提供することである。
第1の発明は、外部より差し入れられるべき搬送のためのフォークの差し入れ可能方向が一方向または二方向である一方差しまたは二方差しのパレットを載置するパレット受け台であって、
載置される前記パレットの差し入れ可能方向に対して直交する方向に延びる複数の桁材と、
前記複数の桁材を所定位置で固定し、前記複数の桁材に対して直交する方向に延びる複数の桟材と
を備え、
前記複数の桁材は、その延びる方向に対して外部より搬送のためのフォークを差し入れ可能となるよう所定の間隔で配置されていることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
前記複数の桟材は、
前記複数の桁材におけるそれぞれの端部近傍を固定する2つの隅桟材と、
前記2つの隅桟材の間に配置される第1および第2の中間桟材と
を含むことを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、
前記第1の中間桟材は、外部より差し入れられるべき搬送のためのフォークの先端部分近傍を少なくとも臨時的に支持可能な程度の強度を有し、
前記第2の中間桟材は、外部より差し入れられるべき搬送のためのフォークの先端部分近傍を繰り返し支持可能なように、前記第1の中間桟材よりも高い強度を有していることを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、
前記第1の中間桟材は、その延びる方向に垂直な断面の形状がL字状の金属製山形材であり、
前記第2の中間桟材は、その延びる方向に垂直な断面の形状が四角形状の金属製角パイプ材であることを特徴とする。
第5の発明は、第2の発明において、
前記隅桟材は、その延びる方向に垂直な断面の形状がL字状の金属製山形材であって、その両端部に接しかつその延びる方向に対して垂直な面を有する四角形状の金属製制止板を含むことを特徴とする。
第1の発明によれば、載置される二方差し(または一方差し)のパレットの差し入れ可能方向と直交する方向にフォークを差し入れることができる。またこのことにより、例えば狭いコンテナ内に積荷を搭載した二方差し(または一方差し)のパレットを効率よく収納する(詰め込む)ことが可能になる。
第2の発明によれば、2つの隅桟材でパレットの例えば桁(足)をずれないようにすることができ、また差し入れられるフォークが持ち上げられるときに第1および第2の中間桟材で安定的に支持することができる。
第3の発明によれば、臨時的にフォークを支持可能な第1の桟材の強度を高くする必要がないので製造コストを下げることができ、かつ第2の中間桟材でフォークを繰り返し安定的に支持することができる。
第4の発明によれば、第2の中間桟材として比較的安価ながら軽量で強度の高い金属製角パイプ材を使用し、第1の中間桟材としてさらに安価ながら或る程度の強度を有する金属製山形材を使用するので、製造コストを下げ、かつ必要な高さの強度を得ることができる。
第5の発明によれば、金属製制止板でパレットの例えば桁(足)を隅桟材の延びる方向へずれないようにすることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
<1.パレット受け台の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るパレット受け台の簡略な外観斜視図であり、図2は、このパレット受け台に積載されるべきパレットの簡略な外観斜視図であり、図3は、パレットを積載する直前のパレット受け台を部分的に拡大した外観斜視図であり、図4は、パレットを積載した状態でのパレット受け台を部分的に拡大した外観斜視図である。なお、説明の便宜上、図3および図4では後述するパレット90の積荷載置板95が省略されている。パレット受け台はパレットを積載する補助具であればその名称は限定されない。以下、これらの図を参照しつつ、本実施形態に係るパレット受け台の構成を説明する。
図1に示すように本実施形態に係るパレット受け台10は、2つの隅桁11a,11bおよび中央桁12(以下では、これらを「桁材」と総称する)と、これらの桁材に直交するよう架橋される2つの隅桟21a,21b、第1の中間桟22、および第2の中間桟23(以下では、これらを「桟材」と総称する)とを備えている。
なお、このようにパレット受け台10は、3つの桁材と4つの桟材とを必ず備える必要はなく、桁材および桟材の個数がそれぞれ複数であればよい。ただし、桁材は、その延びる方向に対して外部より搬送のためのフォークを差し入れ可能となるよう所定の間隔で配置されていることが必要である。また、本実施形態における桁材の長さはほぼ1100[mm]であり、桟材の長さはほぼ1200[mm]であるが、このような長さに限定されるものではない。
図1に示されるように、本パレット受け台10は、金属(典型的には鋼鉄)製の(二方差しが可能な)一方差しの台であり、ハンドフォークリフト等のフォーク(爪)が差し入れられる方向は、図1の矢印Aにより示されている。この矢印Aの方向から2本の爪部がそれぞれ2つの隅桁11a,11bおよび中央桁12の間に差し入れられ、さらにフォークが持ち上げられると、このパレット受け台10とこれに積載されるパレットとがフォークに載って持ち上がる。以下、このパレット受け台10の詳しい構成を説明する。
2つの隅桁11a,11bは、フォーク(爪)がその間に差し入れ可能な間隔を空けて平行に配置されており、中央桁12は、差し入れられるフォーク(爪)の妨げにならないよう、隅桁11a,11bから等距離の位置にこれらと平行に配置されている。これらの桁材は、床に置かれる場合にその下面が床と接し、またその上面が上記桟材とそれぞれ所定位置で接合(ここでは溶接)されている。
また、これらの桁材は、金属製(ここでは鉄製)の角パイプ材で構成されている。角材であれば本パレット受け台10が床に置かれる場合に安定的に載置することができ、金属パイプ材であれば内部が中空であるため軽量でコストを低く抑えることができ、かつ板材や山形材(L字材)よりも高い強度を得ることができるからである。もちろん、桁材はその断面が矩形状の角材でなくてもよく、例えばその断面が円形状ものであってもよい。また桁材は、パレットを積載するときに必要な強度が得られる材質や構造であれば金属以外の材料が使用されてもよいし、また中空のパイプ材でなくてもよい。
2つの隅桟21a,21bは、図2および図3を参照して後述するようにパレットの桁(足)の外側が接触またはほとんど接触する程度の距離になるような位置に配置されており、第1の中間桟22、および第2の中間桟23は、このパレットの桁に接触しないよう隅桟21a,21bからそれぞれほぼ等距離の位置にこれらと平行に配置されている。なお前述したように、これらの桟材はその下面が上記桁材と溶接されている。
ここで、上記桟材のうち、隅桟21a,21bおよび第1の中間桟22は山形鋼(または鋼材以外の金属製山形材)で構成されている。山形材であれば角パイプ材よりもさらに軽量でさらにコストを低く抑えることができ、かつ平板状の板材よりも(特に上下方向に)高い強度を得ることができるからである。なお、山形材とは、(所定の方向から見た)断面形状がL字状の長尺材であって、例えば1枚の長方形の板材をその長手方向の中心線で直角に折り曲げることにより形成することができる。
また、上記桟材のうち第2の中間桟23は、桁材と同様の金属製角パイプ材で構成されている。これは図1に示す矢印Aの方向からフォークが差し入れられて持ち上げられるとき、第2の中間桟23の下面はこのフォークの先端部分近傍と接触するので大きな力がかかることがある。そのため、山形材よりも高い強度を有する金属製角パイプ材が使用されている。
なおこの点、図1を参照すればわかるように、矢印Aの方向とは反対の方向からもフォークを差し入れることが可能であり、この場合には第1の中間桟22にも大きな力がかかることがあり得る。しかし、このパレット受け台10は上記方向からフォークを差し入れることを正しい使用方法として許容しておらず、例えばこの使用方法を禁止する説明文やマーク、または差し入れ許可方向(矢印Aの方向)を示すマークなどが付されている。よって、第1の中間桟22は基本的には第1の中間桟22のようにフォークの先端部分近傍を繰り返し支持可能な程度の高い強度を有している必要はない。しかし、許可されていなくてもフォークを差し入れることが実際には可能であることから、第1の中間桟22はフォークの先端部分近傍を少なくとも臨時的に支持可能な程度の強度を有していることが好ましい。よって、ここではこの点において好適であり、かつ安価な山形鋼が使用されている。
また、第1の中間桟22を省略し、第2の中間桟23を2つの隅桟21a,21bから等距離の位置に設ける構成も考えられるが、この構成では矢印Aの方向からフォークが差し入れられて持ち上げられるとき、第2の中間桟23の下面がフォークの先端部分近傍と接触しない(すなわちフォークの中央部分近傍と接触する)ことになる。そうすれば、フォークの長手方向において略均等に力が配分されず、またパレット受け台10とこれに積載されるパレットおよび積み荷とがその重心鉛直方向近傍でフォークにより支持されることになる。したがって、上記重心位置からできるだけ離れた位置でフォークと接することがパレット等を安定的に支持するため好適である点を考慮すれば、第2の中間桟23の位置はフォークの先端部分が当たるべき図1に示す位置近傍であることが好ましい。また、同様の理由により第1の中間桟22の位置も図1に示す位置近傍であることが好ましい。したがって、第1の中間桟22および第2の中間桟23は、必ずしも隅桟21a,21bからそれぞれほぼ等距離の位置に配置される必要はなく、フォークが差し入れられて持ち上げられるとき、その下面がフォークの先端部分近傍と接触するような位置に配置されていることが好ましい。
また、2つの隅桟21a,21bは、載置されるパレットの桁(足)の外側が接触またはほとんど接触する程度の距離になるような位置に配置されており、このことを図2ないし図4を参照して説明する。
図2に示されるように、パレット90は、金属製の積荷載置板95と、その下面に接合される金属製角柱である2つのパレット隅桁91a,91bおよびパレット中央桁92とを備えている。なお、ここでの桁材の長手方向の長さに相当する積荷載置板95の一辺の長さは1200[mm]であり、その隣接する(すなわち桁材の延びる方向に直交する)辺の長さは1100[mm]であるが、このような長さに限定されるものではない。
これら2つのパレット隅桁91a,91bおよびパレット中央桁92は、パレット受け台10における桁材と同様の構成であって、パレット隅桁91a,91bは、フォークがその間に差し入れ可能な間隔を空けて平行に配置されており、パレット中央桁92は、差し入れられるフォークの妨げにならないよう、パレット隅桁91a,91bから等距離の位置にこれらと平行に配置されている。なお、このようなパレット90に対するフォークの差し入れ可能方向(の1つ)は、図2における矢印Bで示されており、この方向は、図1を併せて参照すればパレット受け台10に対するフォークの差し入れ可能方向(図1の矢印A)と90度の角度をなす(直交する)ことがわかる。
また図2に示されるように、パレット90は、そのパレット隅桁91a,91bの外側の面が2つの隅桟21a,21bの接触またはほとんど接触する程度の距離になるような位置にパレット受け台10の上方から下方へ降ろされることにより載置される。
ここで、パレット隅桁91a,91bは、図1に示されるように山形鋼であってその90度に屈曲した隣接する2面を内側面とするとき、この内側面にパレット隅桁91a,91bの外側の面が接触する(またはほぼ接触する位置関係となる)。図3に示されるように、パレット90を積載する直前の時点において、パレット隅桁91aは隅桟21aの直上に位置しており、その後パレット90は矢印Cの方向に移動することによりパレット受け台10に積載される。そうして、図4に示されるように、パレット隅桁91a,91bの外側の面が2つの隅桟21a,21bと接触するかまたはほとんど接触する程度の距離になるような位置に置かれる。このことにより、パレット90が隅桁11aの延びる方向に移動する(ずれる)ことを制限することができ、パレット90を安定的に搬送することができる。
また、図3および図4に示されるように、隅桟21aには金属製制止板211aが取り付けられている。この金属製制止板211aは、隅桟21aの延びる方向に対して垂直に取り付けられており、隅桟21a端部を形成すべき(L字形の)2辺にそれぞれ隣接する2辺を接合される四角形の板材である。この金属製制止板211aの内側の面(隅桟21aの内側面側)は、載置されるパレット90のパレット隅桁91aの一方の端部と接触するかまたはほとんど接触する程度の距離になるような位置関係となるので、パレット90がパレット隅桁91aの延びる方向(これはパレット受け台10の桟材が延びる方向と同一である)へ移動する(ずれる)ことを制限することができ、パレット90を安定的に搬送することができる。なお、上記位置関係を説明する便宜上、図3および図4では積荷載置板95の記載が省略されている。
<2.作用および効果>
以上のように、本実施形態におけるパレット受け台10の構成によれば、二方差しのパレット90を載置することにより、当該パレット90に対してフォークを差し入れることが可能となっている方向(図2における矢印Bの方向)と直交する方向(図1における矢印Aの方向)にフォークを差し入れることができる。このことにより、狭いコンテナ内に積荷を搭載した二方差し(または一方差し)のパレットを効率よく収納する(詰め込む)ことができる。このことを図5および図6を参照して具体的に説明する。
図5は、本パレット受け台10を部分的に使用することにより、コンテナ内に限界まで多くの二方差しパレットを収納する場合のパレットの配置例を示す図であり、図6は、従来のように本パレット受け台10を使用することなく、コンテナ内に限界まで二方差しパレットを収納する場合のパレットの配置例を示す図である。
なお、図5および図6に示される各パレットは1200[mm]×1100[mm]の大きさの長方形状の積載面を有しており、1100[mm]の辺に対して垂直方向にフォークを差し入れることができる二方差しパレットである。
また、図5および図6に示されるコンテナ300およびコンテナ930は、いわゆる20フィート(20F)コンテナであって、高さが2384[mm]、幅が2354[mm]、および奥行きの長さが5931[mm]の直方体であり、その奥行き方向に対して垂直に開口されている入り口から内部に多くのパレットを収納することができる。
ここで、図6に示されるコンテナ930に本パレット受け台10を使用することなくパレット901〜908を収納しようとする場合、これらのパレットが二方差しであるため、図6に示されるように配置することにより最も多くのパレットをコンテナ930内に収納することができる。
これに対して、図5に示されるコンテナ300に本パレット受け台10を部分的に使用したパレット101〜110を収納しようとする場合、図7に示されるように配置することにより最も多くのパレットをコンテナ930内に収納することができる。なお、本パレット受け台10に積載されるのは、パレット101,104,105,108であり、その他のパレットは図6に示される場合と同様に本パレット受け台10を使用する必要はない。
このように、本パレット受け台10を一部のパレットに使用する場合(図5に示される場合)には、従来の場合(図6に示される場合)よりも、上記大きさのパレットを20Fコンテナに対して2つ多く収納できることがわかる。
本発明の一実施形態に係るパレット受け台の簡略な外観斜視図である。 上記実施形態に係るパレット受け台に積載されるべきパレットの簡略な外観斜視図である。 上記実施形態においてパレットを積載する直前のパレット受け台を部分的に拡大した外観斜視図である。 上記実施形態においてパレットを積載した状態でのパレット受け台を部分的に拡大した外観斜視図である。 上記実施形態に係るパレット受け台を部分的に使用することにより、コンテナ内に二方差しパレットを収納する場合のパレットの配置例を示す図である。 従来のようにパレット受け台を使用することなく、コンテナ内に二方差しパレットを収納する場合のパレットの配置例を示す図である。
符号の説明
10 …パレット受け台
11 …隅桁
12 …中央桁
21 …隅桟
22 …第1の中間桟
23 …第2の中間桟
90 …パレット
91 …パレット隅桁
92 …パレット中央桁
95 …積荷載置板
101〜110 …パレット
211a …金属製制止板
300,930 …コンテナ
901〜908 …パレット

Claims (5)

  1. 外部より差し入れられるべき搬送のためのフォークの差し入れ可能方向が一方向または二方向である一方差しまたは二方差しのパレットを載置するパレット受け台であって、
    載置される前記パレットの差し入れ可能方向に対して直交する方向に延びる複数の桁材と、
    前記複数の桁材を所定位置で固定し、前記複数の桁材に対して直交する方向に延びる複数の桟材と
    を備え、
    前記複数の桁材は、その延びる方向に対して外部より搬送のためのフォークを差し入れ可能となるよう所定の間隔で配置されていることを特徴とするパレット受け台。
  2. 前記複数の桟材は、
    前記複数の桁材におけるそれぞれの端部近傍を固定する2つの隅桟材と、
    前記2つの隅桟材の間に配置される第1および第2の中間桟材と
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のパレット受け台。
  3. 前記第1の中間桟材は、外部より差し入れられるべき搬送のためのフォークの先端部分近傍を少なくとも臨時的に支持可能な程度の強度を有し、
    前記第2の中間桟材は、外部より差し入れられるべき搬送のためのフォークの先端部分近傍を繰り返し支持可能なように、前記第1の中間桟材よりも高い強度を有していることを特徴とする、請求項2に記載のパレット受け台。
  4. 前記第1の中間桟材は、その延びる方向に垂直な断面の形状がL字状の金属製山形材であり、
    前記第2の中間桟材は、その延びる方向に垂直な断面の形状が四角形状の金属製角パイプ材であることを特徴とする、請求項3に記載のパレット受け台。
  5. 前記隅桟材は、その延びる方向に垂直な断面の形状がL字状の金属製山形材であって、その両端部に接しかつその延びる方向に対して垂直な面を有する四角形状の金属製制止板を含むことを特徴とする、請求項2に記載のパレット受け台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011500292A (ja) * 2007-10-24 2011-01-06 ニューヴェイジヴ,インコーポレイテッド 外科用固定システム及び関連方法

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