JP2007028528A - Fax送信方法およびfaxシステム - Google Patents

Fax送信方法およびfaxシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2007028528A
JP2007028528A JP2005211639A JP2005211639A JP2007028528A JP 2007028528 A JP2007028528 A JP 2007028528A JP 2005211639 A JP2005211639 A JP 2005211639A JP 2005211639 A JP2005211639 A JP 2005211639A JP 2007028528 A JP2007028528 A JP 2007028528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fax
transmission
fax transmission
identification information
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005211639A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimisue Nakayama
公季 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Software Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Software Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Oki Software Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2005211639A priority Critical patent/JP2007028528A/ja
Publication of JP2007028528A publication Critical patent/JP2007028528A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 誤配信を確実に防止し得るFAX送信方法およびそれを用いたFAXシステムを提供することにある。
【解決手段】
FAX送信元10からFAX送信先11へFAX送信を行うFAX送信方法おいて、FAX送信元10から送信元識別情報の通知を受けたFAX送信先11は、送信元発呼情報を送信元識別情報に基づいて検索し、送信元識別情報に対応付けられた送信元発呼情報を取得し、取得した送信元発呼情報に基づいて、発呼し、該発呼に応じて着呼が行なわれたFAX送信元10に対し、FAX送信許可通知を音声案内し、音声案内を受けたFAX送信元10は、FAX送信許可通知を確認したFAX送信者から送信指示を受けると、音声案内による回線接続中のFAX送信先11に対して、FAX送信元からFAX送信を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、FAX送信方法およびそれを用いたFAXシステムに関するものである。
FAX送信はFAX送信元からFAX送信先に発呼を行ない、回線が接続されると、FAX送信先へFAX送信が開始される。ところで、前記した発呼は、FAX送信者がFAX送信先の発呼情報に基づいてダイヤルし、FAX送信先を呼び出す。該ダイヤル操作は、FAX送信者が10桁近い数字を入力する必要があり、そのためダイヤル操作を簡略化して利便性を向上させることが望まれていた。
ダイヤル操作における利便性を向上させるために、例えば送信先の発呼情報を予め短縮ダイヤルボタンに対応付けて登録し、該短縮ダイヤルボタンの押下をFAX送信者から受けると、登録された発呼情報に基づいて発呼を開始する短縮ダイヤルが用いられている。これにより、FAX送信者は、予め短縮ダイヤルボタンに対応付けて発呼情報を登録しておけば、短縮ダイヤルボタンの押下だけでFAX送信を開始することができる。
しかしながら、従来の利便性を向上した短縮ダイヤルを用いても、短縮ダイヤルボタンが複数ある場合などでは、FAX送信先を間違えることがある。即ち、短縮ダイヤルを起動する短縮ボタンの押下ミス、短縮ダイヤル登録時の登録ミス、FAX送信先の発呼番号変更などの事由により誤った送信先にFAX送信することがあり、問題となっていた。当然、短縮ダイヤルを用いず、FAX送信者が10桁近い数字を直接ダイヤルしてFAX送信先を呼び出す場合には、尚更FAX送信先のダイヤル入力を間違えることが多々あり、誤操作による誤った送信先にFAX送信されることが問題となっていた。
従って、本発明の目的は、誤操作による誤配信を確実に防止し得るFAX送信方法およびそれを用いたFAXシステムを提供することにある。
本発明は、以上の点を解決するために、次の構成を採用する。
〈構成1〉
FAX送信元からFAX送信先へFAX送信を行うFAX送信方法おいて、FAX送信元から当該FAX送信元を識別する送信元識別情報を送信先に通知すること、通知を受けたFAX送信先で、FAX送信元の発呼情報を予め保持するFAX送信元情報記憶部を送信元識別情報に基づいて検索し、送信元識別情報に対応付けられた送信元発呼情報を取得すること、取得した送信元発呼情報に基づいて、発呼すること、FAX送信先は、発呼に応じて着呼が行なわれたFAX送信元に対し、FAX送信許可通知を音声案内すること、音声案内により、FAX送信許可通知を確認したFAX送信者から送信指示を受けると、音声案内による回線接続中のFAX送信先に対して、FAX送信元からFAX送信を行うことを特徴とする。
〈構成2〉
FAX送信を行うFAX送信装置と、FAX送信装置からのFAX送信を受信するFAX受信装置とを備えたFAXシステムおいて、FAX送信装置は、FAX送信装置を識別するための送信装置識別情報をFAX受信装置に通知する送信装置識別情報通知部と、通知された送信装置識別情報に対応した送信元発呼情報に基づいてコールバック発呼され、コールバック発呼に応答した自装置へFAX送信許可の音声案内通知を受け、通知を受けた後FAX送信者の送信指示に基づいて、音声案内による回線接続中のFAX受信装置に対してFAX送信を行うFAX送信部と、を備え、FAX受信装置は、送信元発呼情報を送信装置識別情報に基づいて検索可能に保持するFAX送信装置情報記憶部と、通知された送信装置識別情報に基づいてFAX送信装置情報記憶部を検索し、送信装置識別情報に対応する送信元発呼情報を取得する発呼情報取得部と、取得した送信元発呼情報に基づいてFAX送信装置に対しコールバック発呼を行うコールバック部と、コールバック発呼に応じて着呼が行なわれたFAX送信装置に対し、音声案内を通知する音声案内通知部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、FAX送信元から当該FAX送信元を識別する送信元識別情報を通知されたFAX送信先は、該送信元識別情報に対応する送信元発呼情報を取得し、該送信元発呼情報に基づいて発呼し、該発呼に応じたFAX送信元に対して、FAX送信許可を音声案内通知する。音声案内を確認したFAX送信者が送信指示をFAX送信元に対し行うと、該FAX送信元は、音声案内による回線接続中のFAX送信先に対して、FAX送信を行う。
これにより、FAX送信元におけるFAX送信に先立ち、FAX送信先からFAX送信元に発呼、すなわちコールバック発呼が行なわれ、該発呼に応じてFAX送信先からの音声案内を確認した後、FAX送信を開始することにより、FAX送信元からFAX送信先へ直接的に回線接続行を行うためのダイヤル操作を行う必要がない。つまりダイヤル操作を行わないことから、当然ダイヤル操作による誤操作もなく、誤操作による誤った送信先にFAX送信することがなく、確実に誤配信を防止することができる。
本発明の実施形態について、図を用いて詳細に説明する。
以下、本発明の実施形態について図を用いて詳細に説明する。
本発明のFAXシステムの構成について説明する。
実施例1のFAXシステム1は、図2に示されるように、FAX送信を行うFAX送信元10と、FAXを受信する複数のFAX送信先11、12および13と、FAX送信元10およびFAX送信先11、12および13間でIP(Internet Protokol)通信を行うためのインタネット回線8と、FAX送信元10およびFAX送信先11、12および13間でFAX通信や電話通信などのための公衆電話回線9とを備える。また、FAX送信元10およびFAX送信先11、12および13には、公衆電話回線9においてそれぞれを呼び出すための呼出番号が付与されている。
ところでIP通信により、FAX送信元10は、当該FAX送信元を識別するための送信元識別情報をFAX送信先11へ通知する。この送信元識別情報の通知は、FAX送信に先立ち行なわれる。
尚、FAX送信先11、12および13は、同じ機能を有し構成が同じであることから、以後、説明の重複を避けるためFAX送信先11を例に説明する。尚、FAX送信先11へFAX送信元10からのFAX送信が行なわれる例で説明を行う。
ここで、FAX送信元10を詳細に説明する。
FAX送信元10には、ローカル・エリア・ネットワーク(以後、LANと略称する)19が構築されており、該LAN19には、FAX送信機能を備えたFAX送信装置100と、インタネット回線8と接続するためのルータ18とが接続されている。
FAX送信装置100は、ルータ18を介してインタネット回線8に接続し、該インタネット回線8を介してFAX送信先11、12および13とIP通信を行う。
ところで、インタネット回線8に接続する装置に識別情報としてのIPアドレス(Internet Protokol Adress)が予め付与されており、付与されたIPアドレスに基づいて、インタネット回線8に接続する装置が通信相手先として特定されてIP通信が行なわれる。
FAX送信装置100は、図3(a)に示されるように、自装置100を識別させるための送信元識別情報を通知する送信元識別情報通知部101と、FAX送信するための制御を行う送信装置回線制御部102とを備える。
送信元識別情報通知部101は、FAX送信装置100を識別するための送信元識別情報として当該FAX送信装置100に付与された送信元名をFAX送信先11のFAX受信装置200に通知する。
ところで、FAX送信装置100には、当該FAX送信装置100を識別するための送信元識別情報としての送信元名が付与されており、送信元識別情報通知部101は、FAX送信者がFAX送信するのに先立ち、当該FAX送信装置100に付与された送信元名を、FAX送信先11に付与されたIPアドレスに基づいて、FAX送信先11に通知する。
送信装置回線制御部102は、発着呼処理機能を有しており、該機能のための図示しない送受話器を備えている。送信装置回線制御部102は、発着呼処理機能によりFAX送信先11との間で公衆電話回線9を介したFAX通信および電話通信を行うための発呼および着呼処理を行うことができる。
例えば、FAX送信先11から発呼が行なわれると、FAX送信元10の送信装置回線制御部102は、公衆電話回線9を介して通知される呼出信号を検出し、FAX送信者に着呼を通知すべく鳴動による呼出を行う。呼出に応じてFAX送信者が送受話器をピックアップすると、FAX送信元10およびFAX送信先11間で公衆電話回線9における回線接続が行なわれる。
ところで、FAX送信先11からのFAX送信元1への発呼は、以降の説明においてコールバック発呼と称する。
ここで、再び送信装置回線制御部102を説明する。送信装置回線制御部102は、回線接続が行なわれた後に、FAX送信先11から通知される音声案内を取得する音声案内取得部1021と、音声案内による回線接続中のFAX送信先11に対しFAX送信が行うFAX送信部1022とを備える。
音声案内取得部1021は、FAX送信元10からFAX送信先11への電話通信として通知される音声案内を取得する。取得した音声案内をFAX送信者に通知すべく、拡声器(図示せず)から音声案内が出力される。すなわち、拡声器により、例えば「呼出番号○○の受信装置です。FAX送信を許可します」などの音声案内がFAX送信者に通知される。
ところで、音声案内通知を確認したFAX送信者がFAX送信開始を指示すべくFAX送信開始ボタン(図示せず)を押下すると、FAX送信開始信号がFAX送信部1022へ通知される。
FAX送信部1022は、FAX送信開始信号を受けると、FAX送信先11に対してFAX送信のための制御を行う。
ところで、FAX送信制御は、原稿を走査して光電変換を行ない、該変換で得た電気信号を符号化して変調する制御であり、変調制御により生成したFAX信号を公衆電話回線9を介してFAX送信先11に送信する制御を行う。
次に、FAX送信先11を詳細に説明する。
FAX送信先11には、ローカル・エリア・ネットワーク(以後、LANと略称する)59が構築されており、該LAN59には、FAX送信機能を備えたFAX受信装置200と、インタネット回線8と接続するためのルータ58とが接続されている。FAX受信装置200は、ルータ58を介してインタネット回線8に接続することができ、該インタネット回線8を介してFAX送信元10とIP通信を行う。
FAX受信装置200は、図3(b)に示されるように、FAX送信装置100に対する発呼を行うための送信元発呼情報および送信元名を対応付け、これらを予め保持するFAX送信装置情報記憶部201と、FAX送信装置100から通知された送信元識別情報としての送信元名を取得する送信元識別情報取得部202と、取得する送信元名に基づいて送信元発呼情報を取得する発呼情報取得部203と、FAX送信装置100からのFAX送信を受信するための制御を行う受信装置回線接続制御部204とを備える。
FAX送信装置情報記憶部201は、ハードディスクや光磁気ディスクなどの不揮発性の記憶デバイスを備えており、不揮発性記憶デバイスは、図4に示す送信元発呼情報としての呼出番号と、送信元識別情報としての送信元名と、送信元の住所と、をテーブル形式で保持している。
送信元識別情報取得部202は、FAX送信装置100の送信元識別情報通知部101から通知された送信元名を取得すると、該送信元名を発呼情報取得部203に通知する。
発呼情報取得部203は、送信元識別情報取得部202から送信元名を受けると、該送信元名をキーワードとしてFAX送信装置情報記憶部201を検索し、当該送信元名に対応付けられている送信元発呼情報としての呼出番号を取得する。取得した発呼番号は、発呼情報取得部203から受信装置回線接続制御部204に通知される。
一方、発呼番号が取得できなかったとき、以後の処理は行なわれない。尚、必要に応じて、送信元名がFAX受信装置200で管理されてないことを示すエラーメッセージがFAX送信装置100へ通知される。
受信装置回線接続制御部204は、FAX送信を許可する音声案内をFAX送信装置100に通知する音声案内通知部2041と、該音声案内通知のためにFAX送信装置100へコールバック発呼のための制御を行うコールバック部2042と、FAX送信装置100からのFAXを受信制御するFAX受信部2043と、を備える。
コールバック部2042は、発呼情報取得部203で取得した呼出番号に基づいてコールバック発呼のための制御を行う。
音声案内通知部2041は、FAX送信を許可する音声案内のための音声データを予め保持しており、コールバック発呼によりFAX送信装置100との間で回線接続されると、保持する音声データに基づく音声再生を行ない、再生した音声案内をFAX送信装置100に通知する。
FAX受信部2043は、FAX送信装置100からのFAXを受信する制御を行う。FAX受信制御は、公衆電話回線9を介して受信したFAX信号を復調し、該復調した信号を復号化し、複号化して得たデータに基づいて記録紙に印刷処理を行ない、当該記録紙上に原稿内容を再現する。
実施例1のFAXシステムの動作を図1に示すシーケンスに沿って説明する。
FAX送信装置100は、IPアドレスに基づいて、当該FAX送信装置100に付与された送信元名をFAX受信装置200に通知する(S301)。
通知を受けたFAX受信装置200の発呼情報取得部203は、通知された送信元名に基づいてFAX送信装置情報記憶部201を検索し、当該送信元名に対応した呼出番号を取得する(S402)。
FAX受信装置200のコールバック部2042は、取得した呼出番号に基づいてFAX送信装置100へコールバック発呼を行う(S403)。
FAX受信装置200からのコールバック発呼を受けたFAX送信装置100は、コールバック発呼による着呼を鳴動によりFAX送信者に知らせる(S404)。
鳴動に応じてFAX送信者がFAX送信装置100の送受話器をピックアップすると、FAX送信装置100およびFAX受信装置200間で公衆電話回線9における回線接続が行なわれる。
回線接続が行なわれると、FAX受信装置200の音声案内通知部2041は、予め保持している音声データに基づく再生を行ない、「呼出番号○○の受信装置です。FAX送信を許可します」旨の音声案内を公衆電話回線9を介してFAX送信装置100へ通知する(S405)。
通知を受けたFAX送信装置100は、音声案内取得部1021で音声案内通知を取得すると、FAX送信者に通知すべく拡声器(図示せず)から音声案内を出力する。音声案内を確認したFAX送信者がFAX送信を指示すると、FAX送信部1022は、音声案内通知による回線接続中のFAX受信装置200に対し、公衆電話回線9を介してFAX送信を開始する(S406)。これにより、FAX送信装置100は、FAX信号をFAX受信装置200へ出力する。
FAX受信装置200のFAX受信部2043は、FAX送信装置100からのFAX信号を受信すると(S407)、FAX受信部2043は、受信したFAX信号に基づいて記録紙上に印刷処理を行う。
実施例1のFAXシステム1によれば、FAX送信装置100からの送信元名を取得したFAX受信装置200は、該送信元名に対応付けられた呼出番号を検索し、取得した呼出番号に基づいてコールバック発呼を行ない、FAX送信装置100との間で公衆電話回線9の回線接続が行なわれると、FAX送信を許可する音声案内通知を行う。FAX送信装置100は、音声案内通知を確認したFAX送信者によりFAX送信開始の指示を受けると、音声案内通知で回線接続中のFAX受信装置200に対しFAX送信を行う。
これにより、FAX送信装置100からFAX受信装置200へ直接的に回線接続を行うためのダイヤル操作を行う必要がなく、ダイヤル操作による誤操作の虞がない。従って、本発明のFAXシステム1は、FAX送信装置100における誤操作を招くことがなく、誤った送信先にFAX送信することがなく、確実に誤配信を防止することができる。
実施例では、送信元名(送信元識別情報)をインタネット回線8を介してFAX送信先11に通知する例で説明したが、具体的にはWebページを介した通知や電子メールによる通知などが考えられる。尚、送信元名をIP通信で通知する外に、例えば公衆電話回線9でもって送信元名を通知するようにしてもよい。
また、FAX送信装置100が送信元名をFAX受信装置200に送信する例を説明したが、これに限定されることなく、送信元名を通知するための通信機能を別途設ける装置に組込み、該装置を用いてシステム構築するようにしてもよい。尚、別途設ける装置としては、市場での普及を考慮して携帯電話やパーソナルコンピュータなどが考えられる。
また、実施例では、送信元識別情報として送信元名を通知する例で説明を行ったが、これに限る必要はなく、例えば公衆電話回線におけるFAX送信装置の呼出番号やインタネット回線に接続するFAX送信装置100に付与されたIPアドレスを用いてもよい。
本発明のFAXシステムの動作シーケンスを示す図である。 本発明のFAXシステムの構成図である。 本発明の主要装置の構成を示すブロック図である。 発呼情報テーブルの1例を示す図である。
符号の説明
1 FAXシステム
8 インタネット回線
9 公衆電話回線
10 FAX送信元
11、12、13 FAX送信先
18、58、68、78 ルータ
19、59、69、79 LAN
100 FAX送信装置
101 送信元識別情報通知部
102 送信装置回線接続制御部
1021 音声案内取得部
1022 FAX送信部
200 FAX受信装置
201 FAX送信装置情報記憶部
202 送信元識別情報取得部
203 発呼情報取得部
204 受信装置回線接続制御部
2041 音声案内通知部
2042 コールバック部
2043 FAX受信部

Claims (10)

  1. FAX送信元からFAX送信先へFAX送信を行うFAX送信方法おいて、
    前記FAX送信元から当該FAX送信元を識別する送信元識別情報を前記送信先に通知すること、
    前記通知を受けたFAX送信先で、前記FAX送信元の発呼情報を予め保持するFAX送信元情報記憶部を前記送信元識別情報に基づいて検索し、前記送信元識別情報に対応付けられた送信元発呼情報を取得すること、
    前記取得した送信元発呼情報に基づいて、発呼すること、
    FAX送信先は、前記発呼に応じて着呼が行なわれたFAX送信元に対し、FAX送信許可通知を音声案内すること、
    前記音声案内により、FAX送信許可通知を確認したFAX送信者から送信指示を受けると、前記音声案内による回線接続中のFAX送信先に対して、FAX送信元からFAX送信を行うことを特徴とするFAX送信方法。
  2. 前記送信元識別情報は、前記FAX送信元の呼出番号であることを特徴とする請求項1記載のFAX送信方法。
  3. 前記FAX送信元は、前記FAX送信先に対し、IP通信により前記送信元識別情報を通知しており、
    前記送信元識別情報は、前記FAX送信元のIPアドレスであることを特徴とする請求項1に記載のFAX送信方法。
  4. 前記送信元識別情報は、前記FAX送信元に付された名前を示す送信元名のであることを特徴とする請求項1記載のFAX送信方法。
  5. 前記音声案内により、前記FAX送信先を識別可能の情報が通知されることを特徴とする請求項1記載のFAX送信方法。
  6. FAX送信を行うFAX送信装置と、該FAX送信装置からのFAX送信を受信するFAX受信装置とを備えたFAXシステムおいて、
    前記FAX送信装置は、
    当該FAX送信装置を識別するための送信装置識別情報を前記FAX受信装置に通知する送信装置識別情報通知部と、
    通知された送信装置識別情報に対応した送信元発呼情報に基づいてコールバック発呼され、該コールバック発呼に応答した自装置へのFAX送信許可の音声案内通知を受け、該通知を受けた後FAX送信者の送信指示に基づいて、前記音声案内による回線接続中のFAX受信装置に対してFAX送信を行うFAX送信部と、を備え、
    前記FAX受信装置は、
    前記送信元発呼情報を前記送信装置識別情報に基づいて検索可能に保持するFAX送信装置情報記憶部と、
    通知された送信装置識別情報に基づいて前記FAX送信装置情報記憶部を検索し、該送信装置識別情報に対応する送信元発呼情報を取得する発呼情報取得部と、
    前記取得した送信元発呼情報に基づいて前記FAX送信装置に対しコールバック発呼を行うコールバック部と、
    前記コールバック発呼に応じて着呼が行なわれた前記FAX送信装置に対し、前記音声案内を通知する音声案内通知部と、
    を備えることを特徴とするFAXシステム。
  7. 前記送信装置識別情報は、前記FAX送信装置の呼出番号であることを特徴とする請求項6に記載のFAXシステム。
  8. 前記FAX送信装置は、前記FAX受信装置に対し、IP通信により前記送信装置識別情報を通知しており、
    前記送信装置識別情報は、前記FAX送信装置に付与されたIPアドレスであることを特徴とする請求項6に記載のFAXシステム。
  9. 前記送信元識別情報は、前記FAX送信装置に付された名前を示す送信装置名であることを特徴とする請求項6記載のFAXシステム。
  10. 前記音声案内により、複数の前記FAX受信装置を識別するためのFAX受信装置識別情報が通知されることを特徴とする請求項6記載のFAXシステム。
JP2005211639A 2005-07-21 2005-07-21 Fax送信方法およびfaxシステム Pending JP2007028528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005211639A JP2007028528A (ja) 2005-07-21 2005-07-21 Fax送信方法およびfaxシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005211639A JP2007028528A (ja) 2005-07-21 2005-07-21 Fax送信方法およびfaxシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007028528A true JP2007028528A (ja) 2007-02-01

Family

ID=37788646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005211639A Pending JP2007028528A (ja) 2005-07-21 2005-07-21 Fax送信方法およびfaxシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007028528A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6151911B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム
EP1583310B1 (en) Telephone and adaptor for voice and video communication over IP
JP4343626B2 (ja) 画像通信制御方法、画像通信制御プログラム、および画像通信装置
JP3826107B2 (ja) 画像通信装置及びその制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP4185891B2 (ja) 通信端末、および通信端末の制御方法
JP4328266B2 (ja) Enumサーバ、ip電話装置及びip電話システム
JP2005311432A (ja) Dtmfトーン信号送信方法及びdtmfトーン信号送信システム
US7436819B2 (en) Communication apparatus and control method thereof
JP2008079173A (ja) 通信端末装置及びファクシミリ通信方法
JP2008085901A (ja) 電話交換システム及びこの電話交換システムで使用されるサービス提供方法
JP2007028528A (ja) Fax送信方法およびfaxシステム
JP2006074485A (ja) ファクシミリ装置およびそのファクシミリ通信方法
JP4687917B2 (ja) Ip電話システムにおける信号制御方式
JP6816902B1 (ja) 構内交換機および判断方法
JP2008017359A (ja) 通信装置、管理装置、及び、プログラム
JP2007174006A (ja) ファクシミリシステム
JP2022040961A (ja) Ip電話アダプタ機器、fax送信方法、fax受信方法、通信システム及びfax送受信方法
JP2022183642A (ja) 電話システム及び電話接続方法
JP2018032969A (ja) 複合装置
JP2004254042A (ja) 通信システムおよびこれに用いる通信端末機
JP2004274183A (ja) 通信端末装置
JP2001136329A (ja) Faxサーバ装置
Jin et al. A fax adapter for internet fax-to-fax communication
JP2005073085A (ja) ルータ装置及び通話制御方法
KR20090096276A (ko) 전화기를 이용한 팩스 호 처리 방법 및 이를 이용한보이스-오버-아이피 전화기

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20061213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100105