JP2007031598A - 硬質樹脂表面用洗浄剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 硬質樹脂表面に対して白化が少なく、かつ、各種汚れに対する洗浄性に優れている洗浄剤を提供する。
【解決手段】 脂肪族アルコールアルキレンオキサイド付加型非イオン性界面活性剤(A)、2〜6価の多価カルボン酸(B)、並びにリン酸塩、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩および次亜リン酸塩からなる群から選ばれる1種以上のリン系化合物(C)を含有し、洗浄剤の重量に基づく有機溶剤の含有量が1重量%以下である硬質樹脂表面用洗浄剤であり、(A)が、Weibullの分布則から導かれる分布定数cが1.0以下である非イオン性界面活性剤であることが好ましい。
【選択図】 なし
【解決手段】 脂肪族アルコールアルキレンオキサイド付加型非イオン性界面活性剤(A)、2〜6価の多価カルボン酸(B)、並びにリン酸塩、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩および次亜リン酸塩からなる群から選ばれる1種以上のリン系化合物(C)を含有し、洗浄剤の重量に基づく有機溶剤の含有量が1重量%以下である硬質樹脂表面用洗浄剤であり、(A)が、Weibullの分布則から導かれる分布定数cが1.0以下である非イオン性界面活性剤であることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
本発明は硬質樹脂表面用洗浄剤に関する。さらに詳しくは、システムキッチンに用いられる人工大理石などの表面に付着する紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの汚れを効果的に洗浄除去することに適した硬質樹脂表面用洗浄剤である。
台所の作業場やシンクなどに使われているプラスチックおよび人工大理石などの硬質樹脂表面には紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの様々な汚れが付着している。これらの汚れを除去する洗浄剤としては、有機アミン類やグリコールエーテルなどの水溶性の有機溶剤を主体とした洗浄剤(特許文献1)、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムや炭酸カリウムなどの強アルカリ成分を主体とした洗浄剤(特許文献2)が知られている。
特表2004−523616号公報
特開2003−193099号公報
しかしながら、従来の洗浄剤の効果は必ずしも満足するものではなく、特にプラスチック、人工大理石などの硬質樹脂表面に対して、有機溶剤や強アルカリ、酸を含有する洗浄剤は樹脂表面の溶解による白化の問題があった。
すなわち本発明の目的は、硬質樹脂表面の紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの汚れに対する洗浄性に優れ、かつ、白化の少ない硬質樹脂表面用洗浄剤を提供するものである。
すなわち本発明の目的は、硬質樹脂表面の紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの汚れに対する洗浄性に優れ、かつ、白化の少ない硬質樹脂表面用洗浄剤を提供するものである。
本発明者らは上記問題点を解決するために鋭意検討を重ねた結果、特定の構造の硬質樹脂表面用洗浄剤が上記目標を達成することを見出し本発明に到達した。即ち本発明は脂肪族アルコールアルキレンオキサイド付加型非イオン性界面活性剤(A)、2〜6価の多価カルボン酸(B)、並びにリン酸塩、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩および次亜リン酸塩からなる群から選ばれる1種以上のリン系化合物(C)を含有し、洗浄剤の重量に基づく有機溶剤の含有量が1重量%以下である硬質樹脂表面用洗浄剤である。
本発明による硬質樹脂表面用洗浄剤は、硬質樹脂表面の紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの汚れに対する洗浄性に優れ、硬質樹脂表面を白化させることが少ない。
本発明における、脂肪族アルコールアルキレンオキサイド付加型非イオン性界面活性剤(A)の脂肪族アルコールとしては、炭素数が通常8〜24、好ましくは8〜18のアルコールが挙げられ、天然アルコールでも合成アルコール(チーグラーアルコール、オキソアルコールなど)でもよい。
具体例としては、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デシルアルコール、ウンデシルアルコール、ドデシルアルコール、トリデシルアルコール、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクタデシルアルコール、ノナデシルアルコールなどの飽和脂肪族アルコール;オクテニルアルコール、デセニルアルコール、ドデセニルアルコール、トリデセニルアルコール、ペンタデセニルアルコール、オレイルアルコール、ガドレイルアルコール、リノレイルアルコールなどの不飽和脂肪族アルコール;エチルシクロヘキシルアルコール、プロピルシクロヘキシルアルコール、オクチルシクロヘキシルアルコール、ノニルシクロヘキシルアルコール、アダマンチルアルコールなどの環状脂肪族アルコールが挙げられる。これら脂肪族アルコールは1級または2級が好ましく、さらに1級が好ましい。またアルキル基部分は直鎖状または分岐状でもよい。特に好ましくはデシルアルコール、ウンデシルアルコール、ドデシルアルコール、トリデシルアルコール、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクタデシルアルコールである。
アルキレンオキサイドはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラン、スチレンオキサイドなどが挙げられるが好ましくはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイドである。また、ランダム状またはブロック状およびそれらの併用でもよい。
アルキレンオキサイドの平均付加モル数は0.1〜100モル、洗浄性の観点から好ましくは0.1〜50モル、さらに好ましくは0.1〜30モルである。
具体例としては、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デシルアルコール、ウンデシルアルコール、ドデシルアルコール、トリデシルアルコール、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクタデシルアルコール、ノナデシルアルコールなどの飽和脂肪族アルコール;オクテニルアルコール、デセニルアルコール、ドデセニルアルコール、トリデセニルアルコール、ペンタデセニルアルコール、オレイルアルコール、ガドレイルアルコール、リノレイルアルコールなどの不飽和脂肪族アルコール;エチルシクロヘキシルアルコール、プロピルシクロヘキシルアルコール、オクチルシクロヘキシルアルコール、ノニルシクロヘキシルアルコール、アダマンチルアルコールなどの環状脂肪族アルコールが挙げられる。これら脂肪族アルコールは1級または2級が好ましく、さらに1級が好ましい。またアルキル基部分は直鎖状または分岐状でもよい。特に好ましくはデシルアルコール、ウンデシルアルコール、ドデシルアルコール、トリデシルアルコール、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクタデシルアルコールである。
アルキレンオキサイドはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラン、スチレンオキサイドなどが挙げられるが好ましくはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイドである。また、ランダム状またはブロック状およびそれらの併用でもよい。
アルキレンオキサイドの平均付加モル数は0.1〜100モル、洗浄性の観点から好ましくは0.1〜50モル、さらに好ましくは0.1〜30モルである。
また、(A)は、洗浄性が良く白化性も少ないという観点からWeibullの分布則から導かれる下記式(1)から求められる分布定数cが1.0以下であることが好ましい。cはさらに好ましくは0.7以下である。式(1)において、分布定数cの値が小さい、すなわち未反応の脂肪族系アルコールの含有量が少ないほど分子量分布が狭いことを意味する。
なお、この式は、未反応の脂肪族アルコールの量が検出限界(0.001質量%)以上の場合に適用される式であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が12モルまで適用可能である。
c=(v+no/noo−1)/[Ln(noo/no)+no/noo−1] (1)
但し、vは脂肪族アルコール1モル当たりに付加したアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表し、nooは反応に用いた脂肪族アルコールのモル数、noは未反応の脂肪族アルコールのモル数を表す。
vは通常0.1〜12モル、洗浄性の観点から、さらに好ましくは1〜10モルである。
なお、この式は、未反応の脂肪族アルコールの量が検出限界(0.001質量%)以上の場合に適用される式であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が12モルまで適用可能である。
c=(v+no/noo−1)/[Ln(noo/no)+no/noo−1] (1)
但し、vは脂肪族アルコール1モル当たりに付加したアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表し、nooは反応に用いた脂肪族アルコールのモル数、noは未反応の脂肪族アルコールのモル数を表す。
vは通常0.1〜12モル、洗浄性の観点から、さらに好ましくは1〜10モルである。
本発明における2〜6価の多価カルボン酸(B)としては、以下の(B1)および(B2)が挙げられる。
(B1)ヒドロキシル基を有しない炭素数3〜18の多価(2〜6価)カルボン酸;
(B11)ヒドロキシル基を有しない飽和多価カルボン酸:例えばマロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸などが挙げられる。
(B12)ヒドロキシル基を有しない不飽和多価カルボン酸:例えばフマル酸、マレイン酸、イタコン酸などが挙げられる。
(B2)ヒドロキシル基を有する炭素数3〜18の多価(2〜6価)カルボン酸
(B21)モノヒドロキシ多価(2〜6価)カルボン酸;例えばクエン酸、リンゴ酸、タルトロン酸などが挙げられる。
(B22)ジヒドロキシ多価(2〜6価)カルボン酸;例えば酒石酸、ジヒドロキシコハク酸、ジヒドロキシフマル酸、ジヒドロキシマレイン酸などが挙げられる。
(B23)ポリヒドロキシ多価(2〜6価)カルボン酸;例えばグルコン酸、グルカル酸、ガラクタル酸などが挙げられる。
(B)のうち、硬質樹脂表面に対して白化がなく、なおかつ各種汚れに対する洗浄性の観点から好ましいのは(B2)であり、さらに好ましいのは(B21)、特に好ましいのはクエン酸およびリンゴ酸である。
(B1)ヒドロキシル基を有しない炭素数3〜18の多価(2〜6価)カルボン酸;
(B11)ヒドロキシル基を有しない飽和多価カルボン酸:例えばマロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸などが挙げられる。
(B12)ヒドロキシル基を有しない不飽和多価カルボン酸:例えばフマル酸、マレイン酸、イタコン酸などが挙げられる。
(B2)ヒドロキシル基を有する炭素数3〜18の多価(2〜6価)カルボン酸
(B21)モノヒドロキシ多価(2〜6価)カルボン酸;例えばクエン酸、リンゴ酸、タルトロン酸などが挙げられる。
(B22)ジヒドロキシ多価(2〜6価)カルボン酸;例えば酒石酸、ジヒドロキシコハク酸、ジヒドロキシフマル酸、ジヒドロキシマレイン酸などが挙げられる。
(B23)ポリヒドロキシ多価(2〜6価)カルボン酸;例えばグルコン酸、グルカル酸、ガラクタル酸などが挙げられる。
(B)のうち、硬質樹脂表面に対して白化がなく、なおかつ各種汚れに対する洗浄性の観点から好ましいのは(B2)であり、さらに好ましいのは(B21)、特に好ましいのはクエン酸およびリンゴ酸である。
本発明におけるリン系化合物(C)は、リン酸塩、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩、次亜リン酸塩からなる群から選ばれる1種または2種以上である。
(C)のうち、好ましいのは各種汚れの洗浄性という観点から、リン酸塩およびピロリン酸塩、さらに好ましいのはピロリン酸塩である。
塩としては、アルカリ金属(ナトリウム、カリウムおよびリチウムなど)塩、アルカリ土類金属(カルシウム、マグネシウムなど)塩、アンモニウム塩、アミン塩(1級アミン塩、2級アミン塩および3級アミン塩)、および4級アンモニウム塩などが挙げられる。
1級アミン塩を構成する1級アミンとしては、炭素数1〜18のモノアルキルもしくはシクロアルキルアミンカチオン(例えばメチルアミン、エチルアミン、ブチルアミン、シクロヘキシルアミンおよびドデシルアミンなど)およびモノアルカノールアミン(例えばモノエタノールアミンなど)が挙げられる。
2級アミン塩を構成する2級アミンとしては、アルキル基の炭素数1〜18のジアルキルもしくはモノアルキルモノシクロアルキルアミンカチオン(例えばジメチルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、メチルシクロアルキルアミンおよびメチルドデシルアミンなど)およびジアルカノールアミン(例えばジエタノールアミンなど)が挙げられる。
3級アミン塩を構成する3級アミンとしては、アルキル基の炭素数1〜18のトリアルキルアミンカチオン(例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミンおよびジメチルドデシルアミンなど)、トリアルカノールアミン(例えばトリエタノールアミンなど)およびモノアルキルアミンのエチレンオキサイド(1〜20モル)付加物(例えばシクロヘキシルアミンのエチレンオキサイド2モル付加物など)が挙げられる。
4級アンモニウム塩としては、アルキル基の炭素数1〜18のテトラアルキルアンモニウムカチオンおよびトリアルキルベンジルアンモニウムカチオンなどが挙げられる。
これらの塩のうち各種汚れの洗浄性の観点から好ましいのはアルカリ金属塩、特にナトリウム塩またはカリウム塩である。
(C)のうち、好ましいのは各種汚れの洗浄性という観点から、リン酸塩およびピロリン酸塩、さらに好ましいのはピロリン酸塩である。
塩としては、アルカリ金属(ナトリウム、カリウムおよびリチウムなど)塩、アルカリ土類金属(カルシウム、マグネシウムなど)塩、アンモニウム塩、アミン塩(1級アミン塩、2級アミン塩および3級アミン塩)、および4級アンモニウム塩などが挙げられる。
1級アミン塩を構成する1級アミンとしては、炭素数1〜18のモノアルキルもしくはシクロアルキルアミンカチオン(例えばメチルアミン、エチルアミン、ブチルアミン、シクロヘキシルアミンおよびドデシルアミンなど)およびモノアルカノールアミン(例えばモノエタノールアミンなど)が挙げられる。
2級アミン塩を構成する2級アミンとしては、アルキル基の炭素数1〜18のジアルキルもしくはモノアルキルモノシクロアルキルアミンカチオン(例えばジメチルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、メチルシクロアルキルアミンおよびメチルドデシルアミンなど)およびジアルカノールアミン(例えばジエタノールアミンなど)が挙げられる。
3級アミン塩を構成する3級アミンとしては、アルキル基の炭素数1〜18のトリアルキルアミンカチオン(例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミンおよびジメチルドデシルアミンなど)、トリアルカノールアミン(例えばトリエタノールアミンなど)およびモノアルキルアミンのエチレンオキサイド(1〜20モル)付加物(例えばシクロヘキシルアミンのエチレンオキサイド2モル付加物など)が挙げられる。
4級アンモニウム塩としては、アルキル基の炭素数1〜18のテトラアルキルアンモニウムカチオンおよびトリアルキルベンジルアンモニウムカチオンなどが挙げられる。
これらの塩のうち各種汚れの洗浄性の観点から好ましいのはアルカリ金属塩、特にナトリウム塩またはカリウム塩である。
本発明の硬質樹脂表面用洗浄剤は、通常、有機溶剤を加えないが、各種の原料成分の不純物として有機溶剤が混入することがある。有機溶剤が混入した場合であっても、本発明の硬質樹脂表面用洗浄剤は、洗浄剤の重量に基づく有機溶剤の含有量が1重量%以下、好ましくは0.8%以下(以下において、特に限定しない限り%は重量%を表す)、さらに好ましくは0.6%以下、特に好ましくは0%である。有機溶剤が1%を超えると硬質樹脂表面の白化が起こりやすい。
含有しうる有機溶剤としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、メチルアルコール、エチルアルコール、2エチルヘキサノールなどのアルコール系溶剤、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテルなどのエーテル系溶剤などが挙げられる。
含有しうる有機溶剤としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、メチルアルコール、エチルアルコール、2エチルヘキサノールなどのアルコール系溶剤、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテルなどのエーテル系溶剤などが挙げられる。
本発明の洗浄剤はさらに、数平均分子量が1,000〜1,000,000のポリカルボン酸塩(D)を含有してもよい。
(D)を含有することにより洗浄剤の外観安定性が向上するので好ましい。
(D)としては、不飽和カルボン酸のビニル重合体の塩が挙げられる。
(D)を構成する不飽和カルボン酸としては、不飽和モノカルボン酸(アクリル酸およびメタクリル酸など)、不飽和ジカルボン酸モノアルキル(炭素数1〜4)エステル(マレイン酸モノメチルエステル、マレイン酸モノエチルエステル、フマル酸モノメチルエステルおよびイタコン酸モノメチルエステルなど)、不飽和多価(2〜4価)カルボン酸(マレイン酸、フマル酸、イタコン酸およびアコニット酸など)、およびこれらのうちの2種以上の併用が挙げられる。
好ましいのは不飽和モノカルボン酸、不飽和多価カルボン酸およびこれらの併用である。
また、その他のビニル単量体を構成単量体として含んでいてもよい。不飽和カルボン酸/その他の単量体の仕込みモル比は、洗浄効果の観点から、好ましくは50〜100/0〜50、さらに好ましくは70〜100/0〜30である。
その他のビニル単量体としては、アルキル基の炭素数1〜16の(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよびアクリルアミドの他に、特開2001−172677号公報で挙げられる単量体が例示できる。
塩としては前述の(P)におけると同様の塩が挙げられ、好ましい塩も同様である。
(D)の数平均分子量は洗浄剤の外観安定性の観点から好ましくは3,000〜20,000、更に好ましくは5,000〜12,000である。数平均分子量はゲルパーミュエーションクロマトグラフィーによりポリエチレングリコールを標準として測定されたものである。
(D)の具体例としては、ポリアクリル酸ナトリウム、アクリル酸/マレイン酸コポリマーのナトリウム塩などが挙げられる。
(D)を含有することにより洗浄剤の外観安定性が向上するので好ましい。
(D)としては、不飽和カルボン酸のビニル重合体の塩が挙げられる。
(D)を構成する不飽和カルボン酸としては、不飽和モノカルボン酸(アクリル酸およびメタクリル酸など)、不飽和ジカルボン酸モノアルキル(炭素数1〜4)エステル(マレイン酸モノメチルエステル、マレイン酸モノエチルエステル、フマル酸モノメチルエステルおよびイタコン酸モノメチルエステルなど)、不飽和多価(2〜4価)カルボン酸(マレイン酸、フマル酸、イタコン酸およびアコニット酸など)、およびこれらのうちの2種以上の併用が挙げられる。
好ましいのは不飽和モノカルボン酸、不飽和多価カルボン酸およびこれらの併用である。
また、その他のビニル単量体を構成単量体として含んでいてもよい。不飽和カルボン酸/その他の単量体の仕込みモル比は、洗浄効果の観点から、好ましくは50〜100/0〜50、さらに好ましくは70〜100/0〜30である。
その他のビニル単量体としては、アルキル基の炭素数1〜16の(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよびアクリルアミドの他に、特開2001−172677号公報で挙げられる単量体が例示できる。
塩としては前述の(P)におけると同様の塩が挙げられ、好ましい塩も同様である。
(D)の数平均分子量は洗浄剤の外観安定性の観点から好ましくは3,000〜20,000、更に好ましくは5,000〜12,000である。数平均分子量はゲルパーミュエーションクロマトグラフィーによりポリエチレングリコールを標準として測定されたものである。
(D)の具体例としては、ポリアクリル酸ナトリウム、アクリル酸/マレイン酸コポリマーのナトリウム塩などが挙げられる。
本発明の洗浄剤は、さらにスルホン酸基含有アニオン性界面活性剤(E)を含有してもよい。
(E)を含有することにより各種汚れに対する洗浄性が向上するので好ましい。
(E)としては、スルホコハク酸エステル塩(E1)、アルキルベンゼンスルホン酸塩(E2)、アルキルナフタレンスルホン酸塩(E3)、およびαオレフィンスルホン酸塩(E4)が挙げられる。
スルホコハク酸エステル塩(E1)としては、炭素数6〜18のアルキル基を有するモノもしくはジアルキルスルホコハク酸エステル塩(例えば、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸エステル塩など)、および炭素数6〜18のアルキル基を有するモノもしくはジ−ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸エステル塩(例えば、モノ−ポリオキシエチレンラウリルスルホコハク酸塩など)が挙げられる。
アルキルベンゼンスルホン酸塩(E2)としては、オクチルベンゼンスルホン酸塩、ノニルベンゼンスルホン酸塩、デシルベンゼンスルホン酸塩、ウンデシルベンゼンスルホン酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸塩などが挙げられる。
アルキルナフタレンスルホン酸塩(E3)としては、オクチルナフタレンスルホン酸塩、ノニルナフタレンスルホン酸塩、デシルナフタレンスルホン酸塩、ウンデシルナフタレンスルホン酸塩、ドデシルナフタレンスルホン酸塩などが挙げられる。
αオレフィンスルホン酸塩(E4)としては、α−デケンスルホン酸塩、α−ウンデケンスルホン酸塩、α−ドデケンスルホン酸塩などが挙げられる。
(E)のうち、各種汚れに対する洗浄性の観点から、好ましくはスルホコハク酸エステル塩(E1)である。
塩としては、前述の(C)におけると同様の塩が挙げられ、好ましい塩も同様である。
(E)を含有することにより各種汚れに対する洗浄性が向上するので好ましい。
(E)としては、スルホコハク酸エステル塩(E1)、アルキルベンゼンスルホン酸塩(E2)、アルキルナフタレンスルホン酸塩(E3)、およびαオレフィンスルホン酸塩(E4)が挙げられる。
スルホコハク酸エステル塩(E1)としては、炭素数6〜18のアルキル基を有するモノもしくはジアルキルスルホコハク酸エステル塩(例えば、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸エステル塩など)、および炭素数6〜18のアルキル基を有するモノもしくはジ−ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸エステル塩(例えば、モノ−ポリオキシエチレンラウリルスルホコハク酸塩など)が挙げられる。
アルキルベンゼンスルホン酸塩(E2)としては、オクチルベンゼンスルホン酸塩、ノニルベンゼンスルホン酸塩、デシルベンゼンスルホン酸塩、ウンデシルベンゼンスルホン酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸塩などが挙げられる。
アルキルナフタレンスルホン酸塩(E3)としては、オクチルナフタレンスルホン酸塩、ノニルナフタレンスルホン酸塩、デシルナフタレンスルホン酸塩、ウンデシルナフタレンスルホン酸塩、ドデシルナフタレンスルホン酸塩などが挙げられる。
αオレフィンスルホン酸塩(E4)としては、α−デケンスルホン酸塩、α−ウンデケンスルホン酸塩、α−ドデケンスルホン酸塩などが挙げられる。
(E)のうち、各種汚れに対する洗浄性の観点から、好ましくはスルホコハク酸エステル塩(E1)である。
塩としては、前述の(C)におけると同様の塩が挙げられ、好ましい塩も同様である。
本発明の洗浄剤は、必須成分である(A)〜(C)以外に、洗浄剤の外観安定性、各種汚れに対する洗浄性の観点から、(D)および/または(E)を含有することが好ましく、さらに好ましいのは(D)および(E)を含有することである。
本発明の洗浄剤の(A)〜(E)の合計重量に基づく、それぞれの成分の含有量は、洗浄剤の外観安定性の観点から、(A)は、好ましくは40〜95%、さらに好ましくは50〜70%であり、(B)は、好ましくは0.1〜30%、さらに好ましくは1〜10%であり、(C)は、好ましくは0.1〜30%、さらに好ましくは5〜20%であり、(D)は、好ましくは0〜30%、さらに好ましくは5〜20%であり、(E)は、好ましくは0〜30%、さらに好ましくは0.1〜10%である。
本発明における(C)と(B)の重量比[(C)/(B)]は、洗浄剤の外観安定性の観点から、好ましくは1〜5であり、さらに好ましくは2〜4である。
本発明の洗浄剤は、さらに他の添加剤を含有していてもよい。
他の添加剤としては香料、消臭剤、増粘剤、除菌剤、防腐剤、色素、酸化防止剤、紫外線吸収剤などが挙げられる。
他の添加剤のそれぞれの添加量は洗浄剤の重量に基づいて5%以下である。
他の添加剤としては香料、消臭剤、増粘剤、除菌剤、防腐剤、色素、酸化防止剤、紫外線吸収剤などが挙げられる。
他の添加剤のそれぞれの添加量は洗浄剤の重量に基づいて5%以下である。
本発明の洗浄剤は、水で稀釈されていてもよい。水で稀釈される場合の水の含有量は、水以外の成分が洗浄剤全体の0.1〜90%、好ましくは1〜80%となるような量である。
本発明の洗浄剤は、(A)〜(E)の合計濃度が20%である場合の水性液のpHが6〜8であることが好ましい。pHが6〜8であれば硬質樹脂表面に対しての白化がさらに起こりにくい。
本発明における硬質樹脂表面用洗浄剤の対象となる硬質樹脂は、人工大理石、プラスチックなどの表面であり、特にシステムキッチン用の人工大理石表面の汚れに対して効果的である。
本発明の洗浄剤は、硬質樹脂表面上の、紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの様々な汚れの除去に効果的である。また、白化を起こすことが少なく、さらには、洗浄に際して強い力でこすっても樹脂表面を損傷することが少ない。
洗浄方法としては、硬質樹脂表面に塗布して拭き取る方法などが挙げられる。
塗布の方法としては、洗浄剤を布切れ等にしみ込ませて使用する方法、洗浄剤を直接スプレーする方法などが挙げられる。
洗浄方法としては、硬質樹脂表面に塗布して拭き取る方法などが挙げられる。
塗布の方法としては、洗浄剤を布切れ等にしみ込ませて使用する方法、洗浄剤を直接スプレーする方法などが挙げられる。
<実施例>
以下に実施例および比較例をあげて本発明を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
以下に実施例および比較例をあげて本発明を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1〜4、比較例1〜4
表1記載の原料を表1記載の部数配合して、本発明および比較例の硬質樹脂表面用洗浄剤を作成した。
なお、表1の略号等は以下の通りである。
A−1:イソデシルアルコールエチレンオキサイド6.0モル付加物[一般式(1)におけるv=6.0、noo=2.20、no=0.0000075、Weibullの分定数c=0.43]
A−2:テトラデシルアルコールエチレンオキサイド3.5モルプロピレンオキサイド3.5モル付加物[一般式(1)におけるv=7.0、noo=2.01、no=0.000129、Weibullの分定数c=0.69]
マレイン酸/ジイソブチレン共重合体Na塩:モル比1/1、数平均分子量=11000
表1記載の原料を表1記載の部数配合して、本発明および比較例の硬質樹脂表面用洗浄剤を作成した。
なお、表1の略号等は以下の通りである。
A−1:イソデシルアルコールエチレンオキサイド6.0モル付加物[一般式(1)におけるv=6.0、noo=2.20、no=0.0000075、Weibullの分定数c=0.43]
A−2:テトラデシルアルコールエチレンオキサイド3.5モルプロピレンオキサイド3.5モル付加物[一般式(1)におけるv=7.0、noo=2.01、no=0.000129、Weibullの分定数c=0.69]
マレイン酸/ジイソブチレン共重合体Na塩:モル比1/1、数平均分子量=11000
試験片の作成と評価を以下の方法でおこなった。
<試験片の作成方法>
人工大理石試験片(縦20mm×横20mm×厚さ10mm)の上に紅茶、コーヒー、緑茶、醤油のそれぞれを0.02ml滴下し、25℃×24時間風乾し、試験片とした。
<洗浄性評価方法>
各試験片(紅茶、コーヒー、緑茶、醤油)の汚れ部分に硬質樹脂表面用洗浄剤を刷毛で塗布し、すぐにふき取ったものと5分間放置後ふき取ったもので目視にて判定した。
判定基準;
○:汚れが完全に落ちている。
△:汚れが僅かに残っている。
×:汚れが半分以上残っている。
<試験片白化性評価方法>
人工大理石試験片(縦20mm×横20mm×厚さ10mm)の上に、硬質樹脂表面用洗浄剤を0.02ml滴下し、24時間放置したのちふき取り目視にて判定した。
評価結果を表2に示す。
判定基準;
○:異常がみとめられない。
△:僅かに白化がみとめられる。
×:白化している。
<試験片の作成方法>
人工大理石試験片(縦20mm×横20mm×厚さ10mm)の上に紅茶、コーヒー、緑茶、醤油のそれぞれを0.02ml滴下し、25℃×24時間風乾し、試験片とした。
<洗浄性評価方法>
各試験片(紅茶、コーヒー、緑茶、醤油)の汚れ部分に硬質樹脂表面用洗浄剤を刷毛で塗布し、すぐにふき取ったものと5分間放置後ふき取ったもので目視にて判定した。
判定基準;
○:汚れが完全に落ちている。
△:汚れが僅かに残っている。
×:汚れが半分以上残っている。
<試験片白化性評価方法>
人工大理石試験片(縦20mm×横20mm×厚さ10mm)の上に、硬質樹脂表面用洗浄剤を0.02ml滴下し、24時間放置したのちふき取り目視にて判定した。
評価結果を表2に示す。
判定基準;
○:異常がみとめられない。
△:僅かに白化がみとめられる。
×:白化している。
本発明の硬質樹脂表面用洗浄剤は、硬質樹脂表面に対して白化が少なく、なおかつ紅茶染み、茶染み、醤油染みなどの汚れに対する洗浄性に優れているので、台所の作業場やシンクなどに使われている人工大理石などに付着した汚れの硬質樹脂表面用洗浄剤として利用できる。
Claims (8)
- 脂肪族アルコールアルキレンオキサイド付加型非イオン性界面活性剤(A)、2〜6価の多価カルボン酸(B)、並びにリン酸塩、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩および次亜リン酸塩からなる群から選ばれる1種以上のリン系化合物(C)を含有し、洗浄剤の重量に基づく有機溶剤の含有量が1重量%以下である硬質樹脂表面用洗浄剤。
- (A)が、Weibullの分布則から導かれる下記式(1)から求められる分布定数cが1.0以下である脂肪族アルコールアルキレンオキサイド付加型非イオン性界面活性剤である請求項1記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
c=(v+no/noo−1)/[Ln(noo/no)+no/noo−1] (1)
[但し、vは脂肪族アルコール1モル当たりに付加したアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表し、0.1〜12であり、nooは反応に用いた脂肪族アルコールのモル数、noは未反応の脂肪族アルコールのモル数を表す。] - (B)がヒドロキシル基を有する多価カルボン酸である請求項1または2に記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
- さらに、数平均分子量が1,000〜1,000,000のポリカルボン酸塩(D)、および/またはスルホン酸基含有アニオン性界面活性剤(E)を含有してなる請求項1〜3いずれかに記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
- (E)がスルホコハク酸エステル型アニオン性界面活性剤(E1)である請求項4記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
- リン系化合物(C)と多価カルボン酸(B)の比[(C)/(B)]が重量比で1〜5である請求項1〜5いずれかに記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
- (A)〜(E)の合計濃度が20重量%である水性液のpHが6〜8である請求項1〜6のいずれかに記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
- 硬質樹脂表面が人工大理石表面である請求項1〜7のいずれかに記載の硬質樹脂表面用洗浄剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005218037A JP2007031598A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | 硬質樹脂表面用洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005218037A JP2007031598A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | 硬質樹脂表面用洗浄剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=37791228
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JP2005218037A Pending JP2007031598A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | 硬質樹脂表面用洗浄剤 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007031598A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133438A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Nikko Kagaku Kenkyusho:Kk | 中性洗浄剤 |
JP2014040573A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-03-06 | Sanyo Chem Ind Ltd | インク組成物 |
JP2014062193A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Sanyo Chem Ind Ltd | 洗浄剤組成物 |
JP2017210576A (ja) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | 花王株式会社 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
-
2005
- 2005-07-27 JP JP2005218037A patent/JP2007031598A/ja active Pending
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