JP2007028603A - Pcm型インターフェース - Google Patents

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Abstract

【課題】二重化モードでデータを通信するよう構成され、第1及び第2のデータ端子(A、B)を備え、該第1及び第2のデータ端子の一方は、常に、通信の各方向に割り当てられる、インターフェース装置(30)を提供する。
【解決手段】第1及び第2のデータ端子は、動作中に構成可能であり、それにより、動作の第1のモードにおいては、前記第1のデータ端子(A)は、データを送信(PCM_Tx)するが受信しないように構成され、前記第2のデータ端子(B)は、データを受信(PCM_Rx)するが送信しないように構成され、他方、動作の第2のモードにおいては、前記第1のデータ端子(A)は、データを受信(PCM_Rx)するが送信しないように構成され、前記第2のデータ端子(B)は、データを送信(PCM_Tx)するが受信しないように構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、PCM(PCMは、“パルス・コード変調”を意味する)型インターフェースに関するものである。
PCMは、同期多重化及び符合化するための方法であり、それにおいて、オーディオ信号は、時分割多重アクセス(TDMA)によって多重化されたディジタル・データ信号の形態で表わされる。従って、PCM信号は、サンプリングのための同じ基準を用いてサンプリングされた多数のアナログ音声信号の時間的多重化によって得られるディジタル信号である。
図1に示されるように、機能ユニット10の従来技術のPCMインターフェースは:
− 各々が、ビット・レベルの同期クロック信号CLK_Bit及びフレーム・レベルの同期クロック信号CLK_Frameを受信するようまたは送信するように構成された第1のクロック端子Clk及び第2のクロック端子FS; 及び
− それぞれ、データ信号PCM_Rxを受信するよう、及び二重化モードにおいてデータ信号PCM_Txを送信するよう構成されたデータ入力端子IN及びデータ出力端子OUT
を備えている。
電話の使用において、意味あるものとして考慮されるオーディオ・スペクトルは、300−3400Hzの帯域に対応する。サンプリング周波数がこの帯域の最大周波数の2倍より大きくなければならない(シャノンの定理)ということが知られているので、選択されたサンプリング周波数の値は、代表的には、8kHzである。従って、オーディオ・チャンネル(オーディオ経路とも称する)からの2つの引き続くサンプル間の時間は、125μ秒に等しい。フレーム・レベルで同期するクロック信号CLK_Frameの周波数は、オーディオ信号のサンプリング周波数に等しい。この態様で、フレームごとに与えられたオーディオ・チャンネルのサンプルがある。
オーディオ信号サンプルが8ビットに符合化されるならば、64キロビット/チャンネルにおいて、ビット・レベルで同期するクロック信号CLK_Bitの周波数は、次に、N×64kHzに等しく、ここに、Nは、フレーム・レベルで同期するクロック信号CLK_Frameの周期内を意味する、フレーム内のTDMAによって多重化されたチャンネルの数である。与えられたチャンネルに割り当てられたフレームの部分は、時間インターバル(TI)と呼ばれる。CCITT(推奨G732)によって基準化された欧州システムにおいて、Nは、32(“32チャンネルPCM”として知られている)に等しく、従って、CLK_Bit信号の周波数は、2.048MHzに等しい。従って、各フレームごとに、30の音声チャンネル(TI番号1〜15及び17〜30)、フラグ・モードにおいてまたはチャンネルごとのモードにおいて信号送信を送信するための1つの信号送信チャンネル(TI番号16)、及びフレーム同期情報を送信するための同期チャンネル(TI番号0)がある。
種々のPCMインターフェース回路の高利用性及び低価格は、オーディオ・データ(特に、音楽)のステレオ送信を許容するIS(インターIC音声)の形態を好む現在の傾向があるけれども、ここ数10年に渡って現われてきているほとんどすべてのオーディオ・システムがPCMを使用しているというようなものである。
標準のPCMインターフェースにおいて、一般に、クロック端子Clk及びFSは、双方向/可逆可能であり、それ故、ユニット10は、それぞれのクロック信号CLK_Bit及びCLK_Frameを出力するか、またはこれらの2つの端子を介して外部からそれらを受信する。第1の場合において、ユニット10は、マスタ・ユニットであると言われる。第2の場合において、ユニット10は、スレーブ・ユニットであると言われる。システムの機能ユニットのタイプ、マスタまたはスレーブは、従って、アプリケーションのために必要に応じて構成され得る。
与えられた瞬間において、ユニット10は、IN端子を介してデータ信号PCM_Rxを受信し得、そしてOUT端子を介してデータ信号PCM_Txを送信し得る。従って、データの通信は、二重化モードで生じる。しかしながら、IN及びOUT端子の機能は、固定されている。
図2に示されるように、電子システムは、例えば、各々が標準のPCMインターフェースを有して、PCMを用いて互いと通信する幾つかの機能ユニット11〜14を備えている。PCMインターフェースは、動作中に構成可能ではないことを意味する固定されている接続ネットワーク20によって接続される。このような接続ネットワークは、点対多数点リンクを備える。機能ユニットの1つだけがマスタであり、そのクロック入力Clk及びFSは、それぞれ、クロック信号CLK_Bit及びクロック信号CLK_Frameを送信するよう構成されている。他は、スレーブ・ユニットであり、それらのクロック入力Clk及びFSは、それぞれ、クロック信号CLK_Bit及びクロック信号CLK_Frameを受信するよう構成されている。
図2に表わされた例において、例えばマスタ・ユニットであって良いユニット12は、ユニット11、13、及び14の各々にデータを送ることができる(そのOUT出力は、それら3つのユニットの各々のIN入力に接続される)。同様に、それは、それらの3つのユニットの各々からデータを受信することができる(そのIN入力は、それらの3つのユニットの各々のOUT出力に接続される)。
他方、機能ユニット11、13、及び14は、送信コンフリクトを発生すること無しでは互いにデータを直接交換することができない(それらのそれぞれのIN入力は一緒に接続され、それらのそれぞれのOUT出力は一緒に接続される)。実際、ユニット11が、例えば、ユニット13とデータを交換することを望んだとき、これら2つのユニットは、ユニット12を介して間接的に通信する。
このことは、送信遅延を発生し、機能ユニット12における追加のリソースの提供(特に、バッファ)を必要とし、そして異なった可能な使用のシナリオのもとにシステムを動作させるために一層複雑な制御手段を必要とする。
本発明は、新しいタイプのPCMインターフェースを提案することにより、従来技術のこの欠点を正すことを目的としている。
従って、本発明の一態様は、二重化モードでデータを通信するよう構成され、第1及び第2のデータ端子を備え、該第1及び第2のデータ端子の一方は、永久に、通信の各方向に割り当てられる、インターフェース装置に関する。第1及び第2のデータ端子は、動作中に構成可能であり、それにより、動作の第1のモードにおいては、前記第1のデータ端子は、データを送信するが受信しないように構成され、前記第2のデータ端子は、データを受信するが送信しないように構成され、他方、動作の第2のモードにおいては、前記第1のデータ端子は、データを受信するが送信しないように構成され、前記第2のデータ端子は、データを送信するが受信しないように構成される。
このように、データの通信は、常に、二重化モードで行われるが、第1及び第2のデータ端子の機能は固定化されない。各与えられた瞬間において、第1及び第2のデータ端子の一方は、通信の各方向に割り当てられるが、各々の(データを受信するまたは送信する)それぞれの機能は時間に渡って変わり得る。
一実施形態において、データは、TDMAによって多重化されかつそれぞれ時間インターバルと関連した多数の論理チャンネルを各々が備えたフレームの形態で受信または送信され、それにおいて、第1及び第2のデータ端子は、動作の第1のモードから動作の第2のモードに、または逆に、一方の時間インターバルから次の時間インターバルに切換えるよう充分な柔軟性を有して構成可能である。このことは、この種のインターフェースを有した機能ユニット間での通信のための要求に従って、異なった使用を管理するに際し最大の可能な柔軟性を与える。
一実施形態においては、インターフェースは、さらに、フレーム−レベル同期クロック信号を受信または送信するためのフレーム−レベル同期クロック端子と、ビット−レベル同期クロック信号を受信または送信するためのビット−レベル同期クロック端子と、を備える。このことは、インターフェースの一方がマスタであり、他方がスレーブであるこの種のインターフェースを有する機能ユニット間で同期通信を許容する。
一例の履行においては、インターフェースは、PCMフォーマットでデータを通信するよう構成され得る。
本発明の第2の態様は、第1の態様によるインターフェースを備えた電子装置(または、機能ユニット)に関し、該電子装置は、Nの他のそれぞれの電子装置から受信されるデータを記憶するための、及び、前記Nの他のそれぞれの電子装置に送信されるべきデータを記憶するための、それぞれ、第1のグループのNのデータ・レジスタ、及び、第2のグループのNのデータ・レジスタをも備える。
データが上述のフレームの形態で受信される又は送信される場合、第1のグループまたは第2のグループのNのデータ・レジスタに記憶されたデータは、それぞれ、フレームのNのそれぞれの時間インターバルにおいて受信または送信され得る。
本発明の第3の態様は、固定された(動作中に構成可能でないことを意味する)接続ネットワークによって互いに接続された、第2の態様による多数の電子装置を備えた電子システムに関する。
本発明の第4の態様は、第3の態様による電子システムを備えた携帯電話に関する。
最後に、本発明の第5の態様は、二重化モードでデータを通信するよう構成され、第1及び第2のデータ端子を備え、該第1及び第2のデータ端子の一方は、永久に、通信の各方向に割り当てられる、インターフェース装置を介して、電子装置で履行される、二重化モードでデータを通信するための方法に関する。該方法は、第1及び第2のデータ端子の動作中の構成を含み、それにより、動作の第1のモードにおいては、前記第1のデータ端子は、データを送信するが受信しないように構成され、前記第2のデータ端子は、データを受信するが送信しないように構成され、他方、動作の第2のモードにおいては、前記第1のデータ端子は、データを受信するが送信しないように構成され、前記第2のデータ端子は、データを送信するが受信しないように構成される。
該方法の一履行においては、データは、TDMAによって多重化されかつそれぞれ時間インターバルと関連した多数の論理チャンネルを各々が備えたフレームの形態で受信または送信され、それにおいて、第1及び第2のデータ端子は、動作の第1のモードから動作の第2のモードに、または逆に、一方の時間インターバルから他方の時間インターバルに切換えるよう充分な速度を有して構成され得る。
一履行において、Nの他の電子装置から受信されたデータは、第1のグループのレジスタのNのそれぞれのデータ・レジスタに記憶され、前記Nの他の電子装置に送信されるべきデータは、第2のグループのレジスタのNのそれぞれのデータ・レジスタに記憶される。
フレームのNのそれぞれの時間インターバルにおいて受信または送信されるデータは、それぞれ、第1のグループまたは第2のグループのNのデータ・レジスタに記憶され得る。
従って、本発明は、二重化モードでデータを交換するための固定化された接続ネットワークにより互いに接続された2つ以上の機能ユニットを備えたシステムを用いる可能な方法の数を増やすのを許容する。
本発明は、特に、PCMインターフェースの文脈において有利でありかつ革新的である。そうであるとしても、本発明は、少なくとも2つのワイヤ(データが通信される各方向ごとに1つ)のプロトコルを用いて二重化モードでデータを交換するためのインターフェースの任意の型に適用され得る。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の説明を読めば明らかになるであろう。これは、純粋に説明的なものであり、添付の図面を参照しつつ読まれるべきである。
図3には、信号CLK_Frame、CLK_Bit、PCM_Tx及びPCM_Rxのためのタイミング図が、単一のチャンネルのPCM信号の場合に対して、1つずつ下方に表わされている。この例では、各信号サンプルは、16ビットに符合化される。PCM_TxまたはPCM_Rx信号のサンプルの16ビットが、CLK_Frameクロック・サイクルの周期Δt中であることを意味する、クロック信号CLK_Frameの2つのパルス間で送られる。
CLK_Frame信号の周波数が8kHzに等しい場合に、換言すれば、Δtが125μ秒に等しいとき、このような単一のチャンネル信号のためのCLK_Bit信号の周波数は、128kHzに等しいことができる。図では、番号1〜16は、周期Δt中に引き続き送信されるサンプルの16ビットに言及している。
図4では、図3と同じタイミング図が表わされており、8kHz及びサンプルごとに16ビットに等しいCLK_Frame信号の周波数をなお示しているが、Nチャンネルを有するPCM信号の場合に対してである。
この場合において、CLK_Frame信号の2つのパルス間の周期Δtは、Nの時間インターバルに分割され、ここでは、Tl1〜Tlnで表わされ、その各々の間中、与えられたオーディオ経路のサンプルを符合化する16ビットが送信される。換言すれば、時間Δtの周期は、TDMAによって多重化されたNのオーディオ経路とそれぞれ関連したNの時間インターバルTl1〜Tlnを備えたフレームに対応する。CLK_Bitクロック信号の周波数は、次に、N×8kHzに等しい。
図5に示されるように、本発明の例示的履行におけるPCMインターフェースの概略図は、図1のインターフェース10のものと同一であるクロック端子FS及びClkに加えて、図1のインターフェース10の入力端子IN及び出力端子OUTと置き換わるデータ入力/出力端子A及びBを備えている。端子A及びBは可逆的であり、第1のモードの動作においては、第1のデータ端子がPCMデータを送信するが受信しないように構成され、かつ第2のデータ端子がPCMデータを受信するが送信しないように構成され、他方、第2のモードの動作においては、第1のデータ端子がPCMデータを受信するが送信しないように構成され、かつ第2のデータ端子がPCMデータを送信するが受信しないように構成されている、というように動作中構成可能である。別の言い方をすれば、B端子がPCM_Tx信号を送信している間にA端子がPCM_Rx信号を受信するか、またはB端子がPCM_Rx信号を受信している間にA端子がPCM_Tx信号を送信するか、のいずれかである。
規約によれば、インターフェース30の入力/出力端子は、それらが第1のモードの動作において構成されるときにA(IN)及びB(OUT)と呼ばれ、そしてそれらが第2のモードの動作において構成されるときにA(OUT)及びB(IN)と呼ばれる。A(IN)及びB(IN)端子が受信のために構成され、A(OUT)及びB(OUT)端子が送信のために構成される、とも言うことができる。
図6は、上述のように名付けられた機構を用いて、図2におけるシステムのように作用するよう構成されたPCMインターフェースが機能ユニット11〜14に装備されている図2におけるシステムの概略図を示す。
図7において、本発明によるインターフェース30の可能な実施形態の一層詳細な図は、従来技術によるインターフェース10と、以下に説明する追加の特徴とを備えている。
インターフェース30のFS及びClkクロック端子は、図を乱雑にするのを避けるために表わされていない接続によって、インターフェース10の対応の端子に接続されている。
インターフェース30のデータ入力/出力端子A及びBは、2入力マルチプレクサ31からのそれぞれの入力に接続され、該マルチプレクサ31の出力は、インターフェース10のデータ入力INに接続される。マルチプレクサ31は、制御信号S1によって指令され、これにより、第1のモードの動作においては、(PCM_Rx信号を意味する)インターフェース30のA端子において受信された信号は、インターフェース10の入力INに送られ、他方、第2のモードの動作においては、それは、インターフェース10の入力INに送られた、(ここでは、再度、PCM_Rx信号を意味する)このインターフェース30のB端子において受信された信号である。
PCM_Tx信号を出力するインターフェース10の出力OUTは、信号S2によって制御される、制御された単方向性送信ポート32を介して、インターフェース10のA端子に接続される。インターフェース10からのこの同じ出力OUTは、制御信号S3によって制御される、もう1つの制御された単方向性送信ポートを介してインターフェース30のB端子にも接続される。ポート32及び33は、インターフェース10の出力OUTに、インターフェース30の端子A及びBに存在するどんな信号も送るのを避けるように構成されている。信号S2及びS3は、第1のモードの動作においては、PCM_Tx信号がポート33を介してインターフェース30のB端子に送られ、他方、第2のモードの動作においては、それは、ポート32を介してインターフェース30のA端子に送られるように位置付けられている。
例えば、CMOS技術においては、マルチプレクサ31並びにポート32及び33の履行は、当業者には、何等特別な問題を持ちかけない。
一実施形態においては、インターフェース30は、現在のモードの動作の関数として制御信号S1、S2及びS3を発生するための制御ユニット40をさらに備えている。一変形例においては、制御ユニット40は、インターフェース30の外部で履行され得、例えば、このインターフェースを統合した機能ユニットにおいて、または、この機能ユニットを統合したシステムにおいて履行され得る。この場合において、システム内に備えられた機能ユニットの各々のそれぞれのPCMインターフェースのための制御信号S1、S2及びS3を発生するための制御の集中化手段が存在し得る。
さて、機能ユニット11−14の各々のためのPCMインターフェースが本発明に従って履行される、図2によるシステムを用いるための種々の方法を説明する。これらすべての場合において、システムの機能ユニットのPCMインターフェースの端子の、接続ネットワークを介する、接続は固定されている。それにもかかわらず、これらインターフェースの入力/出力端子A及びBの構成可能な特性のために、それらの使用に対する場合は、それにより制限されない。
これらの例は、以下のマルチメディア機能が装備された携帯可能通信装置(例えば、電話、コンピュータ、PDA、等)に対応するシステムの場合を考慮している:
− 機能ユニット11が、少なくとも1つのマイクロフォン111及び少なくとも1つのスピーカ112と組み合わされたオーディオ・コーダ/デコーダ(コーデック)である;
− 機能ユニット12が、例えば、ラジオ送信チャンネルを介して音声信号の送信及び受信を確実にする変調器/復調器(モデム)である;
− 機能ユニット13が、電話ヘッドセット131(スピーカ及び少なくとも1つのマイクロフォンを備える)または等価装置のような周辺装置との短距離ワイヤレス・インターフェースを確実にする“ブルートゥース”コントローラ(BTH)である; そして
− 機能ユニット14が、マルチメディア・マイクロプロセッサ(μP)であり、これを介して、オーディオ・データが、“MicroDrive”またはミニ・ハード・ドライブのような、もしくはFlash、CompactFlash、SD、MultiMedia(MMC)、SmartMedia(登録商標)、TransFlash、等のような記憶またはメモリ・カードのような、外部メモリ(MEM)140から読取られ、またはそこに書き込まれ得る。
これらすべてのユニットのPCMインターフェースのA端子は、接続ネットワーク20を介して相互接続される。同じ態様で、それらのB端子は、接続ネットワーク20を介して相互接続される。それらの接続は固定されている。それらは、動作中、変更されることができない。
図8に示されるように、1つの使用は、例えば電話ヘッドセットの使用中、モデム(MODEM)12及び“ブルートゥース(BTH)・コントローラ”13間での電話呼び出し(“音声コール”)の処理に対応する。マイクロコントローラ(μP)14及びコーデック(CODEC)11は使用されず、シャット・オフされ得る(スリーピング、スタンドバイ・モード、電力節約モード、または類似のもの)。
この場合において、モデム12の端子A及びBは、それぞれ、受信及び送信するよう構成され、それぞれ、A(IN)及びB(OUT)と呼ばれる。逆に、“ブルートゥース(BTH)”コントローラ13の端子A及びBは、それぞれ、送信及び受信するよう構成されており、それぞれ、A(OUT)及びB(IN)と呼ばれる。オーディオ・データは、2つの方向(実線の矢印)に同時に交換され、このことは、データ通信が二重化して行われることを意味する。ユニット12及び13の各々に対してA及びB入力の対称的な構成も可能であるということに気づくであろう。
他のユニット、ここでは、コーデック11及びマイクロプロセッサ14、の端子A及びBの構成は、重要でないということにも気づくであろう。他のユニットがデータを送らないと仮定すると、送信コンフリクトのまたはデータ干渉のどんな危険性もなお避けられる。
接続ネットワーク20を介して通信するただ2つだけの機能ユニットがあると仮定すると、単一のチャンネルPCMフォーマットが用いられ得、このことは、PCMフレームにつき1つの時間インターバル(すなわち、N=1)ということを意味する。
例においては、マスタであるのはモデム12であり、このことは、それが、スレーブの“ブルートゥース”コントローラ13にクロック信号CLK_Frame及びCLK_Bitを送信する(点線の矢印)ということを意味する。しかしながら、ユニット12及び13の各々のためのA及びB入力の構成とは無関係に、逆も可能である。マスタ・ユニットは、ユニット11またはユニット14であっても良いが、このことは、このユニットを、この機能のためだけに動作状態を保つことが必要であり、このことは理想的なことではない、というのは、そうでない場合には、それはターン・オフされるからである。
図9に示されるように、第2の使用は、例えば、ユーザが電話をゲーム・コンソールのためのオーディオ周辺機器として用いる場合に、例えば、“ブルートゥース”コントローラ13をコーデック11に接続することに対応する。マイクロコントローラ14及びモデム12は使用されない。
この場合において、“ブルートゥース”コントローラ13の端子A及びBは、それぞれ、例えば、受信及び送信するよう構成され、そして、それぞれ、A(IN)及びB(OUT)と呼ばれる。逆に、コーデック11の端子A及びBは、相応して、それぞれ、送信及び受信するよう構成され、従って、それぞれ、A(OUT)及びB(IN)と呼ばれる。オーディオ・データは、双方向において(実線の矢印)同時に交換される。例えば、マスタであるのは“ブルートゥース”コントローラ13であり、このことは、それが、スレーブのコーデック11に対してクロック信号CLK_Frame及びCLK_Bitを送信する、ということを意味する。
図10に示されるように、第3の使用は、例えば、電話のメモリ(図示せず)に予めセーブされた通信を、外部の電話ヘッドセットを介して、再生する(“Play Back”)ことに対応する。この場合において、マイクロフォン14は、“ブルートゥース”コントローラ13にオーディオ・データを送るが、“ブルートゥース”コントローラ13はデータを戻さない。コーデック11及びモデム12は使用されない。
この場合において、“ブルートゥース”コントローラ13の端子A及びBは、例えば、それぞれ、受信及び送信するよう構成され、それぞれ、A(IN)及びB(OUT)と呼ばれる。逆に、マイクロプロセッサ14の端子A及びBは、相応して、それぞれ、送信及び受信するよう構成され、従って、それぞれ、A(OUT)及びB(IN)と呼ばれる。オーディオ・データは、マイクロプロセッサ14から“ブルートゥース”コントローラ13に、ユニット14及び13のA端子間だけで送信される(実線の矢印)。ユニット13及び14のB端子間の接続は、例えば、高インピーダンス状態(HZ)にある。例えば、ここでは、“ブルートゥース”コントローラ13はマスタであり、このことは、それが、スレーブのマイクロプロセッサ14にクロック信号CLK_Frame及びCLK_Bitを送信することを意味する。
図11に示されるように、第4の使用は、例えば、進行中の通信を同時にセーブすることに対応する。通信は、モデム12を介して通過し、従って、モデム12は動作状態である。それは、“ブルートゥース”コントローラ13が動作している状態で、例えば、外部の電話ヘッドセット131でユーザによって実行される。通信は、マイクロプロセッサ14によってメモリにセーブされ、従って、該マイクロプロセッサ14も動作状態である。コーデック11だけが使用されず、シャット・オフされ得る。
この場合において、モデム12の端子A及びBは、それぞれ、受信及び送信するよう構成され、それぞれ、A(IN)及びB(OUT)と呼ばれる。逆に、マイクロプロセッサ14の端子A及びBは、それぞれ、送信及び受信するよう構成され、それぞれ、A(OUT)及びB(IN)と呼ばれる。さらに、“ブルートゥース”コントローラ13の端子A及びBは、それぞれ、受信及び送信するよう構成され、それぞれ、A(IN)及びB(OUT)と呼ばれる。
この例において、マスタであるのはモデム12であり、このことは、それが、スレーブである“ブルートゥース”コントローラ13(点線の矢印)及びマイクロプロセッサ14に、クロック信号CLK_Frame及びCLK_Bitを送信するということを意味する。
各PCMフレームは、ここでは、少なくとも2つのTlを備えなければならず、以後、Tl1及びTl2で表わされる。換言すれば、これは、N=2の場合である。動作は以下の通りである。
時間インターバルTl1の間中、オーディオ・データは、モデム12からマイクロプロセッサ14に、ユニット12及び14のB端子間で送信され、オーディオ・データは、マイクロプロセッサ14からモデム12に(単一の実線の矢印)、A端子間で送信される(二重化モード)。マイクロプロセッサにおいて、モデム12から受信されたデータは、レジスタ141に格納され、モデム12に送られるそれらは、もう1つのレジスタ144から読取られる。
時間インターバルTl1の終わりにおいて(時間インターバルTl1に含まれるビット−レベルの同期クロック信号の最後のサイクル中を意味する)、レジスタ141の内容は、もう1つのレジスタ142にコピーされ、そしてさらにもう1つのレジスタ143の内容は、レジスタ144にコピーされる。これら他のレジスタ142及び143の役割は、今示される。マイクロプロセッサ14によってそれぞれ送信され及び受信されるデータが、後での使用のために外部メモリ140にセーブされるのも、例えば、この時点である。
時間インターバルTl2の間中、オーディオ・データは、マイクロプロセッサ14から“ブルートゥース”コントローラ13まで、ユニット14及び13のA端子間で送信され、そして、“ブルートゥース”コントローラ13からマイクロプロセッサ14まで、それらのB端子間(二重化モード)で送信される(二重実線矢印)。マイクロプロセッサにおいて、“ブルートゥース”コントローラ13に送信されるデータは、レジスタ142から読取られ、そして、“ブルートゥース”コントローラ13から受信されたそれらは、レジスタ143に記憶される。
他の言い方をすれば、モデム12及び“ブルートゥース”コントローラ13間で一方向にまたは他方向に交換されるデータは、それぞれ、レジスタの対141、142または143、144を通って走行する。各対における2つのレジスタの一方の内容は、2つの時間インターバルTl1及びTl2の一方の間中にロードされ、見かけ上、時間インターバルTl1及びTl2間で(実際は、第1の時間インターバルTl1におけるCLK_Bit信号の最後のサイクル中に)対の他方のレジスタにコピーされ、そして、時間インターバルTl2の間中にこの他のレジスタから読取られる。
2つの時間インターバルがPCMフレームごとに用いられるという事実は、図8における場合と比較してユーザに何等待ち時間を知覚させないということを意味する。ここで、N=2であるので、2倍高速であるビット−レベル同期クロック信号CLK_Bitが単に用いられなければならない。
一層複雑な場合(特に、4つの機能ユニットを含むもの、及びシステムが4つ以上の機能ユニットを備える場合にはなおさらそうである)に対しては、プロセッサ14におけるレジスタの数を増やすことが必要であり得るということが認められるであろう。PCMフレームごとの時間インターバルの数Nは、次に、増やされることが必要である。一層詳細には、データ通信の各方向(すなわち、当該の機能ユニットからまたは当該の機能ユニットまで)に対してそれぞれ、Nレジスタの第1のグループ(ここでは、レジスタ141及び143に対応)及びNレジスタの第2のグループ(レジスタ142及び144にここでは対応)があることが必要である。PCMフレームごとのNの時間インターバルを有するPCMフォーマットが、次に、用いられる。
同じPCMフレームの2つの連続した時間インターバル間または2つの連続したPCMフレーム間を意味する、1つの時間インターバルから次の時間インターバルまでの、与えられた機能ユニットのA及びB端子の構成を変更することも有利であり得る。
最後に、前述したように、本発明の履行は、マスタまたはスレーブとしての機能ユニットの及びそれらのPCMインターフェースの構成とは無関係であるということが認められるであろう。システムの機能ユニットのすべてまたは部分のためのPCMインターフェースは、従って、PCMインターフェースの構成とは無関係に制御される、機能ユニットのためのマスタ/スレーブ型の制御スイッチを備え得る。
従来技術のPCMインターフェースを有する機能ユニットの簡略化された図である。 各々がPCMインターフェースを有し、かつ固定された接続ネットワークによって相互接続される機能ユニットを備えたサンプル・システムの図である。 各PCMフレームが1つの多重化された論理チャンネルを備えた場合における、PCMフォーマットにおけるデータ送信の原理を示すタイミング図である。 各PCMフレームがNの多重化された論理チャンネルを備えた場合における、PCMフォーマットにおけるデータ送信の原理を示すタイミング図である。 本発明によるPCMインターフェースを有する機能ユニットの簡略化された図である。 本発明によるPCMインターフェースを有する機能ユニットで創成された、図2のシステムの図である。 本発明によるPCMインターフェースを創成する例の一層詳細な図である。 図6のシステムを用いるための他の構成を示す図である。 図6のシステムを用いるための他の構成を示す図である。 図6のシステムを用いるための他の構成を示す図である。 図6のシステムを用いるための他の構成を示す図である。
符号の説明
11〜14 機能ユニット
30 インターフェース
31 2入力マルチプレクサ

Claims (12)

  1. 二重化モードでデータを通信するよう構成され、第1及び第2のデータ端子(A、B)を備え、該第1及び第2のデータ端子の一方は、常に、通信の各方向に割り当てられる、インターフェース装置(30)であって、
    第1及び第2のデータ端子は、動作中に構成可能であり、それにより、動作の第1のモードにおいては、前記第1のデータ端子(A)は、データを送信(PCM_Tx)するが受信しないように構成され、前記第2のデータ端子(B)は、データを受信(PCM_Rx)するが送信しないように構成され、他方、動作の第2のモードにおいては、前記第1のデータ端子(A)は、データを受信(PCM_Rx)するが送信しないように構成され、前記第2のデータ端子(B)は、データを送信(PCM_Tx)するが受信しないように構成されたインターフェース装置。
  2. データは、TDMAによって多重化されかつそれぞれ時間インターバルと関連した多数の論理チャンネル(Tl1−Tln)を各々が備えたフレームの形態で受信または送信され、それにおいて、第1及び第2のデータ端子は、動作の第1のモードから動作の第2のモードに、または逆に、一方の時間インターバルから他方の時間インターバルに切換えるよう充分な柔軟性を有して構成可能である請求項1に記載のインターフェース装置。
  3. さらに、
    − フレーム−レベル同期クロック信号(CLK_Frame)を受信または送信するためのフレーム−レベル同期クロック端子(FS)と:
    − ビット−レベル同期クロック信号(CLK_Bit)を受信または送信するためのビット−レベル同期クロック端子(Clk)と、
    を備えた請求項2に記載のインターフェース装置。
  4. PCMフォーマットでデータを通信するよう構成された請求項1乃至3のいずれかに記載のインターフェース装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載されたインターフェースを備えた電子装置(14、図11)であって、該電子装置は、Nの他のそれぞれの電子装置(11、12、13)から受信されるデータを記憶するための、及び、前記Nの他のそれぞれの電子装置に送信されるべきデータを記憶するための、それぞれ、第1のグループのNのデータ・レジスタ(141、143)、及び、第2のグループのNのデータ・レジスタ(142、144)をも備えた電子装置。
  6. インターフェースは、請求項2乃至4のいずれかに限定されたようなものであり、第1のグループまたは第2のグループのNのデータ・レジスタに記憶されたデータは、それぞれ、フレームのNのそれぞれの時間インターバル(Tl1−Tln)において受信または送信される請求項5に記載の電子装置。
  7. 固定された接続ネットワークによって互いに接続された、請求項5または請求項6に記載された多数の電子装置を備えた電子システム。
  8. 請求項7に記載された電子システムを備えた携帯電話。
  9. 二重化モードでデータを通信するよう構成され、第1及び第2のデータ端子を備え、該第1及び第2のデータ端子の一方は、常に、通信の各方向に割り当てられる、インターフェース装置により、電子装置で履行される、二重化モードでデータを通信するための方法であって、
    第1及び第2のデータ端子の動作中の構成を含み、それにより、動作の第1のモードにおいては、前記第1のデータ端子は、データを送信するが受信しないように構成され、前記第2のデータ端子は、データを受信するが送信しないように構成され、他方、動作の第2のモードにおいては、前記第1のデータ端子は、データを受信するが送信しないように構成され、前記第2のデータ端子は、データを送信するが受信しないように構成された方法。
  10. データは、TDMAによって多重化されかつそれぞれ時間インターバルと関連した多数の論理チャンネルを各々が備えたフレームの形態で受信または送信され、それにおいて、第1及び第2のデータ端子は、動作の第1のモードから動作の第2のモードに、または逆に、一方の時間インターバルから他方の時間インターバルに切換えるよう充分な柔軟性を有して構成可能である請求項9に記載の方法。
  11. Nの他の電子装置から受信されたデータは、第1のグループのレジスタのNのそれぞれのデータ・レジスタ(141、143)に記憶され、前記Nの他の電子装置に送信されるべきデータは、第2のグループのレジスタのNのそれぞれのデータ・レジスタ(142、144)に記憶される請求項9またな請求項10に記載の方法。
  12. フレームのNのそれぞれの時間インターバル(Tl1−Tln)において受信または送信されるデータは、それぞれ、第1のグループまたは第2のグループのNのデータ・レジスタに記憶される請求項10または11に記載の方法。
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