JP2007033755A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者が指定する表示態様に従って画像処理機能ごとの累積利用回数を表示可能とすることで、利用状況の把握が容易な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の画像処理機能を備えた画像処理装置1であって、複数の画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントするカウンタ14と、カウンタ14によってカウントした累積利用回数の表示態様情報を登録する登録部15と、登録部15によって登録した表示態様情報に従って累積利用回数の一覧を表示する操作パネル(表示手段)21とを備えるものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、複数の画像処理機能を備えた画像処理装置1であって、複数の画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントするカウンタ14と、カウンタ14によってカウントした累積利用回数の表示態様情報を登録する登録部15と、登録部15によって登録した表示態様情報に従って累積利用回数の一覧を表示する操作パネル(表示手段)21とを備えるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の画像処理機能を備えた画像処理装置に関し、特に画像処理機能ごとに累積利用回数をカウントする画像処理装置に関する。
画像処理装置においては、利用状況に応じた料金請求などの目的で、累積利用回数をカウントするカウンタを備える構成が一般的である。特に、画像処理装置の機能が豊富になり、またカウンタが電子化されるに伴い、複数の画像処理機能について各々カウンタを設けるようになっている。近年では、料金管理以外にも省資源の観点から用紙の消費を抑える機能などにも関心が高まっており、益々カウンタの種類が増える傾向にある。
ここで、従来の画像処理装置においては、画像処理を行った枚数などをカウントして、用紙にプリントアウトしたり、モニタに出力したり、画像形成モードごとの累積画像形成回数をカウントして出力する技術も開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来の画像処理装置では、全てのカウンタ情報を画一的に表示するため、利用者にとって状況の把握が行いにくいという問題が生じている。また、画像処理装置が備える画像出力手段によってカウンタ情報を出力する場合には、情報量に応じた料金が発生する場合があること、また、画像処理装置が備える表示手段によってカウンタ情報を表示する場合には一度に表示できる情報量に限りがあることなどから、不要な情報は省かれることが望ましい。従来の画像処理装置では、カウンタ情報に対して柔軟な出力態様の設定ができず、このような要求に応えることができない。
本発明は、利用者が指定する表示態様に従って画像処理機能ごとの累積利用回数を表示可能とすることで、利用状況の把握が容易な画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために成されたものである。すなわち、本発明は、複数の画像処理機能を備えた画像処理装置であって、複数の画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントするカウンタと、カウンタによってカウントした累積利用回数の表示態様情報を登録する登録手段と、登録手段によって登録した表示態様情報に従って累積利用回数の一覧を表示する表示手段とを備えるものである。
このような本発明では、カウンタによってカウントした累積利用回数を、予め設定した表示態様情報に従って一覧表示するため、ユーザの好みに応じた表示態様によって、ユーザが必要とするカウント情報のみを、所望の順番で表示できるようになる。
また、本発明は、複数の画像処理機能を備えた画像処理装置であって、複数の画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントするカウンタと、カウンタによってカウントした累積利用回数の表示態様情報を登録する登録手段と、登録手段によって登録した表示態様情報に従って累積利用回数の一覧を画像情報として生成する画像情報生成手段とを備えるものである。
このような本発明では、カウンタによってカウントした累積利用回数を、予め設定した表示態様情報に従って一覧の画像情報として生成するため、ユーザの好みに応じた表示態様によって、ユーザが必要とするカウント情報のみを、所望の順番で表示する情報を生成できるようになる。
したがって、本発明によれば、複数の画像処理機能ごとにカウントした累積利用回数のうち、ユーザが必要とするカウント情報のみを表示できるため、ユーザにとって不要なカウント情報が表示されず、利用状況の把握を容易に行うことが可能となる。また、必要なカウント情報のみを出力対象にできるため、情報量に応じた料金が発生する場合や限られた表示範囲に出力する場合でも、必要に応じた節約を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置を説明するブロック図である。すなわち、本実施形態に係る画像処理装置1は、機能のアイコン表示やパラメータの表示、およびアイコンの選択、パラメータの指定を受け付ける操作パネル(表示手段)20を備えたもので、主としてコピー機能、ファクシミリ機能、スキャン機能、電子メール機能等の複数の画像処理機能を実行可能な装置(例えば、複合機)から成るものである。
画像処理装置1は、操作パネル20のほか、コントローラ10、画像入力部30および画像出力部40を備えており、操作パネル20のタッチパネルディスプレイ21に表示されるボタンの選択、ボックスへのパラメータ入力を受け付けて、所望の機能を実行する。
コントローラ10は、操作パネル20、画像入力部30および画像出力部40を制御する部分であり、パネルI/F(インタフェース)11、メインCPU12、システムメモリ13、カウンタ14、登録部15、入力部I/F16、出力部I/F17、画像情報生成部18によって構成され、主として操作パネル20に対するデータ入出力制御をパネルI/F11で行い、画像入力部30に対するデータ入出力制御を入力部I/F16で行い、画像出力部40に対するデータ入出力を出力部I/F17で行う。
本実施形態の画像処理装置1では、複数の画像処理機能に応じて各部の制御処理を行い、カウンタ14によって各画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントしている。このカウントした累積利用回数を、登録部15で予め登録された表示態様情報に従って操作パネル20のタッチパネルディスプレイ21に表示したり、画像出力部40からレポートとして用紙に印刷出力する点に特徴がある。
ここで、登録部15によって登録される表示態様情報とは、複数の画像処理機能ごとに累積利用回数を表示対象とするか否かの指定と、表示順位の指定とを含む情報である。図2は、画像処理機能と表示対象および表示順位との対応を示す図である。登録部15では、図2のような対応を表示態様情報として所定の記憶部に記憶する。
図2に示す例では、画像処理機能のカウント対象となる大項目として、「プリンタ関連カウンタ」、「スキャナ関連カウンタ」、「ファクス関連カウンタ」が設けられており、各々中項目、小項目に分かれて累積利用回数や表示対象とするか否か、表示順位の指定が行われている。
図2のうちカウンタ14によって累積利用回数がカウントされるのは小項目である。大項目および中項目については表示対象とするか否かの指定と表示順位の指定とが行われ、小項目については累積利用回数のカウントと、表示対象とするか否かの指定、および表示順位の指定が行われる。
なお、累積利用回数がカウントされない項目については「−」、カウントされる項目には具体的なカウントが記憶される。また、表示対象とするか否かの指定では、図中「○」印の項目が表示対象とする項目、図中「×」印の項目が表示対象としない項目である。また、表示順位は表示対象が「○」印となる項目には表示順位が番号で示され、数字の小さいものほど表示順位が上(優先度が高い)となることを示している。
本実施形態では、複数の項目のうち、大項目「プリンタ関連カウンタ」、中項目「プリントページ数」、その中の中項目である「カラー」、その中の小項目である「総ページ数」、中項目「白黒」、その中の小項目である「総ページ数」、中項目「プリント枚数」、その中の小項目である「総プリント枚数」、「両面プリント枚数」、「うら紙プリント枚数」、大項目「ファックス関連カウンタ」、その中の小項目「ファクス送信回数」、中項目「ファックス受信回数」、その中の小項目「総受信回数」、中項目「ファックス受信ページ数」、その中の小項目「総受信ページ数」、「iFAX受信回数」、「iFAX受信ページ数」が表示対象となっている。
さらに、上記表示対象となっている各項目に各々表示順位(図2の例では、1〜18)が付されている。これら表示対象とするか否かおよび表示順位の指定(表示態様情報)はユーザが操作パネル20のタッチパネルディスプレイ21を操作して登録部15が受け付け、所定の記憶部に記憶しておく。
カウンタ14は、表示対象となっているか否かにかかわらず、カウントできる項目は全てカウントして、所定の記憶部に記憶しておく。そして、ユーザが累積利用回数の出力(表示や印刷、情報としての生成)を指示した場合、メインCPU12のプログラム処理によって、登録部15で登録された表示態様情報に従い、表示対象となっている項目の累積利用回数を表示順位の順番に出力する処理を行う。
図3は、図2に示す表示対象の項目を指定された表示順位に表示した例を示す図である。これにより、ユーザが予め指定した表示対象の項目が表示順位の順番に沿って上から順に表示されることになる。この表示は、例えば操作パネル20のタッチパネルディスプレイ21に表示される。タッチパネルディスプレイ21では限られた表示範囲となるため、表示範囲に収まらない項目についてはスクロールやページ送りによって表示される。したがって、ユーザにとって必要な項目のみを表示対象とすれば目的の項目の累積利用回数を素早く参照できるとともに、表示順位を上げておくとスクロール等をしなくても即座に参照できるようになる。
また、レポートとして用紙に印刷出力する場合には、図3に示すような表示対象の項目および表示順位に従ったレイアウトで画像出力部40から用紙に印刷出力される。また、情報として生成する場合には、画像情報生成部18によって図3に示すような表示対象の項目および表示順位に従った電子的なデータを生成し、所定の記憶部の所定アドレスに格納する。これにより、ネットワークを介して外部のコンピュータから所定アドレスにアクセスして、格納された累積利用回数の電子的なデータを参照できることになる。
特に、レポートとして印刷出力する場合には、ユーザにとって必要な項目のみが用紙に印刷されるため、不必要にレポートが多くなって印刷資源の無駄遣いとなることを防止できる。また、電子的なデータの生成であっても必要な項目のみが記憶されることから、メモリ資源の無駄使いやネットワークへの負荷を低減できることになる。
ユーザは、必要な項目の累積利用回数をタッチパネルディスプレイ21に表示させるか、レポートとして用紙に印刷出力させるか、画像情報生成部18によって電子的なデータとして生成させるかの切り替えを行うことができる。これは、タッチパネルディスプレイ21で累積利用回数出力の操作を選択する場合、いずれかを選べるようにすればよい。
また、ユーザは、図2に示すような表示対象の項目の指定や表示順位の組み合わせを複数用意しておくことができる。すなわち、登録部15による表示態様情報の登録で、いくつかの表示態様情報を登録できるように制御すればよい。この場合には、ユーザが累積利用回数を出力させる操作を行い際、複数の表示態様情報のうちいずれかを選択できるようにすればよい。また、複数の表示態様情報のうちいずれか1つをデフォルトとして設定できるようにしておき、累積利用回数の出力動作の際にそのデフォルトの表示態様情報を用いるようにしてもよい。
さらに、表示態様情報として、表示対象とするか否かおよび表示順位以外にも、態様情報を設定できるようにしてもよい。例えば、表示する項目のフォントやポイント、表示色や表示形態(斜体や太字等)を指定できるようにすれば、累積利用回数の表示(もしくは出力)の見やすさを向上できるようになる。
1…画像処理装置、10…コントローラ、11…パネルI/F、12…メインCPU、13…システムメモリ、14…カウンタ、15…登録部、16…入力部I/F、17…出力部I/F、18…画像情報生成部、20…操作パネル、21…タッチパネルディスプレイ、30…画像入力部、40…画像出力部
Claims (5)
- 複数の画像処理機能を備えた画像処理装置であって、
前記複数の画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントするカウンタと、
前記カウンタによってカウントした累積利用回数の表示態様情報を登録する登録手段と、
前記登録手段によって登録した前記表示態様情報に従って前記累積利用回数の一覧を表示する表示手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 複数の画像処理機能を備えた画像処理装置であって、
前記複数の画像処理機能ごとの累積利用回数をカウントするカウンタと、
前記カウンタによってカウントした累積利用回数の表示態様情報を登録する登録手段と、
前記登録手段によって登録した前記表示態様情報に従って前記累積利用回数の一覧を画像情報として生成する画像情報生成手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記登録手段は、複数の前記表示態様情報を登録可能となっており、
前記表示手段は、前記登録手段によって登録された複数の前記表示態様情報のうち予め決められた一つに従い前記累積利用回数の一覧を表示する
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記登録手段は、複数の前記表示態様情報を登録可能となっており、
前記画像情報生成手段は、前記登録手段によって登録された複数の前記表示態様情報のうち予め決められた一つに従い前記累積利用回数の一覧を画像情報として生成する
ことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 前記表示態様情報は、前記複数の画像処理機能ごとに累積利用回数を表示対象とするか否かの指定と、表示順位の指定とを含む
ことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005215617A JP2007033755A (ja) | 2005-07-26 | 2005-07-26 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2007033755A true JP2007033755A (ja) | 2007-02-08 |
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Family Applications (1)
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JP2005215617A Pending JP2007033755A (ja) | 2005-07-26 | 2005-07-26 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009151536A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Canon Inc | 管理装置及び情報処理方法 |
-
2005
- 2005-07-26 JP JP2005215617A patent/JP2007033755A/ja active Pending
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