JP2002281211A - プッシュ型スキャナ装置、それを用いたスキャナシステム、そのシステムに用いられる情報処理装置、この情報処理装置において動作するコンピュータプログラム、およびこのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

プッシュ型スキャナ装置、それを用いたスキャナシステム、そのシステムに用いられる情報処理装置、この情報処理装置において動作するコンピュータプログラム、およびこのプログラムを記録した記録媒体

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JP2002281211A
JP2002281211A JP2001081011A JP2001081011A JP2002281211A JP 2002281211 A JP2002281211 A JP 2002281211A JP 2001081011 A JP2001081011 A JP 2001081011A JP 2001081011 A JP2001081011 A JP 2001081011A JP 2002281211 A JP2002281211 A JP 2002281211A
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Wataru Sasaki
渡 佐佐木
Kiyoshi Hori
清志 堀
Tatsuo Noda
辰夫 野田
Tetsuya Yoshioka
哲也 吉岡
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送信先情報の記憶のためのメモリ容量を低減す
る。送信先情報の入力作業を軽減する。 【解決手段】ディジタル複写機1は、プッシュ型スキャ
ナ装置として使用することができる。すなわち、原稿読
取部12で原稿を読み取って得られた画像データを、デ
ィジタル複写機1における操作のみで、パーソナルコン
ピュータPC1〜PCnなどに送信できる。送信先の設
定に際して、制御部11は、ディジタル複写機1のユー
ザに対応したパーソナルコンピュータから、アドレス帳
データを取得して、宛先候補を表示器15に表示する。
表示された宛先候補から目的の宛先を選択することで、
送信先が設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プッシュ型スキ
ャナ装置、それを用いたスキャナシステム、このシステ
ムで使用される情報処理装置、この情報処理装置におい
て動作するコンピュータプログラム、およびこのプログ
ラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスや会社においては、従来より、
プリンタやディジタル複写機をLAN(Local Area Net
work) によって複数台のパーソナルコンピュータ等に接
続して共有することが公知である。かかる接続を採用す
ると、各パーソナルコンピュータで作成した文書や画像
データをプリントアウトする場合には、パーソナルコン
ピュータからLANを介してプリンタや複写機にデータ
を送信し、データを受け取ったプリンタや複写機が受け
取ったデータを用紙に印刷して出力する。
【0003】また、LANにスキャナ装置(スキャナと
して使用可能なディジタル複写機を含む。)が接続され
ることもあるが、スキャナ装置も、プリンタや複写機と
同様に共有可能であり、パーソナルコンピュータからの
指令に基づいて動作し、パーソナルコンピュータからの
指令に基づいて、読み取った原稿データを指令を受けた
パーソナルコンピュータへ出力する。ネットワークに接
続され、複数台のパーソナルコンピュータ等へ画像デー
タを送信可能なスキャナ装置の場合、パーソナルコンピ
ュータからの指令によってのみ動作する従来システムで
は、その使い勝手が良くないという課題があった。なぜ
なら、ユーザがスキャナ装置を使用する場合は、スキャ
ナ装置に読み取るべき原稿をセットした後、ユーザのパ
ーソナルコンピュータを操作してスキャナ装置に動作指
令を与えなければならず、また、スキャナ装置が原稿を
読み取った後は、セットした原稿を回収するために、ス
キャナ装置に足を運ぶ必要があり、その操作が煩雑であ
る。
【0004】あるいは、スキャナ装置に予め原稿を読み
取らせ、その読み取らせた原稿をスキャナ装置のメモリ
にストアさせた後、パーソナルコンピュータから、スキ
ャナ装置にストアされている原稿データを読み出すよう
な操作をしなければならず、この場合も操作が煩雑であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願出願人
は、先に提出した特願2000−257774号におい
て、いわゆるプッシュ型スキャナ装置を提案している。
このプッシュ型スキャナ装置は、原稿を読み取ることに
よって生成された画像データをネットワークを介して送
信することができるものである。このプッシュ型スキャ
ナ装置は、送信先のパーソナルコンピュータのアドレス
(IPアドレス)または送信先のユーザの電子メールア
ドレスを送信先として設定する機能を有し、この設定さ
れた送信先に画像データが送信されるように構成されて
いる。そのために、プッシュ型スキャナ装置には、送信
先の入力を補助するためのアドレス帳データが予め登録
される。ユーザは、このアドレス帳データを呼び出して
所望の送信先を選択することによって、送信先の入力を
行える。
【0006】しかし、多数の送信先情報(電子メールア
ドレス等)を格納するには、相応のメモリ容量が必要に
なるから、低価格製品には、コスト面で不向きである。
また、スキャナ装置が多くのユーザによって共有される
場合には、各ユーザが使用する全ての送信先情報が登録
されることになるから、大きなメモリ容量が必要である
うえに、多数の送信先から所望の送信先を選択する作業
が煩雑になり、操作性の低下を招くおそれがある。
【0007】さらに、ネットワーク上に複数のスキャナ
装置が接続されている場合には、個々のスキャナ装置に
対して、送信先情報の登録を個別に行わなければならな
い。また、送信先情報の追加または変更の際には、管理
者が全てのスキャナ装置に関して送信先情報を更新しな
ければならず、その作業に要する労力が大きい。そこ
で、この発明の第1の目的は、上述の技術的課題を解決
し、送信先情報の記憶のためのメモリ容量を低減するこ
とができるプッシュ型スキャナ装置、これを用いたスキ
ャナシステム、このスキャナシステムにおいて使用され
る情報処理装置、この情報処理装置をコンピュータで実
現するためのプログラム、およびこのプログラムを記録
した記録媒体を提供することである。
【0008】また、この発明の第2の目的は、送信先情
報の入力作業を軽減することができるプッシュ型スキャ
ナ装置、これを用いたスキャナシステム、このスキャナ
システムにおいて使用される情報処理装置、この情報処
理装置をコンピュータで実現するためのプログラム、お
よびこのプログラムを記録した記録媒体を提供すること
である。この発明の第3の目的は、管理者等の労力を軽
減することができるプッシュ型スキャナ装置、これを用
いたスキャナシステム、このスキャナシステムにおいて
使用される情報処理装置、この情報処理装置をコンピュ
ータで実現するためのプログラム、およびこのプログラ
ムを記録した記録媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、ネットワ
ーク(20)を介して画像データを送信可能なプッシュ
型スキャナ装置であって、原稿を読み取り、原稿の画像
を画像データとして出力する原稿読取手段(12)と、
上記ネットワークに接続された情報処理装置(PC1〜
PCn)からアドレス帳データを取得するアドレス帳デ
ータ取得手段(11,S17)と、このアドレス帳デー
タ取得手段によって取得されたアドレス帳データから送
信先を選択して設定するための送信先設定手段(11,
14,15,S18)と、上記送信先設定手段によって
設定された送信先に、上記原稿読取手段から出力される
画像データを送信する画像データ送信手段(11,S
6,S8)とを含むことを特徴とするプッシュ型スキャ
ナ装置である。なお、括弧内の英数字等は、後述の実施
形態における対応構成要素等を表す。以下、この項にお
いて同じ。
【0010】この構成によれば、プッシュ型スキャナ装
置は、ネットワーク上の情報処理装置からアドレス帳デ
ータを取得するので、操作者は、取得されたアドレス帳
データから送信先を選択できる。この選択された送信先
に、画像データが送信される。したがって、必ずしもプ
ッシュ型スキャナ装置に予め送信先情報を登録しておく
必要がないので、送信先情報の登録のために大容量のメ
モリを搭載する必要がない。これによって、低コストの
プッシュ型スキャナ装置を実現できる。
【0011】また、プッシュ型スキャナ装置が多数のユ
ーザによって共有される場合には、たとえば、各ユーザ
はネットワークに接続された自分の情報処理装置からア
ドレス帳データを取得し、このアドレス帳データから送
信先を選択して、画像データを送信できる。よって、多
数の送信先情報を登録するためのメモリをプッシュ型ス
キャナ装置に搭載する必要がないうえに、送信先の選択
作業を効率的に行えるから、その操作性を向上できる。
【0012】さらに、ネットワーク上に複数のプッシュ
型スキャナ装置が接続される場合であっても、個々のプ
ッシュ型スキャナ装置に送信先情報を個別に登録する必
要がないから、管理者等による送信先情報の入力・更新
作業を軽減することができる。請求項2記載の発明は、
上記ネットワークに接続された情報処理装置のユーザ情
報を入力するユーザ情報入力手段(11,14,15,
S2)をさらに含み、上記アドレス帳データ取得手段
は、上記ユーザ情報に基づいて特定される情報処理装置
からアドレス帳データを取得するものであることを特徴
とする請求項1記載のプッシュ型スキャナ装置である。
【0013】より具体的には、プッシュ型スキャナ装置
には、ユーザ情報と情報処理装置を特定するための情報
(たとえば情報処理装置のアドレス等)とを対応づけた
ユーザ情報メモリ(17)が備えられていて、ユーザ情
報入力手段から入力されたユーザ情報に対応する情報処
理装置から、アドレス帳データが取得されることが好ま
しい。この構成によれば、プッシュ型スキャナ装置のユ
ーザ情報入力手段からユーザ情報を入力すると、このユ
ーザ情報に対応したアドレス帳データを取得できるか
ら、送信先の選択作業をさらに効率的に行える。
【0014】請求項3記載の発明は、上記ユーザ情報入
力手段によって入力されたユーザ情報に対応する情報処
理装置を画像データの送信先として設定するための専用
操作部(14,15:「ユーザPCに保存」ボタン(図
6))をさらに含むことを特徴とする請求項1または2
記載のプッシュ型スキャナ装置である。この構成によれ
ば、専用操作部を操作することによって、ユーザ情報に
対応する情報処理装置を、いわばワンタッチで送信先と
して設定できる。これにより、たとえば自分の情報処理
装置に画像データを格納したい場合に、この処理を簡単
な操作で行うことができる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載のプッシュ型スキャナ装置と、上記ネ
ットワークに接続され、上記スキャナ装置からのアドレ
ス帳データ送信要求に応答して、アドレス帳データを上
記スキャナ装置へと送信するアドレス帳データ送信手段
を有する情報処理装置(PC1〜PCn)とを含むこと
を特徴とするスキャナシステムである。このスキャナシ
ステムを使用することにより、請求項1の発明に関連し
て述べた効果を達成できる。
【0016】請求項5記載の発明は、ネットワークに接
続されて用いられる情報処理装置であって、上記ネット
ワークを介して与えられるアドレス帳データ送信要求を
受け付ける手段(S32)と、アドレス帳データを記録
したアドレス帳データ記録手段(PC1〜PCnのハー
ドディスク装置)と、アドレス帳データ送信要求が受け
付けられたことに応答して、上記アドレス帳データ記録
手段からアドレス帳データを読み出し、この読み出した
アドレス帳データを上記ネットワークに送出する手段
(S33,S34)とを含むことを特徴とする情報処理
装置である。
【0017】この情報処理装置をプッシュ型スキャナ装
置とともにネットワークに接続することによって、プッ
シュ型スキャナ装置において、アドレス帳データを取得
できる。これにより、請求項1の発明に関連して述べた
効果を実現できる。請求項6記載の発明は、ネットワー
クを介して与えられるアドレス帳データ送信要求を受け
付ける機能と、アドレス帳データ送信要求が受け付けら
れたことに応答して、アドレス帳データ記録部からアド
レス帳データを読み出し、この読み出したアドレス帳デ
ータを上記ネットワークに送出する機能とをコンピュー
タに実行させるためのプログラムである。
【0018】このプログラムをコンピュータにインスト
ールして実行することにより、請求項5に記載された情
報処理装置を構成できる。請求項7記載の発明は、請求
項6記載のプログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体である。このような記録媒体に記録されたプ
ログラムを読み取ってコンピュータにインストールする
ことによって、請求項5に記載された情報処理装置を実
現できる。
【0019】上記コンピュータ読み取り可能な記録媒体
には、フレキシブルディスクおよびハードディスクに代
表される磁気ディスクの他、光ディスクならびに光磁気
ディスクが含まれる。また、記録媒体はディスク形態を
有している必要はなく、磁気テープ等の他の形態の記録
媒体も、プログラムの記録のために用いることができ
る。上記送信先設定手段によって設定される送信先は、
電子メールアドレスであってもよいし、ネットワーク上
で一意に定まるアドレス(たとえばIPアドレス)であ
ってもよい。
【0020】上記画像データ送信手段は、原稿読取手段
によって出力される画像データを添付ファイルとする電
子メールを作成する手段と、この電子メールを、添付フ
ァイルとともに、送信先設定手段によって設定された送
信先に送信する手段とを含むものであってもよい。ま
た、画像データ送信手段は、送信先設定手段によって設
定された送信先に、画像データをそのままの形式で、ま
たは圧縮された形式で、上記ネットワークを介して送信
するものであってもよい。
【0021】上記送信先設定手段は、アドレス帳データ
に含まれる複数の送信先を表示する表示手段と、この表
示手段に表示された複数の送信先から任意の送信先を選
択する送信先選択手段とを含むものであってもよい。ま
た、上記送信先設定手段は、アドレス帳データに含まれ
る送信先をキー入力によって指定するものであってもよ
い。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、この
発明の実施の形態について具体的に説明する。図1は、
この発明の一実施形態に係るプッシュ型スキャナ装置を
含むネットワーク接続構造を示す図解的な図である。図
1では、プッシュ型スキャナ装置として、ディジタル複
写機1が使用されている。この複写機1はLAN20に
接続されている。LAN20はたとえばオフィス内に配
置された複数のパーソナルコンピュータPC1,PC2
や文書管理サーバー3を相互に接続するネットワークで
ある。LAN20には、SMTPサーバー5(Simple M
ail Transfer Protocol Server) が接続されている。
【0023】LAN20には、さらに必要に応じてゲー
トウェイやファイアウォール6を介してインターネット
が接続されていて、インターネットを介して外部のパー
ソナルコンピュータ4a,4bが接続されている。かか
るネットワーク接続構成において、ディジタル複写機1
は、読み取った原稿の画像データを所望のパーソナルコ
ンピュータPC1へ送信(配信)することができる(矢
印)。この送信(配信)は、ディジタル複写機1を操
作するだけで行え、パーソナルコンピュータPC1の操
作は不要である。
【0024】また、ディジタル複写機1は、たとえばオ
フィスに備えられた文書管理サーバー3に対して、読み
取った原稿の画像データを転送できる(矢印)。この
転送処理も、文書管理サーバー3の操作は不要で、ディ
ジタル複写機1を操作することのみにより行える。文書
管理サーバー3にストアされた画像データは、LAN2
0に接続されている各パーソナルコンピュータPC1,
PC2から閲覧,検索が可能である(矢印)。
【0025】さらに、ディジタル複写機1は、読み取っ
た原稿画像を、LAN20上のSMTPサーバー5へ、
メール形式で転送できる(矢印)。この転送も、ディ
ジタル複写機1の操作のみで行える。ディジタル複写機
1からのメールを受信したSMTPサーバー5は、メー
ルにより指定されたアドレスに、そのメール本文および
メール本文に添付された添付ファイルを配信する(矢印
)。図2は、図1に示すディジタル複写機1の構成を
示すブロック図である。このディジタル複写機1には、
マイクロコンピュータ等で構成された制御部11が備え
られており、制御部11によって原稿読取部12および
画像形成部9が制御される。また原稿読取部12で読み
取られた画像データをストアするための画像メモリ13
が備えられており、この画像メモリ13は制御部11に
より制御されている。これにより、原稿読取部12によ
って読み取られた画像のデータが画像メモリ13に格納
され、この画像メモリ13から画像形成部9に画像デー
タが供給されることによって、原稿の複写像を担持した
複写物(用紙)が得られる。
【0026】制御部11は、ネットワークインタフェー
ス19を介してLAN20に接続されている。このLA
N20には、複数のパーソナルコンピュータPC1,P
C2,・・・・・・,PCn(nは自然数)が接続されてい
る。これにより、ディジタル複写機1は、複数のパーソ
ナルコンピュータPC1,PC2,・・・・・・,PCnによ
って共有されたネットワークスキャナおよびネットワー
クプリンタとしての機能を果たすことができる。すなわ
ち、ディジタル複写機1は、原稿読取部12によって読
み取られた原稿の画像データを、ネットワークインタフ
ェース19を介して、LAN20上の任意のパーソナル
コンピュータPi(i=1,2,・・・・・・,n)に送信す
ることができる(ネットワークスキャナ機能)。また、
ディジタル複写機2は、LAN20上の任意のパーソナ
ルコンピュータPiからの画像データの供給を受け、こ
の画像データに対応する画像を、画像形成部9の働きに
よって用紙上に形成することができる(ネットワークプ
リンタ機能)。
【0027】また、複写機1には、ユーザが種々の操作
を行うための操作部14が備えられている。操作部14
を操作することにより、アドレスを入力したり、アドレ
スを選択したり、パーソナルコンピュータを特定したり
することができる。操作部14の信号は制御部11へ与
えられる。また操作データその他の内容を表示するため
に、液晶表示パネル等からなる表示器15が備えられて
おり、表示器15は制御部11で制御される。操作部1
4は、テンキー等の入力キーの他に、表示器15の表示
面に配置されたタッチパネルを含む。
【0028】制御部11にはさらに、複数のユーザによ
って共有される送信先情報であるアドレスを格納したア
ドレスメモリ16が接続されている。また、制御部11
には、ユーザ情報メモリ17が接続されている。このユ
ーザ情報メモリ17には、LAN20に接続されたパー
ソナルコンピュータPC1〜PCnのユーザ情報と、こ
れに対応するパーソナルコンピュータのIPアドレスと
が対応付けて登録されている。また、制御部11には、
汎用メモリ18が接続されていて、アドレス情報等の一
時的な記憶のために用いられる。
【0029】制御部11にはネットワークインタフェー
ス19が接続されていて、このインタフェース19を介
してLAN20に接続されている。図3は、ディジタル
複写機11をプッシュ型スキャナ装置として使用すると
きの動作を説明するためのフローチャートである。操作
者が、操作部14を表示することによってスキャナ機能
を選択し、画像データの送信形態(電子メールとして送
信するか画像データを直接送信するか)を選択すると
(ステップS1)、図4に示すユーザ情報入力画面が表
示器15に表示される(ステップS2)。ユーザ情報入
力画面には、ユーザ番号とユーザ名とを表示した複数の
ユーザ選択ボタンが配列されて表示されている。表示器
15の表面には、上述のようにタッチパネルが配置され
ており、いずれかのユーザ選択ボタンを選択して押圧操
作すると、当該操作されたユーザ選択ボタンのユーザ情
報が入力される(ステップS2)。このような操作に代
えて、操作部14に備えられたテンキーからユーザ番号
を入力することによってユーザ情報の入力を行うことも
できる。ユーザ情報入力画面に操作者のユーザ名に対応
したユーザ選択ボタンが現れていないときには、スクロ
ールボタンを操作することによって、操作者自身のユー
ザ名に対応したユーザ選択ボタンを探し出せばよい。
【0030】こうしてユーザ情報を入力すると、図5に
示すユーザパスワード入力画面が表示器15に表示され
る。各ユーザは、必要に応じてパスワードを設定するこ
とができ、パスワードを設定しているときには、テンキ
ー入力等により予め設定されたパスワードを入力し、設
定ボタンを押圧操作することで、ユーザ情報の入力が有
効になる。ユーザ情報の入力が有効になると、図6に示
すスキャナ機能基本画面が表示器15に表示される。こ
のスキャナ機能基本画面から所定の操作を行うことによ
って、画像データの送信先(宛先)を設定することがで
きる(ステップS3)。この送信先設定処理について
は、後述する。
【0031】画像データの送信先を設定した後に、原稿
読取部11に原稿をセットして、操作部14に設けられ
たスタートボタンを操作することによって、原稿の表面
の画像が光学的に読み取られる(ステップS4)。これ
により、原稿読取部12は画像データを生成し、この生
成された画像データは画像メモリ13に格納される。こ
の後の処理は、ステップS1で選択された送信形態に応
じて分岐する。すなわち、画像データの直接送信が選択
されている場合には(ステップS5のNO)、制御部1
1は画像メモリ13から画像データを読み出し、ネット
ワークインタフェース19を介して、送信先設定処理
(ステップS3)において設定されたアドレスを送信先
として、画像データを送信する(ステップS6)。
【0032】一方、送信形態として電子メール(Eメー
ル)が選択されている場合には(ステップS5のYE
S)、電子メール本文と、この電子メール本文に添付す
る添付ファイルが作成される。電子メール本文は、たと
えば「前略 添付の画像を送付申しあげます。草々」と
いった定型文のものでもよいし、任意の文章のメールで
あってもよい。添付ファイルは、原稿読取部12によっ
て読み取られて画像メモリ13に格納された画像データ
のファイルである。この添付ファイルは、画像データの
そのままの形式のデータファイルであってもよいし、画
像データを所定の形式で圧縮したデータファイルであっ
てもよい。
【0033】こうして作成された電子メール本文および
添付ファイルは、送信先設定処理(ステップS3)にお
いて設定された電子メールアドレスへと送信されること
になる(ステップS8)。図8は、送信先設定処理(図
3のステップS3)を説明するためのフローチャートで
ある。スキャナ機能基本画面には、図6に示されている
ように、原稿読取条件設定部と、送信先設定部とが含ま
れている。送信先設定部には、「ユーザPCに保存」ボ
タンと、「宛先帳」ボタンとが設けられている。「ユー
ザPCに保存」ボタンは、図3のステップS2において
入力されたユーザ情報に対応したユーザのパーソナルコ
ンピュータへと画像データを送信するときに操作される
ボタンである。この「ユーザPCに保存」ボタンが操作
されると(ステップS11のYES)、制御部11は、
ユーザ情報メモリ17から当該ユーザに対応したパーソ
ナルコンピュータのIPアドレスを読み出して、このI
Pアドレスを画像データの送信先として設定する。
【0034】この場合には、原稿読取部12によって読
み取られて生成された画像データは、ユーザ情報に対応
したパーソナルコンピュータ(通常は作業者自身のパー
ソナルコンピュータ)に送信され、このパーソナルコン
ピュータの適当なデータ記録手段(ハードディスク装置
等)に格納されることになる。「宛先帳」ボタンが操作
されると(ステップS13のYES)、図7に示す送信
先選択画面が表示器15に表示される。この送信先選択
画面には、タブの操作により、「共通宛先帳」と「個人
宛先帳」とを切り換えて表示させることができるように
なっている。「共通宛先帳」は、アドレスメモリ16に
登録された送信先を選択するときに用いられる宛先帳で
ある。これに対して、「個人宛先帳」は、図3のステッ
プS2で入力されたユーザ情報に対応するパーソナルコ
ンピュータにおいて予め設定されている宛先帳(アドレ
ス帳データ)である。
【0035】「個人宛先帳」タブが操作されると(ステ
ップS14のYES)、ユーザ情報メモリ17から、図
3のステップS2で入力されたユーザ情報に対応するパ
ーソナルコンピュータのアドレス(IPアドレス)が読
み出される(ステップS15)。そして、このアドレス
に対して、制御部11は、ネットワークインタフェース
19を介し、アドレス帳データ要求信号を送出する(ス
テップS16)。このアドレス帳データ送信要求を受け
て、対応するパーソナルコンピュータにおいて動作する
アドレス帳ソフトウェアは、当該パーソナルコンピュー
タにおいて設定されているアドレス帳データを送出す
る。このアドレス帳データが、ネットワークインタフェ
ース19を介して制御部11に取得され(ステップS1
7)、汎用メモリ18に格納される。この汎用メモリ1
8に格納されたアドレス帳データが、個人宛先帳の宛先
候補として表示器15に表示される。
【0036】操作者は、表示器15に表示された個人宛
先帳の宛先候補から、目的の宛先を選択して(ステップ
S18)、画像データの送信先として設定することにな
る。個人宛先帳または共通宛先帳の宛先候補選択画面で
は、1つまたは複数の送信先を選択することができる。
こうして送信先を選択した後に、「宛先追加」ボタンを
押すことにより、画像データの送信先が確定する。「共
通宛先帳」タブが操作されると(ステップS19のYE
S)、制御部11はアドレスメモリ16から宛先帳を読
み出して表示器15に表示する。この表示された宛先候
補の中から、1つまたは複数の宛先を選択し、「宛先追
加」ボタンを操作することにより、画像データの送信先
を設定できる。
【0037】図9は、ディジタル複写機1と複数のパー
ソナルコンピュータPC1〜PCnとをLAN20を介
して接続して構成されたスキャナシステムの概念的な構
成を示す図である。各パーソナルコンピュータPC1〜
PCnには、CD−ROM等の形態の記録媒体に記録さ
れたアドレス帳ソフトウェア(プログラム)が予めイン
ストールされている。パーソナルコンピュータPC1〜
PCnは、それぞれ、記録媒体の読取装置、CPU、R
OM、RAM、外部記憶装置としてのハードディスク装
置等、およびネットワークインタフェースを備えてい
る。記録媒体を読取装置に装填して所定のインストール
操作を行うことによって、実行プログラムを含む所要の
ファイルがハードディスク装置に展開され、CPUによ
るプログラムの実行が可能な状態となる。
【0038】このアドレス帳ソフトウェアは、パーソナ
ルコンピュータPC1〜PCn上において実行状態とさ
れ、LAN20を介してアドレス帳データ送信要求が与
えられるか否かを監視する。それとともに、各パーソナ
ルコンピュータPC1〜PCnのユーザは、それぞれの
パーソナルコンピュータにおいてアドレス帳データを作
成し、これをハードディスク装置に記録しておくことが
できる。図10は、アドレス帳ソフトウエアがインスト
ールされたパーソナルコンピュータ(たとえば、パーソ
ナルコンピュータPC1)の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。ディジタル複写機1の操作者が、パ
ーソナルコンピュータPC1に対応したユーザ情報を入
力して、個人宛先帳を開くと、パーソナルコンピュータ
PC1に対してアドレス帳データ送信要求が与えられる
(ステップS31)。これに応答して、パーソナルコン
ピュータPC1は当該送信要求を受け付けて(ステップ
S32)、ハードディスク装置からアドレス帳データを
読み出し(ステップS33)、LAN20を介してディ
ジタル複写機1へと送信する(ステップS34)。
【0039】こうして、ディジタル複写機1は、パーソ
ナルコンピュータ1のアドレス帳データを取得すること
になる。この取得されたアドレス帳データが、宛先選択
画面において個人宛先帳の宛先候補として表示される。
この宛先候補から1つまたは複数の宛先を選択した後
に、原稿読取部12による原稿読み取りが行われて、こ
れによって生成された画像データが選択された宛先へと
送信される。図11は、パーソナルコンピュータPCi
において動作するアドレス帳ソフトウェアの表示ウィン
ドウを示す図である。この表示ウィンドウには、設定済
のアドレスリストが表示されているとともに、各種の操
作のためのメニューバーおよびツールバーが表示されて
いる。ツールバーには、パーソナルコンピュータのアド
レス(IPアドレス)を設定するためのPCアドレス設
定ボタン、電子メールアドレスを設定するためのEメー
ルアドレス設定ボタン、新規宛先を登録するための新規
登録ボタン、および既登録の宛先を編集するための編集
ボタンなどが設けられている。
【0040】たとえば、ツールバーに設けられた新規登
録ボタンを操作すると、図12に示す新規登録ウィンド
ウが現れる。この新規登録ウィンドウに宛先の名称、I
D番号、宛先のパーソナルコンピュータのアドレス(I
Pアドレス)、フォルダ番号およびコメントを入力して
「OK」ボタンを操作すると、入力された宛先がアドレ
ス帳データとして追加される。こうして、アドレス帳ソ
フトウェアを用いた手入力処理によって宛先を登録でき
る他、パーソナルコンピュータPCi上で動作する電子
メールソフト等からアドレスデータを取り込んで、それ
を当該アドレス帳ソフトウェアの形式に変換して新規連
絡先として登録することもできる。
【0041】たとえば、図13に示すように、「ファイ
ル」メニューから「インポート」を選択することによっ
て、他の形式のアドレス帳データをこのアドレス帳ソフ
トウェアの形式に変換して取り込むことができる。イン
ポートできるアドレス帳データの形式は、たとえばカン
マ区切り等で表わされた表形式のもの(たとえば、CS
Vファイル)であってもよいし、ウィンドウズ(登録商
標)等の標準的なオペレーティングシステム上で動作す
る市販の電子メールソフトウェアにおけるアドレス帳デ
ータの形式であってもよい。
【0042】以上のように、この実施形態によれば、デ
ィジタル複写機1においてLAN20に接続されたパー
ソナルコンピュータPC1〜PCnのいずれかからアド
レス帳データを取得し、このアドレス帳データを用いて
画像データの送信先を設定することができる。したがっ
て、ディジタル複写機1のアドレスメモリ16には多数
の送信先情報を格納する必要がないから、このアドレス
メモリ16の容量はさほど大きくする必要がない。これ
により、ディジタル複写機1のコストの低減を図ること
ができる。
【0043】また、個々のユーザは、自分のパーソナル
コンピュータ上において自己の使用のために作成したア
ドレス帳データをディジタル複写機1に取得して送信先
を選択できるから、多数のユーザの送信先をすべてアド
レスメモリ16に登録する場合に比較して、送信先の設
定操作を容易に行うことができる。また、LAN20上
に複数のネットワークスキャナ機器が接続されている場
合であっても、管理者がすべてのネットワークスキャナ
機器に関して送信先情報を登録・更新する必要もない。
【0044】以上、この発明の一実施形態について説明
したが、この発明は他の形態で実施することもできる。
たとえば、上記の実施形態では、共通アドレス帳に表示
すべきアドレスデータを登録するためのアドレスメモリ
16が設けられているが、このアドレスメモリ16を設
けずに、共通アドレス帳に表示すべきアドレス帳データ
も、LAN20上のいずれかのコンピュータ(たとえ
ば、文書管理サーバ3や管理者のパーソナルコンピュー
タ)から取得するようにしてもよい。
【0045】また、上記の実施形態では、ディジタル複
写機1がネットワークスキャナ機能を有している例につ
いて説明したが、専ら原稿の読取処理のみが可能なネッ
トワークスキャナ装置にこの発明が適用されてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載した事項の範囲で、種々
の設計変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るプッシュ型スキャ
ナ装置としてのディジタル複写機を含むネットワーク接
続構造を示す図解的な図である。
【図2】ディジタル複写機の構成を説明するためのブロ
ック図である。
【図3】制御部の制御動作の一例を示すフローチャート
である。
【図4】ユーザ情報入力画面を示す図である。
【図5】ユーザパスワード入力画面を示す図である。
【図6】スキャナ機能基本画面を示す図である。
【図7】送信先選択画面を示す図である。
【図8】送信先設定処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図9】ディジタル複写機と複数のパーソナルコンピュ
ータとをLANを介して接続して構成されたスキャナシ
ステムの概念的な構成を示す図である。
【図10】アドレス帳ソフトウエアがインストールされ
たパーソナルコンピュータの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図11】パーソナルコンピュータにおいて動作するア
ドレス帳ソフトウェアの表示ウィンドウを示す図であ
る。
【図12】上記アドレス帳ソフトウエアの新規登録ウィ
ンドウを示す図である。
【図13】上記アドレス帳ソフトウエアに、他の形式の
アドレス帳データを変換して取り込むためのウィンドウ
を示す図である。
【符号の説明】
1 ディジタル複写機 3 文書管理サーバー 11 制御部 12 原稿読取部 13 画像メモリ 14 操作部 15 表示器 16 アドレスメモリ 17 ユーザ情報メモリ 18 汎用メモリ 19 ネットワークインタフェース 20 LAN PC1〜PCn パーソナルコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 辰夫 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 吉岡 哲也 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA05 AA13 AA35 AB17 AB38 AB41 AB42 AC42 AC43 AF02 AF12 (54)【発明の名称】 プッシュ型スキャナ装置、それを用いたスキャナシステム、そのシステムに用いられる情報処理 装置、この情報処理装置において動作するコンピュータプログラム、およびこのプログラムを記 録した記録媒体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して画像データを送信可
    能なプッシュ型スキャナ装置であって、 原稿を読み取り、原稿の画像を画像データとして出力す
    る原稿読取手段と、 上記ネットワークに接続された情報処理装置からアドレ
    ス帳データを取得するアドレス帳データ取得手段と、 このアドレス帳データ取得手段によって取得されたアド
    レス帳データから送信先を選択して設定するための送信
    先設定手段と、 上記送信先設定手段によって設定された送信先に、上記
    原稿読取手段から出力される画像データを送信する画像
    データ送信手段とを含むことを特徴とするプッシュ型ス
    キャナ装置。
  2. 【請求項2】上記ネットワークに接続された情報処理装
    置のユーザ情報を入力するユーザ情報入力手段をさらに
    含み、 上記アドレス帳データ取得手段は、上記ユーザ情報に基
    づいて特定される情報処理装置からアドレス帳データを
    取得するものであることを特徴とする請求項1記載のプ
    ッシュ型スキャナ装置。
  3. 【請求項3】上記ユーザ情報入力手段によって入力され
    たユーザ情報に対応する情報処理装置を画像データの送
    信先として設定するための専用操作部をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1または2記載のプッシュ型スキャ
    ナ装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のプッ
    シュ型スキャナ装置と、 上記ネットワークに接続され、上記スキャナ装置からの
    アドレス帳データ送信要求に応答して、アドレス帳デー
    タを上記スキャナ装置へと送信するアドレス帳データ送
    信手段を有する情報処理装置とを含むことを特徴とする
    スキャナシステム。
  5. 【請求項5】ネットワークに接続されて用いられる情報
    処理装置であって、 上記ネットワークを介して与えられるアドレス帳データ
    送信要求を受け付ける手段と、 アドレス帳データを記録したアドレス帳データ記録手段
    と、 アドレス帳データ送信要求が受け付けられたことに応答
    して、上記アドレス帳データ記録手段からアドレス帳デ
    ータを読み出し、この読み出したアドレス帳データを上
    記ネットワークに送出する手段とを含むことを特徴とす
    る情報処理装置。
  6. 【請求項6】ネットワークを介して与えられるアドレス
    帳データ送信要求を受け付ける機能と、 アドレス帳データ送信要求が受け付けられたことに応答
    して、アドレス帳データ記録部からアドレス帳データを
    読み出し、この読み出したアドレス帳データを上記ネッ
    トワークに送出する機能とをコンピュータに実行させる
    ためのプログラム。
  7. 【請求項7】請求項6記載のプログラムを記録したコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
JP2001081011A 2001-03-21 2001-03-21 プッシュ型スキャナ装置、それを用いたスキャナシステム、そのシステムに用いられる情報処理装置、この情報処理装置において動作するコンピュータプログラム、およびこのプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002281211A (ja)

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