JP2007032915A - 加熱調理台 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理作業等による気流の乱れの影響を受け難く、調理に伴う汚染空気を効率良く吸込むことができ、使い勝手や清掃作業性の良い加熱調理台を得ること。
【解決手段】天面部に電気加熱器2が設置され、室内の床1aに設置されるキッチンキャビネット1と、前記電気加熱器の後方及び後部上方を覆うように前記キッチンキャビネット上に立設され、前記電気加熱器で加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集するフード5と、前記キッチンキャビネットに内蔵され、前記フードで捕集された汚染空気を吸込口3から吸込み、浄化して吹出口7a、7bから室内に排出する空気処理装置14と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二酸化炭素などの有害物質を発生しない電気加熱器での調理に伴う汚染空気を吸込んで浄化処理し、浄化された空気を室内へ排出する空気処理装置を備えた加熱調理台に関するものである。
従来の室内循環換気式キッチンとして、電気加熱器上方の天井に設置された空気清浄レンジフードで調理に伴う汚染空気を吸込み、汚染空気を空気清浄レンジフード内で浄化処理し、浄化された空気を室内に排出するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平09−196423号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、電気加熱器による加熱調理が、ガス燃焼加熱器による加熱調理と比較し、廃熱量が少なく発生する汚染空気の上昇気流速度が遅いため、調理作業(鍋をかき混ぜる、フライパンを振る等)等により上昇気流が乱れ易く、汚染空気が室内に拡散して空気清浄レンジフードに吸込まれ難いという問題があった。
また、冬場の朝など、室温が低い雰囲気で廃熱量の少ない電気加熱器を使って加熱調理を行うと、暖かい汚染空気に含まれる水蒸気が、室温と同程度の低温のフィルター等の表面に触れて冷却されるため、結露が発生し易いという問題があった。
電気加熱器から天井に設置された空気清浄レンジフードまでの距離が離れているため、汚染空気が到達する前に拡散してしまったリ、調理面の周囲に壁面が全くなく開放された空間となっているため調理作業によって乱れた気流に乗って汚染空気が拡散してしまうため、汚染空気を効率良く空気清浄レンジフードで吸込むことが難しいという問題があった。
空気清浄レンジフードの吸込風量を増大させたり、空気清浄レンジフードを大型化すれば、汚染空気を逃がさずに吸込むことは可能であるが、消費電力が増え機器も大型化するなど不経済となる。また、空気清浄レンジフードが、高い天井に配置されているため手が届き難く、設置工事が困難で清掃作業性が悪いという問題があった。
また、汚染空気の吸込口と清浄空気の吹出口とが同一開口面(本体下面)内にあるため、吹出された清浄空気と上昇してきた汚染空気とが衝突し気流を乱し、汚染空気が吸込まれ難いという問題があった。また、吹出された清浄空気が調理者へ直接吹き付けるので不快感を感じる等の問題があった。
また、吸込口が電気加熱器の上方に位置しているため、吸込口やフィルター等で発生した結露水やフード内部に付着した油等が調理面に滴下するという問題があった。発生した結露水やフード内部に付着した油等を調理面に滴下する前に拭き取るときにも、フードが天井に位置していて手が届き難く清掃作業性が悪いという問題があった。
空気清浄レンジフードが天井に設置されているため、操作スイッチの位置が高く操作し難いという問題があった。操作スイッチの操作性を考慮し、料理台やキッチンの壁面に操作スイッチを取り付ける場合、穴加工や配線作業等の設置工事が必要となるという問題があった。また、脱臭器が備えられておらず、調理臭気が室内に充満し不快感を感ずるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、調理作業等による気流の乱れの影響を受け難く、調理に伴う汚染空気を効率良く吸込むことができ、使い勝手や清掃作業性の良い加熱調理台を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、天面部に電気加熱器が設置され、室内の床に設置されるキッチンキャビネットと、前記電気加熱器の後方及び後部上方を覆うように前記キッチンキャビネット上に立設され、前記電気加熱器で加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集するフードと、前記キッチンキャビネットに内蔵され、前記フードで捕集された汚染空気を吸込口から吸込み、浄化して吹出口から室内に排出する空気処理装置と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、フードをキッチンキャビネット上に立設し、空気処理装置をキッチンキャビネットに内蔵したので、調理作業等による気流の乱れの影響を受け難くし、調理に伴う汚染空気を室内へ逃がさないように効率良く吸込み、浄化して室内に排出する加熱調理台が得られるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる加熱調理台の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明にかかる加熱調理台の実施の形態を示す側面断面図であり、図2は、同正面断面図であり、図3は、同上面図であり、図4は、同上面断面図であり、図5は、図1のA−A線に沿うフードの部分断面図である。
図1〜図5に示すように、略直方体のキッチンキャビネット1は、室内の床1aに設置され、キッチンキャビネット1の天面部の天板1bには、加熱調理を行うためのクッキングヒーター、電磁加熱器等の電気加熱器2が設置されている。
電気加熱器2の後方(反調理者側)のキッチンキャビネット1には、薄形角筒状の吸込ダクト4が設置され、吸込ダクト4の上部前面には、加熱調理に伴う油煙や水蒸気等の汚染空気を吸込むための矩形の吸込口3が形成されている。吸込ダクト4の下部は、キッチンキャビネット1内へ延び、キッチンキャビネット1内の電気加熱器2の下方に内蔵された後述の空気処理装置14の吸込風路14cに接続され、吸込口3は吸込風路14cに連通している。
キッチンキャビネット1の天面部の天板1bの後部には、吸込ダクト4の前面に後面が当接するように矩形板状のフード5が立設され、フード5の上部は、円弧状に折り曲げられて前方に傾斜し、電気加熱器2の後方及び後部の略1/3の面積を上方から覆うように形成されている。フード5は、金属等の不燃材料で形成され、下部中央には、吸込ダクト4の吸込口3に連通する矩形の開口5cが設けられている。フード5の前方に傾斜した上端部18の後面には、後述の空気処理装置14を操作する操作スイッチ6が略上向に設置されている。
フード5は、汚染空気の捕集性、調理の作業性、操作スイッチ6の操作性及び調理者の感じる圧迫感等を考慮し、天板1bからフード5の上端部18までの高さ寸法を400mm程度とし、幅寸法を、電気加熱器2の幅寸法より片側50mm程度ずつ大きくしている。奥行寸法は、電気加熱器2全体を上から覆う方が汚染空気の捕集性は良いものの、フード5が邪魔になって調理の作業性が悪化するため、前述したように、電気加熱器2の後部の略1/3の面積を上から覆うように形成されている。
フード5の左右の端部には、金属等の不燃材料で形成された略三角形のフード側板5a、5bが設けられており、汚染空気がフード5の左右へ流出するのを防いでいる。略三角形のフード側板5a、5bの長辺は、天板1b上のフード5の根元付近19とフード5の上端部18とを結ぶ直線状としている。この長辺は曲線状としてもよい。
フード側板5a、5bを上記のような形状として、フード側板5a、5bの下部の前後方向幅が狭くなるように形成する。このように、フード側板5a、5bの前端部がフード5の上端部18よりも後方に位置するようにして、電気加熱器2の左右をフード側板5a、5bで塞がないようにして鍋15の左右への移動を妨げないようにし、調理の作業性を向上させている。また、図5に示すように、フード5及びフード側板5a、5bは、操作スイッチ6と空気処理装置14とを接続する配線を中空部に収納するため及び強度を確保するために、板を2枚、隙間をもたせて重ねた中空構造となっている。
吸込口3及び開口5cの前方のフード5前面には、開口5cを覆うように、フィルター11が着脱可能に設置されている。フィルター11の設置は、スライド式やネジ固定等で行なわれる。フィルター11の下方のフード5前面には、フィルター11で捕集した油煙や水蒸気をキッチンキャビネット1上に垂らさないように、フィルター11よりも幅及び奥行が大きな油受け13が着脱可能に設置されている。油受け13の設置は、引掛け式やネジ固定等で行なわれる。
フィルター11及び油受け13を、吸込口3の後方の吸込ダクト4内に設置せず、開口5cの前方に配置するのは、風路となる吸込ダクト4内を塞いで圧力損失を増大させて送風機が大型化するのを避け、また、フィルター11で捕集した油煙や水蒸気等が油受け13に溜まり油受け13からオーバーフローした場合にも、油や水等が吸込ダクト4内を通って清掃性の悪い空気処理装置本体14内に流入するのを防ぐためである。
フィルター11の前方には、金属等の不燃材料で形成されたバッフル板12が、フィルター11と隙間16を有するように、1本又は複数本のバッフル板支持脚17により、フード5に着脱可能に設置されている。バッフル板支持脚17の設置は、はめ込み式や引掛け式等で行なわれる。バッフル板12は、油等で汚れたフィルター11を隠すようにするため、フィルター11よりも大きくしている。
フィルター11とバッフル板12との間の隙間16の奥行寸法は、小さすぎると汚染空気を吸い込むときに圧力損失が大きくなり、大きすぎるとバッフル板12が電気加熱器2上に突出して調理の作業性が悪化する。そのため、圧力損失が大きくならない程度で、できるだけ隙間16を小さくした方が良いが、吸込み風量により、圧力損失が大きくならない奥行寸法は異なる。例えば、風量300m3/hでは、隙間16の奥行寸法を30mm程度とすることにより、圧力損失をほとんど無くすことができる。
空気処理装置14の内部は、3つの風路に区画されている。一つの風路は、中央部に形成され吸込ダクト4に接続する吸込風路14cで、汚染空気に含まれる油煙や水蒸気を電気集塵方式又は機械集塵方式にて除去する油煙除去装置8が設置されている。他の二つの風路は、空気処理装置14の左右に一対で設けられ、それぞれ左右の吹出ダクト7c、7dに接続する左右の吹出風路14a、14bで、吹出風路14a、14b内には、それぞれ送風機10a、10bが設置されている。
送風機10a、10bは、隙間16、フィルター11、開口5c、吸込口3、吸込ダクト4、吸込風路14c及び油煙除去装置8を経由させて汚染空気を浄化しつつ空気処理装置14内に吸込み、吹出風路14a、14b、吹出ダクト7c、7d、吹出口7a、7bを経由させて浄化空気を室内に排出する。
送風機を2台とすることにより、小さな送風機10a、10bを用いることができ、空気処理装置14の高さ寸法を小さくして、キッチンキャビネット1の空気処理装置14の下方の収納スペースを広くしている。
フード5の後方で、吸込ダクト4の左右のキッチンキャビネット1の天板1bには、吹出ダクト7c、7dの吹出口7a、7bが配置され、吹出口7a、7bには、脱臭器9a、9bが、上下方向に着脱可能に設置されている。脱臭器9a、9bの設置は、はめ込み式やねじ固定等で行なわれる。
本実施の形態では、上記の吸込ダクト4及び吹出ダクト7c、7dは、空気処理装置14とは別体のものとしたが、一体のものとしてもよい。また、吸込ダクト4及び吸込口3は、フード5の後方に配置したが、フード5の前方に配置してもよい。
本実施の形態の加熱調理台では、例えば、鍋15を電気加熱器2上に置き、鍋15内の被調理物をかき混ぜる等の調理作業を伴う加熱調理を行なうと、被調理物から発生する汚染空気は、調理作業によって気流が乱されて、鍋15から全方位に散らばろうとするが、熱上昇気流及び送風機10a、10bの吸引力により、上昇しつつ吸込口3へ向かう流れとなる。
鍋15から吸込口3方向へ向かう汚染空気は、バッフル板12とフィルター11との間の隙間16へ直接、吸い込まれるが、調理者側や左右方向へ散らばった汚染空気は、フード5及びフード側板5a、5bで捕集され、フード5及びフード側板5a、5bに沿って吸込口3方向に流れて吸込まれる。隙間16に吸込まれた汚染空気は、フィルター11により粒径の大きな油煙や水蒸気が取り除かれる。
フィルター11を通過した汚染空気は、吸込ダクト4を通ってキッチンキャビネット1内に設置された空気処理装置14内に吸引され、油煙除去装置8により粒径の細かい油煙や水蒸気が取り除かれ、清浄空気となる。清浄空気は、送風機10a、10bにより左右の吹出風路14a、14bに送られ、脱臭器9a、9bにより臭気を取り除かれ、フード5の後方に位置する吹出口7a、7bから室内へ吹出される。
脱臭器9a、9bは、上下方向に着脱可能に設置してあるので、脱臭性能が低下したときには容易に交換可能であり、また、調理臭気に適合する脱臭器を選択して装着することができる。フード5は、電気加熱器2後方のキッチンキャビネット1の天板1bに設置され、上部が電気加熱器2の後部を上から覆うように曲折されているので、電気加熱器2からの距離が近く、汚染空気を周囲に拡散する前に捕集する。
調理作業により気流が乱れたときにも、フード5及びフード側板5a、5bが隔壁となり、汚染空気が周囲に流れるのを防いで効率良く捕集するので、吸込風量は少なくてもよい。また、フード5は、小型なものでよい。フード5の上端部18は、電気加熱器2の上方400mm程度の低い位置にあるので手が届き易く、設置工事や清掃作業性もよい。
吹出口7a、7bをフード5の後側に配置したことにより、吹出口7a、7bから吹出される清浄空気と調理に伴う汚染空気とがフード5で仕切られ、互いに混ざり合うことがなく、汚染空気を効率良く捕集することができ、室内を快適に保つことができる。また、吹出口7a、7bから吹出される空気が直接、調理者へ吹き付けることもないので、快適に調理作業を行うことができる。
吸込口3の前方にフィルター11及び油受け13を配置したことにより、フィルター11に水蒸気や油煙等が捕集されて滴下しても油受け13に貯留されるので、キッチンキャビネット1の天板1bを汚すことがなく、快適に調理作業を行なうことができる。また、フード5内面に水蒸気や油煙等が付着しても、フード5は手の届き易い低い位置に設置されているので、容易に拭き取ることができ、清掃作業性がよい。
電気加熱器2の上方に位置するフード5の上端部に、略上向きに操作スイッチ6を設置したので、操作スイッチ6が低位置にあり、容易に操作することができる。また、汚染空気が直接、操作スイッチ6に吹き付けることがないので、操作スイッチ6を清潔に保つことができる。また、操作スイッチ6をキッチンキャビネット1や室の壁等に設置する必要がなく、穴加工や配線作業等の設置工事が不要である。
吹出口7a、7bに、着脱可能な脱臭器9a、9bを設置したので、室内に調理臭気が充満することがない。脱臭器9a、9bの脱臭性能が低下したときには、容易に交換することができ、また、調理臭気に適合する脱臭器を選択して取り付けることもでき、室内を快適に保つことができる。
二酸化炭素等の有害なガスを発生させない電気加熱調理に伴う汚染空気を捕集し、浄化循環処理する局所捕集型加熱調理台として有用である。
本発明にかかる加熱調理台の実施の形態を示す側面断面図である。 同正面断面図である。 同上面図である。 同上面断面図である。 図1のA−A線に沿うフードの部分断面図である。
符号の説明
1 キッチンキャビネット
1a 床
1b 天板
2 電気加熱器
3 吸込口
4 吸込ダクト
5 フード
5a,5b フード側板
5c 開口
6 操作スイッチ
7a,7b 吹出口
7c,7d 吹出ダクト
8 油煙除去装置
9a,9b 脱臭器
10a,10b 送風機
11 フィルター
12 バッフル板
13 油受け
14 空気処理装置
14a,14b 吹出風路
14c 吸込風路
15 鍋
16 隙間
17 バッフル板支持脚
18 フードの上端部
19 フードの根元部

Claims (11)

  1. 天面部に電気加熱器が設置され、室内の床に設置されるキッチンキャビネットと、
    前記電気加熱器の後方及び後部上方を覆うように前記キッチンキャビネット上に立設され、前記電気加熱器で加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集するフードと、
    前記キッチンキャビネットに内蔵され、前記フードで捕集された汚染空気を吸込口から吸込み、浄化して吹出口から室内に排出する空気処理装置と、
    を備えることを特徴とする加熱調理台。
  2. 前記吹出口を前記フードの後方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理台。
  3. 前記吸込口の前方にフィルターを設置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理台。
  4. 前記吸込口を前記フードの後面に配置し、前記フードに前記吸込口に連通する開口を設け、前記開口の前方に前記フィルターを設置したことを特徴とする請求項3に記載の加熱調理台。
  5. 前記空気処理装置は、
    前記吸込口に連通する吸込風路に設置された油煙除去装置と、
    前記吹出口に連通する吹出風路に設置された送風機と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の加熱調理台。
  6. 前記吹出風路は、左右一対設けられ、それぞれ送風機が設置されていることを特徴とする請求項5に記載の加熱調理台。
  7. 前記吹出口に、脱臭器を着脱可能に設置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の加熱調理台。
  8. 前記フードの上端部の後面に、前記空気処理装置を操作する操作スイッチを設置したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の加熱調理台。
  9. 前記フードは、中空構造に形成され、前記操作スイッチと前記空気処理装置とを接続する配線が中空部に収められていることを特徴とする請求項8に記載の加熱調理台。
  10. 前記フードの左右の端部にフード側板を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の加熱調理台。
  11. 前記フード側板は、下部の前後方向幅が狭くなっていることを特徴とする請求項10に記載の加熱調理台。
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