JP2007036433A - 外部信号検出回路およびリアルタイムクロック - Google Patents

外部信号検出回路およびリアルタイムクロック Download PDF

Info

Publication number
JP2007036433A
JP2007036433A JP2005214095A JP2005214095A JP2007036433A JP 2007036433 A JP2007036433 A JP 2007036433A JP 2005214095 A JP2005214095 A JP 2005214095A JP 2005214095 A JP2005214095 A JP 2005214095A JP 2007036433 A JP2007036433 A JP 2007036433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
unit
input
detection
external signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005214095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4701898B2 (ja
Inventor
Toru Shiratori
透 白鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005214095A priority Critical patent/JP4701898B2/ja
Priority to US11/428,602 priority patent/US7418614B2/en
Publication of JP2007036433A publication Critical patent/JP2007036433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4701898B2 publication Critical patent/JP4701898B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/14Time supervision arrangements, e.g. real time clock
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/19Monitoring patterns of pulse trains

Abstract

【課題】 低消費電力化を図るとともに、CPUの負荷を軽減し、外部信号の検出タイミングと抵抗の接続タイミングを高精度に調整可能な外部信号検出回路およびリアルタイムクロックを提供する。
【解決手段】 外部信号検出回路10は、プルアップ抵抗22と第1スイッチ部24を直列接続した回路の一端が接続され、外部信号を入力する入力ポート12と、前記入力ポート12に接続して前記外部信号が入力されるとともに、前記外部信号の入力を間欠的に検出するためのタイミングを設定する入力検出信号が入力される入力検出部14と、前記外部信号を検出する前記タイミングに合わせて前記第1スイッチ部24をオンさせる接続制御部50と、を備えたことを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部信号検出回路およびリアルタイムクロックに関するものである。
リアルタイムクロックは、クロック信号から時刻、年月日等のデジタルデータを作り出力する圧電デバイスである。このリアルタイムクロックには、外部からの信号(外部信号)を入力して処理装置(CPU)や演算回路等に供給するために、外部信号の入力ポートを備えたものがある。この場合、リアルタイムクロックは、入力ポートにプルアップ抵抗やプルダウン抵抗を接続して、リアルタイムクロックを搭載した電子機器が負論理で動作するものや正論理で動作するものに対応していた。
図3はプルアップ抵抗およびプルダウン抵抗を入力ポートに接続したときの説明図である。入力ポート1には、第1スイッチ部2を介してプルアップ抵抗3が接続されるとともに、第2スイッチ部4を介してプルダウン抵抗5が接続されている。また入力ポート1に外部回路6が接続されている。プルアップ抵抗3に直列接続された第1スイッチ部2がオン(接続)された場合、図3の矢印Bに示すように、電流が入力ポート1を介して電源Vddから外部回路6に流れる。そして第1スイッチ部2がオンされたままだとこの電流が流れ続け、電力が消費されてしまう。
このため、特許文献1に開示された発明は、電源に接続した出力モード設定用MOSトランジスタをマイコンの入出力ポートに設けたり、入出力端子と電源との間に操作スイッチを介在させたりした構成とし、CPUがプログラムメモリから切換プログラムを読み出して出力モード設定用MOSトランジスタの動作を制御し、また操作スイッチを操作することにより、リーク電流が流れないようにして消費電力を抑えている。
特開平7−325780号公報
上述したように、プルアップ抵抗3やプルダウン抵抗5を入力ポート1に接続し、この入力ポート1に外部回路6を接続して電子機器を構成した場合、プルアップ抵抗3が入力ポート1に接続したままだと図3の矢印Bに示すように電流が流れ続け、無駄な電力消費が起こる。そしてリアルタイムクロックが搭載される電子機器が電池で動作しているものであれば、電池の寿命が短くなってしまう。このような無駄な電流が流れる状況の一例としては、電子機器がリモコン等のスイッチを構成していて、スイッチを必要以上に長時間接続(オン)させたままの場合がある。
図3の矢印Bに示す無駄な電流を流さないために、プルアップ抵抗3やプルダウン抵抗5に直列接続したスイッチをオン/オフ制御してプルアップ抵抗3が入力ポート1に接続されるのを制限し、電源Vddが外部回路6に接続されるのを制限することが考えられる。しかしながら、この制限を行う動作をソフトウェアや外部に設けられた回路を用いて処理装置(CPU)で制御すると、ソフトウェア等に負荷がかかってしまう。すなわちCPUリソース上の占有率が増加して、システムのパフォーマンスが阻害され、且つCPU自身の電力消費も増加してしまう。
また入力ポート1に入力される外部信号を検出する場合に、以下の問題が生じる。図4は外部回路にライン容量がある場合の説明図である。ここで図4(A)は回路のブロック図であり、図4(B)は時間と入力ポート電圧との関係を示した図である。なおここでは、プルアップ抵抗3に第1スイッチ部2を直列接続し、この第1スイッチ部2をオン/オフ制御してプルアップ抵抗3が入力ポート1に接続されるのを制限するとともに、入力ポート1に入力されるハイ信号(外部信号)を検出する場合について考える。入力ポート1に接続される外部回路6のライン容量が大きい場合、入力検出タイミングの直前に第1スイッチ部2をオンにしてプルアップ抵抗3を入力ポート1に接続させると、入力ポート1では電圧レベル(入力ポート電圧)が徐々に上昇していく。すなわち電圧上昇に時間を要し、入力ポート1は直にハイレベルにならない。このため入力ポート1に外部信号が入力したか否かを検出するタイミング(入力検出タイミング)では電圧が上昇しきっていないので、ハイレベルかロウレベルかを判断するH/Lスレッショルドより低い電圧となり、ロウを誤検出してしまう虞がある。
本発明は、低消費電力化を図るとともに、CPUの負荷を軽減し、外部信号の検出タイミングと抵抗の接続タイミングを高精度に調整可能な外部信号検出回路およびリアルタイムクロックを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る外部信号検出回路は、プルアップ抵抗と第1スイッチ部を直列接続した回路の一端が接続され、外部信号を入力する入力ポートと、前記入力ポートに接続して前記外部信号が入力されるとともに、前記外部信号の入力を間欠的に検出するためのタイミング(検出タイミング)を設定する入力検出信号が入力される入力検出部と、前記外部信号を検出する前記タイミングに合わせて前記第1スイッチ部をオン(接続)させる接続制御部と、を備えたことを特徴としている。外部信号を検出するタイミングに応じて第1スイッチ部をオンさせてプルアップ抵抗と入力ポートとを接続するので、外部信号の検出タイミングの範囲外ではプルアップ抵抗と入力ポートとが接続しない。したがって外部信号の検出タイミングに応じたときのみ、プルアップ抵抗に接続された電源が入力ポートに接続されるので、検出タイミングに応じた範囲外のときに電源から入力ポートに無駄な電流が流れるのを防ぐことができ、電力の消費を削減することができる。
そして前記接続制御部は、前記入力検出信号と、この入力検出信号に同期した制御クロック信号とを入力し、前記第1スイッチ部の接続時間を設定するカウンタ部と、前記カウンタ部に接続し、前記カウンタ部から出力された信号を演算して前記第1スイッチ部に出力する演算部と、を備えたことを特徴としている。外部信号の入力検出は、入力検出信号に基づいて行われる。制御クロック信号は入力検出信号と同期しているので、入力検出信号と制御クロック信号を入力する接続制御部は、カウンタ部において入力検出信号に同期した第1スイッチ部の接続時間を設定することができる。このため演算部から出力される接続制御信号も入力検出信号に同期させることができる。よって外部信号検出回路は、外部信号の検出するタイミングに対して第1スイッチ部をオンするタイミングを高精度に制御することができ、これらのタイミングがずれることは無い。また第1スイッチ部のオン/オフは、接続制御部に設けられたカウンタ部と演算部で設定されるので、外部信号検出回路を制御する処理装置に負荷がかかるのを防止でき、処理装置で消費される電力も削減できる。
また本発明に係る外部信号検出回路は、プルアップ抵抗と第1スイッチ部を直列接続した回路(プルアップ回路)の一端が接続されるとともに、プルダウン抵抗と第2スイッチ部を直列接続した回路(プルダウン回路)の一端が接続され、外部信号が入力される入力ポートと、前記第1スイッチ部および前記第2スイッチ部に接続して、これらのスイッチ部のうちいずれか一方を選択するレジスタ設定部と、前記第1スイッチ部および前記第2スイッチ部に接続して、前記入力ポートへの前記外部信号の入力を検出する入力検出信号と、この入力検出信号に同期した制御クロック信号に基づいて前記レジスタ設定部で選択した前記スイッチ部の接続時間を制御する接続制御部と、を備えたことを特徴としている。
外部信号を検出するタイミングにおいて第1スイッチ部または第2スイッチ部をオンさせて、プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗と入力ポートとを接続させるので、外部信号の検出タイミング以外ではプルアップ抵抗またはプルダウン抵抗と入力ポートとが接続しない。したがってプルアップ抵抗と入力ポートを接続させる場合は、外部信号の検出タイミングに応じたときのみ、プルアップ抵抗に接続された電源が入力ポートに接続されるので、検出タイミング以外のときに電源から入力ポートに無駄な電流が流れるのを防ぐことができ、電力の消費を削減することができる。また外部信号検出回路は、接続制御部において入力検出信号に同期した第1スイッチ部または第2スイッチ部の接続時間を設定することができる。
そして前記接続制御部は、前記入力検出信号と前記制御クロック信号を入力し、前記入力検出信号に基づいた検出タイミングよりも前の接続時間を設定するセットアップタイムカウンタと、前記入力検出信号と前記制御クロック信号を入力し、前記検出タイミングよりも後の接続時間を設定するリリースタイムカウンタと、前記セットアップタイムカウンタおよび前記リリースタイムカウンタに接続し、前記検出タイミングに合わせて前記スイッチ部を接続させるためにこれらのカウンタから出力された信号を演算して、当該演算結果を前記スイッチ部に出力する演算部と、を備えたことを特徴としている。入力検出信号は、外部信号の検出タイミングを設定する。そしてセットアップタイムカウンタおよびリリースタイムカウンタに入力される入力検出信号と制御クロック信号は同期しているので、これらのカウンタから出力される信号も入力検出信号に同期している。また演算部から出力される信号も入力検出信号に同期している。したがって接続制御部は、外部信号の検出タイミングに合わせて第1スイッチ部または第2スイッチ部をオンさせる接続時間を設定することができる。
また外部信号検出回路は、周波数が一定の発振信号に基づいて前記入力検出信号を出力する入力ポート検出同期セレクタと、前記発振信号に基づいて前記制御クロック信号を出力する抵抗制御同期セレクタと、を備えたことを特徴としている。入力ポート検出同期セレクタおよび抵抗制御同期セレクタのそれぞれに入力される発振信号は同期しているので、プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗を接続するタイミングと外部信号の検出タイミングを高精度に同期させることができる。
また本発明に係るリアルタイムクロックは、上述した外部信号検出回路と、計時用クロック信号を出力する計時信号出力部とを備えたことを特徴としている。これによりリアルタイムクロックは、上述した特徴を有する外部信号検出回路を搭載することができる。
この場合、前記計時信号出力部は、発振部と、この発振部が出力した源振を分周して前記発振信号を出力する分周部とを有することを特徴としている。これによりリアルタイムクロックは、任意の周波数の発振信号に基づいてスイッチ部のオン/オフ制御を行うことができる。またリアルタイムクロックは複数の発振信号を外部信号検出回路に出力しても、これらの発振信号は同一の発振部から出力される源振に基づいているので、外部信号の検出とスイッチ部の接続を高精度に同期させることができる。
以下に、本発明に係る外部信号検出回路およびリアルタイムクロックの最良の実施形態について説明する。なお本実施形態では、外部信号検出回路をリアルタイムクロックに搭載した例について説明する。図1は外部信号検出回路を備えたリアルタイムクロックの要部ブロック図である。外部信号検出回路10は、外部信号が入力される入力ポート12を備えている。この入力ポート12に外部信号を入力検出部14へ導く信号線16が接続されている。また入力検出部14の入力は入力ポート検出同期セレクタ40にも接続しており、入力ポート12への外部信号の入力を検出する入力検出信号が入力される。入力検出部14は、例えばフリップフロップ回路で構成されていればよい。
またプルアップ回路20およびプルダウン回路30が信号線16に接続されている。プルアップ回路20は、プルアップ抵抗22と第1スイッチ部24を直列接続して構成されており、一端が信号線16に接続され、他端が電源Vddに接続されている。プルダウン回路30は、プルダウン抵抗32と第2スイッチ部34を直列接続して構成されており、一端が信号線16に接続され、他端が接地されている。第1スイッチ部24および第2スイッチ部34は、これらのスイッチ部24,34のうちいずれか一方を選択してオン制御するレジスタ設定部44に接続されている。また第1スイッチ部24および第2スイッチ部34は、入力検出信号と、この入力検出信号に同期した制御クロック信号とに基づいてレジスタ設定部44で選択したスイッチ部24,34の接続時間(オン時間)を制御する接続制御部50に接続されている。この接続制御部50は、入力検出信号を出力する入力ポート検出同期セレクタ40と、入力検出信号に同期した制御クロック信号を出力する抵抗制御同期セレクタ42と、レジスタ設定部44に接続されている。
外部信号検出回路10を具体的に説明すると、次のようになっている。すなわちプルアップ抵抗22に直列接続している第1スイッチ部24は、第1AND回路46の出力に接続されている。この第1AND回路46の一方の入力に第1インバータ48を介してレジスタ設定部44が接続され、他方の入力に接続制御部50が接続されている。またプルダウン抵抗32に直列接続している第2スイッチ部34は、第2AND回路49の出力に接続されている。この第2AND回路49の一方の入力にレジスタ設定部44が接続され、他方の入力に接続制御部50が接続されている。
この接続制御部50は演算部60とカウンタ部52を備えており、カウンタ部52はセットアップタイムカウンタ54およびリリースタイムカウンタ56を備えている。このカウンタ部52は、入力検出信号および制御クロック信号を入力し、レジスタ設定部44で選択している第1スイッチ部24または第2スイッチ部34の接続時間を設定するものである。より具体的には、カウンタ部52を構成しているセットアップタイムカウンタ54は、入力検出信号および制御クロック信号を入力し、入力検出信号に基づいた検出タイミングよりも前の接続時間を設定するものである。またリリースタイムカウンタ56は、入力検出信号および制御クロック信号を入力し、検出タイミングよりも後の接続時間を設定するものである。なおセットアップタイムカウンタ54およびリリースタイムカウンタ56は、プリセットカウンタであり、予定されたカウント数に達するとオーバーフロー信号を出力するものである。
演算部60は、カウンタ部52の出力側に接続されており、検出タイミングに応じて第1スイッチ部24または第2スイッチ部34を接続させるためにカウンタ部52から出力された信号を演算し、この演算結果を各スイッチ部24,34に出力するものである。より具体的には、演算部60はOR回路62を備えており、このOR回路62の一方の入力が第2インバータ64を介してリリースタイムカウンタ56に接続され、他方の入力がセットアップタイムカウンタ54に接続されている。
このような外部信号検出回路10がリアルタイムクロック70に搭載される場合、外部信号検出回路10の入力側に計時信号出力部71が接続される。計時信号出力部71は、計時用クロック信号を出力するものであり、発振部72および分周部80を備えている。発振部72は、源振を出力するものであり、圧電デバイス74に発振回路76が接続された構成である。なお発振部72は、例えば圧電デバイス74の励振による32.768kHzの源振を出力することができる。また分周部80は、発振回路76に接続し、多段に接続した1/2分周回路82を備えている。この1/2分周回路82を備えることにより、この源振を分周して発振信号を出力することができ、最終的には1Hzの発振信号(計時用クロック信号)が得られる。これにより、外部信号検出回路10の入力ポート検出同期セレクタ40および抵抗制御同期セレクタ42のそれぞれに、同期している発振信号が入力される。
次に、外部信号検出回路10の動作について説明する。図2は動作タイミングチャートの一例である。レジスタ設定部44は、外部からの設定信号を受けて、プルアップ抵抗22を入力ポート12に接続する場合に選択信号として「0」を第1スイッチ部24および第2スイッチ部34に出力し、プルダウン抵抗32を入力ポート12に接続する場合に選択信号として「1」を第1スイッチ部24および第2スイッチ部34に出力する。そして第1スイッチ部24に出力される選択信号は、第1インバータ48で反転された後、第1AND回路46に入力される。また第2スイッチ部34に出力される選択信号は、第2AND回路49に入力される。
またレジスタ設定部44は、外部からの設定信号を受けて、入力検出同期セレクタおよび抵抗制御同期セレクタ42に任意の周波数の発振信号を入力するよう設定する。さらにレジスタ設定部44は、外部からの設定信号を受けて、各カウンタ54,56の初期値を設定する。なお図2では、リリースタイムカウンタ56の初期値に「8」がセットされ、セットアップタイムカウンタ54の初期値に「5」がセットされている。
次に、発振回路76は圧電デバイス74を発振させて、所定の周波数の源振を出力する。分周部80は源振を入力すると、1/2分周回路82で源振を分周して発振信号を出力する。入力ポート検出同期セレクタ40および抵抗制御同期セレクタ42は、レジスタ設定部44によって設定された周波数の発振信号を入力する。これらのセレクタ40,42に入力される発振信号の周波数は異なっていてもよいが、各セレクタ40,42に入力される発振信号は発振部72から出力された源振に基づいているため、各セレクタ40,42に入力される発振信号は同期している。そして入力ポート検出同期セレクタ40は、入力した発振信号に基づいて入力検出信号を出力する。抵抗制御同期セレクタ42は、入力した発振信号に基づいて制御クロック信号を出力する。なお各セレクタ40,42に入力される発振信号が同期しているため、入力検出信号と制御クロック信号も同期している。
入力検出信号は、入力検出部14に入力されて外部信号の検出タイミングを設定するとともに、カウンタ部52のリリースタイムカウンタ56およびセットアップタイムカウンタ54にも入力される。また制御クロック信号は、カウンタ部52のリリースタイムカウンタ56およびセットアップタイムカウンタ54に入力される。各カウンタ54,56に入力された入力検出信号は、カウンタ54,56に設定された初期値のロードを制御するものであり、図2に示す点線Aにおいて各カウンタ54,56の計数をクリアして、初期値をロードする。
リリースタイムカウンタ56は、初期値がロードされると、この初期値からカウントを開始する。図2に示す場合では、リリースタイムカウンタ56は初期値である「8」からカウントを開始し、入力される制御クロック信号に応じてカウントされ、カウントが「0」になるとオーバーフロー信号を出力する。このオーバーフロー信号は、入力検出信号と同期している。そして、このオーバーフロー信号は、第2インバータ64に入力されて反転された後、OR回路62に出力される。またセットアップタイムカウンタ54は、初期値がロードされると、この初期値からカウントを開始する。図2に示す場合では、セットアップタイムカウンタ54は初期値である「5」からカウントを開始し、入力される制御クロック信号に応じてカウントされ、カウントが「0」になるとオーバーフロー信号を出力する。このオーバーフロー信号は、入力検出信号と同期している。そして、このオーバーフロー信号はOR回路62に出力される。
OR回路62は、各カウンタ54,56から出力されたオーバーフロー信号を論理和演算して第1スイッチ部24および第2スイッチ部34に接続制御信号を出力する。この接続制御信号は、入力検出信号に同期しており、この入力検出信号に合わせてスイッチ部24,34をオンさせる信号である。すなわち接続制御信号は、外部信号の検出タイミングに合わせてプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に接続させる信号である。そして第1AND回路46および第2AND回路49は、選択信号および接続制御信号を入力して論理積演算を行う。この結果は、それぞれ第1スイッチ部24および第2スイッチ部34に入力され、各スイッチ部24,34がオン/オフ制御される。スイッチ部24,34をオン/オフさせる時間は、リリースタイムカウンタ56やセットアップタイムカウンタ54の初期値によって設定される。すなわちリリースタイムカウンタ56の初期値を変更することにより、検出タイミングよりも後のスイッチ部24,34の接続時間を変えることができる。またセットアップタイムカウンタ54の初期値を変更することにより、検出タイミングよりも前のスイッチ部24,34の接続時間を変えることができる。
具体的な例としては、第1スイッチ部24をオンさせる場合、レジスタ設定部44から選択信号として「0」を出力する。この選択信号は、第1インバータ48で反転されて「1」とされて第1AND回路46に入力されるとともに、第2AND回路49に入力される。また接続制御部50は、検出タイミングに応じてスイッチ部24,34が接続されるように「1」の接続制御信号を出力し、他の範囲ではスイッチ部24,34が開放されるように「0」の接続制御信号を出力する。そして第1AND回路46は、検出タイミングに応じた範囲において「1」の選択信号を入力するとともに、「1」の接続制御信号を入力して、プルアップ抵抗22を入力ポート12に接続させる区間だけ第1スイッチ部24に「1」を出力してオンさせる。また第1AND回路46は、検出タイミングに応じた範囲以外において「1」の選択信号を入力するとともに、「0」の接続制御信号を入力して、プルアップ抵抗22を入力ポート12から開放させる区間だけ第1スイッチ部24に「0」を出力してオフさせる。これに対して第2AND回路49は、「0」の選択信号を入力するとともに、「0」または「1」の接続制御信号を入力して、検出タイミングに応じた範囲およびこの範囲以外のいずれの場合も第2スイッチ部34に「0」を出力してオフさせる。
このようにしてプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32が外部信号の検出タイミングにあわせて入力ポート12に接続されると、入力ポート12と信号線16を介して外部信号が入力検出部14に入力される。入力検出部14は、入力検出信号により設定される検出タイミングに応じて外部信号が入力されたか否か判断を行っている。この外部信号の検出判断は外部信号および入力検出信号に基づいて判断され、入力検出部14はこの検出結果をCPUや演算回路等の電子回路(不図示)に出力する。
このように外部信号検出回路10およびこの外部信号検出回路10を備えたリアルタイムクロック70は、プルアップ抵抗22およびプルダウン抵抗32を接続した入力ポート12を備え、いずれか一方の抵抗22,32を入力ポート12に接続して外部信号の検出を行っているが、入力検出部14に入力される入力検出信号に応じてこの抵抗22,32を入力ポート12に接続させている。すなわち入力検出部14で外部信号の検出を行うタイミングに合わせてプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に間欠的に接続させている。このためプルアップ抵抗22が入力ポート12に接続した場合にのみ、電源Vddが入力ポート12に接続されるので、これ以外の時間、すなわち検出タイミング以外の時間は入力ポート12に接続された外部回路に電源Vddから無駄な電流が流れることはない。よって低消費電力化を図ることができ、リアルタイムクロック70が電池で駆動している場合は、電池の寿命を長くすることができる。
またプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32の入力ポート12への接続は、リアルタイムクロック70の計時信号出力部71から出力される発振信号に基づいて継続的に制御される。このため本実施形態に係る外部信号検出回路10は、従来技術のようにソフトウェアや外部回路を用いずにプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に接続できるので、CPUやシステムの負荷を低減することができ、CPU自身の電力消費を減少させることができる。
また入力ポート12に入力される外部信号の検出周期と、プルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に間欠的に接続させるタイミングは、任意に設定することができる。このため外部信号の特性に応じてプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32の接続時間を設定することができる。ここで入力検出信号と制御クロック信号は、同一の発振部72から出力された源振をもとにしているため、これらの信号を同期させることができる。したがってプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に接続させるタイミングは、発振部72の源振に基づいて行われるため、検出タイミングと位相同期の取れた制御を行うことができる。そして圧電デバイス74に水晶振動子を用いた場合、抵抗22,32の接続タイミングと検出タイミングはより高精度に位相同期が取れるため、高精度に制御を行うことができる。
また入力ポート12にプルアップ抵抗22を接続して、入力ポート12に入力されるハイ信号(外部信号)を検出する場合、外部容量のライン容量が大きいと入力ポート12では電圧上昇に時間がかかるが、本実施形態に係る外部信号検出回路10では、カウンタ部52の初期値を変更することにより、プルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に接続させるタイミングを早めることができるので、間違った信号検出が起こるのを防ぐことができる。そしてこの調整は、発振信号に基づいているので、高精度に行うことができる。
またプルアップ抵抗22またはプルダウン抵抗32を入力ポート12に接続するタイミングは、例えばリアルタイムクロック70の内部レジスタに格納される。このためリアルタイムクロック70は、二次電池等によってバックアップ駆動されるため、システムの電源遮断から復旧後に直ちにスイッチ等の外部信号の入力検出をすることができる。同様にリアルタイムクロック70は、システムのスリープモード(省電力モード)中に緊急入力などの優先度の高い外部信号を検出して、CPUに割り込みの通知を行うこともできる。
このような外部信号検出回路10は、リアルタイムクロック70に搭載されるばかりでなく、計時信号出力部71を備えた電子部品に搭載され、外部信号の検出に用いられてもよい。
また外部信号検出回路10は、入力ポート12にプルアップ回路20のみを接続したものであってもよい。
外部信号検出回路を備えたリアルタイムクロックの要部ブロック図である。 動作タイミングチャートの一例である。 プルアップ抵抗およびプルダウン抵抗を入力ポートに接続したときの説明図である。 外部回路にライン容量がある場合の説明図である。
符号の説明
10………外部信号検出回路、12………入力ポート、14………入力検出部、22………プルアップ抵抗、24………第1スイッチ部、32………プルダウン抵抗、34………第2スイッチ部、44………レジスタ設定部、50………接続制御部、52………カウンタ部、60………演算部、70………リアルタイムクロック、72………発振部、80………分周部。

Claims (7)

  1. プルアップ抵抗と第1スイッチ部を直列接続した回路の一端が接続され、外部信号を入力する入力ポートと、
    前記入力ポートに接続して前記外部信号が入力されるとともに、前記外部信号の入力を間欠的に検出するためのタイミングを設定する入力検出信号が入力される入力検出部と、
    前記外部信号を検出する前記タイミングに合わせて前記第1スイッチ部をオンさせる接続制御部と、
    を備えたことを特徴とする外部信号検出回路。
  2. 前記接続制御部は、
    前記入力検出信号と、この入力検出信号に同期した制御クロック信号とを入力し、前記第1スイッチ部の接続時間を設定するカウンタ部と、
    前記カウンタ部に接続し、前記カウンタ部から出力された信号を演算して前記第1スイッチ部に出力する演算部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の外部信号検出回路。
  3. プルアップ抵抗と第1スイッチ部を直列接続した回路の一端が接続されるとともに、プルダウン抵抗と第2スイッチ部を直列接続した回路の一端が接続され、外部信号が入力される入力ポートと、
    前記第1スイッチ部および前記第2スイッチ部に接続して、これらのスイッチ部のうちいずれか一方を選択するレジスタ設定部と、
    前記第1スイッチ部および前記第2スイッチ部に接続して、前記入力ポートへの前記外部信号の入力を検出する入力検出信号と、この入力検出信号に同期した制御クロック信号に基づいて前記レジスタ設定部で選択した前記スイッチ部の接続時間を制御する接続制御部と、
    を備えたことを特徴とする外部信号検出回路。
  4. 前記接続制御部は、
    前記入力検出信号と前記制御クロック信号を入力し、前記入力検出信号に基づいた検出タイミングよりも前の接続時間を設定するセットアップタイムカウンタと、
    前記入力検出信号と前記制御クロック信号を入力し、前記検出タイミングよりも後の接続時間を設定するリリースタイムカウンタと、
    前記セットアップタイムカウンタおよび前記リリースタイムカウンタに接続し、前記検出タイミングに合わせて前記スイッチ部を接続させるためにこれらのカウンタから出力された信号を演算して、当該演算結果を前記スイッチ部に出力する演算部と、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の外部信号検出回路。
  5. 周波数が一定の発振信号に基づいて前記入力検出信号を出力する入力ポート検出同期セレクタと、
    前記発振信号に基づいて前記制御クロック信号を出力する抵抗制御同期セレクタと、
    を備えたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の外部信号検出回路。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の外部信号検出回路と、計時用クロック信号を出力する計時信号出力部とを備えたことを特徴とするリアルタイムクロック。
  7. 前記計時信号出力部は、発振部と、この発振部から出力した源振を分周して前記発振信号を出力する分周部とを有することを特徴とする請求項6に記載のリアルタイムクロック。
JP2005214095A 2005-07-25 2005-07-25 外部信号検出回路およびリアルタイムクロック Expired - Fee Related JP4701898B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005214095A JP4701898B2 (ja) 2005-07-25 2005-07-25 外部信号検出回路およびリアルタイムクロック
US11/428,602 US7418614B2 (en) 2005-07-25 2006-07-05 External signal detection circuit and real-time clock

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005214095A JP4701898B2 (ja) 2005-07-25 2005-07-25 外部信号検出回路およびリアルタイムクロック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007036433A true JP2007036433A (ja) 2007-02-08
JP4701898B2 JP4701898B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=37717069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005214095A Expired - Fee Related JP4701898B2 (ja) 2005-07-25 2005-07-25 外部信号検出回路およびリアルタイムクロック

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7418614B2 (ja)
JP (1) JP4701898B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276361A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Kyocera Corp 電子機器
JP2009284042A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nec Electronics Corp パルス検出装置及びパルス検出方法
JP2012533106A (ja) * 2009-07-10 2012-12-20 エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム Usbアタッチメントの検出

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7725751B2 (en) * 2006-12-29 2010-05-25 Intel Corporation Termination techniques for bus interfaces
KR20080086078A (ko) * 2007-03-21 2008-09-25 삼성전자주식회사 잉크젯 화상형성장치의 잉크 레벨 검출장치 및 그 제어방법
JP5301262B2 (ja) * 2008-12-19 2013-09-25 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置、及び動作モ−ド切換方法
US8461934B1 (en) 2010-10-26 2013-06-11 Marvell International Ltd. External oscillator detector

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175518A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPH0583104A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Nec Corp 半導体集積回路
JPH06125261A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPH08162930A (ja) * 1994-12-02 1996-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力回路
JP2005092480A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv インターフェース回路及び電子機器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3543364B2 (ja) 1994-06-01 2004-07-14 株式会社豊田自動織機 マイコンの入出力回路
US6958953B2 (en) * 2003-05-13 2005-10-25 International Business Machines Corporation Real time clock circuit having an internal clock generator
US7765334B2 (en) * 2004-05-12 2010-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Electronic apparatus for use with removable storage medium, control method therefor, and program for implementing the method

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175518A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPH0583104A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Nec Corp 半導体集積回路
JPH06125261A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPH08162930A (ja) * 1994-12-02 1996-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力回路
JP2005092480A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv インターフェース回路及び電子機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276361A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Kyocera Corp 電子機器
JP2009284042A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nec Electronics Corp パルス検出装置及びパルス検出方法
JP2012533106A (ja) * 2009-07-10 2012-12-20 エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム Usbアタッチメントの検出

Also Published As

Publication number Publication date
US20070029980A1 (en) 2007-02-08
US7418614B2 (en) 2008-08-26
JP4701898B2 (ja) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4701898B2 (ja) 外部信号検出回路およびリアルタイムクロック
US9714966B2 (en) Circuit aging sensor
US8368457B2 (en) Semiconductor integrated circuit device and method for controlling power supply voltage
US8629694B1 (en) Method and apparatus of voltage scaling techniques
JP2007520008A (ja) デジタル処理システムにおけるオーバークロックのための方法及び装置
KR100322649B1 (ko) 저전력고정밀클럭회로및집적회로클럭킹방법
TWI493864B (zh) 振盪訊號產生裝置與其相關方法
US8181049B2 (en) Method for controlling a frequency of a clock signal to control power consumption and a device having power consumption capabilities
US20060164177A1 (en) Signal-selecting circuit and real time clock device
US7649422B2 (en) Real time clock integrated circuit and electronic apparatus using the same
US8117466B2 (en) Data processing device and power supply voltage generator that control a power supply voltage during an auxiliary period, and method of controlling the power supply voltage thereof during an auxiliary period
TWI638517B (zh) 用於產生時脈之電子電路及其方法
JP2008052699A (ja) マイクロコンピュータ及び制御システム
WO2006106917A1 (ja) タイマー回路、これを用いた携帯通信端末及び電子機器
JP2010231330A (ja) マイクロコンピュータ
US6911873B2 (en) Detection circuit and method for an oscillator
JP4463115B2 (ja) 半導体装置
TWI655577B (zh) 運算速度補償電路及其補償方法
CN219831719U (zh) 时钟唤醒电路、系统级芯片以及电子设备
US7688127B2 (en) Method for generating a output clock signal having a output cycle and a device having a clock signal generating capabilities
JP2004070722A (ja) マイクロコンピュータ
JP2000243910A (ja) 半導体集積回路
JP2830216B2 (ja) スタンバイ回路
JPWO2021199622A5 (ja)
JPH11161364A (ja) 半導体回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4701898

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees