JP2007030360A - マルチビーム走査装置およびそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のレーザビームを用いて複数ライン分の画像データを同時に記録する際、各レーザビームの画像形成開始位置を揃えて良好な画質の画像を形成すると共に、有効走査範囲が狭くならないようする。
【解決手段】マルチビーム発生手段103により発生された2n本のレーザビームを走査する走査手段104と、各レーザビームの走査の同期を取るための同期検出信号を発生するビーム検出手段106を有するマルチビーム走査装置において、ビーム検出手段106に入射されるレーザビームは、第1の半導体レーザアレイ102のある1つのレーザ素子により発生するレーザビームと、第2の半導体レーザアレイ102のある1つのレーザ素子により発生するレーザビームであり、その2本のレーザビームの同期検出信号から、2n本のマルチビームの主走査方向の画像形成開始位置を制御するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光ビームを同時に走査するマルチビーム走査装置およびそれを用いた画像形成装置に係り、特に多数のビームを用いた場合にも主走査方向の走査(画像形成)開始位置を揃え、良質な画質を得ることができるマルチビーム走査装置およびそれを用いた画像形成装置に関するものである。
レーザプリンタやデジタル複写機等の電子写真装置においては、感光体ドラムを一様に帯電した後、レーザビームを用いた露光装置により記録情報に応じた静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーで現像して、転写部において用紙に転写し、更に定着して用紙上に画像を形成している。
従来、この種の画像形成装置として、複数のレーザビームをポリゴンミラーにより走査することにより、複数ラインを同時に走査するマルチビーム走査装置を備えたマルチビーム画像形成装置が提案されている。このようなマルチビーム画像形成装置は、ポリゴンミラーの1面で複数ラインの画像を形成するので、低速回転のポリゴンモータ、低出力の半導体レーザを用いて高速な画像形成を行えるという特長を有する。
マルチビーム画像形成装置において、複数のレーザビームを用いて複数ライン分の画像データを同時に記録するには、それぞれのレーザビームにおける主走査方向の画像形成開始位置を揃える必要があり、良好な画質を得るためには必要不可欠である。
そのため一般に、画像形成を開始する前に、有効走査範囲外の所定位置に配置されたビーム検出手段にレーザビームを照射させ、そのビーム検出信号から所定の時間間隔を主走査方向の画像形成開始位置とする制御方式が用いられている。
例えば複数のレーザビームが主走査方向に揃っている場合は、1つのレーザビームを使う画像形成装置と同様に、複数のレーザビームのうち1つのレーザビームを発光し、1つのビーム検出手段に照射させ、そのビーム検出信号により、全てのレーザビームの主走査方向の画像形成開始位置を制御することができる。しかしこのような方法では、複数のレーザビームの合成を高精度化する点で限界があり、また高精度に合成させることができたとしても、環境変化や振動等の影響で、主走査方向の合成の精度が経時的に低下してしまうことは避けられない。従って、各レーザビームによる主走査方向の画像開始位置を常に安定して揃えることは困難である。
このような問題を解決するために特許文献1(特開平10−202943号公報)には、複数のレーザビームのそれぞれのビームの主走査方向の画像形成開始位置を制御する方式が開示されている。
図7は、この方式を説明するための画像形成装置の一部概略図である。図中の1はポリゴンミラー、2は結像レンズ系、3はミラー、4は感光体ドラム、5は同期検出部、6はレーザ制御部である。
LD1,LD2は第1及び第2の半導体レーザ光源で、この2つの光源LD1,LD2から出射されたレーザビームは、ポリゴンミラー1の偏向反射面で反射され、水平方向に振られた後、fθレンズ等の結像レンズ系2により集束光となる。更にミラー3により光路を下方向に曲げられ、感光ドラム4上で2つの光スポットS1,S2(図8参照)として集光され、感光ドラム4上を主走査方向に同時に走査して静電潜像を形成する。
上記第1及び第2の半導体レーザ光源LD1,LD2は、図8に示すように光スポットS1,S2が解像度分に相当する僅かの距離Pを隔てて形成されるように、主走査方向に並べて配置されている。このため感光体4上や同期検出部5を走査する2つの光スポットS1,S2の位置は、主走査方向に距離Lだけずれた状態となり、同期検出部5の受光面5aを通過する際にこの距離Lの分の時間差が生じる。
従って半導体レーザ光源LD1,LD2を発光させると、同期検出部5の受光面5aより、図9(a)のように各光スポットS1,S2に対応したビーム検出信号が得られる。このビーム検出信号に基いてづいてレーザ制御部6で同図(b),(c)のように画像データの送信タイミングを決めることで、各レーザビームの主走査方向の画像形成開始位置を常に安定して制御することができる。
一方、特許文献2(特開平6−344592号公報)には、主走査方向に並べて2つのビーム検出手段を配置し、第1のビーム検出手段で第1の半導体レーザのビームを検出し、第2のビーム検出手段で第2の半導体レーザのビームを検出することにより、主走査方向の画像形成開始位置を揃える基準となる同期信号(ビーム検出信号)を発生する方法が開示されている。
特開平10−202943号公報 特開平6−344592号公報
しかし、前記特許文献1記載の制御方式においては、半導体レーザ光源をアレイ状に形成して、更にレーザビームの数を増加した場合、例えば10本のレーザビームにすると、有効走査範囲が狭くなるという問題を生じる。
即ち、図10に示すように10本のレーザビームのスポットS1〜S10を主走査方向及び副走査方向に所定の間隔でずらした場合、レーザビームによる走査は図11のように表わされる。レーザビームの有効走査範囲は、走査線S1〜S10の全てがオーバラップする範囲であるから、画像形成開始位置Xより所定の範囲R1となる。従って、図10のように結像するとオーバラップ部が少なくなり、有効走査範囲が狭くなるという問題を避け難い。
また前記特許文献2記載の制御方法においても、主走査線上に複数のビーム検出手段を並べて配置するために、ビーム検出のための走査範囲が長くなり、その結果、有効走査範囲が狭くなるという問題がある。
本発明の目的は、このような従来の制御方式が有する問題を解決し、複数のレーザビームの主走査方向の合成精度が経時変化等により低下しても、各レーザビームの主走査方向の走査開始位置を常に安定に制御することができると共に、レーザビームの数が増加しても有効走査範囲が狭くならないようなマルチビーム走査装置およびそれを用いた画像形成装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の第1の手段は、n個(nは2以上の整数)のレーザ素子からなる第1及び第2の半導体レーザアレイと、その第1及び第2の半導体レーザアレイにより発生するレーザビームを合成して2n本のレーザビームを生成するマルチビーム発生手段と、そのマルチビーム発生手段により発生された2n本のレーザビームを走査する走査手段と、各レーザビームの走査の同期をとるための同期検出信号を発生するビーム検出手段とを備えたマルチビーム走査装置において、
前記ビーム検出手段に入射されるレーザビームは、前記第1の半導体レーザアレイのある1つのレーザ素子により発生するレーザビームと、第2の半導体レーザアレイのある1つのレーザ素子により発生するレーザビームであり、
その2本のレーザビームの同期検出信号に基いて、前記2n本のマルチビームの主走査方向の走査開始位置を制御する制御部を備えたことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は、感光体と、その感光体の表面を帯電する帯電装置と、帯電した感光体上に記録情報に応じてレーザビームを照射して静電潜像を形成するマルチビーム走査装置と、その静電潜像をトナーによって現像する現像装置と、形成されたトナー像を記録体に転写する転写装置とを備えた画像形成装置において、前記マルチビーム走査装置が前記第1の手段のマルチビーム走査装置であることを特徴とするものである。
本発明によれば複数本のレーザビームのうち、2本のレーザビームについてビーム検出を行い、その検出信号に基づいて、マルチビームの主走査方向の走査開始位置を揃えることができるので、良質な画像を得ることができ、且つマルチビームの有効走査範囲を広くすることができる。
以下、本発明の実施形態を図とともに説明する。図1は、本発明の実施形態に係るマルチビーム画像形成装置の一部概略構成図である。図において100は感光体ドラムであり、図示しないモータにより回転駆動される。この感光体ドラム100の表面は、図示しない帯電装置により一様に帯電された後、後述するマルチビーム走査装置を用い記録情報に応じてレーザビームが照射され、静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置(図示せず)により現像され、更に転写装置(図示せず)で記録紙などに転写され、記録紙上に画像が形成される。
101と102は半導体レーザアレイ(以下LDAと略記)を示し、各々画像データに応じて複数本のレーザビームを発生する。LDA101及びLDA102により発生したレーザビームは、ビームスプリッタ103に入って合成される。合成された複数のレーザビームは、感光体ドラム100の表面を走査する走査手段であるポリゴンミラー104の偏向反射面に照射される。ポリゴンミラー104からのレーザビームはfθレンズ105等の結像手段を通して感光体ドラム100上に結像される。
結像された複数のレーザビームの光スポットは副走査方向に所定の間隔をおいて形成され、且つ感光体ドラム100の表面を等速走査される。例えば解像度が600dpiの場合、副走査方向に42.3μmずらして感光体ドラム100上に結像される。
また、第1のLDA101と第2のLDA102から発生する複数のレーザビームは、主走査方向に所定の間隔をおいて形成され、且つ、それぞれの第m(mは1以上の任意の整数)番目のレーザビームの主走査方向の位置が揃うよう調整して、ビームスプリッタ103で合成される。
図2に、5素子(n=5)のLDAを用いた時の、感光体上に結像される10本のレーザビーム(S1〜S10)の位置関係を示す。即ち本実施形態では、奇数番号のレーザビームS1、S3、S5、S7、S9がLDA101によって発生され、偶数番号のレーザビームS2、S4、S6、S8、S10がLDA102によって発生され、S1とS2、S3とS4、・・・S9とS10が副走査方向に揃うように結像される。
図1の106はビーム検出手段であり、感光体ドラム100と隣接した位置に配置される。即ち、図のようにレーザビームの走査可能範囲をR2、有効走査範囲をR1、画像形成開始位置をXとすると、ビーム検出手段106はR2の範囲内であって、画像形成開始位置Xの前に配置される。
ビーム検出手段106は図3に示すように、レーザビームを光電変換する2つのフォトダイオード(以下PD1、PD2と略記)を備えている。本実施形態ではPD1、PD2と変換回路によりフォトIC108が形成されている。変換回路の詳細は省略するが、PD1及びPD2の出力PD1OUT及びPD2OUTを比較し、その比較結果に応じてオン及びオフのデジタル信号を発生する回路である。図3は、フォトIC108の概略構成図である。
本実施形態では図2に示すように、レーザビームS1とS2、S3とS4、…S9とS10の光スポットが副走査線方向に位置がほぼ揃い、各ペアは主走査方向、副走査方向に対して、位相をずらすように結像されているために、1つのビーム検出手段では、これらのレーザビームのペアを検出することはできない。そこで、例えばLDA101の第m番目のレーザビームとLDA102の第(m+1)番目のレーザビームのビーム検出を行う。
今、図4に示すようにビーム検出手段106のPD1及びPD2上を2本のレーザビーム、例えばLDA101の第1番目のS1とLDA102の第2番目のS4が走査されると、まず第1番目のレーザビームS1がPD1を照射している時間だけPD1はオンし、レーザビームがPD1を照射しなくなるとPD1はオフする。同様にレーザビームS1がPD2を照射するとPD2がオンし、レーザビームがPD2を照射しなくなるとPD2はオフする。続いて2本目のレーザビームS4が照射され、同様の動作を行う。
フォトIC108内の変換回路は、PD1OUTとPD2OUTとを比較し、例えばPD1OUT>PD2OUTのときL(低)レベルの検出信号を出力し、逆にPD2OUT>PD1OUTのときH(高)レベルの検出信号を出力するような動作をする。
ここで、S1とS4の主走査方向の間隔は、当然、ビーム検出手段106のPD1とPD2の主走査方向の幅より広くなければならない。そうしないと、S1の検出時にS4のレーザビームが、ビーム検出手段106に入射してしまうため、誤検出を招く。
図5の(a)は、ビーム検出手段106(フォトIC108)より得られる検出信号の波形図を示すもので、最初のパルス(a1)はレーザビームS1がPD1、PD2を走査したときに発生した信号を表わし、2番目のパルス(a2)はレーザビームS4がPD1、PD2を走査したときに発生した信号を表わす。これらの検出信号(a1),(a2)は、図1の制御部107に送られる。
制御部107は、図5の(b)のように、検出信号の最初のパルス(a1)から所定時間T1後に1ビーム目(S1)の主走査方向における画像形成開始位置の基準となるS1用基準パルス(b)を発生する。T1の時間は、S1用基準パルス(b)が検出信号の2番目のパルス(a2)を超えるような時間となる。また同図(c)のように、検出信号の最初のパルス(a1)から所定時間T3後に3ビーム目(S3)の主走査方向の画像形成開始位置の基準となるS3用基準パルス(c)を発生する。なお(T3−T1)の時間は、図2に示すレーザビームS1とレーザビームS3の主走査方向の間隔に相当する時間となる。
以降同様に、同図(d),(e),(f)のように、5ビーム目(S5)、7ビーム目(S7)、9ビーム目(S9)の主走査方向の画像形成開始位置の基準となる基準パルス(d),(e),(f)を、ビームの間隔に相当する時間で発生し、これらを基準として、画像データの送信タイミングを制御して、LDA101によるレーザビームの主走査方向の画像形成開始位置を揃える。
一方、同図の(g)のように検出信号の2番目のパルス(a2)から所定時間T2後に2ビーム目(S2)の主走査方向の画像形成開始位置の基準となるS2用基準パルス(g)を発生する。なお(T1−T2)の時間は、レーザビームS1とレーザビームS4の主走査方向の間隔に相当する時間となる。また同図(h)のように、検出信号の2番目のパルスから所定時間T4後に4ビーム目(S4)の主走査方向の画像形成開始位置の基準となるS4用基準パルス(h)を発生する。なお(T4−T2)の時間は、レーザビームS2とレーザビームS4の主走査方向の間隔に相当する時間となる。
以降同様に、同図(i),(j),(k)のように、6ビーム目(S6)、8ビーム目(S8)、10ビーム目(S10)の主走査方向の画像形成開始位置の基準となる基準パルス(i),(j),(k)を、ビームの間隔に相当する時間で発生し、これらを基準として、画像データの送信タイミングを制御して、LDA102によるレーザビームの主走査方向の画像形成開始位置を揃える。
なお本実施形態ではLDA101の第1番目のレーザビームS1とLDA102の第2番目のレーザビームS4を用いたが、例えば第3番目のレーザビームS3と第6番目のレーザビームS6など他のレーザビームを用いて、ビーム検出を行ってもよい。
以上説明した本実施形態によれば、レーザビームS1〜S10による走査が図6に示すように行われるため、従来に比較して有効走査範囲R1を広くすることができる。また、2つのLDAの主走査方向の合成精度が変化しても、それに応じて各LDAの基準パルスが得られるので、主走査方向の画像形成開始位置を揃えることができる。
図5では2つの検出信号(a1),(a2)を基にした場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ以上の検出信号を基にして制御することも可能である。
本発明の実施形態に係るマルチビーム画像形成装置の一部概略構成図である。 そのマルチビーム画像形成装置により形成されるマルチビームの位置関係を示す説明図である。 そのマルチビーム画像形成装置に用いられるビーム検出手段(フォトIC)の説明図である。 そのビーム検出手段(フォトIC)の動作説明図である。 画像形成開始位置の基準となる基準パルスの発生を説明するためのタイミングチャートである。 本発明のマルチビーム画像形成装置におけるマルチビームの有効走査範囲を示す説明図である。 従来のマルチビーム画像形成装置の主要部の概略構成図である。 従来のマルチビーム画像形成装置における同期信号検出部の説明図である。 その同期信号検出部の動作説明図である。 従来のマルチビーム画像形成装置により形成されるマルチビームの位置関係を示す説明図である。 従来のマルチビーム画像形成装置におけるマルチビームの有効走査範囲を示す説明図である。
符号の説明
100:感光体ドラム、101、102:半導体レーザアレイ、103:ビームスプリッタ、104:ポリゴンミラー、105:fθレンズ、106:ビーム検出手段、107:制御部、108:フォトIC、PD1,PD2:フォトダイオード、S1〜S10:レーザビーム。

Claims (2)

  1. n個(nは2以上の整数)のレーザ素子からなる第1及び第2の半導体レーザアレイと、その第1及び第2の半導体レーザアレイにより発生するレーザビームを合成して2n本のレーザビームを生成するマルチビーム発生手段と、そのマルチビーム発生手段により発生された2n本のレーザビームを走査する走査手段と、各レーザビームの走査の同期をとるための同期検出信号を発生するビーム検出手段とを備えたマルチビーム走査装置において、
    前記ビーム検出手段に入射されるレーザビームは、前記第1の半導体レーザアレイのある1つのレーザ素子により発生するレーザビームと、第2の半導体レーザアレイのある1つのレーザ素子により発生するレーザビームであり、
    その2本のレーザビームの同期検出信号に基いて、前記2n本のマルチビームの主走査方向の走査開始位置を制御する制御部を備えたことを特徴とするマルチビーム走査装置。
  2. 感光体と、その感光体の表面を帯電する帯電装置と、帯電した感光体上に記録情報に応じてレーザビームを照射して静電潜像を形成するマルチビーム走査装置と、その静電潜像をトナーによって現像する現像装置と、形成されたトナー像を記録体に転写する転写装置とを備えた画像形成装置において、
    前記マルチビーム走査装置が請求項1記載のマルチビーム走査装置であることを特徴とする画像形成装置。
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