JP2007028704A - 電気モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】
磁石とブラシとの位置関係を調節して、回転軸の回転スピード及び回転軸の回転方向を調節することができる電気モータを提供する。
【解決手段】
電気モータ1は、円筒状の固定ケース2と、固定ケース2に回動可能に取り付けられた回動ケース50とを有する。固定ケース2には、電機子31及び整流子41が取り付けられた回転軸30が回動可能に設けられ、さらに、整流子41と接触する一対のブラシ23,25が固定して設けられている。回動ケース50には、回動することによって、固定ケース2の一対のブラシ23,25との位置関係が調節される、少なくとも一つの磁石70,75が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転軸の回転スピード及び回転方向を調節することができる電気モータに関する。
従来の電気モータは、ケースと、前記ケースに回動可能に設けられた回転軸と、前記回転軸に設けられた電機子及び整流子と、前記ケースに設けられた、整流子と接触する一対のブラシと、前記ケースに設けられた2つの磁石とを有する。電機子は、3個の突極を有する電機子コアと、各突極に捲回された電機子コイルとからなる。整流子は、略円筒状に形成され、外周面に3つの導電部が形成されている。前記電機子コイルの端末は、前記整流子の導電部に結線されている。ケースには、回転軸を挟んで対向するようにして配置された磁極の異なる2つの磁石が設けられている(例えば、特許文献1)。
特開2001−346370号公報
上記従来の電気モータは、電気が供給されると回転軸が一定方向に回転する。これは、回転軸に設けられた電機子の各突極が、N極(S極)の磁石に近付く時はS極(N極)に磁化されて引き寄せられ、N極(S極)の磁石から離れる時はN極(S極)に磁化されて反発させられるので、回転軸が回転する。電機子の各突極は、N極(S極)の磁石に近接すると、極性がタイミング良く切り替わるようになっている。回転軸の回転スピードを変化させるには、抵抗を備えた操作レバーにより電気の供給量を変えることによって行われてきた。また、回転軸の回転方向を変化させるには、切替スイッチ等により電流の流れる方向を変えることによって行われてきた。しかし、電気の供給量及び電流の流れる方向が一定であるにもかかわらず、回転軸の回転スピード及び回転軸の回転方向を変化させることができる電気モータは存在しなかった。
本願発明は、上記問題点に鑑み案出したものであって、磁石とブラシとの位置関係を調節して、電気の供給量及び電流の流れる方向が一定であっても、回転軸の回転スピード及び回転軸の回転方向を調節することができる電気モータを提供することを目的とする。
本願請求項1に係る電気モータは、上記目的を達成するため、円筒状の固定ケースと、前記固定ケースに回動可能に取り付けられた回動ケースとを有し、前記固定ケースには、電機子及び整流子が取り付けられた回転軸が回動可能に設けられ、さらに、前記整流子と接触する一対のブラシが固定して設けられており、前記回動ケースには、回動することによって、固定ケースの一対のブラシとの位置関係が調節される、少なくとも一つの磁石が設けられている。
本願請求項2に係る電気モータは、上記目的を達成するため、前記回動ケースには、磁極の異なる一対の磁石が対向して設けられている。
本願請求項3に係る電気モータは、上記目的を達成するため、前記固定ケース及び回動ケースは、合成樹脂素材によって形成されている。
本願発明に係る電気モータは、円筒状の固定ケースと、固定ケースに回動可能に取り付
けられた回動ケースとを有する。固定ケースには、電機子及び整流子が取り付けられた回転軸が回動可能に設けられ、さらに、前記整流子と接触する一対のブラシが固定して設けられている。回動ケースには、少なくとも一つの磁石が設けられている。従って、本願発明に係る電気モータは、回動ケースを回動すると、少なくとも一つの磁石も回動し、少なくとも一つの磁石と、固定ケースの一対のブラシとの位置関係が調節され、回転軸の回転速度及び回転方向を調節することができるという効果がある。
即ち、本願発明に係る電気モータは、電機子の磁極が切り替わるタイミングが一定であり、タイミングの切り替わる位置近傍に磁石が位置していると、回転軸が高速で回転するが、タイミングの切り替わる位置から磁石を離していくと、回転軸の回転速度が落ちていって停止した後、逆回転する。このように、本願発明に係る電気モータは、回動ケースを回動するだけ、回転軸の回転速度及び回転方向を調節することができ、従来のように、回転速度を変えるための電気抵抗器や、回転方向を切り換えるための切替スイッチが不要となり、安価且つコンパクトな構成にすることができるという効果がある。
本願発明に係る電気モータの実施の形態を図1乃至図14に基づいて説明する。図1は、本願発明に係る電気モータの一つの実施の形態を示す全体斜視図である。図2は、前記電気モータの分解斜視図である。図3は、前記電気モータの正面断面図である。図4、5は、前記電気モータの上から視た平面図である。図6乃至図13は、前記電気モータの動きを説明する説明図である。図14は、前記電気モータの回動ケースの回動位置と回転軸の回転速度の関係を説明する説明図である。
電気モータ1は、円筒状の固定ケース2と、前記固定ケース2に回動可能に取り付けられた回動ケース50とを有する。前記固定ケース2には、電機子31及び整流子41が取り付けられた回転軸30が回動可能に設けられ、さらに、前記整流子41と接触する一対のブラシ23,25が固定して設けられている。
前記回動ケース50には、回動することによって、固定ケース2の一対のブラシ23,25との位置関係が調節される、少なくとも一つの磁石70,75が設けられている。なお、前記回動ケース50には、磁極の異なる一対の磁石70,75が対向して設けられていることが望ましい。前記固定ケース2及び回動ケース50は、合成樹脂素材によって形成されている。
さらに電気モータについて詳細に説明する。図1乃至3に示すように、電気モータ1は、固定ケース2を有する。固定ケース2は、合成樹脂素材によって円筒状に形成されている。固定ケース2は、円周壁3と、円周壁3の一方の開口5に嵌合して取り付けられた軸受け部材10と、円周壁3の他方の開口6に嵌合して取り付けられた基部材15とからなる。固定ケース2の内部には、断面略円形の収納室7が形成されている。
図1乃至3に示すように、収納室7の略軸心上に回転軸30が設けられている。回転軸30は、軸受け部材10と基部材15に回動可能に軸受けされている。軸受け部材10は、円板状に形成され、略中心に軸受け孔11が設けられている。軸受け部材10は、円周壁3の一方の開口5から収納室7内に嵌合され、接着剤、ネジ等により円周壁3に固定して取り付けられている。
基部材15は、円盤状に形成され、略中心に軸受け孔16が設けられている。基部材15の一方の面17の周囲には、環状の周壁19が形成されている。また、基部材15の一方の面17には、前記軸受け孔16を挟んで対向する係止突起20,21が突設されている。一方の係止突起20と周壁19の間には、導電部材によって形成された第1のブラシ
23が差し込まれて固定されている。他方の係止突起21と周壁19の間には、導電部材によって形成された第2のブラシ25が差し込まれて固定されている。また、基部材15は、他方の面18に略D字状の差込突起14が形成されている。
第1のブラシ23は、先端23aが軸受け孔16に向かって延びており、後部23bが折曲されて一方の係止突起20と周壁19の間に差し込まれ、一端23cが基部材15に形成された透孔26を介して外周面28側に突出している。第2のブラシ25は、先端25aが軸受け孔16に向かって延びており、後部25bが折曲されて他方の係止突起21と周壁19の間に差し込まれ、一端25cが基部材15に形成された透孔27を介して外周面28側に突出している。
図2,3に示すように、回転軸30は、両端が軸受け部材10の軸受け孔11と基部材15の軸受け孔16に回動可能に軸受けされている。回転軸30には、電機子31と整流子41が設けられている。電機子31は、3個の突極A32,突極B33,突極C34を有する電機子コア35と、突極A32,突極B33,突極C34に捲回された電機子コイル36とからなる。電機子コア35は、複数の鉄片37が重ね合わされて形成されている。
整流子41は、略円筒状に形成された胴部42と、胴部42の外周面43に形成された3つの導電部a45,導電部b46,導電部c47とからなる。前記電機子コイル36の端末は、整流子41の3つの導電部a45,導電部b46,導電部c47に結線されている。電機子31は、収納室7内に収納されている。当該整流子41の3つの導電部a45,導電部b46,導電部c47は、回転軸30の回転に伴って、前記第1と第2のブラシ23,25の先端23a,25aに交互に摺接する。前記電機子コイル36の端末の結線の方法は、既に公知なので説明を省略する。
図2,3に示すように、固定ケース2の円周壁3は、電機子31を挟んで対向する位置に、第1の透孔8と第2の透孔9が形成されている。第1の透孔8は、軸心が収納室7の軸心に向かうように、固定ケース2の直径方向に形成されている。第2の透孔9も、軸心が収納室7の軸心に向かうように、固定ケース2の直径方向に形成されている。
図2,3に示すように、固定ケース2には、回動ケース50が回動可能に設けられている。回動ケース50は、内周面51と外周面52を備えた筒状に形成されている。内周面51の一端53には、環状の係合縁56が形成されている。回動ケース50は、内周面51の内径が、前記固定ケース2の外周面4の外径と略同じに形成されている。回動ケース50は、内周面51の他端側から固定ケース2に嵌合すると、係合縁56が固定ケース2の外周端に係合し、固定ケース2に回動可能に取り付けられる。
回動ケース50は、固定ケース2に回動可能に取り付けられた際、固定ケース2の第1の透孔8及び第2の透孔9と略同じ位置となる第1の取付穴60と第2の取付穴65が形成されている。第1の取付穴60と第2の取付穴65は、回動ケース50の軸心を挟んで対向して設けられている。
第1の取付穴60は、これの軸心が回動ケース50の軸心に向かうように、回動ケース50の直径方向に形成されている。第1の取付穴60は、回動ケース50の外周面52側に形成され、回動ケース50の内周面51側に形成された第1の連通孔61と連通している。第1の連通孔61は、第1の取付穴60より内径が狭くなっている。
第2の取付穴65は、これの軸心が回動ケース50の軸心に向かうように、回動ケース50の直径方向に形成されている。第2の取付穴65は、回動ケース50の外周面52側
に形成され、回動ケース50の内周面51側に形成された第2の連通孔66と連通している。第2の連通孔66は、第2の取付穴65より内径が狭くなっている。
前記第1の取付穴60には、第1の磁石70が取り付けられている。前記第2の取付穴65には、第2の磁石75が取り付けられている。第1の磁石70の磁極は、N極であり、第2の磁石75の磁極は、S極である。
前記電気モータ1は、電池ボックス80に固定して取り付けられる。電池ボックス80は、電池を収納する電池収納室81を有し、側面82にON・OFFスイッチ83が取り付けられている。電池ボックス81の上面85には、円板状の取付板86が固定して設けられている。取付板86には、略D字状の差込凹部87が形成されている。
電気モータ1は、上記構成を有し、図3に示すように、固定ケース2の差込突起14が電池ボックス80の差込凹部87に差し込まれて、固定ケース2が回動不能に固定して取り付けられ、回転軸30が略上下方向に向かって配設されている。電池ボックス80の陽極と第1のブラシ23の一端23cを結線し、電池ボックス80の陰極と第2のブラシ25の一端25cを結線すると、電機子コイル36に電流が流れ、突極A32,突極B33,突極C34がN極とS極に交互に磁化されるので、突極A32,突極B33,突極C34が第1の磁石70のN極と第2の磁石75のS極によって反発若しくは引き寄せられ、回転軸30が回転する。
図4,5に示すように、回動ケース50は、固定ケース2に対して回動可能であり、回動ケース50を回動すると、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。図4(a)に示す位置関係が初期位置であって、図6に示すように、第1の磁石70が第1のブラシ23に最も近接し、第2のブラシ75が第2のブラシ25に最も近接した状態である。
図6(a)に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。磁極Sの突極B33は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられ、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に引き寄せられる。磁極Nの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、時計方向に回転する。
図6(b)に示すように、突極A32が第2の磁石75の近傍を通り過ぎると、導電部a45が第1のブラシ23と接触したままであるが、導電部b46が第2のブラシ25と接触し、導電部c47がブラシと接触しなくなるので、突極A32がS磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられ、磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられ、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、時計方向に回転する。
図6(c)に示すように、突極B33が第1の磁石70の近傍を通り過ぎると、導電部a45がブラシと接触しなくなり、導電部b46が第2のブラシ25と接触し、導電部c47が第1のブラシ23と接触するので、突極A32がS磁極に磁化され、突極B33がN磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられ、磁極Nの突極B33は、磁極Nの第1
の磁石70によって時計方向に反発させられ、磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、時計方向に回転する。この初期状態では、第1の磁石70及び第2の磁石75の吸引及び反発が回転軸30の時計方向に作用するため、回転軸30が高速で回転する。
図4(b)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略45度回動すると、図7に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。
図7(a)に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。磁極Sの突極B33は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられる。磁極Nの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極C34が磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向の反発を受けながら時計方向に回転する。
図7(b)に示すように、突極A32が第2の磁石75に近付くと、導電部a45が第1のブラシ23と接触したままであるが、導電部b46が第2のブラシ25と接触し、導電部c47がブラシと接触しなくなるので、突極A32がS磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に反発させられ、磁極Sの突極B33は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられ、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Sの突極A32が磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向の反発を受けながら時計方向に回転する。
図7(c)に示すように、突極B33が第1の磁石70に近付くと、導電部a45がブラシと接触しなくなり、導電部b46が第2のブラシ25と接触し、導電部c47が第1のブラシ23と接触するので、突極A32がS磁極に磁化され、突極B33がN磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられ、磁極Nの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられ、磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極B33が磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向の反発を受けながら時計方向に回転する。従って、この状態では、3つの突極のどれかが第1の磁石70又は第2の磁石75によって反時計方向に反発されるため、回転軸30が低速で時計方向に回転する。
図4(c)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略90度回動すると、図8に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。
図8に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられ、磁極Nの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられる。磁極Sの突極B33は、磁極Sの第2の磁石75によって回転軸30の中心方向に向かって反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極A32が磁極Nの第1の磁石70
によって時計方向に反発させられる一方、磁極Nの突極C34が磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向の反発を受けるので、回転が停止する。
図4(d)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略135度回動すると、図9に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。
図9(a)に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられる。磁極Sの突極B33は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に反発させられる。磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極A32が磁極Nの第1の磁石70によって時計方向の反発を受けながら反時計方向に回転する。
図9(b)に示すように、突極C34が第2の磁石75に近付くと、導電部a45がブラシと接触しなくなり、導電部b46が第1のブラシ23と接触し、導電部c47が第2のブラシ25と接触するので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がS磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられ、磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Sの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Sの突極C34が磁極Sの第2の磁石75によって時計方向の反発を受けながら反時計方向に回転する。
図9(c)に示すように、突極B33が第1の磁石70に近付くと、導電部c47がブラシと接触しなくなり、導電部a45が第2のブラシ25と接触し、導電部b46が第1のブラシ23と接触するので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がN磁極に磁化され、突極C34がS磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられ、磁極Sの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極B33が磁極Nの第1の磁石70によって時計方向の反発を受けながら反時計方向に回転する。従って、この状態では、3つの突極のどれかが第1の磁石70又は第2の磁石75によって時計方向に反発されるため、回転軸30が低速で反時計方向に回転する。
図5(e)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略180度回動すると、図10に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。第1の磁石70が第2のブラシ25に最も近接し、第2の磁石75が第1のブラシ23に最も近接した状態である。
図10(a)に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられる。磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に反発させられる。磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、反時計方向に回転する。
図10(b)に示すように、突極B33が第1の磁石70に近付くと、導電部a45がブラシと接触せず、導電部b46が第1のブラシ23と接触し、導電部c47が第2のブラシ25と接触するので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がS磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Sの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に反発される。このようにして、回転軸30は、反時計方向に回転する。
図10(c)に示すように、突極A32が第2の磁石75に近付くと、導電部a45が第2のブラシ25と接触し、導電部b46が第1のブラシ23と接触し、導電部c47がブラシと接触しないので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がN磁極に磁化され、突極C34がS磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられ、磁極Sの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、反時計方向に回転する。この状態では、第1の磁石70及び第2の磁石75の吸引及び反発が回転軸30の反時計方向に作用するため、回転軸30が高速で反時計方向に回転する。
図5(f)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略225度回動すると、図11に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。
図11(a)に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられる。磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられる。磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極C34が磁極Sの第2の磁石75によって時計方向の吸引を受けながら反時計方向に回転する。
図11(b)に示すように、突極A32が第2の磁石75に近付くと、導電部a45がブラシと接触しなくなり、導電部b46が第1のブラシ23と接触し、導電部c47が第2のブラシ25と接触するので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がS磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に引き寄せられ、磁極Sの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Sの突極B33が磁極Nの第1の磁石70によって時計方向の吸引を受けながら反時計方向に回転する。
図11(c)に示すように、突極C34が第1の磁石70に近付くと、導電部a45が第2のブラシ25と接触し、導電部b46が第1のブラシ23と接触し、導電部c47がブラシと接触しなくなるので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がN磁極に磁化され、突極C34がS磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に反発させられ、磁極Sの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極A32が磁極Sの第2の磁石75によって時計方向の吸引を受けながら反時計方向に回転する
。従って、この状態では、3つの突極のどれかが第1の磁石70又は第2の磁石75によって時計方向に吸引されるため、回転軸30が低速で反時計方向に回転する。
図5(g)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略270度回動すると、図12に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。
図12に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって回転軸30の反中心方向に向かって引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極A32が磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられる一方、磁極Nの突極C34が磁極Sの第2の磁石75によって時計方向の引き寄せられるので、回転が停止する。
図5(h)に示すように、回動ケース50を初期状態から時計方向に略315度回動すると、図13に示すように、第1の磁石70及び第2の磁石75と、第1のブラシ23及び第2のブラシ25との位置関係が変動する。
図13(a)に示すように、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46がブラシと接触せず、導電部c47が第2のブラシ25と接触しているので、突極A32がN磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Nの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられる。磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に引き寄せられる。磁極Nの突極C34は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極A32が磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向の吸引を受けながら時計方向に回転する。
図13(b)に示すように、突極B33が第1の磁石70に近付くと、導電部a45が第1のブラシ23と接触し、導電部b46が第2のブラシ25と接触し、導電部c47がブラシと接触しなくなるので、突極A32がS磁極に磁化され、突極B33がS磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に反発され、磁極Sの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Sの突極B33が磁極Nの第1の磁石70によって反時計方向の吸引を受けながら時計方向に回転する。
図13(c)に示すように、突極C34が第2の磁石75に近付くと、導電部c47が第1のブラシ23と接触し、導電部a45がブラシと接触しなくなり、導電部b46が第2のブラシ25と接触するので、突極A32がS磁極に磁化され、突極B33がN磁極に磁化され、突極C34がN磁極に磁化される。磁極Sの突極A32は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に引き寄せられ、磁極Nの突極B33は、磁極Nの第1の磁石70によって時計方向に反発させられ、磁極Nの突極C34は、磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向に引き寄せられる。このようにして、回転軸30は、磁極Nの突極C34が磁極Sの第2の磁石75によって反時計方向の吸引を受けながら時計方向に回転する。従って、この状態では、3つの突極のどれかが第1の磁石70又は第2の磁石75によって反時計方向に吸引されるため、回転軸30が低速で時計方向に回転する。
図14に示すように、電気モータ1は、回動ケース50を初期位置0に設定し、スイッチをオンにすると、回転軸30が時計方向に高速回転する。時計方向に高速回転している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略45度回転させると、回転軸30が時計方向に低速回転する。時計方向に低速回転している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略90度回転させると、回転軸30が停止する。回転が停止している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略135度回転させると、回転軸30が反時計方向に低速回転する。反時計方向に低速回転している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略180度回転させると、回転軸30が反時計方向に高速回転する。
電気モータ1は、反時計方向に高速回転している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略225度回転させると、回転軸30が反時計方向に低速回転する。反時計方向に低速回転している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略270度回転させると、回転軸30が停止する。回転が停止している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略315度回転させると、回転軸30が時計方向に低速回転する。時計方向に低速回転している状態で、回動ケース50を初期位置から時計方向に略360度回転させると、回転軸30が時計方向に高速回転する。
電気モータ1は、円筒状の固定ケース2と、固定ケース2に回動可能に取り付けられた回動ケース50とを有する。固定ケース2には、電機子31及び整流子41が取り付けられた回転軸30が回動可能に設けられ、さらに、前記整流子41と接触する一対のブラシ23,25が固定して設けられている。回動ケース50には、少なくとも一つの磁石70,75が設けられている。従って、電気モータ1は、回動ケース50を回動すると、少なくとも一つの磁石70,75も回動し、少なくとも一つの磁石70,75と、固定ケース50の一対のブラシ23,25との位置関係が調節され、回転軸30の回転速度及び回転方向を調節することができる。
電気モータ1は、電機子31の磁極が切り替わるタイミングが一定であり、タイミングの切り替わる位置近傍に磁石70,75が位置していると、回転軸30が高速で回転するが、タイミングの切り替わる位置から磁石70,75を離していくと、回転軸30の回転速度が落ちていって停止した後、逆回転する。このように、電気モータ1は、回動ケース50を回動するだけ、回転軸30の回転速度及び回転方向を調節することができ、従来のように、回転速度を変えるための電気抵抗器や、回転方向を切り換えるための切替スイッチが不要となり、安価且つコンパクトな構成にすることができる。
回動ケース50には、磁極の異なる一対の磁石70,75が対向して設けられているので、回転軸30の回転を効率よく行うことができる。前記固定ケース2及び回動ケース50は、非導電性の合成樹脂素材によって形成されているので、磁石70,75の磁力が分散されず、電機子31の突極A31,突極B32,突極C33に効果的作用する。なお、磁石70,75は、比較的小さなものが望ましく、小さいと、突極A31,突極B32,突極C33に対する吸引と反発の切替を効果的に行うことがきる。また、固定ケース2と回動ケース50を透過性を有する合成樹脂素材で形成すれば、回転軸30の回転状態を視認することが可能となる。
本願発明に係る電気モータの一つの実施の形態を示す全体斜視図である。 前記電気モータの分解斜視図である。 前記電気モータの正面断面図である。 前記電気モータの上から視た平面図である。 前記電気モータの上から視た平面図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの動きを説明する説明図である。 前記電気モータの回転軸の動きを説明する説明図である。
符号の説明
1 電気モータ
2 固定ケース
3 円周壁
4 外周面
5 一方の開口
6 他方の開口
7 収納室
8 第1の透孔
9 第2の透孔
10 軸受け部材
11 軸受け孔
14 差込突起
15 基部材
16 軸受け孔
17 一方の面
18 他方の面
19 周壁
20 係止突起
21 係止突起
23 第1のブラシ
23a 先端
23b 後部
23c 一端
25 第2のブラシ
25a 先端
25b 後部
25c 一端
26 透孔
27 透孔
28 外周面
30 回転軸
31 電機子
32 突極A
33 突極B
34 突極C
35 電機子コア
36 電機子コイル
37 鉄片
41 整流子
42 胴部
43 外周面
45 導電部a
46 導電部b
47 導電部c
50 回動ケース
51 内周面
52 外周面
53 一端
56 係合縁
60 第1の取付穴
61 第1の連通孔
65 第2の取付穴
66 第2の連通孔
70 第1の磁石
75 第2の磁石
80 電池ボックス
81 電池収納室
82 側面
83 スイッチ
85 上面
86 取付板
87 差込凹部

Claims (3)

  1. 円筒状の固定ケースと、
    前記固定ケースに回動可能に取り付けられた回動ケースとを有し、
    前記固定ケースには、
    電機子及び整流子が取り付けられた回転軸が回動可能に設けられ、
    さらに、前記整流子と接触する一対のブラシが固定して設けられており、
    前記回動ケースには、
    回動することによって、固定ケースの一対のブラシとの位置関係が調節される、少なくとも一つの磁石が設けられていることを特徴とする電気モータ。
  2. 前記回動ケースには、磁極の異なる一対の磁石が対向して設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気モータ。
  3. 前記固定ケース及び回動ケースは、合成樹脂素材によって形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電気モータ。
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