JP2007030781A - プラットホームドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プラットホーム上のプラットホームドアについて、時間帯等の状況に応じてドアの開動作速度及び閉動作速度を変更可能にして、弱者等が開閉動作するドアに接触した場合の衝撃や心理的負担を軽減することができるプラットホームドア装置を提供する。
【解決手段】 プラットホームドア装置は、各プラットホームドア毎に、予め、複数種類の閉動作速度パターン及び複数種類の開動作速度パターンの情報、並びに複数種類の閉動作速度パターン及び複数種類の開動作速度パターンの動作時間帯情報を登録している。プラットホームドアa102、プラットホームドアb104及びプラットホームドアc106は、ドア毎に、ホームに到着した電車107側からの「開」又は「閉」信号を受信した時点で、その時間帯に対応して変更されたドアの開又は閉の動作速度パターンで開閉動作することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、近郊電車、長距離電車、地下鉄電車等を含む電車が発着するプラットホームに設けられるプラットホームドア装置に関する。
近年、電車の運転はワンマン運転化が推進されており、これに伴って乗客の安全を確保するため、プラットホームにプラットホームドア装置が設けられている。電車がホームに到着し、プラットホームドア装置が電車側からの当該ドアの「開」指令を受信すると、ドアは所定の動作速度パターンで開動作する。電車側の扉が開いて乗客が乗降後、電車側の扉が閉じ、更にプラットホームドア装置が電車側からの「閉」指令を受信すると、ドアは所定の動作速度パターンで閉動作する。プラットホームドア装置のドアが閉じた後、電車が出発する。
プラットホームの軌道側に設けたプラットホームドアに関して、プラットホーム端部上面に軌道側に張り出し可能な可動ステップを設けたものが提案されている(特許文献1)。電車の到着および出発に合わせてプラットホームドアの開閉動作と可動ステップの張出し動作または収納動作とを連動させ、プラットホームドアの開動作時間または閉動作時間よりも、可動ステップの張出動作時間または収納動作時間を短く設定するとともに、可動ステップの閉動作タイミングをプラットホームドアの閉動作タイミングより遅れさせている。プラットホームドアによれば、プラットホームの曲線部分に生じる隙間をなくすように開閉させることができる。
特開2003−81083号公報(段落[0016]〜[0034]、図1〜図3)
上記従来技術では、電車が出発する際、プラットホームドア装置のドアが閉動作にて閉じつつあるときに、乗客がドアに接触することがある。接触したときの衝撃及び心理的な負担が大きい。また、電車がホームに到着し、プラットホームドア装置のドアが開動作にて開きつつあるときにも、乗客がドアに接触することがある。これらの場合、乗客が高齢者や障害者等の弱者である場合、動作中のドアに接触する、ドアに挟み込まれる、或いはドアの戸袋に引き込まれるなど、健常者に比べて衝撃及び心理的な負担が大きいという懸念がある。
また、駅によっては、朝夕の通勤ラッシュ時間帯で階段付近など、乗降客が集中するプラットホームドアがあり、乗降が終わるまでの時間が、他のプラットホームドアに比べて極端に遅くなり、電車の運行に支障をきたす場合がある。
そこで、プラットホームドア装置において、ドアの開動作速度及び閉動作速度を、状況に応じて変更可能にする点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、車両の優先席付近の扉に対応するプラットホームドアや、階段付近に設置されるプラットホームドアについては、時間帯等の状況に応じてドアの開動作速度及び閉動作速度を変更可能にして、弱者等が開閉動作するドアに接触した場合の衝撃や心理的負担を軽減することができるプラットホームドア装置を提供することである。
上記課題を解決するために、この発明によるプラットホームドア装置は、プラットホームに設置され前記プラットホームに発着する車両の扉に対応して設けられる開閉可能なドア、及び前記ドアの開閉を制御する制御装置を備え、複数種類の閉動作速度パターン及び複数種類の開動作速度パターンから成る速度パターン情報を登録可能な記憶装置を更に有しており、前記制御装置は、前記記憶装置に記憶されている前記速度パターン情報から選択された前記開動作速度パターン又は前記閉動作速度パターンに基づいて前記ドアの開閉を行うことから成っている。
このプラットホームドア装置によれば、記憶装置には、予め、複数種類の閉動作速度パターン及び複数種類の開動作速度パターンから成る速度パターン情報を登録しておき、制御装置は、記憶装置に記憶されている速度パターン情報から選択された開動作速度パターン又は閉動作速度パターンに基づいてドアの開閉を行うことができるので、プラットホーム上の状況に応じてドアの開閉速度を変更することができる。
上記プラットホームドア装置において、前記記憶装置は、前記各閉動作速度パターン及び前記各開動作速度パターンを実行すべき動作時間帯情報を記憶しており、前記制御装置は、前記ドアの「開」又は「閉」信号を受信した時点の時間帯と前記動作時間帯情報とを照合し、前記時間帯に対応した前記ドアの開閉を行う前記開動作速度パターン又は前記閉動作速度パターンを選択することができる。各開閉動作速度パターンを実行すべき動作時間帯情報を記憶しておくことにより、電車側からの、ドアの「開」又は「閉」信号を受信した時点の時間帯と動作時間帯情報とを照合し、時間帯に対応したドアの開閉を行う開動作速度パターン又は閉動作速度パターンが自動的に選択される。
前記記憶装置及び前記制御装置は、駅等のプラットホームに設置される複数のプラットホームドア毎に設けられており、前記各プラットホームドアにおいて前記開動作速度パターン又は前記閉動作速度パターンが選択可能である。プラットホームに設置される複数のプラットホームドア毎に開閉動作速度パターンを記憶する記憶装置及びドアの開閉を制御する制御装置を設けることで、車両の優先席に近いプラットホームドアや、階段付近や駅出入り口付近に設置されているプラットホームドアの開閉動作速度パターンを個別に設定することができる。
上記プラットホームドア装置において、前記記憶装置に登録された前記閉動作速度パターン及び前記開動作速度パターンのうち特定の前記閉動作速度パターン及び前記開動作速度パターンを専用に指定可能な個別スイッチを設けることができる。記憶装置に登録された閉動作速度パターン及び開動作速度パターンを専用に指定可能な個別スイッチを設けておくことで、個別スイッチが作動していなければ、制御装置による通常の動作速度の選択制御を行うことができ、例えば、駅係員がプラットホーム上の状況を確認した上で個別スイッチを操作した場合には、当該プラットホームドアのみ、特定の開閉動作速度パターンを指定して、その特定の開動作速度パターン及び特定の閉動作速度パターンによりドアを開閉動作することができる。
以上述べたように、本発明のプラットホームドア装置によれば、車両の優先席に近いプラットホームドアのような特定のプラットホームドアについて、通常のドアの閉動作速度又は開動作速度に比べて遅くするように、閉動作速度又は開動作速度を変更して設定できる。その結果、閉動作又は開動作中のドアに乗客(例えば、高齢者等の弱者)が接触した場合でも、従来のプラットホームドアよりも衝撃が緩和され、また、乗降時の心理的な負担(ストレス)が軽減されて、乗客に対して安心感を与えることができる。更に、朝夕のラッシュ時間帯において、又は階段付近や駅の出入り口付近に設置されているような別の特定のプラットホームドアについては、電車がプラットホームに到着後、動作時間を通常のプラットホームドアの場合よりも動作速度を速くするなどの動作速度の変更、設定をすることにより、特に、電車から降車する乗客を早く階段側に移動し、駅ホーム上の乗客の混雑を緩和することができる。
以下、図面を参照して本発明によるプラットホームドア装置の実施の形態を説明する。図1に、プラットホームドア装置のシステム構成を示す。図1(a)は、この発明によるプラットホームドア装置の一実施形態を示す正面概略図、同(b)は平面概略図である。プラットホームドア装置は、駅等のプラットホーム120の軌道側に沿って配置された複数のプラットホームドアa102、プラットホームドアb104、プラットホームドアc106等から成っており、各プラットホームドアは、プラットホーム120の軌道側に沿って立設された戸袋部と、当該戸袋部から出没自在に設けられて互いに端部が突き当たることによって開閉可能なドアa114、ドアb116、ドアc118とを備えている。ドアa114、ドアb116及びドアc118は、プラットホームに発着する車両ドアa113、車両ドアb115、車両ドアc117の位置にそれぞれ対応して配置されている。特に、プラットホームドアa102は階段119付近に設置されており、プラットホームドアc106は電車の優先席付近の電車ドアc117に対応して設置されている。
図1に示す例では、プラットホームドアa102,プラットホームドアb104及びプラットホームドアc106のそれぞれには、個別制御装置a101、個別制御装置b103、個別制御装置c105と、個別スイッチ121、個別スイッチ122、個別スイッチ123が設けられており、個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105は、回線112を通じて主制御装置111に接続されている。プラットホームに到着した電車107は、電車側の車上子108と地上子109との間での信号の遣り取りをし、主制御装置111とは回線110を通じて接続される。
電車107がプラットホーム120に到着し、プラットホームドアa102、プラットホームドアb104及びプラットホームドアc106のドアを開く場合に、当該ドアの「開」指令は、安全のために、プラットホーム120に停車した電車107から発信される。電車107からのプラットホームドアa102、プラットホームドアb104及びプラットホームドアc106の「開」指令が車上子108から地上子109へ伝送され、回線110を通じて主制御装置111に伝送される。主制御装置111は、プラットホームドアa102、プラットホームドアb104、プラットホームドアc106に回線112を通じて「開」指令を伝送する。
図2には、この発明によるプラットホームドア装置におけるドア動作速度パターンの例が開動作と閉動作とで分けて示されている。個別制御装置a101,個別制御装置b103,個別制御装置c105に関連して設けられる記憶装置(図示せず)には、予め、図2に示すようなドアの開動作速度パターン、閉動作速度パターンとその動作時間帯が各々登録される。
図2のパターン1、パターン2及びパターン3で示すドアの開動作時間と速度の関係を図3に模式的に示す。また、ドアの閉動作時間と速度の関係を図4に模式的示す。図3に示すように、開動作速度パターン1(図3(a))の開動作速度を基準とすると、開動作速度パターン2(図3(b))は遅い開動作速度となり(動作時間は厳密には長くなる)、開動作速度パターン3(図3(c))は速い開動作速度となる(動作時間は厳密には短くなる)。図4に示すように、閉動作速度パターン1(図4(a))の閉動作速度を基準とすると、閉動作速度パターン2(図4(b))は遅い閉動作速度となり(動作時間は厳密には長くなる)、閉動作速度パターン3(図4(c))は速い閉動作速度となる(動作時間は厳密には短くなる)。
個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105が電車側から「開」指令を受信した時刻が7:30の場合、図2(a)に示すように、プラットホームドアa102は開動作速度パターン3・閉動作速度パターン3で開閉動作する。プラットホームドアb104は開動作速度パターン1・閉動作速度パターン1で開閉動作する。プラットホームドアc106は、開動作速度パターン1・閉動作速度パターン1で開閉動作する。
図7に、個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105が電車側から7:30頃にプラットホームドアの「開」指令を受信してから、各プラットホームドアのドアが開動作を完了するまでのドアの開動作状態を示す。また、図8に、同様に個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105が7:30頃に「閉」指令を受信してから閉動作を完了するまでのドアの閉動作状態を示す。図7及び図8から理解されるように、朝のラッシュ時間帯においては、階段付近のプラットホームドアa102は、電車107がプラットホーム120(図1)に到着後、開動作速度及び閉動作速度を他のプラットホームドアb104,プラットホームドアc106の開動作速度及び閉動作速度よりも速く設定されているので、ドアa114の開閉は他のドアb116及びドアc118よりも早期に完了する。特に、電車から降車する乗客には早く階段119(図1)側に移動してもらい、駅ホーム上の乗客の混雑を緩和することができる。
個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105が電車側から「開」指令を受信した時刻が13:00頃の場合、図2(b)(c)に示すように、プラットホームドアa102及びプラットホームドアb104は開動作速度パターン1・閉動作速度パターン1で開閉動作する。プラットホームドアc106は、開動作速度パターン2・閉動作速度パターン2で開閉動作する。
図9に、個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105が電車側から13:00頃に「開」指令を受信してから、ドアが開動作を完了するまでのドアの開動作状態を示す。また、図10に、同様に個別制御装置a101、個別制御装置b103及び個別制御装置c105が13:00頃に「閉」指令を受信してからドアが閉動作を完了するまでのドアの閉動作状態を示す。図9及び図10から理解されるように、優先席付近のプラットホームドアc106は、従来のドアの閉動作速度及び開動作速度に比べて動作速度を遅く設定されているため、閉動作中又は開動作中のドアc118に乗客(弱者)が接触した場合でも、従来の優先席に近いプラットホームドアの場合よりも衝撃が緩和され、また、乗降時のストレスが軽減されて、乗客(弱者)に対して安心感を与えることができる。また、通常のドアの閉動作速度及び開動作速度に比べ動作速度を遅く設定できるため、動作中の扉に乗客(弱者)が接触した場合でも、同じ電車の他のプラットホームドアa102及びプラットホームドアb104のドアa114及びドアb116に衝突する場合よりも衝撃が緩和され、また、乗降時のストレスが軽減されて、乗客(弱者)に対して安心感を与えることができる。
各プラットホームドアa102、プラットホームドアb104及びプラットホームドアc106には、特定の開閉動作速度パターンに専用に指定することができる個別スイッチa121、個別スイッチb122、個別スイッチc123が設けられている。例えば、優先席付近のプラットホームドアc106の個別スイッチc123を切替えた(通常→専用)後、電車107がプラットホームに到着し、個別制御装置c105が「開」指令を受信すると、プラットホームドアc106は、図2に示すプラットホームドアcの動作速度パターンに関係なく、即ち、受信した時間に関係なく、特定の開動作速度パターンである開動作速度パターン2で開動作する。また個別制御装置c105が「閉」指令を受信すると、プラットホームドアc106は、図2に示すプラットホームドアc106の動作速度パターンに関係なく、即ち、受信した時間に関係なく、特定の開動作速度パターンである開動作速度パターン2で閉動作する。乗客(弱者)が、優先席のあるプラットホームドアc106にきた場合、安心して利用することができる。
図5に、個別スイッチの状態による「開」指令受信時のドアの動作速度パターンの設定フローを示す。フローの開始後、プラットホームに到着した電車から、主制御装置111がプラットホームドアの「開」信号を受信する(ステップ1、S1と略す。以下、同様)。個別スイッチの状態がどのようであるか判定される(S2)。S2の判定において、個別スイッチの状態が通常であるときには、受信した時刻に対応した速度制御パターン(「動作速度パターン1」、「動作速度パターン2」、「動作速度パターン3」のいずれか)が選定され(S3)、その選定された動作速度パターンで開動作が行われる(S4)。S2の判定において、個別スイッチの状態が専用であるときには、動作速度パターン2が自動的に設定され(S5)、その選定された動作速度パターン2で、ドアの開動作が実行される(S6)。
図6に、個別スイッチの状態による「閉」指令受信時のドアの動作速度パターンの設定フローを示す。フローの開始後、プラットホームから発車使用とする電車から、主制御装置111がプラットホームドアの「閉」信号を受信する(ステップ11、S11と略す。以下、同様)。個別スイッチの状態がどのようであるか判定される(S12)。S12の判定において、個別スイッチの状態が通常であるときには、受信した時刻に対応した速度制御パターン(「動作速度パターン1」、「動作速度パターン2」、「動作速度パターン3」のいずれか)が選定され(S13)、その選定された動作速度パターンで閉動作が行われる(S14)。S12の判定において、個別スイッチの状態が専用であるときには、動作速度パターン2が自動的に設定され(S15)、その選定された動作速度パターン2で、ドアの閉動作が実行される(S16)。
本発明によるプラットホームドア装置の一実施形態及びそれが用いられたシステム構成の一例を示す説明図。 本発明によるプラットホームドア装置において各プラットホームドア毎に選択されるプラットホームドアの動作速度パターンと時間帯との関係の一例を開動作及び閉動作について示す説明図。 本発明によるプラットホームドア装置において設定されるドアの開動作速度パターンの例を示す説明図。 本発明によるプラットホームドア装置において設定されるドアの閉動作速度パターンの例を示す説明図。 本発明によるプラットホームドア装置において「開」指令を受信してから開動作を完了するまでの設定フローの一例を示す説明図。 本発明によるプラットホームドア装置において「閉」指令を受信してから閉動作を完了するまでの設定フローの一例を示す説明図。 本発明によるプラットホームドア装置において各プラットホームドアのドアが開動作を開始してから完了するまでを示す説明図(7:30頃「開」指令受信)。 本発明によるプラットホームドア装置において各プラットホームドアのドアが閉動作を開始してから完了するまでを示す説明図(7:30頃「閉」指令受信)。 本発明によるプラットホームドア装置において各プラットホームドアのドアが開動作を開始してから完了するまでを示す説明図(13:00頃「開」指令受信)。 本発明によるプラットホームドア装置において各プラットホームドアのドアが閉動作を開始してから完了するまでを示す説明図(13:00頃「閉」指令受信)。
符号の説明
102 プラットホームドアa
104 プラットホームドアb
106 プラットホームドアc
101 個別制御装置a
103 個別制御装置b
105 個別制御装置c
121 個別スイッチa
122 個別スイッチb
123 個別スイッチc
107 電車
108 車上子
109 地上子
110,112 回線
111 主制御装置
113 電車ドアa
115 電車ドアb
117 電車ドアc
114,204,304 扉a
116,208,308 扉b
118,212,312 扉c
119 階段
120 プラットホーム

Claims (4)

  1. プラットホームに設置され前記プラットホームに発着する車両の扉に対応して設けられる開閉可能なドア、及び前記ドアの開閉を制御する制御装置を備え、複数種類の閉動作速度パターン及び複数種類の開動作速度パターンから成る速度パターン情報を登録可能な記憶装置を更に有しており、前記制御装置は、前記記憶装置に記憶されている前記速度パターン情報から選択された前記開動作速度パターン又は前記閉動作速度パターンに基づいて前記ドアの開閉を行うことから成るプラットホームドア装置。
  2. 前記記憶装置は、前記各閉動作速度パターン及び前記各開動作速度パターンを実行すべき動作時間帯情報を記憶しており、前記制御装置は、前記ドアの「開」又は「閉」信号を受信した時点の時間帯と前記動作時間帯情報とを照合し、前記時間帯に対応した前記ドアの開閉を行う前記開動作速度パターン又は前記閉動作速度パターンを選択することから成る請求項1に記載のプラットホームドア装置。
  3. 前記記憶装置及び前記制御装置は、駅等のプラットホームに設置される複数のプラットホームドア毎に設けられており、前記各プラットホームドアにおいて前記開動作速度パターン又は前記閉動作速度パターンが選択可能であることから成る請求項1又は2に記載のプラットホームドア装置。
  4. 前記記憶装置に登録された前記閉動作速度パターン及び前記開動作速度パターンのうち特定の前記閉動作速度パターン及び前記開動作速度パターンを専用に指定可能な個別スイッチが設けられていることから成る請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラットホームドア装置。
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