JP2007027962A - ネットワーク複合機及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【構成】 インターネットファクシミリ装置のアドレス帳データファイルを、他形式のファイルから変換してインポートする際には、ファイル形式を検出して変換処理を行う。またアドレス帳データファイルを他形式のファイルに変換してエクスポートする際には、ユーザにファイル形式を選択させる。
【効果】 アドレス帳データのインポート時に、ユーザはファイル形式をその都度指定する必要が無くなる。またエクスポート時には、ユーザが所望するファイル形式を選択することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ネットワーク複合機とそのプログラムとに関し、特にアドレス帳データを入出力する際のファイル形式の変換に関する。
ネットワーク複合機のアドレス帳データファイルを、例えばLAN内の他機との間でやり取りするためには、一旦アドレス帳データファイルを電子名刺データファイルやCSV(Comma Separated Value)ファイルの形式に変換して出力し、入力側では電子名刺データファイルやCSVのファイルからアドレス帳データのファイルへ変換して取り込む。
ところがアドレス帳データファイルの出力時に、例えばCSVファイル形式によるか、vCardファイル形式によるかのファイル形式が複合機の機種等により固定されており、いずれかのファイル形式でしか利用することができない。またアドレス帳データの入力時には、アドレス帳データファイルへ変換するファイルがどのファイル形式であるかを、ユーザがその都度選択する必要がある。
この発明の課題は、ネットワーク複合機のアドレス帳データの入出力時に、ファイル形式の選択に柔軟性を持たせ、出力時にはユーザの選択を可能にして指定されたファイル形式への変換を行えるようにし、入力時にはユーザによるファイル形式の指定を要求することなくアドレス帳データファイルへの変換を可能にすることにある(請求項1〜3)。
さらにこの発明の課題は、特に電子名刺データファイルあるいはCSVファイルとの間でのファイル変換を自在に行うことができるようにすることにある(請求項2)。
この発明は、アドレス帳データファイルを記憶し、アドレス帳データを他機との間で入出力するネットワーク複合機において、アドレス帳データを受信する手段と、受信したアドレス帳データのファイル形式を検出する手段と、受信したアドレス帳データを前記ファイル形式に応じて、アドレス帳データファイルに変換する手段と、さらに前記アドレス帳データの出力時に、ファイル形式の指定を受け付けるための手段と、前記アドレス帳データファイルを、前記指定されたファイル形式に変換するための手段、とを備える(請求項1)。
好ましくは、前記ファイル形式を、電子名刺データファイル、あるいはCSVファイルとする(請求項2)。
さらにこの発明は、アドレス帳データファイルを記憶し、アドレス帳データを他機との間で入出力するネットワーク複合機のプログラムであって、アドレス帳データを受信する命令と、受信したアドレス帳データのファイル形式を検出する命令と、受信したアドレス帳データを前記ファイル形式に応じて、アドレス帳データファイルに変換する命令と、さらに前記アドレス帳データの出力時に、ファイル形式の指定を受け付けるための命令と、前記アドレス帳データファイルを、前記指定されたファイル形式に変換するための命令、とを設ける(請求項3)。
この発明では、ネットワーク複合機のアドレス帳データの入力時に、受信したファイルの形式に関わらず、ユーザのファイル指定を必要とすることなく、ファイル変換してこれを取り入れることができる。一方アドレス帳データの出力時には、出力するファイル形式をユーザに選択させて、所望のファイル形式に変換することができる(請求項1〜3)。
また請求項2の発明によれば、アドレス帳データを他機との間で入出力するに際し、電子名刺データファイル、あるいはCSVファイルのいずれを使用しても、これらのファイル形式とアドレス帳データファイルとの間でファイル変換を自在に行うことができる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図11に、インターネットファクシミリ装置2を例にネットワーク複合機の実施例を示す。なお実施例では、電子名刺データをvCard(Visiting Card)として説明する。そしてバイナリーデータであるアドレス帳データのやり取りを、テキストデータであるvCardファイルやCSVファイルを仲介して、LAN内の他の例えばネットワーク複合機との間で行う。そのためアドレス帳データファイルとvCardファイルやCSVファイルとの間で、ファイル形式の変換を行う。
図1において、2及び3はインターネットファクシミリ装置で、公衆電話網(PSTN)を介してG3等のファクシミリの送受信を行い、LAN4とメールサーバ6とを介してインターネットファクシミリの送受信を行い、8はパーソナルコンピュータ等の通信端末装置で、実施例ではパーソナルコンピュータ8を介して、インターネットファクシミリ装置2と3との間でアドレス帳データをやり取りする。なお10はLAN4に接続されたルータで、12はインターネット網である。
インターネットファクシミリ装置2は、自機のアドレス帳データファイルをvCardファイルに変換し例えば電子メールに添付して送信したり、また例えばCSVファイルに変換してパーソナルコンピュータ8等へダウンロードさせる。さらに他機3からパーソナルコンピュータ8を介して受信したvCardファイルやCSVファイルを、アドレス帳データファイルに変換して保存する。
図において、20は主制御部で、22はLANインターフェース、24はG3ファクシミリ機能処理部で、公衆電話回線網(PSTN)を介し、G3ファクシミリ等の送受信などを行う。26はインターネットファクシミリ機能処理部で、例えば電子メール形式でインターネットファクシミリの送受信を処理する。28はネットワークススキャナ機能処理部で、30はコピー機能処理部で、32はネットワークプリンタ機能処理部である。また34はLCD等の表示部で、36はキーボードやタッチパネル等の操作部である。
RAM38は、アドレス帳データファイル39やファイル変換時等の所定のデータや、その他のデータを記憶する。ROM40は、インターネットファクシミリ装置2に必要なプログラムを記憶し、特にアドレス帳データファイルをインポートしたりエクスポートするための処理プログラム60を記憶する。なお実施例では、アドレス帳データを出力するためのファイル変換処理をエクスポート処理、受信したvCardファイルやCSVファイルからアドレス帳データファイルへ変換する処理をインポート処理と呼ぶ。
42は電子メールやWeb操作によるデータ等の送受信部で、44はアドレス帳データのインポート処理部で、52はアドレス帳データのエクスポート処理部である。そしてインポート処理部44には、受信したファイルの形式がvCardファイルかCSVファイルかを検出するためのファイル形式検出部46と、そのファイルにアドレス帳データ項目に該当する項目を含んでいるかを検出するためのアドレス帳データ項目検出部48と、受信したファイルをアドレス帳データファイルへ変換するためのインポート時ファイル変換処理部50とを設ける。
さらにエクスポート処理部52には、エクスポートするアドレス帳データの選択を受け付けるための選択受付部54と、アドレス帳データファイルをユーザの指定するファイル形式へと変換するために、ユーザのファイル形式の選択を受け付けるファイル形式選択受付部56と、アドレス帳データファイルをvCardファイルあるいはCSVファイルへと変換するためのエクスポート時ファイル変換処理部58とを設ける。
図2に、インポート/エクスポート処理プログラム60を示す。処理プログラム60は、アドレス帳データファイルに、受信したアドレス帳データをインポートするためのインポート処理プログラム62とアドレス帳データファイルをエクスポートするためのエクスポート処理プログラム70とからなる。そしてインポート処理プログラム62は、受信したファイルの形式を検出するためのファイル形式検出命令64と、受信したファイルにアドレス帳データの項目を含む場合に、これを検出するためのアドレス帳データ項目検出命令66と、検出した項目をアドレス帳データファイルへと変換し、アドレス帳データファイルに保存するためのインポート時ファイル変換処理命令68とから構成されている。
またエクスポート処理プログラム70は、エクスポートするアドレス帳データファイルの選択を受け付けるための選択受付命令72と、ユーザの指定するファイル形式を受け付けるためのファイル形式受付命令74と、ユーザの指定したファイルへアドレス帳データファイルを変換して出力するためのエクスポート時ファイル変換処理命令76とから構成されている。
実施例のインポート処理では、vCardファイルやCSVファイルを電子メールの添付ファイルとして受信し、あるいはWebを介してダウンロードなどにより受信すると、ユーザのインポート処理の選択により、ファイル形式検出部46で受信ファイルがvCardファイルかCSVファイルであるかを検出する。そしてアドレス帳データ項目検出部48で受信ファイルにアドレス帳データ項目に該当する項目があるかをチェックする。そしてvCardファイル、CSVファイルのいずれであっても、該当項目をアドレス帳データファイルへと変換して保存する。
また実施例のエクスポート処理では、ユーザにエクスポートするアドレス帳データファイルをアドレス帳データ選択受付部54で、ファイル形式をファイル形式選択受付部56で指定させ、指定されたファイル形式へと変換する。そしてvCardファイルまたはCSVファイルを他機へとダウンロードしたり、あるいは電子メールに添付して送信する。
図3に、インターネットファクシミリ装置2で受信したファイルを、表示画面100として表示する図を示す。図において、1〜10の受信ファイルがあり、ユーザにより例えばインポートするファイル(ファイル1)とインポート処理ボタン110とが選択されると、インターネットファクシミリ装置2はファイル形式の検出を行う。ファイル1はvCardファイルで、ファイル2はCSVファイルであり、この場合ユーザはファイル1を選択したので、ファイル1がvCardファイルであることが検出され、ファイル1のvCardファイルに含むアドレス帳データ項目をアドレス帳データファイルへと変換する。
図4に、実施例のファイル1(vCardファイル)の記述内容120を示す。vCardファイルはテキスト形式であり、図に示すように「BEGIN」で始まり「END」で終わる行ベースのフォーマットで記述される。そしてファイル1では、D1〜D3として3名のアドレス情報を示す。なお実施例のvCardファイルには、標準項目と「X-」で始まる非標準項目とを含む。実施例では「X-」以下に非標準項目とその値とを記述することで、非標準項目についてもvCardファイル形式からアドレス帳データファイル形式へ変換することができる。図では、氏名や会社名、電話番号等の標準項目と共に、インデックス番号や敬称、読み仮名等の非標準項目とその値とを「X-」以下に記述する。
vCardファイルの記述内容120の項目を、アドレス帳データファイルに変換してファイル39に保存するが、D2部分について表示させた表示画面130を図5に示す。表示画面130は、インターネットファクシミリ装置2の表示部34に表示させても良く、インターネットファクシミリ装置2と接続するパーソナルコンピュータ8のディスプレイに表示させても良い。図において、非標準項目に対応する項目は80〜85である。vCardファイルデータの標準項目と「X-」で始まる非標準項目とをそれぞれ読み出して、これらのデータをアドレス帳データファイルへと変換する。そして表示画面130に示す内容でアドレス帳データファイルに保存されるので、標準項目と共に非標準項目80〜85の項目が欠落することはない。
図6に、受信したファイルからアドレス帳データファイルを作成するインポート処理を示し、図7に、受信したvCardファイルをアドレス帳データファイルへ変換する処理を示す。図6において、インターネットファクシミリ装置がインポートするデータを受信し、ユーザがインポートするファイルを選択し、処理の開始が指示されると(ステップS1,S2)、インポートするファイルを記憶エリアに格納し(ステップS3)、そのファイルの形式を検出する(ステップS4)。例えばvCardファイルであればその1行目が「BEGIN」であるので、vCardファイルであることを検出し、次にそのファイルにアドレス帳データ項目を含むかをチェックする(ステップS5)。アドレス帳データ項目があればvCardファイルのデータを、アドレス帳データの形式へと変換する(ステップS6)。そして変換して取得したアドレス帳データをアドレス帳データファイル(エリア)に格納し(ステップS7)、処理済みの受信データを記憶エリアから削除する(ステップS8)。
インポートするファイルがvCardファイルでない場合や、vCardファイルにアドレス帳データ項目を含まない場合は、次にCSVファイルであるかどうかを、1行目の見出しの有無等でチェックする(ステップS9)。CSVファイルであり、ファイル中にアドレス帳データ項目があればこれをファイル変換してアドレス帳データファイルを得る(ステップS10、ステップS11)。そしてアドレス帳データをアドレス帳データファイルに保存して(ステップS12)、不要なファイルを削除する(ステップS13)。なお受信ファイルがvCardファイルやCSVファイルのいずれでもない場合や、ファイルにアドレス帳データ項目を含まない場合は、エラー表示を出して(ステップ14)そのファイルを削除する(ステップS15)。
図6でのステップS6のvCardファイルからアドレス帳データファイルへの変換処理を、図7に示す。アドレス帳データファイルへの変換処理では、受信したvCardファイルの記述を「BEGIN」から「END」までチェックしていき、「X-」の付加された非標準項目と標準項目とをそれぞれ抽出して、それらの値を所定の記憶エリアに書き出す(ステップS20、S21及びステップS20,S22)。そして全項目の最後の行までチェックし(ステップS23)、非標準項目と標準項目以外の項目や値については破棄する。書き出し処理が終了すれば、それぞれの項目の値をアドレス帳データファイルへと変換し、アドレス帳データファイルを作成する(ステップS24)。
次に、実施例でのアドレス帳データファイルのエクスポート処理について説明する。図8に、インターネットファクシミリ装置に記憶するアドレス帳データファイルの一覧を、インターネットファクシミリ装置2やパーソナルコンピュータ8などの表示画面140に表示する例を示す。ユーザは表示されたアドレス帳データファイルの一覧から、エクスポートを行いたいアドレス帳データ(宛先表)の各チェックボックスにチェックを入れ、「エクスポート処理」のボタンを選択することで、エクスポートするファイルを選択する。図において、「番号502」のデータ選択されている。
ユーザが宛先表、すなわちエクスポートするファイルを選択すると、次にファイルのエクスポート形式を選択する。図9に示すように、ユーザにアドレス帳データファイルを変換するファイル形式を選択させる表示画面150を表示し、vCardファイル形式あるいはCSVファイル形式の選択をさせる。そしてインターネットファクシミリ装置は、ユーザの指定するファイル形式、この場合vCardファイル形式に、アドレス帳データファイルのNo.502の名前「山田太郎」に関するデータを変換し、パーソナルコンピュータ8などへダウンロードさせる。なお表示画面140,150は、パーソナルコンピュータ8のWebサイトの表示画面として示すが、ユーザはインターネットファクシミリ装置の表示部34からエクスポート処理を指示しても、もちろん良い。
アドレス帳データファイルからvCardファイルへの変換において、インポート時と同様に、図5の項目80〜85の「個人、共有」、「読み仮名」や「様」、「殿」、「御中」等の敬称は、vCardファイルでは非標準項目として扱われる。そこでアドレス帳データファイルの項目がvCardファイルの標準項目に該当するか、非標準項目に該当するかを記憶したテーブルなどを参照し、非標準項目とその値については「X-」で始まる項目を設けてここに記述する。実施例では、氏名や会社名、電話番号等の標準項目と共に、インデックス番号や敬称、読み仮名等の非標準項目をvCardファイルのデータへと変換する。そしてvCardファイルのデータをパーソナルコンピュータ8へダウンロードさせたり電子メールに添付して、LAN8内に増設した他のインターネットファクシミリ装置などへ送信することができる。
図10に、アドレス帳データファイルからvCardファイルあるいはCSVファイルを作成して出力する処理(エクスポート処理)を示し、図11に、vCardファイル作成処理を示す。図10において、ユーザがインターネットファクシミリ装置から、あるいはパーソナルコンピュータからエクスポートするアドレス帳データファイルを選択し、さらにエクスポート処理を指示すれば(ステップS30,S31)、次にユーザに対してエクスポートのファイル形式を選択させるための表示を行う(ステップS32)。ユーザがファイル形式を選択してエクスポートの実行を指示すれば(ステップS33)、選択されたファイル形式への変換処理を行う。ここでvCardファイルへの変換が指示されれば、アドレス帳データファイルをvCardファイル形式へとファイル形式の変換を行い(ステップS35)、CSVファイルへの変換が指示されれば、アドレス帳データファイルをCSVファイル形式へと変換を行う(ステップS36)。そしてvCardファイル形式、あるいはCSVファイル形式でアドレス帳データファイルを例えばパーソナルコンピュータへダウンロードする(ステップS37,S38)。
アドレス帳データファイルのvCardファイル形式への変換処理においても、非標準項目についての変換を行う。すなわち図11に示すように、エクスポートするアドレス帳データの項目をそれぞれチェックし、各項目がvCardファイルにおいて標準項目であるか、非標準項目であるかを判断する(ステップS40)。そして標準項目、非標準項目とその値とをそれそれ抽出し(ステップS41,S42)、アドレス帳データの最後のデータまで、この処理を繰り返して行う(ステップS43)。すべての項目について書き出しが終了すると、書き出した項目と値とを用いてこれをvCardファイルのデータへと変換する(ステップS44)。
実施例ではインターネットファクシミリ装置のアドレス帳データのインポート時に、送信されてきたファイルがvCardファイル、CSVファイルのいずれであっても、ユーザはファイル形式を指定することなく、ファイル変換処理を行ってアドレス帳データとして保存することができる。
アドレス帳データのエクスポート時には、アドレス帳データファイルの変換処理で作成するファイル形式をユーザは指定することができる。なおエクスポート時のファイル形式を初期設定等で定めておき、ユーザの選択によりファイル形式を変更できるようにしても良い。ユーザのよる選択は、インターネットファクシミリ装置の設定画面からでも良く、あるいはLAN内に接続するパーソナルコンピュータ等の設定画面からWeb操作で行っても良い。パーソナルコンピュータは、自機の設定画面からダウンロードするデータやファイル形式をインターネットファクシミリ装置に対して指示して、インターネットファクシミリ装置からアドレス帳データを自機へダウンロードすることができる。
また実施例では、保存するアドレス帳データファイルとvCardファイルとの変換処理において、標準項目以外に非標準項目も変換することができるので、非標準項目とそのデータについても、vCardファイルを介して他機で同一のアドレス帳を作成することができる。
実施例のインターネットファクシミリ装置とパーソナルコンピュータ等との接続及びインターネットファクシミリ装置の構成を示す図 実施例のインターネットファクシミリ装置のインポート/エクスポート処理のプログラムを示すブロック図 実施例のインターネットファクシミリ装置の受信ファイルへの処理の選択画面を示す図 実施例のvCardファイルのデータを模式的に示す図 実施例のインターネットファクシミリ装置のアドレス帳データを表示する表示画面 実施例のインターネットファクシミリ装置のアドレス帳データのインポート処理を示すフローチャート 実施例のインターネットファクシミリ装置での、vCardファイルからアドレス帳データファイルへの変換処理を示すフローチャート 実施例のインターネットファクシミリ装置において、アドレス帳データの一覧と処理の選択画面を示す図 実施例のインターネットファクシミリ装置において、アドレス帳データをエクスポートするためのファイル形式の選択画面を示す図 実施例のインターネットファクシミリ装置のアドレス帳データのエクスポート処理を示すフローチャート 実施例のインターネットファクシミリ装置での、アドレス帳データからvCardファイルへの変換処理を示すフローチャート
符号の説明
2,3 インターネットファクシミリ装置
4 LAN
6 メールサーバ
8 パーソナルコンピュータ
10 ルータ
12 インターネット網
20 主制御部
22 LANインターフェース
24 G3ファクシミリ処理部
26 インターネットファクシミリ処理部
28 スキャナ機能処理部
30 コピー機能処理部
32 プリンタ機能処理部
34 表示部
36 操作部
38 RAM
39 アドレス帳データファイル
40 ROM
42 送受信部
44 アドレス帳データのインポート処理部
46 ファイル形式検出部
48 アドレス帳データ項目検出部
50 インポート時ファイル変換処理部
52 アドレス帳データのエクスポート処理部
54 アドレス帳データファイル選択受付部
56 ファイル形式選択受付部
58 エクスポート時ファイル変換処理部
60 インポート/エクスポート処理プログラム

Claims (3)

  1. アドレス帳データファイルを記憶し、アドレス帳データを他機との間で入出力する複合機において、
    アドレス帳データを受信する手段と、受信したアドレス帳データのファイル形式を検出する手段と、受信したアドレス帳データを前記ファイル形式に応じて、アドレス帳データファイルに変換する手段と、
    前記アドレス帳データの出力時に、ファイル形式の指定を受け付けるための手段と、前記アドレス帳データファイルを、前記指定されたファイル形式に変換するための手段、とを備えることを特徴とする、ネットワーク複合機。
  2. 前記ファイル形式を、電子名刺データファイル、あるいはCSVファイルとすることを特徴とする、請求項1のネットワーク複合機。
  3. アドレス帳データファイルを記憶し、アドレス帳データを他機との間で入出力する複合機のプログラムであって、
    アドレス帳データを受信する命令と、受信したアドレス帳データのファイル形式を検出する命令と、受信したアドレス帳データを前記ファイル形式に応じて、アドレス帳データファイルに変換する命令と、
    前記アドレス帳データの出力時に、ファイル形式の指定を受け付けるための命令と、前記アドレス帳データファイルを、前記指定されたファイル形式に変換するための命令、とを設けることを特徴とする、ネットワーク複合機のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017028618A (ja) * 2015-07-27 2017-02-02 コニカミノルタ株式会社 設定情報適用装置、設定情報適用方法、およびコンピュータプログラム

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