JP2007035323A - 燃料電池用セパレータ製造方法 - Google Patents

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Seiji Sano
誠治 佐野
Hiromichi Sato
博道 佐藤
Takashi Kajiwara
▲隆▼ 梶原
Yoshifumi Ota
佳史 大田
Sho Usami
祥 宇佐美
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Abstract

【課題】 複数のプレートが積層された構成の燃料電池用セパレータの製造工程では、複数のプレートを拘束するための専用治具やホットプレス機を用いる必要があり、セパレータの製造効率が悪かった。
【解決手段】 燃料電池用セパレータを製造する方法であって、かしめ部を有するプレートを少なくとも1つ含む、複数のプレートを用意する第1の工程と、複数のプレートを積層する第2の工程と、かしめ部をかしめることにより積層された複数のプレートを相互に拘束する第3の工程と、拘束された複数のプレートの所定部位を接合する第4の工程と、を備える燃料電池用セパレータ製造方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のプレートが積層された構成の燃料電池用セパレータの製造方法に関する。
従来から、略平板状の膜電極複合体(MEA:Membrane-Electrode Assembly )及びセパレータを主要な構成要素とし、これら膜電極複合体及びセパレータを積層して、積層方向に締結する、いわゆるスタック構造の燃料電池が開発されている。かかるセパレータとして、複数のプレートが積層された構成のセパレータが提案されている(下記特許文献1参照)。
特開平2004−6104号公報
このようなセパレータの製造工程では、積層された複数のプレート間を接合するのに、熱硬化性樹脂やロウ材等を含む接合層を複数のプレート間に設けて、この接合層により複数のプレートを接合するようにしていた。または、このような接合層を設けずに、複数のプレートに力を加えつつ加熱する拡散接合により接合していた。または、接合層を設けず、複数のプレートをかしめて拘束して接合(密着)するようにしていた。
ここで、前述の接合層として、例えば、熱硬化性樹脂を含む層を設けた場合には、積層された複数のプレートに力を加えたままで加熱することにより、熱硬化性樹脂の硬化によって複数のプレートを接合することができる。
そして、このような加熱工程では、ホットプレス機を用いて複数のプレートに荷重を加えつつ加熱する、或いは、専用治具を用いて複数のプレートを拘束したまま炉で加熱するようにしていた。ここで、ホットプレス機を用いた場合には熱硬化性樹脂が硬化するまでホットプレス機を開放することができず、セパレータの製造効率を向上させるのが困難であった。また、専用治具を用いた場合にも、専用治具の取り付け及び取り外しが必要となり、セパレータの製造効率を向上させるのが困難であった。
かかる問題は、接合層として、熱硬化性樹脂に代えてロウ材を含む層を設けると共に、ホットプレス機又は専用治具を用いる場合にも発生し得る。また、前述の拡散接合の場合にも発生し得る。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、複数のプレートが積層された構成の燃料電池用セパレータの製造効率を、向上させる技術を提供することを目的とする。
前述の課題の少なくとも一部を解決するために、本発明の燃料電池用セパレータ製造方法は、かしめ部を有するプレートを少なくとも1つ含む、複数のプレートを用意する第1の工程と、前記複数のプレートを積層する第2の工程と、前記かしめ部をかしめることにより前記積層された複数のプレートを相互に拘束する第3の工程と、前記拘束された複数のプレートの所定部位を接合する第4の工程と、を備えることを要旨とする。
本発明の燃料電池用セパレータの製造方法では、かしめ部をかしめることにより積層された複数のプレートが相互に拘束されるので、積層された複数のプレートにかしめ力を加えたまま次工程(接合工程)に送ることができる。これにより、複数のプレートを相互に拘束する工程に使用される設備を、かしめ部をかしめた後、直ぐに開放することができ、セパレータの製造効率を向上させることができる。
上記燃料電池用セパレータ製造方法の前記第2の工程において、前記複数のプレートの前記所定部位に、前記複数のプレート間を接合可能な接合層が位置するように、前記複数のプレート間に前記接合層を挿入しながら前記複数のプレートを積層するようにしてもよい。
このような構成とすることで、例えば、後述するように、接合層が熱硬化性樹脂を含む層である場合には、積層された複数のプレートに所定期間だけ力を加えたまま加熱することで、これら複数のプレートを接合することができる。ここで、本発明の燃料電池用セパレータ製造方法によれば、かしめ部をかしめることにより積層された複数のプレートを相互に拘束して力を加えたままにすることができる。それ故、積層された複数のプレートを、かしめ部をかしめることで拘束した後、直ぐに次工程(接合工程)に送ることができる。その結果、複数のプレートを相互に拘束する工程に使用される設備を、かしめ部をかしめた後、直ぐに開放することができる。
従って、ホットプレス機を用いて複数のプレートに所定期間だけ荷重を加える製造方法に比べて、セパレータの製造効率を向上させることができる。また、例えば、専用治具を用いて複数のプレートを拘束する製造方法に比べて、専用治具の取り付け及び取り外しが不要となり、セパレータの製造効率を向上させることができる。
上記燃料電池用セパレータ製造方法において、前記接合層は、熱硬化性樹脂またはロウ材を含む層であってもよい。
接合層が熱硬化性樹脂を含む層であれば、積層された複数のプレートに所定期間だけ力を加えたままで加熱するので、熱硬化性樹脂の硬化により短時間で複数のプレートを接合することが可能となる。また、接合層がロウ材を含む層であれば、積層された複数のプレートに所定期間だけ力を加えたままで加熱するので、専用治具等の拘束手段を用いることなく、複数のプレート同士の位置ずれを抑制しつつ、複数のプレートを接合することが可能となる。
上記燃料電池用セパレータ製造方法の前記第4の工程において、前記拘束された複数のプレートを加熱することにより、前記拘束された複数のセパレータの前記所定部位を接合するようにしてもよい。
このようにすることで、接合層を有する構成であれば、この接合層が熱により接着力が増すようなもの(熱硬化性樹脂やロウ材など)である場合には、複数のプレートを接合することが可能となる。また、接合層を有しない構成であっても加熱することにより、例えば、拡散接合によりプレートを接合することが可能となる。
上記燃料電池用セパレータ製造方法において、前記所定部位は、前記燃料電池用セパレータを用いて構成された燃料電池に供給される所定の流体が、前記複数のプレート間において漏れないようにシールすべき部位であることが好ましい。
このようにすることで、接合層によってシールすべき部分において複数のプレートが接合されることとなるので、シールすべき部位をシールすることが可能となる。その結果、燃料電池用セパレータを用いて構成された燃料電池に供給される所定の流体が、複数のプレート間から漏れるのを抑制することができる。
上記燃料電池用セパレータ製造方法において、前記複数のプレートは、前記燃料電池用セパレータと交互に積層されて燃料電池を構成可能な膜電極複合体の、第1の電極との対向面を有する第1の電極対向プレートと、前記膜電極複合体の第2の電極との対向面を有する第2の電極対向プレートと、前記第1の電極対向プレート及び前記第2の電極対向プレートに挟持される中間プレートと、であってもよい。
このようにすることで、第1の電極対向プレートと第2の電極対向プレートと中間プレートとを備える燃料電池用セパレータの製造効率を向上させることができる。
また、上記複数のプレートを有する燃料電池用セパレータと、上記膜電極複合体と、を交互に積層して構成された燃料電池であって、上記複数のプレートのうち、少なくとも1つのプレートは、上記複数のプレートを相互に拘束するためのかしめ部を有し、上記膜電極複合体は、上記燃料電池用セパレータに当接することにより、上記燃料電池に供給される所定の流体の漏れを抑制するように構成された当接部を有している燃料電池において、上記かしめ部をかしめることにより上記複数のプレートが相互に拘束されている場合に、上記かしめ部が上記当接部に当接するように構成されていると、上記燃料電池に供給される所定の流体の圧力に起因する上記当接部のずれを抑制することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.実施例:
A1.セパレータの概要構成:
A2.セパレータの製造工程:
A3.実施例の効果:
B.変形例:
A.実施例:
A1.セパレータの概要構成:
本発明の特徴部分であるセパレータ製造工程について説明する前に、このセパレータ製造工程によって、製造されるセパレータの概要構成について図1を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのセパレータ製造工程により製造される、セパレータの概要構成を示す分解斜視図である。図1に示すように、セパレータ25は、アノード対向プレート22,中間プレート23,カソード対向プレート24を備えている。そして、セパレータ25は、これらのプレート22,23,24が積層されて構成されている。
なお、このセパレータ25を用いてスタック構造の燃料電池を構成した場合に、セパレータ25と交互に積層されることとなるシール一体型MEA21も、説明の便宜上、図示している。
これらの各プレート22,23,24は、いずれもチタン製の略矩形の薄板であり、後述する貫通部を打ち抜いて形成することにより製作されている。従って、各プレート22,23,24は、いずれも表裏対称の構造となっている。なお、各プレート22,23,24として、チタン製の薄板に代えて、例えば、チタン合金やステンレス製の薄板の表面に腐食防止のためのメッキを施したもの等、金属製の薄板を用いてもよい。また、中間プレート23として、樹脂製の薄板を用いてもよい。
これらのプレート22,23,24のうち、カソード対向プレート24は、燃料ガス供給マニホールド形成部241a,燃料ガス排出マニホールド形成部241b,酸化剤ガス供給マニホールド形成部242a,酸化剤ガス排出マニホールド形成部242b,冷却媒体供給マニホールド形成部243a,冷却媒体排出マニホールド形成部243b,複数個の酸化剤ガス供給孔245,複数個の酸化剤ガス排出孔246を備えている。そして、これらの各マニホールド形成部241a,241b,242a,242b,243a,243b及び酸化剤ガス供給孔245及び酸化剤ガス排出孔246は、カソード対向プレート24を厚さ方向に貫通する貫通部として形成されている。
さらに、カソード対向プレート24は、カソード対向プレート24の各辺の縁部分にかしめ部K1〜K4を備えている。そして、これらのかしめ部K1〜K4は、折り曲げられて各プレート22,23,24を互いにかしめて拘束しているが、説明の便宜上、かしめる前の状態で図示している。
アノード対向プレート22は、カソード対向プレート24と同じ位置に、燃料ガス供給マニホールド形成部221a,燃料ガス排出マニホールド形成部221b,酸化剤ガス供給マニホールド形成部222a,酸化剤ガス排出マニホールド形成部222b,冷却媒体供給マニホールド形成部223a,冷却媒体排出マニホールド形成部223bを備えている。
さらに、アノード対向プレート22は、複数個の燃料ガス供給孔225,複数個の燃料ガス排出孔226を備えている。そして、これらのマニホールド形成部221a,221b,222a,222b,223a,223b及び燃料ガス供給孔225及び燃料ガス排出孔226は、アノード対向プレート22を厚さ方向に貫通する貫通部として形成されている。
中間プレート23は、アノード対向プレート22及びカソード対向プレート24と同じ位置に、燃料ガス供給マニホールド形成部231a,燃料ガス排出マニホールド形成部231b,酸化剤ガス供給マニホールド形成部232a,酸化剤ガス排出マニホールド形成部232bを有している。これらの各マニホールド形成部231a,231b,232a,232bは、中間プレート23を厚さ方向に貫通する貫通部として形成されている。
さらに、中間プレート23は、複数の長孔である、燃料ガス供給流路形成部235,燃料ガス排出流路形成部236,酸化剤ガス供給流路形成部237,酸化剤ガス排出流路形成部238を備えている。
これらの各流路形成部235〜238の一端は、それぞれ、各マニホールド形成部231a,231b,232a,232bと連通している。また、燃料ガス供給流路形成部235及び燃料ガス排出流路形成部236の他端は、それぞれ、アノード対向プレート22に形成された燃料ガス供給孔225及び燃料ガス排出孔226と連通している。同様にして、酸化剤ガス供給流路形成部237及び酸化剤ガス排出流路形成部238の他端は、それぞれ、カソード対向プレート24に形成された酸化剤ガス供給孔245及び酸化剤ガス排出孔246と連通している。
また、中間プレート23は、中間プレートを縦断する長孔の冷却媒体流路形成部239を複数個有している。そして、上述した中間プレート23における各流路形成部235〜239は、中間プレート23を厚さ方向に貫通する貫通部として形成されている。
以上説明した各プレート22,23,24間は、熱硬化性樹脂で接合されている。図1において、中間プレート23及びカソード対向プレート24の破線は、この熱硬化性樹脂が塗布されている部位(以下、「接合部」と呼ぶ。)を示している。
なお、シール一体型MEA21について簡単に説明する。シール一体型MEA21は、アノード電極及びカソード電極を有するMEA部50と、MEA部50を囲むシリコンゴム製のシール部51と、を備えている。また、シール部51は、上述したアノード対向プレート22及びカソード対向プレート24と同じ位置に、燃料ガス供給マニホールド形成部211a,燃料ガス排出マニホールド形成部211b,酸化剤ガス供給マニホールド形成部212a,酸化剤ガス排出マニホールド形成部212b,冷却媒体供給マニホールド形成部213a,冷却媒体排出マニホールド形成部213bを有している。さらにシール部51は、図1において破線で示す部分に当接部を有している。この当接部については後述する。なお、このシール一体型MEA21は、後述するMEA部50における電極方向(アノード電極側又はカソード電極側)以外は、表裏対称の構造となっている。
A2.セパレータの製造工程:
図2は、本発明の一実施例としてのセパレータ製造工程を示すフローチャートである。セパレータを製造する場合に、製造者は、まず、図1に示すアノード対向プレート22,中間プレート23,カソード対向プレート24を用意する(ステップS102)。なお、このとき、かしめ部K1〜K4は、図1に示すように、折り曲げられていない。
次に、製造者は、カソード対向プレート24の接合部に熱硬化性樹脂を塗布し、中間プレート23をカソード対向プレート24の上に積層する(ステップS104)。次に、同様にして、中間プレート23の接合部に熱硬化性樹脂を塗布し、アノード対向プレート22を中間プレート23の上に積層する(ステップS106)。
ここで、図1に示すように、カソード対向プレート24における接合部及び中間プレート23における接合部は、いずれも、各プレート23,24において貫通部を囲むようにして配置されている。なお、この接合部の配置位置の定め方については後述する。
次に、製造者は、プレス機を用いて、積層された各プレート22,23,24に荷重を加えながら、図1に示すかしめ部K1〜K4を折り曲げ、積層された各プレート22,23,24を互いにかしめて拘束する(ステップS108)。
図3は、かしめて拘束された複数のプレート22〜24を示す説明図である。図3では、図1に示すアノード対向プレート22の上方側(シール一体型MEA21側)から見た、かしめて拘束された複数のプレート22〜24を示す。
図3に示すように、かしめ部K1〜K4が、アノード対向プレート22の各辺の縁部分に、折り曲げられて重ねられている。ここで、上述したように、複数のプレート22〜24は、かしめて拘束されているので、かしめ部K1〜K4によりかしめ力が加わることとなる。
次に、製造者は、かしめて拘束された複数のプレート22〜24をプレス機から取り出し、炉に入れて加熱する(ステップS110)。前述のように、複数のプレート22〜24にはかしめ力が加えられているので、上述したステップS108の処理において各プレート22,23,24を互いにかしめて拘束した後、直ぐにプレス機から取り出して炉に入れて加熱することができる。
そして、所定期間だけ炉で加熱されることにより、接合層における熱硬化性樹脂は、力を加えられたままの状態で硬化する。その結果、各プレート間が接合されてセパレータ25が完成する。
このように、複数のプレート22〜24をかしめて拘束するので、複数のプレート22〜24にかしめ力を加えることができる。従って、ホットプレス機や専用治具を用いることなく複数のプレートを接合することができる。
ここで、上述した接合部の配置位置は、セパレータ25を用いて構成される燃料電池の動作に基づき定められる。この燃料電池の動作及び接合部の配置位置について簡単に説明する。
図1に示すセパレータ25を用いて構成される燃料電池には、電池反応に供される反応ガス(燃料ガス及び酸化剤ガス)と、燃料電池を冷却する冷却媒体が供給される。このうち、燃料ガスは、燃料ガス供給マニホールド形成部211a,221a,231a,241aを、この順序に通過しながら図面上方から下方に流れる。また、燃料電池から排出される燃料ガスは、燃料ガス排出マニホールド形成部241b,231b,221b,211bを、この順序に通過しながら下方から上方に流れる。
このとき、中間プレート23において、燃料ガス供給マニホールド形成部231aを通過しようとする燃料ガスの一部は、燃料ガス供給流路形成部235に流入する。そして、この流入した燃料ガスは、燃料ガス供給流路形成部235の一端と連通しているアノード対向プレート22の燃料ガス供給孔225を通って、アノード対向プレート22に対向するシール一体型MEA21のアノード電極に供給され、電気化学反応に供される。
電気化学反応後、燃料ガスは、アノード対向プレート22の燃料ガス排出孔226を通って、この燃料ガス排出孔226と一端を連通している、中間プレート23の燃料ガス排出流路形成部236に供給される。そして、この供給された燃料ガスは、燃料ガス排出流路形成部236を通って、燃料ガス排出マニホールド形成部231bから燃料ガス排出マニホールドに流出し、燃料電池から排出されることとなる。
一方、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給マニホールド形成部242a,232a,222a,212aを、この順序に通過しながら図面下方から上方に流れる。一方、燃料電池から排出される酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出マニホールド形成部212b,222b,232b,242bを、この順序に通過しながら上方から下方に流れる。そして、上述した燃料ガスと同様にして、カソード対向プレート24に対向するシール一体型MEA(図示省略)のカソード電極に供給され、電気化学反応に供される。電気化学反応後、酸化剤ガスは、燃料電池から排出されることとなる。
冷却媒体は、冷却媒体供給マニホールド形成部213a,223a,243aを、この順序に通過しながら画面上方から下方に流れる。そして、中間プレート23において、冷却媒体の一部は、冷却媒体流路形成部239の片端側(図面奥側)から、上述した冷却媒体流路形成部239に流入する。そして、そして、流入した冷却媒体は、冷却媒体流路形成部239を通って中間プレート23を縦断し、冷却媒体流路形成部239の他端側(図面手前側)から、カソード対向プレート24の冷却媒体排出マニホールド形成部243bに流れ、燃料電池から排出されることとなる。
以上説明した燃料電池の動作に基づき、燃料電池に供給される燃料ガス,酸化剤ガス,冷却媒体の各流体が、各プレート22,23,24において漏れないようにシールすべき部位に、接合部が配置される。
具体的には、例えば、中間プレート23において、燃料ガス供給マニホールド形成部231a及び燃料ガス供給流路形成部235を囲むように接合部が配置される。これは、中間プレート23における燃料ガス供給マニホールド形成部231a及び燃料ガス供給流路形成部235と、これらに対向するアノード対向プレート22における燃料ガス供給マニホールド形成部221a及び燃料ガス供給孔225と、から燃料ガスが漏れるのを抑制するためである。
また、例えば、カソード対向プレート24において、冷却媒体供給マニホールド形成部243a及び冷却媒体排出マニホールド形成部243bを囲むように接合部が配置される。これは、カソード対向プレート24における冷却媒体供給マニホールド形成部243a及び冷却媒体排出マニホールド形成部243bと、これらに対向する中間プレート23における冷却媒体流路形成部239と、から冷却媒体が漏れるのを抑制するためである。
図4は、完成したセパレータ25を用いて構成される燃料電池の一部を示す断面図である。なお、図4に示す断面図は、図1に示すA−A位置での、セパレータ25及びシール一体型MEA21の断面の一部を示す。
図4に示すように、各プレート22,23,24の間に、熱硬化性樹脂の層が設けられている。なお、図4では、熱硬化性樹脂の層をわかり易く示すため、実際よりも厚く示している。そして、この熱硬化性樹脂の層により、燃料電池に供給される燃料ガスが、各プレート22,23,24の燃料ガス供給マニホールド形成部221a,231a,241aから外部に漏れるのを抑制している。
一方、シール一体型MEA21において、シール部51は、他の部分に比べて厚みを持たせるように形成されている部分(以下、「当接部」と呼ぶ。)を備えている。そして、この当接部は、アノード対向プレート22に当接しており、シール一体型MEA21の燃料ガス供給マニホールド形成部211a及びアノード対向プレート22の燃料ガス供給マニホールド形成部221aから外部に燃料ガスが漏れるのを抑制している。
ここで、燃料ガス供給マニホールド形成部211aには、通過する燃料ガスにより、破線の矢印に示すように外側に拡がろうとする圧力が加えられることとなる。しかしながら、図4に示すように、アノード対向プレート22に重ねられたかしめ部K1の先端は、前述の当接部に対して、前述の圧力とは反対方向から当接することになる。その結果、燃料ガス供給マニホールド形成部211aの外側に位置する当接部は、前述の圧力に起因してずれることがない。同様にして、かしめ部K1の先端により、図1に示す酸化剤ガス排出マニホールド形成部212bの外側に位置する当接部(図示省略)もずれることがない。
また、同様にして、他のかしめ部K2〜K4の先端についても、対応する位置の当接部に対して、通過する流体により加えられる圧力とは反対側から当接することとなる。その結果、図1に示す各マニホールド形成部211b,212a,213a,213bの外側に位置する当接部もずれることがない。
A3.実施例の効果:
以上説明したように、複数のプレート22〜24をかしめて拘束するので、複数のプレート22〜24にかしめ力を加えることができる。従って、ホットプレス機や専用治具を用いることなく複数のプレートを接合することができるので、セパレータの製造効率を向上させることができる。また、かしめ部をかしめるだけで複数のプレート22〜24に力を加えることができるので、かしめ部K1〜K4を折り曲げる際に用いるプレス機を直ぐに開放することができ、セパレータの製造効率を向上させることができる。
また、完成したセパレータを用いて燃料電池を構成した場合に、折り返したかしめ部が、シール一体型MEA21の当接部に当接することとなる。その結果、この当接部が囲むマニホールド形成部を流体が通過する際の圧力に起因して、当接部がずれるのを抑制することが可能となる。
B.変形例:
なお、本発明は、前述の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上述した実施例では、セパレータ25は、アノード対向プレート22,カソード対向プレート24,中間プレート23の合計3枚のプレートで構成されるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、2枚のプレートで構成されるもの、または、4枚以上のプレートで構成されるものであってもよい。
また、上述した実施例では、カソード対向プレート24のみが、かしめ部を備える構成であったが、本発明はこれに限定されるものではない。カソード対向プレート24に代えて、または、カソード対向プレート24に加えて、アノード対向プレート22若しくは中間プレート23が、かしめ部を備える構成であってもよい。かしめることによって相互に拘束することが可能な複数のプレートであれば、本発明の製造方法で製造することにより、生産性を向上させることが可能となる。
B2.変形例2:
上述した実施例では、接合部及び当接部は、図1に示す破線部分であるものとしたが、本発明はこれらの部分に限定されるものではない。他の部分であっても、それぞれの貫通部から燃料ガス,酸化剤ガス,冷却媒体の各流体が漏れないようにシール可能な部分であればよい。
B3.変形例3:
上述した実施例では、カソード対向プレート24は、各辺の縁部分にかしめ部を備えた構成であったが、本発明は、この構成に限定されるものではない。例えば、対向する2辺の縁部分にのみかしめ部を備えた構成であってもよい。また、例えば、四隅にかしめ部を備えた構成であってもよい。
B4.変形例4:
上述した実施例において、接合層は、熱硬化性樹脂を含む構成であったが、熱硬化性樹脂に代えてロウ材を含む構成であっても構わない。このような構成であっても、かしめ部により各プレートをかしめて相互に拘束するので、ロウ材が融解してプレート同士を接合する際の、プレート同士の位置ずれの発生を抑制することができる。また、このような位置ずれを抑制するために、専用治具を用いて複数のプレートを拘束する製造方法に比べて、専用治具の取り付けや取り外しが必要がなく、燃料電池用セパレータの製造効率を向上させることができる。
B5.変形例5:
上述した実施例では、セパレータ25は、複数のプレートを接合するために接合層を設ける構成であったが、接合層を設けずに拡散接合により複数のプレートを接合する構成であってもよい。拡散接合においても、熱硬化性樹脂等の接合層を設ける場合と同様に、積層した複数のプレートに力を加えながら加熱することが求められる。従って、複数のプレートをかしめて拘束することにより、これら複数のプレートにかしめ力を加えることができ、セパレータの製造効率を向上させることができる。
本発明の一実施例としてのセパレータ製造工程により製造される、セパレータの概要構成を示す分解斜視図。 本発明の一実施例としてのセパレータ製造工程を示すフローチャート。 かしめて拘束された複数のプレート22〜24を示す説明図。 完成したセパレータ25を用いて構成される燃料電池の一部を示す断面図。
符号の説明
21...シール一体型MEA
22...アノード対向プレート
23...中間プレート
24...カソード対向プレート
25...セパレータ
50...MEA部
51...シール部
211a,221a,231a,241a,...燃料ガス供給マニホールド形成部
211b,221b,231b,241b,...燃料ガス排出マニホールド形成部
212a,222a,232a,242a,...酸化剤ガス供給マニホールド形成部
212b,222b,232b,242b,...酸化剤ガス排出マニホールド形成部
213a,223a,243a...冷却媒体供給マニホールド
213b,223b,243b...冷却媒体排出マニホールド
225...燃料ガス供給孔
226...燃料ガス排出孔
239...冷却媒体流路形成部
235...燃料ガス供給流路形成部
236...燃料ガス排出流路形成部
237...酸化剤ガス供給流路形成部
238...酸化剤ガス排出流路形成部
245...酸化剤ガス供給孔
246...酸化剤ガス排出孔

Claims (6)

  1. 燃料電池用セパレータを製造する方法であって、
    かしめ部を有するプレートを少なくとも1つ含む、複数のプレートを用意する第1の工程と、
    前記複数のプレートを積層する第2の工程と、
    前記かしめ部をかしめることにより前記積層された複数のプレートを相互に拘束する第3の工程と、
    前記拘束された複数のプレートの所定部位を接合する第4の工程と、
    を備える燃料電池用セパレータ製造方法。
  2. 請求項1に記載の燃料電池用セパレータ製造方法であって、
    前記第2の工程において、前記複数のプレートの前記所定部位に、前記複数のプレート間を接合可能な接合層が位置するように、前記複数のプレート間に前記接合層を挿入しながら前記複数のプレートを積層する、燃料電池用セパレータ製造方法。
  3. 請求項2に記載の燃料電池用セパレータ製造方法において、
    前記接合層は、熱硬化性樹脂またはロウ材を含む層である、燃料電池用セパレータ製造方法。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の燃料電池用セパレータ製造方法であって、
    前記第4の工程において、前記拘束された複数のプレートを加熱することにより、前記拘束された複数のセパレータの前記所定部位を接合する、燃料電池用セパレータ製造方法。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の燃料電池用セパレータ製造方法において、
    前記所定部位は、前記燃料電池用セパレータを用いて構成された燃料電池に供給される所定の流体が、前記複数のプレート間において漏れないようにシールすべき部位である、燃料電池用セパレータ製造方法。
  6. 請求項5に記載の燃料電池用セパレータ製造方法において、
    前記複数のプレートは、
    前記燃料電池用セパレータと交互に積層されて燃料電池を構成可能な膜電極複合体の、第1の電極との対向面を有する第1の電極対向プレートと、
    前記膜電極複合体の第2の電極との対向面を有する第2の電極対向プレートと、
    前記第1の電極対向プレート及び前記第2の電極対向プレートに挟持される中間プレートと、
    である、燃料電池用セパレータ製造方法。
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