JP5605774B2 - 木製パレット - Google Patents

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この発明は、梱包された各種製品を、自動車などの車輌などに積み込み、積み下ろしする際に、あるいはある地点から他の地点に搬送するため使用される木製パレット、特に、包装体が大型でありながら、比較的軽量な製品に好適に使用される木製パレットに関するものである。
各種の製品を搬入,搬送するために使用されるパレットの素材としては、使用後の廃棄処理の簡便性から、ダンボールや木が多く使用されている。
なかでも、木製のパレットは、製作が容易であるとともに、パレットの構成素材を他に転用することも可能であるため、その利用頻度がきわめて高いものである。
この木製のパレットの多くは、平面視が矩形状で、前後及び/又は左右方向からフォークリフトのフォークを差し込むことが可能なように形成されている。
しかしながら、使用されるフォークリフトのフォークは、常に包装されたあるいは未包装の各種製品(以下、積層物という。)を積載したパレットに対し、フォークが適切であるとは限らない。
たとえば、積載物が自動車用バンパーなどのように、包装体が大型でありながら、内容物が比較的軽量である場合、包装体に適合する大きさのパレットを使用しても、特に、長手方向においてパレットに差し込んだフォークが、パレットの中央部近傍までしか届かなかった場合は、木製のパレットは、長手方向側の先端部が下方に下がり、撓みが生ずる。
その結果、パレット上の積載物が荷崩れを起し易く、パレットに多くの積載物を搭載することができないなど実用上多くの課題が残されている。
そこで、例えば、実開昭60−167735号公報(特許文献1)においては、荷役用パレットが提案されている。
この荷役用パレットは、主な部材に段ボールを使用したもので、筒体を脚としてそれに支持した段ボール製のデッキに、フォークリフトの爪差入れ方向に対して直角方向に走る段ボール製の縦壁のリブを形成したものである。
この特許文献1の荷役用パレットは、段ボールとしての特殊性から、フォークリフトの爪を差し入れる空洞部を設ける関係で、特にフォークリフトの爪方向に対し直交する方向(以下、「爪直交方向」とする。)の可屈曲強度に信頼性がおけなく、フォークリフトで荷物を持ち上げると、デッキの上記爪直交方向両端が下がるため、荷物の支持が不安定となるという欠点を解消するものである。
実開昭60−167735号公報(実用新案登録請求の範囲,考案の詳細な説明第11〜第18行目)
特許文献1に記載の荷役用パレットは、縦方向に対する圧縮強度が大きい紙管を、短く切断して得た筒体を、座脚として使用するとともに、適宜配置された各座脚の上面に設けた段ボール製の上部デッキ上に、さらに前記上部デッキよりも肉厚の補助デッキを積層したもので、この補助デッキの相対する端部を上方に折り曲げて縦壁となるリブを一体的に構成したものである。
しかしながら、この荷役用パレットは、多くの接着工程を必要とするなど、製作工程を増やし費用対効果の観点からは必ずしも優位とは言い得ない。
また、特許文献1に開示されたリブは、上部側のデッキの撓みが防止されると述べる一方で、単に折り曲げた起立壁のリブでは、倒れて機能を果たし得なくなるおそれがあるから、何らかの手段で倒れないようにしておくことが望ましいとし、第5図では、リブを形成するための屈折箇所にあらかじめ塑性変形が容易な薄い金属板を接着する手段が開示されている。
また、第6図には、リブが形成される屈折箇所の内角に、三角片を接着することが開示されているが、リブそのものが段ボールで形成されているため、きわめて軽量な積層物であれば対応可能であるが、自動車用バンパーなどのように包装体が大型であるものについては使用上強度の点で問題がある。
この発明はかかる現状に鑑み、パレットの大きさに適合する積載物であっても、使用するフォークリフトのフォークの長さ不足によって生じる撓みを、最小限度の構成で解消することができるとともに、コストを抑えてパレットの品質を保持させることができ、パレットの変形を抑えることで、梱包全体の強度を安定させる木製パレットを提供せんとするものである。
前記目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
複数の縦桟と横桟を使用し、いずれか一方の桟の上面又は下面に他方の桟が当接固定され、全体を枠状とした上下一対のパレット主体を形成し、
所要の間隔を存して配置される上下一対のパレット主体間の、少なくとも4隅と長手方向および短手方向における任意の位置に配されるブロック体によって、上下一対のパレット主体が一体的に連結固定されるとともに、四周の任意の箇所にリフトを挿入するためのリフト挿入部が形成され、
前記上部のパレット主体の、短手側の両端部に、それぞれ所要の厚みと長さを有する補強板を、上部のパレット主体を形成する縦桟および横桟のいずれに対しても固着したこと
を特徴とする木製パレットである。
また、この発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の木製パレットにおいて、
前記上下一対のパレット主体は、
いずれも長手方向に配される縦桟の下面が、短手方向に配させる横桟の上面に当接固定され、前記補強板が、前記横桟の端面に沿って固着されるとともに、その一部が前記縦桟の端面にも固着されていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の木製パレットにおいて、
前記上下一対のパレット主体は、
上部に位置するパレット主体の上面に、包装体、好ましくは段ボール製の包装体の底面が固着されていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項4に記載の発明は、
請求項3に記載の木製パレットにおいて、
前記包装体は、
互いに相対するいずれか一方の各側面が、上部のパレット主体に付設された補強板と当接していること
を特徴とするものである。
この発明にかかる木製パレットは、上下一対のパレット主体と、前記パレット主体間に介装され、両者を相互に一体化させ、かつ四周にフォークリフトのリフトを挿入するためのリフト挿入部を形成するブロック体からなるとともに、上部のパレット主体の、短手側の側縁に沿って補強板を、上部のパレット主体を構成する縦桟と横桟に固定したので、この補強板によって、木製パレットの強度を大幅に向上させることができる。
特に、この発明においては、上部のパレット主体の、短手側の側縁に沿って補強板を設けるに際し、補強板が、上部側のパレット主体を構成する縦桟と横桟に固定されているので、木製パレットに作用する荷重が、補強板を介してパレット全体に分散されるので、使用するフォークリフトのリフトを、長手方向から差込み、その先端がパレットの中央部近傍にしか届かない場合であっても、木製パレットの先端部側が撓んで変形することを防止することができる。
また、前記補強板は、上部側のパレット主体を構成する縦桟と横桟に固定されているので、補強板を補強するための補強を必要とすることがないので、最小限度の材料でパレットの変形を抑えることができ、パレットの製作コストを抑えることができる。
さらに、前記構成の木製パレットに、段ボール製の包装体を一体化させて得られるコンテナは、当該コンテナの相対する側面の、いずれか一方側の側面をそれぞれ補強板の内側に当接させることによって、包装体自体の強度が向上し、その上部に同様のコンテナを積層しても安定した状態を確保させることができる。
この発明にかかる木製パレットの一例を示す斜視図である。 図1に示す木製パレットの要部の拡大図である。 図1に示す木製パレットの平面図である。 図1に示す木製パレット上に包装体を取付けたコンテナの側面図である。 図4に示すコンテナを積層した状態を示す側面図である。
以下、この発明にかかる木製パレットを添付の図面に基づいて具体的に説明するが、この発明は図示の実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内において種々変更を加えることができるものである。
この発明にかかる木製パレット1は、図1に示すように、平面視が矩形状の上下一対のパレット主体2,3と、これら一対のパレット主体2,3を所定の間隔を存して上下方向において一体的に連結するブロック体4と、上部のパレット主体2の、奥行き(短手)方向の両端部に設けられる補強板5,5から構成されるもので、各部材はいずれも木製である。
前記上下一対のパレット主体2及び3は、幅方向(長手)に所定の間隔を存して並行に配置される、所要の幅と長さとを有する板状体からなる複数の縦桟2a(3a)と、この縦桟2a(3a)上に直交させて、奥行き(長さ)方向に所定の間隔を存して並行に配置される、所要の幅と長さとを有する板状体からなる複数の横桟2b(3b)とによって、平面視が矩形状となるよう構成されている。
なお、用途によっては、前記パレット主体2,3は必ずしも矩形状である必要はなく、方形であってもよい。
この上下一対のパレット主体2及び3は、各パレット主体2と3の、各コーナー部および幅方向ならびに奥行き方向における所要の箇所に配置されるブロック体4によって、相互に連結されるとともに、フォークリフトのリフト(図示せず)を差し込むためのリフト挿入部Aが短手方向側に形成される。
このリフト挿入部Aは、四周のいずれの位置にあってもよいので、ブロック体4の配置場所については、4隅のコーナー部以外は、強度の観点とリフト挿入部Aの形成の観点から取付け位置が決定される。
前記縦桟2a(3a)と横桟2b(3b)やブロック体4の大きさについては、特段の制限はないが、その使用目的と費用対効果の観点から自ずと定められるものである。
この実施例においては、縦桟2a(3a)と横桟2b(3b)は幅が約80mm、厚さが約12mm、縦桟2a(3a)の長さは約2200mm、横桟横桟2b(3b)は約1450mmに設定されている。
また、ブロック体4は、約55×55×55mmの立方体からなるもので、各部材に使用する木材については、特段の制限はない。
なお、この発明においては、上下一対のパレット主体2及び3とは、上下のパレット主体2,3を構成する縦桟2a(3a)と、横桟2b(3b)の数が同数であることを意味するものではなく、上下に配置されるパレット主体2,3の大きさが同形のものを意味するものである。
前記補強板5は、前記縦桟2a(3a)と同様の大きさを有するもので、上部のパレット主体2の、奥行き方向の両端部(図1の左右の端部)に取付けられるものである。
前記上部のパレット主体2の端部への取付けは、図2に示すように、補強板5の下部を縦桟2aの端面にのみ固定するものではなく、この縦桟2aと直交する横桟2bの端面にも固定するものである。
なお、図中Pは、固定部を示す。
この補強板5の上部のパレット主体2への固定は、所要の長さと太さとを有する釘又はねじで行うことによって、特に、前記縦桟2aと直交する横桟2bにも固定することによって、パレット主体2のみならず、木製パレット1自体の強度を格段に向上させることができるものである。
なお、補強板5の上部のパレット主体2への固定は、公知の取付け金具などを使用することによって、さらに強度を向上させることが可能である。
かかる構成からなる木製パレット1は、少なくとも短手(奥行き)側の両端部に、補強板5が、上部のパレット主体2を構成する縦桟2aと横桟2bのいずれにも釘などによって連結固定されている。
したがって、強度が大幅に向上し、木製パレット1の奥行き方向からフォークを差込んで、その先端部が木製パレット1の幅方向の中央部近傍にしか届かない場合であっても、リフト挿入部A側と反対の先端部が下方に撓むことがなく、木製パレットに搭載した積層品が荷崩れするおそれも解消される。
図4は、前記構成の木製パレット1上、すなわち、上部のパレット主体2の上面に、釘などの固定部材を用いて段ボール製の包装体6を一体的に付設した木製コンテナ7を示すものである。
前記包装体6のパレット主体2への固着は、包装体6の底面部を内側から釘などを用いて行うものである。
また、前記包装体6は、いずれかにおいて相対する各側壁が、少なくとも前記補強板5,5の内側と当接する大きさとするものである。
かかる木製コンテナ7は、前記木製パレット1自体が奏する効果に加え、何らかの負荷が作用しても、前記包装体6がパレット主体2上を移動するおそれがない。
また、前記包装体6内に積層物が収容されても、その荷重は、包装体6と接する補強板5,5及び包装体6と上部のパレット2との固着点を介してパレット主体2,3に掛かり、分散されるので、不必要に荷重が1箇所に集中することがない、など実用上多大の作用効果を奏するものである。
なお、図5は、前記コンテナ7を三段に積層した状態を示すものである。
1 木製パレット
2,3 パレット主体
2a(3a) 縦桟
2b(3b) 横桟
4 ブロック体
5 補強板
6 包装体
7 コンテナ
A リフト挿入部
P 固定部

Claims (4)

  1. 複数の縦桟と横桟を使用し、いずれか一方の桟の上面又は下面に他方の桟が当接固定され、全体を枠状とした上下一対のパレット主体を形成し、
    所要の間隔を存して配置される上下一対のパレット主体間の、少なくとも4隅と長手方向および短手方向における任意の位置に配されるブロック体によって、上下一対のパレット主体が一体的に連結固定されるとともに、四周の任意の箇所にリフトを挿入するためのリフト挿入部が形成され、
    前記上部のパレット主体の、短手側の両端部に、それぞれ所要の厚みと長さを有する補強板を、上部のパレット主体を形成する縦桟および横桟のいずれに対しても固着したことを特徴とする木製パレット。
  2. 前記上下一対のパレット主体は、
    いずれも長手方向に配される縦桟の下面が、短手方向に配させる横桟の上面に当接固定され、前記補強板が、前記横桟の端面に沿って固着されるとともに、その一部が前記縦桟の端面にも固着されていること
    を特徴とする請求項1に記載の木製パレット。
  3. 前記上下一対のパレット主体は、
    上部に位置するパレット主体の上面に、包装体の底面が固着されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の木製パレット。
  4. 前記包装体は、
    互いに相対するいずれか一方の各側面が、上部のパレット主体に付設された補強板と当接していること
    を特徴とする請求項3に記載の木製パレット。
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